chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
香本博
フォロー
住所
秩父市
出身
津山市
ブログ村参加

2014/11/23

arrow_drop_down
  • 孝男義兄(にい)さんの眠る桐生へ

    鳳仙寺(群馬県桐生市)は、 2009年2月に急死した孝男兄さんが眠る墓所。 実に7年ぶりのご無沙汰で、心の中でお詫びと出来事の報告をし、 洋子を見守ってやってほしいと願った。 見晴らし良く、晴天で風もなく、好きなウイスキーと、 りんどうなどの生花を供えた。生前、初めの頃は私の絵を『楽しみ』でやっていると誤解していたが、表参道ヒルズや他の個展を見ていただいてから、気づいてくれたのか、 私にこう言ってくれたことがある‥「人を感動させる仕事ができる人は少ないが、香本さんはそれをしている・・素晴らしいことだ。」と。 生きていれば71歳・・もっともっと絵を見てほしかった。酒も酌み交わして話がしたかった。…

  • 無言館でオモイを受け取る

    愚かな政治の戦争加担によって学徒動員され、 貴重な命と人生を奪われた 当時(昭和18年頃~)20代の画家志望の学生の方々の作品を、 野見山暁治さんとの出会いがきっかけで 窪島誠一郎氏が収集した約700点の作品を収めた 長野県上田市に在る美術館「無言館」を昨日初めて訪れた。 作品自体は、美大のアカデミック教育の延長線上のものではあるが、 婚約者や親族に当てた手紙などを見て、 【絵を描くために生きて帰らなくては】という、 彼らの強いオモイを受け取った気がした。 【秩父の山並み】をペインティングナイフで描いた吉岡辰雄さんは、 昭和20年8月19日(本土では玉音放送が流された8月15日の4日後)、 沖…

  • 昨日の階段追いつかず

    歳をとって、できていたことが失速してきたせいなのか? コロナ、戦争、増税、減収で生活苦が増して疲労困憊しているせいなのか? 否!絵画制作や展示についての作業が、とても多くなっているからです。 昨日の階段という日記ブログをスタートさせたのは、2008年4月14日。 今年で満14年経ってから投稿が徐々に持ち越し?ぎみ (記録やデータは保存済だが)となり、 未投稿が120日以上となってしまっている。 始めたことは、最後まで(それっていつなん?)やり遂げます。 のつもりです。 暇があって良いねとか そんなことやってる暇があったらもっと とか ご批判をいただきますが、 そんな批判する暇があったら と 私…

  • 西日のイチョウ並木(ミューズ)

    昨日は、午後4時前の秩父ミューズパークの 公孫樹(イチョウ)並木道を歩いた。 目を開けられないほどの強烈な西日が、 黄葉が始まった葉を鮮やかに輝かせていた。 これから冷え込みが進むと、染が進むことだろう。 https://www.muse-park.com/

  • 外気温2.5℃で薪ストーブ着火

    40℃の猛烈暑さから、過ごしやすい秋のはずが・・ 真冬のような急激な冷え込みが到来した20日。 たまらず隣組のHiさんの助けを得て、 煙突掃除・・今は工夫してできるだけ煙突の解体個所を少なくして、 エアーで吹き飛ばして設置。厳重な養生が必要となるが、 作業時間は短縮できた。で・・薪ストーブ着火。 物価も灯油も何でも値上がりしている中、 薪ストーブで暖がとれるのは有難いことだ。

  • つき豆ダンゴだるま森 at 古民家ギャラリーかぐや

    音曲人形芝居「つき豆ダンゴだるま森」が、 10月15日に、古民家ギャラリーかぐや(滑川町)で、 だるま森+えりこ さんによって開催された。 なんという心地よさだろうか。凝り固まったココロがほぐれた爽快感。 あなたの五感をフルに揺さぶるために、はるばる神戸から来ましたと 言わんばかりに、洗練されたバタ臭さ(言い方が悪ければすみません)が、 私の内奥を駆け抜けた。 F・フェリー二の映画「道」同様の場に、居合わせた嬉しさに浸った。 感激でした。テレビばかりでは、心が筋肉痛になるかも?特効薬を頂いた気分です。 だるま森+えりこ さんは3年続けて「原発止めよう秩父人カレンダー」に 参加してくださって、こ…

  • 「ちちぶむすび市」で聴き踊る正調秩父音頭

    秩父神社境内で8日開催された「ちちぶむすび市」。 mahora稲穂山の個展会場で何度も秩父音頭を歌ってくださった保科さんが、 ここでも声量豊かな喉を披露した。 この日は絹市(秩父銘仙販売)も行われ、 銘仙で着飾った「きれいどころ」の方々も秩父音頭を踊った。 こうした文化イベントは3年ぶりで、みんなの笑顔が免疫を高めていたようだ。 保科さんとのご縁に感謝したい。

  • 午前0時を過ぎて。音楽の嬉しい個展準備

    10月12日から鴻巣ストークで開催の個展【聴こえる】。 そのオープニングで演奏してくださるお二人が、 多忙な合間を縫って、老舗ライブハウス、ホンキートンクの一階で、 10月1日 打ち合わせと練習の時間を見出してくださった。 感激感謝。久しぶりの皆野駅からの踏切を渡ると、 三日月も興味深そうに降りてきた? 午前0時を過ぎて冷え込み、クルマの窓ガラスも曇ったが、 私の心にはとても熱いものが込み上げていた。 鈴木さん、杉山さん 本当にありがとうございます。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~artkomoto/koten/20221012.html

  • 【十三夜の雲海】いちまいの絵 2022年10月

    十五夜、満月・・奇麗ですが、昔からその二日前の十三夜の方が 美しさが勝るという声があったようです。実は私も同意見で、その美しさにしばらく見入って立ちすくみました。山波が見えないほどの霧(秩父では雲海)が厚く立ち込め、まさに幻想的な光景でした。たくさんのうごめく、龍のような、もののけのような、 青い分子を感じました。井上陽水の「神無月にかこまれて」にも、♪人恋しと泣けば十三夜。月はおぼろ淡い色具合とあります。2022年は10月8日土曜日が十三夜。 さてどんなオーラを放ってくれるでしょうか。#hiroshikomoto http://www7b.biglobe.ne.jp/~artkomoto/1…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、香本博さんをフォローしませんか?

ハンドル名
香本博さん
ブログタイトル
昨日の階段
フォロー
昨日の階段

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用