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  • 季節感

    重機で積み上げた雑木の丸太が崩れてきて、危うく下敷きになるところでした。崩れそうなのはわかっていたので、前もって逃げる体制にはなっていたのですが、イメージよりも身体が動くのが遅い。歳のせいなんだろうか?崩れる丸太はイメージ通りに落ちてきましたが、逃げる私はイメージ通りに動いていない。幸い、丸太にぶつかることもなくあと数センチで難を逃れましたが、予想ではそれより1メートルほど離れていたはずです。最近、藤城清治の絵がお気に入りで、この一週間ほど毎日絵画集を眺めています。影絵で何か面白いことができないかな?と、考えているのですが、この何日か直射日光浴びすぎて、自分が影絵のように黒くなってしまいました。まだアフリカまでは行っておりませんが、そこらの東南アジア系より勝っているかも知れない。腕時計外したらツートンカラーにな...季節感

  • 怪奇!月食

    昨年の今頃ニーハオウィルス感染予防のために「三つのお願い」と言うのを厚生労働省が出したと記憶していますが、その三つのお願いが何だったかは覚えていない。そもそも聞いていない。記憶しているのは、一つやさしく愛して二つわがまま言わせて三つさみしくさせないで四つ誰にも内緒にしてね。あれは大阪万博の頃だったと思う。学校では良い子が唄ってはいけない唄になっていたので、ビミョーによく覚えているのですが、二番もあって、合計八つのお願いでした。当時のちあきなおみはお色気タレントでした。身欠きにしんと大根の漬物をもらいました。身欠きにしん。なにが欠けているのだろう?と考えると、今日は月食の日じゃなかったっけ?外に出て夜空を眺めていましたが、ニシンを焼いた煙のような曇り空。いつ月が欠けたのか全然わからなかった。でも、ニシンは大変おい...怪奇!月食

  • まだ5月

    まだ5月だったんですね。梅雨空の毎日なので、すっかり6月になった気分で、書類に書き込む日付が6月になってしまった。65歳以上の高齢者?には今月末からワクチン接種が始まるのだそうで、15件あるうちの組、私以外は皆ワクチン接種に行くんだって。つまり、65歳未満は私一人って事なのか。凄絶な状況になってきたぞ。この秋から60歳未満がいなくなる。一人暮らしがこの秋101歳になるお婆さんと私だけなのだが、私も孤独死予備軍に入っているので、できるだけ毎日近所の人に姿を見せておかねばならない。日曜は地区の河川敷の草刈りだったのだが、年々負担が大きくなるのも高齢化のおかげ。ちょっと下界に用があって出かけてきましたが、たぬきうどんを食べてきました。うどん一杯で腹がもつだろうか?と、思っていましたが。やはり夕方には禁断症状が出てしま...まだ5月

  • 入梅

    なんだかねぇ、この時期に入梅ってのはおかしな年ですね。雷様もコロナにやられちまったか?久しぶりに山から下りて人間のいる所に行ってきました。ラーメン・チャーハン・餃子セットを食べてきました。味がしっかりわかったのでコロナに感染はしていないと思います。思い切り中華なのに、なぜか「日本」を感じてしまいます。近所の高齢者は今月末にワクチン接種が始まると言ってましたが、我々若者は夏以降になるのか?時既に遅し、なんてことになりそうですが、その頃には次なるウィルスがニーハオからもたらされていることでしょう。昨年の1月には感染を防ぐためにニーハオからの旅行者に制限をと言う話が出ていたと思うのですが、そんなことしたら観光がだめになると強硬に反対していたのは京都あたりからでてきた福山とか言う議員でしたな。結果どうなったか?どう責任...入梅

  • ちょっとだけよ

    ふと、5・15事件が思い出された。昭和7年のこの日は日曜だった。祖父の日誌ではこの日は田植えをしていたようだが、この年の8月に父が生まれてます。そのため身重の祖母には田植え作業をやらせず、家ですいとんを作ったと記録されてました。前年の6年が冷害の年で農作物に大打撃を受けた年だった。世情は今の疫病同様殺伐とした時代だったようです。5.15事件でなくなったのは犬養首相と警官一人だったと聞いてますが、押し入った暴漢達に同情する頃も多かったことから刑も軽くなり、これが後の2.26事件を起こす引き金になった気もしますが、5.15事件の時に狙われた政治政党は立憲政友会。なんだ、立憲かぁ。って、ゴミの集まりのように感じてしまうのは現代人だからかな?コロナ対策の最善策として、ネットでのニュースも見ないようにしていますが、重要な...ちょっとだけよ

  • 日々の暮らし

    テキーラ!群馬県も蔓延防止なんたらに加盟するのだとか。で、何が変わるの?マンボってキューバの音楽だったような記憶が・・・。マンボ№5MAMBO№5ペレス・プラード楽団日曜は地区の薬師様のお祭りで、役員だけ出て法印様呼んでご祈祷して、お札とお餅を各戸に配布しました。月曜はお寺の施餓鬼会で、役員だけが参加して先祖供養のお施餓鬼をして、檀家に塔婆を配りました。火曜から、一人で薪作りしているので人に会っていない。たまにキジが目の前を通るだけ。今日の昼過ぎにサルが一匹出てきました。コノヤローと怒鳴ったらこちらに向かって威嚇するような態度をとりながら逃げていったが、実に久しぶりのコミュニケーションだった。明日もひとにお目にかかる予定はないが、明後日はスーパーに買い出しに行かねばならない。でも、このソーシャルディスタンス。俺...日々の暮らし

  • プロジェクト×!

    尖閣諸島には連日のごとくニーハオ偽装漁船船団が出没しておりますが、連中に魚の味を憶えさせたのも間違いだった。山奥でも、最近、イノシシが野蒜(ノビル)の味を覚えたのか、ほじくり返して食うので山菜争奪戦も過酷になってきている。イノシシも白い部分だけ食べて後はその場に捨てていくと言う贅沢をするので、腹が立ってなりません。こちらでは野蒜を「ののひろ」と呼びますが、かつてはアサツキよりもののひろの方が勢力が上でした。ところがイノシシが食うようになってから形勢逆手。固い土でも育つアサツキと違いののひろは柔らかい土を好むので掘るのも楽。イノシシだって生活かけてほじくってるんだろうけど、こっちだって生活に関わってるんだ!かつては山菜を取ってきて預けておくと翌日には煮物になっている便利なおばあさんたちがいましたが、この数年で死に...プロジェクト×!

  • 小説 死神 第四十二章 夢の浮橋 完結編

    第四十二章夢の浮橋完結編中編から先ほどまで黒地の江戸小紋を着ていた忍さんだったが、大正のハイカラ女学生姿の海老茶式部に提灯袴スタイルで現れた。髪型も束髪からハーフアップに変え、履き物も編み上げのブーツ姿になっていた。そして、その手にはおなじみの信玄袋ではなく卒業証書を入れる賞状筒になっていた。卒業式?「その通りでございます。でも、卒業するのはあなたですよ。」そうか、いよいよ川を渡るのか。「いいえ、この世から卒業なさるのであって、ここにいることには何ら変わりはございません。」なんだ、いよいよ死ぬって事か。と、妙にサバサバ受け止めているが、何で忍さんが卒業式の格好しているの?「着てみたかったからでございます。女学生なんて十万十年ぶりでございます。」それだけの理由で?「それが全てでございます。」さすが、着道楽の死神さ...小説死神第四十二章夢の浮橋完結編

  • 妖精博物館

    奥会津を探索してきました。ここしばらく行っていなかったのですが、小説「死神」の主人公は奥会津出身の設定になっているので、一度見に行かねばと思いつつ、雑多な事情で最後の最後まで延期になってしまいました。車中泊で2日掛けて回ろう。鶴ヶ城も見ておきたいし、喜多方ラーメン帝国でラーメンも探訪したい。できれば少し足を伸ばして山形の米沢に入り、上杉の足跡を回ったり、伊達政宗の墓参もしておきたい。なんて計画は合ったんですけどね。計画と言うよりも野望か。ゼウスの妨害か?死神の邪魔が入ったのか?近所で葬式ができてしまい、日帰りせねばならなくなってしまった。ようやく除雪が終わって入れるようになった越後から只見に入る六十里越え。河井継之助終焉の地、只見町を通過するのでその記念館も見ておきたかったのですが、何しろ一日雨。おまけに出がけ...妖精博物館

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