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2014/11/19

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  • 田園地帯の新篠津温泉

    札幌から岩見沢方面の新篠津温泉は自動車で1時間ほどの郊外で田園風景の真っ只中にポツンと沼に面してモダンな佇まいがある温泉は1600mから汲み上げる塩化物強塩泉の100%かけ流し茶褐色の源泉がふんだんに流れ湯の華が岩にこびり付く何よりも加水なし塩素なしは申し分ない札幌近くにこんなところがあったかぁと・・・日帰り客の人達が多く家族やライダーがテントを張って今でも温泉へとひと様々だ家庭菜園も冬支度がなんとなく終わり手軽に温泉でもと二泊予約すれば簡単にOK別荘がわりと気楽にカメラを持ってぶらりと出かけた今回道民割もあって安く泊まれしかも北海道応援クーポン券まで支給と願ったり叶ったりすっかり気に入った国道275号線石狩川に掛かる新石狩大橋は全長1kmは超え大河を渡れば新篠津村広々としたどこまでも続く格子状の田園風景...田園地帯の新篠津温泉

  • 枝豆から茶豆まで

    畑仲間の友人から電話あり大豆の苗が余ったからと4葉になった苗を発泡スチロールにぎっしり詰めて持って来た早速ほっとけ農場の数々の雑草をむしり適当に有機肥料を入れ耕運機で耕やかして畑の体裁を整えた苗を植え始めたが半日かかり数えたらなんと130苗腰が病んで天を仰いだ3か月も経つと雑草と仲良く競争してほっとけ農場らしくなり枝豆より高いセイタカアワダチソウが幅を利かすこれは日陰になりまずいと力一杯引き抜くが苗も一緒に引きずられ加減に気を使う例年実がつきだすと鹿や鼠に待ってましたとばかりやられるが今年は電柵が効いているのか被害もなく強風で所々倒された以外順調に育った枝豆は鈴なりでは無いが若めの色が瑞々しく近所配りなどして友好を築き今宵はビールと気分良くしてグビィグビィ残った枝豆はそのまま成長させ周りの山々が紅葉し始め...枝豆から茶豆まで

  • 我が家のシンボルツリー 桂

    約30年前我が家の南側崖上の狭い急斜面は庭園にもならず雑草の天下で組石でなんとか対面を繕っていたある日友人の造園家からその急斜面に木をプレゼントするから選んでと・・・崖地の斜面に育つかなぁと思いながらも枝ぶりが大きくハート型の葉で甘い香りの桂が良いと・・・春の紅い新芽、夏の新緑秋の真っ黄色といい風にのったらほのかな甘い香りがする桂は我が家にとって四季の季節感を窓越しに味わうことの出来る大事な木となった毎年成長著しく今では根元で直径約50cm高さ12mを超える巨木となりシンボルツリー化した桂は愛着が湧き遠くから望んでもその大きさが際立つ台風が来た時など大きく揺れもしも倒れたら隣家に被害が及ぶのではと心配で夜も眠られなくなったこの間の台風は事なきを得たが最近北海道にも強風が吹きポプラが道路に倒れたり心配のつき...我が家のシンボルツリー桂

  • 瑞鳳殿観光と仙台城

    仙台港19時出航迄に5時間の余裕があり仙台観光を思い立った観光スポットを一巡りするシティバスが仙台駅より30分ごとに発車すると聞いて満員の中乗った瑞鳳殿前で降り、杉木立の参道内の中央階段を登り唐門を潜れば伊達藩祖政宗公が眠る霊屋が出迎える両側に殉死した家来20名の燈篭が当時の風習とは言え痛々しい建物は戦災で焼滅したがコンクリート構造で再建桃山文化の豪華絢爛な遺風を伝えている石棺には遺骨や埋葬品が残り隣接の記念館に展示してあるが刀等腐食が激しく原型を留めない政宗公の遺骨を分析した結果は身長159cmと当時は普通鼻は高く当時の日本人とはちょっと違っていたとの事そう言えば幕府が伊達藩の資金を削ぐために日光東照宮建立の費用を負担させたがその豪華絢爛な姿と同質だなぁと思いながらまた混んでいるシティバスに乗り次のスポ...瑞鳳殿観光と仙台城

  • 一関藩沼田家の武家屋敷から芭蕉の宿った家まで

    新幹線に乗る前にちょっと時間があり一ノ関駅前の観光案内所へ一の関は芭蕉の宿泊地と曽良日記に書いていたがそこは荒地で何にもないとの事でも行ってしまったそこまで行く経路に旧沼田家武家屋敷があった私は上州沼田市の出身沼田と聞けば何か関係があるかと武家屋敷にも興味あり立ち寄る事にした平家のシンプルな茅葺の屋根とそれを支える独立柱が軒を深くして陰影を創り土壁と出入口や障子とよくつり合った外観そしてそれに絡むような小さな庭園に知性が感じられ落ち着く江戸後期創建当初の近い姿に復元したとの事静謐な空間でデザインが良いとはこう言うことだなと・・・土間、かまど、台所は広く農民住宅を素地として天井小屋裏の骨組みが武家の体裁を整えた住宅だと変に納得して古民家の郷愁が心地良かったが冬は寒かろうと・・・沼田家は元は伊達藩から来た石高...一関藩沼田家の武家屋敷から芭蕉の宿った家まで

  • 紅葉の栗駒山(1627m)

    数十年前の栗駒山登山ではガスがかかり雨が降り出し途中引き返したが雨に濡れた色鮮やか銀秋の景色はしっとりと心に残った晴れていればどんなに良かったかと・・・今回そのさらなる絶景を期待して登山口の須川温泉を予約したが須川温泉宿はどこも満杯仕方なく中腹の祭畤温泉まつるべと読む難しい読み方の温泉が空いていると観光案内所で聞くそこへ泊まって朝早く登山する事で只々晴れを祈って北海道から旅立った当日は天を突くような快晴紅葉はちょっと早いようだが頂上付近は最高でしょうとおにぎりを添えて女将が送り出した路線バスは一日2本で時間的にうまく合わず何とかなるだろうとヒッチハイクがてら車道を歩き出し2、3台やり過ごしたが登山者らしい人が幸運にも乗せてくれた100名山をやっている人で話が合って須川温泉登山口まで登山談義しながら乗せてい...紅葉の栗駒山(1627m)

  • 風光明媚な猊鼻渓

    日本100景と聞いて大船渡線無人駅猊鼻渓を途中下車した舟下り発着駅まで田舎道を歩いて5分と近い切符売り場は八角形の独立した二階建てお寺の様に見え違和感があるが辺りはよくありがちな6件の御土産屋さんが広い川幅に面して立ち並ぶその渓流を見下ろせば何艘もの舟が掛留され観光客が多いと想像されるが今は季節にもかかわらず静かだ出発時刻は30分毎に発車舟は横2m縦17mほどの木造りスポンジ座布団を客が勝手に敷く船頭さんに聞くと多い時は70名近く乗せ一人で櫓を漕ぐ今日は19名と少ないほうだこれもコロナの影響と・・・往復1時間の登り下りを1人で器用に漕いで途中鴨の餌を買わせ鴨と共に登る奇岩な景色や地質、花々、の説明に面白おかしく随所にダジャレを入れながらまるで落語を聴いている様だ深山幽谷にこだまし猊鼻追分を聴かせてアンコー...風光明媚な猊鼻渓

  • 大船渡線のドラゴン列車

    新幹線を降り一ノ関駅構内ににわか作りの臨時情報案内所が目に付き気仙沼までの行き方を聞くために飛び込んだメガネをかけマスクごしにおばさんが早口でバスや汽車の時刻表を指し該当箇所にサインペンで親切にマーク大船渡線の別名ドラゴン列車で猊鼻渓もあるし是非お勧めと・・・おまけに地産の土産品一ノ関観光マップ等々渡し縷々説明してくれた自称鉄道ニセマニアの小生昔、太平洋側大船渡まで快速で走っていたスーパードラゴン列車東日本大震災のあと一ノ関気仙沼間が普通自由席となったドラゴン列車と聞いて途中日本100景猊鼻渓もあるし乗らない訳には行かないバスの時間表そっちのけで三番線から間も無く発車のアナウンスにすぐ飛びついた二両編成のワンマン列車はキハ100系気動車で窓にカーテンが下がりゴージャス感満点ボックス席は空いて足を伸ばしゆっ...大船渡線のドラゴン列車

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