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鈴木信夫の詩の世界 〜筋ジスと向き合った40年〜 https://blog.goo.ne.jp/suzukinobuo0502

筋ジストロフィーと向き合い、2011年5月40歳の若さでこの世を去った詩人鈴木信夫の心に響く詩を紹介します。

鈴木信夫の詩の世界 〜筋ジスと向き合った40年〜
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2014/11/18

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  • 麒麟が翔ぶ

    +++++++++++++++++++++++++++++++鈴木信夫の詩手紙の作品から絵手紙作家の浅田美知子さんとの絵手紙・詩手紙の交流は2年を超えて続いており、このころは、ほぼ毎日1編の詩をつくっています。できるだけ鈴木信夫らしい詩を選び、詩手紙そのものを見ていただき、そこに書き加えられたコメントを紹介してゆきます。一部、詩集に載せたものもありますが、未発表のものが中心です。+++++++++++++++++++++++++++++++2020年にNHKで大河ドラマ「麒麟がくる」が1年間放映されました。コロナ禍で収録も大変だったようです。内容は、明智光秀を主人公にしたもので、戦乱の世に平和を目指し、麒麟を連れてくることができる人物をさがすというストーリーで光秀の生涯を描いたものです。10年前に、少しテーマは...麒麟が翔ぶ

  • ふわふわっといこう

    +++++++++++++++++++++++++++++++鈴木信夫の詩手紙の作品から絵手紙作家の浅田美知子さんとの絵手紙・詩手紙の交流は2年を超えて続いており、このころは、ほぼ毎日1編の詩をつくっています。できるだけ鈴木信夫らしい詩を選び、詩手紙そのものを見ていただき、そこに書き加えられたコメントを紹介してゆきます。一部、詩集に載せたものもありますが、未発表のものが中心です。+++++++++++++++++++++++++++++++いわゆる「石頭」と言われる人がいます。自分自身の価値観が一番で、それ以外の考え方ややり方を受け入れられない人です。必ずしも悪いことではないのですが、社会生活や人間関係においては嫌われることが多いようです。堅いだけではダメなんですね。ふわっといくことがいいようですね。この詩手紙...ふわふわっといこう

  • わたしほど器の小さき者、または思い弱き者

    +++++++++++++++++++++++++++++++鈴木信夫の詩手紙の作品から絵手紙作家の浅田美知子さんとの絵手紙・詩手紙の交流は2年を超えて続いており、このころは、ほぼ毎日1編の詩をつくっています。できるだけ鈴木信夫らしい詩を選び、詩手紙そのものを見ていただき、そこに書き加えられたコメントを紹介してゆきます。一部、詩集に載せたものもありますが、未発表のものが中心です。+++++++++++++++++++++++++++++++ついつい自分のことを卑下してしまうことはよくあることかと思う。信夫も例にもれず、この詩のように自分自身を小さい弱いものと考えてしまったようです。ただ、それを何とか変えていこうという気持ちは常に持っていました。詩手紙のコメントはこう書いています。「展覧会によって、本によって、ま...わたしほど器の小さき者、または思い弱き者

  • 花と芽が分かれるとき

    +++++++++++++++++++++++++++++++鈴木信夫の詩手紙の作品から絵手紙作家の浅田美知子さんとの絵手紙・詩手紙の交流は2年を超えて続いており、このころは、ほぼ毎日1編の詩をつくっています。できるだけ鈴木信夫らしい詩を選び、詩手紙そのものを見ていただき、そこに書き加えられたコメントを紹介してゆきます。一部、詩集に載せたものもありますが、未発表のものが中心です。+++++++++++++++++++++++++++++++「花芽分化」という言葉をこの詩を読んで初めて知りました。信夫はこのことをどこで見つけてきたのかわかりませんが、自然の不思議さには興味を持っていたようです。すべて神のなせるわざ、自然に関する不思議さをたくさんの詩の中で紹介しています。つい見過ごしてしまうようなことでもその意味を...花と芽が分かれるとき

  • 「.」(ピリオド)を打って

    +++++++++++++++++++++++++++++++鈴木信夫の詩手紙の作品から絵手紙作家の浅田美知子さんとの絵手紙・詩手紙の交流は2年を超えて続いており、このころは、ほぼ毎日1編の詩をつくっています。できるだけ鈴木信夫らしい詩を選び、詩手紙そのものを見ていただき、そこに書き加えられたコメントを紹介してゆきます。一部、詩集に載せたものもありますが、未発表のものが中心です。+++++++++++++++++++++++++++++++新型コロナウィルスの感染が拡大してきました。オミクロン株なる変異種が猛烈な速度で広がっています。年配者と年少者の感染が増えているようで、少々不安に思います。そろそろピリオドを打ってほしいものです。この詩を創ったのは夏ですから、こんなコメントです。「猛暑はつづくよ、どこまでも。...「.」(ピリオド)を打って

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