久々に国会中継をみた。参議院決算委員会だった。ちょうど立憲民主党塩村あやか議員が質問していた。時間がなかったので簡単だったけど、女性の乳がん検診についてだった。こんな質問も国会でしていい質問なのかと初歩的疑問。乳がん検診はとても痛い。だから受給率は44.9%になっている。死亡は乳がんがトップなのに、これは検診を受ける人が少ないのは痛いからとはっきりしている。痛くない乳がん検診をぜひもっと国が率先して...
久々に国会中継をみた。参議院決算委員会だった。ちょうど立憲民主党塩村あやか議員が質問していた。時間がなかったので簡単だったけど、女性の乳がん検診についてだった。こんな質問も国会でしていい質問なのかと初歩的疑問。乳がん検診はとても痛い。だから受給率は44.9%になっている。死亡は乳がんがトップなのに、これは検診を受ける人が少ないのは痛いからとはっきりしている。痛くない乳がん検診をぜひもっと国が率先して...
男の子二人。孫です。一度だけ最果てに行ったことがある。3年前、北海道の函館。北海道の方から、「函館は最果てと言わないよ」と言われるだろうけど、私には充分最果てだった。わたしは、この「さいはて」と言う言葉に憧れていた。北海道には死ぬまでに絶対行きたいと思っていた。一応、冬支度をする。でも、行ってみると函館は暖かい。一歩建物の中に入るとどこもぽかぽかしている。町中が観光の街で、観光客に親切に出来ていた...
我が家の親戚で唯一のお医者様。父が「ひろちゃん」と呼んでいたので、子供のわたしたちも「ひろちゃん」と呼んでいた。今にして思えば失礼だったかな。わたし達はまだ子供だったので、お兄ちゃんのような存在だった。ひろちゃんと会うのは正月や親族の葬儀の時のみ。私達子供は火鉢を囲んで、ひろちゃんが「パブロフの条件反射」の話をするのを聞いていたのを覚えている。私が23歳の頃、突然耳が聞こえなくなり、それに伴い目も、...
今日は朝から雨。窓を開けて空を見ていた。大きなカラスが一羽、お向かいの棟の屋上で「カァ〜」と鳴いた。何を考えているのか、ちょんちょん飛んで場所をときどき替えている。窓を開けて見ている私の方をチラ見するが、関係なさそう。ぐ〜んと急降下で近くの電柱に止まり、「カァ〜・カァ〜」と大きく2度鳴いて飛んでいった。何か言いたいのだろう。屋上での「カァ〜」は、「こう天気が悪いと、どうしようもないな」電柱での「カ...
♪ 恋人よ枯葉散る 夕暮れは来る日の寒さを ものがたり雨に壊れたベンチには愛をささやく歌もない恋人よ そばにいてこごえる私の そばにいてよそしてひとこと この別ればなしが冗談だよと 笑ってほしい砂利路を駆け足でマラソン人が行き過ぎるまるで忘却のぞむように止まる私を誘っている恋人よ さようなら季節はめぐってくるけどあの日の二人 宵の流れ星光っては消える 無情の夢よ恋人よ そばにいてこごえる私のそばにい...
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3日(土)は憲法記念日。この日朝日新聞で目に留まった記事です。囲み記事「ひと」の欄。 超高層タワマン再開発に反対する地場スーパー社長 飯田武男さん(85)飯田さんは、東京・板橋のハッピーロード大山商店街で相次ぐタワマン計画の反対運動に取り組んでいる。店に「再開発反対」の看板や旗を掲げデモ行進の先頭に立つ。タワマン再開発は商店街を壊し、景観を悪化させる。巨額の税金も注がれる。私は直接何...
ゴールデンウィークの始まり4月30日(水)には、お墓参りに行った。ちょっと遠いけれど、先々を考えて私は我が家の墓を姉の家族と同じ横浜の墓地にした。「遠くて、なかなか行かれない」その方がいいと思った。次の日は、近所の「大池公園を歩こう」と言って二人で出かける。大池公園は歩いて10分程の所にある。桜は終わっているが400本の桜の木がある。今日は水曜日なので人は少なかった。大池公園は人生の縮図。やっぱり高齢の...
千葉県に住んで、何度県立美術館に行っただろう。夫は絵に興味がなかったので、ほとんどわたしが誘って、運転手として行ってもらったが、必ず子供も一緒なので、まあ楽しそうだった。千葉県立美術館は美術館としては、それなりの風格と品位がある。ただ椅子が少ない。高齢者はちょっと座ってゆっくり鑑賞したいが、会場内には椅子が1箇所もない。なぜだろう。それと千葉みなと駅からの案内表示が1箇所もない。これも不思議。要す...
スターチス今日は日差しが弱く少し肌寒い。夕方、たいした買い物ではないが草取り用の大きなゴミ袋がないし、歩きたくて買い物に出た。のんびり買い物をしていたら少し薄暗くなってしまった。この時間帯ピタッと歩道橋を歩く人もいなくなり心細い。高齢の男性が一人、すこし前を歩いていた。ジーンズにワイシャツは淡いグレーチェック。小綺麗でとてもおしゃれな感じ。ちょうどエレベーターが停まり、その男性が乗ろうとしていた。...
♪ 夕月教えて欲しいの 涙のわけをみるものすべてが 悲しく見えるの夕月うたう 恋の終わりを今でもあなたを 愛しているのに教えて欲しいの わたしの罪を許されるものなら 誤りたいの夕月さえて 心はいたむあまりにいちずに 愛しすぎたのね教えて欲しいの 忘れるすべをつきまとうまぼろし あなたの面影夕月だけに 愁を語る涙をあなたに ふいてもらいたいたい(作詞・なかにし礼/作曲:三木たかし・歌:黛ジュン) ...
4月13日は娘の月命日。今日は一日雨。そういえば1周忌も雨だった。娘が救急車で運ばれて、亡くなった日も雨。葬儀の日も雨。死にたくなかったんだね。代わってあげたかった。♫ 雨 雨にぬれながら 立たずむ人がいる傘の花が咲く 土曜の昼下がり約束した時間だけが からだをすり抜ける道行く人は誰ひとりも 見向きもしない恋はいつの日も 捧げるものだからじっと耐えるのが つとめと信じてる雨に打たれても まだ待つ人が...
袖ヶ浦西公園で 一人ゆく桜花爛漫トンネルを 君のまぼろし胸に抱きつ白秋の詩に「寂心」と言う詩がある。 かぎりなきものを 欲りして かぎりなき さびしさに来つ かぎりなきものと 知りつつ かぎりなく 涙ながるる さびしさに 常はすまいて ただせめて さびしがれども ほとほとに いまは堪へえね 百日紅 あかく咲きたり瀬戸内寂聴さんの本(ここ過ぎて白秋と三人の妻)によると白秋は隣家の奥さんを好きに...
ついて来るかい 何も聞かないでついて来るかい 過去のある僕に君を愛していればこそ生まれ変われた僕なのさついて来るかい 涙をわけあいついて来るかい 僕を信じて ついて来るかい 噂気にせずについて来るかい 悲しみの僕にからだの弱い 君なのに苦労をかけて すまないねついて来るかい 何も持たない僕について来るかい しあわせ求めて (歌:小林旭 作詞・作曲 遠藤実)夜の世界の歌だけど、メロディがとても...
東日本大震災後の復興が進む仙台で発生した連続殺人事件を巡り、日本の生活保護制度の欠陥に迫る社会派ミステリ。監督:瀬々敬久中山七里の原作を映画化したもの。最近観た映画の中で、一番いい映画だった。宮城県警捜査一課の刑事である笘篠(とましの)を阿部寛と、元模範囚の利根勝久を佐藤健、2人が主役か。でも、隅々まで、全てが一流の俳優陣ばかり。2011年(平成23年)3月11日に起きた、東日本大震災その後をテーマにしたも...
(永井荷風・暗き日の繰言より)永井荷風のくりごとを借りた。あの世にはどんな自由があるのだろうか空の上の見知らぬ世界に 思いを馳せる私も行こうかな 夫と娘のいるあの世界に 最近 しきりに思う真夜中の3時 窓を開けて夜空を仰ぐ月が 向かいの棟の真上にでている5階の窓のカーテンが空いた 人影が窓枠に座ってタバコをふかし始めたお互いに逆光線で顔はわからない月が黙って見ていたあさ わたしは戸をあける何かしら...
デザイン化して描いてみた。花ばかりがこの世で私に美しい。三善達治の詩には「菊」と言う題名がついている。この詩も意味深な詩だ。菊の花でなくてすみません。3月、NHKでは毎日、「国会中継」参議院予算委員会を放映している。私の部屋は6畳、テレビはパソコンの左側にある。音量を小さくしてなんとなくつけっぱなしにしている。国会中継を聴きながら、目はパソコンの「ながら族」。テレビは質問者が変わる時はみている。昼から...
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街の灯りが とてもきれいねヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマあなたと二人 幸せよいつものように 愛のことばをヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ私にください あなたから歩いても 歩いても小舟のように わたしはゆれてゆれて あなたの胸の中あなたの好きな タバコの香りヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ二人の世界 いつまでも (作詞:橋本淳・作曲:筒美京平)いしだ あゆみが亡くなった。2025.3.11。ニュ...
仕事が忙しくて、しばらく庭に降りなかった。蕗の花がもう終わりだった。2月28日、ウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカを訪問したときのこと。トランプ大統領との会談を全世界が見ていたことだろう。私もみていた。おかしなニュースだった。トランプとゼレンスキーの会談に同席していたヴァンス副大統領が口を出した。トランプは阻止もしないで、黙って聞いていた。ヴァンス副大統領はゼレンスキーに「感謝をしろ」と要求...
団地に住んでいると、救急車と消防車のサイレンが近いのでびっくりする。今日、今年初めての消防車が棟の横に止まった。 梯子車でないので、火事ではない。娘も子供も知らん顔している。私一人が、右窓を見たり左窓を見たりウロウロしてしまう。好奇心が強いのか? それもあるけど救急車には知らん顔できない思い出がある。夫が倒れた時、大変だった。よく晴れた日曜日、草取りの日だったので、どこの家族も予定を入れないで在宅...
家の前に大きな桜の木がある。もう家族の一部のように馴染んでいる。遠慮はない。枝が庭の中にも入り込んで来る。 「いいよ、いいよ」私は言う。そんな仲だった桜とわたし。今朝起きたら、家の前に大きなトラックが。1人の男性が桜の木に登って、枝を切っている。桜の悲鳴が聞こえる。が、私にはどうしようもない。桜切るバカ 梅切らぬバカ だのになぜ桜を切るの!娘が言う。 「枝が電線に触れているんじゃない」そうか。私に...
雛あられの袋です。京都市南区の(有)藤澤永正堂さん。生協で購入。最近では、朝の洗面時だけでなく、宴席帰りの夜などにも、自宅やホテルの部屋に戻り、寝ようとするときに、思わず『神様、ごめん』という『反省』の言葉が自分の口から飛び出してきます」 こう述べたのは、京セラ、KDDIを創業、JALを再生し経営の神様と呼ばれた稲盛和夫氏だ。全文は、月刊『致知』2003年7月号の巻頭言「反省ある日々をおくる」に掲載されている...
勇気・正義・思慮・親切・機知。若い頃から、理想の人としてこの5つを心の中にしまっていた。(自分のことは棚に上げてだけど…)笑夫は真面目すぎて機知に欠けていた。でも、他の4つはみんなあったかな。笑勇気があって、正義感が強くて、思慮深くて、他人に親切で…夫にこの話をしたことはない。彼は、どうでもいい話は右から左に抜けて、受け止めない人だったから。この5つは男女の話だけではない。人間としても大事なことと思...
昨年は確か白椿だったと思うが…。ロスト・ケア? とは、そのまま「喪失の介護」。あらすじは介護士として働きながら42人もの高齢者を殺害した殺人犯と、彼を裁こうとする検事の激突を描いた葉真中顕による小説を映画化。と紹介されていた。「ロスト・ケア」は作者の葉真中顕(はまなか・あき)が、2013年、日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した作品だった。日本中多くの家族が抱えている認知症と介護の問題に取り組んでいる。親...
高村光太郎の詩より 雪が降るあなたは来ないこの歌を 雪のニュースで思い出したよ今年、大勢の方が雪で亡くなっている。雪かきで屋根から落ちた雪の下敷きでとか転んでとか…。高齢者が多い。雪で亡くなるなんて、ご家族は諦めきれない思いだろう。千葉は滅多に雪が降らないから、少しでも降るとうれしいけど、もう大喜びできないな。が、雪にちなんだ詩はいっぱいあって、どれも好き。雪 (三好達治)太郎を眠らせ太郎の屋根...
朝日新聞の声の欄(2025.2.14)に「美術館での模写 柔軟な対応を」と言うタイトルで投書が載っていた。投書したのはフランス在住で一時帰国していたSさん、女性の方です。「都内の美術館でのこと、美大卒の娘が川端龍子の作品を鉛筆でスケッチブックに模写していたら、「模写はおやめください」と係員に制された。理由は「お子さんたちが真似すると他のお客様の迷惑になるので」。日本の美術館での模写の禁止は常識化しているよう...
サイネリアと言う花。通常ピンク系が主流、白と紫は珍しい。わざとラフに描いてみた。「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」これは、江戸時代の米沢藩主上杉鷹山の言葉です。どんなことでも強い意志を持ってやれば、必ず結果がでる。「やる気」の大切さを説いた言葉でもあります。(NHK)今、何故この句が浮かんだのか、わからない。あまりにも有名で、でも江戸時代の鷹山の言葉が、2025年の現代でも...
仕事が終わったので久々にネットフリックスで「正体」という映画をみた。日本中を震撼させた凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走し、顔を変えながら潜伏し逃走を続ける。彼の正体とは?予備知識はなかったけど横浜流星なら面白いかも、くらいの気持だった。昨年秋に映画館で上映された話題の作品だと言うことも知らなかった。横浜流星も今まで見た中で、一番いいと思った。ストーリーも...
太宰治の本は本当に久しぶりだった。高校生の頃、岩波文庫で「斜陽」を読み、とても衝撃を受けた。こんな小説に出会えたことがない。と言う思いで、読み終えても手放し難くて、しばらくは通学カバンに入れて持ち歩いていた。6月19日の桜桃忌は太宰が富栄と心中して亡くなった日だが、夫の誕生日と一緒なので覚えている。本妻と愛人との間に子供もいるのに、さらに山崎富栄との恋。ドキドキして、とてもこんな大胆なことできない...
お庭のヒマラヤユキノシタです。ちょっとデザイン化しました。 新しい道に不安はあるけれど 生きてみたいの違う人生私はお酒が飲めない。長女の妊娠で体質が変わり、それ以来飲めなくなった。帝王切開で出産し、退院してから二日めだったかな。全身に蕁麻疹が出て、すぐ近所の病院に行ったが、原因がわからず千葉大に行くように言われた。千葉大の皮膚科に行ったら先生は即「妊娠の後遺症だな」と言われ、赤ん坊に母乳を飲ま...
なつかしい名前。いかにも真面目そうで好きだった。この歌が流行っていた頃、まだ学生だったかな。あまりテレビを見る暇はなかったと思う。でも踊り子の歌はすらすら歌える。よほどヒットして、耳に入っていたのだろう。♪ 踊子さよならも言えず 泣いている私の踊り子よ ああ船が出る天城峠で会うた日は 絵のようにあでやかな袖が雨に濡れていた 赤い袖に白い雨月のきれいな伊豆の宿 紅いろの灯火にかざす扇の舞いすがた...
歌…新宿ブルースの歌詞からお借りしました。大手企業の不祥事にがっかり。三菱UFJ銀行・東京女子医科大・フジテレビetc。一流ばかりで、何を信じたらいいのか…。昔は社名を聞いただけで信じられたほど、重みがあった。貸金庫で不正ができるなんて、三菱UFJの杜撰さは信じ難い。こんな女性と見抜けず、貸金庫担当の支店長代理に抜擢したのは人事ミスだったかなと思う。東京女子医大も、呆れてしまう事件。人間の欲深さは恐ろしい。...
近くのスーパーへ、のんびり買い物に行く。古い団地を通り抜けると老老介護のご夫婦によ〜く出会う。足の不自由なご主人の腕にしっかりつかまっているのは、杖をついた奥さん。80代後半かな。90にはなっていないなあ。二人とも足が悪いみたい、でも一歩ずつ頑張って歩いている。お惣菜売り場には一人で買い物をする中年(老年)の男性が多い。ひとり暮らしなのか。奥さんが具合が悪いのか。でも、結構楽しそうにみえるんだ!自分の...
寒川神社 今年の弁飾りは〜財天と幸運の蛇〜で製作者:諏訪慎氏寒川神社は行ったことがないが、姉が神奈川に住んでいるのでお参りに行き、私は毎年写真を送ってもらい、それで満足している。今年は凄い。こんなに綺麗な弁財天すてき! 幸(さいわい)を探すつもりはないのにね 山のあなたが気になるのなぜ 😂山のあなたの空遠く「幸(さいわい)」住むと人のいふ噫(ああ)、われひとと尋(と)めゆきて、涙さしぐみ、かへり...
夜中の作業で、ちょっと雑な絵になってしまった。 毎年福を願って、お正月に飾っているフクロウの置物。でも私に福はこない。😂ノーベル平和賞を受賞した日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会は、広島と長崎に原爆が投下されてから80年となる今年は、被爆者が中心となってきたこれまでの運動方針を見直して国民全体に広げていくことを目指し、具体的な運動の内容などについて議論を進めていくことにしています。被爆者の平均...
4日前に描いた水仙が今日は満開❣️ 白秋の真実一路に憧れて 出す宛てもなく描いたはがき絵 😂暮れに買い置きをした生鮮食品も底を付き、今年初めての買い物にでる。(今日は6,313歩)野菜・果物が高いのに驚いた。キャベツは特に高い。1玉398円(税込429円)。それに気候のせいか1玉が小さい。1/2切 248円(税込267円)。1/4切 148円(税込159円)(津田沼のスーパー)私は1/4切でいいのだが、売り切れだったので1/2に...
何事もなく地球は周り…地球の最後がきたら 天に帰ろうね20代の頃、黒いタツノコに向かって、そんなこと言ってた今も同じ気持ちで進歩はない地球の最後より、自分の方が早く最後になりそうだけど 流れゆる水に 桜花浮きて 色ずらさーてる すくてんみちゃる 桜の花びらが川を流れてきた あまりにきれいなので、すくってみた沖縄の琉歌。 きれいな歌で 好きだった何故今関係ないのにこの歌が出てきたのだろう時が来たら...
東京・板橋区の住宅で、高齢の夫婦が浴槽の中で死亡しているのが見つかりました。30日夕方、板橋区の住宅で93歳の夫と87歳の妻が浴槽内で倒れているのを訪ねてきた息子が見つけ110番通報しました。夫婦は全裸の状態で死亡していて、妻は介護が必要だったという事です。(フジテレビ)1年の最後の日のニュースにしては悲しすぎる話で胸につまされた。私にはもう、夫もいない、でも何故かこのニュースに心が止まった。コメント欄に...
画家の三輪寛子さんは友達の邦さんの伯母さん(お父上のお姉さん)です。何十年もおつきあいしていたのに先日、初めて「伯母が絵を描いている」と聞いた。現在96歳を過ぎて、ベッドで過ごすことが多く、娘さんたちが部屋の襖に昔の絵画をは貼って、「居ながらギャラリー」を楽しんでおられるそうです。寛子さんは、「原爆の図」で有名な丸木位里・俊主催の早朝デッサン会の仲間で、いわさき・ちひろもいたそうだ。若い頃に描かれた...
名前もわからないまま、何十年も咲かなかった木。サザンカでした。今年は満開です。井上ひろしのこの歌、若い時はそんなに心に止まらなかった。人生いろいろあって、今はとても好き。雨に咲く花です。およばぬことと 諦めましただけど恋しい あの人よままになるなら 今一度ひと目だけでも 逢いたいの別れた人を 想えば悲し呼んでみたとて 遠い空雨に打たれて 泣いている花が私の 恋かしらはかない夢に すぎないけれど忘れ...
土曜日の午後。郵便を出しに家をでた。ポストはバス停のすぐ近くで、家から3分〜4分くらい。道路の反対側。3時半過ぎているから、もうだめだな。諦めながらぷらぷら歩いていた。ところがポストの前に赤い車が止まっているのが見えた。もしかしたら集配の車? まさか。が、そこへバスが来て、タクシーが来てなかなか渡れない。やっと渡れたので急いで行ってみるとやっぱり集配車だった。「まって〜」手を振りながら走っていたら...
韓国は色んな意味でとても知らん顔できない国。一番上の姉は韓国の京城、今のソウルで生まれている。なぜ、韓国にいたのか、今はもう誰も生きていないので分からない。祖母は私が30歳の頃、ひとり娘(私の母)が亡くなって1ヶ月後、後を追うように亡くなった。もっといろんな昔の話を聞きたかった。娘に先立たれた母親の気持ちが、今なって痛いほど分かる。私の生まれる前、家には韓国人のオモニが手伝いに来てくれていた。母乳の出...
人生の分岐点だと知りながら 及ばぬことを諦めきれず 及ばぬことを諦めきれない私の性(さが)私の一生、忘れ物が多かったなあ。頭のいい姉も、よく忘れていたので、私の頭が悪いわけではないみたい。遺伝かな。クリスマスケーキ 独身時代。12月24日のこと。東京駅からJR中央線の特快に乗る。ケーキを網棚に上げたまま阿佐ヶ谷で降りてしまい、終点の高尾駅まで取りに行った。家では...
お庭の小菊。小菊はオレンジが好き。 人がみな我と同じと思うなよ 人は人なり我は我なり 😂頼和太郎さんが亡くなられたのは、2021年の12月10日。暮れになると思い出す。頼さんは東大を卒業し、朝日新聞社に務めていたが、退社して米軍基地や米艦船を監視、オスプレイ反対等の情報を発信する団体「リムピース」の編集長をしていた。江戸時代後期の歴史家・思想家でもある頼山陽の直系の子孫(頼宗家当主)である。和太郎...
秋を行く我が人生の最終は 空を仰いで寂しくて落ち葉を見ても悲しくて♪ 新宿ブルース恋に切なく 降る雨もひとりぼっちにゃ つれないの 夜の新宿 こぼれ花涙かんでも 泣きはせぬ西を向いても 駄目だから東を向いて みただけよどうせ儚い なみだ花夢に流れて 行くだけね生きて行くのは 私だけ死んで行くのも 私だけ夜の新宿 ながれ花いつか一度を 待ちましょういつか一度を 待ちましょう 歌:扇子ひろ子 ...
恋に切なく 降る雨もひとりぼっちにゃ つれないの夜の新宿 こぼれ花涙かんでも 泣きはせぬ西を向いても 駄目だから東を向いて みただけよどうせ儚い なみだ花夢に流れて 行くだけね生きて行くのは 私だけ死んで行くのも 私だけ夜の新宿 ながれ花いつか一度を 待ちましょういつか一度を 待ちましょう 歌:扇子ひろ子 作詞:滝口暉子・作曲:和田香苗 (2番と4番は省いています) ...
どんぐり系の樹はここ習志野市の団地や公園にとても多い。秋には、どんぐりや椎の実が落ち葉に埋もれながらゴロゴロ落ちている。踏みしめながら、熊がみたら喜ぶだろうなあ、なんてのんびり思う。そう、ここは太平洋側の海岸沿い。聳え立つ山が一つもない千葉県です。一番高い山が愛宕山で 408M。子供たちが学校で良く利用するのは鹿野山で 379M。アルピニストからは「山のうちに入らないよ」と言われそう。秋田市のスーパーでク...
公職選挙法違反の話。斉藤さんも初めてではないのに、何やってんだと思った。仕事で選挙ポスターのデザインを何度か頼まれた。候補者の顔しかダメだと思ったら、子供を抱いているのはOKだった。犬を抱いている写真を出された。これも選管きいたらOKだった。選挙は厳しいと言うけど、ポスターの規則の緩いのにびっくり。赤ん坊を抱くとか犬を抱くとかは、それによって本人の印象操作ができる。ポスターは本人の写真のみにすべきと思...
以前から予定していた田中一村展に邦さんと二人で行った。若い頃はよく一人で展覧会に行ってた。誘うのが面倒でいつも一人だった。でも上野は駅も周りも、とても変わってしまい、そのためか懐かしさはなかった。それに、美術館はすごい人で、何重にも並んでいたが、東京在住の邦さんが早く来て並んでくれていたので、15分くらいで済んだ。持つべきものは友。ネットで調べたら、入場者は20万人突破とあった。田中一村は名前すら知ら...
お隣にいただいた柿 目を閉じて 心も閉じて生きるほか 我がすすむ道 選ぶすべなし 😂忙しい世の中、言葉を縮めて言うのが流行りというか、普通になって来ている。そう言えば「トッパン印刷」、長いよね。「トッパン」 にします。テレビでしきりに宣伝というか報告している。「花王石鹸」が「花王」。父と義兄が定年まで勤め上げた会社だ。短くなったのは寂しい感じがしたけど、そう言えば現在は石鹸だけではないもの...
玉木代表はアメリカ側の呼びかけに応じ、エマニュエル大使と約30分間にわたって会談しました。11月7日。会談には、党の国際局長も務める古川国対委員長も同席しました。(fnnプライムオンライン)アメリカは、やはり国民民主党の躍進を見て、関心があるのだろう。会談を希望するなら時間や場所はアメリカが決めるのではなく、日本側がリーダーシップを握るのが本当ではないだろうか。アメリカ側から、早速来た会談の申し込みに玉木...
今日は仕事で7154歩、歩いた。ちょっと歩きすぎでしんどい。昨日の8000歩の疲れがまだ残っている。中央郵便局前に小さな公園があり、誰もいなかったのでベンチでしばらくやすんだ。ちょうど目の前(と言っても道路の反対側)を年老いたご夫婦が散歩をしていた。お二人とも足が悪い。ゆっくりゆっくり歩いていた。ご主人は背が高く、180cm以上はあるかな。細いジーンズがかっこいい。奥さんは小さい方。顔は見えなかった。奥さんは...
検事正が在任中に公務員用の宿舎で当時の部下の女性に性的暴行を加えた事件。大阪地検のトップ北川健太郎容疑者は優しい、真面目そうな人に見えた。(>_...
マンデビラまたはチリジャスミン。花言葉は危険な恋。情熱。人の心を惑わすほどの美しさ、だそうです。京成谷津駅の花屋さんの垣根にあります。あまりよく知らない人なのに、何気ない会話をしていて、シンパシーを感じる人がいる。ちょっとした会話で感じてしまった。これってなんだろう?この人「ドストエフスキー的人間」の輪の中に入れていいのだろうか。勝手にシンパシーを感じてか、ぐいぐい来る人もいる。が、シンパシーとは...
大きな紅葉と同じ葉19日・20日は地元の秋祭りだった。若い時は、なぜあんなに夢中に慣れたのだろう。ここは埋立地。お寺もないし、神社もない。当然町内に神輿も山車もない。みんなが工夫して祭りを盛り上げた。それぞれの町会が、手作りの神輿を作って、練り歩いた。差し上げます、ください、の不用品交換も人気があった。チラシを作って呼びかけたら、我が家の12畳のリビングは不用品の山になった。うちは1階だったし、会場に...
早い夕飯の後、胃が痛くて横になったら、そのまま眠ってしまった。目が冴めたら11時半、「今日は月曜日、ゴミの日!」ゴミが捨ててない。もう行っちゃたかな。急いでまとめたら、高校生の孫がうろうろしている。えっ、今日は休み?やっとわかった、今は夜の11時半なのだ。カーテンを開けると真っ暗。よかった、まだ朝じゃない。こんなことがよ〜くある。ぼけたかな、と一瞬心配。大丈夫、普段からボケている人は、ボケないんだよ...
彼岸花の下につゆ草が、左には大きなアリがしがみつく 秋雨に昨日は寒くて冬支度 今日は夏かと日々迷いつつ今日はマンモグラフィ(乳房専用の撮影)検査の日。雨が降ったり止んだりで傘が手放せない。忘れないようにと肝に銘じていたのに、帰ろうとしたら、傘がない‼︎ 早速やってしまった。動線を思い出し探なしたけどなくて、最後受付に聞いたら、ちゃんと届いていた。すごい。友人が乳がん手術をして9年目に反対側に転...
♪ 愛の渚もしもおまえが 貝になったら俺は渚の 波になろう砂に埋れた おまえを見つけて月の光を あててやろう二人の愛よ いつまでもあゝ いつまでも貝は寂しい 海の底から月の渚に つれてこよう夜の浜辺は 貝と波との誰も知らない 秘密の世界二人の愛よ いつまでもあゝ いつまでも (作詞・作曲 濱口庫之助)高校の時、伊勢の海岸に修学旅行でいった。何故か伊勢の浜は桜貝がいっぱいだった。でも、こんな綺麗な詩...
今日はトマトが安かった。5個売り。一人暮らしには多いなあと思ったけど、まあいいや。翌日、朝食に使おうと思ったら、トマトが腐っていた。5個、ほとんどへたのところが傷んでて、がっかり。昨日は腐っていなかったと思う。一晩で痛むのだろうか。すぐスーパーに電話したら、お取り替えするか、お金をお返しします。と言われた。「申し訳ありません」と、野菜売り場のお兄さんは、とても感じが良かった。10月だのに、今日も30度...
秋のチューリップ袴田事件に無罪判決を言い渡したのは 國井恒志裁判長。覚えておこう。お姉さんがすごいな。この事件、何度も読んだ。弟の無罪を信じて、頑張り通したお姉さんに頭が下がる。人生いくらも残っていないけど、幸せになってほしい。国は本人だけでない、家族にも、弁護団にも、十分な補償をしてあげてほしい。しかし、素人でも記事を読むと無罪と思ったが。総理大臣 石破茂まずは石破さんでよかった。高市さんだった...
サンマって、なかなかいい顔しているんだね。すごい時代になった。我が家にも登校拒否の子がいるけど、無理しなくていいとゆう思いのようだ。孫は中1年生。小学校の2年生から学校に行っていない。昔と違って、先生も全然訪ねてこない。娘も、学校に行きなさいと息子に言わない。母親が言わないのだから、私も言わない。NHKの昔のドラマを見ていると祖母の権限が強い。みんな祖母に一目置く。今は違う。特に子育てには祖母は口...
すごい時代になった。我が家にも登校拒否の男の子がいるけど、無理しなくていいとゆう考えのようだ。孫は中学1年生。小学校の2年生から学校に行っていない。昔と違って、先生も全然訪ねてこない。娘も、学校に行きなさいと息子に言わない。母親が言わないのだから、私も言わない。NHKの昔のドラマを見ていると祖母の権限が強い。みんな祖母に一目置く。今は違う。特に子育てには祖母は口出ししない方がいい。私も娘時代は、なん...
中国南部・広東省の深圳(しんせん)で9月18日午前、日本人学校に通う10歳の男子児童が登校中に刃物を持った中国人の男(44)に襲われた。母親の目の前で起こった凶行に、波紋が広がっている。(読売新聞)亡くなってから、なかなか詳細の発表がない。男はすぐに捕まったのに、動機もわからない。目の前で子供を亡くしたお母さんの気持ちは図りようもない。でも、理由はともかく、犯人は何も知らない10歳の男の子を殺して、気持ち...
お庭の夏水仙、毎年アップしているけど、今年は暑さのせいか2〜3本しか咲かない。神奈川県の茅ケ崎市立小学校でのこと。今年の5月、被害にあったのは2年生の女子児童。昼間堂々と学校内で複数の6年生の男子児童が女子児童の下半身に触るとゆう、前代未聞の事件です。 (神奈川新聞)保護者が学校側の対応に不信感を募らせている。こうゆう記事が出...
描いてすぐ料理した。塩とニンニクだけで美味しい。 イカの目が私を呼んでいるようで 思わず買ってスケッチをした一日中パソコンの前にいる。夕方「とにかく歩くぞ」と外へ出た。健診でも歩くように言われたので、最近はできるだけ5000歩を目指して、陽が落ちると歩いている。目的がないと歩けないものだなあ。ぷらぷら歩きは苦手。とにかく鋏を持って、草花やグリーンベルトの木々を見る。描きたい花に出会うと一輪いただ...
この暑さの中、百日紅の爽やかな色❣️ 百日紅咲く干潟への散歩みち 今日はこの道歩いてみよう自民党の総裁選で、陰ながら注目されているのは「夫婦別姓」、どうでもいいようで、これは歴史が絡む複雑な問題と思う。よく考えたら、結婚したら何故夫の名前になるのか、男女差別ではないか。が、我が家では違う判断をしていた。「人生の半分、そろそろ飽きたので、変わるのもいいね」と姉たちと話していた。冗談でなく、冗談でな...
2025年、大阪万博開催。全然関係ないのだけど。費用は国費だとすると関係なくはないな。総額1647億円!。凄すぎてピンとこない数字。担当大臣は自見英子万博担当相。私が担当相なら、この金額が怖くて中止にしてしまうかも。実際中止の声も上がっている。反対運動も起きている。この費用を使って、万博は誰が、何のためにするのだろうか。入場料が7500円に決定したが、常識で考えて高いし、別世界の話と思う。一方、デザイン設計は...
不思議なことに赤の場所にピンクが咲いた。大阪の箕面市には小学校(4年〜6年) の3年間と中学(2〜3年)の2年間、合計約5年間しか住んでいないが、第2のふる里のように思っている。私にとっては、一番多感な年齢だったのかもしれない。ブログにも、箕面のことは何度も書いている。何よりも、この5年間で絵画の世界と本の世界が好きになった。姉の影響が大きかったけど、自分で決めた。あの頃、まだクリスマスケーキブームは...
総裁選が始まった。国のトップは、威張らない人、正直で、悪いことができない人がいい。山添拓さんのような人かな。国会中継とか、朝生とか、テレビでしか知らない人だけど、いいなあと思った。こんな人が総理大臣になったらいいなあと、テレビを見てて初めて思った。何党かなと思ったら、共産党だった。何故かなあ、共産党を批判している人はまともで、褒めていると、ダメ人間のように言われる。共産党だと、拒否反応を起こす人が...
高額なシャインマスカットを間違って買ってしまった。私には分不相応な、大きなふさだった。スーパーで、支払いの時に気がついた。合計金額が高いのに驚いたけど、後ろに人が並んでいるし…。だから何も言わなかった。まあ、いいか。こんな失敗は人生に何度もしているな。「ごめん!」 その度に、あやまっていた。夫は不満に決まっているけど、いつも何も言わない。斉藤知事だったら、どうだろう。怒鳴りつけられているかな。それ...
自民党の総裁選が始まる。アメリカのように国民投票でない。勝手にしてくれと言う感じかな。中には安倍総理派の人もいる。統一教会関係の人もいる。この中から選べと言われたら、私なら無理。久々に千葉県の人が話題になっている。以前、谷津駅が騒々しかった。「今日何かあるのですか?」 お店の若い女の子に聞いた。「もうすぐ、小林鷹之さんが来るるんです」声が上ずっていた。「ファンなの?」「いやだあ〜。ファンだなんて!...
台風のせいかな。思わずスマホで撮影。 夏空にダイナミックな線描く 飛行雲らし秋の雲らし 😂久しぶりの短歌。秋津2丁目の空。 沖縄では、アメリカ軍兵士による性暴力事件が相次いで発覚しましたが、いずれの事件の情報も政府や警察から沖縄県側に伝えられておらず…「沖縄の方々の不安と心配を踏まえ、被害者のプライバシーや捜査への影響なども踏まえつつ、しっかり検討しているところだ」(上川外務大臣の言葉)(...
結婚当初、私たちはかなり貧しかった。テレビも何もなく、夜が長〜い。将棋にも飽きて、彼の提案で二人で「西洋哲学史」の勉強会をすることにした。ヘレニズム時代の新しい2大学派、ストア派とエピクロス派。彼が選んだのはエピクロスだった。授業は1時間にする? と聞いたら、「君が欠伸をしたら、終わりにしよう」と彼が言った。(失礼な)彼の講義は真面目で冗談一つ言わない。学生なら、たちまち私語も欠伸も出るだろう‼︎で...
8月9日(金)、長崎原爆日、記念式典に長崎鈴木史朗市長がイスラエルを招待しなかったことが、いろんな方面で議論されている。逆に、「だから呼ぶべきだった」と言う判断もある。市長の判断は、かなり勇気のいる苦渋の決断だったと思う。招待をしなかったことは、これだけ話題になって、いろんな国に駆け引きや問題を突きつけた。でも、だからと言って抗議なのだろうか「参加しない」と判断した国は米英独仏伊とカナダ。特にア...
原爆の日にガザのことを考えたガザの学校に空爆、子供17人死亡。63人負傷。子供に先立たれる…。それがどんなに辛いことなのか、経験しないと分からないと思う。悲しいと言うより、自分がまだ生きていることへの罪悪感に攻められる。唯一の救いは、夫が亡くなってからだったこと。夫には、もうこんな悲しい経験をさせたくなかった。(夫は8人兄弟で6人を亡くしている)ガザのニュースで、子供を亡くした親の嘆きの場面をよく見る...
夏になると思い出す白秋の詩。10日ぶりに外出した。10日?いや、もっとかな?暑さ・仕事・気分・体調・ものぐさ等々、理由はさまざま。足が鈍ってしまうことを心配したけど、「まあいいか」が私の結論だった。まあいいか、何という便利な響きのいい日本語なんだろう。「どんまい」だと、泰然自若と言うか、かっこいいけど、私のはカッコよくも何でもない。ただルーズで、だらし無く、気が向くままの生活で、まあいいかなのだ。そ...
こころよでは いっておいでしかしまた もどっておいでねやっぱりここがいいのだにこころよではいっておいで高校の頃、この詩が好きで、好きで 何度も口ずさんでいた。やっぱりここがいいのだに いいのだに? この表現わからないけど好きで、今回 いいのだに… を絵手紙にお借りしました。^^詩人、八木重吉は、29歳の時、結核で亡くなっている。その後、二人の子供も結核で亡くした。現代なら治療できるのに、惜しい。重吉は...
元衆院議員杉村太蔵(42)は「僕が一番心配しているのは、河野さん、役人怒鳴るでしょ?自分より立場の弱い人をガンガンガンガン攻め立てるでしょ、鋭い言葉で」と直球。本当に河野総理総裁が誕生した時に、一番心配していることなんです。2021年9月にアップしたものだけど、最近こんな昔のブログを見て、いいねとコメントをくださった方がいる。嬉しかった。これを見て思い出した。私もこの大声で怒鳴られたことは以前、仕事で...
テレビやネットの世界で東京都知事選の後遺症がまだ続いている。互いに他人の悪口をマイクを使って言い合うのは、聞いている方も気持ちのいいものではない。ポスターの件もひどすぎる。選挙ポスターのデザインを以前頼まれたことがある。候補者が犬を抱いた写真を持ってこられた。(えっ、これいいのかな)心配で一応、選管に聞いてみたら、犬でも子供でもOKということだった。ちょっとびっくりした。誰に入れていいかわからない人...
3日通ったけど、咲かなかった。高い処は咲いているのに今、話題のドラマ「ブラックペアン2」を夜中にたまたまみた。真夜中だったので、番組紹介だったのか、何だろう。?? 前後の脈絡もなく、ただ、韓国の女優さんチェ・ジュウが出ているし、二宮和也の演技も見たかった。彼の演技でがっかりしたことはない。ドラマの中のBGMでベートーベンの「悲愴」が流れた。ほんの一瞬だったけど。えっ。こんな話題のドラマのBGMにクラシ...
桃が暑さのせいか美味しい。夫と娘にもお供えした。 思い出が頭の中で動き出す 夜中に一人語るひとなく乾門にある東京学生会館記念碑を見た帰りに、八重洲口まで足を伸ばしかっての職場、富士銀行八重洲口支店跡が今どうなっているかを見に行った。地下街から上に上がると富士銀行跡は、まさに工事中で塀の中は何も見えない。裏に回って工事現場を覗いてみた。建物は完全に取り壊され、まだ何も想像できない状態だった。...
6月25日、大阪地検でトップの検事正を務めた弁護士の北川健太郎容疑者(64)が準強制性交の疑いで大阪高検に逮捕された。法曹界を震撼させる事件。(時事ドットコム・現代ビジネス)これはちょっと、ショックな事件と思ったが…。東京地方検察庁検事・最高検察庁刑事部長・大阪地方検察庁検事正。こうゆう肩書きの人でも、己に負けてしまう時もあるのか。写真を見ると、とても真面目そうで、優しそうで、部下だったらこんな上司から...
生きている間に、一度訪ねたかった「東京学生会館」跡地の石碑。学寮の話は生前夫からよく聞いていた。富士銀行同期の邦さんを誘って、梅雨の晴れ間を皇居乾門まえの石碑を探しにいった。しっかりネットで確認してから来ればよかった…。皇居警察の交番の警官も知らなかった。でも、とても親切で地図を調べたり、電話で問い合わせたりしてくれた。石碑は乾門の前だけど、道路を挟んで向かい側、北の丸公園の前だった。草が、ぼうぼ...
23日は1日雨だった。千葉は梅雨に入ったようだ。沖縄は梅雨明けらしい。慰霊の日は大勢の人がとても暑そうだった。慰霊の日、沖縄は学校も休みで県民の休日となっている。が原爆の日と同じに慰霊の日もなぜ国民の記念日にしないのか。沖縄の戦禍を見るとガザと同じ街は廃墟と化していた。23〜24万人の人が亡くなっている。夫の父親も沖縄戦でなくなり、もちろん遺体もない。沖縄に行った時、私も夫と二人でお参りした。その後、娘...
伝説の地を訪ねるの約束を 君忘れたか一人旅立つ伝説には常人が気付かなかった「意外な真実」が潜んでいる場合もある。作者の大野隆雄さんの言葉だが、同感です。大野さんは千葉県にお住まいの方で東洋大学大学院を卒業後、公立高校の教諭をされていた。退職後、B6版の小冊子を「古稀の叫び」「植物誌」「伝説の地を尋ねて」「頼山陽」と続けて4冊もの自費出版をされた。(非売品)全く違う4冊の本には、それぞれ違う...
朝、早く起きて、もうかれこれ1時間、私は窓の前に座って海をみている。目の前に海が見える! 海しか見えないと言う感じ。遠くの水平線に貨物船が かすかに動いている。大きな外国船。どこからきたのだろうか。いつまでみていても飽きない。近くの岩場には釣り人が糸を垂れている。ひとり、いや二人かな。以前、マレーシアの海でシュノーケリングを体験し、綺麗な熱帯魚がたくさん泳いでいるのをみた。浅いところだけど、臆病な...
6月11日。市議会定例会を傍聴した。学校へ行けない子供への対応・対策について。(環境みらい・央重則議員)の質問に興味があった。習志野市内で登校拒否児童は中学校で273人。小学校で226人。まさか不登校児が3桁とは思わなかった。びっくりした。亡くなった私の娘は小・中の9年間、場面緘黙児で学校で喋ることができない。毎日毎日、泣きながら遅刻スレスレの時間で走って登校していた。カーテン越しにそっとみていると、涙を...
日本中 震撼とさせ 70年 袴田事件 未だなお闇数ある、やりきれない思いの事件の一つに袴田事件がある。袴田事件は以前にもこのブログに描いた記憶がある。17歳の娘さんが一番ひどい殺され方をしていたと新聞で見た。これが一番のヒントではないかと思ったが、その後一度も話題にならないのは何故?そして、味噌樽を触ることができる人は、限られているのでは?。こんなにわかりやすい事件だのにと素人は思ってしまう。(...
近所のKさんからお庭の琵琶をいただいた。 久しぶりに画仙紙に筆で描いた。総武線快速電車でのこと。津田沼駅から1時間、荷物もあるし、腰も痛めているし、どうしても座りたかった。作戦として、優先席の前に立った。東南アジア系の男性が座っていて、すぐ替わってくれた。外国人はすぐ替わってくれる。日本人の男性は眠っていたり、スマホをいじっていてあまり譲ってくれない。でも最近、学生さんは譲ってくれる人が多い。サ...
2024.3.26日。日・英・イタリアと共同開発の次期戦闘機の輸出解禁を閣議で決定しました。こんなニュースも、全然話題にならず、騒ぐ若者もいない。不思議な気がする。夫が死んで、夜な夜な政治の話をする事もなくなり寂しい。学生運動なんて言葉は死語になってしまった。平和ボケって、良いことなのか、悪いことなのか?武器の輸出は憲法違反と思っていた‼︎武器の輸出は閣議決定で簡単に決められるなんて。閣議って、20人くらいか...
図鑑で調べたらシモツケというらし。花言葉は整然とした愛。儚い。冠二郎の歌、「旅の終わりに」は色んな歌手が歌っているが舟木一夫が一番いい。作詞は立原岬? 知らないなあと思ったら、五木寛之のことだっだ。五木寛之は立原岬の名前で作詞もしていた。旅の終わりにのレコーディングの時、冠二郎の話では「真剣に、そして人生の一番辛かった時のことを思い浮かべて唄ってください」と五木寛之から注文があった。「世界観を壊...
久しぶりに出かけた。JR津田沼駅でのこと。友達がスイカを忘れて駅で買うから待ってて、と言って自動販売機に走った。私も一緒に走った。でも、スイカの新規購入ができない。「チャージでしょ。購入でしょ?」何回試しても 「金額を押してください」の自動アナウンス。二人で、ああでもない、こうでもない。ボタンを押しまくった。「違う。違う、チャージでなくて、新規なの!」機械に向かって言っても仕方がない。改札の窓口へ...
詩……臆病者 この気持ちは なんだろう一日だけ家族と会わないで暮らしたい一人称を変えて 喋ってみたいけれどずっと オレのまま非日常を生きてみたいそのくせ行動範囲はベッドの上自分の考え方を 理解してもらいたいそのくせ その考え方を 自分だけの特別なものにしたいこの気持ちは なんだろう孫が中学生の時に授業で書いたみたい。机の上で見つけた。まだ子供と思っていたのに…本人の許可をもらってアップした。おんぶし...
人や物事を〈ないもののように軽んじる〉ことを指す「ないがしろにする」という言葉がある。それがこれほどぴたりと来る出来事をあまり知らない。 環境相と水俣病関係団体の懇談の席で、出席者の発言が遮られ、マイクの音声が切られた熊本の一件。▲現場の映像がネットにある。水俣病特有の症状を訴えながら患者と認められないまま亡くなった妻の被害を語ろうとする高齢の男性に、司会者がこう割って入った。「申し訳ございませ...
5月1日に開かれた水俣病被害者団体との懇談会の一部始終をテレビでもネットでもみた。懇談会では8団体が参加して、一団体の持ち時間3分。過ぎると環境省側によって一方的にマイクが切られ取り上げられた。環境省側の主なスタッフは伊藤信太郎環境大臣・神ノ田昌博環境保健部長・司会の木内哲平対策室長の他に、マイクを握る被害者に張り付いて3分経ったらマイクを取り上げる役目の年配の女性職員。これら環境省のスタッフは別...
ガザのニュースを見ていた。8歳くらいの男の子が、瓦礫のそばでわあ〜わあ〜泣いている。一番、元気な年齢だのに…。なんと言って泣いているのだろう。「おかあさ〜ん」かなあ。いや、恐怖で、ただただ泣いているように見えた。かわいそうで、かわいそうで涙がでてしまった。歳のせいか最近ニュースを見ただけでも感情移入してしまい、涙もろくなった。世界の国々が集まっても止められない戦争ってなんだろう。与えられた領土でなぜ...
代表ではないよ、と言いたいけど黙っていた。 カキツバタ五月の花の代表と 我が世を誇り次々と咲く今回の衆院3補選は自民党が敗退した。最近の自民党のお粗末な事件ばかりでは当然と思った。ニュースで知ったけど選挙妨害には驚いた。警察も取り締まりができないことにも驚いた。昔、選挙の街宣にはマナーがあって、最終日の場所の取り合いは先に来た方に優先権があり、後から来た候補はマイクを置いて、邪魔しないよう...
岸田政権になって不祥事が多い気がする。自民党・安倍派に所属の宮澤博行(49)元衆議院議員の話。宮沢議員は出会い系カフェで知り合った女性A子さん(28)と同棲生活をしていた。この話を2024.4.25発売の「週刊文春」にすっぱ抜かれた。東大法学部卒と言う立派な学歴で、選挙の時は奥さまも候補者と同じくらいに一所懸命選挙運動をされたと思う。地元の支援者や、家族を裏切ったことをどう自覚しているのだろうか。50歳にもなって...
なんとなく昔を思い気が沈む 池上線に心つかまり⑴ 古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた 話す言葉を捜しながら すきま風に震えて いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに じっと私をみつめながら ごめんねなんて言ったわ 泣いてはダメだと 胸にきかせて 白いハンカチを 握りしめたの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの⑵ 最終時刻...
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久々に国会中継をみた。参議院決算委員会だった。ちょうど立憲民主党塩村あやか議員が質問していた。時間がなかったので簡単だったけど、女性の乳がん検診についてだった。こんな質問も国会でしていい質問なのかと初歩的疑問。乳がん検診はとても痛い。だから受給率は44.9%になっている。死亡は乳がんがトップなのに、これは検診を受ける人が少ないのは痛いからとはっきりしている。痛くない乳がん検診をぜひもっと国が率先して...
男の子二人。孫です。一度だけ最果てに行ったことがある。3年前、北海道の函館。北海道の方から、「函館は最果てと言わないよ」と言われるだろうけど、私には充分最果てだった。わたしは、この「さいはて」と言う言葉に憧れていた。北海道には死ぬまでに絶対行きたいと思っていた。一応、冬支度をする。でも、行ってみると函館は暖かい。一歩建物の中に入るとどこもぽかぽかしている。町中が観光の街で、観光客に親切に出来ていた...
我が家の親戚で唯一のお医者様。父が「ひろちゃん」と呼んでいたので、子供のわたしたちも「ひろちゃん」と呼んでいた。今にして思えば失礼だったかな。わたし達はまだ子供だったので、お兄ちゃんのような存在だった。ひろちゃんと会うのは正月や親族の葬儀の時のみ。私達子供は火鉢を囲んで、ひろちゃんが「パブロフの条件反射」の話をするのを聞いていたのを覚えている。私が23歳の頃、突然耳が聞こえなくなり、それに伴い目も、...
今日は朝から雨。窓を開けて空を見ていた。大きなカラスが一羽、お向かいの棟の屋上で「カァ〜」と鳴いた。何を考えているのか、ちょんちょん飛んで場所をときどき替えている。窓を開けて見ている私の方をチラ見するが、関係なさそう。ぐ〜んと急降下で近くの電柱に止まり、「カァ〜・カァ〜」と大きく2度鳴いて飛んでいった。何か言いたいのだろう。屋上での「カァ〜」は、「こう天気が悪いと、どうしようもないな」電柱での「カ...
♪ 恋人よ枯葉散る 夕暮れは来る日の寒さを ものがたり雨に壊れたベンチには愛をささやく歌もない恋人よ そばにいてこごえる私の そばにいてよそしてひとこと この別ればなしが冗談だよと 笑ってほしい砂利路を駆け足でマラソン人が行き過ぎるまるで忘却のぞむように止まる私を誘っている恋人よ さようなら季節はめぐってくるけどあの日の二人 宵の流れ星光っては消える 無情の夢よ恋人よ そばにいてこごえる私のそばにい...
...
3日(土)は憲法記念日。この日朝日新聞で目に留まった記事です。囲み記事「ひと」の欄。 超高層タワマン再開発に反対する地場スーパー社長 飯田武男さん(85)飯田さんは、東京・板橋のハッピーロード大山商店街で相次ぐタワマン計画の反対運動に取り組んでいる。店に「再開発反対」の看板や旗を掲げデモ行進の先頭に立つ。タワマン再開発は商店街を壊し、景観を悪化させる。巨額の税金も注がれる。私は直接何...
ゴールデンウィークの始まり4月30日(水)には、お墓参りに行った。ちょっと遠いけれど、先々を考えて私は我が家の墓を姉の家族と同じ横浜の墓地にした。「遠くて、なかなか行かれない」その方がいいと思った。次の日は、近所の「大池公園を歩こう」と言って二人で出かける。大池公園は歩いて10分程の所にある。桜は終わっているが400本の桜の木がある。今日は水曜日なので人は少なかった。大池公園は人生の縮図。やっぱり高齢の...
千葉県に住んで、何度県立美術館に行っただろう。夫は絵に興味がなかったので、ほとんどわたしが誘って、運転手として行ってもらったが、必ず子供も一緒なので、まあ楽しそうだった。千葉県立美術館は美術館としては、それなりの風格と品位がある。ただ椅子が少ない。高齢者はちょっと座ってゆっくり鑑賞したいが、会場内には椅子が1箇所もない。なぜだろう。それと千葉みなと駅からの案内表示が1箇所もない。これも不思議。要す...
スターチス今日は日差しが弱く少し肌寒い。夕方、たいした買い物ではないが草取り用の大きなゴミ袋がないし、歩きたくて買い物に出た。のんびり買い物をしていたら少し薄暗くなってしまった。この時間帯ピタッと歩道橋を歩く人もいなくなり心細い。高齢の男性が一人、すこし前を歩いていた。ジーンズにワイシャツは淡いグレーチェック。小綺麗でとてもおしゃれな感じ。ちょうどエレベーターが停まり、その男性が乗ろうとしていた。...
♪ 夕月教えて欲しいの 涙のわけをみるものすべてが 悲しく見えるの夕月うたう 恋の終わりを今でもあなたを 愛しているのに教えて欲しいの わたしの罪を許されるものなら 誤りたいの夕月さえて 心はいたむあまりにいちずに 愛しすぎたのね教えて欲しいの 忘れるすべをつきまとうまぼろし あなたの面影夕月だけに 愁を語る涙をあなたに ふいてもらいたいたい(作詞・なかにし礼/作曲:三木たかし・歌:黛ジュン) ...
4月13日は娘の月命日。今日は一日雨。そういえば1周忌も雨だった。娘が救急車で運ばれて、亡くなった日も雨。葬儀の日も雨。死にたくなかったんだね。代わってあげたかった。♫ 雨 雨にぬれながら 立たずむ人がいる傘の花が咲く 土曜の昼下がり約束した時間だけが からだをすり抜ける道行く人は誰ひとりも 見向きもしない恋はいつの日も 捧げるものだからじっと耐えるのが つとめと信じてる雨に打たれても まだ待つ人が...
袖ヶ浦西公園で 一人ゆく桜花爛漫トンネルを 君のまぼろし胸に抱きつ白秋の詩に「寂心」と言う詩がある。 かぎりなきものを 欲りして かぎりなき さびしさに来つ かぎりなきものと 知りつつ かぎりなく 涙ながるる さびしさに 常はすまいて ただせめて さびしがれども ほとほとに いまは堪へえね 百日紅 あかく咲きたり瀬戸内寂聴さんの本(ここ過ぎて白秋と三人の妻)によると白秋は隣家の奥さんを好きに...
ついて来るかい 何も聞かないでついて来るかい 過去のある僕に君を愛していればこそ生まれ変われた僕なのさついて来るかい 涙をわけあいついて来るかい 僕を信じて ついて来るかい 噂気にせずについて来るかい 悲しみの僕にからだの弱い 君なのに苦労をかけて すまないねついて来るかい 何も持たない僕について来るかい しあわせ求めて (歌:小林旭 作詞・作曲 遠藤実)夜の世界の歌だけど、メロディがとても...
東日本大震災後の復興が進む仙台で発生した連続殺人事件を巡り、日本の生活保護制度の欠陥に迫る社会派ミステリ。監督:瀬々敬久中山七里の原作を映画化したもの。最近観た映画の中で、一番いい映画だった。宮城県警捜査一課の刑事である笘篠(とましの)を阿部寛と、元模範囚の利根勝久を佐藤健、2人が主役か。でも、隅々まで、全てが一流の俳優陣ばかり。2011年(平成23年)3月11日に起きた、東日本大震災その後をテーマにしたも...
(永井荷風・暗き日の繰言より)永井荷風のくりごとを借りた。あの世にはどんな自由があるのだろうか空の上の見知らぬ世界に 思いを馳せる私も行こうかな 夫と娘のいるあの世界に 最近 しきりに思う真夜中の3時 窓を開けて夜空を仰ぐ月が 向かいの棟の真上にでている5階の窓のカーテンが空いた 人影が窓枠に座ってタバコをふかし始めたお互いに逆光線で顔はわからない月が黙って見ていたあさ わたしは戸をあける何かしら...
デザイン化して描いてみた。花ばかりがこの世で私に美しい。三善達治の詩には「菊」と言う題名がついている。この詩も意味深な詩だ。菊の花でなくてすみません。3月、NHKでは毎日、「国会中継」参議院予算委員会を放映している。私の部屋は6畳、テレビはパソコンの左側にある。音量を小さくしてなんとなくつけっぱなしにしている。国会中継を聴きながら、目はパソコンの「ながら族」。テレビは質問者が変わる時はみている。昼から...
...
街の灯りが とてもきれいねヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマあなたと二人 幸せよいつものように 愛のことばをヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ私にください あなたから歩いても 歩いても小舟のように わたしはゆれてゆれて あなたの胸の中あなたの好きな タバコの香りヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ二人の世界 いつまでも (作詞:橋本淳・作曲:筒美京平)いしだ あゆみが亡くなった。2025.3.11。ニュ...
仕事が忙しくて、しばらく庭に降りなかった。蕗の花がもう終わりだった。2月28日、ウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカを訪問したときのこと。トランプ大統領との会談を全世界が見ていたことだろう。私もみていた。おかしなニュースだった。トランプとゼレンスキーの会談に同席していたヴァンス副大統領が口を出した。トランプは阻止もしないで、黙って聞いていた。ヴァンス副大統領はゼレンスキーに「感謝をしろ」と要求...
日本中 震撼とさせ 70年 袴田事件 未だなお闇数ある、やりきれない思いの事件の一つに袴田事件がある。袴田事件は以前にもこのブログに描いた記憶がある。17歳の娘さんが一番ひどい殺され方をしていたと新聞で見た。これが一番のヒントではないかと思ったが、その後一度も話題にならないのは何故?そして、味噌樽を触ることができる人は、限られているのでは?。こんなにわかりやすい事件だのにと素人は思ってしまう。(...
近所のKさんからお庭の琵琶をいただいた。 久しぶりに画仙紙に筆で描いた。総武線快速電車でのこと。津田沼駅から1時間、荷物もあるし、腰も痛めているし、どうしても座りたかった。作戦として、優先席の前に立った。東南アジア系の男性が座っていて、すぐ替わってくれた。外国人はすぐ替わってくれる。日本人の男性は眠っていたり、スマホをいじっていてあまり譲ってくれない。でも最近、学生さんは譲ってくれる人が多い。サ...
2024.3.26日。日・英・イタリアと共同開発の次期戦闘機の輸出解禁を閣議で決定しました。こんなニュースも、全然話題にならず、騒ぐ若者もいない。不思議な気がする。夫が死んで、夜な夜な政治の話をする事もなくなり寂しい。学生運動なんて言葉は死語になってしまった。平和ボケって、良いことなのか、悪いことなのか?武器の輸出は憲法違反と思っていた‼︎武器の輸出は閣議決定で簡単に決められるなんて。閣議って、20人くらいか...
図鑑で調べたらシモツケというらし。花言葉は整然とした愛。儚い。冠二郎の歌、「旅の終わりに」は色んな歌手が歌っているが舟木一夫が一番いい。作詞は立原岬? 知らないなあと思ったら、五木寛之のことだっだ。五木寛之は立原岬の名前で作詞もしていた。旅の終わりにのレコーディングの時、冠二郎の話では「真剣に、そして人生の一番辛かった時のことを思い浮かべて唄ってください」と五木寛之から注文があった。「世界観を壊...
久しぶりに出かけた。JR津田沼駅でのこと。友達がスイカを忘れて駅で買うから待ってて、と言って自動販売機に走った。私も一緒に走った。でも、スイカの新規購入ができない。「チャージでしょ。購入でしょ?」何回試しても 「金額を押してください」の自動アナウンス。二人で、ああでもない、こうでもない。ボタンを押しまくった。「違う。違う、チャージでなくて、新規なの!」機械に向かって言っても仕方がない。改札の窓口へ...
詩……臆病者 この気持ちは なんだろう一日だけ家族と会わないで暮らしたい一人称を変えて 喋ってみたいけれどずっと オレのまま非日常を生きてみたいそのくせ行動範囲はベッドの上自分の考え方を 理解してもらいたいそのくせ その考え方を 自分だけの特別なものにしたいこの気持ちは なんだろう孫が中学生の時に授業で書いたみたい。机の上で見つけた。まだ子供と思っていたのに…本人の許可をもらってアップした。おんぶし...
人や物事を〈ないもののように軽んじる〉ことを指す「ないがしろにする」という言葉がある。それがこれほどぴたりと来る出来事をあまり知らない。 環境相と水俣病関係団体の懇談の席で、出席者の発言が遮られ、マイクの音声が切られた熊本の一件。▲現場の映像がネットにある。水俣病特有の症状を訴えながら患者と認められないまま亡くなった妻の被害を語ろうとする高齢の男性に、司会者がこう割って入った。「申し訳ございませ...
5月1日に開かれた水俣病被害者団体との懇談会の一部始終をテレビでもネットでもみた。懇談会では8団体が参加して、一団体の持ち時間3分。過ぎると環境省側によって一方的にマイクが切られ取り上げられた。環境省側の主なスタッフは伊藤信太郎環境大臣・神ノ田昌博環境保健部長・司会の木内哲平対策室長の他に、マイクを握る被害者に張り付いて3分経ったらマイクを取り上げる役目の年配の女性職員。これら環境省のスタッフは別...
ガザのニュースを見ていた。8歳くらいの男の子が、瓦礫のそばでわあ〜わあ〜泣いている。一番、元気な年齢だのに…。なんと言って泣いているのだろう。「おかあさ〜ん」かなあ。いや、恐怖で、ただただ泣いているように見えた。かわいそうで、かわいそうで涙がでてしまった。歳のせいか最近ニュースを見ただけでも感情移入してしまい、涙もろくなった。世界の国々が集まっても止められない戦争ってなんだろう。与えられた領土でなぜ...
代表ではないよ、と言いたいけど黙っていた。 カキツバタ五月の花の代表と 我が世を誇り次々と咲く今回の衆院3補選は自民党が敗退した。最近の自民党のお粗末な事件ばかりでは当然と思った。ニュースで知ったけど選挙妨害には驚いた。警察も取り締まりができないことにも驚いた。昔、選挙の街宣にはマナーがあって、最終日の場所の取り合いは先に来た方に優先権があり、後から来た候補はマイクを置いて、邪魔しないよう...
岸田政権になって不祥事が多い気がする。自民党・安倍派に所属の宮澤博行(49)元衆議院議員の話。宮沢議員は出会い系カフェで知り合った女性A子さん(28)と同棲生活をしていた。この話を2024.4.25発売の「週刊文春」にすっぱ抜かれた。東大法学部卒と言う立派な学歴で、選挙の時は奥さまも候補者と同じくらいに一所懸命選挙運動をされたと思う。地元の支援者や、家族を裏切ったことをどう自覚しているのだろうか。50歳にもなって...
なんとなく昔を思い気が沈む 池上線に心つかまり⑴ 古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた 話す言葉を捜しながら すきま風に震えて いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに じっと私をみつめながら ごめんねなんて言ったわ 泣いてはダメだと 胸にきかせて 白いハンカチを 握りしめたの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの⑵ 最終時刻...
久しぶりに筆で描いた。安物の画仙紙は描きにくいな。 なんとなく品があるなあ蘭の花 我が家に来ても品はそのまま3月26日。日・英・イタリアと共同開発の次期戦闘機の輸出解禁を閣議で決定しました。こんなニュースも、全然話題にならず、騒ぐ若者もいない。不思議な気がする。学生運動なんて言葉は死語になってしまったのかな。平和ボケって、良いことなのか、悪いことなのか?武器の輸出は憲法違反と思っていた‼︎えっ、武器...
今年も桜公園の桜を一人で見に行った。飲み食いが禁止なのでとてもいい。4月8日撮影娘が亡くなったのは2020年4月13日。早いなあ、もう4年になる。自分がまだ生きていることが不思議な気がする。祖母は娘を3歳で亡くしている。子供の3歳は一番可愛い盛りだったと思う。今、子供を持って、そして親より先に亡くしてしまって、祖母の気持ちがストレートにわかりすぎて、もっと寄り添って接してあげれば良かったと、後悔ばかりして...
大きなチューリップ 通り過ぎ誰か呼ぶ声立ち止まる 誰もいなくてチューリップ揺れ仕事が一段落したので、図書館に行った。「切羽へ」を借りて急いで家に帰り、すぐ読み始めた。舞台は長崎県にある炭鉱の島。主人公のセイは小学校の養護教員。夫は画家。夫と二人、まだ子供もいない、のんびりとした新婚生活だけど、そこへ東京から一人の若い男の先生が赴任して来た。音楽の先生だった。セイは愛する夫がいるのに、何故か...
家の前の桜は雨ばかりでまだ8分咲きかな。庭には春の花がいっぱい❣️今回の自民党派閥の政治資金規正法違反事件を巡る処分の決定はおかしい。まず、何故500万円を区切りとしたのかが、わからない。500万円と言えば、私たち庶民からすると大変な金額だ。ダメに決まっている。100万円でも大変な金額でダメだと思うが。毎日新聞の調べでは派閥の裏金事件を巡る自民党の処分、どう評価しますか?に全く評価しないが……94.3%大いに評価...
やっと仕事が終わったので、久しぶりにNETFLIXで映画をみた。「あちらにいる鬼」不思議なタイトルの映画。直木賞作家の井上荒野による同名小説を映画化したもので、瀬戸内寂聴と父親との不倫を基にしたもの。作者の井上荒野さんは作家、井上光晴の娘さんだ。あまりにも壮絶なストーリーで、これが小説でなく実際にあった話なので、驚く。瀬戸内寂聴さんのことは知っていたが、お相手が井上光晴とは知らなかった。井上光晴役は…………...
ラナンキュラスが終わりに近づいた。最後まで付き合うよ。1. 夜がまた来る 思い出つれて おれを泣かせに 足音もなく なにを今さら 辛くはないが 旅の灯りが 遠く遠く うるむよ2. 知らぬ他国を 流れながれて 過ぎてゆくのさ 夜風のように 恋に生きたら 楽しかろうが どうせ死ぬまで ひとりひとり ぼっちさ3. あとを振り向きゃ 心細いよ それでなくとも はるかな旅路 いつになたら この寂...
思い出が頭の中で動き出す 盆の夕暮れ何をいまさら自民党の県議会の懇親会が世界に拡散している。ロシアのプーチンのことなんて言えない。今の自民党、メチャクチャ独裁だ。和歌山県自民党県議会議員の懇親会に、過激なダンサーを呼んで、破廉恥なことをした。この中心人物が今話題の世耕参議院幹事長の秘書。信じられない。恥ずかしいことをしていないのなら、顔を隠さないでアップしてほしい。国会議員も2名参加して...
梅雨の京 ポーズはみんなで ギャルピース学校で書いたらしい、孫の絵日記が机の上にあった。京都に修学旅行に行った時のことらしい。ギャルピースってなんだろう?みんなでピースをしている絵。だからピースなんだろうけど…。下に突き出している。なるほど、絵を見るとそうなっている。けど、何でみんな坊主なんだ!(笑)手でピースサインを作り、手のひらの方を上に向けて、前へ突き出すポーズ。ギャルピースは韓国の女...