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住所
加西市
出身
加西市
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2014/10/30

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  • 春来たる、そして春来たる……

    きのう友人がぶらりと訪ねてきた。もう何か月、いや何年あっていないかな。コロナは人のつながりをあっさりと奪っていく。彼とは毎日顔を合わせるほど近しい相手。それがコロナ以来会う機会を逸してしまっていた。いつも散歩がてら行っている加西の図書館がお休みということで、私が済む田舎まで自転車を飛ばしてきたという。相変わらず元気だが、見た目はやはり年を食っている。私も同じだが、何かをやらなきゃと足掻いている私と、その日をとりとめもなく送る彼と、見た目の差ははっきりと出ている。始まった談笑も、いつしか私の一方的なおしゃべりになってしまった。(笑)春からの私の計画をてつだってくれるという彼。畑の小屋づくりも手を貸してくれた。「ゆくところがないと、あんたをおもいだしてしまう。きょう思い切って来てよかったわ」と笑顔で帰っていった。(...春来たる、そして春来たる……

  • ひとり紙芝居を楽しむ

    ひとり紙芝居もなかなかいい。いろんな工夫を思いつけるし、即座にそれを取り入れられるチャンスでもある。オリジナルの紙芝居も、試行錯誤しながら、結構楽しんでいる自分に気付く。昼から、大きい模造紙に描き直し、専用のスタンドを作ることにしている。数年前にやっていたツキイチ紙芝居、子供だけではなく、大人の見物も増えていた。老若男女こぞって楽しめる紙芝居が夢だが、演者が年を食ってしまっては、それも叶いそうにない。夢はさておいて、春に試みる「野菜畑DE紙芝居」の、演出を楽しむことに専念することにしよう。ひとり紙芝居を楽しむ

  • 春めく

    朝からアトリエで作業。寒さ一転春めいた暖かさが、ちょっとやる気にさせてくれたようだ。紙芝居のグッズも再点検、補修してみた。この暖かさが続いてくれますように😃春めく

  • 春を呼ぶ紙芝居

    厳しい寒さが続き、ますます外へ出にくくなる。やっぱりこもると気分が滅入り勝ち。庭で梅の花が寒さに翻弄されながら、歯を食いしばっているかのように、風に逆らっている。春よ早くきて彼らを助けてほしいと願う。わたしも自分で自分をたすけるしかない、というわけで、最近紙芝居をやりだした。ただ、ひとり紙芝居である。しかし実演は私の気力を回復させてくれる。高齢を自覚しだした時から、生きがいに据えた紙芝居だから。生きがいは、こだわりから生まれるものだと信じています。ならコロナを前に諦めるのはシャクだ。というわけで、春の到来と同時に、まちライブラリーのアトリエと、畑や庭を使った野外紙芝居をやろうと思う。わたしの生きがいが復活する日に向けて、走り出すとするかな。(ウン)春を呼ぶ紙芝居

  • じいじの天使たち

    きのうは孫との周遊?かなりの寒さが応えるコロナ禍の外出は、出来れば避けたかったが、子供にその気はない。しばらくは家の表で、シャボン玉遊びと縄跳びなどに興じた。まだ孫に距離を置かれている源ちゃんも、フワフワ飛んでくるシャボン玉に無邪気な反応。これには孫もキャッキャッ!ただし距離はまだ縮まらない。寒い中、古墳で知られる玉丘公園へ。遊具広場はさすがに人出は見られない。とにかく凍えるような寒さはきつい。子供らに寒さは関係ない。遊具に目の色を変えている。見守るじいじは(はよ帰ろうな)もちろん表にはおくびにも出さない。夢前の夢街道にも立ち寄り、孫の大好きなイチゴを、これでもかというほど使ったパフェをテークアウト。帰途についた車で、孫たちはついにすやすや。公園で夢中に遊び疲れたのだろう。抱き合って眠る孫の穏やかな顔は、じいじ...じいじの天使たち

  • まごまご孫

    朝から孫来襲!これで自分時間は諦めざるを得ない。掃除に、ポテトフライや焼き芋、他の料理の下ごしらえと、幸せに満ちた充実時間に、追いまくられている。あ?じいじを呼んでいるぞ。は~い、なんじゃいな?(笑)まごまご孫

  • 伝統行事を襲うコロナ

    きのうは寒かった。雪がちらつく中、お大師さんの世話役に務めた。参道の掃除に、88か所巡りの石地蔵さんに供花、山頂までお参りとなる。前夜からの雪で、急な山肌にそう参道は悪条件下。滑らないように用心しながら、しかも手は凍えてままならない。結局いつもの倍以上はかかった気がする。コロナは村の昔からの伝統行事や、何やかやを追いやる勢いを緩めない。初午、村祭りなどなど、神事のみがほとんど。村のふれ合いの場は、伝説化しつつあるといっても過言ではない。作業の後、たき火に手をかざしながら、老人の蛙鳴蝉噪(?)のターゲットはやはりコロナ。さて、残る任期はあと1年。どんなコロナ対応になるかどうか?伝統行事を襲うコロナ

  • 雪やんか

    目覚めて窓の明るさに気付いた。予報通りの雪に彩られていた。今年何度目かの雪景色、珍しく多め。今日はお大師さんの世話役で出役だが、雪の山参道は危ないなあ。今の足腰で無事務まるかどうか。毎日の源ちゃんとの散歩も、ついていくのがやっと状況である。最初は小走りについていくものの、途中でダウン。息をついていると、源ちゃん心配そうに寄り添ってくれる。ぺろりと顔をなめられる始末。まさにわたし専用の介護犬である。顔が自然に綻び、そーっとハグしてしまう。お大師さんの世話役は、自分の足頼り。何もなく終えられるよう、降り続く雪を眺めながら思うのである。雪やんか

  • 散髪

    寒い!頭がスース―してたまらない。きのう散髪したせいだ。2か月ぶりの散髪。「短めに」いつものひと言だけで、後は理髪師さん任せ。うつらうつらといい気分。しかし、この季節に「短め」はまずかった。冷たい風に頭がらされて、寒いこと、寒いこと。風邪をひかないようにしないと、今日は外へ出られないぞ|!ブルッ(笑)散髪

  • なんでやねん結婚記念日

    あちこちに春の兆しを発見。コロナで落ち込み続ける気力も、少しは取り戻せたかも。早く来い、春よ来い~~!心に念じ続けるだけだ。「旅行しようか?」唐突な妻の問いかけ。「え?」寝耳に水状況に。「結婚40周年やで」結婚記念に旅行をというわけらしい。結婚以来、結婚記念日を祝った記憶がない。ああ、一度だけあった。わたしの還暦と誕生日、そして結婚記念日を一緒に祝ってくれたのは、数年前まで主宰していた劇団「自遊席」の活動に、ともに打ち込んだメンバーたち。10数人が我が家に集ってくれた。殆どが私の子供といっていい年代の顔ぶれ。羽目を外した饗宴の一夜を懐かしく思い出す。結婚記念日を祝ったのは、多分その一度だけだったと思う。だから、妻の口から「結婚記念日」が飛び出すとは考えもしなかった。気味悪く(最近なんかしくじったかな?)と、ビク...なんでやねん結婚記念日

  • もうすぐ~

    朝は凍てついていたのに、今はあったかさを感じます。季節の変わり目を迎えているのかなあ。ほら、枯れついた庭の片隅に、春の芽吹きを発見しました。もうすぐ春ですね~♪(笑)もうすぐ~

  • 畑で育てる絆

    この間から、畑の畝立てに追われている。土起こしや耕運は、ミニ管理機で楽に済ませられるが、それからが大変。クワで土寄せ、均しで畝を完成させる。手作業だし、畝の長さも結構ある。一本仕上げるのもかなり重労働だ。数年前でも、腰が痛くなるのは普通で、作業翌日は体中が痛いのもしょっちゅうだった。いまはその上に息が切れることも珍しくない。仕事が休みの日は妻と一緒に畑仕事することもあるが、畝立ては若い妻の方が持久力がある。13違いで、こちらは70半ば、相手は60代。勝負しても勝ち目は薄い。座り込む私に、どや顔で見下ろす妻。いつの間にか立場が逆転してしまった。とはいえ、定年を迎えたら野菜作りに専念する気の妻と、引退して畑仕事が唯一の楽しみな私、そして土くれに鼻を突っ込み、穴掘りしてお手伝いか邪魔か定かでない源ちゃん。3人(?)の...畑で育てる絆

  • イタタタタ……

    利き腕を痛めて、静養状態に。無理はできない年齢を、ジワーッと感じています。(笑)イタタタタ……

  • クタ~

    すこし疲れ気味。父の晩年に近づいてきたかなあ?(笑)クタ~

  • 好きなことめっける孫にエール

    玄関口を飾るのは、コロナ前に頑張っていた、息子の晴れ姿と、彼が毎日かいていたというメニュー表。片方には私のエッセー年間賞の副賞である、新聞掲載の作品に添えられた、プロ画家のオリジナル挿絵を額装したもの。そばにそっと挿された花。冬枯れの庭先に咲いた、春を呼ぶ前触れの一等花である。コロナで状況は大きく変わったが、我が家の玄関は平穏な時で止まったままだ。その時が復活してくれることを願うばかりだ。先日相手を仰せつかった孫二人。やることなすこと、それぞれ違いが鮮明。家の中で黙々と絵を描くお姉ちゃん。外で遊ぶとせがみっぱなしの妹。そういえば、わたしの子供4人もみな好きなものが違っていた。それでいて芸術思考の親に似た子は育たなかった。どうやら個性は生まれたときから備わっているのかも知れない。それを大事に育ててやりたいと思う。...好きなことめっける孫にエール

  • 希望を持ち続ける

    孫たちとの幸せタイムは終わった。苺巡りなど、いやはや大変だったが、昨今のコロナ情勢で、荒む一方の心を癒してくれた。スマホに残る、「かぐや農園」での一こまに、自然と顔が綻ぶ。しかし、コロナに世界情勢の危機に、あすへの希望や夢は潰えてしまいそうだ。ただ人間は。そう素直ではない。絶望を希望へつなげていく、逞しさを持ち合わせている。私の人生もそうだった。失意や絶望は嫌というほど味わったものだ。それは同時に成長へのスタート台だった。そして今がある。未曽有の絶望に見舞われようとする今だが、人間の底力というか、可能性を信じ、自分もその仲間入りしなければと思う。いくら年を食らっても、諦めたら終わりなんだ。(ウン)希望を持ち続ける

  • ホットケーキで「ほっ💛」

    きのうは孫相手のきっちんスクール。上はこの春から小学校、下は3歳。講師?は70何歳のおじいちゃんで、現役時代はコック帽をかぶっていた。孫の希望で、ホットケーキが今回のテーマ。トッピングにいろいろ買い求めに、ジャスコのセリアと、その足で田原の果樹園「碧の空」へ。苺の情報を頼りにGO!しかし田原駅で問い合わせると、「本日完売です」(ありゃりゃ!)孫が今大好きなイチゴがなければ話にならない。すぐさま「かぐや農園」へ。夢前の「夢街道」も思いついたが、いかんせん遠い。かぐや農園でなんとかイチゴはゲット!加西もイチゴとトマト農家は充実しているようだ。(ふるさとバンザイ!笑)無事にホットケーキ教室?は終えた。孫たちの嬉々とした様子に、じいちゃん先生も満足満足。料理人人生に、孫相手のハッピーライフをプレゼントして貰えたのだった...ホットケーキで「ほっ💛」

  • ひとり楽しむ

    いつもまちライブラリーに、顔を見せてくれていた知人が、体調を崩して入院との連絡。70代後半になる彼だけに、心配は尽きないが、コロナで見舞いもままならない。コロナで外出も自粛の私には、遠慮のない談笑をかわせる相手が、またいなくなったといえるかも知れない。いまは畑でひとり作業をするのが、唯一の楽しみになっている。この間から、農作業小屋を作り始めた。ひとりでやるのも、若い頃と違って、一進一退、気の向くままだから、完成はいつになるか……?源ちゃんも邪魔をしてくれるから、完成は日の目を見ないかも知れない。(笑)それでもひとりぼっちの侘しさを癒してくれる、源ちゃんへの愛おしは増すばかりだ。それに夜は家族のために作る料理が楽しい。きのうの深夜、ハンバーグを焼き上げ、デミグラスソースも同時に煮込んでみた。明日の夕食はハンバーグ...ひとり楽しむ

  • また明日人生

    朝一番、さあ今日は何をやるかな。そこで迷う。あれもこれもと、やり残しているものが多すぎる。その日に済ませなければいけないところを、「また明日」で先送りした結果だ。コロナ前までは、まだ反抗心が旺盛で、思いついた一つのことを、やり遂げることも可能だったが、最近は「また明日」を繰り返してしまう。(ため息)見回せば「また明日」の山に取り囲まれて、にっちもさっちもいかなくなるのは、目に見えている。とはいえやらない訳にはいかない。「よしやるか!」と自分を鼓舞して、怠け心を一刀両断!重い腰を上げるのだった。(ウン。笑)また明日人生

  • 眼鏡が目撃者、わが人生

    小学6年生で眼鏡デビュー!以来、今に至るわが人生の伴走者、いや目撃者となった眼鏡である。牛乳瓶の底そのもののレンズをつけたのは小学6年のスタート時。「眼鏡猿」なるニックネームじゃなく、あだ名を頂戴した。内気で根暗な子供にまっしぐらというわけ。更に思春期で受けた痛烈なひと言。「私、眼鏡の男の子って大嫌い!」相手は心憎からず思っていた女の子。その衝撃といったら……!それが動機でコンタクトレンズに手を出した。さほど一般的でなかったコンタクト、ハードレンズを目の中に入れる訓練に、眼科医院へ2週間近く通ったのを思い出す。しかも長時間は充血や痛みなどで難しく、いつも眼鏡をポケットに忍ばせる日々。しかし眼鏡をつけない私は、なんと!モテた!(笑)結婚できたのもそのおかげと信じて疑わない。結婚でき自然にコンタクトと無縁になった。...眼鏡が目撃者、わが人生

  • 身だしなみって、なんだっけ?

    孫の相手をした後は、なぜかボーッと過ごしてしまう。幸福後遺症?ってやつだな、これは。しかし孫がいないとマスクが外せる。コロナだけではない、無精ひげを隠す効果もあって、最近は孫相手には必須グッズになっている。(笑)無精ひげだけではない、年を取るたびに、身だしなみという言葉が死語になりつつある。乱れた髪は帽子で隠し、ファッションは、上着で下を隠すという徹底ぶり。(笑)外出が激減で、ますますその速度は加速するばかり。これでも若い頃は、こだわったものだ。スリーピーススーツ姿はモテモテだった。そしてブルージンズの上下なんてのも、カッコよかったと思っている。しかし、コロナの影響がこれ以上続くとすれば、もはや私に身だしなみは、無縁のものとなるのは間違いないだろう。(ウン。笑)身だしなみって、なんだっけ?

  • ひととき

    しばらく運動していないので、北条鉄道沿線を数駅間歩いてみた。沿線に沿ってつながる田園風景は、コロナをしばし忘れさせてくれる。駅舎もそれぞれの個性が溢れていて楽しい。コロナ前まではよく歩いた道である。なんとか播磨下里駅までたどり着いたが、きょうはここまでと折り返した。網引までならラクラク歩いていた昔が、ウソみたいに思える現状を思い知った。(はぁ~。笑)帰宅後、家の裏手に作った源ちゃんミニグラウンドに。源ちゃんを自由に走らせながら、石に腰を下ろして息を抜いた。周囲を取り巻くように、林立させたヒノキが目に入るとホッとする。何度も手を入れたスペースだった。畑機能は数百メートルほど離れた畑へ移している。転々と植えた植木の間を脱兎のごとく走る源ちゃん。ついて回る元気もない私は、ぼーっと時間を浪費するだけだ。時々源ちゃんは、...ひととき

  • 紙芝居やりた~い!

    自宅の倉庫部分を利用した、まちライブラリーのアトリエの、リニューアルもひと段落。セッテイングした紙芝居の移動舞台で、何年ぶりかの実演をしてみた。コロナで紙芝居公演を諦めて以来、稽古すらしていない。今年から再演と期していたのが、又まん延防止措置。一変にやる気をつぶされてしまった。一方で年齢は待ったなし。衰えるばかり。無観客でやる、久しぶりの紙芝居も、声は出るか、リズム感は……と不安が先行する。とにかくやってみることに。加西市西横田の才の池にまつわる「龍神」伝承話のアレンジ紙芝居。まだ二回しか公開できなかった作品だ。「昔々、西横田に才の池があったとさ……」声はまだ大丈夫そう。ただ紙芝居の裏に書き綴った物語を読むのに一苦労。なにせ目の老化は覿面だ。紙芝居を公開するには、物語を全て頭に入れておく必要がありそうだ。記憶力...紙芝居やりた~い!

  • 息ぬきななるかどうか?

    もうすぐ孫がやってくる。のんびりできるかどうか、悩ましいところだが、朝早くから、孫が好きなポテトフライなどの仕込み。きょう一日は自分のやりたいことは封印、まあ嬉しい我慢を強いられることは確実だなあ。(笑)息ぬきななるかどうか?

  • 恵方巻き

    きのうは節分。「鬼は外~福はうち~」なんて、豆まきはやらなくなって久しい。代わりに、恵方巻きなる太巻ずしの丸かぶりが、天下を制した格好だ。我が家もご多分に漏れず、恵方巻きがまかり通っている。これには些か訳がある。私は調理人だった。洋食シェフの時はまだ関係はなかったが、和風メニューを扱う職場に移ると、さっそく恵方巻きの季節を迎えた。以来年1回洗礼を受けるようになった。1000本近いふと巻きずしを巻く羽目に。勿論買って食べるのも押し付けられたものだ。(笑?)今年はそんな心配はいらなくなった。食材を買って自分で巻くことにしたからだ。6カップのご飯を炊き、太巻き7本。娘と彼のもとへ4本届け、私と妻は1本づつ丸かぶった~!いわしも焼き上げ、すまし汁を用意した。いまはやりの海鮮巻きは、食材もかなりかかるので、サーモンの柵だ...恵方巻き

  • わが友よ……!

    石原慎太郎の訃報と、時を同じくして、親友の一人が天国へ旅立った。ここ数年、知人や友人が倒れたり、亡くなったりと続いている。もう新しい情報に接しても驚くことはなくなった。ときおり彼らと逢っていた時代に描いたはがきの中で、ワイワイと歓談を楽しむ仲間たちの姿は健在である。思い出でいい、また彼らと談笑するひとときに仲間入りするとしようかな。(ウン)わが友よ……!

  • おひさしぶり河上神社

    2月に初午祭が行われる河上神社まで、源ちゃんの散歩に付き添った。こんもり茂ったヒノキ林を貫く参道は、空気が澄んで気持ちいい。畑町の奥まったところにある神社は、勝負の神様が祭られていると聞く。稲荷神社のひとつで、ご神体の巨岩と、境内の鏡岩がかなり知られている。子供の頃はしょっちゅう来たものである。初午には、子供相撲などが奉納、ぜんざいなどもふるまわれて、それなりに賑わっていたものだ。コロナで神事以外は中止となって寂しい限りである。源ちゃんは駆け回るものの、時々立ち止まり、私がいるのを確認する。その仕草がなんとも可愛すぎる。昼過ぎに出向いた畑でも、源ちゃんはやはり主役。作りかけの作業小屋を気に入ったのか、並べた床板の上で、「どんなもんだい」とばかりに、四肢を踏ん張り、辺りを睥睨してみせる。作業を始めると、ひとつひと...おひさしぶり河上神社

  • おつかれさん

    おつかれさん

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