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加西市
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加西市
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2014/10/30

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  • 春を歩く

    きょうはまたまた、またー雨。「第3回ふるさと川柳の展示作業は明日、なんとかいい天気で迎えたい。久々の空白日で畑仕事に集中できるはずが、本当の空白日になってしまった。慌てず騒がずも、若いときならいざ知らず、この年では……。きのうのイオンモールまでのウォーキング(?)、暮らす畑町から窪田経由の農道とあぜ道をコースに、他に西谷から谷町に至るコースもあるが、こちらは山に沿った農道。どちらも私好み。車が行き交う県道は、剣呑剣呑。歩く速度はマイペース。とはいえ根は生真面目。(B型男の自己判断ですが。(笑)目標に向かって黙々テクテク。ただ目と鼻、耳は自由。鳥のささやきにキョロキョロ。足元のタンポポに「あ?春やんかー」顔を優しくなぜる空気も「春やで」辺り一面の春めきに気分は高揚の一途。おかげで歩いた時間は予定をかなりオーバー。...春を歩く

  • やったーマンのつぶやき

    深夜2時36分。ついに作品を仕上げられました。ねひめ広場主催「第3回ふるさと川柳」の、展示を4月1日に控えて、必死のパッチ(笑)で仕上げた、103枚の展示作品。これをもとに作業は大詰めを迎えます。早々に担当部署へもっていきました。久しぶりにイオンまでウォーキング。往復1万歩近い距離です。しかし歩くのは最高。車の通行がない裏道や農道を選び歩きます。帰りは、買い物を詰めた段ボールを抱えて「エッチラオッチラ」家に帰りつくと、12時過ぎ。源ちゃんのお相手を務めて、いまぼんやりタイム中。同じ疲れでも、目的に到達した疲れは、不思議と心地よい。まずはホッと一息。庭先の桜の大木に見つけたのは花一輪。我家の開花宣言です。他にも庭先の新参者が増えています。この間まで土中に隠れていた彼らが、息を吹き返した感じ。私も気を取り直して、4...やったーマンのつぶやき

  • イベント前、いつものお休み

    さあゴールが近い。あと少し、ほかのことはしばらくお休みするしかないよ。またあう日まで~~🎶🎵なんちゃってです😢イベント前、いつものお休み

  • ナマケモノ奮闘中

    3月も押し迫る中、ナマケモノ(?)の豹変です。「第3回ふるさと川柳」の、候補作品展示が4月から、地域交流センターの、ねひめ広場のウォールぎゃらりで始める予定。加西市民の目で鑑賞そして投票を頂き、入賞作品を決めます。公募で集まった400数作品の中から、ねひめ広場運営会議スタッフが選定した最終候補作品は100数点。それを一枚ずつまとめて表示する作業に掛かっています。挿絵添付は1回目から実行している「ふるさと川柳」。はがき大に仕上げますが、手作業だから息を抜けません。きのう川柳を書き上げ、ひとまず「ホッ」墨汁ではなく墨をするところから苦闘。昔からの悪筆、まして習字は大の苦手だった私、えらく神妙になっての一大仕事です。きょうは挿絵を添える作業。挿絵はボールペンにしてみました。昨日までに25、6点は仕上げていますが、あと...ナマケモノ奮闘中

  • 持ってるだけスマホでも

    篠山で購入した陶器の醤油さし、食卓に置いてみると、一枚板のテーブルにマッチした。ただしょっちゅう、醤油を補充しなければならないのが、ナマケモノいや合理家としては、少し難点なのは確か。(笑)充電の終わったスマホ、起動するも、画面はフリーズ。こうなると二進も三進もいかなくなる。アナログ人間の宿命である。(ちょっとオーバー。笑)娘の帰宅をひたすら待つだけ。「Wi-Fiやろ」「データー容量が」などなど言われても、ピンとこない。ただただ娘に縋るしかない。(情けないなあ)これでも電気科出身なのだから、みっともないったらありゃしない。(苦笑)当時の電気科はコンピューターの授業は形だけの時代。オーム、アンペア、ワット、トルク……を覚えるのが精いっぱい。要するにアナログ人間なのは間違いない。それに最近は通話もメールも滅多にないだ...持ってるだけスマホでも

  • ドッグランデビュー?源ちゃんは……

    夢前町の夢やかたで、4月に無料ドッグランがオープンの予定らしい。それを検索していて目に留まったのが、同じ夢前町だが、こちらは雪彦さんの方にある、カフェ&ドッグラン「スミール」。有料とあったが、行こうという話になった。妻の久しぶりの3連休を、前半は丹波へのドライブを夫婦で楽しめたので、今度は源ちゃんを楽しませちゃおうということだ。余所行きの新品の赤い首輪が良く似合う。実は源ちゃんドッグランは、生後何か月かの時に、近くにある加西サービスエリアに付設のドッグランに行ったきり。物心(?)ついた源ちゃんにとっては、ドッグランデビューになる。わが家の畑ドッグランで駆け回り、いつも泥だらけになる源ちゃん、写真で見る限り上品そうな施設に合うかどうかは心配だが、ここは源ちゃんのために「レッツゴー!」21年にオープンした施設はまだ...ドッグランデビュー?源ちゃんは……

  • 篠山散策

    丹波からの帰途に立ち寄った篠山。明智光秀丹波攻めを思い浮かべ、徳川家康の築城らしい篠山城跡を散策。往時の壮大なお城を想像させられる史蹟である。一度は訪れてみたいと思いながら、近くだけにいつでも来られると、足を伸ばさなかったのが悔やまれる名跡だった。その足で城下町へ。風情ある古い町並みが保存されている。惜しむらくは平日、軒並みお店は休業日。やっと見つけた陶器のお店に。いい感じのスタッフに対応されて、陶器の醤油さしを買ってしまった。(1400円ぐらい。普段なら手が出ない。笑)お店巡りは堪能できなかったが、古い町並みは私好みで最高。いい気分を頂いて、岐路についた。玄関前に新しい花が咲き、帰宅を迎えてくれた。(いい日でした。)篠山散策

  • 夫婦ふたり丹波路へ

    きのうの続き。無我夢中と楽天的が混在した子育て。B型夫とAB型夫の、微妙なすれ違い夫婦だから、無事ゴールに辿り着けたのかも。それにしても子供たち、親の意は全く無視(?)したかのような成長ぶり。子供の頃、息子にせがまれて、必死にキャッチボールの相手を務めてはみたものの、顔でボールをうけてしまうという無様な父親を演じていた。。運動は苦手というより、運動神経のケも持ちあわせていなかった。歩くのが精いっぱいといってもおおげさではないほど。(笑)その反動なのだろうか、演劇、文芸面で負けん気を発揮し、それなりの成果を導けたのだが、子供たちは父と相反する運動好き。娘は陸上、息子はサッカーとバレーボール部の高校生活。父には理解し難い親子関係に。そこはB型、そして親の本領を発揮、自分は自分、子供たちは子供たちとクールに対処。一抹...夫婦ふたり丹波路へ

  • とうちゃんの子育て

    きのう結婚は私にとっては、奇跡だったといったが、子育ても奇跡といって過言ではない。授かった子供4人、3人は赤ちゃん時代を、仕事場の棚で過ごしている。喫茶店の業務をやりながらの子育て、常連のお客さんにも可愛がってもらい、「喫茶店っ子」として育った。末の赤ちゃんを授かった時は、田舎に失意の帰郷、ゼロからの共稼ぎに入っていた。小学校低学年まで、子育ても夫婦が交代でやってのけた。夜勤専用で働く私は勤務明けに、出勤する妻と入れ替わり子育てに。妻が夕方戻って来てから数時間眠り、夜勤に出向く日々。夜型人間の本領発揮だった。子育ては赤ちゃん中心、時間が来るとミルクを作り哺乳。うんちやおしっこのおむつ替え。手縫い布のおむつを使っていたのを覚えている。ぐずると寝転がった私の胸に乗っけて、「夕焼け小焼け~の~赤とんぼ~~♪」とうたっ...とうちゃんの子育て

  • わが結婚は奇跡だった

    ここ数日天候不順続き。強い雨も降る始末。雨の上がった畑に出てみると、冬場は草一本なかったのが、にょきにょきと頭を出した雑草が、あちこちで一人前に育っている。雑草は春の本格化を、教えてくれているかのようだ。休日の妻も畑に姿を見せて、私は引き抜き、妻はカマを振るった。周囲を駆け回る源ちゃんは、時々そっと覗きこむ。何かと競い合う夫婦の仲介役を務めてくれる彼に感謝だ。しかし夫婦になって、40年を越そうという今が奇跡だと思える。「お前が結婚できたん奇跡以外の何物でもない!」と友人に言われたほど、結婚とは無縁の性格だった私。人見知り、無口、自己アピールのできない優柔不断……、どう考えても結婚に結びつかない日々を送るしかなかったのだ。ただ唯一の趣味というか、生きがいになりつつあったアマ劇団活動を、懸命に取り組む私の姿が、妻の...わが結婚は奇跡だった

  • 墓参り

    今日はお大師さんの村仕事。毎月21日が月命日。半日はそれなりの気持ちで、奉仕しなければならない。土曜日は、お彼岸のお参り。もち米をフライパンで炊飯、それを少しつぶしてオハギを作った。生前の母の大好物でもある。墓は丘を登った一番上にある。そこに行くまでの急勾配の道を上るも、やっとこさという年齢を、最近はいつも自覚させられる。何円か前までは、4人の子供も一緒で賑やかだったが、いまや妻と二人きり。妻も60を過ぎてしまった。あとどこまで墓参りを続けられるか……。いや考えてもどうしようもないことは、頭から追い出すに限る。いずれ参られる立場になる。といって子供たちがお参りしてくれるかは、時代が急速に変化するいま、すこし不安である。いやいや余計なことは考えない、考えない。(苦笑)墓参り

  • 老いてはまりこむ

    紙芝居のプランを練っていると、30代の頃の記憶が蘇る。それまでは大人や青年をターゲットの、芝居つくりだった。お菊皿屋敷伝説、キャッスルロードなど、姫路を舞台にしたオリジナル芝居も。芝居の基本稽古の一つに取り上げて、姫路の各地域の公園を巡演に回ったのをきっかけに、依頼されたのが子供劇。それまで興味もなかったジャンルだったが、頼まれて断るのは嫌で取り組んだ。絵本児童書などを読み漁り、舞台化した第1弾が「おむすびころりん」架空の惣太少年を主役に、おじいさん、ネズミさんたちとの触れ合いを、劇的(?)に仕上げたものだった。それが結構評判だったのに味をしめて、「メルヘン劇場」と銘打ち、「オズの魔法使い」「大泥棒ホッツェンプロッツ」「フランケンシュタイン」「モモと時間泥棒」などなど。いつしか子供の世界を描くことが楽しくてたま...老いてはまりこむ

  • 深夜のひとりよがり

    深夜3時過ぎ。「ふるさと川柳」の、市民選考を頂く掲示作品を選考できたのを、一覧にする作業の途中である。雨のおかげで、選考も何とか終えた。選んだのは100点。1作者1点、そして作品条件を逸脱していないかを確認、後50点ほど追加するかもしれないが、まずは作品一覧の作成をしようと思う。深夜のひとり作業は邪魔者がいない分、結構順調にいく。きのうは紙芝居の稽古もひとり奮闘。考えてみれば、姫路のアマ劇団活動は、一つの作品作りに、ほぼ3か月かけた。キャスト以外のスタッフも含め、何十人と集まっていたものだ。稽古も常時10数人、息の抜けない切磋琢磨状態が、感動づくりに拍車をかけていたように思う。それを今はおひとり様。いくばくかの感動を子供たちに届けられればと、根っこの部分は、多人数も一人も変わらない。人が見ればバカみたいなロマン...深夜のひとりよがり

  • 雨のいっとき

    朝から続く雨。ボーッとしながら、外へ目を移すと、庭はめっきり春めいている。この雨でまた、その仲間入りをする草花が増えるのは確か。花の名前はよく知らない不勉強者でも、癒されることはしょっちゅうだ。雨が上がるのが待ち遠しい。ただ雨もありがたい。時間に余裕ができ、ねひめ広場運営会議のスタッフに専念できる。公募で集まった「ふるさと川柳」作品を、じっくり楽しめるのだ。午前中は4月の紙芝居の稽古に当てても、作品を選ぶ時間はあまりある。これこそ神の助けといっていい慈雨に、感謝するしかないなあ。(笑)雨のいっとき

  • しかし、まあ~?

    2月末に締め切った「ふるさと川柳」、応募数約400句、結構な数である。4月から展示して、加西市民に選考してもらい、票を多く集めた作品を表彰する計画。その第1段階の、展示する候補作品を選ぶ重大な役割。手元に届いたのは投稿作品データーの一覧。いまやSNS投稿がメインとか。そのデーターを集約するのも面倒が要らないらしいが、選ぶ私はアナログマン(笑)はがき時代が懐かしい。とはいえ私も応募はSNSで、気楽にやるようになってしまっているというこの皮肉。(笑)びしっと羅列の作品データーを目にするだけで、恐怖(?)を感じてしまう。しかし選ばなければ先に進めない。さあ、覚悟を決めて、やるぞー!(でもなあ……笑)しかし、まあ~?

  • なんとかなるやろ

    七転び八起きなんていうが、私の人生、10転び3起きだったよな。それでも3起きが、ちいさな奇跡を、僕の人生に与えてくれたのは確か。挫折に見舞われ、目の前真っ暗って時に、ひょいと頭をもたげたのが、「なんかやらなあかんなあ」なんとも拍子抜けな思考。絶望とは無縁な楽観的な生き方をしていたのかなあ。仕事を失った時も、なけなしのお金で食いつなぎ、「なんとかなるやろ」(笑)だった。不思議なもので、その「何とかなるやろ」「なんかせなあかんなあ」が、ぼくの人生を高めてくれたのだから皮肉なもの。よくいえば諦めるという潔さ(?)を持ち合わせなかったのがあ、今考えれば「よかった!」んだな。この年になって、コロナや戦争を現実に感じても、ぼくがマイぺースで生きていくのは間違いない。命尽きるまで~~♪僕は僕なのだ。(ウン)わが家の庭先に春の...なんとかなるやろ

  • プレパフォーマンス日和

    きのうは「つねじいさんの紙芝居」イベントの、プログラム構成に取り組んだ。勿論実演して、時間を計ることも忘れない。予定は30分。ある程度の楽しさを生み出すために、試行錯誤を繰り返す。太鼓や笛なども活用、そして身振り手振りも重要ポイントだ。やり出すと、あれもこれもと欲が出る。うまくまとまれば御の字だが、さて?写真は「なでしこ」の子供たちと、ふれあった時のものだ。コロナで、その後は自粛自粛で、紙芝居のやり方も忘れてしまいかねる2年間。ある意味ゼロからの構築になっている。しばらくは稽古を繰り返すことになりそうだ。(ウン)プレパフォーマンス日和

  • 日々刻々

    きのうは一日中畑仕事。堆肥などを加えて、ミニ耕運機で耕し、種まきも。ビニールのトンネル覆いもやってみた。もうすぐ草がはびこり始めると、草刈りに追われることになる、ゆとりのある間に、やるべきことはやっておこうと、ちょっと頑張り過ぎた感。本来ならイベントが終わった後は、余韻が去らず、しばし夢想状態で安息するのが常だが、雨が降る予報もあったので、朝から夕方まで畑に入り浸ることになった。防獣柵の出入り口も補強修正、開閉がすこし楽になった。勿論源ちゃんは、ひとりドッグランを謳歌していた。昨夜の豪雨(?)がウソみたいに、いい天気になってきた。きょうは4月のイベントの、構成とシュミレーションに取り掛かる予定。予定は未定、要は自分しだい。よ~し!やるぞ!(ウン)日々刻々

  • 心地よい疲れに身を委ね

    源ちゃんが吠えている。夢見心地で聴いていたが、底は愛する源ちゃんのこと。瞬間に目が覚めた。源ちゃんの相手をしながら庭をひとめぐり、春の目覚めをそこかしこに感じながら、やっと現実な目覚め。(笑)きのうの「紙ひこうきを飛ばそうイベント」の、心地よい疲れを思い出した。大体イベントのたびにどっと疲れてしまう私、全力を出し切っているといえば聞こえはいいが、要領が悪いに尽きるのは、自分でもよく分かっている。きのうも荷物を積み込んだ車に、紐がけをしようと思えば、もつれた荷造り紐をほどくのに大苦戦。前に浸かった時に処置しておけば、なんちゅうことはないのに、いつもこれである。(笑)要するにナマケモノが私の中に同居しているのだろう。(大笑い)他にも泥棒捉えて縄縫いというのが何件も(はぁ~)棟いうわけでイベントそのものよりも、疲れが...心地よい疲れに身を委ね

  • 目いっぱいの生き方もいいよ

    庭のあちこちに、春の兆しが見られます。芽吹き、つぼみ、花のほころび……、発見するたびに味わえる幸せ感。11日は孫を急遽預かります。急遽ということは、じいじ一人の肩に掛かってきます。まあだいぶん成長してきた孫たち、なんとかじいじを、お守り(?)いてくれんじゃないかと、期待するばかりです。(笑)自分の子供は赤ちゃんの時から、一人で子育ても十分体験していますが、もうお年、そして孫となると、自信は……?まあなるようになるでしょうっと。鷹揚に構えるじいじです。先日の「ねひめ広場運営会議」で、昔ばなしを披露してしまいました。そして思い起こした冷や汗体験の数々。極端な人見知りだった私が、なぜか学級委員、生徒会長、趣味グループの代表、PTAの役員、幼稚園保護者会会長……と、お役を拝領してきています。おとなしく、人がいいだけが取...目いっぱいの生き方もいいよ

  • ふるさととともに

    きのうは「ねひめ広場運営会議」に参加。まん防下で、なんとなく沈滞ムード。それでも頑張らなきゃ、故郷の賑やかしに、少しでも役立つことを念じながら。交互していた「第3回ふるさと川柳」応募数は400句ほど。いま集計中だが、選考も忙しくなりそうだ。昨年は選考も、一枚一枚の作品を楽しみながらできたが、今年はどうなるかな?「根日女創作倶楽部@まちライブラリー」の、月報も作業終了。これで春のイベントへ全力集中である。ふるさととともに

  • 春を感じながら

    もう春ですね~~♬というわけでじっとしていられない。畑で、コンポストにため込んだ生ごみのたい肥化に挑戦。なんとか積み上げて、数か月待ち。ふと見上げた空に、雲が横へ伸びていた。同じ空の下で、悲惨な殺戮戦争が、行われているウクライナの人たちに、この先に希望が見いだされる日をと、切に願うしかない無力な自分を卑下しながら、雲の端から端へゆっくりなぞるように視線を流した。夕食はキノコのとろろ鍋。テレビでやっていたのをアレンジしてみたが、これが結構おいしかった。使ったキノコはシイタケ。エリンギ、しめじ等々、もっと使いたかったが、そこは節約。物足りなくても家族には大うけだった。春の始動で、根日女創作倶楽部@まちライブラリーの、2022年の企画に向かって走り始めた。ラストラン!それも何度目かな。(笑)諦めの悪い私のチャレンジは...春を感じながら

  • 夜型人間です

    深夜2時前からパソコンと向き合い、もう4時前。そろそろ寝ないと明日に応える。寝ようと思えば簡単だ。布団をかぶれば睡魔の思うがまま。(笑)実は夜型人間、それも徹底している。これはと思う仕事は深夜にやっつけることが殆ど。最初に搗いた仕事は加古川駅前の書店員。勤務時間は決まっていず、客があれば11時過ぎまでなんてことはしょっちゅう。家に帰ると午前様。最終に乗り遅れると、書店の倉庫に泊まり込んだ。それでも残業手当なし。今ならブラック×ブラック企業である。次の仕事がレストラン。これまた、時間などあってないようなもの。お客様次第、仕事次第。泊まり込みで、翌日のパーテイ料理を仕上げるというのは、珍しくなかった。仕事の合間に、コック仲間とスナックへ。自分で喫茶店を立ち上げたときは、まさに時間無制限勝負?(笑)そんなこんなで夜型...夜型人間です

  • 山あり谷あり子育て

    きのうの続き。子供のことで決断を余儀なくされたのは、二男が授かったすぐだった。やはり店の棚で、仕事と子育てを並行させていた。常連のお客さんが、赤ちゃんの面倒を見てくれるようになっていたが、二男はすごいアトピーになってしまった。あばたになり血が滲むほどひどかった。といって、店に連れてこないで、面倒を頼めるような近しい人はいなかった。喫茶店は、近くにあった化粧品の営業所の、営業部員らに利用された。彼女らが来店すると、店内はすぐ煙草の煙でモクモク。そんな中での子育て、悪いことにアトピーの赤ちゃんなのだ。窮地に追い詰められた私と妻の苦肉の策で、「禁煙喫茶店」に踏み切った。分煙など話題にもならない時代である。珈琲に煙草は切り離せないものなのだ。喫茶店では致命傷の転換だった。食事メニューを充実させたものの、焼け石に水。マス...山あり谷あり子育て

  • 試練は成長の糧

    きのうの続き。いやはや結婚式も新婚旅行もドタバタ。その先どうなるか不安は尽きなかったが、とにかく仕事をしなければならなかった。喫茶店を開店させたばかり、結婚式に関連した休みは例外で、あとは年中無休で、朝7時から夜11時までひとり店を切り盛りした。仕込みや片付けなどの時間を含むと、自宅に帰りつくのは深夜。それで朝は6時過ぎに家をでるという無茶振り。若さと情熱で乗り切れた様なものだった。その条件を緩和すべく、近くに家を借りた。もちろんボロボロの格安物件を見つけた。結婚して4か月後に長女を授かる。子連れ仕事が始まった。レジ横の棚に寝かせて、夫婦が交互に赤ん坊を見守りながら、仕事に追いまくられた。そんな日々になれてきた頃に、次の試練。まだ生後数か月、目も開かない赤ん坊が日赤に入院。高熱が続き、「カワサキビョウ」と判明し...試練は成長の糧

  • 結婚記念日

    引き出しを整理していると、思わぬものを発見。開封してみると、いかに大切なものだったか。それを全く忘れていたのだから話にならない。結婚25周年を祝い、家族が温泉旅行をプレゼントしてくれた際の、カードだった。子供4人、愛犬家族三匹の連名になっている。そんな幸せな1ページが、私にもあったのだ。12月が結婚記念日。私が33、妻が20歳。趣味を通じて意気投合した二人である。出合って3年目に結婚することになった。喫茶店の経営に四苦八苦中の私と、保育園に勤務し始めた彼女。とても人並みな結婚式に新婚旅行など、考えられる状況ではなく、諦めていたのが、周囲の好意で急遽結婚式が決まった。そして新婚旅行も……。シーズンオフの寒風吹きすさぶ京都に向かった。嵐山に寺社巡り。寒さのせいか人影の殆どない境内や渡月橋を歩いた。いくら凍える寒さも...結婚記念日

  • 3月3日

    少しあったかさを感じる、春近し、いや春はもう来ているのかな。暖かくなると、畑に行くのも苦にならない。寒さを自分への言い訳に、農作業小屋つくりは中断していたのが、やっと手を加えることに踏み切れた。気ままなひとり作業、完成はいつになることやら?源ちゃんも呆れている様子。(笑)3日は桃の節句。畑の脇にある花も開花を始めた。娘が二人いる。それなのにわが家には豪奢なひな壇はない。あるのは、ガラスケースに、お内裏様とお雛様が仲良く並んだもの。それも娘が巣立った今、出番を失って、倉庫に箱詰め状態である。そんな雛飾りでも、娘二人は嬉々と楽しんでくれた。そして父親のわたしも、娘らをみゃりながらご馳走づくり、その間も笑顔が絶えなかったものだ。親冥利に尽きるひな祭り、もうあの幸せな時間は、昔ばなしと化してしまった。それにつれて、あど...3月3日

  • コーヒータイム

    朝はまず珈琲から始まる。ペーパードリップで作る珈琲。ある程度待ち時間がある。家には家族が仕事に出かけた後で、シーンと静まっている。コーヒーの香りだけが、私の相手をしてくれる。ひとりぼっち……?表には出さないが、胸の内でつくため息がドリップ時間を、カウントしてくれる。逸らした目の先に、ウサギのレイちゃんがいる。共にブレックファーストである。外では、私が起きたのを悟った源ちゃんが、吠えている。(もうちょっと待っててな、源ちゃん。いつもの朝である。珈琲をカップに満たすと、なぜかホッとする。昔々、喫茶店のマスターだった。ある日何を思ったのか、ひげを蓄え始めた。20センチぐらいになるころには、お客さんは「髭のマスター」と、ちょっとした人気。ラスプーチンそのものの髭のマスターが、サイフォンコーヒーを淹れてくれる。非日常的な...コーヒータイム

  • またひとつ

    電話があった。今年のお大師さんは、神事のみにするとの知らせ。もちろんコロナのせい。ああこっちもかって感じで受け取った。世話役2年目は簡略化というわけである。負担は減ることになるが、すこし複雑な気持ちになるのは否めない。もうすぐ初午も、やはり神事のみ。ぜんざいの振る舞いや、子供相撲の奉納も中止が2年続き、村のふれあいでの賑わいの一つが消えている。この先もどうなるか、コロナ次第という不透明感はぬぐえない。このままでいけば、昔から伝わる伝統や風習の復活は……?(ああ~)またひとつ

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