風物詩が消えた村
家の裏手に連なる里山、頂き辺りの日当たりが印象的に見える。変哲のない田園風景、数年前までは白煙が立ち込める季節である。風物詩と言えた畔焼き、数年前から中止になっている。時代の流れとは言え、ちょっと寂しい思いに囚われる。深夜、卵を使った料理を楽しむ。今回は厚焼き玉子、玉子焼きは手巻きなど、使う目的にあわせ味は変える。茶わん蒸しの材料もあわせておいた。久しぶりに1パック98円の卵を手に入れたので、存分に使える。パンケーキ、プリンなどの作り置きも仕上げたら、明け方の4時。ひと寝入りである。畑へは3時過ぎ。農作業小屋は枠が立ち上がったところ。次は歪みの補整と屋根と行きたいところだが、源ちゃんと一緒では、なかなか予定通りにはいかない。目を離していると「ボリボリ」なんと大根を畑から引き抜き齧っていた!トマト、黒豆などげんち...風物詩が消えた村
2022/01/31 11:32