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  • 記憶と記録

    頻尿で悩んでいる私は、毎日、毎回排尿量を記録している。コップに目盛りを打って、それを毎回きちんとエクセル機能を使って記録しているが、問題はその正確度である。トイレでコップを手にきちんと測ってはいるが、流してしまったとたん、アレッ今どんだけだかな?すぐ分からなくなってしまう。それでも、根が几帳面なタイプだから頭の中で整理して何とか記録している。当てにならない記録である。それをプリントして、診察に行く度に医師にみせるのだが、分かっているのかどうかそこんとこがどうも怪しい。普通は一回当りの排尿量は200~300㎖らしい。それ以下になったら、頻尿というらしい。私はそれが100㎖以下になることが多い。典型的な頻尿である。一日20回から30回というのも珍しくない。場合によっては40回もいくことがある。何年も泌尿器科に...記憶と記録

  • 胆管がん

    この頃猛烈な眠気が襲い一日中寝てばかりいる。どうしてなのだろう。よく考えたら、抗がん剤治療はがん細胞をやっつけるばかりではなく、正常な細胞も攻撃しているのです。その為に、体への負担が大きくなるのだ。そうしてその疲労感が増して、我が身を襲ってくる。眠気が増したらやはり十分な休養が必要だ。胆管がんばかりでなく、体に負荷がかかる治療は十分な睡眠が必要なのかもしれない。そのためかブログの更新はなかなかできない。食べ物は胃袋の中で細かく分解され十二指腸に送られる。そこで分解された食べ物は肝臓に入り必要な養分は肝臓内に蓄えられる。肝臓内では蓄えられた養分から体に必要な薬や内臓が使う養分を使える状態にして十二指腸に送られる。胆管は肝臓の中に張り巡らされ、関門というところで一つになって十二指腸につながっている。その大事な...胆管がん

  • ここらあたりが体力の限界か

    泌尿器科受診。「先日NHKの『今日の健康』で頻尿の原因は前立腺肥大にあると言っていたが、私の頻尿も関係しているのでしょうか」と、訊ねてみた。「前立腺肥大と言われたことありますか」「はい、何年か前に前立腺がんで手術を受けたことがあります」「前立腺のエコー検査を受けましたか」「いいえ、受けたことありません」「それでは、検査をしてみましょう」別の日を指定して、受けるのかと思ったら、すぐできるとのこと。懐中懐中電灯のようなものをお尻からつっこんで。「イテテテッ」相当乱暴です。「確かに肥大が見られますね」。新しい薬を出してもらう。妻が薬を薬局からもらう時、薬剤師さんから言われたそう。この薬は引きつけを起こすことがありますから注意してください。何か恐ろしくなった。飲むのが怖くなった。このところ、体に衰えがあるのかいつ...ここらあたりが体力の限界か

  • 自転車でどこまで行けるかな

    体がどこまでよくなったか試すため、いつもの散歩コースへ出かけました。桜のシーズンも梅のシーズンに過ぎた。おや、梅の実が・・・。ジャーなくてリンゴの実だ。ここ、額谷触れあい公園にあるリンゴ園ではリンゴの実が沢山ついている。いつの間にこんなに大きくなったのか。でも、11月まで収穫しない。成熟するまで結構長くかかるようだ。今はまだ6月。花のシーズン真っ盛り、ここのリンゴ園も漏れなく沢山の花が咲いている。胆管癌が良くなっているのか悪くなっているのか分からないが、もう頭の中はフラフラ、半分意識がありません。そういう中で自転車を持ち出してどこまで行けるか。勿論自転車でもフラフラである。とてもまともには乗れません。でも、フラフラでも転倒することはありません。運動神経はまだ確りしているようです。癌になってもう駄目だと人生...自転車でどこまで行けるかな

  • お墓は草で一杯。

    お盆も近くなったのでお墓の様子を見に行った。通路は蔓草で覆われ歩けなくなっていました。この蔓草で肝心のお墓が見えなくなっていました。最近は御先祖様を敬う人が少なくなったのかどこの墓地も草で覆われている。お花大好きの奥様が、敷地一杯にお花を植えこんである。おや、花壇の中に動物たちが一杯います。彼女が嫁に来た頃は舅の権限が強くて、とても花壇どころなかったという。舅がいなくなった現在は空間があればいっぱいです。よほどお花が好きだったのでしょう。お花の中には動物たちで一杯です。どんな動物がいるのか探してみよう。「今はいないけど、ペットが一杯いたこともあったのよ。」と嬉しそうに話していました。今日は百万石祭りで湧いています。お天気博士、石原良純が今年の利家を演じています。良い天気に恵まれて石原さんもご満悦でのようで...お墓は草で一杯。

  • 胡瓜で尿もれが治る?

    泌尿器科に行った。「先生胡瓜で尿漏れ治るってことある?」「そんなデーターはありません」昨年暮れ、家内に胡瓜が食べたいといったら「あんた、冬に胡瓜を食べたいと言ったことないじゃ」なんて言いながら、先行き短い私のために胡瓜を買ってきてくれた。家内がこの頃何でも私いう事を聞いてくれる。家内が、私の余命を知っているのかと、気持ちが悪い。あと何か月の命、欲しがるものがあったら何でも食べさせて上げようドラマで出てきそうな話。なんだか気味が悪い。その胡瓜が毎日の食卓に出ているようになった。私は胡瓜大好き人間。1年中欠かすことなく食べていても飽きない。キリギリスのような人間だ。そこで、ブログ名を「キリギリス」としようかと考えたこともある。所がそのキリギリスが長年悩みに悩んだ尿漏れが嘘のように少なくなった。それを表にしたの...胡瓜で尿もれが治る?

  • 高尾城址公園に行く

    今日は朝からお天気が良かったので久し振りに高尾城址公園に登ってきた。標高約180mある。住んでいるところが海抜約40mあるから、自宅から約140m登って行きます。かなりきつい勾配で、登るのが大変。病身の身で、果たして登りきることができるか。ゆっくりゆっくり登って何とか頂上まで登りきることができた。天気が良く遠くに日本海がはっきり見える。写真ではよく見えないが北陸新幹線の高架橋が真っ直ぐ伸びているのがみえる。新幹線かがやきが走る姿を写したかったが、一寸無理のようだ。タケノコのシーズンも終わり、黄色かった竹の葉もすっかり緑色になった。竹のハッパは他の植物と違い、古いハッパが落ちるのと同時に新しいハッパと入れ替わる。タケノコを生むのと同時に古い葉を落とし新しい葉と入れ替わる。三つの作業を同時に行う珍しい植物だ。...高尾城址公園に行く

  • この字なんて読みますか

    法話会に出席する人は高齢化とともにだんだん少なくなってゆきます。遂に女の人がいなくなりました。法話会の講師は頑張らなければ出席するする人はいなくなってしまいます。そんな中に、こんなことでは駄目だと若いお坊様が創意工夫を重ねているがいらっしゃいます。この前能登半島地震で出会って結婚されたお坊様である。ここ西本願寺系統のお寺では福祉活動が熱心。資料を頂くのですが難しすぎて何を書いてあるのかさっぱりわからない。電子辞書で調べても出てこない漢字ばかり。この字なんて読みますか。辞書でいくら調べても出てきません。生きるという字と死を重ねた字です。生きるとは死ぬことです。この世で生まれたものは必ず死ぬのです。生と死は切り離せない。次はこの字は何と読むか。物の下に人がいて、心がある。これも切り離せない物です。生きている限...この字なんて読みますか

  • 私たちは毎日命をいただいています。

    月参いりには必ずお寺だよりを持ってくる。先代の住職は1人でもお参りに来る人がいれば法話会を実践すると言っていたそうだ。それを機に今の住職はお寺だよりを発行して配りことにした。初めは活字で埋めることにしていたが、なかなかうまくいかないので手書きにすることにした。活字にすると、いろいろ規則のようなものがあって、自分の思いを中々上手く綴ることができないからである。これも表現力豊かでないとなかなか書けないものだが、住職は中々文書力があって字も上手い。住職も年を取ったせいで、今までA4の紙で作成していたがB5と小さく纏めて書いてくることにした。そのお寺だよりに、面白い部分があったので書いてみた。1寸の虫にも5分の魂というのがありますが、私たちは生き物の命をとらなければ生きていけません。植物でも、命があります。生き物...私たちは毎日命をいただいています。

  • 外出は可能か

    体の調子が些かよくなったような気がするので、どこまで回復したか試すためにも金沢の街に出ていった。実はがんの保険をそのままにしてあったのである。まずはバスに乗れるか。バスに揺られるのは30分ばかり、その間にトラブルはなかった。生命保険は第一生命とアフラックの2つかけてある。本来なら、ブログで会社名を出すのは良くないが、それがないと、説明がしにくい。どちらも有名会社だからま、いいか。アフラックは以前お世話になっていた会社で扱っていて、よく知っている。「第一生命さんは入院は1日から出るが、検査入院は出ない。ところが、アフラックさんは検査入院も出るらしい。20日以上の通院治療をしていても保険が出るらしい。アフラック(がん保険)は何となく胡散臭い会社だと思っていたがかなり信用ができる保険会社だ。ただ、ただフラックは...外出は可能か

  • 意外と頑丈な電子治療器

    16年前に買った電子按摩器が壊れて使えなくなった。長い間ただの椅子として使っていたが、家内が老齢のため、飼い犬が突然お腹の上に飛び乗って来るので困ると言うので処分することにした。111万円した按摩器は図体が大きいためそのままではゴミとして出せず分解して小さくしてゴミとして出すことにした。手持ちの工具で壊せるだけ壊して見たが、朝から夕方までかかって挑戦したが、どうしても壊しきれず諦めた。500円出せば市役所が持って行ってくれるのだが、それがもったいない。朝から夕方までかかったが、どうにもならずついに諦めて市役所に持って行ってもらうことにする。重身の私には相当応えた。たった500円の節約だが自分出来ることは自分でやる。それが私の主義である。ケチでやっているのではない。自分の能力を正しく理解するためには必要であ...意外と頑丈な電子治療器

  • 血栓が無くなっていた。

    血栓ができていると言われて急に車椅子が表れて⁉。翌日には痛みも頭の方に飛んだら大変と病院に行った。「ベッドに行きますか」看護師さんが気を利かしてくれた。ベッドにいかなければならないほどの重症なら、車椅子を使わずに歩いてくるはずがない。丸坊主の私は病院では目立ち、知らない看護師さんがいない位、顔が知られてていた。担当医は、気を遣って、胸のCTと足のエコーを取ってくれた。「大丈夫ですよ。もう、血栓はありません」脚に相当の痛みがあるのに、血栓はもうないという。痛みはある程度我慢できるが、血栓は恐い。肺に転移したら息ができなくなって死に至る。アタマに飛べば即脳梗塞になり、ベッドで寝たきりになる。いずれも最高に怖い病気だ。それがないというのはにわかには信じられない。「普通に運動しても大丈夫ですよ。いつものように運動...血栓が無くなっていた。

  • 何かあったら、救急車で来てね

    胆管癌の抗がん剤治療にいきました。担当医師に見せた時、左足をポンポンと叩くと痛みがある。右足は何ともない。と訴えてズボンをめくって足を見せました。そしたら、エコーを撮りましょうとなって、足の血管のエコーを撮った。担当の係員は相当長く丹念に足のエコーを注意深く見て、お帰りは車椅子ねとスマホをだして、「誰か空いている人いませんか。すぐ車椅子を持ってきてくれませんか」大変なことが起こったようです。行くときは普通に歩いて行ったのに、帰りは車椅子。急に重病人になったようです。左足の膝関節当たりに血栓が出来たようです。血管の半分が埋まっているようです。ほって置いたら肺に転移し、呼吸が出来なくなって、あの世いきです。運動はある程度はした方が良いが無理はできません。とのこと。血栓症とは、手元の電子辞書で繰ってみました。血...何かあったら、救急車で来てね

  • コメ不足

    「若者のコメ離れが進んでいる。なのにどうしてコメ不足が問題になるのだろう。きっと誰かがコメを隠しているのだろう」と、家内が不思議がっている。果たして本当はどうなのだろうか。山間地のコメ農家を訪問したことがある。3日遅れの新聞が配達されていた。山間地は人が少ないから新聞を配達する人がいない。それで新聞は郵便物で送られてくるため日の立った新聞を読むことになる。お米は平地の物より水の綺麗な山間地のコメのほうがおいしい。ところが山間地は棚田が多くコメ作りには手がかかる。専業農家も少なく平日は町でサラリーマンをして週末に田んぼをする人が多い。そのため重労働になり農業をやめていく人も多い。日頃の田んぼの面倒はお年寄りに頼ることが多い。そのお年寄りも加齢とともに田んぼに出れなくなっていく。おいしいお米を作る人がいなくな...コメ不足

  • 今、昼?。夜?

    とにかく眠い。1日にどれだけ寝ているのか。寝ることはいいこと、それとも悪いこと?ただ単なる抗癌剤の副作用ならいいけど、それが寿命を縮める原因だったら・・・。もう先がないことのサインだったらどうしよう。悪いことばかり考える。トランポリンがもうボロボロだ。健康のため良かろうと始めたトレーニング、1日に300回から500回上り下りをしている。高さが18cmだから、18×300=5400メートルにして54m。500回して90m。マンションの高さ1階当りが3メートルあったとして18階~30階の階段を毎日上り下りしている計算になる。それをもう半年以上続けている。病院に入院した時は、10階立ての病棟の地階から屋上階まで毎日何回も上り下りしていた。看護師の目を盗むようにして毎日続けていた。男の看護師に見つかるとひどく叱ら...今、昼?。夜?

  • 骨密度測定

    骨密度測定をした。肝臓の写真をポピーしてもらえませんかと先日お願いしたが、ダメだと断られましたが、骨密度測定の写真はいいのかね。上は腰椎の写真で、歳相応の値だが、下は大腿骨で脚の付け根の写真で、ぎりぎりのところで収まっている。毎日それ相応の運動をしているつもりだが。お腹に骨粗鬆症注射の筋注射をしてきた。歳も年、これで骨が増えるのだろうか。これは、交通事故の後遺症ではと、医師に訴えたが認められなかった。近所に素晴らしい花が咲いていた。あまりにきれいだったので、一寸盗撮。これも見事です。桜の花ももうおしまい。花の名所高尾城址公園はもうすっかり葉桜。人っ子一人いなかった。骨密度測定

  • 久し振りの散歩

    今日は天気が良く暖かい日だったので久し振りに高尾城跡まで散歩を試みた。頂上目ざして登ったが、ばかに疲労感が強くて途中までしか行けなかった。今日は日曜日なので花見客で賑わっているかなと思って登ったが、もう桜は何処にもなく人っ子一人いなかった。万歩計は3955歩、なのに1万歩も歩いた気がする。抗がん剤の副作用なのか体が弱ってきているのか、ばかに疲労感が強い。書きたいことは一杯あるが中々ブログ更新はできない。もう5月はそこまでやってきている。5月は1年間で気候の変動が激しい月のような気がする。暑い日は真夏のように暑く、寒い日はストーブが恋しくなる。はたして私の体は乗り切ることができるだろうか。今日はそんな思いでいっぱいだった。とにかく疲れた。大型連休で浮足立っている人もいるだろう。そんな中、何もできない私がいる...久し振りの散歩

  • この葬儀はご家族近親者のみで行います

    先日兄が亡くなりました。葬儀の会場は大きな会場で行われた。身内だけで葬儀をするとは聞いていたがこんな大きな会場が使われる訳が理解できなかった。当日、会場入り口には大きな看板がたっていました。「本日の葬儀はご家族近親者のみで行われます」。多くの弔問者ひっきりなしに訪れた。みな看板を見て驚いたのではないか、焼香だけをして遺族に挨拶だけして帰っていく。何か拍子向けしたのではないか。おおきな会場を設けたのは、弔問者が多いことが分かっていたからだろう。社長とは行かなくてもそれなりに高い地位についているのだろうか。今度機会があったら聞いてみよう。死んだ兄は元気なときは大工の頭領をしていた。相当な腕利きと見えて幾らかの弟子を育てていた、その父の背中を見て育った喪主はそれなりの影響を受けたのだろう。歳は取っても子どもに恥...この葬儀はご家族近親者のみで行います

  • 一寸歩きすぎたかな。

    昨日は天気が良く、体の調子も良かったので久しぶりに散歩しょうと思って、久ぶりに石川教育センターへ行った。久しぶりに杖をついて4本足に、かなり急こう配なので堪えた。満開を過ぎて地面は雪が降ったように、でもまだ桜の木には花びらがいっぱい残っている。平日なので花見客はほとんどいない。教育センターには工事の看板が、能登半島地震でかなり傷んだのかな。神社本殿の横には素晴らしい枝垂れ桜が、今が満開‼。神社横の斜面はかなり急こう配。大丈夫かな。ゆっくりコケないように注意して降りてきた。何とか無事に降りてきた。そこまではよかったのだが・・・。今日は足がパンパン。昨日はちょっと歩きすたよう。いつものように運動はできない。おまけに胸が悪い。気をつけねば。一寸歩きすぎたかな。

  • 謡本(春栄)に出てくる漢字

    体が大分良くなったようなのでまた習字を始めようかと思います。これは胆管癌になる前に書き溜めておいたものです。春栄増尾の春栄は宇治橋の合戦に深入りして遂に生け捕られ、高橋権の頭家次に預けられた。ここに春栄の兄種直は、弟の身を憫れと思ひ、存生中に今一度体面したく思ひ、家来一人を連れて伊豆の三島にある囚人奉行の高橋権の頭の面会して、弟春栄への体面を申し入れたのである。然るに春栄は兄の種直に禍を及ぼしてはならぬと思ひ、自分には兄はいない、見れば普代召し使ってきた家人で、吾をたすけやうと思い兄と名乗って訪ねて来たのだといって、兄を無下にも追ひ返そうとするが、権の頭の計らいにて春栄は兄に顔を合わす。けれども春栄はなおも家人だと言い張るので、種直はこれ、切腹をなさんとするので春栄も驚き、遂に兄弟は涙ながらに名乗り合うの...謡本(春栄)に出てくる漢字

  • STを取る

    「息を止めてください」10秒ぐらいして「楽にして下さい」トンネルの中に入っていく。「造影剤が入いります」段々体がほてってくる。「なにか、体に異常が起きたら夜中でもいいから当院へ連絡してください」。怖い検査だ。死んじゃうことはないけれど、何だか怖い。そう言われると何となく胸が悪くなる。今晩何事もなく乗り切ることができるか、不安になる。月に一回、肝臓の状態を把握する検査。何度受けても不安になる。明日主治医の診察で胆管癌が小さくなっているかどうかがわかる。「もう、心配いりませんよ。大分良くなっているから」との説明に期待をかける。もし、反対に悪くなっていると言われたらどうしよう。明日が恐い。我が町の鎮守様。桜の花が満開。我が町は新興住宅が一杯。当神社とはなじみの薄い人たちが一杯住んでいる。それでも、不思議に参拝に...STを取る

  • 眠いよ~。

    四月に入って新年度に入り、各職場では人事異動で新しい職場に移動する人もいる。我が担当医も福井に飛ばされた。住み慣れた金沢の生活から離れて遠い福井県に職場替え。どこの出身の人か知らないが、遠くに飛ばされ知らない環境に慣れていかねばならぬ。サラリーマンは大変だ。代わりの担当医は隣の診療室にいた女の先生だ。女だから何かと口が達者だろうと思ったら随分物静かな医師だった。これからどうやって付き合っていけばいいのだろう。飛ばされた男の医師の後任が誰だろうと気にかかるが、どうやら空き部屋になっているようだ。診療室はたっぷりあるが、医師不足で後任の医師が簡単に見つからないのか。今日も病院の待合室は患者であふれている。病人の数は増えるばかりだが、それを診る医師がいない。世の中は厳しいね。昨日は採血、心電図、レントゲン、エコ...眠いよ~。

  • 春だ

    どうやら1日起きていらるようになった。足にも力が入るようになった。春です。元気に散歩しよう。今月の月参りでもらったお寺だより、いいことがたくさん書いてあった。まだ、編集の力が付かないので、そのままプリントして載せた。冬の間お休みしていた法話会も間もなく始まる。周りがお年寄りばかりになって、毎年法話会の出席する人が少なくなってくる。今年も頑張って法話会に出席していこうと思う。耳が悪くて講師の方のお話はよく分からないが、補聴器を新調して何とかならないかと思ったがその補聴器が上手く働かない。片耳28万円の補聴器は役に立つのか。お寺だよりと一緒に持ってくる「月のことば」というB5サイズの紙に「雪がとけるとなんになる?」というクイズが出ていた。答えは「水になる」と著者は思ったそうだが、回答は「春になる」だそうだった...春だ

  • 確定申告

    ようやく、確定申告を済ました。今年はがんに襲われて頭が付いていけない。毎年、自分で書類を作成して「e-Tax」で送るのだが、今年はがんの性か全く頭が働かない。書類をあるだけ集めて後は「野となれ山となれ」で農協さんに任せることにした。勿論、農協さんのやっていることは私にはさっぱり分からない。それでもやるしかない。「意味がさっぱり分からないけど、結果、税額が去年より約1万円高になっただけだったので、そのまま税務署に送った。後で、いくつか問い合わせがきて、修正申告になるかもしれないが、税務署さんは農協を信用してそのまま通すことが多いので、今年もそれで通るだろう。あとで、問題が起きれば、がんで書けなかったでは済まされない。溺れるものは神だのみ。「どうか、そのまま通るように」で、今回の申告にケリを付けることにして、...確定申告

  • 春よ来い

    お天道様が照っているとあったかい。春だなと感じる。ところが雲がお天道様を隠してしまうとおぉ、寒。まだ冬だ。今日は泌尿器科の受診日。ここ数日前から、排尿が上手く出来ず、オチンチンの先や痛む。さては、膀胱炎かな、それとも尿道炎かな。医師に話したが、とんと相手にしてくれなかった。担当医は患者の話を聞くというより、機械が出したデーターの方を重視する。「尿が出ないのですけど・・・」。「残尿検査で30ccしか残っていないから大丈夫、ちゃんと出ています」。それ以上説明しても、とんと聞いてもらえません。これが現代の医者というのか。人間よりも機械の方を信じるのか。「薬は前に戻しますか。それとも・・・」これ以上話しても無駄のようです。「薬はそのままで結構です。」検尿の時、いつもだったら、すぐコップに一杯になって残りは便器に捨...春よ来い

  • 耳鳴りは改善できる

    家内が補聴器が欲しいというので眼鏡屋を訪ねた。そこで知ったのは耳鳴りが改善できるということ。耳鳴りは外部から入って来た音が何なのか解明できないとき能は勝手に音を作り出すものらしい。電話の音が聞こえないという人がいる。耳なりの音と電話の音と周波数が似通っているので区別が出来ないのだろう。家内は電話の音だけでなく目覚まし時計の音も区別できないらしい。そのくせ、目覚ましを確りセットしている。目覚ましで起きるのは家内でなく何の関係がない私の方で大変迷惑している。人の耳の聞こえ方はそれぞれ違うようだ。それを邪魔しているのが耳鳴り。私は子どもの頃からずっと耳鳴りで悩んでいる。耳鳴りがすると神経が疲れて人の声を聴き分けできなくなるので、社会生活に馴染んでいくのが難しくなり人中に出るのがおっくうになる。この耳鳴りが改善で...耳鳴りは改善できる

  • 倦怠感

    昨日から微熱が出て何もする気が起こらない。今日は平熱に下がったものの疲労感が強く、朝から寝てばかり。胆管癌の特徴らしい。胆管癌とはどんな病気。ネットで調べても、胆管癌と胆道癌が並行して書いてあり、どうやら同じ病気のように書かれている。胆管癌と胆道癌は違うものだと思う。胆管は肝臓の中で胆汁を作る役割をしており、胆道はそれを十二指腸に運ぶ役割をしている。私の場合、どうやらその胆汁の出口、肝臓と十二指腸の間にある大事な門にがんが出来ているらしい。その為、肝臓で作られた胆汁が上手く胆道に運ばれないために、肝臓の中で作られた胆汁は門の所で渋滞がおき、作り過ぎた胆汁は肝臓にたまり、肝臓は余った胆汁を抱え込む。肝臓はそれを分解する為毒素を出し、自滅していく。痛んだ肝細胞ががん化したのが胆管癌である。その為、疲労感が強く...倦怠感

  • 道路の冠水

    今朝、ネット検索をしたら真っ先に飛び込んできた。福島県の猪苗代町で道路の冠水事故があたらしい。原因は下流で雪を捨てる人が多くて川が詰まってしまったのが原因らしい。猪苗代とは有名な観光地だが、私はこの猪苗代とは秋田県にあるのだと思いこんでいた。東北地方を巡るツアーがあったからです。最近は高速道路でかなり遠くまでツアーで行けるようになりました。だから途中で観光したところが何県だったとは案外覚えいない。その有名な観光名所が福島県だったんだね。雪捨てトラブルは雪の降る地方ではよくあることです。近所で自分の敷地まで水が入って来るという、蔵の中まで水が入ってきて困っている。と文句を言くるおばあちゃん、その原因が我が家にあると言ってくる。良く調べると、それは下流で用水の中に雪を詰め込んで足で固く踏みつけてわざと水を溢れ...道路の冠水

  • ワンドライバーとは何者か

    どこからいつ侵入したのか分からないが、マイクロソフトの新サービスでOneDrivetと言うのがある。私はパソコンの知識がないので新機能が加わると頭の中が混乱して訳が分からなくなる。確定申告の時期が迫ってきているのでこんなのが入ってくると邪魔になってしようがない。パソコンを買ったお店で聞いてみると、これはウイルスでなマイクロソフトの立派なサービスだとか、「削除したからもう入って来ないと思いますよ」。とのこと。家に帰ってパソコンを開いてみると、確かにソフトは消えている。が、そのデーターは残っておりいつでも侵入できるようになっている。完全には消えてくれないのである。ゴミ箱に入っている物を全部削除しても、どこかに残って虎視眈々と狙っている。簡単に侵入してくるのである。USBの中までは入って来ないだろうと思いきや、...ワンドライバーとは何者か

  • 過ぎる早起き

    朝寝坊がよく話題になる今日。朝飯抜きで学校へ行くという話題が出ている。決して健康に良くない。朝寝坊を防止するためには、朝、カーテンを開けて朝日を浴びることがテレビなどで良く紹介されているようだが。私はどうやら例外らしい。歳のせいだろうか、起床時間がどんどん早くなり、夜中にトイレに起きて日付が変更されているともう寝れない。日中は長い。当然だが、午後になると体がおかしくなる。胆管癌が進行したのかな。それとも抗癌剤の影響か。その為には出来りるだけ日中は眠くなったらすぐ寝るようにしている。それが逆効果をもたらしているのかもしれないが。思うように外出は出来ず、生活の質は悪くなるばかり。夕方になると、目が怪しくなり、目の前にノコギリの刃のようなギザギザが雷様のように白く輝いて見える。見える景色も怪しげで、この世の風景...過ぎる早起き

  • 川の流れのように

    かの、昔。私は同僚に電気の話をしました。あなたの説明は実に分かりやすいと言われた。電気の流れを理解できない人が多くいるようです。電気の流れも川の流れと同じように高いところから低い所に流れるのです。それを今度は血液の流れに例えて見ました。川を血管に例えてみると、川幅が狭いと水はうまく流れません。時々、体の所々がピリピリと痛むことがあります。これは血管の中にゴミが詰まって血が上手く流れないので痛みになって信号を送っているのだと、私は考えそんな時、体のあちこちをパンパンと叩きます。川の流れが悪くなると、川底が浅くなり水が溢れるようになります。川は浅くならないように時々川ざらえをしておかなければいけません。よどみが出来ればそこにボウフラが発生して蚊が増えて人を悩まします。それが血管の中に出来たら病気です。それを防...川の流れのように

  • 化学療法室

    抗がん剤治療は化学療養室という部屋で受ける.4番ですと案内されると「私はハイハイ、しばんですね」「死番ではない四番です」4番はトイレが一番近い。点滴を受ける機械の電源はバテッテリではないので、トイレに行く時はいつも電源を抜いていかなくてはならない。その電源を抜くのを時々抜くのを忘れる。それを忘れるとちょっと面倒になる。トイレから帰ってくるとそれを取り付けるのが面倒。看護師がすぐ近くにいるのだが、出来るなら呼びたくない。自分で取り付けっるとはなかなか面倒。抗癌剤治療は水分を沢山使うのでトイレが近くにないと困る。肝臓がんの点滴は腎臓に悪いものが入っているので、その薬が腎臓を傷めないように早く尿をだすためだという。そのため、1日のトイレの回数が多くなって大変。観察していると、点滴を受けにきた人が、今、来たと思う...化学療法室

  • 申告病

    確定申告をする時期が迫ってきています。私は、年が明けるとすぐ申告の準備をします。アタマが悪いので早くからやっておかないと間に合わないのだ。1月は各種資料がまだ集まらないので、正確な書面が出来ない。最近、面倒なものがパソコンの中に入り込んできて、たしない私の脳みそを混乱させます。それが、どこから侵入してきたのか「OneDrive」という機能。お呼びのない機能がどうしても私のやりたいことを邪魔してしまいます。このソフト?何のために私のパソコンに侵入してきたのかさっぱり分かりません。聞くところによると、これはWindowsが新しく始めたサービスのようだ。それを理解する人ならともかく、私のような全く分からない人間には邪魔でしょうがない。それが、私のパソコンの中身を搔きまわしている。サービスセンターを訪れて削除はし...申告病

  • 久し振りの外食

    息子が寿司をおごってやる。というので久し振りに外食に出た。いつも行く寿司屋ではなく違う店だった。店内に入ると雰囲気がガラッと変わっていた。新幹線(客の注文っした品が特急で届く)がなく回っているレーンは1本だけ。それもオーダー品だけ載せてくる。1本だけだから、途中停車はしてくれない。従ってウッカリして取り損なうとそのまま奥にすっこんでしまう。これは客が注文っせたものでないと簡単に処分。でも勘定だけは確りと上乗せさています。自分が何を食べたか確りと確認できるモニター画面が据え付けられている。それを無視すると食べていない寿司代金を支払わされます。驚いたのネタの大きさが綺麗に揃っていること、人間業とは思えない。おそらくコンピューターで制御された機械が作っているのだろう。もしかしてネタの出し入れも人間がやっているの...久し振りの外食

  • この前撮ったCT画像をコピーしてもらえませんか。

    「この前CTで撮った写真を貰えませんか」と担当医に多難でみました。「それは出来ません。第一その写真を理解するのは無理です。」このまえ撮った画像と今回撮った画像をモニターに出して見せてくれました。同じような画像なら、理解するのは可能でしょう。けれども写っているのは全然違う物です。撮り方次第で違った映像になるのでしょう。これでは貰っても理解するのは不可能でしょう。「この前より良くなっていますよ。」と言われていい気になっていたのですが、実はそんなに目に見えるほど良くなっていないのですね。ガッカリです。これでは当分悩み続けなけれ行けないでしょう。点滴を受ける部屋で看護士さんにいわれた。「体力を落とさないように運動をして下さいね」「どれだけの運動が出来るのですか」「いや、普通の運動でいいですよ。いつもやっているよう...この前撮ったCT画像をコピーしてもらえませんか。

  • お西さんの取り組み

    浄土真宗本願寺派には西と東がある。我が家の所属しているのはお東の方だが、我が町内にはお西さんのお寺があり、近くにはお東さんのお寺はありません。宗派は違っても近くにあるので、父がいつもお世話になっていたので、私は父の供養と思って、お世話になっています。わが県には圧倒的にお東さんが多い。お西さんはお東さんに比べて福祉活動に熱心で毎年東南アジアの国に奨学金を贈っている。今年もタイ国の方へ僅かではあるが奨学金を贈ることができた。そのタイ国からお礼状が届いている。その一文がお寺の機関紙に載っていた。世界にはまだまだ恵まれていない人たちが沢山いるのです。我がお寺では14万円ばかりの募金が集まりました。そのお金で6人ばかりの恵まれない子供たちを援助することができました。と機関紙に紹介されています。一人当たり24000円...お西さんの取り組み

  • この薬、飲んでいいですか。

    昨日抗癌剤の治療に行った。この前のカテーテルを入れる手術をする時、家内がどこから聞いて来たのか血液サラサラの薬と血圧を下げる薬は飲んでいけないと言っていたとの言葉を信じて服用をするのをしばらく控えていた。先日、テレビの健康番組で血圧が125以上あると高血圧だと言われると言っていたので気になって担当医師にどうなのか尋ねてみた。「誰がそなこと言っていたのか、大事な薬なので飲んでいなければダメだよ!」ときつく言われた。家内がどこから聞いて来たのか知らないが、人はいい加減な情報を流すもんだなと改めて知った。そう言えばその昔、子供が病気になった時、真面目にかかっていた小児科の病院があった。大変人気があるので真面目にかかっていた。どうしてもよくならないので、別の小児科に変えてみた。ところが一発で厄介な風邪が治ってしま...この薬、飲んでいいですか。

  • 音楽は雑音

    仕事を抜け出して北國新聞赤羽ホールに向かった。渡辺真知子さんを迎えたガルガン・アンサンブルのコンサートが開かれていたからである。地元の合唱団や声楽家の歌を聴いているうちに、何故か目頭が熱くなった▶年をとったからか。しかし、それだけではない気もする。客席では年輩の紳士も体でリズムをとっていた。渡辺さんの「かもめが翔んだ日」の熱唱で若き日々が蘇ったのだろう。涙を流す人もいたという▶辛いときほど、心が震えるのかもしれない。能登の演奏会では被災者が「すてきな時間でした」と涙を流しながらに声を掛けてくるという。オーケストラ・アンサンブル金沢のアースティック・リーダー、広上淳一さんが本紙連載につづっていた▶奏者の心が「音に乗っていた」とあった。音楽の力が伝わってくる。ジャンルを問わず、心のこもった歌と演奏は魂を揺さぶ...音楽は雑音

  • 認知症

    先日、本棚でエクセルの使い方を書いた本を探していたら、「医療の現場で‶生きること”を学ぶ」という西本願寺系のお坊さんが書いた本が出てきた。どうやら法話会で戴いた本らしい。いつ貰ったのか全然記憶がないが、ちょっと開いてみた。数年前に金沢の西別院での講演記録らしい。お坊さんでありながらお医者さんをしているらしいが、中身は全然仏教臭くない。純粋な医学博士で認知症のことが詳しく書いてある。認知症の人はとかく訳の分からぬことを言って、周囲の人を困らす厄介な患者さんだが、それにはそれなりの理由があるらしい。その1ページを抜き出してみた。ちょっと欲張って字が細かくなってしまったがここにはこんなことが書かれていた。かわいい孫の面倒をみるのが生きがいになっていたけども、孫も成長して、今度は「おじいちゃんが怖い」とか言い出し...認知症

  • ほんこさん

    「昨日はほんこさんやったっけ」。家内が何を思ったかいきなり口にした。何のことかさっぱり分からなかった私は再度聞き直した。そう言えば、11月22日と言えば「うちぼんこ」とか言って町内の行事としてかかせない日だった。ほんこさんと言えば親鸞聖人の御命日で毎年11月から翌年1月にかけて行われる法事のことで、我が町内では暮れの11月、12月に盛んに行われていた。11月22日と言えば我が家が所属するお寺の檀家が毎年この日に持ち回りで行っていた日だった。その日は町内に十数軒ある信者の家をひと回りしたお寺さんが最後に当番に当たった信者の家で御馳走に預かることになっている。その当番に当たった家の奥さんが料理を作ることになっていた。家内が年をとってくるとその料理を作ってもてなすのが面倒になって、檀家から離れることになった。我...ほんこさん

  • 養老

    おや、どっかで聞いたようなせりふです。日本人なら誰もが知っている、せりふが謡本には沢山出てきます。養老にはめでたい時に謡う曲【小謡】が沢山出てきます。NHK大河ドラマ(光る君へ)タイトル文字がとてもきれいに見えたので少し肖ってみようと始めた80の手習い。脳梗塞が始まっているのか中々上手くいかない。謡本に出てくる漢字を少し拾って練習してみる。養老雄略(ゆうりゃく)天皇(21代天皇)雄略天皇が濃州(じょうしう)美濃、今の岐阜県南部に不思議な泉があると聞き臣下の者に見てくるよう奏聞(そうもん)。天子に奏上すること。(ちょくし)天皇の使いをする人。(ぼうてん)茅葺屋根の家。(はくとう)白髪頭。ここでは山々に積もった雪を指す。そこに居合わせた老人とその息子に養老の滝の謂れを聞いた。(たきつぼ)滝の落ち込む淵(ふち)...養老

  • だらだら堰堤工事

    20日にカテーテルを体に埋め込む手術を受けます。それまでは外出禁止の家内からの厳しい指摘を受けたが、家の中にどうしてもおとなしくしている気になれず、昨日覚悟の散歩をしてきた。堰堤の工事現場ここにあった堤の堤防は道路になっていた。それを壊して新たに道を付け直します。我が家から1.5キロぐらい離れているかな。近いと思っていたが一旦歩いてみると結構遠かった。水害対策の工事だと思うが、見た感じではどうしても必要な工事には思えない。ここにあった堤は、明治時代に洪水を起こした記録があるが、それ以後は1度も問題を起こしたことはない。何で工事をするのか私にはどうしても理解できない。そんな工事を10年ぐらい前から行っている。工事の進行スピードは遅く、私にはどうしても業者の遊び位にしか思えない。工事は概ね終わっていて、古い堤...だらだら堰堤工事

  • 甲状腺の組織検査

    甲状腺が少し大きくなっていると言われて、組織検査をした。甲状腺と胆管癌とのどんな関係があるのか分からない。頸のところに針を刺して組織を調べる検査らしい。麻酔をかけずに針を2本差し込むので怖かった。細胞が大きいのでうまく採れるかどうか分からなうといわれた。採れなかったからと言って再検査をしても無駄なのでそれはやりませんとのこと。今月の20日にカテーテルを埋め込む手術をします。80歳を超えると血管がボロボロになっている可能性があるので、何度も点滴治療のために針を刺すとそのうち血管が固くなり薬が血管外に漏れ出して大変なことが起きるかもしれないので、何度も針を刺さなくてもいいよう予め点滴の入り口を作っておくのだそうだ。そのために体に傷をつけるのは嫌だと抵抗したが、そうすると抗がん剤治療が出来ないと言われやらざるを...甲状腺の組織検査

  • 臨終仏

    鎌倉時代に臨終仏というものが信じられていたそうだ。念仏行者が臨終する時に現れるという。今回はそんな話でした。仏教用語は難しい。ここに出てくる仏教用語を電子辞書を使って調べてみました。臨終仏念仏行者の臨終の際に来迎するという、阿弥陀仏およびその聖衆。臨命終の仏。摂取不捨(せっしゅふしゃ)(仏)【観無量寿経】阿弥陀仏の光明⦅智慧・・慈悲)が念仏の衆生を摂取っして捨てないこと。阿弥陀仏の慈悲をいう。正定聚(しょうじょうしゅ)【仏】生姿に作るので、その座高は8尺ないし9尺が基準。死穢(しえ)。死と穢れ。衆来迎(らいごう)臨終の際、仏、菩提がこれを迎えに来ること。特に浄土門で言う。末灯鈔「臨終をまつことなし。―を頼むことなし」儀則(ぎそく)儀式。法話会というと、だいたいつまらぬ話ばかりだが、今度の講師は違います。積...臨終仏

  • カテーテル治療

    「今度くる時は.、奥さんを連れて来て下さい」と言われた。その奥さんも耳が悪く先生の言っていることがよく聞き取れない。それで娘を連れて行くことにした。娘は看護婦をしているので勤務が不規則で都合がつくかどうか分からない。電話したところその時間は約束をしている人がいるので会いに行けるかどうか分からないという。そこを無理にお願いして都合を付けて貰った。そして、もう昨日の話であるが、病院に来て貰って先生の話を聞いてもらった。担当医はいつもの内科の先生と違って外科の先生だった。「今日なんで呼ばれたのか、先生に聞いていないのか?」迷惑そうに尋ねられた。誰も知らない。「私はただカテーテルの話をする」と伝えてあった。だから家族は知っているはずがない」耳の悪くしかも記憶のない私はそれ以上のことは覚えていない。先生は担当医から...カテーテル治療

  • 極楽浄土って本当にあるの?

    「極楽浄土って本当にあるの」「死んだらどこにいくの」家内がいきなり問うてきた。突然の話しかけに戸惑った。私たちは昔から仏教思想を叩き込まれてきた。それを本気で信じている人は、この世にどれだけいるんだろうか。表向きは仏教信者だが、中身が本当にあるのだろうか。今日はその話に一寸触れてみようと思う。私は今胆管癌という病気に罹っている。生存率は非常に低く、1年間に患者の半数の人が死んでいくという恐ろしい病気だ。私の命はあと何日持つのだろうか?そんな中で私は毎日を贈っている。気が遠くなるような話だ。でも、そのことを考えると、これはどうしようもない話だ。もう、かかってしまったものはしようがない。もうどうすることもできない。なんて考えると、もう開き直って行くしかない。なんて思っていると、意外と冷静になっていられるような...極楽浄土って本当にあるの?

  • トランポリン

    ガンが進行したかなり疲れっぽくなった。久し振りの好天でカメラを操作した。アタマの働きが鈍ってカメラを上手く使えません。どうやって操作すれば写真が撮れるのか、分からなくなった。昔、昔買い求めたトランポリンを使って、毎日上り下りをして運動。大分疲れているのでクタクタになっているので上り下りをすると足が引っかかって転びます。それを防ぐため杖を使って上り下りする。一度に200回上り下り1日3回していたがちょっと無理だったか、体調を壊してしまい暫く休んでいたが今日は体調も良いようなので久しぶりに100回上り下りした。トランポリン

  • お客さん

    我が家には犬がいる。次男が私に無断でこっそりと猫を飼っていた。一家のご主人さまに無断でペットを飼う事なんて許されていいはずがない。そこで、彼にペット飼うのなら家から出て行くように行った。ちょうど、彼はアパート住まいをしていたが時たま里に帰ってきて自分の部屋で無断でペットを飼っていた。私の言っていることに納得したのか、翌日から猫をを連れて出て行った。わたしが胆管癌になったのをきっかけに子どもたちの関係を良くしようと、ペットの持ち込みを許すことにした。じつは我が家の子供たちは人間関係が悪くバラバラなのである。そのままで私は死んでいくのは辛い。何としても、子供たちの関係を良くしたい。それにも、相続問題で揉めないようにしたい気持ちもある。そのことを妻に話すと、死んでいくものは関係ないと連れない。猫の名は「フータ」...お客さん

  • 自転車で一寸遠出

    自転車にバックミラーを付けて貰うため一寸出かけたついでに一寸遠いホームセンターまで足を延ばした。2時間ほどの外出だったが、頭がガンガン、胸がジンジン。ほんのちょっと無理しただけなのに、体が反応。帰ってこれないかと思った。この分では街中に出かけるのはまだ無理のようだ。尿量は多くなり色も濃い。ネットで調べてみると、どうやら肝臓の中を掃除しているらしい。尿量が多くなっても体重が減らなけれ問題がないようだが、家内がやたらと水分不足を気にして押し付けてくる。抗癌剤治療の副作用か水分補給がままならない。食事は一様できるのだが、味が不味い。味覚はあるようだが、嫌なものが込み上げて来て食事がまずい。気晴らしに街中に出てみたいが、一寸無理のようだ。高砂大学も謡曲教室も当分お預け。もう行けないかもしれないと思うと何だか無性に...自転車で一寸遠出

  • 今日は頑張って5千歩歩いた

    昨日は7回目の抗癌剤治療を受けた。ガンのレベルは4から3に下がった。「良くなっていますよ。でも治ることはないからね」と、先生の言葉。体も何だか動くようになってきている思う。気を良くして、今朝は頑張って、5000歩いた。水飲み場のある。椿と言われている場所まで歩いてみた。結構距離があり、途中で引き返そうかと何度も思ったが、とにかく頑張ってみよう。椿の木がたくさんあるからここを「椿」というらしい。いつもは、ここから更にに300mほど登って行き小さな滝のある所まで行く。でも、今日はここまでにしておこう。いつものメンバーはもう御高齢になって、もう一緒に登れず、皆さんバラバラになってしまいました。登れるかどうか自分で判断しなければいけない。途中でぶっ倒れていても誰にも気付いて貰えない。上り坂は割と苦にならないが、下...今日は頑張って5千歩歩いた

  • 真っ赤なリンゴ

    久し振りにラジオ体操に参加した。額谷ふれあい広場のリンゴ園は真っ赤になった。例年のようにネットが張られて中に入れない。今日は体の調子がいいので、少しだけ林道に登ってみた。急な坂道がある林道は登ることが出来るが、降りるときは恐い。今日は入り口だけだったが、降りるときの恐怖感は消えていた。少しは体調が良くなっているのかな。明日はさらに上まで登ってみよう。今日の金沢は30℃を超えて真夏日になったそうだ。でも、体感温度はそんなに高いとは思わなかった。新聞紙上の写真では、兼六園の冬支度はもう始まっているようだ。行けたらいいが、まだそこまで体調が回復しているかどうか。「もう治らないよ」との、厳しい医師の言葉が耳の中を横切る。真っ赤なリンゴ

  • お寺の歴史

    法話会に行ったら誰もいない。「今日はあんた1人かもしれない」。と坊守。兄の霊前にお参りしていたら、一人来た。住職も福住職もいない。「どうしたのですか」と尋ねたら「お葬式が有って、二人とも出かけている」とのこと。最近はお葬式の規模が小さくなって、以前のように多くの僧侶が並んで葬儀が行われることも少なくなったとのこと。「それで、今日の法話会はどうするのですか」「講師の方にお願いしてあります」講師の方が住職の代わりを務めて下さるとのこと。時間が来たら、講師の方がいつも住職が揚げている「讃仏偈」を揚げる。その間に1人現れて、心配していた、今日の法話会参加者は3人になった。そうこうしている間に、住職が帰ってきた。法話会の参加者も高齢化して出てこれない人が出て来てだんだん寂しくなってくる。住職はこのお寺の歴史について...お寺の歴史

  • MRIを撮った。

    診察日の前日に頭のMRIを撮った。そして、その結果が今日出た。「大丈夫ですよ。脳梗塞ではありません。でも、大脳の方が少し小さくなっていますね。」脳梗塞になると、大腦に隙間ができ、黒い影が出来る。それ.が見当たらないというだけで、大脳が小さくなっているのと大して変わらないと思うが。最近は凄く疲れっぽくなって日中寝てばっかりいる。ブログはなかなか更新できない。血液検査の中に、CRP定量というのがある。これは細胞が炎症を起こしていることを示します。これが、高いと、感染症にかかりやすいらしい。これが異常に高くなっている。つまり外出は出来ないという事。悲しいね。MRIを撮った。

  • 光ヶ丘団地

    昭和30年代、県と市が共同で金沢市郊外で大きな団地をつくった。はっきり覚えていないので、ネットで光ヶ丘団地と入れてみたが、全国で光ヶ丘団地っていっぱいあるんだね。でも、肝心の金沢市の光ヶ丘団地はもう過去の記事となっていて詳しい情報は載っていなかった。その、光ヶ丘団地を撮るために今日、山に登って来た。金沢市郊外に立派なホテルがある。その上に県水の貯水池がある。そこから団地の全貌がよく見える。周り一面が住宅だらけでここからここまでが団地だという区別が出来ないほどびっしりと建物が建っている。昭和30年代と言えば高度成長の真只中、狭い市内から若い人たちが出て来て大いに発展した。若者の街が今や大きく時代が変わって老人ばかりになった。そこで生まれた若い人たちは今は独立してこの街から出ていった。ここに有った大きな産婦人...光ヶ丘団地

  • 抗癌剤治療で暇つぶし

    先日、胆管癌の抗癌剤治療を受けた。5時間かかるので、隙でしょうがない。テレビを見ていても日中はろくな番組をやっていないのでつまらない。そこで、本箱から漁って来た本を読んでいた。気になることを書いてあったので、ちょっと書いてみる。コーヒーを75杯飲むと死亡コーヒーは大好物、恐い。一体この75杯とは何を意味しているのだろうか。探ってみたが、詳しいこと何も書いていない。只の興味本位記事ななのである。その中からいくつか拾ってみた。人体は204度まで耐えられる乾燥してさえいれば、人体はマイナス30度から204度までOKアラブのある国では56度とか記録をしたという。言う新聞記事を見たことがある。どうやって彼らは耐えているのだろうか不思議だったが条件さえ合えば人は生きられるんだ。食べずに生きた記録は328日人は水さへあ...抗癌剤治療で暇つぶし

  • 接骨院に行ってきた

    長いこと接骨院とご無沙汰していたけど、今日2年半ぶりに行ってきた。怪我をして2カ月ぐらいして退院、体調を整えるため接骨院へ行ったの間違えだった。怪我したところが悪化して、ひどい目にあった。それで長いことご無沙汰するはめになった。大分よくなったので、今日久し振りに行ってきた。行きは杖を付いてを付いて行ったが、帰りは杖無しで歩いてこれた。接骨院は理由なしで治療をすると保険がきかないらしい。でも、そこは馴れ合いで、適当に病名をつけて保険が利くようになっているらしい。お役所もそれで接骨院が院を畳むようになると大変でです。大した理由もなく接骨院へ行っている御老人も大勢います。お金のない御老人が行くところがないと大変です。かれらがわんさと病院を訪れると病院の機能が麻痺してします。そこでお役所さんは大目に見ているのです...接骨院に行ってきた

  • 報恩講

    今年も報恩講の季節になった。報恩講は親鸞聖人の遺徳を偲んで毎年この時期に行われる行事である。その時期は雪の降る東北地方から始まるそうだ。日頃お世話になっている当寺も先日2日間に渡って行われた。今年の講師は富山市から来られた。法話がとても上手だと聞いて招いたそうだ。2日間同じ人だというので同じ話をするのかなと思って興味が有ったので参加して見た。ところが同じようなことを言っているが違う話をする。それも決められた時間内にきちっと収める技術には感心した。先日も書いたが、黒板があるのに何で使わないのかと言ったら、ちゃんと黒板が出ていた。1日目2日目2日目は一枚しか撮らなかったのでボケた写真になった。話の内容はボケ老人は覚えていないが、確かにに違うことをいっている。黒板に書いて説明するのでとても分かりやすい。ちゃんと...報恩講

  • もう治りません。

    あっさり言われた。何ともはくじょうだ。私の寿命は後、何年?もしかして明日?もう手の施しない所まで来たようだ。突然眠けが襲ってきます。どうすることもできません。能登の被災が帰っていった。また、謡曲教室が始まった。「綾鼓」を謡った。咳が止まらなかったらどうしよう。何とか無事に終わった。80代の生徒ばかりだ。若い人たちが入ってこないので、だんだん少なくなっていく。その内自然消滅するだろう。来週は「養老」です。クレヨンが無くなったのでサインペンで書こうとしたがどうも思うようにはいかない。少し難しいが筆にした。脳梗塞の性か震えが止まらないのであまりきれいにならない。「昼間寝ているから、夜は眠れないんだよ」と、家内が言う。でも、どうにもならない。急に眠気が襲ってきて起きてはいられない。遠出はどうやら無理のようだ。長文...もう治りません。

  • よくなっていますよ。

    先日、造影剤を投入してCTを撮った。その結果が出たようだ。いちもの医師と違って今回は女の先生だった。画像を見せてもらった。確かに、僅かに腫瘍が小さなっているのが素人の私にも分かった。期待した程ではなかったが、抗癌剤の効果が出てきたのが分かる。抗癌剤投与の治療がその後始まった。担当の薬剤師さんに医師に質問できなかったことを、一寸聞いてみた。「ネットでは、肝臓病と言えば、決まって黄疸の話が出てくるが、私には当然出てもおかしくない黄疸が出ていない。これってどういう事なのですか」。「私は医師でないので正確なことは判りませんが、黄疸というのは胆管が詰まって胆汁の流れが悪くなった時に出るものです。いつも出る症状出るもんじゃない。肝臓がんになったからだといっても必ずしも出るとは限らない。実際出る患者はそんなにいない」。...よくなっていますよ。

  • 久し振りの謡曲教室

    元日の能登半島大地震以来謡曲教室の会場は被災者の為に占領されて施設のすべての教室が中止になっていた。8月中に全ての被災者が出ていったので9月から本来の姿に戻って、謡曲教室も復活した。そして、今日今年初めての謡曲教室に行ってきた。謡曲教室は若い人がいないため、年輩の受講者の中に辞めていく人も出てきた。その人の中には90歳という人もいた。昔なら考えられない年齢だが、そんな年寄りだとは少しも思えない元気な人だった。先生も84歳だという。お年を聞いて驚いた。見た目ではすごく元気でとてもそんなお年寄りにはみえない。高齢者時代もここまで来たのかな・・・。今回は綾鼓という曲だった。筑前国にある宮殿に庭掃きの老人がたまたま見かけた女御に恋をしてしまった。それを聞き知った女御が老人に意地悪して鼓に皮じゃなく綾の布を貼った鼓...久し振りの謡曲教室

  • 彼岸の中日

    連日暑い日が続く、以前訓練所の先生が言っていた。「どんなに暑い日が続いても、お彼岸になる頃には涼しくなるんだよ」そして、今日はその彼岸の中日に当たる。彼岸というのは昼と夜の長さが同じになる日(秋分の日)のことである。これが終わるとお寺さんではいよいよホンコさん(報恩講)が始まる。私のお世話になっているお寺さんも来月5日、6日に報恩講の行事が行なわれる。今年は富山県から講師を招くそうだ。今朝起きてVTRを見ていたらばかに涼しい。冷房が入っているのかなと部屋のエアコンを見上げればエアコンのランプは消えている。今日は本当に涼しんだ。訓練所の先生が言ったとおりになったのかな。家内が言った。「室内の暖かい空気を追い出せば外気温は上がり温暖化は当然だね」。そう、部屋は涼しくなったからと言って熱気は無くなる訳ではない。...彼岸の中日

  • ちゅらさんを見て

    NHKの朝ドラの再放送を見ています。もう20年以上前のドラマですが、明るくて闊達なドラマは観ていて気持ちがいいです。八重山諸島の小浜島で育った古波蔵恵理は縁あって東京で看護婦をすることになって、その恵理に会いたくて両親が年末大売り出しの賞金を狙った。どうやら当選したらしく東京に住む恵理に会いに行きました。苦労して手に入れた賞金でやっとの思いで行くことのできた東京に、後半になるとしょっちゅう行ったり来たりしています。ドラマって勝手なものですね。沖縄は暖かい地方なので家は開放的で表から奥まで見渡すことができます。どこにだれが住んでいるか一目で分かる。そのため簡単に人づきあいができます。今は、どこの家も確りと鍵がかかっていて、近所にだれが住んでいるかさっぱり分かりません。昔は通りには、何人かの人があっちこっちで...ちゅらさんを見て

  • 尿漏れ

    かつて、通っていた病院のトイレで異様なものを見た。パンパスを履いている老人が小便をパンパスの脇からパタパタ漏らしている。何もトイレになんか行かなくても、その中ですればいいのに。そのためのパンパスだろう。と教えてやりたかった。ところがその理由が今わかった。この老人は頭がボケてトイレに駆け込んだのではないのだ。尿漏れの恐ろしさを思い知った。尿漏れというのは全く本人の意思とは関係なく突然起こるのである。ヤバい。ここでしてはいけないんだ。と思ってもコントロールが効かない。途中で尿を止めようとしても止まってくれない。全く本人の意思とは関係なくある時突然出てしまう。はじめは尿を出す前、または排尿が終わった直後に起きるものだと思って、必死でそれを防止する方法を考えていた。ところが尿漏れは自分の意思とは関係のなく、ある時...尿漏れ

  • 敬老の日のお祝い

    9月15日は敬老の日だそうで校下の方からお祝いが届きました。「お父さんにばかりお祝いが届いて私の方は何も来ない」。と家内がボヤいています。金沢の銘菓起き上がりこぼしです。起き上がりこぼしは転んでもすぐに起き上がる玩具ですが、どうやら起きられないようです。最中では無理のようです。今日届いた敬老の日のお祝いです。3回目の抗ガン治療を受けました。肝臓の値が少しずつ下がって来ているようです。もう少し生きられそうです。治療中ですので無理は出来ません。最高気温が30℃を割るようになったらウォーキングを再開していきたい。それがいつになるかまだ分かりません。今日もカンカン照りで外は火の中のようで外出は無理です。いつまでこんな日が続くのやら。敬老の日のお祝い

  • 走る凶器

    朝、家内が起きてくる。歩くのもやっとって感じ。見ているのも辛い。「アンタ、何時から起きているの」。その私が起きた時間も正確に覚えている。ぐっすりと寝ているように見えていても、そうでないようだ。そんな家内に頼らなければ生きていけない、わが身が悲しい。朝早く散歩に出ていると、新聞配達をしている人によく出会う。車の中からやわっと新聞をかかえて出てきたのは、足元もおぼつかない御老人。一軒済ます毎に車を動かしている。遠い所ならいざ知らず、歩いて配った方が早いような所でもいちいち車に戻って移動をしている。健康のために新聞配達しているのだろうが・・・。情けない、こんな車の厄介にならなければ生きていけない時代になったのだろうか。その昔、自動車免許更新の講習会にいた時、担当の警察官が話していた。「車は走る凶器である。そんな...走る凶器

  • 法話会に行く

    抗がん剤治療をすると白血球の数が減るという。白血球の数が減ると感染症にかかりやすいというので外出は極力控えなければいけない。体調はそんなに悪くないので法話会に行った。本当は行ってはいけないのだろうけど、どうにも家に引っ込んでいると気が滅入ってしようがない。驚いた。たださへ人数が少ない会場なのに、女性たちの姿が見えない。皆さんご高齢な上に体調を崩しているという。女性たちがいないので、お茶菓子を配る人も賽銭を集める人もいない。しかたないので、副住職と坊守さんが変わりして、お茶菓子配り、賽銭集めをしていた。時間は1時間半くらいだが体が耐えられるか心配したが、何とか乗り切った。納骨堂に兄の骨が納められているので帰り際に挨拶(合掌)。元の場所にもどったら、もう誰もいない。お寺さんが玄関際で挨拶していたので、いつも言...法話会に行く

  • 誕生日プレゼント

    息子が割引券が手に入ったのでお父さんの誕生日にはちょっと早いけど寿司を食べさしてくれる。と、めずらしいことを言う。めったに言わない息子の好意に甘えることにした。寿司やと言えば「いらっしゃいませ、今日はいいネタが入っているよ」なんて元気のいい声が飛び込んできそうだが。なぜか、そんな声がしない。いちよう挨拶はしているようだが、耳の悪い亀の耳には入ってこない。テーブルについたら、女の子が寄ってきて、システムについていちようの説明をしていく。板前さんは奥のカウンターで黙々と寿司を握っているだけである。係の女の子がいないときは仕方なさそうに客の前に寿司を運んでくる。注文はテーブルの上に張り付けられた四角い訳の分からない模様にスマホを向けて選ぶようになっているらしい。どんな寿司かはスマホの画面に写真が出てくる。それを...誕生日プレゼント

  • 抗癌剤の副作用か

    昨日午前中医者から帰って来てから何だか体の様子がおかしい。暑さのせいか。体力が落とさないよう医師から言われているので、またウォーキングを始めようかと思い、医師に「散歩したけど、どのくらいの運動できるか」と、聞いてみた。「いや、普通にしていいよ」と言われたので、さっそく今日から始めようかと思い。すっかりその気になっていた。いざ、出掛けようかと準備していたら、どうも体の様子がおかしい。目の前にちらちらしたモノが見え、それがだんだんひどくなてくる。意識がだんだん薄れてきそうだ。散歩どころではない。気にしただしたら、急に意識が遠のくような気がした。こりゃだめだ。横になって様子を見ていたが回復する気配がない。もう、自分の運命もこれまでか。それだけではなかった。やたらと、尿意がしてきて、トイレが近くなる。毎日の尿量を...抗癌剤の副作用か

  • 胆管癌

    抗ガン治療を2回受けたが、AST203。ALT63。と順調に下がって来ているが、γGTだけが421と一向に下がってこない。そこでγGTとはどんな酵素なのかと手元の電子辞書で調べてみた。γGTP(ガンマジーティーピー)gamma-glutamyltranspeptitase肝臓の解毒作用に関係し肝臓や胆管の細胞から出る酵素。そのため肝臓が悪くなると高い値となる。基準値は、成人男性が0~50OIU/ℓ、成人女性が0~30IU/ℓ。低値場合には問題がなし。50~100g軽度上昇、100~300が中等度上昇、300以上が高度上昇とされる。軽度上昇では、アルコール性肝障害、薬物性肝障害、慢性肝炎、脂肪肝。中等度上昇では、慢性活動性肝炎、肝硬変、肝癌、胆道疾患。高度上昇では閉塞性黄疸、肝内胆汁うっ滯などが疑われる。高...胆管癌

  • 地球温暖化の責任は

    「地球温暖化現象」はネット検索すると色々出ているが根本的原因はどこにもかいてない。暑くなってしまった地球を冷やす方法は水しかない。水は大量の気化熱を奪って上昇気流となって、奪った熱を宇宙空間に捨てていきます。大事なのは上昇気流を起こすことです。その条件を人類はずっと無視してきています。貴重な水資源奪ってきました。森林の伐採。コンクリートの建物。道路の舗装化。どれもこれも絶対やってはいけないことばかりです。その昔、私たちの周りには水を満々と蓄えた田園風景が一杯ありました。それが今やどこを見わわしてもほとんど見かけなくなりました。これは上昇気流を起こすのに絶対必要なものばかりです。川底の舗装化で山から流れてきた水はストレートに海に運ばれて行きます。水が蒸発できる条件が奪われて行っていきます。そのことに対する批...地球温暖化の責任は

  • 異常気象

    当初、台風10号は28日辺りに北陸にやってくるはずだったがまだ太平洋上でもたもたしている。台風は日本海に抜けるとあっと言う間に衰えて猛スピードで日本海を北上して消えていくのが普通。ところがこの台風は違う。台風の動きが遅ければ遅いほどエネルギーを蓄えて強くなっていく。今度の台風はいつもと違うぞ!相当の覚悟が必要のようだ。黒潮に乗って運ばれてくる暖気は日本近海で乱雲を発生させるらしい。そのため海上は厚い雲に覆われて太陽光を遮ってくれるらしい。それで海面の温度を調整しているらしい。それが今年はいつもとちょっと違うらしい。海面の温度が高いために乱雲がかき乱されて周囲に散ってしまうとのこと。そのため海上にはまともに太陽光が当たり海の温度は異常に高くなっているとのこと。地球の3分の2は海に覆われていてることでバランス...異常気象

  • γGT(γGTP) ガンマ・グルタミル・トランスフェラーゼ

    ネットで肝臓病と打ち込んで検索すると必ず酒飲みの話が出てくる。肝臓病はどうやら酒飲みがかかる病気らしい。病院にあったパンフレットからのコピーでも、酒を一滴も飲まなくても肝臓病にかかる。私は若い頃、人に勧められて飲んだことがあるが、飲むことはできるのだが、後酔いというのか、急に心臓にさわって死ぬような苦しい経験をしたことがある。それ以来酒は絶対に飲まないと決めていた。酒飲みがかかる病気なら、私には関係ないはずである。それが何故か肝臓病にかかってしまった。どうしてそうなったのか。肝臓では胆汁というものが作られ、それを胆管という太いパイプで十二指腸に運んで脂肪の分解などを助ける働きをしているらしい。太くて詰まるはずのないその胆管がなぜか詰まってしまった。いわゆる肝臓病というより胆管癌という厄介な病気になってしま...γGT(γGTP)ガンマ・グルタミル・トランスフェラーゼ

  • 浄水機のフィルター交換

    浄水器のフィルター交換に来た。いつまで待っても連絡がないので忘れているのかなと思っていた。能登半島半島地震で正月5日から出突っ張りで大変だったらしい。当社の浄水器は去年新型をだしたとき災害用キットをつけましたところそれが意外と能登半島地震で評判になり、お陰様で今年の分は完売になりました。能登半島地震であっちこち水が出ないところが出来まして・・・・・・。朝から9時間かけて出かけ作業できるのは3時間だけ。幹線道路はズタズタで道が半分無くなっていました。お宅も去年買い換えているのでこのキットは付いているはずです。そんなことは全く関心がなく忘れていた。家内も全然記憶がなく早速探してみました。ありました。立派なキットが。水道水が出なくてもそこらの川で汲んできた水でも綺麗にしてくれます。彼はいつも長い髪をしているが今...浄水機のフィルター交換

  • 病気は自分で治すもの

    家内が便秘の薬を強要してきます。「飲まないとまたでなくなるよ」「毎日出てるから大丈夫」だと、何度言っても聞きません。毎日飲むのを義務の様にしていると、人の体は薬に頼ってしまうようになる。そうすると、いつの間にか薬を使わないと便が出ない体になってしまう。人間は自分の体は自分の力で治そうとします。その機能が無視されると自分で自分の体をダメにしてしまいます。そのことをいくら説明しても分かってくれません。前回の抗癌剤の副作用は3日間続きました。今回は1日だけで済みそうです。体が抗癌剤の副作用を克服しているようです。病気は他人に治してもらうものではありません。自分で病気を治そうとしなければ良くなりません。人は寝込んでしまうとあっという間に体が弱ってきます。体力は可能な限り維持しなければなりません。今朝、久しぶりにラ...病気は自分で治すもの

  • のんきな父

    赤紙が来て兵隊さんに取られるのが嫌で、名字を変えてしまう。という方法がありました。「私は松山ではありません、石川です」と言ってしまうとそれで兵隊に行く必要はありません。こんな言い訳が通った時代です。私の父は片目が見えず、兵隊さんの検査に通らず、兵隊に行く必要はありませんでした。それが家が貧乏で生活できないからと自分から志願して軍属になりました。と言っても正式な軍属ではなく兵隊さんの下働きです。父が南方の島(島の名前を聞いたことがあるが忘れた)日本から送られた兵隊さんの食料は南方の戦場に行くまでにそれを乗せた船がアメリカ軍に見つかり皆海の藻屑となって消えてしまい南方の戦場にはとどきませんでした。食べるものがなく動くものは何でも食べたそうです。ヘビやカエル・トカゲでも食べたそうです。そう言う中で父がいた戦場は...のんきな父

  • 私見ですが

    一昨日は終戦記念日の事を書いたので、今度はその続きを書いてみたいと思う。太平洋戦争(大東亜戦争)はアメリカの狡(こす)いやり方で戦が始まりました。これはあくまで私見ですがそのことで私が考えたことを書いていきたいと思う。ウクライナ―大統領はウクライナの人気コメディアンでした。人の心をひきつけるのが上手かったのですね。ドイツのヒットラーも人の心を引き付ける名人でした。第一次世界大戦でドイツが負けたあと、ナチス党を立ち上げ急速に伸びてたちまち政権を握るようになりました。政治力に長けていたかどうか分からないが、とにかく人の心を掴むのが上手かったのですね。ゼレンスキー大統領も人の心を掴むのが上手だった。アメリカはその才能に付け入り利用することを思い付いたのだと思うます。まず、大統領になったドラマを作りそこで大統領と...私見ですが

  • 終戦記念日

    8月15日を「終戦の日」するか「終戦記念日」とするか意見が分かれているそうですね。新聞によっては終戦記念日となっていたり終戦の日となっていたりするんですかね。昭和20年8月15日正午昭和天皇の玉音放送があった。当時はラジオの性能が悪く天皇陛下が何を言っているのか聞き取れなかった。それが天皇陛下が連合国に降伏された日だと分かったのは事前に文書で告示されていたのだった。戦争に負けたのに記念日とするのはおかしいですね。記念日とは何かめでたいときに使うことばですね。戦争は先に始めた国が負けと決まっている。それでアメリカさんは日本が戦争仕掛けてくるのをじっと待っていた。実は日本軍が真珠湾近くに来ていることはレーダー観測などで事前に知っていた。そのため当時真珠湾にいた軍艦は旧式の軍艦ばかりで主力の軍艦はいなかった。日...終戦記念日

  • こむら返り

    電子辞書で「こむらがえり」と打ち込むと〝腓返り”という見たことないような漢字が出てきました。意味は腓の筋肉がにわかに痙攣をおこすこと。今朝日付が変わるころ、両足にものすごく痛い痙攣が起きて、なかなか治らずもうトイレも行けなくなるなるじゃないかと思った。医師にこむら返りと胆管癌は関係があるのですかと聞くとノーとは言わなかった。どうやら関係があるらしい。こむら返り

  • 血の流れ

    もう20年も前の話だが、電流と言うものをどうしても理解できないという人がいた。設備管理の仕事をしているにもかかわらず。私はそれを川の流れに譬えて話した。「あんたの話は分かりやすい」。と言われた。体の中に流れちる血液も川の流れに譬えれば分かりやすい。川に流れる水が少ないとヘドロがたまりそれがさらに水の流れを悪くします。そうすると川のあちことに水溜りが出来て、ボウフラが大量に発生します。人間の体もそれと同じで血液が滞留するといい訳ありません。川には時々大雨が降ってヘドロを海に押し流してくれます。人間も何もしないでじっとしていると、血管の中に水溜りのようなものが出来てそれが様々な病気を引き起こしています。朝の早くから多くの人が散歩しています。散歩をすることによって血流を良くして血管の中の汚れを体の外に出していま...血の流れ

  • プリンターが壊れた

    この前からプリンターの具合がおかしい。〝後ろカセットに紙がありません。”と出る。ちゃんと直すと、今度は〝インクがありません”と出る。インクを補給しても、印刷物は黒の筈なのに緑になって印字してくる。赤色が黄色になって印字されている。全く書いてあることが読めない。お店に持って行くと、「修理はここではできないので、メーカー送りになります」。代金は16500円かかります」それでも買うと35000円はかかるので、買うよりはましか。なんて考えていたら家内に言われた。「新しいのを買ったらどう」そんなに高いもにではないし、まあいいか。保証期間は1年しかない。その保証期間が今年の4月で終わっていた。たった数カ月しかオーバーしていないのに。つい数日前迄知らん顔して動いたいたのに。家電の量販店の中で修理を受け付けているのはこの...プリンターが壊れた

  • 血液検査の結果が出た。

    前回抗がん剤治療を受けたのは7月31日(火)。それから1週間たった。さて、血液検査の結果は。「下がってきましたね。」それは何を意味してるのかよく分からないが、とにかく評価しておこう。肝臓の指数として使われるのはLD(LDH),(AST(GTP),(ALP(IFCC),rGT(rGTP)という4つの指数。それが軒並み下がっている。効いてきているようだ。抗がん剤治療はがん細胞だけや付けるのではない。正常細胞もある程度犠牲にしなければならない。こわ~い治療だ。若いときは元気な細胞が沢山あるが、老年になるとその数は限られてくる。抗癌剤治療とはある程度自分の持っている正常な細胞までを犠牲にしなければならない。すなわち自分で自分の命を縮めることをことを意味する。それを死ぬまで続けなければならない。胆管癌の癌細胞は完全...血液検査の結果が出た。

  • 肝臓病とは

    肝臓病とはと、ネットで調べると、お酒のことばかり書いてあります。肝臓病は酒を一滴も飲まなくてもなる人はなるんですね。胆汁は肝臓で作られそれを十二指腸に運ぶのは胆管というところ。その胆管は10㎝ほどの長さがあってその太さは5㎜~1cmほどあるそうです。これだけあると詰まるってこと考えられません。ところがこの太い管が癌になって殆ど詰まってしまった。行くところがなくなった胆汁は肝臓に逆流して悪さを始めます。私は肝臓に直径5㎝の腫瘍ができていると言われました。5cmというとステージ4に相当します。もう重症です。手術で取り除くことが難しいと言われ、残された道は抗癌剤で出来るだけ癌を小さくしかありません。のこりの人生は1年から2年程度、それも1年未満にほとんど死んでしまうとのこと。そのこわい病気になったわたしは、これ...肝臓病とは

  • 病院の窓から

    病棟から見える風景。当病院から歴史上でよく知られた風景が見られる。萬願寺山久万坊権現で知られた山です。富山県の高岡で修業していた修験者が夢のお告げで加賀の窪という所で修業するように言われました。修験者は初め相手にされなかったが。彼の予言が良く当たるという評判を生み地元の人に愛されました。越中、加賀の国には多くの修験者がいました。久万坊は全国的によく知られ遠く四国からやってくる熱心な信者がいるとか。高尾城址加賀の守護職富樫政親が加賀の一向宗に攻められ自害した地で全国的にも有名です。現在は高尾城址として保存されています。北陸自動車道に使う土に適していたため、山の土が大量に採収されました。ところが金沢大学の教授に、ここは歴史上重要な史跡だと叱られて、途中から土砂の採収が止められました。県はそんな歴史上重要な場所...病院の窓から

  • 胆管癌とは

    病気を早く治すためには自分の病気ををよく理解することから始めていかなければいけない。医師の説明がよく分からなければ、治療につながらない。そのため今回の入院にはパソコンを持ち込んだ。看護師が病室に入ってくると「お仕事ですか」とよく言われる。「いえ、退屈しのぎに遊んでいるだけです」医学の知識がないので勉強するのが大変だ。そこで得られた知識を本物にするには、ブログで紹介するのが一番いい。で、そのブログを見た訪問者が私の誤った知識を信じることになったら、私はその罪を担がなければいけない。そのような、迷惑を出来るだけ避けるようにして書いていかなければいけない。そのためには、このブログを読んで「お前の考えは間違っているよ」と思ったぜひ胆管とは胆道の一部で肝臓内にある細い胆管が肝臓の中央に集まって一本の太い管になって十...胆管癌とは

  • 抗癌剤治療に入ったけど

    経過が良かったら今日退院できる予定だったが。今朝担当医がきてAlTが高くなってる。「これは薬が効いているのか訊いていないの分からないのでもう少し様子を見ましょう」と言って退院はお預けになりました。ネットで調べるとALT(0~30)となっているがそれが異常に高く158と信じられないほど高くなっている。そのほかの肝臓の基準値を大幅に超えてネットでもこんな高い数値は出ていない。これらの化学物質は肝臓ばかりでなく他の臓器にもあるので必ずしも肝臓に関係があるとはいえません。でも、この前の生検の胆道癌と判定されているので間違いない。これ以上高くなれば死を選ぶばざるを得ない。「今いい薬が出ているから大丈夫だよ」と医師は言うが・・・。でも肝臓病の印としてと書かれている体のだるさ、体が黄色くなる、白目が黄色くなる、便が白く...抗癌剤治療に入ったけど

  • 人の一生の細胞分裂回数は胎児のときに決まる。

    人の寿命は細胞分裂の数で決まるという話をNHKの番組で見たような気がする。長いDNDの鎖の最後に人が一生に何回細胞分裂するか決められている遺伝子が付いているとか。その細胞分裂の数をある程度使い切ると人は死を迎える。その数は胎児が母体の中にいる時に決まるのだそうです。身籠っている間に母親がどんな生活をしているかで決まってします。丈夫で長生きする子に育てたかったら、妊娠中に質のいい生活をしなければなりません。80を超えると残された細胞分裂の数は限られてきます。抗癌剤治療は健康な細胞迄傷つけてしまうそうです。貴重な残り少ない細胞分裂の回数をさらに減らしてしまいます。自分で自分の寿命をさらに短くしてしまうような治療をしなければいけません。そんな方法しか生き残る方法がないのでしょうか。いずれにしても癌になれば確実の...人の一生の細胞分裂回数は胎児のときに決まる。

  • 肝臓は体で最も丈夫な臓器です。

    症状がないからと言って放って置くと大変なことになる。血液検査で異常が出ているのにかかりつけの医師が「まだ、大丈夫といって」放って置いたがこの前の血液検査ですぐ精密検査をするよう血液の検査機関から警告が来ました。エコー検査検査をすると肝臓が少し腫れていると言われその足て大病院に直行しました。検査の結果、肝臓の状態を見るAST(GOT)(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)・ALT(GPT)(アラニンアミノトランスフェラーゼ)・γGT(γGTP)(ガンマ・グルタミル・トランスフェラーゼ)の値が上限を遥かに超えており、組織を取って調べると肝臓ではなく胆管癌といわれた。胆管という臓器は肝臓の中で作られた胆汁を12指腸まで運ぶ管らしい。長さ10cmぐらいで太さは5㍉から1cm位ありとても太い管であるがこれが癌で...肝臓は体で最も丈夫な臓器です。

  • 「同意書」・・・・・・。 はて・・・。

    胆管がんの治療に入った。先日の検体検査の結果が出た。癌の可能性がなければいいが。一心に願っていたが。残念。本物らしい。それもレベル4の重症で例え治ったとしても寿命は1年から2年程度だそうだ。血液検査の結果、肝臓関連「AST・ALT・ALP・rLP・rGT」の数値が異常に高い。治療には制癌剤治療の他に手術・放射線治療もあるが当院ではやっていない。他院での治療となる再検査が必要になるので、時間がない。今すぐ治療しないと手遅れになる恐れがある。と脅されて当院での制癌剤治療をせざるを得なくなった。「明日から入院して下さい」。ということになった。胆管(胆道)とは肝臓からでて十二指腸に至る太さ5㍉から10㍉の管で長さ約十cmあるそうだ。その管がびっしりと癌細胞で詰まっていて胆汁が通れないようになっていた。肝臓で作られ...「同意書」・・・・・・。はて・・・。

  • 胆管癌(胆道癌)

    「どうもこのところ疲れっぽいのですけど」「それでは血液検査をしてみますか」先週火曜日医師から呼び出しがかかった。緊急異常値報告書と言う物が検査機関から届いていた。肝臓の数値が異常に高いというのである。エコー検査をしてみたら肝臓に直径5㎝の腫瘍が写っていた。緊急入院だという。その足で日赤病院に行き各種試験の結果、深刻な事態になっていた。「詳しく調べますから明日から入院してください」ということで5日間の検査入院となった。先日、日曜日だというのに担当医が出てきて検査の結果について話してくれた。「直径5cmというとんでもない大きな癌です。手術をしますかそれとも抗癌剤治療にしますか29日まで家族と協議して決めて下さい」。抗癌剤治療は大変だと聞いているのでそれで思い切って手術で取ってしまおうか。と、息子に話すと。「何...胆管癌(胆道癌)

  • やったー!

    「今日大の里勝った?」「勝ったよ。」「やったー」と飛び上がって家内が喜んでいる。親戚でも何でもないのに、石川県人だっていうだけで力が入ります。人間て不思議な動物ですね。縁もゆかりもない人を地元の人間って言うだけで力がはいる。横綱のまわしをとって前に出るって見せかけてせっかくとったまわしを惜しげさあッと放し、その抜いた手で横綱の背中をぽんとたたき〝帰って昨日出ていらっしゃい″って感じ。思いもかけない手を使われて横綱照ノ富士はさぞ悔しかっただろう。でも、これ相撲の世界では禁じてにはならないんだね。騙さた方が悪いんだ。死が約束されたような人間に向かって「貯金はみんな解約してね。でないと後が大変なのだから」。よくもシャーシャーと言えるね。家のカカーは恐い。でも、残った者の気持ちになったらそれも受けざるを得ない。死...やったー!

  • 余命?月

    リンゴ園に柿?この前に撮った写真。そんなバカな。もしかしてリンゴも小さいうちは柿のように見えるのかな?今日もう一度確かめてみた。どうやらリンゴ園に葉っぱの違った木が1本あった。そう柿木が1本だけあった。肝臓の数値が標準よりかなり高い。大丈夫だよと医師に言われていたが。今回エコー検査をしたら肝臓が腫れていると言われ検査入院をしたらとんでもないことになっていた。一番手術が難しいところに大きな腫瘍があった。「どうしますか?」って言われて戸惑った。家族にそっと知らせるのならいざ知らず、本人の前で堂々と話をするのです。昔なら本人には知らせないはずです。恐ろしい、時代になった。あなたは余命何カ月って宣告されているようで怖かった。どうしよう。病室の窓から。映画のスクリーンのような風景が見えた。もうブログは続けられないか...余命?月

  • 巻き爪

    この前から足が巻き爪になっていて痛くて靴が履けないので、整形へ行って爪を採ってもらおうとあっちこっち電話してみました。どこの整形外科へ電話しても皮膚科へ行けとしか言ってくれません。仕方ないので、今度新しくできた皮膚科にいった。驚いたことに可愛い女の先生だった。まだ、20代なのかな。爪切りを持ってきて爪を半分ぐらい切ってくれました。痛かったけど少し楽になりました。女の先生は器用なんだね。「爪が切れなかったら切ってあげるから来てね」。下の肉が盛り上がってきてどうしても爪を巻いてしまうので、盛り上がったお肉を取りたいんですけど。といったら、日赤形成外科の紹介状を書いてくれた。そう、整形外科でなく形成外科なのだ。それでいくら電話しても相手にしてくれなかったわけだ。ややっこしいな。教えてくれればよかったのに。「火曜...巻き爪

  • 梅雨空

    おや!グランドに池ができている。朝、空を見上げ、曇ってはいるが、今日は雨が降らないだろうと傘を持たずに出かけた。ラジオ体操が始まることになって雨が降ってきた。一寸止みそうにない。今日の山登りはやめとこう。諦めて家に帰ったら根性悪な雨が上がってしまった。辛抱強く止むのを待っていればよかったかな。リンゴ園のリンゴも大きくなった。通路の大きくはみ出したリンゴの枝は歩くのに邪魔になってしようがない。〝ここはお前の通る道じゃないよ”ネムノキ夕方になると葉っぱが丸くなって垂れてくる。その姿がおねんねしているようなのでネムノキと呼んだとか。昼と夜が分かるのかね。その花は今満開のよう。毎朝山登りをしているが、特定の花が所々で開いている。その場所が限られているから不思議です。今日は土曜日なので広場ではお年寄りが多く集まって...梅雨空

  • 法話会行く

    今日は良い天気です。と言ってももう昨日の話ですけど。山一面マタタビの花?で一杯です。おや、道路工事でもしているのかな?道路の側面に土が掘り返された跡があります。凄いことになっていた。側溝でも作るのかな?どうやら側溝をつくる必要があるような場所ではない。どうやらイノシシさまのイタズラのようです。今回は「念仏者の生き方」と言う話。講師の手配がつかず、今回は住職さんの話だった。僧職の剝奪上皇様は偉いんですね。後鳥羽上皇の留守中に女房たちが法然上人の話を聞きに行って、勝手に出家してしまったということで上皇様は怒って法然上人らの僧職を剝ぎ取って罪人にしてしまうって話があった。親鸞さんもその僧職を取り上げられた者の一人だった。女房(宮廷に仕える女)たちは天皇のモノ、勝手に手引きを行ってはいけません。僧職とは天皇が与え...法話会行く

  • 加賀藩主の能登巡行

    高砂大学OB歴史会で加賀13代藩主前田斉泰(なりやす)の能登巡行について習いました。加賀藩藩主で能登巡行を行ったのは斉泰公だけだったそうだ。歴代藩主は自分領国を廻りたい藩主はいただろうけど、勝手に廻ることはできなかったそうで、廻る時は幕府の許可を取らなければいけなかったそうだ。なかなか許可は出なかったが斉泰の頃は外国船が日本海をうろついていて物騒だったので幕府から警備の意味から特別に許可が出たようだ。以前、奥能登ツアーに参加したことがある。その時ガイドさんの説明で斉泰さんが巡行した時、能登には平地が少なく年貢が十分納められないと訴えたとき斉泰公はそれなら塩で納めるように言われた。奥能登の周りは海で囲まれていて塩を作るのに適している。藩はこの塩を売って儲けていたそう。これを揚浜塩田(あげはまえんでん)といい...加賀藩主の能登巡行

  • すこやか検診に行ってきた

    額谷ふれあい公園のリンゴ園のリンゴに袋がかぶされました。通路に突き出たリンゴの枝は剪定されず、くぐって歩かなければならなかった。7月から新しいお札が発行されるそうです。郵便局に用があって行ったらこんなの飾ってあった。諭吉さんは出世して今度は壱億円札で御登場?この束、壱億円✖❓枚=いくらかな。すこやか検診の時期です。75歳以上はどんな検査項目があるのか、何も書いてないので医師にたずねねてみた。いろいろあるらしい。「どう、受けてみる?」「お金は?」「タダ」そんならって今日受けてきた。血液検査に心電図、それからレントゲンだった。「身長、体重を調べます」身長は160.5cm。体重65㌔。ちっちゃくなったが、体重だけ一人前にあった。腹囲を測ります。99cm。「えぇ。いつの間に?」看護士さん〝クスクス”っていたずらっ...すこやか検診に行ってきた

  • 歯の掃除に行ってきた

    家内がうるさいので歯の掃除に行ってきた。歯科衛生士が何か話しかけるが、何を言っているのかさっぱり分からない。衛生士さんが私の右側から話しかけるので右耳が聞こえない私には発音が聞き取れない。行くたびに私は右が聞こえないんだといってもなかなか理解せてもらえない。プライバシーを意識してか一応パーティションで仕切られているのだが、天上がないので隣の部屋の話声の方が大きく聞こえる。耳が両方聞こえると音のしている方向が分かるので頭の中で雑音として消すことが出来るが、片方しか聞こえないとそれが出来ない。どうやら左上奥歯が虫食っているらしい。「黒くなっているが、まだ穴が開いてないのでしばらく様子をみましょう」とのことだった。片耳だと周りがうるさいとほとんど会話がなりたたない。八〇二〇運動ってあるらしいが私はまだ大丈夫。確...歯の掃除に行ってきた

  • 緊急地震速報

    朝いつものようにいつもの場所でラジオ体操。と思っていたら、携帯電話が急にうなり出した。能登地方に地震発生したというのだ。ラジオ体操をしようとラジオをつけたらこちらも緊急地震速報。こりゃだめだ。緊急放送がはいると通常番組は中止緊急放送ばかりになる。ラジオ体操は諦めてすぐ山登りを始める。マタタビ毎年この季節になると山一面に花が咲いたようになりとても綺麗だ。木の葉っぱがこの時期だけ白く輝くのだ。能登半島地震がおきて早半年もう余震が収まっただろうと思っていたら今朝能登地方に震度5強の地震があったらしい。外にいたから分からなかったが帰ったら家内がドーンと大きな音がして揺れたとか。どこにも被害がなかったがひつこい。いつもラジオ体操しているここ市民体育館はこのまえまで輪島の被災者が沢山避難していた。帰っても家が潰れて住...緊急地震速報

  • おめでたはまだですか

    孫が都会に出て結婚したが、お互いの両親が離れているので結婚式に出るのが大変。そこで、式はあげずに記念写真だけ取ることにしました。新婦の里で新婦の親戚と撮った後、今度は新郎の里で新郎の親戚と集合写真を撮ることになりました。その撮影会がここ松任ふるさと館で撮ることになった。久し振りで顔をあわせた孫夫婦に「おめでたはまだ?」とたずねた。二人ともにっこり笑って「まだです」と答えた。ところが帰ってから家内に「あんた、何を言ったの」と怒られた。意味が分からなかった。「子どもがまだか、と聞くもんじゃないよ。産みたくても産めない人がいるからね」そんなこと少しも気づかなかった。悪いことしたなと反省。だって、そんな事普通に聞くもんじゃないかな。それがダメとは考えもしなかった。松任ふるさと館は何も展示していない古い民家です。こ...おめでたはまだですか

  • 女性は左脳と右脳を繋ぐ太いパイプがある

    NHK大河ドラマには登場人物が多いのでそれを理解するには大変です。今回の「光る君へ」は戦国物より登場人物が少ないということだそうだが、それでもとても覚えきれない。大河ドラマが発表されると書店に多くの関連本が並ぶ。初めは大河ドラマが発表されると作者が慌てて関連本を書くのだと思っていたが、発行日を調べてみると割と古いものもある。作者が慌てて書くのではない、本屋さんが近年に発行された関連本を集めてきて並べるのだと理解した。その内の1っ冊「眠れないほど面白い枕草子」を買い求めて勉強している。ネットで、著者の「岡本梨奈」を検索したら、動画があったので聞いてみた。ものすごい早口で延々としゃべっていた。何を言っているのかさっぱり分からなかった。男の大脳と女の大脳が違うらしい。女は左脳と右脳の間が太いパイプで結ばれていて...女性は左脳と右脳を繋ぐ太いパイプがある

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