趣味で書いてる詩のブログです。 恋愛ものがほとんどですが たっま〜に「哲学」しちゃいますw
詩は書くのも好きですが 当然 読むのも好きです。 色々な人の感性に触れてみたい! 「詩」を通じて交流できたら 嬉しいなぁ。
あの日の今日・・・ かの魂は 『こうじゃない』 己が不甲斐なさを呪い―― 今ある今日は かの魂に 『こうじゃあない』 と絶望を与えるほど―― 彼が描きし未来に ほど遠き現代(いま)を生きる 我々は 『そうじゃない』 と言いつつ諦めを生きる―― ********* ********* *******…
誰がために 賭した命や英霊の 思いは薄れ 国は傾く―― 平和とは 意味も忘れてしまうほど 平和の中に いる日常―― 捧げたる 無言の祈り この国を 二度も護れと わがままになり―― 思い出せ 現在(いま)この国に生きる者 護るべき国 護るべき人―― *******************…
葉桜を見て 「残念」なんて 言わない人になりたい 満開になる その過程だけ 美しいと表すの? 薄紅色の 花は散りゆき 緑に染まりゆくけど やがてはそれも 散りて再び 花咲かす命の美しさ――
それは小さな 小さな地球の欠片 愛おしくて ただ守りたくて それより大きな 少しだけ大きな欠片 ぶつかり合って 砕けて散った―― ホントはみんな おんなじ地球の欠片 慈しみの その意味を知っていて 彼らが残した遺産 今を生きる僕ら 欠片はくっついて いつか1つになるチカラ―― ****…
桜に心を囚われて 移る季節を憎んでしまう 繋いだ手と手 力を込めた 少しでも時が止まればいいと―― 薄紅色に染まる路を 歩く二人に花びらが舞う 散りゆく花は 己が運命(さだめ)を 知るや知らずや風に身を任せ―― 花の雲から落ちる雫 時を刻んで 心を穿つ 今は二人で 見てる景色も いずれ一人が違う場所から―― …
夢につまずき者たちよ 忘れるなかれ 己が夢を捨て 君らに懸けた命があることを―― 夢につまずき者たちよ 忘れるなかれ 彼らの夢は 君たちが求めている夢―― 夢を紡ぎし者たちよ 臆するなかれ 己が命を懸け 君らに託した彼らの夢は 夢につまずき者たちよ さあ立ち上がれ そして叶えたまへ 夢…
桜 まだ早い春の 訪れを知らせる時 薄い紅注す微笑み 心揺らす春の風―― 桜 散り急がないで 今一度会える日まで 花の雲間にわずかに 降り注ぐ陽の下で―― 桜 散り終える前に この想いを詩(うた)にして 白い 花びらにのせて あとは風に委ねよう―― 桜 散った花びらが 土へと還るみたいに 胸…
僕をもっと 伝えなくちゃ 君の隅々にまで 僕の愛が染みこむように―― いずれきっと 一人になる 僕か君のどちらかが その時後悔しないように―― 僕の全て 伝えなくちゃ 魂は巡り 再び出会うけど 現世(いま)を生きる 現世(いま)だけの愛 君の隅々にまで 染み込んで忘れられないように―― …
命なき砂を握れば 指の隙間をこぼれるように 君を失くした僕も 時の隙間に埋もれてくよ―― 君と過ごした時は 全てが輝いて生きていた 砂さえ自らの意思で 流れていくように思えたね―― 「悲しい詩(うた)はキライなの」 微笑む君が眩しすぎたから 好きだった『キツツキの本』を 僕は読まなくなったのに―― …
私はいま 何をしている? 昨日の正義 掲げた手は 何を手放し 何を守った? 全ては虚しく消えゆくのに―― あなたはいま 何を見ている 常識という 曇りガラスの 裏側にある 真実でさえ いつか誰かが壊してくのに―― 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 …
最初の一歩を 踏み出す勇気もないヤツに あれこれ言われる 筋合いなんて ミジンコほどもない…… お前の瞳に 未来(理想)が映っているなら 踏み出せ一歩を その距離分だけ 近づくのだから―― ときどき一歩を 後ろに下げたくなるけど 踏みとどまるんだ お前の後ろに 道なんてもう無い…… アイ…
ため息つかないで 深く息を吸って 胸の中にフーっと 吹き込んだなら 膨らみだすでしょ 色とりどりの 夢の風船たち さあ、空を飛ぼう―― 落ち込んでいないで ぐっと胸を張って 胸の中に強く 息を吹き込み 回してごらんよ 夢の風車を 動き出した装置で 何を作ろう?―― 膨らました夢…
もしも虹が 見えているなら お願いだから 虹の橋を 渡ってすぐに 戻っておいで―― 少し虹が 欠けているなら 涙で埋めて 虹の橋が 見えてるうちに 戻っておいで―― もしも虹が 空に届かず 消えていく…
届かないKiss 艶やかに赤い その唇は 見えているのに 見つめられると 思考以外の 私の全て 機能が止まる―― 届かないKiss 夢の中まで その唇は いまだに遠く 言葉じゃなくて 注ぎ込むよな あふれる愛を 伝えたいのに――
全力で 幸せになる それが僕らの 責任だから―― 全力で 平和を願い 散った御霊(みたま)よ 安らかになれ―― 全力で 守り続ける 争いのない そんな世界を―― 全力で 夢を託した 御霊(みたま)に送る この鎮魂歌(レクイエム)――
たまには なされるがままに その身を委ねてごらんよ ただ心が求める声に 耳を澄ませるだけでいい―― たまには なされるがままに 気持ちを預けてごらんよ 僕が導く快楽の 頂へと昇ってくため―― たまには なされるがままに 素直に反応(こたえて)みせてよ 誰かが躾けた仕草を 僕好みに上書きして―― あなたが な…
僕の名前は君のために 君が呼ぶから僕は此処に―― 他の誰かが呼ぶ名前に 意味は無いから僕は何処に―― この僕の名は君だけに 誰も呼ばない呼ばせはしない―― 誰が呼んでも君以外に 僕が意味を持つ者はいない―― 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
あの日 君と出会ったのは この恋の通過点 始まりは もっと遠い昔に 交わした約束 今日も これからの季節も 全て恋の通過点 終わりはきっと 約束の場所 エデンの片隅で結ばれた時――
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