7月20日 その3 赤沢大臣のアポイント無し訪問の報道に思う
「こういう事もあるのではないのか」と推理した:そんな事があるのかと、とても考えがたい驚愕的な報道だった。我が親愛なるマスコミは「ベセント財務長官が如何にも良心的な人物であるかのように報じるし、ベセント氏そのものも穏健で親しみやすいかのような風貌のようにも見える。だが、本当にそうだったのならば、現地にまで来ておられる赤沢大臣と喩え約束がなくても、会談を避けるような態度を取る事があるのだろうか等々、色々と推察してみた。最も甘く考えるシナリオは「ベセント長官は赤沢大臣の熱意に突き動かされ、要求通りに譲歩することで同盟国間の好関係を維持すべきかと考えるに至った。だが、彼には譲歩する権限(authorityで良いだろう)など与えられておらず、忠誠を誓ったボスのトランプ大統領に譲歩論を持ち上げられる立場にはないと、哀...7月20日その3赤沢大臣のアポイント無し訪問の報道に思う
2025/07/20 13:36