デーブ・ロバーツ監督が大谷に苦言を呈した:デイリースポーツだったかが、このように報じていたのを受けて、冷静なる評論家としてあらためて大谷翔平論を展開してみようと思う。これまでに何度も「大谷翔平は希代の素質の持ち主で最高の逸材である」と論じてきた。そして、実際にアメリカン・リーグのLAエンジェルスでtwo-wayplayerとして二度もMVPを獲得して、その素質MLBに転じて一層磨き上げたことを立証して見せた。更にはナショナル・リーグのLADodgersに史上最高の年俸を獲得して移籍した。途中で2度の肘の手術を受けたが、順風満帆と言っても良い状況だろう。我が国のテレビも新聞も大谷の活躍振りを連日真っ先に取り上げて、視聴者/聴取者/読者を良い心地を味あわせている。当方はこの大谷賞賛の状況は「大谷の神格化にも近...4月18日その2私の大谷翔平論