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2014/10/09

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  • 6月26日 その2 また旧ジャニーズか!

    国分太一やFMHは二の次三の次で結構:新聞は知らないが、各テレビ局は日テレの福田社長が記者会見まで招集して「プライバシーである」と何も語らなかったこの国分と、FMHの案件で連日大騒ぎ。昨日4時間半もかかったというFMHだかの会社の株主総会も、元はと言えば旧ジャニーズの何とかいう不届きな輩が起こした事件の所為で、一悶着起こしたのではなかったか。騒ぐべき相手は旧ジャニーズだろう。日テレは「番組を降板させた」と報じられているが、国分太一は何時マウンドから降りたのだろう。何故、素直に番組から追放したと言わないで、野球の放送用語に執着するのだろう。安易な用語の使い方だ。こういう専門語は野球の中継放送がラジオしかなかった時代のもの。言って見れば、NHKの用語を民放も真似ているのだ。私が問題にしたいのはそんな問題ではな...6月26日その2また旧ジャニーズか!

  • 新宿区の人口2025年6月度版

    2025年6月の新宿区の人口は354,877人と前月比85人の微増:25年6月には前月比で85人増と+0.02%の354,877人だった。その中で、日本人は304,999人で前月から26人の増加で、私が毎月最も注目している外国人の増減は+59人の49,878人だった。外国人が総人口に占める比率は14.05%と5月の14.04%を僅かに超えていた。因みに、4月は13.5%だった。今や日本の大学に中国からの留学生が増加していると報道されている時代だ。先日、新大久保駅から山手線外回りに乗ろうと待っていて、何気なく見た目の前の大きな看板は、中国人専用の予備校・行知学園のものだった。全て簡体字で記載されているので内容は全く理解できなかった。事態(字体ではない)はここまで来てしまっているのかと、正直に言えば「危機感」...新宿区の人口2025年6月度版

  • 英語の言葉を分類すれば

    Slangとはどのような言葉か:Slang:解説)「俗語」のことである。これが我が国で屡々誤解されている。即ち、「汚い言葉=“swearword”と混同されているのだ。この両者は全く異なる性質の言葉であると認識しておいて貰いたい。私が嘗て例に挙げてきた誤解は、松本清張氏がその小説の中で「アメリカ兵たちが下品なスラングで話し始めた」というのがあった。下品なのは「汚い言葉」の方なのである。残念なことにその小説の頃の兵隊たちは、小学校教育を経ておらず識字率も低く正統な英語では話せない連中が多く、slangと言うよりも出鱈目な言葉(pidginEnglishとも言う)を多用していたのだろう。勿論、swearwordも使っていたとは思う。私は経験的にもこの辺りは良く承知している。大作家の松本清張氏ともあろう人でも、...英語の言葉を分類すれば

  • 異文化との遭遇

    「チャンと挨拶するのですよ」:香港で:1970年8月の事だった。生まれて初めて海外に出張の機会を与えられて(正確には「初めて外国に出かけて」)最終予定地の香港に到着した。すると、現地の商社が予約してくれたホテルには我々の記録がなかった。駐在員が激怒して交渉した結果でホテル側の誤りと判明して、お詫びとしてペントハウス〔最上階のテラス付き部屋〕をシングルと同様の価格で用意してくれた。と、ここまでは導入部。翌朝、朝食に行こうとエレベーターホールに行くと、向こうから立派な服装の貴婦人風の小母様が来られて「お早う御座います」と日本語で声をかけられた。「こんな人知らないのに」と戸惑っていると「貴方日本人でしょう。外国に来たら、知らない人に出会っても、チャンと挨拶するのですよ。未だ外国に慣れていないようだけれども、これ...異文化との遭遇

  • トヨタがアメリカ市場での値上げを発表した

    トヨタは「関税の為ではない」と説明:各社一斉に「トヨタは平均270ドル(約4万円)、高級ブランド「レクサス」は平均208ドル〔約3万円〕、それぞれ7月から値上げする。価格はコストの上昇や競合他社の動向を踏まえて決定したのであって、tariffによるものではない」と報道していた。トヨタは既に全米のディーラーに通知している由。遅かれ早かれこうなるものとは私にも予測できていた。早速、アメリカの知人たちに「この値上げによって、アメリカのトヨタ車愛好者たちがトヨタ車から離れていくような事があるのだろうか」と、意見を求めてみた。昨夜下記のような返信があったので紹介してみよう。>「我が国のトヨタ車愛好者がこの程度の少額の値上げでトヨタから離れていくことはないと見ている。私はアメリカで日本車の品質が国産車と比較すれば優れ...トヨタがアメリカ市場での値上げを発表した

  • 6月22日 その2 石破首相は現場の実務の負担増をお分かりなのかな

    石破首相は「現金給付の方に効果がある」と主張:この効果のほどについては議論が分かれているが、私は既に「地方自治体の事務方に新たに膨大な量の作業が加わるので、人手不足の折から敬遠されているし、千葉県の熊谷知事は明快に否定的な見解を発表されたことを取り上げてあった。そこに、週刊AWACS氏は下記のように指摘しておられた。>マイナンバーに公金口座がリンクされていない状況では簡単に配布もできません。かなりの事務コストと時間を使い自治体が配布するのです。誠に尤もなのである。現金給付の方が全国の地方自治体に膨大な事務量を負担させることを、総理大臣も閣僚も与党も未だに認識できていないようなのだ。何時のことだったか、テレビのニュースでは「現場でお知らせを印刷し、折りたたんで予め宛名書きされた封筒に詰めると言う、単純反復労...6月22日その2石破首相は現場の実務の負担増をお分かりなのかな

  • 今日も江戸に行くのですか

    江戸へ江戸へと草木も靡く:今朝ほど、NHKだったかで浮世絵を取り上げて、お江戸の外から荷物を背負って出かけていく商人に「今日も江戸に行くのですか」と問いかけている場面を使って「お江戸中心論」を解説していた。あの時代ならば、江戸が中心である事くらいは想像できる。だが、21世紀の現在でも事態は余り変わっていないと思わせられたことがあった。それは、何処かの局で東京に進学するのか、就職するのか定かではないが、「何故東京を目指すのか」と問いかけられた青年が「一度東京という所を味わって見たいから。地方にいて想像するだけになるので物足りないない」とハッキリ言い切っていた。こういう傾向は近年益々顕著になってきていると思う。進学の面で見れば所謂「四大私立」、「GMARCH」、「日東駒専」は全て都内にある大学。尤も、「関関同...今日も江戸に行くのですか

  • 日本テレビ福田博之社長の国分太一についての記者会見から

    またJohnny'sの問題なのかと思われるだろうが:本稿は「カタカナ語批判」である。昨21日から各局が一斉にこの案件を取り上げて、福田博之社長の記者会見も報じられた。だが、私には社長が何を言っておられるのかがサッパリ解らなかったし、記者たちからの突っ込んだ質問に対しても意味不明なカタカナ語を駆使して空疎な答え方をしていた。カタカナ語排斥論者の視点から言えば、カタカナ語の多用で不器用に、意図した訳でもなく、事案の焦点を外したとしか見えなかった。では「何処かおかしなカタカナ語だったか」を取り上げてみよう。それは「事の内容が『プライバシー』であるから言えない」の連発と「コンプライアンス違反があった」とだけしか言われなかった点だ。私は敢えて「意味不明だ」と指摘する。何故ならば「プライバシー」と「コンプライアンス」...日本テレビ福田博之社長の国分太一についての記者会見から

  • 6月20日 その2 「日本とアメリカの間には未だ溝がある」についてアメリカの知人たちの意見

    トランプ大統領の考察:去る6月18日に取り上げた掲題の件を、アメリカの知人たちに送って彼等の意見を求めてみた。下記のような反応があったので紹介してみよう。●ワシントン州の元同僚から:君が指摘した下記の6項目には賛成する。*自国が設けた排ガス規制値を達成できず、達成した日本車と欧州車に抜かれた、*UAWに圧されて現場の組合員の賃金を上げすぎた為に、労務費の負担が大きくなりすぎた、*左ハンドル車しか作ろうとしなかった(輸出相手国の基準に合わせようとしなかった)、*アメリカ製の車は燃費が悪かった、*労働力の質が低く、国際市場での競争能力を失った、*非関税障壁等の戯言で自国の瑕疵を認めようとしなかった、さらに、トランプ大統領の勉強不足というか、了見の狭さが問題に拍車をかけているのでは。彼は自分の権力の程を誇示しよ...6月20日その2「日本とアメリカの間には未だ溝がある」についてアメリカの知人たちの意見

  • 国際情勢の不安定化

    アメリカ(トランプ大統領)対イランイスラム共和国の関係:ここでも「当方の知識は全てマスコミ報道の域を出ていない」とお断りしておこう。トランプ大統領がG7の会合を「それよりももっと重大な案件がある」と言い残してワシントンDCに帰っていったのは、とても何時ものヨーロッパ嫌いだけの理由ではないだろうということは読めた。だが、トランプ氏が抱えている容易ならざる問題とは何だろうかとボンヤリと考えていた。私でさえ、アメリカとイランの「核」を巡っての好ましくない関係は認識できていた。でも、「無条件降伏せよ」と出てきたのは、世界情勢についての認識不足だったかと大いに反省しているところだ。そこで、不明を恥じるべきか、トランプ大統領を頭の中を読もうとするのは無駄なことだと改めて理解すべきかと、方々に問い合わせてみた。結果を大...国際情勢の不安定化

  • トランプ大統領論

    トランプ大統領は何もかもご承知か、あるいは無知なのか:私はドナルド・トランプ氏の出現以来(は一寸大袈裟かも知れないが)彼が打ち出す政策や言動の粗暴さやブレを見せつけられたので、「彼は果たして森羅万象何もかも通暁しているのか、それとも無知なるが故に強硬な姿勢を取れるのか」がどう考えても判断でなかった。即ち、私が20年以上も慣れ親しんできたアメリカの企業社会の常識や通念からは逸脱しているので、不可解なのである。この点は毎月語り合う機会を得ているST教授も「どちらなのかが解らない」と悩んでおられた。私のようなトランプ嫌いは「トランプ否定派」であるが、私の知る限りでは、トランプ大統領を肯定する方はおられて「彼は全てを弁えた上での行動である」と主張されるのだ。そこで、今回は遅ればせながら、かなり信頼するに足ると思う...トランプ大統領論

  • 6月18日 その2 日本とアメリカの間には未だ溝が

    首脳会談でも関税交渉が決着しなかった背景は:「トランプ大統領は自動車問題については本当に理解も認識も出来ていないのか、あるいは何もかも承知で何としても貿易赤字を減らす為にはアメリカを貪っていた日本からの自動車の輸入を劇的に減少させ、アメリカ国内での製造を増やさせようと、無知を装って強硬姿勢を崩そうとしないのか」が、私にはまたもや判断できない状態に追い込まれかのような感が濃厚になった。20年以上も対日本向け輸出の分野ではアメリカを代表するような会社で、輸出を担当してきた者として、経験と知識を基にして何度でも言うが「トランプ大統領を筆頭にしてアメリカ側の主張は、特に自動車に関しては、間違っているしfairではない」のである。トランプ氏は知ってか知らずにか、自国の自動車産業界に多くの至らざる点があって、日本向け...6月18日その2日本とアメリカの間には未だ溝が

  • 大谷翔平が投手に復帰した

    NHKが地上波で中継とは知らなかった:「鳴り物入り」(とは言っても、大谷君が自分で入れた訳ではあるまいが)で日本時間の17日に大谷翔平が待望の投手復帰を果たした。中継があったとは知らずに、何気なく11時に1チャンネルを見ると、大谷翔平がベンチ裏から出てくるところだった。知らなかった。さて、マウンドに上がった大谷翔平を見れば、打者大谷とは別人かと思ったほど緊張しきっている表情。肩慣らしの投球も力が入りすぎていたし、リリースポイントが定まらず荒れ気味。流石の大谷君でもこういう事かと少し気になった。1回で28球投げただけだったが、未だこれから調整をしていく段階かと見た。一昨年だったか、Angelsの不届きなネヴィン監督(当時)に、あのダブルヘッダーに投げさせられた頃の投手大谷に戻るまでには、多少時間がかかるだろ...大谷翔平が投手に復帰した

  • 6月17日 その2 5kgで¥1,980

    棚には備蓄米しかなかった:午前中に家内が「お米の在庫が」という事で、我が家の道路の反対側にあるイオンの「まいばすけっと」に何時もの5kgで3千円台のカリフォルニア米と国産のブレンド品を買いに出て行った。ところが、「こんな安い物しかなかった」と、¥1,980の備蓄米を抱えて不満げな顔付きで帰ってきた。「備蓄米なんて大型スーパーに朝から行列しないと買えない様子で縁がないと思っていたのに、呆気なく買えてしまった」と言うのだ。家内は「備蓄米とは古くなったお米を政府が安く売りに出した」と認識して(誤解してか)いるので、味が不安だと予定を変更して昼食をカレーにして、早速炊くことにした。だが、案ずるは何とやらで、味音痴の当方には普通の白米に過ぎなかった。当たり前か。二男に訊けば「まいばすけっと」はイオンの傘下の店だから...6月17日その25kgで¥1,980

  • アメリカ全土で抗議デモや騒動が起きているのか

    アメリカ合衆国は広く州ごとに事情が異なるようだ:報道を見ている限り、アメリカ全土で反トランプというか移民の強制送還等々に反対する抗議デモが起きて騒乱状態であるかのようだ。トランプ政権の危機かと思わせられる勢いだった。昨16日のBS日テレの「深層ニュース」では杉山晋輔元駐アメリカ大使が「マスコミがアメリカ全土で反トランプのデモが起きていて、治安が悪化しているように報じるが、アメリカの知人たちに尋ねると『当時では何事も起きていないで普通に日常生活が出てい』と答えてきた。騒動になっているのは限られた地域では」と指摘しておられたのだ。実態はそうではないかという気がしてならない。何分にもアメリカは広いのだし、州によって事情が違うから。そこで、当方も杉山晋輔元大使が言われた通りだと思うが、確認しようとアメリカの知人や...アメリカ全土で抗議デモや騒動が起きているのか

  • 目下の国の内外の情勢を見れば

    大変だろうし、面倒な事態になったようだ:2万円の現金給付:報道によれば、千葉県の熊谷知事は「政府・与党が物価高対策として検討する現金給付策を巡り、熊谷俊人・千葉県知事がX(ツイッター)で自治体が膨大な給付事務を担うことに不満を示した」とあった。これなどは石破首相が「政府は一度も考えた事がない」と言い切った給付を決めたことに反対する意見の一つである。尤もな意見だと受け止めた。何年前だったか、何の問題に対応した時だったか記憶が定かではない。その時に、市役所や区役所からの当該の手続きについての一件書類の封書の発送が非常に遅れて騒ぎになった。私がブログで言ったことは「お役所はその書類の原案を作って内部か外部で印刷し、宛名を印刷した封筒を用意して、人員を集めて封筒詰めする作業は機械化できないから、要員をかり集めねば...目下の国の内外の情勢を見れば

  • 6月15日 その2 「トランプ大統領が日本製鉄のUS Steel買収を承認」の訂正版

    アメリカの大統領がやっと決断出来たのか:「2代続いて、アメリカ大統領に判断能力ありや」としても良かったと思っている。日本製鉄がUSSの買収を唱え始めてから1年半にも及ぶ期間を「あーだ、こーだ」と屁理屈を並べた立て(「失礼、反対論を展開して」と言うべきでしたかも)空費させたのだから。当初は、トランプ氏は不倶戴天の敵であるバイデン大統領が禁止令を施行したのだから、賛成に回るかと思えば同調したのだった。だが、結局の所、承認するに当たって日本製鉄がアメリカ政府に対して経営上の重要事項に拒否権を持つ黄金株を発行することや、国内生産などへの関与を持つことを盛り込んだ、国家安全保障協定を締結させたのだった。この辺りを良く考えてみれば「トランプ大統領の支持層である所謂rustbeltの労働者階級に対する合併承認の言い訳に...6月15日その2「トランプ大統領が日本製鉄のUSSteel買収を承認」の訂正版

  • トランプ大統領が日本製鉄のUS Steel買収を承認

    アメリカの大統領がやっと決断出来たのか:「2代続いて、アメリカ大統領に判断能力ありや」としても良かったと思っている。日本製鉄がUSSの買収を唱え始めてから1年半にも及ぶ期間を「あーだ、こーだ」と屁理屈を並べた立て(「失礼、反対論を展開して」と言うべきでしたかも)空費させたのだから。当初は、トランプ氏は不倶戴天の敵であるバイデン大統領が禁止令を施行したのだから、賛成に回るかと思えば同調したのだった。だが、結局の所、承認するに当たって日本製鉄がアメリカ政府に対して経営上の重要事項に拒否権を持つ黄金株を発行することや、国内生産などへの関与を持つことを盛り込んだ、国家安全保障協定を締結させたのだった。この辺りを良く考えてみれば「トランプ大統領の支持層である所謂rustbeltの労働者階級に対する合併承認の言い訳に...トランプ大統領が日本製鉄のUSSteel買収を承認

  • 中近東の事情を少し勉強してみよう

    パレスチナとは:僅か3日間東京を空けていた間に、イスラエルがイランの核設備を攻撃する事態が生じていた。直感では「これは一大事で、直ぐに大問題に発展しかねないのでは」と閃いた。だが、そもそも中近東(この表現で良いかどうかすら自信がない)の歴史と事情(実態)について余り性格に認識出来ていないので、先ずはイスラエルが攻撃を続けるGaza地区というかパレスチナについて、少し勉強してみようと思い立った。生成AIによれば、パレスチナとは大要下記のような事だと知り得た。パレスチナについて:パレスチナ国(StateofPalestine)は「独立を宣言した国家」なのだが、国際的な地位は複雑らしい。1988年に独立を宣言し、2024年6月時点で国連加盟国193か国のうち145か国が国家として承認しているが、UN(国連)には...中近東の事情を少し勉強してみよう

  • 続・トランプ大統領の批判

    アメリカの知識階層に属する人たちの見方:一昨日「トランプ大統領の批判」と題して取り上げた我が家の隣人であるアメリカの高齢者〔だと思うが、「貴方は何歳ですか」などと尋ねるのは非礼である〕の意見を、アメリカの知人たちに知らせてみた。2人から「その意見に賛成」と答えてきたので引用しようと思う。言うまでもない事だと信じているが、アメリカで高等教育を受けた一定以上の階層に属する(少数の)人たちの中には、先ずトランプ大統領を支持する人はいないのである。トランプ大統領不支持は何もNewYorkTimesだけではないのだ。私が批判するのも故無きことではないのだ。トランプ大統領の支持層は何度も紹介したように、労働者階層が主体を成しているのだ。ここに紹介するJimはハーバードのMBAでI社をリタイアしたばかりで、Gregは当...続・トランプ大統領の批判

  • 小泉進次郎農水大臣に何を期待するか

    米の小売価格引き下げか、供給不足の解消か:小泉進次郎大臣は森山幹事長の説得を受けて「高値と供給不足の状態を解消すべく大役を引き受けたのだろう」と解釈していた。そして、備蓄米の販売方式を随意契約に切り替えて、テレビ局がこれでもかとばかりにニュースで「5kgで約\2,000」という経済的な価格でスーパーマーケットやコンビニエンスストア等での販売に前夜から並ぶ人たちを大きく取り上げた。私は安くして売り出すことを批判する必要はないと思う。だが、「買った、買った」と喜ぶ人たちの様子を見ると、コメ不足と高値に生活が困窮したので並んでまで買いに来たとは見えなかった。疑えばキリがない事かも知れないが、ただ廉価で購入することが目的の人たちが多いかのように見えたのは僻目か。そして、何故大都市の小売店にばかり随契をさせたのだろ...小泉進次郎農水大臣に何を期待するか

  • 6月9日 その2 訂正版「トランプ大統領の批判」

    アメリカを破壊しつつあるのか:我が家の隣に昨年前半だったかに転入してきていたアメリカ人・GS氏とエレベーター・ホールでバッタリ出会って30分ほど立ち話をした。彼は娘さんの嫁ぎ先であるコロラド州のデンバーに3週間ほど滞在して帰国?したばかりであるそうだった。そういう事で話題は自然にと言うか何となくトランプ大統領批判になって行った。常識的には日常の会話で政治を話題にすべきではないので、寧ろ呆気なく話が進んでしまった。それにそう頻繁に顔を合わせている訳ではない隣人が民主と共和何れの支持者であるかも承知していなかった。だが、S氏は堰を切ったかのようにトランプ大統領に掻き回されて政治・経済・移民への過激とも言える処置等で不安定になりつつある自国の現状を、真剣に深刻に憂いていた。そこで、私からは敢えて「あるアメリカ問...6月9日その2訂正版「トランプ大統領の批判」

  • 6月9日 その2 トランプ大統領の批判

    アメリカを破壊しつつあるのか:我が家の隣に昨年前半だったかに転入してきていたアメリカ人・GS氏とエレベーター・ホールでバッタリ出会って30分ほど立ち話をした。彼は娘さんの嫁ぎ先であるコロラド州のデンバーに3週間ほど滞在して帰国?したばかりであるそうだった。そういう事で話題は自然にと言うか何となくトランプ大統領批判になって行った。常識的には日常の会話で政治を話題にすべきではないので、寧ろ呆気なく話が進んでしまった。それにそう頻繁に顔を合わせている訳ではない隣人が民主と共和何れの支持者であるかも承知していなかった。だが、S氏は堰を切ったかのようにトランプ大統領に掻き回されて政治・経済・移民への過激とも言える処置等で不安定になりつつある自国の現状を、真剣に深刻に憂いていた。そこで、私からは敢えて「あるアメリカ問...6月9日その2トランプ大統領の批判

  • ワシントン州からの便り

    アメリカの現況は:ワシントン州の南部に住む往年の同僚からの、久しぶりの便りを紹介しよう。因みに、ワシントン州とはアメリカの最西北部にあって民主党の地盤であるが、我が社は共和党支持だった。彼も共和党支持なのだが、事がトランプ大統領となると、姿勢は違うのだ。>我が国の状況は日増しに悪化している気さえする。今やロスアンジェルス地区では州兵が動員されて「移民を強制送還する連邦政府」に対して抗議運動を展開する者たちを逮捕までしている状態になった。私も今週当地で開催される『王様』(誰のことを指して言っているかは解るだろう)に対して抗議する集会に参加しようと思っている。だが、私が逮捕されることはないだろう。最早、事態がここまで来ている事に驚きを感じない自分にも何となく異常かなとすら感じる今日この頃だ。ワシントン州からの便り

  • 6月8日 その2 続・アメリカとの関税交渉

    アメリカ側の問題点を取り上げてみれば:私の投稿を見たTK博士は「赤沢亮正大臣は時間稼ぎをしているのでは」と見ていますが、私は石破/赤沢コンビが「トランプ大統領とアメリカを焦らす作戦に出ているのかも」と感じています。アメリカがこれまでに何カ国と妥結できたのか知りませんが、多くの国が一致してトランプ大統領の「アメリカさえ良ければ」の作戦を成功させないようにすれば、如何に自分たちの作戦が誤りであったかを少しは悟るでしょう、希望的観測かも知れませんがね。トランプ氏はもう好い加減に「アメリカが輸出国ではなかった事」と「輸出に注力できる(特にアジア・パシフィック方面に)備えも能力もない国だ」と認識できても良い頃。私が引用した輸出品目でも明らかです。在職中に多くの船社から「太平洋航路では西海岸からの紙パルプと木材製品(...6月8日その2続・アメリカとの関税交渉

  • アメリカとの関税交渉

    赤沢亮正大臣の5度の会談でも合意に達せず:先ず「赤沢さん。頑張って」と激励する。赤沢亮正大臣はベセント財務長官他と個別に5回目になる交渉を終えた後で、記者団に「合意の実現に向けた議論がさらに進展したとは言えると考えておりますが、一致点を見いだせたかといえば、見いだせていません。」と語られたと報じられた。5回も交渉の場に臨まれて関税を見直すように申し入れ続けられた努力に敬意を表すべきだろうと思う。交渉の成り行きに注目していた者として知りたいのは「一致点」とは何を指して言っておられるのかという点だ。想像してみれば「赤沢大臣は相互関税の見直し即ち撤廃、自動車への25%、鉄鋼とアルミへの50%の再考」であって、アメリカ側は「譲歩しないという態度を頑なに守っている」のではなかろうか。ベセント氏以下はトランプ大統領か...アメリカとの関税交渉

  • 性善説信奉がもたらした事

    外国人尊重の美風に付け込まれた:本稿では「外国人禍」としても良かったかも知れない。京都大学に留学する中国人が40回以上もTOEICの試験会場で不正を働いていた(言いたくないが「カンニング」は和製語である)挙げ句に逮捕されたと報じられている。残念ながら、私は又しても我が国の善意と性善説信奉に付け込まれたかと見ている。報道によれば、この件以外にも方々の太陽光発電所で電線を切り取る窃盗や、防護柵なき果樹園から果物を取っていく窃盗犯の多くは異邦人の所業であるとか。ここにも彼等が「性善説」信奉国と知って付け込んでいるのが明らかであるとしか思えない。長年「性悪説」に徹底しているアメリカを経験していたので、彼ら外国人に「甘い」と悪用されたのは非常に腹立たしい思いだ。これまでに繰り返して指摘してきたことで「我が国に何かを...性善説信奉がもたらした事

  • フジテレビに見る経営の問題

    MBAを活用していれば:フジテレビの清水社長が昨5日に「港前社長と大多元専務の提訴を発表し、同時に第三者委員会の報告書で問題を起こしたとされる一連の人物に関する処分を発表した事」がマスコミで大きな話題となっている。この様子と言うか成り行きを見て思い出したことがあった。それは我が友YM氏が未だプリンストンとペンシルベイニア両大学のビジネススクールの教員だった2000年頃に、あらためて「MBAとは」を解説して貰ったことがあった。その中で「なるほど」と感じ入ったことがあったので取り上げておきたい。それは“MasterofBusinessAdministration“のコースの中には、会社の経営の専攻だけではなく、大学や大病院の経営/運営の専攻もあるという点だった。即ち、「偉大なる教授や学者や名医が実務や現場を離...フジテレビに見る経営の問題

  • 迷惑メールの話

    迷惑メールからも世相が見える:私はインターネットの世界についてのliteracyが低いどころか無いも同様なので、何処の誰が一人かあるいは複数で操っているのかも知らない。だが、その襲来に悩まされないようにOCNに毎月某かを払ってブロックして貰っている。そして、丁寧に毎日その数を記録している。そこから見えてくることがある。彼等のような送り手どもは、明らかに日本国内で起こっている問題、何事かの流行廃り、事件か出来事をチャンと取り上げている傾向があることだ。彼等は毎日の件数が100を切ると、何らかの新手を編み出してくるのだ。その新手が世相を反映していると見える。その例を挙げてみよう。それは5月には100から60台にまで落ちる(落ちた?)と、彼等はダルトンがフジテレビに新規の取締役に送り込もうとした方々の中で、最も...迷惑メールの話

  • 6月4日 その2 訂正版 続・続「日本製鉄のUS Steel買収について」

    トランプ大統領の問題点をあらためて衝く:私の知人の一人に「トランプ大統領の日本製鉄によるUnitedSteel買収の件についての首尾一貫しない主張に悲憤慷慨している人」がいる。彼の指摘は「日本製鉄が合理化と近代化の設備投資が遅れ、古物化した生産効率が低い機械設備に頼ってきたので、粗鋼生産量では世界で27位に落ちて、中国等の新興勢力の後塵を拝しているUSSを救おうと立ち上がったのにも拘わらず、妙なポピュリズムで労働者階層を主体にした支持層の歓心を買うことを狙っているだけなのである」なのだ。上記の点では私の見解と全く同じである。世界の鉄鋼業界の現状を知らないトランプ大統領が「組合員たちの為に」という誤った考え方で、日本製鉄の救済策の買収提案の承認を曖昧にしているのは、決して賢明な策とは思えないのだ。私はトラン...6月4日その2訂正版続・続「日本製鉄のUSSteel買収について」

  • 6月4日 その2 続・続「日本製鉄によるUS Steelの買収について」

    トランプ大統領の問題点をあらためて衝く:私の知人の一人に「トランプ大統領の日本製鉄によるUnitedSteel買収の件についての首尾一貫しない主張に悲憤慷慨している人」がいる。彼の指摘は「日本製鉄が合理化と近代化の設備投資が遅れ、古物化した生産効率が低い機械設備に頼ってきたので、粗鋼生産量では世界で27位に落ちて、中国等の新興勢力の後塵を拝しているUSSを救おうと立ち上がったのにも拘わらず、妙なポピュリズムで労働者階層を主体にした支持層の歓心を買うことを狙っているだけなのである」なのだ。上記の点では私の見解と全く同じである。世界の鉄鋼業界の現状を知らないトランプ大統領が「組合員たちの為に」という誤った考え方で、日本製鉄の救済策の買収提案の承認を曖昧にしているのは、決して賢明な策とは思えないのだ。私はトラン...6月4日その2続・続「日本製鉄によるUSSteelの買収について」

  • 長嶋茂雄さん逝く

    日本国内の野球の人気を極限まで高めた大選手:長嶋茂雄氏は我が国に広く野球の面白さをあの域にまで高め、最高の人気を不動の物にした不世出の名選手だったと思う。私独自の視点で彼以前のプロ野球の選手にはなかった最高の素質だと評価している事がある。それは「気が付けば、長嶋茂雄選手は足も速かった」という点なのだ。余談になるが、89歳では当方よりも3歳も若い。惜しいことだ。彼が立教大学からジャイアンツに入団するまでは、並外れて優れたバッテイングと守備力が最高の評価を受けて、マスコミも持て囃していた。ところが、その俊足振りは誰も注目していなかったのだ、足が速いことは運動選手として欠くべからざる素質でありながら。自慢であるが、私は長嶋選手のその点を「素晴らしい」と評価していた。その長所が彼をあの大選手を育てたのである。さら...長嶋茂雄さん逝く

  • iPhooneの新製品の発売と見まがう長蛇の列

    備蓄米の販売に思う:話題は違うが、先ず「長嶋茂雄氏のご冥福をお祈り申し上げる」事から入っておくべきだろう。小泉農政じゃなかった米政には余り関心がなかったので、どのように展開していくかなど殆ど考えてもいなかった。品薄で価格が高騰している状況では当たり前の現象だろう。何れにせよ、小泉進次郎大臣には「一層奮励努力」して貰いたいものだ。そこで、批判的なことを言わないように注意して現状について感想を述べてみよう。*行列を作った人たち:販売する店舗の前に前夜から並んだ人たちの中には主婦と思しき人は皆無で、屈強の若者や中年の小父さんばかり。奥方や息子の嫁の代理で並ばれた訳でもないのかも知れないが、何の根拠もない感想は「何となく違和感があるなー」だった。米価が高騰して困窮している人が、夜を徹して並ぶほど時間に余裕があるの...iPhooneの新製品の発売と見まがう長蛇の列

  • 6月2日 その2 トランプ政権との関税交渉

    立憲民主党・野田佳彦代表が指摘した:報道によれば野田佳彦氏が「赤沢亮正大臣は一向に交渉の内容を国会に報告しないのは不満である」と疑問を投げかけていた。尤もだと思う。何故ならば4回も交渉を重ねても、赤沢氏は記者団に「合意に向けた議論が進展している」という手応えを語るだけで、具体的な内容を一切公開しないのだから。思うに、野田氏は「言えないのでは進展が思わしくないのか」と疑ったのかと疑いたくなるのだ。だが、アメリカ側は交渉の対象は「相互関税のみ」で、自動車等の25%は除外だと言うようだから、全面撤回を要求したと言われる赤沢代表団とは議論というか交渉が噛み合っていないのかも知れない。私は「赤沢亮正大臣は言うべきだ」と思っている。だが、アメリカ側に「語るな」と釘でも刺されているのか。しかも、宜しくない事に、交渉と時...6月2日その2トランプ政権との関税交渉

  • ラグビーリーグワンの優勝決定戦を見て

    東芝対クボタの試合を観て気が付いたこと:ルールと言うか、用語が変わっていたのだった。余りラグビーの試合の中継を見ようとしないので、変更があった事を今頃になって確認できた次第。調べてみれば、変更は去る1月9日だったそうだ。それは、主に下記のような用語も変えられていたことだった。改正の部:▽ノックオン→ノックフォワード▽ジャッカル(ジャッカラー)→スティール(スティーラー)▽ゴールライン→トライライン▽インゴールエリア→トライゾーン/トライエリア▽ラッチ→プレ・バインド/プレ・ボンド▽ゴールラインドロップアウト→トライラインドロップアウト感想を言えば「へー」と受け止めたが、「ジャッカル」(=jackalで相手が持っているボールを奪うこと)は業界の隠語だろうという程度に考えていた。だが、協会が正式に「スティール...ラグビーリーグワンの優勝決定戦を見て

  • もしもこの世に

    トランプ大統領・プーチン大統領・習近平主席がいなかったら:どれほど平和で静かな世の中になって、安心して暮らせるだろう(暮らせた?)などと一人静かに考える時がある。でも、彼等が現れなくても、必ずや似たような人物が何処からともなく出てきて、静かで平和な世界を掻き回していたかも知れない。それが「この世の常」のように思えてならない。そこで、今回は事改めて得意のトランプ大統領批判を展開してみよう。結論から言えば「トランプ大統領は委細構わず、周囲の反応を気にもかけずに“MAGA“を推進しておられる立派な大統領」なのであろう。但し、「立派な大統領であり我々の為をそこまで配慮して下さるとは」と感動して支持している層の構成員には疑問があると思う。とは言え、非支持派を大幅に上回る数は確保されているだろう。私の推理は「トランプ...もしもこの世に

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