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とっちーの「終わりなき旅」
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2014/10/06

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  • 2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:4日目観光

    沖永良部島の主な観光スポットは行ったが、まだ行ってない場所を探して、島をぐるぐると回る。朝一で向かったのは、ウジジ浜公園だ。波によって削られた様々な形状の石灰岩が配置されている様は天然のオブジェだ。奇岩群は見る角度によって動物や植物のようにも見え、ここから拝む朝日が素晴らしいと言うが、少し遅かった。しかし、海面に映る光の帯が太陽に続く道のように見える。1890年(明治23年)9月22日、カナダ帆船「リージCトゥループ号」が長崎からの帰路時に台風に遭遇しウジジ浜沖で大破したが、島民の必死の救助活動で乗組員22名中10名が救助された。この事故より2年後、カナダ政府から島民宛てに救助と看護に対する謝礼が贈られ、浜にはこれを記念した帆船型モニュメントが設置されている。次に「ジョッキヌホー(瀬利覚の川)」という湧水...2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:4日目観光

  • 2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:3日目観光

    ケイビングは午前中で終わり、タラソおきのえらぶ近くのレストランで昼食を済ませる。その後、マラソンの時ワープして行けなかった田皆岬まで行ってみる。田皆岬は、沖永良部島の北西端にある美しい岬で、奄美群島でも特に美しい場所で、サンゴ礁が隆起した高さ51mの断崖絶壁が凄い。東シナ海に突き出した崖から、コバルトブルーの海の景観を見下ろす。方位盤を見ると、沖永良部島と周辺の島々との位置関係が良くわかる。展望台から北東方向には、徳之島らしき島影も見える。灯台方向に向かって歩いていく。もう一度断崖から海を覗いてみる。白い波しぶきが岩を洗う荒々しい風景は圧巻だ。駐車場からは、大山のレーダードームが見える。まだ時間に余裕があったので、越山公園の登り口にある和泊町歴史民俗資料館に寄っていく。和泊町の文化財などが展示されている資...2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:3日目観光

  • 2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:3日目ケイビング・リムストーンケイブ

    マラソンの翌日は、ケイビング(自然の洞窟・鍾乳洞を探検すること)ツアーに出かける。沖永良部島は大小約200から300の洞窟・鍾乳洞があり、愛好家のあいだで洞窟の聖地といわれているそうだ。沖永良部で一番面白そうなアクティビティをさがしたところ、ケイビングしかないと思いついた。ツアーに申し込み、担当ガイドがホテルまで迎えに来てくれる。着いた場所は、ごく普通の農道の一角。何もないところに降ろされ、車の近くで、ヘルメット、ヘッドランプ、ウェットスーツ、つなぎ、膝あて、運動靴に着替え、完全装備になったところで洞窟探検の準備が整った。ガイドの案内で山道を歩いていく。看板も何もない場所から急に草むらの中に入っていく。知る人ぞ知る入り口なのだろう。森の中をしばらく歩く。突然、真っ暗い洞窟の入り口が現れた。ガイドがいなけれ...2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:3日目ケイビング・リムストーンケイブ

  • 2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:2日目後夜祭

    大会が終わり、夜はフローラルホテル裏にあるフローラル館にて後夜祭が行われた。参加者同士で飲食歓談をしてしばらくすると、町長からの挨拶があり、舞台では郷土舞踊が始まった。次は女子中生のヒップホップダンス。衣装替えして、再び女子中生が登場。動きが派手でカッコいい。若いっていいなぁと踊りを堪能させてもらった。今度は、小学生と大人のグループによる太鼓演奏。小学生の子供たちが一生懸命太鼓を打ち鳴らす姿に感動した。三線による沖縄民謡。最後は、男性のバンドグループによるBEGENの名曲演奏。お馴染みの曲だけに、たまらず踊り出す人が続出。我々のグループもみんな総出で踊り出した。最後の最後は、会場の人たち全員で踊りながら輪を作る。マラソンだけでなく、後夜祭も楽しく過ごし、沖永良部島の人々のおもてなしに感激する。第1回ながら...2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:2日目後夜祭

  • 2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:2日目マラソン後半

    ソテツジャングルを抜けると、すぐにワンジョビーチのエイドに到着する。まだ32キロ地点だ。ここのエイドでは、暑かったので早速かき氷をいただく。その後、スープなどを飲んでゆっくりする。遠浅の海がきれいだ。ワンジョビーチからは、沖永良部の二つある山の一つである越山に徐々にのぼっていく。暑さと登り道にだんだん走るのがイヤになってきた。越山遊歩道入り口からは、完全な山道となる。越山の山頂に到着する。展望台には、蝉の幼虫が付いた大きな巻貝の下に子供達が遊んでいるようなデザインのモニュメントがある。なんだか不思議なモニュメントだ。展望台からは東シナ海や和泊町を一望することができる。上城公民館のエイドでは、サーターアンダギーなどがあり、エネルギーを補給する。ここから、沖永良部島で最も標高の高い大山に登っていく。大山には、...2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:2日目マラソン後半

  • 2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:2日目マラソン前半

    マラソンのスタートは、午前6時。20分前におきえらぶフローラルホテル前にあるメントマリ公園に向かう。スタート5分前、参加者全員で記念写真。参加者は、全部で45人。ボランティアスタッフは70人との事で、選手よりはるかに多い。因みに、「うとぅるしゃ」は、沖永良部島の方言で「ものすごい」などの意味だという。スタートは一人ずつ順番に、チップをセンサーにタッチしてから走り出す。幾分空が白み始めたころ、ランナーが公園の中を走りだしていく。すぐに赤鳥居の中を駆け上がり、はみやま神社に参拝してから道路に出ていく。雲が赤みを帯び、すばらしい日の出になってきた。最初のエイド。甘酒が出て美味しかった。沖永良部島唯一の高校である沖永良部高校の前を通る。エイサー部があるなんて、南の島らしい。タラソおきのえらぶのエイドを過ぎ、浜の方...2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:2日目マラソン前半

  • 2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:1日目

    沖永良部島と聞いてもまったくどこに有るかも知らなかったが、第1回のウルトラマラソンが開催されるとの情報を得て、走れるかどうかも自信は無かったが、とりあえずエントリーしたところ、我も我もと8人もメンバーが集まり3泊4日のツアーに出かけてきた。沖永良部島は、鹿児島県の奄美大島、徳之島よりも南で、与論島よりは北になるが、沖縄本島にも近い。文化も沖縄に近いようだ。アクセスは、鹿児島空港か那覇空港からの飛行機便があり、我々は、那覇空港から沖永良部空港行の飛行機に乗った。那覇からは50分ほどのフライトだ。機上からは、平べったく高い山はほとんど見られない島が見えてきた。半分くらいは山になっているが、住宅地と田園地帯も広範囲に広がっている。島の人口は13000人ほどらしい。15時過ぎ、えらぶゆりの島空港(沖永良部空港)に...2022沖永良部島うとぅるしゃマラソンツアー:1日目

  • 2022談山神社

    竜門岳登山口から談山神社(たんざんじんじゃ)に向かう。距離にして10キロほどだ。談山神社は、奈良県桜井市多武峰にある神社で、桜と紅葉の名所として知られるとの情報を得て、帰りに立ち寄ってみる事にした。談山神社の境内案内図を見ると、本殿の裏手には二つの山があることがわかる。まずは、入り口で入山料を払う。入口の鳥居をくぐり石段(140段)を登っていく途中には、夫婦杉と呼ばれる巨木が立っている。ただし、この石段は、紅葉や桜の見頃以外の時期(シーズンオフ)は閉鎖されてるそうで、近くまで行けてラッキーだったようだ。談山神社のランドマークである十三重塔をまず見に行く。紅葉を入れて撮ると絵になる場所だ。現在の塔は室町再建で高さ17m。古塔の中では現存唯一の遺構である木造十三重は、藤原鎌足の墓塔といわれている。十三重塔を見...2022談山神社

  • 2022竜門岳

    奈良県の宇陀市と吉野郡吉野町の市町境にある竜門岳に登ってきた。龍門岳あるいは龍門ガ岳(龍門ヶ岳)と表記されることもあり、日本三百名山の一つに数えられている山だ。山頂南側の吉野山口神社から、さらに山の中を進みバイオトイレのある駐車場に車を止める。駐車場は3~4台程度しか止められない狭い駐車場だが、2台しか止まっていなかったので、ギリギリ止めることが出来て良かった。登山口の入り口で、スタート前の記念撮影。今回は、5人のパーティだ。最初は、簡易舗装の道を進んで行く。200mほど進むと龍門寺跡という看板の所に出た。龍門寺は、奈良時代に建てられたといわれる寺院で、当時は金堂や三重塔、宿坊などの伽藍が立ち並んでいたといわれているが、現在は全ての伽藍は姿を消し草に埋もれているが、所々に往時の痕跡があり、静かな空気が流れ...2022竜門岳

  • 2022富山マラソンツアー:3日目砺波チューリップ公園&越中五箇山観光

    マラソンの翌日は、富山周辺を観光していく。富山と言ったら、チューリップが有名だ。今の時期だと花は見られないのだが、砺波にあるチューリップ公園に行ってみた。まずは、チューリップ公園の隣にある「チューリップ四季彩館」に寄っていく。チューリップ四季彩館の周りの木々もきれいに紅葉している。チューリップ四季彩館は、春の花チューリップが一年中みられる世界唯一の施設だという。四季折々の花々とチューリップを一緒に楽しめる「ワンダーガーデン」には、360度チューリップで包まれる「チューリップパレス」がある。チューリップパレスの中に入ると、文字通り360度チューリップに包まれる。秋でもチューリップが見られるなんて不思議だ。温度管理をして咲かせることが出来るのだろう。パレットガーデンにも、色鮮やかなチューリップが咲いている。パ...2022富山マラソンツアー:3日目砺波チューリップ公園&越中五箇山観光

  • 2022富山マラソンツアー:2日目マラソン本番

    マラソン当日は、富山駅前からスタート地点行きのバスに乗る。今回の参加者は1400人近くとの事で、荷物預かりの広場は凄い人込みだ。スタート時間が近づき、ランナー待機場所まで移動する。スタートは、午前9時だが、私が高岡市役所前のスタート地点に近づいたのは15分後くらいになっていた。高岡古城公園前ではチアガールが応援してくれている。すぐに高岡大仏前を通り、右折していく。高岡市金屋町の古い街並みの中を進む。ここは、高岡銅器発祥の地であり、昔ながらの格子作りの家が今も軒を連ねている。信用金庫も古い街並みの中に溶け込んだ造りだ。広い道路に入ると、はるか彼方までランナーの波が続いているのが見える。北陸新幹線の高架の手前で折り返しだ。映画館の予告編の時によく見る「映画泥棒」氏も走っていた。マリオとルイージも走っている。街...2022富山マラソンツアー:2日目マラソン本番

  • 2022富山マラソンツアー:1日目新湊大橋周辺観光

    2015年の第1回富山マラソンに参加して以来、7年ぶりに参加する事になった。今回も前日から出発して、翌日マラソンを走り、もう1泊して周辺を観光して帰る予定だ。1日目は、早朝から出発して東海北陸自動車道を走る。初日から天気は快晴で、高速道路から見る山並みはどこもかしこも紅葉だらけで素晴らしかった。途中で休憩に寄った、ひるがの高原SAからみた大日岳と麓の紅葉。さて、富山には昼前に着き、娘夫婦と合流後、射水市の新湊きっときと市場でランチを済ます。新湊きっときと市場の隣は、海王丸パークだ。海王丸パークでは、海王丸という商船学校の練習船として誕生した帆船が係留されている。昭和5年2月14日に進水して以来、59年余の間に106万海里(地球約50周)を航海し、11,190名もの海の若人を育てた船だ。海の貴婦人と呼ばれる...2022富山マラソンツアー:1日目新湊大橋周辺観光

  • 2022浅間・八ヶ岳パノラマトレイル:3日目千曲川コース

    小諸グランドキャッスルホテル前でスタート前の記念写真。ここから、浅間・八ヶ岳パノラマトレイルの千曲川コースを歩き、ぐるっと一周して戻ってくる予定だ。懐古園の奥手にある鹿嶋神社の鳥居を潜る。小山敬三美術館のアトリエ横から藪の中を抜け、山道を下っていくと田園地帯に出る。千曲川の対岸は断崖絶壁の山肌が見える。赤い橋(大久保橋)が見えてきた。ここ数日、この赤い橋を何度も車で通っているので、勝手知ったる道になっていた。橋の上から見た千曲川のひし淵。切り立った岸壁や紅葉した木々、水鳥のたてる水紋等、なかなかいい景色だ。住宅地を抜け、トンネルを通り抜ける。布引温泉こもろの横を通っていく。あとで、ここの風呂に入っていく予定だ。風穴への分岐点。前日にも寄った氷地区の風穴の前を通っていく。安藤百福センターの中も再び通り、草の...2022浅間・八ヶ岳パノラマトレイル:3日目千曲川コース

  • 2022浅間・八ヶ岳パノラマトレイル:2日目懐古園観光

    2日目のトレイルは午前中で終わり、午後の時間が十分余裕があったので、小諸駅前の懐古園を観光していくことにした。懐古園とは、元の小諸城を中心とした公園である。明治4年(1871年)の廃藩置県で廃城となった小諸城は、その後、小諸藩の元藩士らによって明治政府から買い戻され、大正15年(1926年)に小諸城址懐古園として近代的な公園に生まれ変わったという。まず、最初に向かったのが、小諸城の入り口となる大手門だ。小諸城の正門で、慶長17年(1612)、藩主仙石秀久が小諸城を築いた時代の建築である。二層入母屋造の楼門で、石垣と門が一体化していない事や、一階が敵の侵入を防ぐ強固な造りに対し、二階は居館形式をとっている事など多くの特徴があるという。大手門の中を見学できるという事で、早速中に入り、ガイドの説明を聞く。この門...2022浅間・八ヶ岳パノラマトレイル:2日目懐古園観光

  • 2022浅間・八ヶ岳パノラマトレイル:2日目安藤百福センタートレイル

    ゲルの中で一夜を過ごした2日目の朝。大きなテントでキャンプしたみたいな感じだ。「読書の森」の食堂前でも記念写真。その後、車で「安藤百福記念自然体験活動指導者養成センター」まで移動する。安藤百福というとNHKの連続テレビ小説「まんぷく」のヒロイン福ちゃんの夫となる萬平のモデルになった人物であり、カップラーメンの生みの親でもある。安藤百福さんは生前から自然とのふれあいが子どもたちの創造力を豊かにすると信じ、彼の生誕百年を記念して建てられたのが、「安藤百福センター」だ。中に入っていくと一際目立つ印象的な建物が見えてくる。アウトドア活動の普及や自然体験活動を推進するための人材育成を目的とした専門施設で、設計は2020年東京オリンピックの開催式が行われた新国立競技場の設計を担当した建築家隈研吾氏が手がけたものだとい...2022浅間・八ヶ岳パノラマトレイル:2日目安藤百福センタートレイル

  • 2022浅間・八ヶ岳パノラマトレイル:1日目御牧ヶ原コース

    信州の小諸は、八ヶ岳と浅間連峰の中間にあり、緩やかな起伏が美しい丘が広がり、森と田園の風景を楽しみながらトレイルできるコースがいくつもある。最近は、いろいろなトレイルを歩くのが楽しくなり、今回は浅間・八ヶ岳パノラマトレイルを3日間で歩くことになった。1日目は、小諸駅から少し移動して「茶房読書の森」さんの駐車場に車を置かせてもらう。駐車場横のバス停前でスタート前の記念撮影。まずは舗装路を進む。分岐点や曲がり角には、「浅間・八ヶ岳パノラマトレイル」の道標が建っている。田圃のなかの農道を進んで行く。ソーラーパネルの横を進むと、北側には浅間連峰が見えてきた。棚田の風景が広がる。のどかな田園地帯が広がっている。南の方に見えるのは八ヶ岳連峰だ。御牧ケ原の周囲は、遮るものがないので、南に八ヶ岳、蓼科山、霧ヶ峰、美ヶ原、...2022浅間・八ヶ岳パノラマトレイル:1日目御牧ヶ原コース

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