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デラシネの後始末 https://blog.goo.ne.jp/nora2012

かづの野遊び研究所 晴れた日は、野に、山に、川に、 部屋の中にとじこもっていては

デラシネの後始末
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2014/09/29

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  • フキノトウ

    新緑も紅葉も素晴らしい斜面の、地肌が透けてきた。3月が終わろうとしているときになって、ようやく植物の緑が復活する春がやってきた。この2日間は穏やかな天気で、陽当りで雪がとけ土が出始め、ポツポツとフキノトウが顔をだしてきている。道路脇に車を止めて、早くもフキノトウを採っているおばさんの姿が見かけられる。その年のフキノトウの初物には、何とも言えぬ喜びがある。フキノトウ

  • 十和田高原

    快晴、青森県境近く、正面に十和利山を望む。風力発電の風車がくるくる回っている。冬の間この先で通行止めになっている道路も、もうすぐ通れるように。田代冬季分校も廃校になってからしばらくなる。このあたりの湿地にハンノキやハルニレなど林、あと2週間ほどで水辺から雪がとけ、水芭蕉が一斉に顔を出してくる。十和田高原

  • やっと来た

    カンボクの実をカケスが啄んでいたので、カフェの指定席の前にクズリンゴを吊るした。何かやってくると期待していたが、1週間たっても、2週間たっても、1ヶ月たっても、何も現れなれず、ただリンゴは萎びていった。数日前、突然りんごが消えた、そこでまたかわりのりんごを吊りしておいた。今日カフェのAさんが「朝からときどき鳥が姿を見せている」と教えてくれた。指定席で待っていると、鳥が横切った、リンゴを見るとやってきたのはヒヨドリであった。アカゲラやアオゲラだったらなぁ、嬉しかったけど少々物足りない。ヤマメを吊るしておいたら、ヤマセミが来ないかな。やっと来た

  • 春の気配

    青空が広がると真っ白に輝いていた高畑山、十和田湖外輪山から大湯川の右側にそってつらなる尾根筋のなかでは目立つ山である。山頂付近東側斜面に草原が出てきた。直線に雪が消えているところは、雪崩のあとか。雪が多かった年は山菜が豊富だといわれている、楽しみだ。春の気配

  • 雪解け始まる

    天気予報を見ると、氷点下になる時間帯は今日明日ともにない。道の駅にある八幡平を模した築山の東南側の斜面に芝生が現われてきた。川原のナラの木の根元には、根開きが出来ている。大湯川は、雪どけの濁りが入ってきた。それだけを見ると、春が順調に進んでいるように思うが、雪が多かった分、雪消えは相当遅くなっている。雪解け始まる

  • 屋根の上のクレバス

    暖気が入って3日目、厚く積もった屋根の雪が少しづつ移動している。この屋根は角度が甘いのか3日前にひび割れが入ったのに、なかなか滑り落ちないで、まだ屋根の上にある。割れた上と下で滑り落ちるスピードが異なり、日毎に幅が広がってきている。横から見ると厚い氷河のクレバス、落ちたら助からないだろうな。屋根の上のクレバス

  • 雪どけの時期に

    2日連続で、朝から青空が広がった。里の道路は雪はなく乾燥し、4駆を外して快適に走る。気温は昼過ぎに5℃を越える予想が出ている、気温も春になる。そろそろたんぼの畔が出て球速に土が広がってくる頃だけれども、たんぼはまだ一面の雪原。ケビンの10年経ったペンキの屋根は滑りずらくなって、雪はまだ1m近く積もっている。屋根の上の雪がスポンジとなって雨水を含み重たくなる前に、1㎝でも10cmでも、とけてほしい。雪どけの時期に

  • 日時計の先端が見えてきた

    大湯環状列石(ストーンサークル)は「北海道・北東北の縄文遺跡群」のほかの遺跡と共に、令和3年7月、世界文化遺産に登録されました。つい先日、遺跡の前を通ると雪の中に姿を隠れていた日時計状組石の先端が出ていました。こうなれば太陽の温もりで組石のまわりの雪から解けて、(これからの雪降り具合・暖かさによりますが)例年3月末には、遺跡の全景が現れます。日時計の先端が見えてきた

  • 春を待つ十和田

    3月に入って国道が雪で白くなっても、陽が射してくると早々に路面が出てくる。スカッと青空とはいかないまでも、青空が広がってくるのを期待して十和田湖発荷峠に向かう。昨日降った雪がブナ林をまだ飾っている。発荷峠では、薄っすら青空が見えるものの物足りないので、時間稼ぎに、霧氷が見られるかもと樹海ライン笹森展望台に行ってみる。十和田湖に向かう隣同士のR103と樹海ライン、道路脇には、まだ背丈以上の積雪がある。木々につく雪の様子が少し違っていた。残念、青空が一面に広がった日に、また出直そう。春を待つ十和田

  • 銚子の滝、氷瀑の終わりは何時頃に

    冷え込みが弱い灯が数日あり、銚子の滝がどうなっているか様子を見に行く。飛沫が岩壁に青氷を厚くしていた厳冬期、これからはそれまでとは逆に滝を落ちてくる水が氷を融かしていく。氷はいつまで頑張れるだろうか、今後の天気次第、長期予報では3月はいつもより暖かいようだ。銚子の滝、氷瀑の終わりは何時頃に

  • 桃の節句

    雛まつり、白酒やアラレはおろか、雛様にもまったく縁がない。旧暦の3月3日まではあと1ヶ月もあるけど、新暦の立春過ぎにお雛様を出して旧暦のひな祭りをして仕舞えば、大切なお雛様を披露する時期もぐんと長くなる、・・・婚活も長くなる?。北国では、桃の花が咲くまでさらにその先1ヶ月ほど待つことになる。桃の節句

  • 雪のち青空が少し

    変わりやすい天気であった。家を出るときは明け方よりの雨、途中で雪になって、着くころは細かい雪の白いカーテン。徐々に粒が大きくなって濡れ雪に、やがて雪は止み時たま風の音。暖気が入って冷え込みは弱い、薄らと枝にまとった雪は夕方までに消えて、花が咲いた、ポツポツと咲く姿はウメの花のようだ。雪のち青空が少し

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