3月を目の前にして、まだたっぷりと雪が残って雪消えの時期も今年は少し遅れそうです。枝に残っていたカンボクの赤い実も少なくなって、待てど鳥は姿を見せない。昨日やっと指定席の目の前にカケスが現われた。焦ってシャッターきるも、2重の窓ガラスを通しての画像はあまりよくなかった。マイカップの中は、甘いココアにした。カケスがきた
ひさしぶりのまるまるの休みにしたので十数年分の画像を整理する。まあ、よく撮ったもんだ、画像を見ていると、その時々の興味の対象がまとまって出てくる。雪がとけたら苔テラリウム、ガラス瓶の中で苔を育てようと算段中、そんことを頭の片隅において画像を見ると、小沢などで山菜やキノコを撮ったさい、対象の脇などに苔も写っていた。苔の種類なんてまったく判らないが、いつもの行動範囲の中にも多くの苔がありそうである。苔テラリウム
横手のかまくらに代表される秋田の小正月行事の時期になったけど、コロナ禍で、観光客や祭の運営に色々影響がでているところもあるだろう。そんな心配ごとものりこえて、カフェこもれびにて静かにお茶にする。お茶うけには、先日で出ていたガックラ漬け、余ったのを内緒で冷蔵庫に隠しておいた。カフェこもれびでは、ゆっくり時間を楽しみたい人のマイカップをあずかってくれるようです。こんど旅に出かけたときにどこかの窯元でここの雰囲気に合うカップを調達してこよう。マイカップ
青空が広がって気持ちいい、凍った滝を見に行きたいなぁ。鹿角の自然にはぐくまれた食べ物の講習会が中滝ふるさと学舎で開かれた。予定していたガックラ(ナタ)漬け、シソ巻き大根、香茸ご飯、けの汁のほか講師の方のご厚意で、サクラマスのチャンチャン焼き、アケビの漬物、ワサビ、コゴミ、ギョウジャニンニクなど色々な山菜の保存食も提供され、一同大満足。自然の恵み豊かな鹿角、山菜・タケノコ・木の実・キノコなどのシーズンに合わせ、このような集まりを持ちたいとの主催者の言葉に、その日が早く来るよう期待した。ふるさとの学校母ちゃんの味冬
先日、おしゃれなお店なんて入ったことがない田舎もん数人で、メキシコ発祥といわれているタコスなるものを初めて食べた。タコス、なんかどこかで聞いたことあるようで、実はよく知らなかった。蛸酢、お正月によく出てくる赤く皮の方を染めた酢蛸をタコスと間違えていた者も。次々焼きあがってくるのを一通り食べ、ああのこうのとワイワイガヤガヤ。タコス
立春を過ぎても、中滝周辺の滝は氷雪をまとったままです。止滝・中滝はR103沿いに、銚子の滝は近くまで車で行くことが出来ます。一番上流の湯の又の滝への歩道も、昨日スノーシューで踏み固めましたので、このあとまとまった雪が降るまでは、滝まで行ける(スノーシューは中瀧ふるさと学舎でレンタルしてます)とおもいます。それぞれの滝が氷瀑になった姿を、近くから眺められます。5つの滝は凍り方に個性がでて、冬ならでの楽しみを味わえることでしょう。中滝周辺の氷瀑
雪ダルママークが続いていたのにまともな雪降りはなく、屋根や道路脇の積雪はかなり減った。それでも、いつもよりまだまだ多い。旧道から1段高くなっている所に、山岳信仰の石碑ともに大小6基の庚申さまが並んでる。すべてを確認してはいないが、市内には160基ほどの庚申さまが祀られている。集落の入口や旧道の曲がり角などにポツンと立っているものや、1基だけではさみしいと、他の神さまたちと一緒になってガヤガヤ並んでいるところもある。雪に埋もれる庚申さま
二十四節気の立春、一年は立春に始まり節分で終わります。市内の寺院では立春近くになると門前に立春大吉の札を貼りだします。寺を訪れた檀家の人たちに分けられ、火伏のお札ともに持ち帰り、玄関など入口に貼ります。昨日の豆まきなど様々な方法で厄を払った家に、年の始めに立春大吉のお札を貼って、厄が入って来ないようにと願うのです。立春大吉はほぼ左右対称で、裏から見ても立春大吉と読める、一度家の中に入り込んだ厄が裏からお札を見てそこが入口だと勘違いし、外へと出ていくという。立春大吉
2月に入った、今週はずらりと雪マークが並ぶ。長期予報では暖かい3月になるようで、春到来もサクラの開花も早いらしい。寒中に干しはじめた大根が風に揺れカサカサと音をたてる。凍って融けて、融けては凍りの繰り返しでフリーズドライ、スポンジ状になった。強い冷え込みもあって、いい出来だ。凍み大根を適当な大きさに切り、肉や野菜と一緒に煮る。たっぷりと煮汁が浸み込んで、とても美味しい。凍み大根
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