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動物たちの痕跡
この数日穏やかな天気がつづいている。チョンチョンパ・チョンチョンパ、雪原に続く特徴ある足跡、ウサギのだ。まっすぐな足跡はキツネ?、潜橋しを渡って対岸にいったのは大きなカモシカだ。腹を擦っている跡、柔らかい雪に短い脚のタヌキは難儀したろう、短足同志、あい憐れむ。雪原ではいくつも動物の痕跡にであえる。動物たちの痕跡
2022/01/30 07:31
赤い実
雪が止んだので、林の道をスノーシューをつけて散歩。白一色のなか、小さな赤い実が点々、カンボクの実だ、ここらではウマジョミと呼ぶ。よく似たガマズミと違い、渋くて食べることが出来ないので冬でも赤い実が枝についている。冬を越えた実は渋が抜け食べられるようになり???、その実を食べながら冬鳥たちが北へと帰っていくという、そんなことを聞いたことがある。赤い実
2022/01/28 06:28
なます
大根と人参の千切りを合わせ甘酢に浸たもの、湖産エビを飾っておせちに出てくる。おせちが続くと、なますに箸をつけなくなることも往々にしてある。家々で作り方に違うものあり、この日この家で出たなますは、荒くおろした大根と人参の千切り、それにサケの頭の軟骨(氷頭)、キノコ、キクの花が入っていた。なます
2022/01/26 08:20
華やかに雪化粧
そんなに冷え込んだ感じはしなかったけれど、厳しく冷えた朝のような化粧をまとっていた。たまたま寒くなった明け方にさっと雪が降ったのだろうか、いい景色だ。真っ青の空が広がるなか花輪に向かう。米代川に近づくにつれ、雪原を靄が低く覆っていた。華やかに雪化粧
2022/01/24 09:01
きりたんぽ
売れ残りが割引(1割・3割・時には半額)になる時間を狙ってスーパーへ・・・、以前から気になっていたチンするだけで食べられるきりたんぽを味わうことにした。ゴボウ・ネギ・きのこ・せり、鶏肉・きりたんぽの基本的な具は入っている。花形に抜いた飾りの人参は余分。大きさで火の通りを調節しているのだろうが、3分チンで、具によってばらつきある。秋田名物きりたんぽと勘違いして味噌付けタンポを食べていく旅行者が今だにいる、温めなおした味噌付けタンポを食べて「名物に美味いものなし」と吹聴されるには、きりたんぽの名があまりにももったいない。トータル、観光地の食堂やイベントで出るものと比べ、この値段にしては十分である。財布の中に余裕ない若き旅人のみんな、これを試してみる価値はある。きりたんぽ
2022/01/22 01:29
大寒
一年中で最も寒い時期、マイナス10℃を軽く超えることも。まわりが雪景色につつまれてからほぼ1ヶ月、寒さも、雪寄せも、水下げも、凍った道路にも、もうあきてきた。いくらウンザリしていても、まだ厳しい冷え込みの朝は来るし、まだまだ雪は降ってくる。次にやってくる節季は2月4日、いよいよ光きらめく立春、楽しみだ。大寒
2022/01/20 07:13
飛ぶ準備
ゆっこ橋の欄干近くまで雪が寄せられて、鳥たちの姿が見ずらくなっている。暗くなってからゆっこ橋にやってきたハクチョウたちは、朝になって、また昼間を過ごしている場所に移動していく、まずはその前に準備運動、羽根をバタバタさせ、たまには精一杯の背伸び、流れに乗りゆっくり下り堰堤近くに位すると、タイミングを見計らいバタバタバタと助走開始する、ゆっこ橋のすぐ上を飛び、大湯温泉の上空をほぼ1周して、米代川の方へ呼び去っていった。飛ぶ準備
2022/01/18 21:16
屋根の雪下ろし
角度のある屋根から音をして滑り落ちた雪は、一階の窓をふさぐほど高くなり、角度がなく滑り止めのある屋根には、雪が大量に積もっている。どっちにしてもそのままでは危険がいっぱい、さりとて慣れない素人が屋根の上にあがるのは危険がつきもの。豪雪地帯とくらべれば何のこれしきのことではあるが、気が抜けない日々が続いている。屋根の雪下ろし
2022/01/16 15:52
ナタ漬け
主に東北北部などで食べられ、秋田ではナタ漬け、岩手ではガックラ漬けとか呼ばれている。作り方は簡単で、ナタで大根を厚めにへずり軽く塩をまぶしてしばらくおいたあと、炊いたご飯と麹を混ぜたものに漬けるだけ、そのさい甘酒や鹿角のあまちこをいれる家もある。容器は外の納屋などに置いておく、そのさい室温が低くないと美味しく漬かならない。表面がバリバリに凍ったナタ漬けを器に盛り、暖かい部屋のなかで食べるのが一番である。今日は新暦の小正月、でもあれこれピンと来ない、やはり小正月は旧暦で行なうのがいい。ナタ漬け
2022/01/15 08:26
遍路・山頭火・寅さん
日頃は図書館から借りた本しか読んでないやつが珍しく本を買ったという、読み終わったので、遍路に出かけたことのある私に読むならと置いていった。ゆっくりと読める場所はいつも森のカフェ「こもれび」のいつもの席。温暖な四国が舞台、窓の外の雪景色は少々違和感あり、ここで読むなら新緑直後がいいか。遍路・山頭火・寅さん
2022/01/13 23:51
滝凍る
2022年に入り一番の青空が広がった日、車ですぐ近くまで行ける銚子の滝へと向かう。この谷には、錦見・銚子・湯ノ又の3本の滝がある、どの滝も寒気が入ってくるたびに飛沫が凍り、滝を包んでいく。凍結していないときもそうだが、凍結しているときも其々の滝は特徴ある姿を見せてくれる。年によって異なるが見頃はこれから2月いっぱい、最奥の湯ノ又の滝にいくとすれば、降雪直後でなくてもスノーシューがほしい。滝の1㎞手前に中滝ふるさと学舎があり、周辺の情報も入手できる、カフェで食事も可能。滝凍る
2022/01/08 04:23
雪の音
新たな年を迎えたと思ったら「あっ」というまに七草となり、お正月仕様も今日まで。三が日に寒気が入って一気に雪国の景観に、自らの重さに耐え切れなくなった軒先に張り出した雪がズボッと切れてドスン~、突然天井の上からズズッて、そのあと間をおいてドドドドって大量の雪が落ちてくる。この数日は、その雪を寄せるのが一番の日課となっている。雪の音
2022/01/07 06:09
八幡平 大日堂舞楽奉納
いつもより早めに出ると、大日堂では権現舞が奉納されていた、久しぶりの権現舞。1300年の間、八幡平地区の里人によって伝承されてきた大日堂舞楽は、平成21年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。しかしコロナ禍、狭い堂内でおこなわれる舞楽奉納、参拝者は地元隣県に限る、堂内へ写真機材持ち込み禁止など入場制限が生じるのは止むを得ない。五大尊舞の画像は、数年前撮ったものを掲載しました。八幡平大日堂舞楽奉納
2022/01/03 07:39
令和4年 元旦
新年あけましておめでとうございます令和4年元旦
2022/01/01 04:20
2022年1月 (1件〜100件)
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