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デラシネの後始末 https://blog.goo.ne.jp/nora2012

かづの野遊び研究所 晴れた日は、野に、山に、川に、 部屋の中にとじこもっていては

デラシネの後始末
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2014/09/29

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  • ちょっと早い忘年会

    12月に入ると色々忙しくなる人たちもいるので、早めに忘年会が開かれた。テーブルいっぱいに並べられた料理の数々、すげ~。ウナギや鹿角牛・馬刺し・カニ・・・、並べられていたものでもう十分、一汁一菜、汁抜きも珍しくない我が食生活、突然こんなに入ってきたら胃がびっくりする。箸を付けないものもまだ残っているのに、天ぷらの盛合せがきた、焼きたてのヒメマスがきた。やっと果物がでてきてホッ、するとあと残るはお吸い物か、予想通りに椀がきた、蓋をとるとなかには稲庭うどんがたっぷり・・・、参った。ちょっと早い忘年会

  • 雪が来た

    朝からの雨が昼前にミゾレに変わり、2時過ぎ、まわりの変化に気づいたときは大粒の雪があたりを白くしていた。山里の初雪、いつもの年にくらべてだいぶ遅い初雪です。中滝ふるさと学舎の入口にある除雪センターには、ブルや大型の除雪車が並び、準備OK。これからゴールデンウイーク前までの長い長い雪との暮らしが始まりました。雪が来た

  • もう一つの1122

    11月22日は、いい(11)夫婦(22)の日。花輪越からいつも植栽している場所とは反対の右に入り登りきると皮投岳、標高は1122m、山好きな人があえて今日、夫婦で皮投岳に登るとか。天気は下り坂、頂上付近に冷たい風が吹いていなけてばいいけどな。もう一つの1122

  • 森のカフェ こもれび

    「森の」いうように窓から見える景色は、四季折々の大湯川の流れとまわりの木々、カフェこもれびは、中滝ふるさと学舎のなかに併設されているカフェです。カフェに入って左側奥の席が、私の指定席であります。この席を長く占有していても今日は・・・。で、湊かなえのエッセイ「山猫珈琲」を読む。先日花輪の書店によったさい棚に山猫珈琲上下2冊が揃って並んでいた、上巻を買ってつまらなかったら下巻はもっとつまらないだろうと、だから下巻から購入した。最近、文庫本を読んでいるとすぐ目がしょぼしょぼしてくるので読む気力がなくなる。1つの1つの話が短くて目にもいい、上巻を買ってこよう。森のカフェこもれび

  • 晩秋のドラマ2

    良く晴れた空に少し雲が浮かぶ秋の夕暮れどき、いま姿を消そうとする太陽がオレンジ色に雲を染めながら落ちてゆく。東西に開けた大湯川と段丘、その秋の夕暮れが色的に一年中で一番いい。晩秋のドラマ2

  • 晩秋のドラマ1

    明け方、鹿角盆地が濃い霧につつまれていることがある。そんなとき黒森山の頂に急いで行き、徐々に米代川に戻っていく朝霧の様子を眺める。青空の下、クロマンタやストーンサークルのある台地が少しづつ現れてくる。晩秋のドラマ1

  • 雪を待つビオトープ

    ほぼ全域枯草色になっているビオトープで生きものを探してきました。十和田湖を模した池にはカルガモ、近づくと一斉に飛び立っていきました、すぐ脇の川にいればが広いのに。仕舞いの赤とんぼが草の中でじっと動かない、立往生しているかと思ったけどまだ生きていた。浅い流れのなかにカワニナが増えてきた、はたして期待するゲンジボタルはやってくるかな。雪を待つビオトープ

  • マルメロ

    産直の店に寄ると、棚にマルメロが並んでいたので購入してきた。早速カゴに盛って片隅に置いた。最近のマルメロのなかには香りが弱いいものも見かけるが、部屋に入るとほんのり香りが漂っている。マルメロはカリンと混同されることがある。マルメロはイランやサウジアラビア原産のマルメロ属、片やカリンは中国産のボケ属に分類され、種は異なるのである。マルメロ

  • イチョウ その2

    数日前にお寺のイチョウのことををアップした。そのあと以前撮った画像の中に大円寺のイチョウを見つけた。それには銀杏がたくさん落ちていた、やっぱりメスの木であった。ギンナンは食べたいけれど、あの果肉の臭いがどうも・・・、来春雪がとけるまで待っていくと、果肉もきれいにとれたギンナンが拾えます。問題は、そう思って春を待っている人が何人もいること。イチョウその2

  • 御朱印展示会 終了

    ほぼ1ヶ月のあいだ中滝ふるさと学舎で行なっていた御朱印の展示が終了した。ああやれば、こうやったらと終了間際になって思うものでありました。「あのお寺の持ってる」「誰さんが御朱印を集めている」「明日○○神社にいただきに行く」御朱印の展示した前で、そんな話を度々お聞きしました。借用したものをそのまま返すのもと、画像に残し・・・あまり多すぎて・・・遍路や観音霊場では中抜きして発願と結願の寺の御朱印を撮らしていただきました。それら個々で持つ御朱印を展示環境が整っている施設で公開されることがあったら、いいなと思う。御朱印展示会終了

  • イチョウの黄葉

    イチョウの葉が散りはじめるころ、地蔵堂の屋根をコツンコツンと叩く音も聞こえてくる。銀杏が落ちる音だ。そんな想像をして大円寺に行くと、黄色くなったイチョウの葉が一面に敷きつめられている。だが銀杏が見当たらない、ここのイチョウはメスのはず、記憶違いかなぁ。う×この臭いを漂わせ落ちているはずだが見当たらない。不作にしてもひどすぎる、よく銀杏をつける木でたしかめてみよう。イチョウの黄葉

  • 秋から冬へ

    つい最近まで黄色い葉をまとっていたイタヤカエデも、「あっ」という間に、葉を落としてしまった。それぞれ特徴のある形の葉が降り積もって、遊歩道を覆っている。林の中をカサカサと乾いた音を聞きながらゆっくりと歩くまわりの木々のなかにはすでに葉を落とし、枝の先端に小さな芽をつけている。これだけの葉っぱで堆肥を作って我が菜園にすき込めば数年でいい土になるだろうな。秋から冬へ

  • 中滝渓流 五滝の紅葉また来年

    ところどころに名残の紅葉が見られるものの、赤や黄色が日毎にくすんで、中滝渓流の紅葉は終わりに近づいています。紅葉の期間中に強い冷え込みも雪もなく、カラッポネ病みの私もけっこう5滝見物に出かけました。期待を大きく外れもないわりに強い感動もなく、まあほどほどでこんなもんだの紅葉でした。銚子の滝(上)錦見の滝(下左)湯の又の滝(下右)中滝(左)止滝(右)不老倉や川島のいくつかの滝、小衣の滝など今シーズンはまだ行ってない。晴れた日に不老倉まで行ってみたいものだ、三界の滝は終わってしまったかな。今日はもう立冬。中滝渓流五滝の紅葉また来年

  • 箒づくり イネコキ

    住宅街に残った小さな田(前の東京オリンピック頃には住宅地になった)、竹のハサに掛けた稲がほどよく乾燥し終わったころイネコキやトウミ等の農具を田に出して行なっていた光景が子どもの頃の記憶にある。そのイネコキ(当時の農家数以上の数だけあったろう、まだ使えるものが残っているのだ)を使ってホウキモロコシの種子を取り除くことからホウキづくりははじまる。稲と違うのは、材料として必要な方は、穂の方である。イネコキだけでは完全にとれないので、そのあと残った種子を一つ一つを取り除く作業があり、この地味な作業を黙々と続ける、自分には向いてそうもない、箒つくりも大変だな。それぞれのイネコキにつけられている板に右から左へと書かれている商品名や生産地などに興味をそそる。箒づくりイネコキ

  • 焼き芋ホクホク

    薪について話に行ったら、そこを活動の場としているメンバーたちが集って帚づくりの下準備をしていた。材料のホウキモロコシを脱穀し、箒に利用できそうなところを選別、それで今日の作業は終了。片付けながら手の空いた者は芋を焼きだした。サツマイモは太くて大きい、我が菜園のネズミの尻尾のような貧弱な芋とは段違いに立派だ。切り揃えたときに出たホウキモロコシの茎はよく燃える、薪は売るほど小屋にある。私にも焼けた芋が配られてきた、芯まで火が通るか心配したが、表面の黒こげになったところを厚く剥がすと、中まで十分に火が通ってホクホク、とても美味しい。焼き芋ホクホク

  • 燃える秋

    数日前に見頃を迎えた池の脇のモミジが2本、ふるさと学舎の木々の中で一番華やかである。モミジの前で記念写真を撮る方々も目立つ。少しづつ少しづつ色付いた葉を散らし、水面を飾っている。学舎の玄関のガラスに映る姿もまた良いものである。文化の日の次の土日で十和田湖観光のシーズンに幕が下り、冬ごもりの準備に入っていく。燃える秋

  • 照る山モミジ

    日没まであとわずかななったとき、大湯温泉に戻ってきた。西日に照らされて赤みが加わって華やかさが浮かび上がっている安久谷川が大湯川に合流する付近、紅葉が人里まで下りてきた。照る山モミジ

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