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デラシネの後始末 https://blog.goo.ne.jp/nora2012

かづの野遊び研究所 晴れた日は、野に、山に、川に、 部屋の中にとじこもっていては

デラシネの後始末
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2014/09/29

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  • 皆既月食&スーパームーン

    今晩は月食、東南の方向が開けているところは・・・、ストーンサークルの駐車場がいい、皆既状態になった頃を見計らって、出かける。同じようなことを考えて、駐車場に7~8台がやってきて薄雲の向こうの月を眺めていた。大湯環状列石(ストーンサークル)を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」を登録するようユネスコに勧告しました、7月に正式に世界文化遺産に決定されるようです。皆既月食&スーパームーン

  • 縛駄石と一の皇子碑

    春先に来たけれど、一の皇子が見つからず、また行ってみようとお誘いがあり、出かける。八幡平小豆沢の五ノ宮嶽の山麓、薬師さまへの旧登山道。縛駄石五の宮皇子が馬をつないだ石、祠は駒形神社で絵馬が奉納されていた。一の皇子五の宮皇子に御供してきた金丸兄弟が石になったと伝わるスギ林のなかにはミズやソデコなど色々な山菜がでており、次は山菜採りにくるか。縛駄石と一の皇子碑

  • トンボ小池、賑わい復活す

    そろそろイトトンボが現れているころと、トンボ小池に行ってみる。池の周りの草地に、アオイトトンボほか何種類かのイトトンボの仲間が飛んでいた、動き回るトンボたちに、慣れていないのでシャッターを切るタイミングがあわず。水際に孵化したばかりのヤマサナエ?がじっとしている、しばらく見ていると池の脇の草原へと飛んでいった。ヒルムシロの葉のまわりがざわめく、ミズカマキリが顔を出した。そのほかミズスマシや大きなゲンゴロウ、アカハライモリなどが水草の中から姿を見せた。小さな池でも色々な生き物が見られ面白かった。トンボ小池、賑わい復活す

  • リンゴの花

    昨日とは一転、皐月の空に素晴らしい青空が広がった。先日、毛馬内への途中でりんごの花が咲いているのをみて、大湯ストーンサークル脇のリンゴ畑に出かけてみた。リンゴの木の下に花びらが散っていたので、もう盛りは過ぎようとしているのだろう。ストーンサークルでただ一軒残っている土産屋の前を通ったとき、中から声をかけられ、しばし雑談、抹茶や煎茶にお菓子をいただく、結局2時間を越える長話となり、おにぎりとパンまでもごちそうになる。日時計状石組を模した文鎮の復刻したものを置いてあり、これがけっこう売れているらしい。リンゴの花

  • 滝も緑を装って

    初夏の光の中で、中滝地域の滝も生気をとりもどしている。昨夕から予報通り雨、降りはじめの雰囲気からたいして降らないだろうと思っていたが、一夜明けて川を見ると、茶色に濁り、だいぶ増水している、この増水は一日遅かったな。銚子の滝と湯ノ又の滝の分かれ道に建立してある山神様の石碑、ただ山神と彫られていたところに、いつやったのか白いペンキが塗られていた。どんな文字が彫られているか、刻字に雪を詰めて浮き出したこともあったけど、もうその必用はなくなった、でも以前に比べて石碑の風格はなくなったような気がする。滝も緑を装って

  • ただテントで寝ただけのソロキャンプ

    27℃を越えて今年一番の気温、大館では30℃を越えたとの知らせ。夏用のシュラフしか持ち合わせのないので、やっとチャンス到来。旧中滝小学校のグラウンドに、夕方からテント泊、ほかに家族連れが2組、明るいうちからターフの下でキャンプを楽しんでいた。明け方はさすが冷え込んで、リサイクルショップで購入した超薄のシュラフに反省しきり。ただテントで寝ただけのソロキャンプ

  • ハシリドコロ

    崩落した沢の斜面には時期になるとゼンマイやシドケ・アイコなどさまざまな山菜がでる。標高400m付近の小さな沢の入口には杉林があり、そこでアイコをとっているとき紫色の花をぶら下げた絶滅危惧種のハシリドコロを見つけた。一帯の杉林は年毎に伐採され、アイコの生える半日陰から陽当りの良い場所に変わったので、ハシリドコロはどうなるか注意していると、増えて増えて、あちこちに群生するようになった。その沢に入って山菜を採っているベテランたちは、まず間違えて採ることはないとは思うが、ハシリドコロは、誤って食べると苦しんで走りまわるということにより、その名がある毒草である。ハシリドコロ

  • カラマツもゆる

    山でよく歌われる唄の中に、カラマツもゆる春山を・・・という歌詞がある。最初に手にしたガリ刷りの歌集にその「山の友よ」が入っており、それにはカラマツ燃ゆる春山へとなっていた。燃ゆるなら紅葉で秋の山だとずっと引っかかっていた、後年燃は萌の誤字だと気づいた。いま様々な山の新緑のなかで、カラマツも萌えている。カラマツもゆる

  • まだ桜の花が咲いています

    濃い紅色の八重桜、ボタンザクラとも呼ばれているやつで、桜の季節もほぼ終りです。このサクラが咲きだす頃は、下に見える田は冬の姿のまま、それが、田起こし・田に水が引かれ・代掻き、機械化された農作業はあっという間に進みます。そして、このサクラの木の根元に花びらが散るころ、田植えも終わりを迎えます。まだ桜の花が咲いています

  • ツツジの花

    大湯川沿いの遊歩道は、ミズナラやヤナギの仲間の新緑で気持ちがいい。川岸にポツンポツンと、赤紫のムラサキヤシオのツボミが開いている、春のサクラから初夏のツツジの仲間の花へと変わっていく。次に控える、ヤマツツジも赤いツボミを膨くらんできている。ツツジの花

  • サクラに次いでモモの花

    サクラの花に次いで、山麓のかつてリンゴ畑だったところに植えられた桃の花が咲き出した。鹿角のモモは「北限の桃」というブランドで近年高く評価されている。このモモの木がそれにあたるのか知る由もないが、鹿角の9月の贈物は「北限の桃」である。サクラに次いでモモの花

  • ソメイヨシノの花ともそろそろお別れ

    里山は花から山菜の季節に移り、興味の対象は食べられる草や枝先に、きょろきょろ。ゼンマイ・ワラビも出てきたし、タラノメやコシアブラの若芽も伸びてやっと摘めるようになった。早く咲きだしたけど途中で寒さに会って、その分花を長いあいだ楽しむことができた。池の周りを彩った花も風に舞いはじめ、花弁の舟は水面を漂い池の片隅に。ソメイヨシノの花ともそろそろお別れ

  • 満開のシダレザクラ

    サクラの話題が続きます。小黒森の斜面に植えられたシダレザクラ、いまが満開、大湯で一番元気な声が飛び交うパークゴルフ場と、道を挟んで見事な咲きっぷりです。満開のシダレザクラ

  • 「あっ」という間の緑かな

    気温もぐんぐん上がって、午後3時で18℃、上着を脱いで遊ぶのは気持ちがいい。不老倉林道終点(四角岳登山口)まで、雪が残る脊梁の峰まで緑が進んでいる、3日前にきたときとくらべ、サクラは緑に埋まりサクラと緑のバランスは緑が圧倒していた。紅葉の当たり外れは、その年によってけっこうばらつきがあるけど、新緑は何時の年も変わらず目を楽しませてくれる。「あっ」という間の緑かな

  • 真打ち登場

    十和田高原のベニヤマザクラが見ごろになってきました。かつて日本一の密度といわれていた十和田高原のベニヤマザクラ、幹の回りを何人もの人で輪になったほどの巨木もあったらしいが、いまそれを伝えるのは、その木の下で撮った写真が1枚だけである。今見ごろになっているのは、R104の戸倉から大清水あたりまで、その先の県境まではもう少し、高原の木々がもっと萌えて紅とのバランスがとれるようになれば、きっと素晴らしくなることだろう。真打ち登場

  • 学舎の桜

    やっと雨降りが終わって、朝から青空が広がっていく気配になっています、大湯川をゆっくりと遡って、ようやく中滝周辺まで桜見頃前線がやってきました。里の桜の開花はとんでもなく早かったけど、山の桜は歩みは遅くなり例年より5日ほど早いかな、ウソの被害か?どうも花数が少ないようです。遊歩道から流れの向こうに見える学舎裏のベニヤマザクラもすでに満開となっています。学舎の桜

  • ブナの緑、峰を走る

    せっかくのゴールデンウイークなのに新型コロナが出かけるなと囁いているのか、朝から雨。午後になって西の空が明るくなり小降りになったから、不老倉に行ってみる。前に来たときよりも緑は山を昇り面として広くなって、そこに桜がポツンポツンと咲いている。目印にしている上長沢のベニヤマザクラも濃い紅色で5分咲き明日から天気が回復しそうだ、連休明けあたりが見頃になるのかな。雨の中で山菜採りと思われる車と3台すれ違う、好きだなぁ。ブナの緑、峰を走る

  • 公園の花壇には及ばないけど

    急速に進んできた桜の春が、その歩みに急ブレーキがかかりました。時期になるとコバルトブルーの絨毯を敷き詰めたようなモネフィラ花壇、シバザクラ・チューリップ・ムスカリ、そんな花壇に変わって、近ごろ度々紹介されている。野のなかにも、そんなコバルトブルーがきれいな花がある、外来種で、かわいそうな名を付けられたオオイヌノフグリがそれだ。公園の花壇には及ばないけど

  • 公園の花壇には及ばないけど

    急速に進んできた桜の春が、その歩みに急ブレーキがかかりました。時期になるとコバルトブルーの絨毯を敷き詰めたようなモネフィラ花壇、シバザクラ・チューリップ・ムスカリ、そんな花壇に変わって、近ごろ度々紹介されている。野のなかにも、そんなコバルトブルーがきれいな花がある、外来種で、かわいそうな名を付けられたオオイヌノフグリがそれだ。公園の花壇には及ばないけど

  • 五月晴れ十和田湖

    五月晴れ、朝から素晴らしい青空は広がり、こうならば十和田湖、新緑にベニヤマザクラには早いとは思ったが、青空の下、それゆけ。やっぱし新緑・ザクラには早く、展望台から見る湖畔に新緑と桜の花があるのみ、まだまだ。甲岳台より望む、湖の中央に伸びる中山半島紫明亭から御鼻部山の向こうに八甲田連山天気予報は当たり、午後からは雲が広がってきて、夕方ついに雨が落ちてきた。五月晴れ十和田湖

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