在の集落にあった溜池、水面の1割がジュンサイ、残りはハスが占めていた。そのハスの大半が4・5年前に突然枯れてしまった。翌年から少しづつ復活、しかし葉が水面に浮いているだけで花の時期になっても花は咲かない。徐々にハスが池の面積の多くを占めるようになって、久しぶりにその池の前を通たら花が咲いていた、よかった。よく見ると先端に花托が大きくなって蜂の巣状になったものが何本も見つかる。今年はいくつも咲いて、いま咲いているのでお仕舞いになるのだろうか。ハスの花が復活
標高800mの稜線上、岩手の方から涼しい風が吹いているかと期待していたが暑くてたまらん。5日に植林する場所で地拵えを始め、まずは草刈りから。その前に植栽前にどんな動植物が見られるか自然観察、以前は牧場だったのでチモシーなど牧草の仲間が多い、それでも在来の草花も頑張って、ノコンギク・ノハラアザミ(アオモリアザミかな)・コウゾリナエゾリンドウ・イケマ・ゲンノショウコなど、それなりに出た。まずは刈り払い
主催米代川源流自然の会後援米代東部森林管理署秋田県鹿角地域振興局鹿角市米代川源流自然の会では、市営牧場であった「上沼牧野」跡地を、かつての広葉樹の森に復元し、水資源の涵養や土砂崩落防止に貢献したいと願って、本会創立以来、米代東部森林管理署や秋田県農林部森づくり推進課と協議を重ね、平成17年から広葉樹を主体に植樹を進めてまいりました。開催日令和2年9月5日(土)(小雨決行)場所上沼牧野跡地県道66号交差点から花輪スキーを右に見て、上りきると花輪越(皮投岳登山口)にでます、そこから作業道に左折し放牧地跡へ出て、当会が令和元年度に植樹したところ(花輪の交差点より9㎞ほど)の隣接地です。本日、上沼の植栽予定地に行ってきました。30℃を越えた炎天下、標高はあるものの隠れる樹木いもない牧野跡地、汗が噴き出てくる。遠くの山々...第14回上沼の森植樹会
秋を認識するようになると、空の色も気温も夏模様に戻ったあんばいである、一日中晴れ。花輪に行く途中にトンボ小池に寄る。シーズン初めと変わらずトンボの発生はとても少ない、池の中になにか変化があったのか。それでもマユタテアカネは、すっかり秋の体色に変わっていた。その代わりに池の周りの草むらには、大はミヤマカラスアゲハ、小はシジミチョウなど、チョウの仲間が多くみられた。トンボ小池
数日前、大館から鹿角への森の中の道を走っていると、猫が慌てて横切っていった。それから、リスがピョンピョン跳ねて横切った、鹿角に入って数百mのところで、1mほどのクマが道をのそっり姿を見せた。大館の集落から鹿角の外れの家まですれ違った車は0、動物たちの領域となっているのか。8月に入っても、クマによって果実や畑の作物が荒らされ、仔牛が続けざまに襲われている。県によるクマに関する安全対策講座が開かれたので、拝聴してきた。With新世代クマの時代へ
早朝、里は濃い霧に包まれた、明るくなって霧は徐々に晴れて青空が広がっていった。こんな青空にもったいない、中滝から足を延ばしてR103を発荷峠まで、展望台から何処までも青空のもとその青さを映す十和田湖、乾いた冷風が心地いい。快晴の十和田湖
本日は8月19日、駅前パレードを終え、日にちが変わるとき花輪ばやしの本番朝詰めが出発。コロナ禍がなければ日本のどこの夏祭りと同じく、花輪ばやしも行われるはずだった。その代わりに、LIVE配信されます鹿角の夏祭り~伝統は続いていく「鹿角いいね!」よりYOUTUBEで配信されています。19:30よりLIVE配信されます
浜松で気温が41.1℃、最高気温と並んだそうだ。各地の猛暑常連地も暑くなりそう、熱中症に警戒。発電所に送られるはずのが止められて、水は水路の脇から豪快に吹き出して滝と化す、滝としての名は「白銀の滝」。その勢いで飛び出した飛沫は、ミストシャワーとなって国道に降り注いでいる。暑い日には大歓迎である。迫力のミストシャワー
終戦の日に
どこから人が湧いてくるのかと思うほど、お盆前と年末は賑わう片田舎、今年は様変わりして、国道を走る県外の車は激減しガソリンスタンドに入る車も少なくない。スーパーはようやく盆の買い出しで混雑し始めてきたが、駐車してあるのは秋田№ばかり、帰省しても首都圏№では外出することも出来ず、もっぱら買い出しは爺婆がしているのかな。家族団らんに並らぶ寿司や刺身・蟹などオードブルや、古典的な盆用品が並ぶ。ガキの頃楽しみだった土産、高度成長に乗った人が持ってきた大きな房のバナナ、それに葬式饅頭、その葬式饅頭も山積み、商品名には焼型饅頭とあり、1つ買ってみた。葬式饅頭
石を投げれば農家あたるほど、田畑持ちが多い農業地帯、そんな中で土から離れた人々も、家庭菜園で農の真似ごと、そのウンチクはとても立派だ。その努力の甲斐あって、カボチャやキュウリが花が咲いて実が収穫できるまでに育った。費用対効果は、直売所のものと単純には比較出来にだろうが、無から形あるものが出来た喜びは素人にとってこの上ないことである。苗を植えて2ヶ月半
昨日立秋もピリッとした空模様ではなく、北東北に梅雨明け宣言が出ることはなかった。なら夏らしい安定した天気がが続くという「梅雨明け10日」はあるのだろうか。今日も夕方から雨・・・日がもうじき変わるけどまだ雨降はってこない。梅雨明けの日に使おうと用意していた画像の出番をなくすのも何なので・・・。釣りの指南書、釣りのバイブルとも言われているウォルトン著「釣魚大全」をこもれびと川風の中のオープンデッキで、読んでみようと準備していたけれど、読み始める前に秋風が吹いてくるかもしれない。お盆が過ぎれば短い北国の夏は終わる、それもあと1週間ほどである。梅雨明けの宣言なし
7月の下旬にヤマユリのつぼみが膨らんでいたので、そろそろいいかと見に行ってみた。すると1株を残し、せっかく咲いた花が折られて散乱していた。花が盗掘の目印になることを防ぐためか、球根を早く太らそうとしてか、理由はわからん。その近くの秋田県唯一の自生地になっていた絶滅危惧種の花は今回も見つからない。植物同士の生存競争でも開発によってでもなく、無知が絶滅の一因ならとても残念なことだ。ヤマユリ無残
子どもたちの夏の風物詩・川遊び、北国の標高400mを流れる水はとても冷たい。大人が冷たさに耐えきれず出てしまうそんな流れに1時間以上も遊んでいる子供たちである。もぐり橋の上下流には上流から砂礫が流れてきて溜り、だいぶ浅くなってしまったけど、浮き輪にのってゆっくりと下って楽しんでいる夏の日の午後。水遊び
気象庁は2日東北南部に梅雨明けの宣言を出し、残るはここ東北北部だけとなりました。とはいえ、この数日見あげると夏のような空が広がっています、今日も朝からです。今日明日に宣言が出なければ、台風4号の影響か10日過ぎまで傘マークがずらりと並び、梅雨明けはどうなるのだろう。梅雨明け宣言がでなくても、夏空が広がれば、子どもたちは元気に遊んでいます。魚取り
真夏の温度と雲と空です。毎日のニュースはコロナで始まって三密と新しい暮らし方で終わっている。さまざまな会議やイベント、伝統的な8月の祭典までも次々と中止になって、7月の天気もグズグズはっきりせず、天気予報もコロコロ変わり、それでいて当たらない。今日は暑く夏らしい青空が広がっているも、梅雨はまだあけていない。メリハリのない日々、日にちはおろか曜日さえ忘れあんばいである。これは決して年のせいではないと思う。今日から8月
「ブログリーダー」を活用して、デラシネの後始末さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。