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デラシネの後始末 https://blog.goo.ne.jp/nora2012

かづの野遊び研究所 晴れた日は、野に、山に、川に、 部屋の中にとじこもっていては

デラシネの後始末
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2014/09/29

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  • 夕焼け小焼けの赤とんぼ

    マユタテアカネにノシメトンボ、夕焼けも赤とんぼもまだ時期的に早い。アキアカネの群れが暑さから避けるため、これから山へ向かうのか、里からやってきたのか、赤とんぼ予備軍はもう姿を現わし、太陽が西に傾いたとき、夕日を浴びた羽根をキラキラさせ、たくさん飛んでいる。キャンプをしている小さな子ども達が網をもって追いかけるが、なかなか捕まらない。夕焼け小焼けの赤とんぼ

  • 腐れ玉

    ノリウツギのまわりに黄色い小さな花をたくさんつけた草、毎年今頃になると咲きだしてくる。クサレダマだ。おっとどこで息継ぎをするの、切るところでだいぶ意味が違ってくるな。クサレvダマ(腐れ玉)実がついたときすぐに腐りそうだクサvレダマ(草レダマ)レダマってなんだレダマは木の名で、スペイン語の方言でレタマ、江戸時代初期に渡来し庭木に使われたそうで、その姿に似ている草なのでそう命名された。ということらしい。天気予報、近ごろ当たらないなぁ。腐れ玉

  • コロナ 102日ぶり

    11~12日にかけての豪雨で上流から流れてきて橋げたに引っかかった木、5年余りなるかはっきりとは覚えていないが、橋げたの向こう側な同じような木が引っかかり、数年そのままになっていて、しばらくして魚のいいポイントになった、今回はどうかな。連休は雨も降らず、豪雨での水も下がって、渓流釣りやアユ釣りの人たちは満足したと思う。、しかし火曜日を除き、8月上旬まで傘マークがずらりと並んでいる、今度はあたるかな。東京をはじめ首都圏や全国各地で、新型コロナ感染者が増加中、ついに秋田県内でも陽性者がほぼ100日ぶりに出たと昨日発表された。18日に発熱があり、感染者と明確な接触は把握でず、いまのところ感染経路は不明とのこと。コロナ102日ぶり

  • わっ、コウモリ

    棚の上に見慣れぬ黒い物体が転がっていた。何だろうかと明るい場所に持っていき確かめる、カラカラに干からびて軽い。翼らしきものに指らしきもの、どうやらコウモリの仲間らしい、この辺ではあまり飛んでいる姿を見ないので記念写真。ここでふと気が付いた、これまでずっと素手で触っていたけど・・・。新型コロナウィルス発生の原因は、中国のコウモリではないかと言われていた、コウモリを触った手の肘から先を洗剤で丹念に洗い、拭いたのちアルコールで殺菌をした、県外№の車も増えてきた。わっ、コウモリ

  • 土用干し

    コロナ騒ぎで多くの集会は中止になり、テレビでもコロナ一色、花輪ばやしなど鹿角に伝わる伝統的な祭なども中止になって、季節感はふと忘れ気味である。夏の土用は立秋前の18~19日間、季節の変わり目の梅雨明けに梅雨明け10日たんぼの中干し、本の虫干し梅の土用干し、薬草の刈取りと乾燥と忙しい時期。スーパーにウナギが並んで、今日は土用の丑の日。土用干し

  • うしろを取ったり

    それにしても7月の天気は予想が難しく、ネットの2社ともコロコロ変わりあまり頼りにならない。午後から曇ってくる予報がハズレ、青空に白雲、気温は30℃に到達、久しぶりの暑さできつい。気温が上がったので、トンボ池の住人たちも賑わっているかなと、寄ってみた。やはりイトトンボ系がほとんど見当たらない、ルリ色をした華やかなトンボは皆無、キイトトンボが数頭いたのがそれが救いであった。残りわずかな尻尾が体に吸収される間際のアマガエル、イチモンジチョウがもし蛙を餌にしている虫や小動物なら、一間の終わりである。うしろを取ったり

  • 新世代グマとキミとひと

    連日のように市内でクマが目撃されている。市が発表する「熊等出没状況」で日時や目撃場所などを伝えている。目撃されている場所は、クマを愛玩動物としか思っていない人が思っているほとんど人が住まない奥山ではなく、ふだん人が暮らしているすぐそばでである。自分はクマの棲家の山や里山で目撃しても、よほどの場所でなければ知らせないと思うので、実際は公表されている数の何倍何十倍も目撃されていることと推測する。ブラックバスの密放流によって各地の湖沼の生態系が次々壊されていったとき、リリース禁止の対策ぐらいしかなく、密放流者の願いはかないブラックバスは健在である。そしていま新型コロナ、名もなき庶民はマスクを放さずに三密の暮らしをいつまで続けるのか。人里近くを棲家とした新世代グマ、人が育てた作物を求めて、市内の何処にでもクマが現れる、...新世代グマとキミとひと

  • 嫌煙が進んで

    2ヶ月ほど前、畑に定植された苗がぐんぐんと伸びて先端に花をつけていた。先日その前を通ると、花はぜんぶ花茎ごと切り取られていた。これからは花に変わって、葉の方に栄養分がまわって小さな葉が大きくなっていくのかな。この花はタバコの花、専売公社が民営化になったあたりに、たばこの鉢物も出回ったが、最近は見ていないな。嫌煙が進んで

  • 絶滅したのかなぁ

    ブログを書くための下書きに、動植物を見たときのメモを加えている。それによると数年前の今ごろ、絶滅が危惧される植物の花を見ている。県内で数ヶ所あった自生地も、その頃にはもうそこが県内唯一の自生地になっていた。久しぶりにそこに行ってみた。目的の植物は見つからなかった、花が咲かなきゃ確認できないので花を探したが見つからない。徐々に個体数は少なくなって、この数年見ていない。もう絶滅してしまったのかな。その草原には、外来種のブタナがたくさん咲いていた。絶滅したのかなぁ

  • 晴れた、トンボ小池に

    大雨のあとも愚図ついた天気が続くとの予報だったこの一週間、朝は雲がほとんどない青空が広がって、拾った天気と感謝してトンボ小池に出かける。今頃になれば、トンボ小池もイトトンボの仲間で賑やかになるのだが、何かさみしい、イトトンボの仲間が見つからない、昨年も少なかったけれど、そこまでもいない。ショウジョウトンボとスジギンがわずか数頭池の上を飛んでいるだけである。池の中でなにか変化が起こっているのだろうか。トンボ小池からたんぼに続く小道のわきで、モノサシトンボが葉の上にとまっていた。晴れた、トンボ小池に

  • 荒ぶる滝々

    夜間から上昇し続けた川の流れも朝にはストップして減水に転じた。この前の川は雪どけに暖い雨が同時に起こったときの一晩で増える水量ほどで一安心。そのことを確かめ、上流はどうなっているのかと中滝に向かう。普段の滝が見せる姿とくらべてかなり激しい、濁りないこんな滝を見たいと以前より思ってる。当然濁り水の滝である、止滝・銚子の滝・湯ノ又の滝、3者3様の姿を見せてくれ、来たかいがあった。夕方に家へ戻る、だいぶ水量が減り、また雨さえ降ってこなければ、ゆっくりと寝られる。荒ぶる滝々

  • 奔流と化す

    朝4時過ぎに防災ラジオのスイッチが入り、大湯川流域に避難準備の情報がもたらされました。そんな強い雨が続いたとは感じなかったが、ネットで国交省の雨量・水位のデータを見てみると、鹿角地域ではそれなりに降っていた。川は茶色に増水し、流れは奔流と化す、時たま川底で岩がぶつかる音が聞こえてきます。避難所になっている体育館には明かりがつき、パトカーが巡回している。奔流と化す

  • ホタル見損った

    弁当や寿司が割引になる時間帯を狙ってスーパーに行き、帰りは何ヶ所かのホタル発生地をまわってこようと、時間を調整し出発。したところ・・・、数分もせず雨が落ちてきた、スーパーにつく頃には路面は完全に濡れていた。残念、ホタルはまたの機会に持ち越しだ。画像のヘイケボタルは対岸のビオトープの昨夜の10時ごろに光っていたもの。今シーズンの発生は6月20日ごろ、そのころに比べてだいぶ数が増えてい、毛馬内月山神社の例祭あたりで、光も盛りを迎える。ホタル見損った

  • 米代川源流自然の会 総会

    すでに総会召集のハガキを受けとられていることと思いますが、明後日7月11日10時午前10時より、コモッセにおいて総会を開催いたします。モリアオガエルの鳴き声が数か所から聞こえてくる中滝ふるさと学舎の池、数日前は1つだった卵塊が2つになっていました、親を探したけれど見つからなかった。まだ新しい色をしていたので、まだ何日も枝にぶら下がっている卵塊を見られることだろう。米代川源流自然の会総会

  • サクランボがきたぁ~

    ことしも山形からサクランボがやってきた。ちょっと変ったのは、サクランボの代表品種・佐藤錦から№2の紅秀峰が初めて送られてきた。歯ごたえがあり大粒なので食べ応えがあり、みごとだ。スーパーに並ぶ佐藤錦と比べようもなく大きく、横綱と幕下の差ほどある。今朝、その美味しいサクランボ、最後の一粒を食べてしまった、ごちそうさま。サクランボがきたぁ~

  • 緑のトンネルを流れる川も緑映え

    日々みどりの色を濃くしていく木々、木洩れ日は、広げた葉を1枚2枚3枚とすり抜けて地表までやってくる。まだ世界遺産に指定されていないころの白神山地から流れ出る川に行ったことがある。水はあくまで透き通り、水面の波を通り抜けた光がトロ場の底に光の揺らめきを描いていた、両岸の木々の枝を通り抜けた緑の揺らめきで、あの透き通った川のことを思い出した。緑のトンネルを流れる川も緑映え

  • 朝の散歩で見つけた

    フキの根元の黒いものなぁ~んだ、クマのうんこ、まだ新しい。通学路でもないし、小学校や保育園から離れているからいいか。まあ山や畑だけではなく、街の中でも、高速道路でも、川原でも出没しているので、クマ(の痕跡)を目撃したことが特別ではなく、新世代熊の増加で、市内のどこでもクマと会う環境になっていることを考えて暮らす時代になったのだ。朝の散歩で見つけた

  • 鹿角街道・細野道

    日中はどんよりとした空より小雨、一時雨音して降って、何処にも行く気にならなった。前回と順番は前後になったけど、今回も夜明島川沿いにある集落桃枝(どうじ)のこと、現在では長牛から続く広い田圃の外れで、桃枝より奥にはもう民家はない。その昔、桃枝には鹿角街道・細野道が通っており、頼朝軍に敗れた藤原泰衡は、平泉を捨て蝦夷に渡ろうと兵を率いて桃枝から巻山峠を越え、贄柵(大館市二井田)についたところで、河田次郎に謀殺された。泰衡をもって藤原4代は滅亡したという。桃枝は道寺(どうじ)?、中世ヨーロッパにあったという無料宿泊所(ホスピテス)と同様、通夜堂のような道寺(どうじ)が存在していたのではないかと想像している・・・のだが。鹿角街道・細野道

  • 庚申さま

    1年ぶりで夜明島川へ、夜明島林道を奥へ奥へと車で入れるところまでいってきた。前日の雨で赤茶色になった流れは、上流に行っても変わらない、あれだけの雨で濁るなんて、さらに上流の山の中のどこに濁りの素があるのだろう。帰りは一本上の集落を通る道を使い長内に、県道に出る前にある庚申さまに会っていく。庚申さまやさいの神・道祖神などの石仏は、集落の境によくあり、まだ医療が未発達の時代に、感染症などの病やワザワイの侵入を防いでと建立されていた。なんか新型コロナウィルス対策で石仏にすがるではないだろうが、そんな気にもなる。庚申さま

  • 7月に入りました

    祭もイベントも総会もコロナで消えて、暦に書き加えられた文字には季節感もなく、ただ淡々と時間が過ぎてきたこの数ヶ月。何度も書いていますが、今日は今日じゃなければならない季節感あふれるアユの解禁日です。昨日まで人影がなかった川に、10m近い長竿を持った釣り人の姿が見られるはずです。これから恒例の解禁日の川でパトロールです。そして、それを途中で抜け出して、大湯川にイワナの稚魚放流と、漁協のダブルお仕事です。7月に入りました

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