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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 7月3日まで「梅狩り」が楽しめる滋賀県大津市の「叶匠寿庵 寿長生の郷」へ。

    「お腹空いちゃった~京都までもたない…」と大津市の「立木観音」を参拝したミモロ。そこで、少し足を延ばして「叶匠寿庵寿長生の郷」に行くことに…約6万3000坪の広大な敷地の中には、畑をはじめ、梅林などが広がります。そこで現在、「梅狩り」が7月3日まで楽しめるのです。和菓子で知られる「叶匠寿庵」。以前、ミモロは、ここで開催された自然体験イベントに参加していました。だから、敷地内は馴れたもの。「早く何か食べたい~」と歩き出しました。でも、すでに15時を過ぎていて、食事処でのお食事は終了。そこで焼き立てパンが評判の「Bakery&Cafe野坐」なら、まだ何かいただけます。「大丈夫だ~食べられる~」とミモロは、さっそく店内へ。1階には、焼き立てパンがいろいろ並び、お持ち帰りする人が次々に…午後には売り切れ多数に…。...7月3日まで「梅狩り」が楽しめる滋賀県大津市の「叶匠寿庵寿長生の郷」へ。

  • 滋賀県大津「立木観音」。800段の石段を上り、本堂に参拝。そしてさらに奥の院へ。

    「やっと到着!フ~」とミモロは、800段の石段を上り、やっと到着した滋賀県大津の「立木観音」です。途中で何度も休憩しながら、800段の石段を上り切りました。そんなミモロを、ここの開祖である弘法大師の銅像が優しく迎えてくれました。ここは、厄除けの御利益で有名。それは弘法大師がここを開かれたときに、42歳の厄年であったことにも由来します。諸国を修行されていた弘法大師が、そばを流れる瀬田川にいらしたとき、山に光る霊木を見つけられました。しかし、瀬田川の流れが急で対岸に渡れないところ、突然白い鹿が現れ、弘法大師をのせて、その霊木のもとにお連れしたのだそう。その鹿は、実は観世音菩薩の化身。そこで大師は、霊木をご自分の背丈にあわせ、観世音菩薩像を刻みます。それが「立木観音」と呼ばれる所以だとか。「お参りしよう~」と、...滋賀県大津「立木観音」。800段の石段を上り、本堂に参拝。そしてさらに奥の院へ。

  • 滋賀県大津「立木観音」。厄除けの御利益で崇敬を集める古刹。800段の石段の参道

    「一度は、参拝しなくちゃね~」と、6月中旬に、ミモロは、覚悟して出かけたのは滋賀県大津の「立木観音」です。というのは、ここは山の上にあり、参拝するまで、かなり石段を上がらなくてはいけません。「え~800段もあるんだ~」とちょっとひるむミモロ。でも、石段の多さでは、「狸山谷不動尊」や「豊国廟」など参拝したことがあります。「気軽にお友達誘えないね~」とひとりで出かけました。「やっぱりかなりキツイのかも…」参道入口の表示を見ると、さらに身が引き締まります。ここは、弘法大師が開山した古刹。諸国をめぐっていた弘法大師が、瀬田川のほとりで、光を放つ霊木に出会い、それに観世音菩薩を刻まれたことに始まります。「木に観音様を刻まれたから、立木観音っていうんだ~」と知ったミモロです。厄除けの御利益で昔から知られる場所。でも、...滋賀県大津「立木観音」。厄除けの御利益で崇敬を集める古刹。800段の石段の参道

  • アジサイやバラ…夏の花々が心癒す「京都府立植物園」。木立を渡る風がさわやかに

    「これ雑草って言われているけど、きれいなお花…」ミモロが、お買い物の途中に立ち寄ったのは、「京都府立植物園」です。下鴨エリアに住むミモロは、お買い物に行く途中で、よく植物園を歩きます。「ミモロ、年間パスポートもってるんだ~」。年間1000円で、何度でも入園できるパスポートは、ミモロにとても便利なもの。まぁ、1回の入園料も200円ですが…。6月は、夏の植物が園内のあちこちに…アジサイもまだ見られます。「いろんな種類のアジサイがあるね~」と。本当に微妙な色合いのアジサイが多数。池には、蓮も見られます。さらにバラ園も、夏のバラが彩って、春とはまた異なった雰囲気でバラが楽しめます。「クンクン…いい香り~」比叡山を望む植物園。木陰のベンチで寛いだり、熱中症にならないように注意しながらお散歩します。京都の町中には、観...アジサイやバラ…夏の花々が心癒す「京都府立植物園」。木立を渡る風がさわやかに

  • 天神市で賑わう「北野天満宮」。夏越の祓いの茅の輪くぐり。お土産に求めた「老松」の「夏柑糖」

    「ここでも茅の輪くぐり始まってる~」とミモロが訪れたのは、「北野天満宮」です。正面の門には、大きな茅の輪が据えられて、夏の厄払い「夏越の祓い」が行われています。ミモロも、他の参拝者と共に、その茅の輪をくぐり、厄払い…。「ヨイショ~この茅の輪大きいから、またぐの大変…」6月下旬になって、京都は本格的な暑さに…。「でも、今年は、なんか雨が少ないね~」とミモロ。そう、毎年、梅雨時期には、連日雨が続いていたのですが、今年は、梅雨らしいまとまった雨がありません。「このまま梅雨明けになって、夏になっちゃうのかな?」と。お友達の農家の人によると、「今年は野菜の育ち方がいつもと違って、あまり大きくならない…」とのこと。「なんか毎年、天候の予想がつかないね~」さて、境内に進むと、そこにも茅の輪が設置されていました。大勢その...天神市で賑わう「北野天満宮」。夏越の祓いの茅の輪くぐり。お土産に求めた「老松」の「夏柑糖」

  • 京都のものづくりを応援する多業種合同マルシェ。河原町御池の「QUESTION」で6月25日夜まで開催

    「これ、斬新なスニーカーだね~」とミモロが興味を持ったのは、京都の染の技術「墨流し染」を使ったスニーカーです。さて、6月24日のお昼ごろ、ミモロは、河原町御池の交差点にある「京都信用金庫ビル」1階のコミュニティスペース「QUESTION]を訪れました。この日と翌日(本日)25日の11:00~20:00まで、京都で活躍する老舗酒造、京都産の産物を使ったサンドウィッチのお店をはじめ、若手のものづくりに携わる方々などが集まったマルシェが行わています。「どんなものがあるのかな?」と興味津々のミモロです。いろいろなお店のブースがある中で、心惹かれたのは、複雑に色が混ざり合う「墨流し染」によるスニーカーです。これは、右京区にある染色工房「アートユニ」の職人さんが染めたもの。若い職人さんの越本さんにお話しを伺いました。...京都のものづくりを応援する多業種合同マルシェ。河原町御池の「QUESTION」で6月25日夜まで開催

  • 職人さんの技から生まれるさまざまな竹工芸の品々。下準備こそ肝心なポイント

    京都屈指の竹材店のひとつ「横山竹材店」を訪れているミモロ。本社のそばにあるショップで、職人さんの技を見せていただくことに…。ここは以前も伺いましたが、今回は、職人さんの技をそばで拝見できることに…。艶やかな表面の孟宗竹の輪切り…。肉厚のしっかりとした竹です。でも、多くの竹工芸で使うのは、竹の表面の皮の部分。その薄い皮を竹から取ることから、竹工芸品づくりは始まります。太い竹を鉈で裂くように、約5ミリくらいになるまで、何度も裂きます。細くなった竹から、肉厚の内側の部分から、皮の部分をはいでゆくのです。鋭い刃の鉈で手際よく進められる作業…「わ~手切らないか心配になっちゃう~」とそばで見ているミモロは、ちょっと緊張の面持ち。やがて薄い竹の皮の部分が揃いました。「う~紙みたいに薄い…柔軟性もあって、これで竹籠なんか...職人さんの技から生まれるさまざまな竹工芸の品々。下準備こそ肝心なポイント

  • 京都産の銘竹をはじめ、さまざまな種類の竹材を扱う「横山竹材店」.燃えにくい「防炎竹」も開発も。

    日本建築に欠かせない建材のひとつの竹。その種類は、本当にたくさん…。ミモロは、ある日、京都御苑の西側に位置するエリアにある「横山竹材店」を尋ねました。ここは、昨日ご紹介した竹工芸品のお店「TAKENOKO]の本社です。創業は大正8年(1919)で、現在4代目の横山さんがミモロを迎えてくださいました。まずは、竹材が並ぶ倉庫へ。「わ~いっぱい竹が並んでる~」とミモロは、キョロキョロしながら歩き回ります。「あの~何種類ぐらい竹があるんですか?」とミモロ。「う~数えたことないから…1000種類はあるんじゃないかな~」と横山さん。倉庫はここだけでなく、他の場所にもあるのだそう。夏冬の気温の温暖差が激しい京都は、良質の竹の産地なのだとか。「やっぱり厳しい自然環境の中で鍛えられるんだ~でも、ネコにはキツイ!」と夏の暑さ...京都産の銘竹をはじめ、さまざまな種類の竹材を扱う「横山竹材店」.燃えにくい「防炎竹」も開発も。

  • 竹材店のショールーム「TAKENOKO」。清々しい竹の魅力を活かした品々。

    「ここで、ひと休み…」ある日、ミモロは、「京都御苑」の西、「京都ブライトンホテル」近くの道を自転車で進んでいました。そこで立ち寄ったのは、「TAKENOKO]という暖簾がかかるお店です。店先には、大きな竹のベンチ。竹材で編み込まれた洒落た雰囲気のベンチです。さっそくお店の中へ進みます。「わ~いろんな竹の品々が並んでる~」と、棚に並ぶ品々に興味を抱きます。丁寧に編み込まれた竹籠。竹材を組み合わせたシャープなフォルムの重箱。「これ、お茶会のお菓子入れたら素敵だよね~」とその端正な姿に職人の技を感じるミモロです。さて、このお店は、大正8年創業の横山竹材店のショールームです。銘竹の問屋で、すぐそばにさまざまな竹材を揃えた本社と工房があるのです。京都の文化は、竹に支えられたもの。茶道などで使う道具には、茶杓、茶筅な...竹材店のショールーム「TAKENOKO」。清々しい竹の魅力を活かした品々。

  • 緑したたる「御寺 泉涌寺別当 来迎院」。大石内蔵助ゆかりの寺

    「よかった~まだ拝観できるみたい~」とミモロが東京から来たお友達を案内するのは、「御寺泉涌寺別当来迎院」です。「泉涌寺」から山の中の道を少し進むと、山門が見えてきます。「ここは、秋にも来たことがあって、静かで穴場なんだよ~」と。弘法大師が、唐から持ち帰った荒神尊をおさめたのが、「来迎院」の始まりと伝えられます。日本最初の「三宝荒神尊」とか…。本堂のご本尊は阿弥陀如来さまで、運慶作と寺伝では…。お庭を拝見するために、受付のある客殿に進むミモロ。周囲の緑がまるでトンネルのように続きます。受付を済ませ、庭へと歩みを進めます。健保6年(1218)に「泉涌寺」の第四世月翁鏡律師が開山し、その後、応仁の乱で焼失。その後、織田信長や前田利家、豊臣秀吉などの力で再建され、別当として栄えました。明治の廃仏毀釈で荒廃。大正時...緑したたる「御寺泉涌寺別当来迎院」。大石内蔵助ゆかりの寺

  • 写経で訪れた「御寺 泉涌寺 別格本山 雲龍院」。美しいお庭に心癒されるひととき

    「わ~素敵なお庭だね~」と、思わず声を上げたミモロ。ここは、「真言宗泉涌寺派別格本山雲龍院」です。ここ「雲龍院」には、北朝の天皇と南北朝を統合した100代の後小松天皇、101代の称光天皇のご尊位も。江戸時代、後水尾天皇以降の陵墓である「月輪御陵」にいらっしゃる皇族方の御尊位を納める位牌堂「霊明殿」の前にある石灯籠。「ここにも霊明殿があるんだ~」とミモロ。「菊の御紋章の真ん中に立ってるんだ~」と、その佇まいに特別なものを感じます。ちなみにこの石灯籠は、徳川慶喜の寄進だそう。「なんか知れば知るほど、このお寺の凄さを感じるね~」というミモロです。そもそも南北朝時代に北朝の後光厳天皇の思いを継ぎ、皇子、後円融天皇が建立。写経の御徳を崇敬、写経道場として人々の心も癒す寺院です。「ここで写経ができて、よかったね~」と...写経で訪れた「御寺泉涌寺別格本山雲龍院」。美しいお庭に心癒されるひととき

  • 御寺 泉涌寺別院「雲龍院」の本堂「龍華殿」での写経。お庭を眺めながらいただく抹茶とお菓子。

    「心鎮まる景色だね~ここに来れてよかった~」と、しみじみ言うミモロ。ここは、真言宗泉涌寺派別格本山「雲龍院」です。「写経をしたい~」という東京から来たお友達のリクエストで選んだ写経ができる場所。それがここ。京都各所の寺院では、写経体験ができる場所がいろいろあります。その中で、今回、ミモロは、京都駅そばのエリアに来ていることから、ここを選びました。写経には、1時間から1時間半が必要で、その受付は、14時ごろが最終になるところが多いのです。「伏見稲荷大社」を参拝し、ランチを食べて、「東福寺」を参拝した時点で、すでに14時近く。タクシーで「泉涌寺」に到着したミモロ達。「あ、泉涌寺の拝観時間、17時までだって~。それなら、まずは写経しよう!」と、「泉涌寺」の大門そばの「雲龍院」に直行することに。急いで駆け付けたミ...御寺泉涌寺別院「雲龍院」の本堂「龍華殿」での写経。お庭を眺めながらいただく抹茶とお菓子。

  • 青もみじが清々しい「東福寺」。方丈の「八相の庭」に案内するミモロ

    東京から来たお友達を「伏見稲荷大社」に案内したミモロ。次に向かったのは、臨済宗東福寺派大本山「東福寺」です。「わ~信じられない~人が少ない!」と、「東福寺」の人気スポット「通天橋」が眺められる「臥雲橋」を渡ります。紅葉の時期は、大勢の観光客が連なり、ミモロはひとりでは立っていられない場所です。「わ~雨上がりだから、木々がすごく元気でみずみずしいね~」と。ミモロの体も染まりそうなほどの緑が眼前に広がります。このエリアには、まだ来たことがないというお友達…。午後の時間は、「東福寺」と「泉涌寺」に行く予定のミモロです。「思ったより、観光客が少なくて…いい感じ~。こっちだよ~」と三門、本堂などを拝見します。「ミモロ、ここで待ってるから、どうぞ通天橋渡ってきて~」と、何度も訪れているミモロは、本堂のところでお友達は...青もみじが清々しい「東福寺」。方丈の「八相の庭」に案内するミモロ

  • 伏見稲荷大社に参拝した後は、ミモロお気に入りの「こにしいも」とうどんの「道八」へ

    「これこれ~美味しんだ~」と、東京からのお友達を「伏見稲荷大社」に案内したミモロは、その後向かったのは…大好きな焼き芋のお店「こにしいも」です。伏見稲荷大社から出て、車通りの伏見街道沿いに、北へと進みます。お友達に美味しいものを紹介したい…と言いながら、実は、自分が食べたいミモロでした。「ここミモロちゃんのお気に入りのお店ですよね~ブログでも紹介されてましたね~」とお友達。「うん、伏見稲荷大社に参拝したら、絶対寄るんだ~」というミモロです。「どれが美味しいの~」とガラスケースをのぞくお友達。「え~みんな美味しいよ~」というミモロ。ここには、焼き芋、むし芋、大学芋などがあります。いずれもミモロのお気に入り…。ここでは、お芋が本当に大切に扱われていて、そこからも、どれだけ愛情をこめて作られているかがうかがえま...伏見稲荷大社に参拝した後は、ミモロお気に入りの「こにしいも」とうどんの「道八」へ

  • 「伏見稲荷大社」へ。東京のお友達を案内するミモロおすすめコース

    「今のうちに行っておこう~!」とミモロは、東京から来たお友達の京都案内をすることに。そこで訪れたのは、「伏見稲荷大社」です。コロナが落ち着き、いよいよ海外からの旅行者も受け入れ始めた今。「旅行に行くなら、日本に行きたい!」という海外の旅行者が大勢います。安全で、きれい、美味しい食べ物もいっぱい、しかも円安ということもあり、日本は、海外の旅行者にとって、魅力的な旅行先になっています。京都を訪れる海外旅行者の人気のスポットといえば、金閣寺、清水寺、嵐山、そして伏見稲荷大社がトップに位置します。なかでも「伏見稲荷大社」は、朱色の千本鳥居などSNS映えすると、大人気。境内には、歩くのも大変なほど大勢の外国人観光客が、石段などに座っていたことも…。「また、ああいう風になるのかなぁ~」と、ちょっと心配するミモロ。だか...「伏見稲荷大社」へ。東京のお友達を案内するミモロおすすめコース

  • ミモロの工房見学。「京都デニム」。友禅染の技法を使った個性的なデニムバッグづくり。

    「これ、デニム素材を使ったバッグに、友禅染の技法で描いたクマさんだって~」このバッグを作っているのは、京都駅の近くにある「京都デニム」です。「ミモロちゃん、新しく入った友禅染の職人さんがいるんですよ~遊びに来てください~」と、ある日、このお店の宮本さんからメールを頂き、さっそく訪ねたミモロです。「やっぱり、ミモロちゃん、ジーンズで来てくれたんだ~」「はい、一応TPOに合わせて、ファッション選んでます」と鼻を膨らませるミモロです。「前に来た時、いろいろな模様が描かれたジーンズが並んでた~」と、思い出しながらお店へ。「あれ?何してるの?」と通りから中を見ると、そこでは若い女性のスタッフの方が、何やら作業をしています。通りに面した場所で、友禅染の染色をなさっているよう。ミモロが中を覗いていると、同じように興味を...ミモロの工房見学。「京都デニム」。友禅染の技法を使った個性的なデニムバッグづくり。

  • ミモロの工房見学。和装雑貨袋物の製造「ヤマウチオリジナルアート」。ミモロに素敵な贈り物が…

    和雑貨袋物製造を手掛ける嵯峨嵐山の「ヤマウチオリジナルアート」を訪れたミモロ。1階のスペースを見学します。「これミモロのために作ってくださったんだよ~」と、うれしそうに首から下げる小さながま口。スタッフの方が、工房見学にミモロが来るということで、特別作ってくださって、プレゼントしていただきました。さて、まずは、工房見学のお話を先に…1階の作業場のセンターには、大きな机…そして、さまざまな金型が、壁一面に…ご案内くださる山内さんの後に続いたミモロ。「すごいね~」といろいろな金型を見て驚きます。「この金型で、生地を裁断するんですよ~」と。何枚も重ねた生地を、油圧クリッカーという機械にセットし、型抜き裁断をするのだそう。金型は、長いお付き合いのある製作所に依頼します。金型の正確さが、製品に影響をもたらすとのこと...ミモロの工房見学。和装雑貨袋物の製造「ヤマウチオリジナルアート」。ミモロに素敵な贈り物が…

  • ミモロの工房見学。和雑貨袋物の製造「ヤマウチオリジナルアート」。小ロットからの注文も可能

    「京都の素晴らしいものづくりをもっと知ってほしい!」と思うミモロは、ものづくりの現場を取材しました。今回は、嵯峨嵐山にある和雑貨袋物製造の「ヤマウチオリジナルアート」です。JR嵯峨嵐山駅から、徒歩圏内、新丸太町通沿いに、工房があります。外観からすると、何を作っているのかわからないことが多い京都のものづくりの工房。看板は、おしゃれなカフェを思わせます。「いらっしゃい~ようこそ~」と、ここの代表の山内さん。ミモロとは、先日、二条城で開催された「リペリック」という西陣再生ペット織を紹介するイベントでお目にかかりました。そこで出会った素敵なバッグなどの袋物に興味を抱いたミモロです。「あの~ここでは、どんな風に袋物の製造してるんですか?」とインタビューするミモロ。「はい、じゃ、ちょっとお話しましょうね~」と山内さん...ミモロの工房見学。和雑貨袋物の製造「ヤマウチオリジナルアート」。小ロットからの注文も可能

  • わ~い!完成!金継ぎアクセサリーの帯留。ぜひ、また開催したいワークショップです。

    「ここは、こうやって~」と熱心に作業するミモロ。ミモロのブログの読者の方々に声をかけた「ミモロと一緒にワークショップ」今回は、金継ぎアクセサリー作りでした。陶器の破片を再利用した金継ぎアクセサリー。金粉を混ぜた新漆の接着溶剤で、縁をカバーし、アクセサリーの金具を接着します。参加者のおひとりは、リングを作りました。それに、仕上げのための金粉を振りかけます。ミモロが作っている帯留めにも金粉をたっぷり振りかけます。「では、溶剤が乾くまで、しばらく金継ぎのお話をしましょうね~」と、この日、ワークショップをご指導くださった金継ぎアクセサリー作家の「香凛」の木村先生。「昔は、白磁などの器はとても貴重で、なかなか手に入らないお宝でした。では、ここでクイズです。白磁の器は、昔、どれほどの価値があると言われたでしょうか?1...わ~い!完成!金継ぎアクセサリーの帯留。ぜひ、また開催したいワークショップです。

  • 素敵なアクセサリーが完成!「ミモロと一緒にワークショップ」第1回金継ぎアクセサリー作り。参加者と一緒に製作がスタート

    ミモロのブログで参加者を募集した「ミモロと一緒にワークショップ」の第1回金継ぎアクセサリーづくりの様子をお伝えします。陶器の欠片を利用して、日本伝統の技、金継ぎで作るアクセサリー。6月7日に行われたワークショップには、ミモロを含め4名が参加してくださいました。ご指導くださるのは、金継ぎアクセサリー作家の木村先生。それぞれが個性的なアクセサーづくりに挑戦しました。金継ぎは、割れてしまったり、欠けた器などを、金粉を含んだ漆を使い接着させる技術です。ものを大切にする日本の文化を映し出す素晴らしい技。割れた器の再利用だけでなく、金継ぎをすることで、その器に新たな景色が生まれ、芸術的にも高く評価されています。今や世界的にも注目されている日本の伝統工芸の技なのです。昔は、日本産の天然漆を使用していたのですが、今は、国...素敵なアクセサリーが完成!「ミモロと一緒にワークショップ」第1回金継ぎアクセサリー作り。参加者と一緒に製作がスタート

  • 菖蒲と睡蓮が見ごろを迎えた「平安神宮」の神苑。無料公開日には、大勢の人たちが楽しんだ景色

    「わ~きれいに咲いてる~」とミモロが見とれるのは、「平安神宮」神苑の菖蒲の花。今、見ごろを迎えています。6月7日に訪れたミモロ。この日は、神苑の無料公開日です。しかも、ちょうど花菖蒲は見ごろを迎えていると…。修学旅行生などの姿も目立つ「平安神宮」。訪れた人は、神苑の入口に向かいます。でも…その前に…そう、本殿に参拝をお忘れなく。御朱印などをいただく場合も、参拝が先!まずは、ここに来られたことに感謝することが参拝の礼儀です。さて、参拝を終えたミモロは、馴れた足取りで神苑の入口へ。「あ、水連も見ごろだって~」何度も訪れている場所ですから、どこに何が咲いているか、ミモロは熟知しているのです。そこでまず花菖蒲が咲く池へ。「わ~お花、たくさん咲いてる~わ~見物人も多いね~」と。池の周囲には、カメラやスマホで撮影する...菖蒲と睡蓮が見ごろを迎えた「平安神宮」の神苑。無料公開日には、大勢の人たちが楽しんだ景色

  • お誂えの京友禅の美しさ。「千總」本店で見る和服の美。オリジナルの和装小物もいろいろ

    「いろんな色の帯締めがある~」和服好きのミモロが熱心に見るのは、日本の伝統色に染め上げられた帯締めです。京友禅の老舗「千總」本店の1階には、見事な京友禅の着物や和装小物などが展示販売されています。三条烏丸にある「千總」本店。ちょっと敷居が高そうな雰囲気ですが、中には、無料で見学できる「千總ギャラリー」なども。静かな店内で眺める京友禅。特別な日に纏う着物は、その人の好みなどに合わせたお誂えの品。七五三などに、おじい様やおばあ様が、お孫さんのために注文なさることも多いそう。ミモロは、美しい着物をゆっくり眺めた後、棚に並ぶ和装小物に興味を示しました。「帯締めと帯揚げの組み合わせで、着物の印象変わるんだよね~」と…「ミモロちゃんもお着物着るんですか?」と、ギャラリーを案内してくださった方。「はい、ミモロね~お誂え...お誂えの京友禅の美しさ。「千總」本店で見る和服の美。オリジナルの和装小物もいろいろ

  • 飾るための器。「桝本佳子・春夏秋冬」展。「千總ギャラリー2」で6月20日まで開催

    「キャ~鳥が器から飛び出してる!」とミモロはビックリ。この作品は、信楽を拠点に活動する陶芸家桝本佳子さんの作品です。三条烏丸にある京友禅の老舗「千總」のギャラリーを訪れているミモロ。「屛風祭」展の後、その入口にあるギャラリー2を見学しました。スペース中央に飛ぶ雁。連なって飛ぶ姿は、なんと壺の中を通過しているよう。器をベースにしながらも、そこに自由な発想をもたらす桝本佳子さんの独特な世界。「すごくいい感じ~」と興味を抱くミモロです。「あ、雁のお尻かわいい~」そういうところに興味もちますか…。「でも、これ陶器でできてるのってすごくない?」とミモロ。桝本さんの作品は、「用途を持たない、飾られるためのだけに作られた器」がコンセプト。用の美を追求する信楽にあって、その枠を軽やかに飛び越えたような作品なのです。さまざ...飾るための器。「桝本佳子・春夏秋冬」展。「千總ギャラリー2」で6月20日まで開催

  • 明治の屏風祭ふたたび「千總の屏風祭」。三条通の「千總ギャラリー」で8月22日まで、入館無料

    「もうすぐ祇園祭だね~」と、ちょっと気の早いミモロは、烏丸三条にある「千總ギャラリー」を訪れました。現在、こちらでは8月22日まで「千總の屏風祭」という展示が行われています。「千總」は、中京区にある京友禅の老舗。弘治元年(1555)に法衣織物業として創業。多くの寺の法衣などを手掛けるとともに、江戸中期には、御所や宮家の御用を務め、さらに友禅の着物づくりの高い技術は、多くの女性たちの憧れに…。本社のある烏丸三条には、さまざまな着物文化を伝えるための展示スペース「千總ギャラリー」があり、所蔵する歴史的品々などを見学することができます。ゆとりあるスペースの1階…「いろんな現代の作品なんかもあるんだ~」と。これは後で拝見しましょう。まずは、2階のギャラリーへ。現在の展示は、「千總の屏風祭」で、これらは、120年前...明治の屏風祭ふたたび「千總の屏風祭」。三条通の「千總ギャラリー」で8月22日まで、入館無料

  • 「京都吉田山大茶会」。いろいろなお茶が楽しめる催し。韓国の「白蓮のお茶」も体験

    6月4日と5日の両日、京都大学のそばの「吉田神社」の境内で3年ぶりに「京都吉田山大茶会」が開催されました。これは、全国のお茶の産地や中国、ベトナムなどの海外のお茶を扱うお店などが参加し、お茶の魅力とその文化などを体験する催しです。「わ~いろんなお茶のお店が出店してる~」緑の木陰に立つ仮設テントでは、それぞれのお茶が試飲できたり、お茶のことを知る茶会なども開催されています。ともかく、まずは、「吉田神社」の本殿に参拝。「神社に来たら、まずは参拝するのが礼儀だよね~」というミモロです。えらい!!参拝が済むと、すぐそばの舞殿に設えられたお茶席に立ち寄ります。「ここなんのお茶頂ける場所だろ?」「はい、こんにちは~」と、そこにいらした韓国の民族衣装、チマチョゴリを来た方。「あの~ここは、韓国のお茶のブースなんですか?...「京都吉田山大茶会」。いろいろなお茶が楽しめる催し。韓国の「白蓮のお茶」も体験

  • ちょこっと東京旅。関東最古の不動霊場「目黒不動尊」。

    知り合いのご葬儀で急遽東京にやってきたミモロ。葬儀までの時間を近くの「目黒不動尊」の散策をすることに…。天台宗「泰叡山瀧泉寺」の通称「目黒不動尊」は、関東の不動霊所で最古と言われ、開基は平安時代に遡るそう。江戸時代、このあたりは、徳川家の鷹狩の場であり、ある日、殿さまが鷹狩に来て、お腹が空いて、所望して食べたサンマが美味しくて、後日、屋敷でまたサンマを食べたところ、そこでは、骨を取って、食べやすい上品なサンマで、あんまり美味しく感じなかった殿様が、「目黒のサンマが美味しい」というが…落語にあります。海から遠い目黒…産地ではありません。殿様の世間知らずを風刺したお話として有名。目黒では、さんま祭りも開催されます。話を戻して…このお寺の開祖は、第3代天台座主慈覚大師で、下野国(現在の栃木県)から、師である比叡...ちょこっと東京旅。関東最古の不動霊場「目黒不動尊」。

  • ちょこっと東京旅。半蔵門の近くにある「駐日英国大使館」エリアの朝のお散歩。エリザベス女王在位70年の記念は??

    「ここが、日本にある「英国大使館」で~す」と、ミモロは、東京に出かけた翌朝、お散歩に出かけました。今、イギリスでは、エリザベス女王の在位70年を記念する祝賀イベントなどが国を挙げて行われているとニュースで知ったミモロ。東京での宿泊先のホテル近くの半蔵門エリアのお散歩で、「駐日英国大使館」の前に…。世界最高齢の君主であるエリザベス女王は、御年96歳。今も多くのご公務をなさっていらっしゃいます。長い在位期間中、常に国民に寄り添い、励まし続けた女王様。国民から愛され続けるクイーンです。「きっとなんか祝賀の飾りなんかあるかも…」と期待したミモロ。ホテルから、皇居の半蔵門に通じる道のお散歩へ明治時代に東京千代田区一番町にできた現在の「駐日英国大使館」。それに至るまでは、結構いろいろなことがあったのです。もともとこの...ちょこっと東京旅。半蔵門の近くにある「駐日英国大使館」エリアの朝のお散歩。エリザベス女王在位70年の記念は??

  • 世界的フラメンコダンサーがプロデュースしたカフェバー「RAIMUNDA KYOTO]。昼はのんびりカフェタイム

    「これ美味しいね~」とミモロが味わうのは、「ティーサングリア」。ルイボスティーにフルーツがいっぱい入った飲み物です。ある日、ミモロは、お友達と、京都、木屋町の「ゲートホテル」(旧立誠小学校)の北側で待ち合わせ。その北側にあるビル(プレクサスビル)に向かいました。エレベーターで5階に降りると、そこには「RAIMUNDAKYOTO]というお店があります。「ここレストラン?でも~ステージがある…」広い店内には、テーブル席やソファがあり、大きなスクリーンとステージもあるのです。「いらっしゃいませ~」と二人を迎えてくださったのは、この店の店長の山本玲さん。「初めまして…あの~ここレストランなんですか?」とミモロ。「ここは、スペイン料理にインスパイアされた料理やドリンクなどをお楽しみいただける場所なんですよ」と。カウ...世界的フラメンコダンサーがプロデュースしたカフェバー「RAIMUNDAKYOTO]。昼はのんびりカフェタイム

  • 「京都市役所」の庁舎の屋上にできたお庭…。風が渡る心地よいスペース。景色も上々。

    「わ~広い~こういう風になってるんだ~」とミモロがいるのは、「京都市役所」の屋上に昨年できた庭園です。エレベーターで屋上に上がると、そこには、気持ちのいいお庭が広がっています。御池通りに面した建物・・・周囲の景色が一望できます。屋上庭園は、だれでも市役所が開いている時間帯に訪れることができます。この場所を知る人は、昼休みにお弁当を食べにくるそう。遊歩道のように続く小道…周囲には、四季折々の草花が植えられています。「なんか自然な雰囲気がいいね~」そこには、目ざといトンボや蝶の姿もすでに…。「どうやってこの場所知ったんだろ?」ミモロも、ベンチでひと休み。季節のいい時期は、本当に気持ちのいい場所…「でも、夏は暑すぎるね~日陰がないから‥‥」熱中症にご注意!夏といえば、「祇園祭」。御池通は、あと祭りの山鉾が通り、...「京都市役所」の庁舎の屋上にできたお庭…。風が渡る心地よいスペース。景色も上々。

  • 昭和2年のレトロ建築の「京都市役所」。新たな整備工事も進行中。地下と直接つながってます。

    ある日、ミモロは、町にお買い物に行ったついでに…河原町通と御池通の交差点にある「京都市役所」に立ち寄りました。「ここの広場、いろんなイベントやるんだよね~」。改修工事も進み、ずっと工事中だった広場も元通り…。町中にあり、周囲に塀などもない、開放的な市役所です。大正14年(1925)に起工し、昭和2年(1927)に本庁舎東館、昭和6年(1931)に西館が完成。左右ほぼ対称で、中央に塔があるヨーロッパ調の建物です。設計は、武田五一を中心に行われました。しばらく続いた改修工事…「建物のレトロな雰囲気はそのまま残して、地震に強い構造にしたんだって…」とどこかで聞いて来たミモロ。このところ地震が多い京都です。内装にも雰囲気がある建物です。買い物の途中で立ち寄ったのは、実は、新たな工事で、市庁舎と地下鉄東西線地下街が...昭和2年のレトロ建築の「京都市役所」。新たな整備工事も進行中。地下と直接つながってます。

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