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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • ミモロのおすすめランチ。京都西陣の「とんかつと洋食の店 とんが」。特製ソースがのったとんかつとカニクリームコロッケ

    「今日のランチは、とんかつ…クリームコロッケも食べるんだ~」と、西陣千両ヶ辻を訪れたミモロのこの日のランチは、地元で人気の「とんかつと洋食の店とんが」です。洋食好きのミモロ…「ランチ、洋食でいい?」と、お友達を誘って西陣千両ヶ辻のそばにある洋食店にやってきました。「確か、この辺…」、実は以前訪れたことがあるのですが、その時は、取材ができなかったのです。もう一度訪れたいと思っていたミモロは、今出川通沿いを西へ東へウロウロ。「どこの角曲がるんだっけ~」と。「あ、ここだ~」と見つけた看板。それがあるのは、今出川通沿いにある「くら寿司」の西側、浄福寺通を入ります。「今日、座れるかな?」と中を覗きます。以前、来たときは、満席状態で、なんとかカウンターに座れたのです。「大丈夫、座れる…」と、すでに13時半近くになっていたの...ミモロのおすすめランチ。京都西陣の「とんかつと洋食の店とんが」。特製ソースがのったとんかつとカニクリームコロッケ

  • 西陣「千両ヶ辻」で久しぶりに開催された「プチ伝統文化祭」。本格的な開催に期待!

    5月28日、29日の週末に京都西陣の千両ヶ辻でイベントが開催されました。このエリアは、西陣の織元や友禅作家さんなどの工房が集まり、昔、1日に千両の商いが行われたといわれる西陣の中心地のひとつです。今も、趣ある町家が軒を連ね、西陣の織物を支える人たちが暮らしています。ここでは、毎年、春と秋などに地元の人たちが協力して「西陣千両ヶ辻伝統文化祭」が開催。でも…コロナ感染が拡大し、すでに3年開催されていません。そのイベントの世話役のおひとり友禅作家の南先生。「ミモロちゃん、お久しぶり~」と二人は再会を喜び合いました。見事な友禅の着物をおつくりになる南先生。ここでは、友禅の絵を描くワークショップなども開催されています。「コロナが始まっちゃって、ミモロが出演するはずのお雛祭りが急遽中止になっちゃったの…本当に残念…」という...西陣「千両ヶ辻」で久しぶりに開催された「プチ伝統文化祭」。本格的な開催に期待!

  • ホテルの中華料理を長年手掛けたオーナーシェフの「廣東料理 紫藤花」。大人気の内容豊富のランチセット

    「わ~盛りだくさんの内容~これで1200円って、すごい…人気なのもわかるね~」とミモロが目を丸くするのは…堀川通から下長者町通を東に進んだところにある「廣東料理紫藤花」です。ランチタイムは、11:30~…。開店と同時に満席になるお店で、ミモロとお友達が到着したのは、12時を少し回っていた時刻でした。「前に2組お客様いるんだって~…どうする?」とお友達。「でも、前に来た時も入れなかったから、今日は、待つことにしようよ~おしゃべりしてたら、順番まわってくるんじゃない?」とミモロ。そこで、ミモロ達は、お店の前、待つことに…30分後…やっと店内へ。ランチタイムは、メインのお料理5種類から選びランチセット1000円と、それに点心3種と杏仁豆腐がついた「紫藤花ランチセット」1200円から選びます。店内に入って、再びメニュー...ホテルの中華料理を長年手掛けたオーナーシェフの「廣東料理紫藤花」。大人気の内容豊富のランチセット

  • 6月末に閉館する「京都平安ホテル」。その前に…小川治兵衛の日本庭園の見学

    「6月末で閉館になっちゃうんだって~」と、ニュースで知ったミモロは、その前に…と出かけました。「京都御苑」の西、烏丸通沿いにあり、京都観光に出かける好立地のホテルとして多くのゲストを迎えました。昭和55年に地方職員共済組合京都府支部が設立した全88室のホテルで、宴会場などでは、法事や各種パーティーなども行われたところです。コロナ禍で宿泊客は減少、令和4月から1年間は、宿泊療養施設として使用されてました。でも…建物の老朽化などで今後の経営の見通しがつかず、惜しまれながら閉館することに…。閉館前に、「ランチしようよ~」とお友達と一緒に来たミモロ。「あれ?レストランやってない…」フロントのスタッフの方に伺うと、カフェなど料理を提供するところは、5月9日に営業を終了したそう。「宿泊は、6月29日まで可能ですが、料理など...6月末に閉館する「京都平安ホテル」。その前に…小川治兵衛の日本庭園の見学

  • 出町柳に1月にオープンしたピザと洋惣菜の店「NEMS CAFE(ネムズカフェ)]。おしゃれな雰囲気が素敵!

    「わ~いろんな種類のお料理がいただけてうれしいなぁ!」と、ある日、ミモロがランチに出かけたのは、出町柳駅から今出川通を「京都御苑」方向に西に進んだところにある「Dish&DeliNEMSCAFE]というお店です。今年1月12日にオープンしたという新しいお店です。「2階にあるんだ~」とミモロは、階段を上がります。白を基調にした明るくて、やさしい雰囲気のお店で、テーブル席とカウンター席があります。「いろんなお惣菜が並んでる~」ガラスケースの中には、野菜やお肉、魚介類を使った料理が並んでいます。「このお料理いただけるんだ~美味しそう…」「テイクアウトですか?それとも店内で召し上がりますか?」とお店の方。このお店のオーナーシェフさんです。イタリアン、フレンチなどいろいろな料理を学ばれて、「この場所にご縁があってお店をも...出町柳に1月にオープンしたピザと洋惣菜の店「NEMSCAFE(ネムズカフェ)]。おしゃれな雰囲気が素敵!

  • 「ミモロと一緒にワークショップ」開催。第1回は「金継ぎアクセサリー作り」。ご参加お待ちしています。

    いつもミモロのブログをご覧いただきありがとうございます。「読者の方って、ものづくり体験に興味ある人多いみたい~」と常々思っていたミモロは、これから「ミモロの工房見学ツアー」や「ミモロと一緒にワークショップ」を開催することにしました。その第1回は、「金継ぎアクセサリー」づくりのワークショップです。教えてくださるのは、金継ぎアクセサリー作家の「香凛」の木村先生。木村先生に出会ったのは、百万遍の「ル・マルシェ」。そこで見つけたカラフルなアクセサリーに興味を抱いたミモロ。よく見ると、なんとそれは、陶器の欠片を再利用したもの。いろいろな模様が描かれた陶器が、素敵なアクセサリーになっていました。ペンダントや指輪、帯留めなどがあります。その形から、世の中にたったひとつだけのもの。陶器の欠片が個性的なアクセサリーになっています...「ミモロと一緒にワークショップ」開催。第1回は「金継ぎアクセサリー作り」。ご参加お待ちしています。

  • 神戸のハイカラな町だった「新開地」。多くの芸術家が集った名店「茶房 歌舞伎」

    「すごい~ボリュームある~しかも750円だって~」とミモロが目を丸くするのは、神戸、新開地の「茶房歌舞伎」のランチ。神戸の新開地は、かつてハイカラな町として賑わった場所。おしゃれな人たちが訪れた繁華街です。「ミモロちゃん、ずいぶんディープなところにお出かけするのね~」と京都のお友達がいうように、今はかつての面影はあまりありませんが、近年、新たな町の活性化が進んでいます。落語や講談が好きなミモロは、そこにある「喜楽館」を何度か訪れています。この日も「喜楽館」で午前中に講談を楽しんだミモロは、「お腹空いた~あそこに行こう~」と、隣にある「茶房歌舞伎」へ直行。以前訪れたときは、寄る時間がなくて、「絶対に行きたい!」と思っていたところなのです。店内は、レトロな雰囲気…そして壁には、ここを訪れた芸能人やスポーツ選手など、...神戸のハイカラな町だった「新開地」。多くの芸術家が集った名店「茶房歌舞伎」

  • 「カステラ1番、電話は2番…」の「文明堂」。神戸のお店に行ったことで、知ったその歴史

    「ここにも文明堂があるよ~」と、ある日、訪れた神戸駅のそばを歩いていたミモロが立ち止まりました。東京生まれのミモロにとって、カステラの「文明堂」は、昔からの馴染みのお店のひとつです。さて、カステラで有名な「文明堂」は、全国で見ることができるお店。その始まりは、明治33年(1900)長崎で、中川安五郎によって…。今も「文明堂総本店」は長崎にあります。子供から大人まで、幅広く食べられる栄養豊かな焼き菓子として愛され続けるカステラは、大正11年(1922)になり、東京上野に東京店を開設。その後、新宿、銀座などに、お店を展開。宮内省の御用なども務めます。また神戸には、昭和5年に神戸支店を、昭和8年に横浜支店を開店することに。戦時中は、物資不足から営業を停止。戦果で東京の店舗は焼失し、戦後昭和21年から再び、日本橋、新宿...「カステラ1番、電話は2番…」の「文明堂」。神戸のお店に行ったことで、知ったその歴史

  • 西陣再生ペット織「Reperic(リペリック)」。西陣織と京都の職人たちが取り組む新たな製品開発。

    「え~この西陣織…ペットボトルの再生繊維でできてるの??」と、ミモロはビックリ。きらびやかな輝きを放つ豪華な西陣織の布が、なんとペットボトルから作られた繊維で織られているのです。西陣織で表現した再生ペットボトル繊維織物の素材開発を手掛けたのは、西陣にある「フクオカ機業」の社長であり、伝統工芸士の福岡裕典さん。開発したペットボトルの再生西陣織を、京都で活躍するさまざまな分野の職人さんや工房と共に製品開発を行うプロジェクト「リペリック」を立ち上げました。このプロジェクトの目的は、従来の先染めの絹織物である西陣織のイメージに留まらず、その優れた織物技術を新たな素材で展開し、未来へと技術を継承しようというもの。なんでも絹織物の西陣織は和服がメインで、その需要は減少。このままでは若い世代の職人が育たないという危機感もその...西陣再生ペット織「Reperic(リペリック)」。西陣織と京都の職人たちが取り組む新たな製品開発。

  • 三条会商店街の創業120年の和傘・洋傘の「ピチ&チャプ ニシカワ」。種類豊富な洋傘、上質の日傘も

    「この日傘素敵~」というミモロが、訪れたお店は、二条駅の近くにある三条会商店街にある和傘・洋傘などを扱う「ピチ&チャプニシカワ」です。千本通から堀川通まで続く長~い商店街である「三条会商店街」。京都でも大きな商店街です。飲食店をはじめ、食材店、衣料や雑貨、自転車など、暮らしに関係するさまざまなものを扱うお店が軒を連ねるアーケードは、いつもお買い物客が行きかっています。商店街の西のエリアにある「ピチ&チャプニシカワ」には、たくさんの傘が所せましを並べられています。明治創業というこのお店…かつては和傘を中心に提灯なども作っていたそう。今は、時代の流れから、お店の中心は洋傘に。現在4代目となる西川さんが担います。「すごいいっぱい種類があるね~」と、長傘や折り畳み傘が、店の壁と什器を埋め尽くしています。「傘って、デパー...三条会商店街の創業120年の和傘・洋傘の「ピチ&チャプニシカワ」。種類豊富な洋傘、上質の日傘も

  • 5月20日オープン。「京都御苑」の北、桜の名所「近衛邸跡」にできた「笹屋伊織」お休み処「SASAYAIORI+」

    「素敵なお休み処ができたね!うれしい!」とミモロが、抹茶パフェを頂くのは、和菓子の老舗「笹屋伊織」の新しい菓寮「SASAYAIORI+」です。この場所は、「京都御苑」の北側、桜の名所で知られる「近衛邸跡」のそばです。「京都御苑をお散歩する楽しみが増えちゃった!」というミモロ。オープンの初日の5月20日にさっそく出かけました。東寺の名物、弘法大師の命日の21日前後のみ販売される「どら焼き」も、購入できます。ほかにも、「笹屋伊織」のお菓子の詰め合わせなども…。「これから、ここに来ればお菓子買えるんだ~」と、自転車が来られる場所にできたお店にミモロはうれしそう。「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~」と素敵な笑顔で迎えてくださったのは、「笹屋伊織」の社長御夫妻。「こんにちは~お久しぶりです~。ここにお店ができて、本当にう...5月20日オープン。「京都御苑」の北、桜の名所「近衛邸跡」にできた「笹屋伊織」お休み処「SASAYAIORI+」

  • ホテルの元シェフが開いた、週末だけのケーキとパンのお店「SOLO(ソロ)」。

    美味しいものに目のないお友達が紹介してくれたケーキ&パンのお店「SOLO(ソロ)」。「すごく上品で美味しそうな感じのケーキだね~」とガラスケースに並ぶ品々を見つめるミモロです。ここは、下鴨本通を北に向かい、北大路通を超えて、疎水と交差した西側にあります。2019年の6月にできたお店で、大きな看板などはなく、白い建物が目印です。住宅地の中にあり、営業は週末だけ…金曜・土曜・日曜の3日間だけ。このお店をなさっている金子さんは、長年リーガロイヤルホテルでシェフをなさっていた方で、定年後、焼き菓子づくりをしたいということから、娘さんのご主人のヘアサロンの一角にお店を開くことになったそう。厳選された食材で、丁寧に作られる品々は、ホテルのショップにあるような雰囲気が漂っています。いろいろな焼き菓子やパンが並ぶテーブル。「ど...ホテルの元シェフが開いた、週末だけのケーキとパンのお店「SOLO(ソロ)」。

  • 「御霊神社」の「還幸祭」。久しぶりに見た神輿渡御に感激。京都御所へのご挨拶

    晴天に恵まれた5月18日。午後16時すぎにミモロは、今出川通と河原町通の交差点にやってきました。「わ~お神輿~」この日は、「御霊神社」の還幸祭が行われます。出町柳駅から歩いて来たミモロ。河原町通で行列の御車を見つけました。しばらくして、神輿が到着。「わ~お神輿見るの久しぶり~」と、コロナ禍でずっと中止になっていたお祭りです。さて「御霊神社」は、延暦13年(794)の平安遷都と共に、桓武天皇が、早良親王の御神霊を祀り、都の平安を祈願するために創建されたと伝えられます。毎年、5月1日には神幸祭、そして18日は還幸祭が行われ、神社には、いろいろな屋台が出たり、多くの参拝者で賑わうお祭りです。「でも…ずっと中止で、今年は、規模を縮小して行われるんだって…ちょっと寂しいけど、でもお神輿の渡御があるから、うれしいなぁ」とい...「御霊神社」の「還幸祭」。久しぶりに見た神輿渡御に感激。京都御所へのご挨拶

  • 戻り始めた観光客に向け、その場で新鮮な魚介類が味わえる店が人気。錦市場「鮮魚 木村

    「わ~美味しそう~」とミモロが思わず涎を出しそうになるのは、京都の台所「錦市場」の「鮮魚木村」です。店頭には、大きな岩ガキが積まれています。久しぶりに訪れた「錦市場」。昔から京都の台所と言われ、アーケードの通りの両側に、ずらりと鮮魚店や食品店などが連なり、観光の名所のひとつになっています。その通りの柳馬場通の西にある「鮮魚木村」は、江戸の元和年間から魚の商いをしているお店です。「え~元和年間て、大坂夏の陣の頃でしょ!」と驚くミモロ。もちろん今日のような形の市場になるには、いろいろなことを経てのこと…。「ということは…ここのご先祖さま、ここで八百屋さんをやっていた若冲さんとも知り合いだったのかな?」と。おそらく…「錦市場」で商いする鮮魚店の多くは、京都の有名料理屋さんなどに品を納め、メインは個人のお客様ではありま...戻り始めた観光客に向け、その場で新鮮な魚介類が味わえる店が人気。錦市場「鮮魚木村

  • いよいよ利用期限が迫る「Go to Eat!」。チケットで食べる「札幌 かに家」のランチ

    「キャ~もうすぐ利用でなくなっちゃう~使い切らないと~」と、ミモロが慌てだしたのは、「GotoEat!]のチケットです。京都府限定で発売された「キャンペーン食事券」で、新型コロナの感染拡大で影響を受けた地域の飲食業の需要喚起と地域の再活性化のために、期間限定の官民一体型の需要喚起キャンペーンです。この食事券購入は、居住地および年齢などの制限はありません。「え~京都府民限定じゃなかったんだ~」と今更知ったミモロです。インターネットで申し込み、応募多数の場合、抽選で当選者に発売されるもので、12000円分の食事券が10000円で購入できるというお得なチケットです。2020年10月20日から利用可能となり、事前予約を含め、第4期まで受け付けされ、その発売された規模は、200万冊を超えます。つまり、1冊10000円とし...いよいよ利用期限が迫る「GotoEat!」。チケットで食べる「札幌かに家」のランチ

  • 甘い香りに包まれるひととき。「京都府立植物園」の満開のバラ園の休日

    「わ~いい香り…」ミモロが日曜日に訪れたのは、「京都府立植物園」です。今、バラが満開…そこには、甘いバラの香りがあたり一面に漂っています。「ミモロのお洋服と同じ黄色…」ゴールドマリーというバラです。植物園のバラ園は、今、満開…。週末には、大勢の人が訪れていました。「このところ、天気よくなかったもんね~みんな晴れるの待ってたんだね~」と、ミモロも同じ…お天気を待っていたのです。「このバラ変わってるね~」「この色も素敵!」あちこちのバラを次々に見て回ります。30種類以上あるバラ…ミモロのお気に入りは、どれかな?「ホントにいい香り~クンクン」マスク越しでも甘いバラの香りがミモロの鼻をくすぐります。もちろんバラ以外の花にも興味を示すミモロ。「ミモロのお顔と同じ大きさだ~」小さなお花も愛らしく「あ、イチゴだ~食べられるの...甘い香りに包まれるひととき。「京都府立植物園」の満開のバラ園の休日

  • 5月22日まで「京セラ美術館」での「兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~」。迫力満点の兵馬俑

    「わ~もうすぐおしまいになっちゃう~」と慌ててミモロは、京都岡崎の「京セラ美術館」に向かいました。見たいのは…5月22日に最終日を迎える「兵馬俑古代中国~秦漢文明の遺産~」展です。今にも雨が降りそうな天気の中、美術館に向かいます。平日ということもあり、「人が少ないね~」美術館にも予約なしで入館できました。入館料2000円を納め、チケットと片手に会場へと進みます。昭和8年(1933)に昭和天皇のご即位を祝す記念事業のひとつとして開館した「大礼記念京都美術館」。昭和21年には、進駐軍が接収し、広い展示スペースは、バスケットコートになっていた時も。「進駐軍って、「武徳殿」もバスケットコートやダンスホールにしたんだよね~」とミモロ。6年におよぶ接収の後、「京都市美術館」として再開へ。そして平成29年から大規模な改修、増...5月22日まで「京セラ美術館」での「兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~」。迫力満点の兵馬俑

  • 京都「下鴨神社」で、「葵祭」の神事のひとつ「御蔭祭」の一行をお見送り

    「もうすぐ出発…」と、ミモロが5月12日の9時に訪れた「下鴨神社」。この日、京都三大祭のひとつ「葵祭」の神事のひとつ「御蔭祭」が行われるのです。今年は、5月3日には「流鏑馬神事」などが行われましたが、コロナの影響で、5月15日に行われる斎王代の行列などは中止になりました。でも、古来より続く祭りの神事は、粛々と行われます。そのひとつが、「御蔭祭」です。かつて「御生神事(みあれしんじ)」と呼ばれ、比叡山山麓の八瀬御蔭山から神霊を「下鴨神社」にお迎えする神事です。糺の森には、神職をのせる車が待機しています。本来なら、大勢の神職が御蔭山へとお迎えに向かいますが、コロナ禍の今年も、規模を縮小してお迎えに行くのだそう。本殿では神事が行われ、それをミモロは、遠くから見守ります。「なんか静かで、心落ち着くね~」と、じっと見守る...京都「下鴨神社」で、「葵祭」の神事のひとつ「御蔭祭」の一行をお見送り

  • 自然観察をしながら歩く山の楽しさ。京都の山里「久多」で活動する「ビーバーの山の会」

    京都の山里「久多」。大阪市より大きな左京区の最北端に位置する山里です。自然豊かな山里は、ミモロが大好きな場所のひとつ。「ここにも生き物の息吹を感じる~」と、じっとコケを見つめるミモロです。今回、久多の「自性寺谷」で山の調査や生態の保持など、さまざまな活動をしている「ビーバーの山の会」の毎月第2日曜の活動に参加しました。山の保全作業などを終え、しっかりお昼も食べた後…ミモロは、会の代表の栗原さんに植物などのお話を伺います。「ここには、いろんな植物があるんですか?」とミモロ。「はい、おそらく200種類を超える植物があると思います。それらがどこに生えているか、どの程度分布しているかなどを記録したり、観察しています」と栗原さん。名前がわからない植物もいろいろあるそう…。わからない植物は、図鑑などを使って調べます。「ミモ...自然観察をしながら歩く山の楽しさ。京都の山里「久多」で活動する「ビーバーの山の会」

  • 京都の山里「久多」の山と谷を守るさまざまな活動をする「ビーバーの山の会」

    京都市左京区の最北端の山里「久多」に来たミモロ。今回は、この地域にある「自性寺谷」の自然を観察したり、保全活動をしている「ビーバーの山の会」の方々と一緒です。「谷の真ん中には、きれいなお水の小川が流れていて、すごく気持ちいいところだね~」と。この会の活動のひとつに、この山の自然をいろいろな人に体験してもらうことも…。そこで山にあるものを使って、過ごしやすい施設づくりもしています。ミモロたちは、山道をトコトコ歩き到着したのは、以前作ったというウッドデッキです。「では、今日は、このエリアを整備しましょう…」と、会の代表の栗原さん。参加者は、用意された木工用具をもって、いろいろな場所へ。「なにするの?」と、初めて参加したミモロは興味津々。「この階段くずれちゃったから、直しましょう」とメンバーの栗林さん。ナタをもって、...京都の山里「久多」の山と谷を守るさまざまな活動をする「ビーバーの山の会」

  • 山の息吹があふれる京都の左京区「久多里山」へ。山の生態を調査・守る「ビーバーの山の会」の活動

    「わ~久しぶり~やっと来れた~」とミモロが嬉しそうに走り回るのは、京都左京区の最北端に位置する山里「久多」です。ミモロのママの腰痛のため、今年は、「北山友禅菊」の苗植え作業に参加できなかったミモロ。いつもお世話になっている地域の世話役の常本さんとも久しぶりの再会です。ご自宅の茅葺屋根の修繕作業をなさっていました。屋根にふくカヤは、昨年秋にミモロたちが、カヤ刈り作業をお手伝いしたときのものも含まれているそう。「ミモロちゃん、久しぶりだね~お顔見られてうれしいですよ~」と。「今年は、北山友禅菊の苗植えできなくて~」と残念がるミモロですが、「ホラ、ここの畑はミモロちゃんたちが昨年植えた苗で、元気に育っていますよ」と。ミモロの姿が見えないほどに成長した北山友禅菊」の苗です。「きっと夏には、薄紫の花をたくさん咲かせるね~...山の息吹があふれる京都の左京区「久多里山」へ。山の生態を調査・守る「ビーバーの山の会」の活動

  • 海洋生物の標本や資料が豊富。「東京海洋大学 マリンサイエンスミュージアム」見学。

    「みんな姿勢がいいね~」と、ミモロも並んで背筋を伸ばすのは、東京港区にある「東京海洋大学」の博物館「マリンサイエンスミュージアム」の展示室です。海洋調査や研究をする大学の練習船が、南極などに行ったときに収集した資料のペンギンたちのはく製です。ミモロと比べ、結構大きいのがわかります。さて、ここ「マリンサイエンスミュージアム」は、「東京水産大学」の研究調査資料を収納した水産博物館から始まりました。2階の展示スペースには、魚類、甲殻類、ウミガメ類、海鳥など、さまざまな海に暮らす生物の資料をはじめ、漁業、養殖、食品加工などの技術や歴史を物語る品々なども展示されています。明治時代から本格的な海洋調査や研究が始まり、海の環境の変化などにさまざまな提言も行い、地球温暖化など、環境問題が多くの人々に切実な問題になりつつある今、...海洋生物の標本や資料が豊富。「東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム」見学。

  • 「東京海洋大学」の「マリンサイエンスミュージアム」。南氷洋の観測の歴史を物語る練習船

    「出港!」とミモロが乗り込んだのは「雲海丸」という「東京水産大学(当時)」の海洋練習船です。さて、今日お話しするのは、昨年冬に東京に行ったとき、訪れた港区芝にある「東京海洋大学」の大学博物館のお話です。さて、まずその歴史から…「東京海洋大学」は、平成15年「東京商船大学」と「東京水産大学」が統合し設立された国立大学です。「東京商船大学」は、明治11年に設立された「私立三菱商船学校」と前身に、主に、船舶運航の高度な専門教育機関として発展。一方「東京水産大学」は、明治21年に設立された「大日本水産会水産伝習所」を前身に、漁業を守り、促進する農林省の管轄で、その後、文部省の所管となり本格的に海の生物。環境などの研究調査が行わることに。つまり「東京海洋大学」は、いままで、海に対し2つの異なる関わり方をしていた大学が、ト...「東京海洋大学」の「マリンサイエンスミュージアム」。南氷洋の観測の歴史を物語る練習船

  • 本や雑貨、菓子など,訪れる人の好奇心を刺激するセレクト「ホホホ座 浄土寺店」。

    哲学の道の「安楽寺」にお散歩に出かけたミモロ。そこから白川通へと坂道をトコトコ下って行った途中で…「ここ、なんのお店だろ?本屋さんかな??」と足を止めました。そこは、「ホホホ座浄土寺店」。なんでも、新刊本や古書など、アート、デザイン、生活、料理、旅などいろいろなジャンルの書籍をはじめ、作家さんものの雑貨や衣料品、陶器、またお菓子なども置かれている、個性的なショップなのです。一見、倉庫か工房のような建物には、棚がずらりを並び、そこにさまざまな品が…。「なんかいろんなものがあって、興味惹かれる~」とミモロは、さっそく店内へ進みます。京都には、本だけでなく、雑貨や工芸品などを一緒に扱うお店があり、若い世代を中心に人気になっています。従来の書店のようにジャンル別や文庫、雑誌などの分類ではなく、あるテーマごとに関連した書...本や雑貨、菓子など,訪れる人の好奇心を刺激するセレクト「ホホホ座浄土寺店」。

  • ミモロのおすすめランチ。地元の人に愛されて40余年。手作り洋食「キッチンなかお」

    「わ~いろんな料理がのってる~」とミモロが嬉しそうに見つめるのは、手作り洋食「キッチンなかお」の品です。「あれ~なんか美味しそうな洋食店があるよ~」と、ミモロは、哲学の道そばの「安楽寺」に行く途中で足を止めたのが、このお店。何度もこのエリアは訪れていますが、実は、この道を通ったのは初めてでした。住宅地にあり、白川通と哲学の道の中ほどに位置する場所にあるのです。店の前の看板をじっと見つめるミモロ。「なんか美味しそうな気がする…」と、食いしん坊のネコの勘を働かせます。京都は、洋食店が多い町…ハンバーグやエビフライなど洋食の定番の品々がいろいろなレストランで味わえます。「入ってみよう~」と、初めてのお店に入るときは、ちょっと緊張…店内は、落ち着いた雰囲気のインテリアで、昭和の上質のレストランという感じです。「いらっし...ミモロのおすすめランチ。地元の人に愛されて40余年。手作り洋食「キッチンなかお」

  • 青紅葉が清々しい、哲学の道。「安楽寺」の春の特別公開、5月7日・8日と21日以降の週末に

    「ふ~なんか気持ちが落ち着くね~」と、ミモロは訪れた「安楽寺」の座敷の縁側で庭を眺めます。哲学の道から少し山に上がった場所にある「安楽寺」は、通常非公開。でも、春や秋には、特別公開が行われます。5月5日にお散歩で下鴨エリアから今出川通沿いにトコトコ歩きます。「ママ、まだ腰痛だから自転車に乗れないの~だから歩かないと…」と、ママを気遣いながら歩くミモロです。多くの観光客で賑わうと報道されている京都ですが…「あれ?車少ないね~」清水寺や嵐山などに観光客は集中しているのでしょうか?町中から少し離れると、かなり空いている感じ。今、新緑のトンネルになっている哲学の道。お昼なのに、そこもあまり人の姿がありません。「よかったね~観光客でいっぱいだと、のんびりできないのも…」というのは、地元に暮らす人たちの正直な感想です。銀閣...青紅葉が清々しい、哲学の道。「安楽寺」の春の特別公開、5月7日・8日と21日以降の週末に

  • 新緑が美しいお庭を眺めながらいただく「山椒鶏みそうどん」。「西尾八つ橋の里」

    京都岡崎エリアで過ごしたミモロたちは、そこからちょっと北側の聖護院エリアへランチを食べに向かいました。「ここのお庭素敵だよね~」というのは、「西尾八つ橋の里」です。「聖護院門跡」の並びにある八つ橋の老舗「本家西尾八つ橋本店」の東側に隣接する食事処で、古い趣ある邸宅がお店になっています。この建物は、大正8年(1919)に学者であり、財界人であった河原林氏の邸宅として建てられ、その後東芝産業の保養所として使用されていました。2013年に、全面改修および補強工事を行い、「お食事処・甘味処西尾八つ橋の里」となり、多くの人を迎える場所に。大正時代の面影を留めるお部屋…外の景色が歪んで見える手すきガラスの窓など、ゆったりとした雰囲気で過ごせる人気の場所のひとつです。池あるお庭には、八つ橋が架かり、今は、カキツバタが咲く、最...新緑が美しいお庭を眺めながらいただく「山椒鶏みそうどん」。「西尾八つ橋の里」

  • GWに京都「みやこめっせ」で開催。「京都刀剣まつり」。刀剣に表現された侍の心と職人の超絶技法

    GWには、さまざまなイベントが開催される京都。ミモロは、岡崎の「みやこめっせ」(京都産業勧業館)の「京都刀剣まつり」に出かけました。このイベントは、関西を中心に、関東などからも刀剣を扱う業者さんが、それぞれ自慢の品を持ち込み、刀剣ファンは、お気に入りの品や掘り出し物を見つけることができるのです。イベントスペースには、20の刀剣のお店が出店。訪れた人は、それぞれの展示スペースをじっくり見てゆきます。「いろいろなデザインの刀の鍔があるんだね~」とミモロが熱心に見ていた、京都の「吟永堂」のブース。「あれ?ミモロちゃんも来てたんですね~」と声をかけてくださったのは、京都で居合道を教えていただいている菅原先生。こちらのご夫妻とは、長いお付き合いなのだそう。世界でも美しい…芸術的な刀と言われる日本刀。そこには命に係わる事態...GWに京都「みやこめっせ」で開催。「京都刀剣まつり」。刀剣に表現された侍の心と職人の超絶技法

  • いよいよ最終日が迫る「春期京都非公開文化財特別公開」。山科「随心院」へ

    公益財団法人京都古文化保存会のメンバーのお友達に連れられて、ミモロは山科の「随心院」に出かけました。現在、ここ「随心院」をはじめ11か所で「春期京都非公開文化財特別公開」が行われ、それぞれの最終日が迫っています。「ここに来るの久しぶり~」というミモロ。新緑の境内には、すがすがしい空気が漂っています。「随心院」は、真言宗善通寺派の大本山。弘法大師から8代目の弟子にあたる仁海僧正を開基に、一条天皇の正暦2年(991)に寺を建立したことにはじまるそう。九条家などとゆかりが深い門跡寺院として、堂々とした品格を感じさせます。ご本尊は、如意輪観世音菩薩坐像で、鎌倉時間の運慶一派の作で、重要文化財です。今回、そのご本尊が近くで拝むことができます。「お庭もいい風情だね~」と、四季折々、さまざまな花が彩るお庭です。また、現在、「...いよいよ最終日が迫る「春期京都非公開文化財特別公開」。山科「随心院」へ

  • 新緑が心を清める「下鴨神社」。葵祭の神事の準備も。ランチは、オンラインショップもスタートした人気の「浅井食堂」へ…。

    「わ~気持ちいいね~」とミモロが深呼吸するのは、お散歩で訪れた「下鴨神社」です。ご近所ということもあり、頻繁にお散歩に来る場所。「ここを訪れるなら、1年を通じて、今が一番大好きな季節なんだ~」というミモロ。その訳は、参道の「糺の森」などの新緑にあります。雨上がりに訪れたミモロ。森の木々は、雨の雫を含み、小さな葉っぱがいっそう生き生きと感じられます。5月は、京都三大祭りのひとつ「葵祭」の時期。すでに2年にわたり、斎王代の行列などが中止になって、今年もやはり行われません。行列を飾る双葉葵…境内では、みずみずしい姿を見ることができました。5月15日の斎王代の行列は、中止ですが、他の神事は人数を制限して行われる予定です。5月3日午後1時には、流鏑馬神事が馬場道で行われる予定で、すでに観客席の準備が整っていました。「少し...新緑が心を清める「下鴨神社」。葵祭の神事の準備も。ランチは、オンラインショップもスタートした人気の「浅井食堂」へ…。

  • イチハツの花が咲く、京都「御霊神社」へお詣り。5月18日の「還幸祭」は、神輿1基での渡御を予定…

    「少しお散歩しようね~」とミモロは、腰痛のママを気遣いながらお散歩にできかけました。行く先は、今、イチハツの花が咲いている上京区の「御霊神社」です。「ほら、咲いてるよ~きれいだね~」下鴨エリアからゆっくり歩き、賀茂川を渡って、西へと進みます。「少しはお散歩しないと、筋肉落ちちゃうよ~」とママを心配するミモロです。川を吹き抜けるさわやかな風…GWで、河原には、たくさんの人が思い思いの時をのんびり過ごしています。「はい、到着~」目的の「御霊神社」に到着です。南側から神社に着いたミモロ…「わ~いっぱい咲いてるよ~」神社の周囲の堀には、紫色のイチハツが一面に咲いています。イチハツは、アヤメ科の植物で、花菖蒲やカキツバタに先立ち早春から咲き始め、5月初旬に満開を迎えます。端午の節句の菖蒲同様、厄除けの花と言われるもの。こ...イチハツの花が咲く、京都「御霊神社」へお詣り。5月18日の「還幸祭」は、神輿1基での渡御を予定…

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