2024年4月2日、川勝静岡県知事が新人職員への訓示の中で職業差別とも捉えられかねない発言をしたとマスコミから一斉に批判を受けた。訓示自体が日本の教育を反映していると読んだが、川勝知事自身が日本の教育で育ち、日本の教育を血肉としているということであろう。2024年4月2日付け「asahi.com」記事が訓示全文を紹介しているから、必要な箇所だけ利用させて貰う。《川勝知事の訓示全文静岡県の新規採用職員へ「県庁はシンクタンク」》静岡県の川勝平太知事(75)が1日に県庁であった新規採用職員に対する訓示で、特定の職業に携わる人などへの差別とも受け止められかねない発言をした。訓示の全文は以下の通り。(静岡県の公式チャンネルでも配信されています)静岡県知事の川勝平太でございます。この度、令和6年度4月1日をもって、静...川勝知事新規採用職員訓示に日本の教育の反映を見る日本最優秀の教育学者尾木直樹先生はそうは見なかった