――蓮舫がそうであるように自らの政治能力の万能性を安請け合いする政治家は信用できない。"政治は結果責任"に対する常日頃からのシビアな自覚不足が政治家を口先だけの万能感に誘い込む――蓮舫Xのプロフィールには2025年7月3日時点で次のような自己紹介が記されていた。「この夏、【全国比例】で挑戦する予定です。日本で暮らすすべての人々のお役に立ちたいです。貴女、貴方の声を代弁する。誰もがその生き方を尊重されるために。他人の夢を笑わない社会を創りたいと強く思っています。趣味は登山、好物は激辛。宝物は双子と猫の美、麗くんと日本スピッツうるるくん」――7月7日は「日本で暮らすすべての人々のために働きます」とより確信的な誓約へと言葉を変えている。厳密に言うと、蓮舫は「すべての人々」の役に立つことができる、あるいは...蓮舫「日本で暮らすすべての人々のお役に立ちたい」に見る政治の万能性は"政治は結果責任"意識欠如の証明