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服部倫卓のロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 http://www.hattorimichitaka.net/

ロシア・ウクライナ・ベラルーシを中心とした旧ソ連諸国の経済・政治情報をお届け。

私のホームページ「ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪」の簡易・ブログ版です。 より詳細な情報は、PC用のサイト(http://www.hattorimichitaka.com)でご覧ください。

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2012/03/21

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  • モルドバ大統領選:現政権が思わぬ大苦戦

    昨日お伝えしたモルドバ現地専門家の解説では、大統領選ではM.サンドゥが優勢、焦点は第1回投票で過半数をとり当選を決められるかどうか、国民投票ではEU路線賛成多数が濃厚、というような見方だったかと思う。 ところが、蓋を開けてみると、こちらのページに見るとお

  • モルドバ情勢を読み解く(2) S.ムスチャツァ氏解説

    引き続き、やはりこちらの記事に出ている有識者コメントで、今度は歴史学者・政治評論家のS.ムスチャツァ氏によるコメントを、以下のとおり紹介する。紛争後社会と和解―ボスニアにおける国家建設―posted with ヨメレバ月村太郎 晃洋書房 2024年09月 楽天ブックスAmaz

  • モルドバ情勢を読み解く(1) V.ジューク氏解説

    本日10月20日はモルドバ大統領選およびEU加盟路線を問う国民投票の日である。それに向け、もっと入念に情報収集をしたかったが、時間がないまま、投票の当日を迎えてしまった。遅れ馳せながら、差し当たりこちらの記事に出ていたモルドバ国立大学法律・政治・社会研究所

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年10月18-24日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、超有名曲で、後にジャガー&ボウイがカバーすることにもなるMartha & the Vandellas - Dancing In The Streetだが、1位に

  • 海運確保で復調も ウクライナ鉄鉱石輸出が再び暗転

    こちらの記事が、ウクライナの鉄鉱石輸出の動向につき整理してくれていて、重宝する。上図に見るとおり、鉄鉱石輸出は昨年の終盤頃から拡大に向かい、今年5月くらいまでは順調に推移したが、ここ3~4ヵ月ほどは勢いを失っている。中国経済外交の実像posted with ヨメ

  • 【中国-欧州の物流に変化】ウクライナ戦争、紅海危機で動く中欧班列の現在地

    Wedge ONLINEに、「【中国-欧州の物流に変化】ウクライナ戦争、紅海危機で動く中欧班列の現在地」と題する論考を寄稿しました。無料でお読みになれますので、ぜひご利用ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いします大統領たちの五〇年史

  • アルハンゲリスク州でも進むロシアのダイヤモンド採掘業

    ロシアではアルロサ社がダイヤモンド採掘業をほぼ独占しており、その生産は従来は九分九厘サハ共和国に集中していた。それが、ここ数年でアルロサはアルハンゲリスク州での開発にも乗り出しており、子会社のセヴェルアルマズ社がそれを担っている。こちらの記事がセエヴ

  • ロシア・コンテナ輸送市場の成長見通し

    こちらの記事が、ロシアのコンテナ輸送市場の見通しについて伝えているので、その内容を拝見する。プーチンの帝国論posted with ヨメレバ石川陽平 日経BP 日本経済新聞出版 2024年09月13日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

  • 対露制裁で中国に次ぐ抜け穴に浮上するインド

    ブルームバーグがこちらの記事で、インドが中国に次いで2番目の対ロシア禁輸製品供給国になっているということを伝えているので、以下軽く要旨を紹介する。ロシアから見える世界 なぜプーチンを止められないのかposted with ヨメレバ駒木明義 朝日新聞出版 2024年09月

  • ロシア鉄鋼業の調子が明らかにおかしい

    こちらの記事が、ロシア鉄鋼業の不振を伝えているので、以下要旨をまとめておく。なお、元データはこちら。大使が語るリトアニアposted with ヨメレバオーレリウス・ジーカス 星海社 2024年09月 楽天ブックスAmazonKindle

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年10月11-17日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、ビートルズに続けとばかり、またしても英国勢がNo.1ヒットを飛ばした。Manfred Mann - Do Wah Diddy Diddyである。ただ、

  • ロシア財政、1~9月は黒字も通年では赤字の見通し

    ロシア財務省は連邦財政の執行状況を毎月発表しており、当ブログではそれにもとづき上掲のとおり定期的にグラフを更新しているわけだが、今般発表された2024年1~9月の執行実績には驚いた。年度途中ではあるが、財政黒字が記録されているのである。食料危機の経済学~

  • BRICSとアフリカ諸国でダイヤモンド産業対話

    こちらの記事によると、このほどモスクワにBRICS諸国およびアフリカのダイヤモンド採掘国、業界関係者が集結し、同産業に関する国際対話が開催された(上の写真は本件とはちょっと異なり、今年のペテルブルグ・フォーラムの際に同様の枠組みでダイヤモンド産業につき討議

  • ロシア西部に3つの新特区 戦争との関係は?

    時々申し上げるように、私はロシアの経済地理を主たる研究テーマにしようとしていた時期があり、その一環としてロシアの経済特区のことを調べていた。しかし、最近ではロシアの特区もすっかり変質してしまい、情報はあまりアップデートできていない。ウクライナ戦争犯罪

  • 「モルドバ産ワインがロシアに迂回輸出されている」は本当か

    モルドバはEUに傾斜し、将来的な加盟を目指している。そして、同国名産のワインは、20年くらい前まではロシア市場への輸出が4分の3程度にも及んでいだが、近年脱ロシア依存を進め、EUをはじめとする他市場へのシフトを推進してきた。モルドバ当局は、実際にその成果が

  • ロシア国防予算、何だかさっぱり分からん

    昨日の話の続きになるが、ロシア連邦予算案を採択する際に、財務省は連邦議会に、予算の説明書を提出することになっている。その中には、「国防費」の総額と、その内訳も一応示されている。そこで、それにもとづいて2025~2027の「国防費」の全体像を上表にまとめてみた

  • グラフで見るロシア連邦財政

    9月24日にロシア政府が承認した2025年の連邦予算案(2026、2027年の見通しも含む)の概要を、個人的にようやく把握できたところである。何の芸もないが、2021~2024年の連邦財政の推移と、2025~2027年の予算案とを対比したグラフを作成したので、お目にかける。ブログラ

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年10月4-10日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、だいぶチャートの下の方になるが、今週77位にモロに自分好みの1曲が入っていたので、これを取り上げる。Mitty Collier - I

  • ウクライナの電力輸出入に関する有力な情報源

    以前からだが、特に今年に入ってロシアはウクライナの電力インフラに執拗な攻撃を加えており、ウクライナの電力供給体制に深刻な脅威が発生しており、需要の高まる冬に向け不安が広がっている。本件は、戦争の行方そのものも左右しかねない要因になりつつある。ソヴィエ

  • ロシア航空機産業の分野でも情報開示が後退

    弊学に在籍している院生さんで、ロシアの航空機産業のことを勉強している方がいるので、そのサポートをすべく、私もちらほらとロシア航空機産業の情報を探ってみた。その過程で気付いたことをメモしておく。経済安全保障と国際法posted with ヨメレバ中谷和弘 信山社出

  • 2025~2027年のロシア経済見通し、無事公開される

    目下、ロシアでは来年度の予算編成の大詰めを迎えている。なお、いつも申し上げるとおり、ロシア連邦予算は当該年に加え向こう2年間の見通しも示され、3ヵ年のスパンで制定される。したがって、今やっているのは、2025年に加え2026~2027年の財政見通しも含む、という

  • カザフスタン・ロシア国境の通過ポイントを近代化

    対ロシア制裁を徹底するのが難しい要因の一つに、カザフスタンの存在がある。両国はともにユーラシア経済連合という経済同盟のメンバーとなっており、国境障壁は基本的に存在しない。そして、ロシア・カザフスタン国境は7,500kmにも及ぶ世界最長の陸上国境であり、それを

  • モスクワ中央径線を隣接諸地域まで延伸

    ロシアの首都モスクワでは近年、交通インフラの整備が急ピッチで進んでいる。普通の市民の感覚からすれば、少なくともモスクワは順調な発展を遂げているという実感があるのではないか。世界恐慌とブロック経済~経済の第二次世界大戦前史~posted with ヨメレバ石見徹

  • ロンドン出張で味わった天国と地獄

    HP更新しました。マンスリーエッセイ「ロンドン出張で味わった天国と地獄」です。よかったらご笑覧ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いしますウクライナ戦争犯罪裁判~正義・人権・国防の相克~posted with ヨメレバ新井京/越智萌 信山

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年9月27日-10月3日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、Four Tops - Baby I Need Your Lovingは、この週の11位が最高位だったようだ。個人的に思い出深いのは、映画「ブロンクス

  • ノヴァク副首相、9割の石油採掘機器を国産化したと主張

    言うまでもなくロシア経済の大黒柱は石油・ガス産業だが、それを支えるエネルギー産業向けの機械・設備を敵対する先進諸国からの輸入に依存している点は、同国の経済安全保障にとり最大の懸念である。 それに関連し、こちらの記事が、エネルギーを担当するA.ノヴァク副

  • ロシア農相、新市場開拓で輸出好調と発言

    こちらの記事が、ロシアの農産物輸出動向につき伝えているので、以下要点を整理しておく。ロシアから見える世界 なぜプーチンを止められないのかposted with ヨメレバ駒木明義 朝日新聞出版 2024年09月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

  • ロシアの来年度予算、当然のごとく軍事費を最優先

    ロシアでは予算編成の季節が到来した。個人的にまだ全容は把握できていないが、ブルームバーグのこちらの記事に出た図が分かりやすかったので、差し当たりそれを拝見することにする。二人のウラジーミル レーニンとプーチンposted with ヨメレバ伴野文夫 藤原書店 2024

  • ロシア鉄道が2030年までの自動運転導入めざす

    日本でも、新幹線の自動運転化という話が、チラホラ出始めている。たとえば、こちらによると、「JR東日本は、新幹線の自動運転の導入に向けて2028年度に上越新幹線の一部の区間で運転士がいる状態での自動運転の運行を始める計画を明らかにしました。運転士の不足などを

  • ロシア港湾貨物量ランキング まあまあ有益

    こちらの記事の中に、2023年のロシア港湾の取扱貨物量ランキングというグラフが出ていた。データとしてはそんなに貴重というわけでもないが、こうやってグラフで示しているのはそれなりに役に立ちそうなので、ちょっと拝見することにする。食料危機の経済学~虚構性と高

  • ロシア製品取引センターを西安で開設へ

    こちらの記事が、ロシア製品取引センターが中国では初めて、西安に開設されることになったと伝えているので、以下記事を抄訳しておく。世界28言語図鑑posted with ヨメレバ東京外国語大学ワールド・ランゲージ・センター 大修館書店 2024年08月 楽天ブックスAmazon

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年9月20-26日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、今週チャートのトップに立ったのが、言わずと知れたRoy Orbison - Oh, Pretty Womanである。ジュリア・ロバーツの映画でも

  • ロシアは本当に重要物資の輸出制限に踏み切るのか?

    先日、ロシアのV.プーチン大統領が、一部の重要物資の輸出を制限する可能性について述べたが、こちらの記事がこの分野を担当する産業・商業省幹部の発言を伝えているので、以下抄訳しておく。分離独立と国家創設~係争国家と失敗国家の生態~posted with ヨメレバジェイ

  • ノヴォシビルスク州初の経済特区の進捗状況

    私は十余年前までロシアの地域開発政策を主たる研究テーマにしようと思っていたのだが、2014年の前回のウクライナ危機で否応なしに地経学的研究にシフトした経緯がある。なので、今でもロシアの地域開発政策にはそれなりに関心を寄せており、このブログでも経済特区など

  • サンクトペテルブルグで第7回国際漁業フォーラム開催

    こちらに見るとおり、9月17日から19日にかけてサンクトペテルブルグで第7回国際漁業フォーラムとそれに付随する展示会が開催される。ロシア文学の怪物たちposted with ヨメレバ 書肆侃侃房 2024年07月 楽天ブックスAmazon

  • ロシアのキャッシュレス比率はそこそこ高い

    こちらの記事が、興味深いことを伝えている。2023年のロシアにおける小売販売のキャッシュレス比率が83.4%に上り、G20の中で7番目に高かったということである。そこで、記事にもとづいて上掲のとおりグラフを作成してみた。ただ、スウェーデンはG20ではないと思うのだ

  • 宇都宮徹壱『異端のチェアマン 村井満、Jリーグ再建の真実』(夏休みに読んだ本シリーズ)

    正確に言うと、この本は昨年の暮れに出てすぐに読んだので、実際には冬休みに読んだ本なのだが、当ブログで取り上げそびれていたので、「夏休みに読んだ本シリーズ」の一環として遅ればせながら取り上げる次第である。宇都宮徹壱(著)『異端のチェアマン 村井満、Jリー

  • S.アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』(夏休みに読んだ本シリーズ)

    先日、「夏休みに読んだ本シリーズ」と題し、この夏になぜか米国に関係した本ばかりを読んだという談義をしたが、その番外編。やはり夏休みに読もうと思ってKndleでダウンロードしたのだが、その時は他の本を優先したので後回しとなり、今般ようやく読み終えた本の話であ

  • 前月の反動で8月のロシア物価は沈静化

    こちらに見るとおり、ロシア統計局が8月のインフレ率(消費者物価上昇率)を発表したので、恒例によりグラフを更新し軽くご紹介。 8月のロシアの消費者物価は、前月比0.20%増、前年末比5.27%増、前年同月比9.05%増であった。カオスの帝王~惨事から巨万の利益を

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年9月13-19日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、もう3週間もチャートの1位に君臨しているのが、The Animals - House Of The Rising Sunである。アメリカの有名なトラッ

  • 第6回ロシア・キルギス経済フォーラム

    こちらの記事によると、キルギスのイシムクル州の会場で、第6回ロシア・キルギス経済フォーラムが昨日開幕したということである。漂流するリベラル国際秩序posted with ヨメレバ中西寛/飯田敬輔/安井明彦/川瀬剛志/岩間陽子/刀祢館久雄 日経BP 日本経済新聞出版 2024

  • 「敵国研究」の原点に戻ったロシア研究

    『學士會会報』No.967(2024-V)に、「『敵国研究』の原点に戻ったロシア研究」と題する小文を寄稿しましたので、よかったらご笑覧ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いします脱露 シベリア民間人抑留、凍土からの帰還posted with ヨメレ

  • ロシアのユーザーもiPhone16の登場を待ち切れない?

    私はiPhoneユーザーではないので特に熱心には情報を追っていないが、米アップルは9月9日、自社開発した初めての生成人工知能「アップルインテリジェンス」に対応しながら価格を据え置いたiPhone16を発表した。日本などでは20日に発売されるということのようである。

  • ドゥブナ経済特区で国際経済特区フォーラムを開催

    ロシアの首都郊外であるモスクワ州に、ドゥブナ経済特区というのがある。私なども、前の職場の時に調査に訪れたりしたものだった。最近ではクロンシュタット社によるドローン開発の拠点になっていたりもする。こちらの記事によると、ドゥブナ経済特区を舞台に国際経済特

  • ロシア占領下でのドネツク冶金工場再生の動き

    あまり趣味の良い研究テーマではないかもしれないが、私はロシアがウクライナから奪った領土(いつまで支配できるのかは知らないが)をどのように経済再建しようとしているかについて観察したいと思っている。 それに関連し、こちらの記事が、ドネツク冶金工場の再生の

  • ベラルーシの事件は犬に噛まれたと思って忘れよう

    ベラルーシで日本人が逮捕され、同氏が罪を自白し、「東京からのサムライの失敗」と題するドキュメンタリーまで作成された件。メディアから色々とコメントを求められているが、全部断ることにした。唯一、共同通信にはコメントを寄せたが、それは友人の小熊君の頼みだっ

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年9月6-12日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、もしかしたらマニアには有名なのかもしれないが、個人的に初めて知ったのが、今週95位のRag Dolls - Society Girlである。

  • ウクライナ美術のモダニズム:1900~1930年代

    今般の英国出張中、ロンドン中心部を歩いていたところ、王立芸術院付属の美術館で、「In the Eye of the Storm:Modernism in Ukraine, 1900–1930s」という企画展をやっているのが目に留まった。美術に関しては完全な素人ながら、地域研究者として観ておくべきだろうと思

  • ロシア石油精製部門は今のところ横這い

    ちょっとマスコミから問い合わせがあったので、グラフを作成してみた。ロシアの石油精製部門の生産水準を跡付けたものである。ロシア農奴解放と近代化の試みposted with ヨメレバ吉田浩 山川出版社 2024年07月 楽天ブックスAmazon

  • モルドバのガガウズ人もブルガリア人も多分にロシア語話者だった

    きわめてマニアックな話題で恐縮だが、モルドバのマイノリティ地域、ガガウズ自治区とタラクリア地区についての情報を収集していたところ、興味深い資料に出くわした。こちらのページに見るように、モルドバの公共政策研究所というシンクタンクがくだんの2地区で2021年

  • ウェイランド、ウィルセイ『州ごとに:アメリカのパノラマ的描写』(夏休みに読んだ本シリーズ)

    夏休みになぜか米国に関連した本をいくつか読むことになったので、そのネタを使って出張中のブログをしのいでいるわけだが、最後はちょっとこじつけ。Matt Weiland and Sean Wilsey (eds), State by State: A Panoramic Portrait of America という本を紹介したいのだが

  • 橘玲『テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想』 (夏休みに読んだ本シリーズ)

    橘玲氏の本は、ノンフィクションも、小説も、だいたい読むようにしている。小説で、必ずと言っていいほど登場人物がむごたらしい死に方をするのは勘弁してほしいが。 さて、夏休みの読書が、米国論というお題になりつつあるなと感じ、米シリコンバレーの天才富豪たちに

  • 大島隆『「断絶」のアメリカ、その境界線に住む』(夏休みに読んだ本シリーズ)

    夏休みに読んだ本シリーズ、それもなぜか米国ものの本ばかりだが、今回は、しばらく前に買いながら時間がなくて読めなかった大島隆(著)『「断絶」のアメリカ、その境界線に住む ペンシルベニア州ヨークからの報告』(2022年、朝日新聞社)。「断絶」のアメリカ、その

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年8月30日-9月5日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、今週4位と赤丸急上昇中で、最終的には3位まで上がる大ヒットとなるのが、Dave Clark Five - Becauseである。当時勢いの

  • J.D.ヴァンス『ヒルビリー・エレジー』(夏休みに読んだ本シリーズ)

    夏休みに読んだ本シリーズ。今年の米大統領選で、トランプと組み、共和党の副大統領候補として選挙戦を戦うことになったJ.D.ヴァンス氏。その半生を綴ったのが、本書『ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~』である。ヒルビリー・エレジー~

  • 調査出張でロンドンに来ました

    そんなわけで、申し上げるのが遅れたが、調査出張で英ロンドンにやってきた。ロシア情勢等に関し現地の有識者と意見交換をするのが主な目的である。 ロンドンは、1998~2001年のベラルーシ駐在時代に、何度か訪れている。当時、ミンスクの娯楽や消費生活はきわめて貧弱

  • 堀越豊裕『日航機123便墜落 最後の証言』(夏休みに読んだ本シリーズ)

    何かと忙しく、普段、読書をする時間がない。自分の研究に直接関係する文献に目を通すことはあるが、それは楽しんだり視野を広げたりするための読書とは似て非なるものである。そこで、8月中旬にとった夏季休暇では、読書に重点的に励もうと考えた。他方、今回のロンド

  • 輸出どころじゃない ロシアの武器輸出契約破棄の動き

    プーチン政権に批判的なモスクワタイムズのこちらの記事が、ロシアが武器輸出契約をかなりの規模で破棄していることを伝えているので、以下要旨をまとめておく。二人のウラジーミル レーニンとプーチンposted with ヨメレバ伴野文夫 藤原書店 2024年06月 楽天ブックス

  • 合成ダイヤの台頭でロシアのダイヤ産業もピンチ?

    ロシアは世界一のダイヤモンド産出国であり、同国のアルロサ社が世界全体のだいたい3分の1くらいを生産している。こうして、天然ダイヤモンドの採掘ではチャンピオンとなってきたロシアだが、近年は中国などで合成ダイヤモンドの生産が拡大してきた。ロシア・タス通信

  • ベラルーシと中国がFTA(ただしサービス・投資の)

    こちらの記事が、ベラルーシと中国が自由貿易協定(FTA)を締結という見出しを掲げていて、驚いた。ベラルーシはロシア主導の経済同盟「ユーラシア経済連合」の一員であり、関税政策は同連合に委譲しているので、自国の判断で勝手に第三国とFTAを締結することなどできな

  • 1983年から2024年へ ナベサダとのランデブー

    HP更新しました。マンスリーエッセイ「1983年から2024年へ ナベサダとのランデブー」です。仕事とは何の関係もない道楽話で恐縮ですが、よかったらご笑覧ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いしますロシア文学の怪物たちposted with ヨ

  • 『調査月報』9-10月号「特集◆ウクライナ復興と企業の役割」

    私が以前編集長を務め、今も寄稿を続ける『ロシアNIS調査月報』の2024年9-10月合併号のご案内。9-10月号は、「ウクライナ復興と企業の役割」と題する特集号となっております。詳しい内容とお問い合わせ・お申し込みはこちらまで。ポーランド・バルト史posted with ヨメ

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年8月23-29日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、前にも書いたと思うが、1960年代半ばのモータウン黄金時代にあっても、私はとりわけエディー・ホーランドの作品が好きで、

  • ロシア唯一の戦車工場、28%賃上げの大盤振る舞い

    ロシア唯一の戦車工場として知られているのが、ウラル地方のスヴェルドロフスク州ニジニタギル市に所在する「ウラルヴァゴンザヴォード(ウラル鉄道車両工場)」である。鉄道車両工場と称してはいるが、軍需生産の方がずっと大きいと見られる。こちらの記事が、同社の大

  • モンゴルが離脱? シベリアの力2めぐる憶測

    ロシアの大ガス産地であるヤマル半島を起点に、モンゴルを通って、中国に到達するというルートを描くガスパイプライン「シベリアの力2」構想。これまでは、ロシアが熱心に働きかけ、モンゴルもノリノリで、一人中国が渋るという構図で捉えられていた。しかし、こちらの

  • EUの対ウクライナはちみつ輸入に関税割当が復活

    ロシア国営通信社の記事でウクライナ情勢をフォローするのはあまり適切でないが、こちらの記事が気になったので以下のとおり抄訳しておく。私は目下EUは無条件にウクライナからの全商品に対する輸入障壁を時限的に撤廃していると理解していたのだが、食品については関税

  • 上々の成果を挙げるウクライナ輸出回廊

    いつも不思議に思うのだが、ウクライナの組織は、公式ウェブサイトでなく、フェイスブックページで有益な情報を発信する傾向があるのではないかと思う。私が以前から統計データを利用していたウクライナ港湾管理局などは、公式HPにはほとんど見るべき情報が載らない。そ

  • ロシア、年内はガソリンの輸出を禁止

    こちらの記事によると、ロシア政府はこのほど、ガソリンの輸出を年内は禁止することを決めたということである。崩壊したソ連帝国〈増補新版〉posted with ヨメレバエレーヌ・カレール=ダンコース 藤原書店 2024年07月 楽天ブックスAmazon

  • モルドバ大統領選の親露派候補にボリャ氏

    これはしばらく前の動きになるが、見落としていたので、遅れ馳せながら取り上げる。モルドバの親露派の野党勢力がしばらく前に「パベーダ(勝利)」という政党連合を結成していたが、こちらなどが伝えるところによると、10月20日投票の大統領選に向け、8月2日にV.ボリ

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年8月16-22日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 この週、モータウンの女性トリオ、シュープリームスがチャートのトップに上り詰めた。Supremes - Where Did Our Love Goが、1位

  • ユーラシア経済連合とモンゴルが暫定FTA締結か

    こちらの記事によると、ロシアなど5ヵ国で形成するユーラシア経済連合と、モンゴルが、暫定自由貿易協定(FTA)を締結する可能性があるということである。移民・難民たちの新世界地図~ウクライナ発「地殻変動」1000日の記録~posted with ヨメレバ村山祐介 新潮社 202

  • 公共料金引き上げの影響が如実に出た7月のロシア消費者物価

    毎月、ロシア消費者物価のグラフをお目にかけているが、最近はそれほど大きな動きがなく、面白みに欠けていた。しかし、今般ロシア統計局から発表された2024年7月の消費者物価には、久々にダイナミックな動きがあった。公共料金の引き上げがあったからである。ロシア文

  • 中国とアルハンゲリスクを結ぶ北極エクスプレスNo.1

    少々風変りな話題であるが、こちらの記事によると、中国とロシア北部のアルハンゲリスク間に、「北極エクスプレスNo.1」という貨物船が就航したということである。ウクライナ全史~ゲート・オブ・ヨーロッパ~posted with ヨメレバセルヒー・プロヒー/鶴見太郎/桃井緑美

  • ロシアは欧米向けアルミ輸出減を中韓で補う

    こちらの記事が、ロシアのアルミニウム輸出動向について伝えているので、以下抄訳しておく。チェコじゃないスロヴァキア~中欧の中央~posted with ヨメレバ増根正悟 パブリブ 2024年06月 楽天ブックスAmazon ロ

  • アジア傾斜が続くロシアの貿易

    先日、ロシア税関より、2024年上半期の通関統計が発表された。しかし、現時点でロシア税関は、①ごく大掴みな商品分類、②大陸別の貿易額しか発表していない。ウクライナ侵攻後の激変が如実に表れているのは②の方なので、個人的に作成を続けているグラフを更新して、上

  • クルスク原発は今のところ異常なし

    ウクライナによる越境攻撃が注目を集めているロシアのクルスク州には、クルスク原発が所在している。その現状につき、こちらの記事が伝えているので、以下抄訳しておく。なお、現地では既存のクルスク原発の代替となるクルスク第2原発の建設が進められているところだっ

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年8月9-15日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、今週1位にDean Martin - Everybody Loves Somebodyとあるが、個人的にはすぐメロディーが浮かばなかった。YouTubeで再生し

  • ウクライナの貿易赤字、解消されず

    こちらの記事によると、ウクライナのT.カチカ経済次官(通商代表)が、2024年上半期のウクライナの貿易動向につき語ったということなので、それを整理しておく。帝国アメリカがゆずるとき 譲歩と圧力の非対称同盟posted with ヨメレバ玉置敦彦 岩波書店 2024年06月 楽天

  • 2024年1~7月のロシア連邦財政執行状況

    意味があるのかないのか良く分からないが、ロシア財務省から毎月発表される連邦財政の執行状況をもとにグラフを更新する作業を続けており、こちらに見るとおり今般7月までの数字が出たので、上掲のとおりグラフを更新した。グラフはクリック・タップで拡大。まあ、あま

  • 海上運賃高騰で盛り返す中欧班列のトランジット輸送

    中国と欧州間を鉄道コンテナ輸送で結ぶ「中欧班列」に関しては、このブログで何度も取り上げてきた。ウクライナ戦争で欧州の顧客がロシア・ベラルーシ領経由のルートを敬遠し、中国⇔欧州間のトランジット輸送は低下したものの、中国⇔ロシア間の貨物が増加しているため

  • デフォルトが懸念されるウクライナの債務残高は?

    ロイターがこちらで伝えているとおり、S&Pは8月2日、ウクライナの信用格付けを「選択的デフォルト(債務不履行)」に引き下げた。ウクライナが大規模な債務再編の最終段階に着手する中、外国債券の支払いを期日に行わなかったことを受けたもの。3,400万ドル相当の利払

  • F-16はウクライナのどこに配備される?

    欧米からウクライナに供与される戦闘機F-16がウクライナに届けられたという情報が伝えられているが、こちらの記事の中でロシアのD.スースロフ氏という専門家が本件につき論評しているので、以下要旨を整理しておく。スースロフ氏は、高等経済学院欧州・国際複合研究セン

  • やはりロシア軍需産業を回しているのは中国

    2024年4月29日付の英エコノミスト誌に、興味深いグラフが掲載されていた。ロシアが軍需産業を稼働させる上で必要な重要物資、工作機械、半導体等々を、どこから輸入しているかを図示したものである。なお、単位は取引件数ということであり、当然1取引で複数個を輸入し

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年8月2-8日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 今週は、夏らしく、ラテン風味溢れる Drifters - Under The Boardwalk を聴いてみようか。メンバー交代を繰り返しながら長く活躍

  • 沿ドニエストルの障子に目あり

    HP更新しました。マンスリーエッセイ「沿ドニエストルの障子に目あり」です。よかったらご笑覧ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いしますサイバースペースの地政学posted with ヨメレバ小宮山功一朗/小泉悠 早川書房 2024年06月 楽天ブ

  • 地下発電所の建設でロシアの攻撃に備えるウクライナ

    先日、「カホフカダム決壊から1年 再建には異論も」という話題をお伝えした。その問題に関しては、ウクライナ水力発電公社のI.シロタ総裁も、最新のこちらのインタビュー記事の中で、(職務上、当然のことながら)再建は絶対に必要という考えを示している。続 経済安

  • ユーラシア経済連合が近くインドとFTA締結の見通し

    こちらの記事によると、ロシアなど5ヵ国で結成する経済同盟の「ユーラシア経済連合」は近く、インドと自由貿易協定(FTA)を結ぶ見通しということである。ロシア・ウクライナ戦争と歴史学posted with ヨメレバ歴史学研究会 大月書店 2024年05月 楽天ブックスAmazon

  • カホフカダム決壊から1年 再建には異論も

    具体的な証拠があるわけではないが、おそらくロシア側の破壊により、ドニプロ川下流のカホフカダムが決壊したのは、2023年6月6日のことだった。それから1年あまりが経過した。環境とビジネス 世界で進む「環境経営」を知ろうposted with ヨメレバ白井さゆり 岩波書

  • ロシアがウクライナの水中ドローンを模倣?

    ロシアとウクライナの戦争は、「非対称戦争」だなということを感じるわけである。国家・経済・人口の規模は、ロシアの方がかなり大きい。黒海という海域一つとっても、2014年以降、ウクライナは海軍戦力らしきものは持ち合わせず、栄光のセヴァストーポリ港を拠点とする

  • これは良い図だ! ウクライナ穀物輸出ルートの変遷

    私は、ウクライナの穀物輸出ルートの問題をずっと追ってきたわけだが、戦時下の状況に関しては、断片的なデータが飛び交うばかりであり、網羅的なデータにはなかなかお目にかかれなかった。NHK「100分de名著」ブックス アレクシエーヴィチ 戦争は女の顔をしていないpo

  • 【インドの銀行に死蔵?】ロシアが石油を輸出しても収入は懐に入らず、戦費調達へなされたスキーム

    Wedge ONLINEに、「【インドの銀行に死蔵?】ロシアが石油を輸出しても収入は懐に入らず、戦費調達へなされたスキーム」と題する論考を寄稿しました。無料でお読みになれますので、ぜひご利用ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いします

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年7月26日-8月1日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、順当に行けばこの週1位になったビートルズのA Hard Day's Nightを取り上げるべきなのだろうけど、そんな誰もが知る曲をシ

  • 2024上半期ロシア鉱工業生産は4.4%増

    こちらのページに見るとおり、ロシア統計局が2024年上半期(1~6月期)の鉱工業生産統計を発表したので、軽くご紹介。世界税関紀行posted with ヨメレバ日本関税協会/御厨邦雄 日本関税協会 2024年06月 楽天ブックスAmazon

  • 領土譲歩容認論がじわり広がるウクライナ

    これは日本の報道などでも話題になっていたので、取り上げることにした。と言っても、グラフをお見せする程度だが。キーウ国際社会学研究所のこちらのページに、領土の譲歩に関するウクライナ国民の最新意識調査が出ているので、以前作成したグラフを更新してお目にかけ

  • ネスレ、ロシアでのキットカット生産再開を否定

    こちらに見るとおり、今般のロシアのツァルィグラドというメディアが、スイス系ネスレがロシア工場におけるキットカットの生産を再開することを計画中と伝えた。なお、ネスレは2022年3月にロシアからの撤退を表明し、それ以降、キットカットの代わりに「グッドミックス

  • 『調査月報』8月号「特集◆ロシア・NIS貿易と物流ルートの再構築」

    私が以前編集長を務め、今も寄稿を続ける『ロシアNIS調査月報』の2024年8月号のご案内。8月号は、「ロシア・NIS貿易と物流ルートの再構築」と題する特集号となっております。詳しい内容とお問い合わせ・お申し込みはこちらまで。ロシア極東・シベリアを知るための70章

  • エヴラズの北米子会社売却が難航

    ロシア鉄鋼大手の一角「エヴラズ」社は、北米に生産子会社を有している。ウクライナ侵攻後、その身売りを表明したが、こちらの記事が、売却が難航しているということを伝えている。続 経済安全保障 安全保障のための経済手段posted with ヨメレバ長谷川将規 日本経済

  • 世界の小麦輸出の4分の1をロシアが占める

    こちらの記事によると、2023/24年度の実績で、ロシアが世界の小麦輸出の4分の1を占めたということである。環境とビジネス 世界で進む「環境経営」を知ろうposted with ヨメレバ白井さゆり 岩波書店 2024年07月 楽天ブックスAmazonKindle

  • ウクライナ含む黒海沿岸地域の熱波で作物に被害

    こちらの記事によると、現在ウクライナやルーマニアなどの黒海沿岸地域では気温が40℃を超えるような強烈な熱波が発生しており、作物に深刻な被害が出ている。植物油の政治経済学posted with ヨメレバ平賀緑 昭和堂 2019年04月 楽天ブックスAmazonKindle

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年7月19-25日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、今週の48位には、Ventures - Walk--Don’t Run ’64がチャートインしている。1960年のヒット曲を、ヴェンチャーズ自らがリ

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服部倫卓のロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪
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