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行雲流水の如くに
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365回 / 365日(平均7.0回/週)

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頑固おやじの独り言さんの新着記事

1件〜30件

  • 免許証更新のための認知症テストを受けるーー忘れる自由もなくなった

    暫く先延ばしにしていたのだが免許証更新のための認知症テストを受けに行ってきた。田舎では車は必需品、そのため認知症テストはそれなりに点を取っておかないと更新に難儀する。結果は3年前に比べて大幅に向上した。とりあえず一安心。 薔薇(ジャルダンドゥフランス)ーーフランスの庭という意味輝くようなサーモンピンクに元気づけられる。 3年前に比べて新たに始めたことは、①2年前から毎日ブログを更新する②数独(ナンプレ)を週に2~3回③最近手にした本「見るだけで勝手に記憶力が良くなるドリル」記憶力は年をとっても鍛えれば向上するということが分かった。しかし「無理なく自然に」という自分の生き方に少し逆らっている気がしているのが正直なところ。 エゴノキ果実を口に入れるとのどや舌を刺激してえぐいことに由来する。しかし下向きに咲く可憐な花...免許証更新のための認知症テストを受けるーー忘れる自由もなくなった

  • 小沢一郎が野党にいることの意味を考える

    小沢一郎という政治家ほど毀誉褒貶の激しい人物はいないだろう。若くして自民党の幹事長になった頃は、「日本普通の国論」を唱えていた。要するに「新自由主義的」なところがあった。しかし民主党と小沢率いる自由党が合併する頃(2003年)から、社会民主主義路線に転じた。その後ずっと一貫してこの路線を走っている。もともとのコアの部分がそうだったのか。 今の自民党からは完全になくなってしまった「保守本流の思想」ー旧田中派的な平等主義的で穏当な保守政党の思想ーは小沢一郎に引き継がれているのかもしれない。今の自民党は安倍晋三前首相が主導するところの新自由主義と復古調の戦前回帰思想に固められた。「保守本流」の流れをくむ竹下派や宏池会直系の岸田派はひっそりと息をひそめている。首相を辞めても第3次安倍内閣が噂されている。自民党は自浄作用...小沢一郎が野党にいることの意味を考える

  • 世論調査の嘘と真実を見抜くためには

    世論調査というのは調査する方と受ける方との「騙し合い」の結果である。これは私の個人的な感想だ。NHKを含めて主要メディアが公正中立であると信じている人はまだかなりいるのではないか。しかし産経・読売のように保守寄りと、朝日・毎日のようにリベラル寄りと別れる。またNHKのように中立を装いながら、時の政権に限りなく忖度するメディアもある。このようなスタンスの違いによって調査の手法はある程度誘導されている。 一方調査される有権者の側の反応は、正直に答えるとは限らない。だいたい突然電話がかかってきて、「あなたはどの政党を支持しますか」などと聞かれてもまともに答えるだろうか?普通は「支持政党はありません」と答えるのが一番無難だ。「しいて上げるとしたらどの政党ですか」と追質問されたら、「自民党」と答えるだろう。特に現役の人は...世論調査の嘘と真実を見抜くためには

  • 菅義偉政権の本質に迫るーー公明・維新も同じ穴の狢(むじな)

    かって小泉純一郎は「自民党をぶっ壊す」と言って国民の喝さいを受けた。既得権益の打破を謳って郵政選挙に大勝し、日本的な文化であった「郵便局」を結果的に破壊したのだ。ここからが新自由主義政策の始まりで、「官から民へ」を合言葉に日本的な良さを「古い」という一言で潰していった。 菅義偉の特徴は安倍晋三風のイデオローギー色は薄いが露骨に新自由主義色が濃いことだ。何よりも自らのブレーンに竹中平蔵、高橋洋一、デービッド・アトキンソンなど欧米流の「ハゲタカ思想」の持ち主ばかりだ。これは菅義偉に確たる経済思想がないので倫理観無き巧言令色家に惑わされる。そしてあからさまに国民の「自助」を強調した総理大臣は始めてだ。だから「国民の命」よりも「オリンピックの経済効果」を優先する。 その政治手法は専ら「恫喝」と「懐柔」、人事権を振り回す...菅義偉政権の本質に迫るーー公明・維新も同じ穴の狢(むじな)

  • 「枝野ビジョン」が目指すもの

    枝野幸男が7年ほどかけて考えていた準備と覚悟を「枝野ビジョン」という形で上梓した。自民党に対抗しうるもう一つの選択肢として認められるためには、理念とか哲学とも呼ぶべき「目指す社会像」を明確にすることが大事だ、という考えがベースにある。 ◉新自由主義ーー「効率性に偏重した過度な自己責任社会」からの訣別かっての自民党は、資本主義という枠組みの中で日本的な良さを生かしていこうという保守としての漸進主義が持ち味だった。しかし小泉・竹中政権以降、新自由主義(勝者総どりのシステム)に舵を切り、安倍・菅政権もその流れの中にある。枝野は人口減少と近代化の限界という「見たくない現実」に真正面から向き合い、その上で、その先の「夢と希望」を語る、と訴える。 ◉自助を強いる社会に未来はない。「支え合い」「分かち合い」の社会へ。具体的に...「枝野ビジョン」が目指すもの

  • 菅おろしもできない自民党の劣化

    歴代自民党内閣の中で最低と言われたのは宇野宗佑内閣であろうか。首相になった途端女性スキャンダル問題が発覚しわずか2か月で降板した。今の菅内閣はそれに次ぐぐらいレベルは低い。しかし3A(安倍・麻生・甘利)とか2F(二階)が後ろから糸を引きすぎて今や混線状態。かっての自民党なら派閥抗争激化であっという間に菅おろしが完成しただろうに、今は皆が様子見状態だ。 コロナ過の五輪はとりあえず菅にまかせて総選挙実施し、ある程度の敗北は織り込んでも政権は維持できると踏んでいるのだろう。甘いと言えば甘い。世襲議員が増えたので闘争本能がまるでない。「カバン・カンバン・ジバン」があるから「金持ち喧嘩せず」と言ったところだろう。公明党のつっかえ棒がなければ自民党単独では過半数の取れない政党になってしまった。このレベルの自民党が傲慢に数の...菅おろしもできない自民党の劣化

  • 衆院選五輪後に標準だがーーー山は動くか?

    政府・与党は野党提出の内閣不信任案を否決した。予定通りの行動だが、二階幹事長の「不信任案提出されれば即解散だ」というやくざまがいの脅しは何だったのか?自民党は何とも品の無い政党に成り下がったものだ。やくざのほうがまだ任侠道としての「矜持」を持っている。 ◉菅政権は3A(安倍・麻生・甘利)と二階幹事長との綱引きの上でバランスを得ている。4月の補選全敗や内閣支持率低迷でも菅おろしは起きなかった。要するに菅に代わる玉がいないということだ。岸田では頼りないし、河野太郎や小泉進次郎ではまだまだ未熟。菅の顔で総選挙ということになるが、野党にとっては願ったりかなったりだ。 ◉野党共闘で自民単独過半数割れに追い込めるか。(自民現有議席277⇒232へ)野党共闘のポイントは立憲民主党と共産党との候補者調整次第だ。水面下ではかなり...衆院選五輪後に標準だがーーー山は動くか?

  • 「鈍感力」のすすめーー暮らしの知恵

    医師で小説家の渡辺淳一が書いたエッセイに「鈍感力」というのがある。その主張するところをかいつまんでいうと、「些細なことで揺るがない”鈍さ”こそ生きていくうえで最も大切で源になる才能だ」 コロナ過を乗り切るためにワクチンが打てるのか、打てないのか。五輪をやるのか、やらないのか。この国のリーダーは目もうつろで頼りにならない。頼るべきは「鈍感力」を磨くことだ。 ルピナス北海道の6月の代表的な花と言えば、このルピナスだ。別名「昇り藤」とも呼ばれる。 身近な例で言えば、かみさんの小言などは「鈍感力」を発揮して、なるべく聞き流す。もう少し言葉を変えれば、「抵抗しないでかわす」ということだろうか。上司の小言などもいちいち反応していたら身が持たない。「抵抗しないでかわす術」をおぼえればずいぶん楽になるはずだ。 薔薇(ショッキン...「鈍感力」のすすめーー暮らしの知恵

  • 政治家と五輪貴族が暗躍する田舎芝居

    政治家は自分たちの政権維持に、そしてIOCの幹部たちは利権を貪るために、オリパラを強行開催しようとしている。今回の東京五輪ほど「楽屋裏」が丸見えになった大会はないだろう。日本の政治家たちの右往左往はいつものことだ。国民の命以上に何を守るのだろう?そしてとんでもない実態が明らかになったのが五輪貴族たちだ。当然スイートルームには高級ワインかシャンペンの用意がある。コロナ過で居酒屋にも行けず自粛する日本の国民をしり目に何とも豪華な大名行列だ。何があっても「五輪をやりたい」わけだ。 バブル方式と言って、選手と関係者を泡で包むように外部との接触を制限するので、リスクはないと説明されている。しかし約30万人と言われる国内関係者はバブルの泡に包まれていない。さらには観客を入れたらどうなるのか?専門家によるリスク評価もないまま...政治家と五輪貴族が暗躍する田舎芝居

  • ワクチン接種に焦る菅政権ーーやはり新自由主義の本音が顔を出す

    菅首相が、「高齢者7月接種完了」、「11月には希望者接種完了」をぶち上げた。目標を持つということはそれなりに大事だ。しかしあらゆる矛盾に目をつむって(場合によっては数字を操作してまで)圧力をかけるのは禍根を残す。 ◉高齢者は大部分ネット予約などは不慣れだ。電話はつながらず、75歳以上で未だに予約できない人たちがかなりいるはずだ。そのような状況を知ってか知らずか、すでに65歳以上の高齢者ワクチン接種を開始し始めた。それだけならまだしも手を挙げた大企業でも接種開始してよいという。この考え方こそがこの数十年来「格差拡大」を招いた新自由主義的発想なのだ。 ◉一方で自衛隊による東京、大阪の大規模接種会場は予約がガラガラで居住地域の制限を外すという。国の防衛を担うべき自衛隊員を数千名全国から集めて開始したのだが(これ自体ど...ワクチン接種に焦る菅政権ーーやはり新自由主義の本音が顔を出す

  • 資本主義の限界が叫ばれて久しいがーー結局行きつくところまで行くのだろう

    斎藤幸平氏による「人新世の資本論」が注目されている。「人新世」とは人類の経済活動が地球を破壊する時代。気候変動を放置すればこの社会は野蛮状態に陥ると警告を鳴らす。では我々はどのように対処したらよいのか?斎藤氏は、危機の解決策は晩期マルクスの思想の中に眠っている、とする。斎藤氏が解決策として提示しているのは「脱成長コミュニズム」。「資本主義によって解体されてしまった「コモン」を再建する脱成長コミュニズムのほうが、より人間的で、潤沢な暮らしを可能にしてくれるはずだ」 ここからは私の考えだが、資本主義の問題点は、一部の新自由主義者もしくは富裕層を除いて誰もが認識している。しかしその先どうするかは人によって見つける回答が違ってくる。成長している限りにおいてはぶら下がっている人間にもおこぼれが来る。しかし成長を止めれば誰...資本主義の限界が叫ばれて久しいがーー結局行きつくところまで行くのだろう

  • 木の声を聴くーー無言こそ無限の言葉を含んでいる

    北海道の短い春はあっという間に過ぎて初夏の薫りが漂ってくる。木漏れ日の中で草むしりをしていると無心になれる。今の季節を樹々たちも喜んでいるようだ。 現実に還るとワクチン、ワクチンとエゾハルゼミのようにかしましい。品格無きリーダーたちがこの国を導いてきたせいなのか?マザーテレサの言葉が耳に痛い。いま地球で飢えたところが二つある。アフリカと日本です。日本の飢えは精神の飢えです。 薔薇(マチルダ)2020.6.20やさしい微笑みをたたえたような薔薇。私の好きな薔薇の一つです。 還暦を過ぎてもなお饒舌な人は苦手である。たとえば元内閣府某参与とか元某大臣など。「寅さん」と広く知られた俳優の渥美清は、「風天」と号して俳句を読んでいたという。私はこのほうが好きである。赤とんぼじっとしたまま明日どうする渥美清 ひめうつぎ木の声を聴くーー無言こそ無限の言葉を含んでいる

  • 目が離せない都議選の行くえーー小池都知事どう動く

    昨日は党首討論があった。国民が本当に知りたいことに応えない菅首相の態度は実に不誠実。一方の立憲民主党の枝野代表は感情を抑えた理詰めの質問に終始。おそらく会期末に内閣不信任案を提出するのだろう。 東京都議選は衆院総選挙の前哨戦と位置づけられている。それだけに目が離せない。東京新聞が5月の末に実施した都民意識調査が実に興味深い。固定電話だけによる回答なのでやや高齢者層の意見が色濃く出た。10代から30代の回答は5%程度。私が注目したのは次の質問。「もし今、都議選で投票するとしたら、どの政党・政治団体の候補者に投票しようと思いますか」都民ファーストの会9.6日本維新の会3.4自民党19.3国民民主党0.5公明党3.4れいわ新鮮組2.0共産党12.9その他政党3.3立憲民主党14.0わからない30.0生活者ネット1.6...目が離せない都議選の行くえーー小池都知事どう動く

  • 五輪開催に突っ走る菅総理だがーー「本土決戦」になる愚を危惧する

    長野県の松代に全長10キロに及ぶ地下要塞が残っている。皇居や大本営などの移転を計画していた松代大本営である。もしこの計画が実行されていたら日本全土は二度と立ち上がれない廃墟になっていた可能性がある。結局この無謀な計画を止めたのはポツダム宣言受諾を決めた天皇の決断だった。 五輪を中止する権限はIOCにあるのだが、開催国の首相が明確にNOの意思を示せば中止することは出来るだろう。しかし菅首相の頭の中に「中止」の言葉はないようだ。開催を前提に観客を入れるかどうかについて、首相は、「これは平和の祭典なんだ」と語り当初計画通りを固執している。首相周辺は「首相は聞く耳を持たないだろう」とお手上げの状態だという。 何やら忠臣蔵の「刃傷松の廊下」を思い出す。田村厚労相や西村経済再生担当相も慎重派だというから首相のみが、いきり立...五輪開催に突っ走る菅総理だがーー「本土決戦」になる愚を危惧する

  • 「世論は間違っている」という竹中平蔵の間違い

    東京五輪強行論者の竹中平蔵氏は、「世界に対して”やる”と言った限りはやる責任がある」と述べた。その発言に落語家の立川志らくが噛みついた。「世論の6,7割が五輪は中止だと言っている。世論が間違っているってこと?」それに対し竹中平蔵は、「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」 なんともおそれいる発言である。悪く勘ぐれば民主主義を否定するような発言で、極めて危険な考えの持ち主ということになる。「そこまで言って委員会」というバラェテイに近い番組の中での発言なのでついタガが外れたか?竹中は、経済学者ということになっているが、理論そのものの中身よりも弁が立つので、聞く方がつい言いくるめられる。今回の発言はあまりにもストレートなので、もはや逃げようがない。 菅首相の知恵袋が、「(コロナ過を)屁みたいなもの...「世論は間違っている」という竹中平蔵の間違い

  • 人生後半の生き方ーー自分で出来ることは自分で

    「仕えられることに慣れている人たちには、言葉がない」森村誠一組織の中でそこそこ上の方に行くと、自分は机の前に座っているだけで、すべては周りがやってくれる。だからだんだん語彙(ボキャブラリー)が貧困になる。ボキャ貧だけなら許せるが態度もでかくなる。 草花たちは言葉を発しないが、豊かな表情で語りかけてくれる。ケマンソウ(タイツリソウ)沢山の花が垂れ下がった様子から仏殿の華鬘に見立てたもの。 コロナ過で感染が増えたケースを見ると、だいたいが多人数で飲食をしているケース。ひとりで食べたり酒を飲む分には、ほとんどリスクがないだろう。人間というのはどうしても「群れたがる」習性があるようだ。 楊流(ようりゅう)の花は飛んで江水に流れ、王孫の草色は芳洲に遍(あまね)し。金罍(きんらい)の美酒葡萄の緑、青春に酔わざれば愁いを解か...人生後半の生き方ーー自分で出来ることは自分で

  • 世界観無き政治家がこの国を亡ぼす

    国の統治に関わる人たちの世界観が、世界を知ったうえで作り上げられたものであるべき生理学・進化生物学者ジャレド・ダイアモンド 明治維新が曲がりなりにも成功したのは、維新を成し遂げた人々が異常とも思えるくらい当時の先進国である欧米に興味を持ったこと。そして制度や科学技術を積極的に取り入れた。伊藤博文は明治15年から1年間ほど、憲法調査のためドイツ・ベルギー・イギリス・フランスなどを回っている。 太平洋戦争の敗戦後、この国を担った政治家や経済人はこぞってアメリカ視察に出かけ、アメリカの持つ力を勉強し追い付こうとした。そんな努力が花開いたのは池田勇人内閣(1960.7~64.11)のときだ。今でも鮮明に覚えているのは「国民所得倍増計画」 日本は謙虚な姿勢で先進国から学ぼうとしたときは、官民一体となって努力して目覚ましい...世界観無き政治家がこの国を亡ぼす

  • 日本はなぜ「豊かさ」を実感できない国になったのか?

    富は海水のようなものだ。多く飲めば飲むほど渇きをおぼえる。ショーペンハウエル 日本が「日本型資本主義」(資本主義と社会主義を融合させたもの)から急角度で新自由主義に舵を切った。それは小泉・竹中が推し進めた「構造改革路線」である。小泉は経済のことを殆ど理解していない、ゆえに竹中平蔵が推進した。竹中の本音は、この国は上位の10%が富も権力も独占して運営したほうが上手くいくということ。ショーペンハウエルが鋭く指摘した「富める者はますます富む」という思想の実践だ。 安倍・菅政権も竹中路線の信奉者だから、今の流れに身を任せていると、大部分の国民は「貧乏か、ほぼ貧乏」になる。菅首相は竹中平蔵やデービッド・アトキンソンから知恵を授かっている。彼らの主張は、とにかく「生産性」を上げよ、ということ。儲からない会社は早く潰せ。儲か...日本はなぜ「豊かさ」を実感できない国になったのか?

  • 「この道はいつか来た道」にならないためにーー第二の敗戦を防げ

    この国は第二の敗戦を迎えようとしているのか?国民の8割が反対している「五輪開催」を、菅政権は無謀にも突っ走るつもりのようだ。開催の権限はIOCにあるから日本政府はその決定に従うのみという筋立て。開催するとしても「無観客が最低条件」だろう。しかし組織委幹部の声として、「総理が観客にこだわっている」とか。菅首相には、主権国家としての「誇り」は何もないようだ。あるのは責任はとりたくないという「逃げ恥」だけか。 ある意味無能とも思える首相が、無謀な突撃を行うのを、国民は黙って見ていなければならない。「隠ぺい、改ざん、破棄」を繰り返した安倍・菅政権を絶対的多数の与党に据えてきた国民の甘さのつけが回ってきたのだ。有権者の四分の一しか支持を得ていない政党が絶対的多数を占める選挙制度に問題があるのだが、今これを言ってもせん無い...「この道はいつか来た道」にならないためにーー第二の敗戦を防げ

  • 豊かさの実感とはーーー所得が増えることか?

    はたらけどはたらけど猶我が生活(くらし)楽にならざりじっと手を見る石川啄木 このところのコロナ過で、啄木のような人たちが増えているのではなかろうか?何ともやるせない話だが「豊かさ」を別の角度から考えてみよう。 「イースタリンの逆説」という法則がある。年間所得が増えても生活の満足度は上がらない、という法則だ。豊かさ(お金)の絶対量ではなく、暮らしが豊かになっていく過程が幸福をもたらす。日本の場合で言えば昭和30~40年代がそうだったのだろう。 ところが経済成長が減速しだすと、当然幸福度は落ちてくる。そこで日本が嵌った罠は、バブル経済を引き起こすことであり、バブルが破裂した後は「ワーカーホリック」社会を生み出した。本来は「別の道」を探すべきだったのだが、最悪の選択をしたようだ。 「江戸っ子の生まれ損ない金を溜め」江...豊かさの実感とはーーー所得が増えることか?

  • ワクチン接種「自衛隊投入」は正しいやり方だったのか?

    東京都と大阪府で自衛隊による大規模ワクチン接種が始まっている。このために自衛隊の医官・看護官が約2千人ほど投入された。案の定、運営面で様々な問題点が噴出しているが、もう少し別の角度からこのやり方を検証したい。 自衛隊の本来任務(国の安全保障を担う)に、影響を及ぼさないか?中国は相変わらず尖閣諸島周辺で示威行動を続けている。北朝鮮に対してもミサイル発射などの警戒を怠れない。台湾海峡にも不穏な空気が漂う。菅首相は、そんな状況を知ってか知らずか、自衛隊制服組の声も聞かないでこの計画を秘密裏に進めたという。 菅政権が向き合うべきは「日本の医療体制の目詰まり」で、緊急避難的に自衛隊を使うべきではあるまい。そもそもワクチン接種がここまで混乱したのは、ワクチン確保に手抜かりがあったため。それを何とかカバーしようとしたのか、菅...ワクチン接種「自衛隊投入」は正しいやり方だったのか?

  • 漢詩を楽しむーー陶淵明の「飲酒二十首」が良い。

    テレビではワクチンと五輪ばかり。そして飲食店での酒飲みが悪者にされているが、なんとも理不尽なはなしだ。ひとりで黙々と酒を味わう文化は許されてしかるべきだと思うが。 陶淵明の飲酒その五の後半部分悠然として南山を見る山気日夕に佳く飛鳥相ともに還る此の中に真意あり弁ぜんと欲すれば已に言を忘る真意ーー真の人生とは何か?を問いかける。おそらく杯を干しながら。アオジだろうか? 日本ではやはり大伴旅人。中々に人とあらずは酒壺(さかつぼ)に成りてしかも酒に染みなむここまで酒に入れ込んだら本望であろう。ブラックベリーの果実酒を作りました。(仕込みは昨年の秋) 隣接する雑木林と境界がないので、時々野生動物が闖入(ちんにゅう)する。鳥のエサ台になんと「アライグマ」が。 暫く寒い日が続いていたが今日は好天に恵まれて、絶好のガーデニング...漢詩を楽しむーー陶淵明の「飲酒二十首」が良い。

  • 「安倍政治の総括」がまだ出来ていない。ーー検察が踏み込めるか?

    「月刊Hanada」という雑誌がある。かなり神がかった(論理的でも実証的でもない)右派系の雑誌だ。私は勿論買うつもりはないが、見出しを見ていろいろ推測するのが頭の体操になる。トップの見出しは、「安倍晋三ロングインタビュー、コロナ制圧は菅政権しかできない」 完全にコロナ制圧に失敗した菅政権を、安倍前首相がなぜここまで持ち上げるのか?情報を集めてみると、安倍前首相は「河井案里に絡む1億5千万円問題」で検察にかなり追い詰められている。自民党から河井案里に流れたカネは、安倍晋三と河井克行とが相談して決めた、というのが事実のようだ。(数回に分けてカネが振り込まれたが、それに先立って安倍晋三と河井克行の会談が必ずある)そして一部のカネが安倍側にも還流しているらしい。検察を抑えられる(指揮権発動まで視野に入れると)のは、菅首...「安倍政治の総括」がまだ出来ていない。ーー検察が踏み込めるか?

  • 「明治14年の政変」を引きずる日本の民主主義

    明治14年の政変イギリス流議会政治と早期の憲法制定を大隈重信(肥前)は主張する。財政政策は積極的。その主張には福沢諭吉との連携があったと言われている。さらに在野では板垣退助(土佐)が国会開設の要求を掲げて政社を結成した。一方伊藤博文(長州)は、なかなかしたたかで黒田清隆(薩摩)との連携による政府の基盤強化を重視。故に国会開設や憲法制定は漸進的。財政政策はどちらかというと緊縮財政。 ところが黒田清隆が中心の北海道開拓使の払下げ事件が勃発。これに大隈は強く反対する。ここで伊藤は巧みに黒田を取り込んで大隈追放に動いたのが明治14年の政変と言われている。①開拓使官有物の払い下げ中止②参議大隈重信を罷免③国会開設の勅諭(明治23年国会開設)伊藤はこの後ドイツに視察に行き主権在君の欽定憲法を制定する。 伊藤博文の本音を考察...「明治14年の政変」を引きずる日本の民主主義

  • 前門のコロナ、後門の五輪ーーただ流されるままの菅政権

    コロナウイールスの緊急事態宣言の延長が決まった。外出自粛と飲食店に休業要請するしか対策はない。だから宣言解除はコロナ次第で解除が何時になるか見通せない。そんな状況でも五輪はやりたい、しかも観客も入れたい。 菅首相、「多くの方々から、不安や懸念の声があることは承知している」しかし、緊急事態宣言下での開催の可否についての質問には答えず、記者が重ねて尋ねても明言を避けた。もう「やる」と腹を決めているのか、それとも「どうしてよいかわからない」のか今の段階では判断できかねる。国民のイライラはつのるばかり。 徒然草で吉田兼好は次のように語る。「万のこと頼むべからず。おろかなる人は、深くものを頼む故に、うらむいかることあり」要するに万事当てにするな、ということだ。自分をも他人をも当てにしなければ、うまくいったときには喜び、上...前門のコロナ、後門の五輪ーーただ流されるままの菅政権

  • 万葉人は言葉を大切にしたのだがーーー今はどうだろうか

    しきしまの大和の国は言霊(ことだま)の助くる国ぞま幸くありこそ柿本人麻呂 どうだろう最近の言葉使いの軽くなったこと、全く嘆かわしい。首相のブレーン的役割の某内閣官房参与が、女性アナウンサーが口にしたくないような言葉使い。首相はどうかというと、うつろな目で「言葉に魂がこもらない」。 オオバナノエンレイソウ湿潤な広葉樹林を好み発芽から開花まで10年かかる。こんな性質と開発が進むことによって、いまや「絶滅危惧種」に指定された。北海道大学の徽章になっている。 あをによし奈良の都は咲く花の薫(にほ)ふがごとく今盛りなり小野老(おゆ)朝臣赴任先の大宰府から奈良の都を思って詠んだ歌。ここで詠まれている歌は桜だろうか、それとも梅だろうか?やはり梅のような気がする。 利休梅馥郁とした香りと花心の黄緑色が何とも好ましい。しかしこの...万葉人は言葉を大切にしたのだがーーー今はどうだろうか

  • 密かなる第二案を持っているリーダーはいないのか?ーー悩めるコロナ対策と五輪の迷走

    菅義偉という人物はやはり危機におけるリーダーには不向きのようだ。安倍晋三がコロナ克服に行き詰まり政権を投げ出した。そこで緊急避難的に菅義偉が選ばれた。NO1になる夢など抱いたことのない人間がマウンドに上がってもコロナからの攻撃は食い止められない。さらに五輪を中止すべきという国民の声が圧倒的な中で、その決断すらできずにマウンド上で呆然自失。 やはり一国のリーダーはワインのように熟成されていることが必要だ。表舞台に上がった途端に、発泡酒のように見せかけの泡が消えるようでは困る。安倍・菅政権の根本的な問題点は、第一案を作る時に「徹底的な議論」をしないことだ。もし徹底的な議論をしていれば、当然第一案が失敗した時に第二案、第三案を出す準備が出来ている。自民・公明という数の力を過信して「徹底的な議論」を吹っ飛ばす。途中で欠...密かなる第二案を持っているリーダーはいないのか?ーー悩めるコロナ対策と五輪の迷走

  • 「保守政治家や保守言論人」の正体は?

    「保守」と言えばかっては「頑迷固陋」とか「保守停滞」などと言われ、あまり良く言われなかった。ところが安倍晋三氏が2回目の首相になったあたりから「保守」が何となくトレンディになって来た。そうすると有象無象の政治家・言論人が、自称、他称まぜこぜに「保守」を名乗る。而して「保守が一番大事にするものは何か?」と問いかけてもまともな返事が返らない。 私が保守系言論人として評価している西尾幹二氏は次のように述べる。ーー「保守の真贋」「安倍氏が退陣しても、自民党はなおしばらく日本社会の保守体制として君臨し続けるでしょう。しかしわれわれはいつまでそれを許してよいのでしょうか。この政党と政治家たちは日本と日本国民の首をゆるやかに絞め続け、やがては窒息死に向かわせてしまうのではないでしょうか。」 この発言は2017年8月だが、安倍...「保守政治家や保守言論人」の正体は?

  • バイデン大統領は「社会主義者」なのか?ー新自由主義からの訣別

    バイデン大統領は総額6兆ドル(日本円で650兆円)の経済対策・コロナ対策を打ち出した。私がびっくりしたのは、そのための財源として富める者への増税を打ち出したことだ。その中身は、年収40万ドル(日本円で4300万円)以上の富裕層への増税と法人税も引き上げの方向で動く。この増税に対して共和党は「社会主義的だ」と反発している。 バイデン大統領は次のようにも述べる。「アメリカを築いたのはウォール街ではない。中間層なのだ」「トリクルダウンなど機能したことがない。やるべきはボトムアップ(経済の底上げ)だ」 私はこの考えや政策は正しいと思う。新自由主義政策による格差拡大に歯止めをかけ、配分政策に重心を移したわけだ。民主党左派の意向を組んだのだろうが、世界の潮流はこちらの方に動くはずだ。日本の菅政権は未だにコロナ対応に右往左往...バイデン大統領は「社会主義者」なのか?ー新自由主義からの訣別

  • 「かかりつけ医」とは何ぞや--ワクチン接種に思う

    先日、ようやく町の役場のほうから「ワクチン接種券」が届いた。まず予約をしなければならない。①「かかりつけ医」がいる人はその医療機関で接種できる。②それ以外の人は「集団接種」だ。 かかりつけ医ーーー何でも相談できるうえ、最新の医療技術を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師こんな「かかりつけ医」がいれば申し分ないのだが、私のように比較的健康で医師の手を煩わすことが少ない人間は「かかりつけ医」がいないという方に分類される。要するに糖尿病や高血圧などの慢性基礎疾患で定期的に病院通いしている人が対象だということ。 集団接種を受ける場合に、①電話②インターネットのどちらかを選択することになる。インターネットで申し込むことにしたが、(少々不安...「かかりつけ医」とは何ぞや--ワクチン接種に思う

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