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頑固おやじの独り言
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2019/03/31

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  • 逆境に処して逆境の値打ちを知るーー国難とは

    トランプ関税をかけられて、石破首相は「国難」と称した。この程度では国難と言えないだろう。経験上、国難に近かったのは1973年「第一次石油ショック」の時だろうか?この年石油価格は一挙に4倍になり、翌年の消費者物価は23%に跳ね上がった。この時日本はどうしたか?先ず省エネである(生産技術の向上)。そして従業員の給与を引き上げた。この逆境を乗り切ったことが、日本の経済力を強くしたのだ。逆境に会ったらへこたれてはいけない。どうしたらこの苦境を乗り越えられるか、その努力が尊いのだ。 6月の気温が平年より高ったせいか、生育がみな順調だ。ヤマアジサイ薔薇(テレトン)ミニトマト(アイコ)逆境に処して逆境の値打ちを知るーー国難とは

  • 不適当な人物を攻撃するとどうなる?ーーー例えばトランプ、プーチンなど

    世界には様々なタイプの人間がいる。もっとも危険なタイプは、傲慢でプライドの高い人。端的な例でいえばトランプ大統領だ。ちょっとした軽蔑の言葉(例えばTACO)に自尊心が傷つき、猛烈な反撃をする。(いつもチキンのように臆病でころころ態度を変える)この手の人に理屈は通用しない、感情的にやってくるからたまったものではない。今のところ歯向かっている唯一の人はイーロンマスクだ。なかなか勇気がある。トランプは必ずどこかで嫌がらせをしてくるだろう。 記憶力がよくて陰険な人。この手の人物は傷つけられても表面上は怒りを現わさない。しかし、計算して時期を待ち、形勢有利とみると冷酷に復讐する。例えていえばプーチン大統領。 古今東西、うまく立ち回るためには「人を見る目」が大事だということか。取るに足りないほどつまらない人間などいな...不適当な人物を攻撃するとどうなる?ーーー例えばトランプ、プーチンなど

  • 今回の参院選は政権選択選挙でもある

    通常、参院選は中間試験の色合いが濃く、その結果で政権が入れ替わるということはない。ただ、政権与党の敗北の度合いにより首相が交代するというのは何回か起きている。ところは今回は、かなり様相が異なる。衆院では自民・公明が過半数割れしており、参院でも敗れれば政界再編成の可能性が十分あるのだ。 今のところ、自民・公明はかなり苦戦しており過半数割れも十分あり得る状況だという。そうなったときにどうなるかだが、今の段階では「神のみぞ知る」ということか。野党がまとまれば政権交代が起きるのだが、野党は右から左まで主張が違うので実際まとまるのは難しい。案外、少数与党の石破政権が細々と続くかもしれない。 あながちこのような状態が悪いとは思わない。与野党が党利党略を離れて国民生活再建のために熟議の国会がなされる可能性もあるからだ。...今回の参院選は政権選択選挙でもある

  • 混迷の時代に強い言葉に惹かれるが、危うい道を走りかねない。

    この数年に及ぶ世界の混迷は、対話による協調よりも力による支配が主流になったからだ。先ずプーチンがウクライナに侵攻した。そして習近平が台湾進攻をたびたび口にする。イスラエルのネタニヤフがパレスチナを抹殺しようとしている。極めつけがトランプだ。関税戦争を仕掛けている。 ヨーロッパ諸国はもっと骨があると思ったが、なんとも弱腰だ。トランプを前にして「おべっか」に終始。これがしたたかなヨーロッパ外交だとすればそうなのかもしれない。日本の石破政権は「水に漂う浮き草」のような外交姿勢。このような姿勢に不満を持つかなり右側の保守層が排外主義的な主張をする。幕末の「尊王攘夷」の思想にかなり近い。危険である。 日本が戦後80年にわたって大事にして来たもの、それは平和憲法の精神。そしてそれは他を頼りにすることなく、自ら立つつこ...混迷の時代に強い言葉に惹かれるが、危うい道を走りかねない。

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