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頑固おやじの独り言
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2019/03/31

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  • 久しく伏する者は飛ぶこと必ず高し

    会社に入った早々、「もう無理」などと言ってやめる若者が多いらしい。 何とももったいない話だ。 中国では若者の5人に一人が失業しているという。 飛ぼうと思ったらしゃがまないといけない。 しゃがむのを省略してうまくやろうと思ってもせいぜい足腰を傷めるのが関の山だ。 春に花を咲かせる多くの樹は、秋までにつぼみを作り越冬芽でおおわれる。 花を咲かせるためには寒さに会うことも必要なのだ。 ウツギの一種(マギシェン)

  • 物価高対策、給付金より食料品消費減税が勝る。

    日本の物価高は今やG7諸国では最悪。 5月は前年比3.7%で、下がる傾向が見られない。 進次郎君が備蓄米で奮闘したが、燃え盛る火を消すには力不足。 少々時間はかかっても正攻法で取り組まないと駄目だ。 給付金はドリンク剤を飲むようなもので、体の栄養にならない。 貯蓄に回って消費には向かわない。効果は3割程度と言われている。 食料品の消費減税は、「使った人が助かる仕組み」 国民生活を直撃しているのは食料品の高騰が主要因だ。 物価を下げるための正攻法の第一は「円安対策」で金利を上げるべき。 アベクロミクスで円安対策をとった付けが日本の国力を落としてしまった。 輸出企業にとってはメリットだが国民生活に…

  • 薔薇を選ぶときに考えること

    ランキング参加中植物 薔薇園芸家の梶みゆきさんの言葉、 はじめての人がバラを選ぶときの失敗は、出会った花の「顔」に一目惚れすることから起こります。 最初の一株は、「性格がいい」バラを選ぶことが大切です。 なかなか考えさせられる言葉だ。 人生の伴侶を選ぶときにも同じことが言えるだろう。 私がお勧めしたいのは、マチルダ。 育てやすい、たくさん花をつける、病気に強い、そして美しい。

  • トランプの前で無力なヨーロッパの首脳たち

    ドイツのメルツ首相はもう少し骨があると思ったが、なんともだらしない。 いくらユダヤ人迫害の負い目があるとしても、今回のイスラエルやアメリカのやり方を称賛する方に回るとは。 「私たちのために汚れ仕事をしてくれた」 イギリスのスターマー首相もトランプに取り入ることに精一杯、中東の混乱を前に呆然と立ち尽くすのみ。 フランスのマクロン大統領とイタリアのメローニ首相は不満だがしぶしぶ同意しているといったところか。 ネタニヤフとトランプの暴走を喜んでいるのは、プーチンと習近平だ。 プーチンなどは「イスラエルとイランとの和平仲介をする」などと善人ぶる。 そんなことを言う前に早くウクライナから撤退すべきだ。 …

  • イランは簡単に白旗を上げないーー中東の和平は長い道のりになる

    イスラエルのミサイル攻撃を受けても、イランは簡単に白旗を上げないだろう。 トランプは、戦況がイスラエルに有利と見て、嵩にかかってイランを恫喝する。 何とも底の浅い人間だが、このレベルの人間をアメリカ国民の半数が支持している。 G7はもはや役に立たない。 首脳が集まって議論をしているようだがまさに「会議は踊る」 何も決められないのだ。 もしアメリカが参戦したら、まさに正真正銘の「第3次世界大戦」の勃発だ。 アメリカの中東にある軍事基地はもとより、石油輸送の大動脈であるホルムズ海峡の閉鎖と言う事態に至る可能性が出てくる。 そうならないように世界各国が結束して事態収拾に動くべきだろう。 ミサイルをイ…

  • ようやく薔薇が咲き始めた

    本州では紫陽花の季節だが、北海道は薔薇がようやく咲き始めた。 昨冬は積雪もかなりあり、野ネズミの被害も数本あった。 しかしそんな苦難を乗り越えて薔薇たちが喜びの声を上げ始めた。 私の大好きなマチルダが元気良い。 そしてデスタントドラムスも花を開かせる。 このバラはアメリカ産で「遠くに聞こえるかすかなドラムスの音」と言った意味か。 北海道産の薔薇ノーストピアが他の薔薇に先駆けていち早く咲いている。 北海道に自生するヤマハマナスに、道南地方に自生するノイバラを交配したもの。

  • 雑草魂について

    ランキング参加中植物 日本人は「雑草魂」という言葉が好きだ。 特にスポーツ選手はこの言葉をよく使う。 2軍から這い上がって来た選手などはこの言葉が心の支えになっていると思う。 逆境の中でも「一番大切なことを見失わない生き方」が本当の雑草魂だと思います。 植物学者 稲垣栄洋

  • この時期の雑草はせっかちである

    昨日久しぶりの雨が降って雑草が一挙に伸びている。 寒い時期や寒い地方は雑草ものんびりしている。 しかしこの時期の北海道の雑草はせっかちだ。 草取りは嫌いではない。 草取りをした後の清々しさがなんとも心地よいからだ。 デージーも雑草並みに増えているがこれはこれで楽しませてくれる。

  • 備蓄米騒ぎで分かる細部にこだわる日本人

    備蓄米騒ぎが2週間ほど続いている。 いかにも日本らしい現象で、トイレットペーパーや卵がないという現象と似ている。 根本的な対応策よりも目先の減少に一喜一憂する。 「熱しやすく冷めやす」と言われているわが国民性は簡単には変わらない。 日本人は「失敗に対して寛容ではない」 だから人と違うことはやらない。 ひとつの流れが出来たらそれに乗っていけば間違いない、と考える。 ただ変わり身は早い。 この備蓄米騒動もいつまで続くのだろう? 利休梅を楽しむ

  • プーチンとトランプに共通する「権力とは振りかざすもの」

    世界の平和と安定にとってプーチンとトランプほど危険なものはない。 彼らの思考経路はかなり似通っているからだ。 プーチンは語る、 「こちらがビクビクすれば、相手は自分たちのほうが強いと思うようになる。 そんな時に有効なのはただ一つ、攻めることだ。先手を打って、相手が立ち上がれないほどの打撃を与えねばならない」 おそらくトランプも同じことを語る。 しかし強気の発言の裏に、絶えず権力を脅かされるのではという恐れを抱いている。 ロシアにはロシアンルーレットがあり、アメリカにはチキンレースがある。 「臆病者」と言われるのを最も嫌がるのだ。 こんな考えでプーチンはウクライナを侵略し、トランプは世界を相手に…

  • 植物にたくさん水をやる方が良いのか?

    「ゴルフ場の芝生の根を強く張りめぐらせるには、毎日、水をやってはいけない。 4,5日に1回、水をたっぷりやるのが良い」 といわれている。 芝生には水が足りなければ、水を求めて根を伸ばす、という性質がある。 この事は示唆に富む話だ。人間の教育も同じことが言えないか? 過保護は必ずしも本人のためにはなっていない。 ある程度突き放すことも必要なのだ。 企業経営も同じことが言える。 ゆるゆるでは破綻するし、厳しければ社員が委縮する。 緩急自在が望ましいのだろう。 ワスレナグサ

  • 利休梅が咲き始めた

    リラの花が終わり利休梅が咲き始めた。 枝先に10個ほどの純白の花をつける。 この清楚な感じがなんとも好ましい。 デージーはこぼれだねでどんどん増える。 ある程度好きなように咲かせている。

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