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頑固おやじの独り言
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2019/03/31

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  • 自分が良ければそれでいいのだろうか?

    人生と言うものは、一生懸命努力すればうまく行くかというと、そうでもない。 天変地異による災害などは人の努力とはほぼ無縁だ。 そんな世界を生きる上で必要になるのは宗教だろうか? 親鸞が、 善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや この言葉は難解だが、私なりに、 親鸞が言わんとしていることは、「自分を捨てよ」ということだと理解している。 トランプが「アメリカファースト」と叫ぶ姿を、他の貧しい国々の人たちはどう受け取るだろうか? あまりに「俺が俺がと言う姿」は醜い。 やはり他を思いやる心が無くなった社会は、衰退の道をたどるだろう。 日本もトランプの姿を他山の石として、助け合いの社会を築いて行きたい…

  • 年金問題を政争の具にしてはいけない

    自民、公明、立憲民主の3党の党首会談で年金制度改革関連法案を修正することで合意した。 修正の肝は、 過去30年間と同じ経済状況が続いた場合、2057年度(今から25年後だ)の給付水準が3割低下する。 それを補うために基礎年金部分の底上げを行う。 実際に行うかどうかは4年後の財務検証などをにらみながら行うとしている。 今回の修正で、大きな痛みを伴う現役世代(特に就職氷河期世代)への手当てを明記したことは大きな成果であろう。 経済成長が順調にいけばこの手当は不要になるし、今、年金を受け取っている高齢者は(基礎年金の見直しがあれば若干減るようだが)そんな先のことを心配してもしょうがないだろう。 もち…

  • 北海道ではコメは十分足りていると思う

    1年以上米騒動が続いている。 テレビなどを見ると、一部の地域ではコメが十分店頭に行き渡っていないようだ。 そんな情報が流れるから一層不安を掻き立てる。 しかし北海道ではそんな感じはしない。 今日行ったスーパー2軒では十分ある。 備蓄米だろうか、価格が3000円台前半だった。 各地域の農協の力関係が影響しているのか? まあ、進次郎君には頑張ってもらいたいが、暴走しそうな 懸念もある。 チューリップが今年は元気。野ネズミに少々食われたが。 ユーフォルビア

  • 北海道はライラックの季節へ

    一番過ごしやすい季節になった北海道。 いろいろな草木が花をつけ始めたが、代表的なのはライラック。別名リラともいう。 オオデマリも咲き始めた。 愛嬌のある顔だがすっかり悪者扱いのアライグマ。 鳥のエサ箱を占領だ。

  • アメリカ(トランプ)の本音ーー帝国による再編

    昨日の朝日新聞に載った「帝国の幻影」(崩れ行く世界秩序)は、示唆に富む記事だと思う。(米ノートルダム大学教授パトリック・デニーンに聞く) トランプとバンスの考え方は、 トランプの勝利は、リベラルなエリート層が打ち立て、永久不可侵のように思われた「体制」全体の否定を意味する。 トランプ政権が今、デンマーク自治領グリーンランドやパナマ、カナダなどへの権益を主張しているのは、米国の「勢力圏」だとの発想があるからです。 事実上の「帝国」によって世界が再編される。それがポストリベラルの「レアルポリテーク」(現実政治)なのです。 19世紀の帝国主義をプーチン、トランプ、習近平により再度出現させる夢を見てい…

  • 風薫る5月、チューリップが呼んでいる。

    このところ好天続きの石狩地方で、木々も芽吹き始めた。 昨年秋に植えたチューリップが待ちかねたように花を開かせている。 早く見てよと呼び掛けている。 植物たちにも心はあるようだ。

  • 1年ぶりの旅行、横浜中華街と熱海、伊東温泉。

    1年ぶりの旅行だったが、かみさんとの弥次喜多道中みたいなものだった。 あるいは浦島太郎状態だろうか。 ほぼすべてのやり取りがスマホかカード決済だ。それでまず面食らう。 伊東温泉に行く前に横浜で1泊。 横浜みなとみらい 学生時代に横浜中華街によく来ていた。 仲の良かった友人が横浜の本牧育ちで、家にもたびたび遊びに行った。 今回は四川料理を食べることに、辛さに定評がある。実際、辛かった。 熱海来宮神社の樟(くすのき)は、樹齢2100年とか。 ご神木にふさわしい堂々たる姿に感動する。 伊東温泉の駅の近くの東海館という昭和レトロな文化施設を見学。 なかなか味わいがある。 駅前の海鮮料理店は、カード使え…

  • 米国は復活できない、じりじり衰退して行く。

    かって、YMCAという歌が流行ったことがある。 1979年に西城秀樹が歌って大ヒットした。 Young Man Can do Anything を意味する。若者を元気づける歌だった。 しかし最近ではMAGAだ。 Make America Great Again 再びアメリカを偉大な国にする、と言う意味。 これに関して面白いジョークが中国で取りざたされている。 ホワイトハウスを訪問した外国賓客がトランプ大統領から「MAGA」と記された赤い帽子のプレゼントを受け、退室して内側のタグを見ると「Made in China」の印字があった。(3万人のための情報誌選択) このような付加価値の低いものをアメ…

  • 間違った歴史観にもとずく自民党西田議員の発言は、何を意図しているのか?

    沖縄戦で犠牲になった学徒隊の生徒らを慰霊する「ひめゆりの塔」について、自民党西田議員からとんでも発言が飛びだした。 「今はどうかしらないが、ひどい。日本軍がどんどん入ってきて、ひめゆりの隊が死ぬことになっちゃった。そしてアメリカが入ってきて沖縄が解放された。そういう文脈で(説明を)書いている」 自分の不確かな記憶に基づいて、さらには偏向した歴史観によるこの発言は許せるものではない。 発言を撤回して沖縄の人たちに謝罪すべきだろう。 戦争体験者がだんだん少なくなってきている中でのこの発言は、 明らかに「歴史の修正」を目指している。 太平洋戦争は間違っていなかったという歴史観があるから、わが国の国民…

  • トランプ関税に一歩も引かぬ中国、持ちこたえることが出来るか、そして日本は?

    関税をめぐってリング上でルールなき殴り合いを始めたアメリカと中国。 ヒール役はトランプのほうで、習近平が何となくまともに見える。 レフリーはリング外に転げ落ちているから、お互いが疲れるまで殴り合って矛を収めるのだろう。 どちらが先に疲れるかと言ったらアメリカのほうだ。 物価高と株安(今のところ持ち直しているが)が引き金を引く。 逆に中国は内需不足でデフレ状態だ。物価は低迷している。 怖いのは失業率の上昇で、庶民の不満をどこまで抑えられるかだろう。 アメリカによる関税政策は、中国の対外投資の縮小と産業の国内回帰という「内向きの姿勢」に転じる。 財政赤字の拡大と金融緩和で「需要拡大路線」に舵を切る…

  • トランプ出現で予測不能な世界の中でどう生きるか?

    トランプ大統領出現前は、「破壊者」か?「救世主」か? という議論がされていた。 どうやら3か月で結論は出たようだ。もちろん「破壊者」である。 すぐ戦争は止めさせると豪語していたが、ウクライナでもガザでも未だ収束の兆しはない。 あろうことかロシアやイスラエル寄りの言動は目に余る。 そしてとんでもないことは世界中を相手に「関税戦争」を仕掛けたことだ。 アメリカも含めて関係するすべての国が敗者になる。 過去の日本の歴史の中で、似たような状況を探すとすれば幕末の時だろうか。 徳川幕府の太平の世をペリー来航で脅かされ、300年近く続いた幕末はまさに右往左往の状態だった。 こんな中で冷静な男がいた。勝海舟…

  • 勢い、使い尽くすべからず、トランプは他山の石。

    トランプ大統領の権勢のピークは就任日であろうか。 とにかく勢いが良かったが、俗にいう「調子に乗った」ため「過必ず至らん」だ。 春眠暁を覚えず処々啼鳥を聞く 孟浩然 この時期庭仕事に忙しくて、ゆっくり寝ている暇はない。 野菜の苗の植え付けやジャガイモを植える。 イチゴ トマト 年を取ることによって「ほどほど」が大事ということに気が付く。 若者と競う「年寄りの冷や水」はあまり自慢にならないのだ。 ニリンソウが元気だ。 コーギーの置物があったので買ってきた。 庭仕事が忙しくてブログ移転がほとんど手つかずです。 練習のつもりで、 にほんブログ村と同系列のmuragonに「行雲流水の如くに」で登録しまし…

  • 年々憲法記念日の影が薄くなるが、これではいけない。

    ゴールデンウイークも後半に入ったようだが、毎日が日曜日の身にはあまり関係がない。 29日が昭和の日、3日が憲法記念日、4日がみどりの日、5日が子供の日だという。 昭和の日とかみどりの日とか言われてもイメージがわかない。 とってつけたような祝日が増えたものだ。 間に挟まって憲法記念日の影が薄い。 現在の憲法はアメリカから押し付けられたと言われている。 しかしこの憲法ほど世界平和と世界融和を真正面から唱えている憲法は他にない。 なんとも「美しい憲法」だと思う。 憲法を変えること自体を争点にすることは意味がない。 この憲法のどこを変えるかだ。 改憲勢力はどうしても憲法9条を変えたいらしい。 現行憲法…

  • 何とかならないのか立花孝志氏の言動

    あちこちで問題を起こしながら動き回る立花孝志氏の言動にあきれている。 選挙期間中に切りつけられて少しはおとなしくしているかと思ったが、そんな風はない。 今度は兵庫県から参院選に出るようだ。 ここからは前明石市長の泉房穂氏も立候補している。 何かと話題の多い選挙になるだろう。 SNSを巧妙に駆使して話題作りを行う手法は警察も手が付けられないのだろう。 ある人物への誹謗中傷が自死に追い込んでも、因果関係を結びつけるのはなかなか難しい。 国会ではこのような問題を抑えるべく法律を作ったが、及び腰だ。 憲法第21条の「表現の自由」があるからだ。 結局このようなコロナかインフルエンザか分からないものに罹ら…

  • 関税交渉も「日本的うやむや」で行くのだろうが、案外有効かも。

    赤沢大臣が勇躍?アメリカとの関税交渉に出かけた。 「日本的うやむや」というのは、だれが責任者かわからないシステムを言う。 石破側近ではあるが赤沢大臣が交渉の場でYESかNOを言えるとは思えない。 「持ち帰って相談します」が関の山か。 持ち帰って石破首相と相談しても決まらない。 しかるべき何人かが集まって合議してやっと決まる。 「日本的うやむや」にはルールがあって、相手に対して礼儀正しくなければならない。 礼儀正しければ相手の言うことに従わなくても構わないのだ。 アメリカ側の交渉当事者のベッセント財務長官は常識人だ。 日本側のこの手法に案外乗ってくるかもしれない。 そのうちにトランプがしびれを切…

  • トランプ、プーチン、習近平は宗教を信じているか?

    トランプはキリスト教、プーチンはロシア正教を信じているように見える。 習近平は儒教だろうか? しかし現実の姿は、仏教でいうところの三毒(貪欲・瞋恚・愚痴)に侵されているようだ。 貪欲(どんよく):むさぼる心 、必要以上に物や欲望を求める。 瞋恚(しんに):怒りや憎しみ、他者や状況への不満。 愚痴(ぐち):真理を知らない無知の心 昨年夏の薔薇 アキラメルという言葉は仏教から出た言葉「諦観」(たいかん)からきている。 本来の意味は「アキラカニ真理ヲミル」ということ。 現在使われている「アキラメル」は、何となく残念な感じがする。 しかし「アキラカニミル」の本来の意味を考えれば、無限の進歩や向上を目指…

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