いよいよ今年も残り少なくなりました。そして平成最後の年末となりました。全国の天気予報どおり夕べからこの地方にもこの冬初めての小雪がふりはじめ朝には庭の木々もうっすらと雪化粧です。満天星つつじの木にも、丸い可愛い雪の花が咲きました。先日植えた葉牡丹もちょっぴり冷たそうです。朝方降った雪もお昼ごろには消えましたが、これからますます本格的な寒さがやってきそうです。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆その後のキキとジジに関しての近況です。先日ニュースを見ていたら行方不明になった飼い猫がなんと150キロも離れた場所で無事発見されたというものでした。発見に至った要因は猫の体にあったチップとか。飼い猫が飼われていた場所から遠く150キロもの移動は、おそらく誤って長距離トラックに乗ってしまったのでしょう。このお話はまるで以...~~~雪の花、そしてその後のジジとキキのこと~~~
いよいよ今年もあとわずかとなりました。今園芸店には、たくさんの春の花の苗が所狭しと並んでいます。そしてこの時期、特に目立つのは紫の濃淡の葉牡丹です。出かけたついでにその色合いに魅了され葉牡丹と同系色のパンジーとノースポールを段ボールいっぱい買ってきました。さっそく玄関飾りに植えこんでみました。ちょっと寂しかった冬場の玄関周りが、一気に華やかになったようです。ここに植えたのは小ぶりの白と紫の葉牡丹と同じ色合いのパンジーです。葉牡丹はアブラナ科でキャベツやブロッコリーの仲間だとか。でも食べてもおいしくはないそうで、出回っているのは観賞用でしょうね。追加で購入したこちらの葉牡丹は、紫のほかに白クジャクと言われ葉に細かいレースのような切り込みの入った新種もありました。葉牡丹に新しいジャンルを拓いた切葉種とか。裏庭のミニ...~~~濃淡の葉牡丹とトマトジャム~~~
今回の天生県立自然公園の山歩きの目的は、なんといっても立派なカツラの木で有名なカツラ門を見ることでした。いよいよこの林を抜けると、、、心が高鳴ります。今回のルートは、上の天生峠から湿原探勝路を通り、カラ谷原生林を抜けてカラ谷分岐点に入り,更にカラ谷にあるカツラ門を見た後は再び分岐点に戻り、最後は来た時とは違う天生湿原のもう一本の道を戻りました。そして、これがやっとたどり着いたカツラの巨木群のカツラ門です。写真ではちょっと分かりづらいですが、実際には見上げるほどの巨木です。原生林の中にたたずむ姿は、なぜか威厳さえ感じますね。今回はこの風景が見たくてやってきたのです。樹齢300年から500年ともいわれるカツラ門です。さすがに老木という感じはしますが、この五本のカツラの木がまるで門のようにたたずんでいる姿からカツラ門...~~~天生県立自然公園を訪ねて④~~~
大きなカツラの木には、シダや他の植物もいろいろ絡まって、まるで自然のオブジェのよう、、、石がごろごろとしたガレ場のような場所に出ました。ここはかつて水が流れていたのでしょうか。この木、以前に見たような、、、朴ノ葉にも似ていますが、定かではありません。ブナの木がずっと続いています。高いカツラの木に絡まるツタ~~~ミズバショウの群生地に出てきました。早春にここは所狭しとミズバショウの花で埋め尽くされていたことでしょう。季節は晩秋、ミズバショウの咲いている風景を想像しながら後にしました。天生湿原の紅葉は、丁度あの頃が見頃だったでしょうか。(10月12日撮影)ここにも大きなブナの木が、まるで門柱にように立っていました。カラ谷分岐点といわれるところまでやってきました。この分岐点を境に、道は三つ分かれています。右に行けばブ...~~~天生県立自然公園をたずねて③~~~
淡いパステルカラーに染まる木々の紅葉を眺めながら、湿原探勝路をさらに進みます。真っ赤に染まったナナカマドの実が朝露にキラキラと光っています。湿原探勝路には、あちこちに木道が敷き詰められていて、自然に道案内をしてくれています。更に進むと、、、急に視界が開け、ちょっと見通しの良い場所に出てきました。ここはまさに湿地帯、手前には沼地のような水溜りが、、、静かな森の中を落ち葉を踏みしめながら進みます。周りの木には、ブナやカツラの木が多くなってきたようです。これはブナの木、木の幹に模様があるのが特徴のようです。更に木道を進んで~~~根元が緑の苔で覆われた大きなカツラの木が出てきました。見上げるほどの大木ですが、根元には人が通れるほどの大きな穴が空いていました。この辺りにはカツラの木が多いようで,Oさんから"カツラの木には...~~~天生県立自然公園を訪ねて②~~~
今年の秋、PCの修理に1か月近くかかり、その間撮った写真(一眼撮影)はPCへの取り込みができず、ずっとカメラの中に入ったままでしたが、今回、天生湿原の秋を訪ねた写真を遅ればせながらアップすることにしました。天生湿原は、正式名称は天生県立自然公園、山の好きな0さんの案内で10月半ば訪ねました。天生県立自然公園は、岐阜県北部の白川村と飛騨河合町の境にある天生峠を中心に広がる高層湿原です。近くの関インターより東海北陸自動車道を走り、白川インターより国道360号線を経て天生県立自然公園へ。行く途中の国道360号線沿いに見えたこの滝は、「天生の中滝」と言い落差は20mもあるとか。数日前の天気予報では晴天と出ていましたが、この日は朝からあいにくの曇り空で、山あいにはまだ深い霧がかかっていました。目的地の天生県立自然公園はも...~~~天生県立自然公園の秋を訪ねて①~~~
若狭の旅の続きです。車は京都府北部、日本海の宮津湾にある「天の橋立」までやってきました。ここからは文殊山山頂にある天橋立ビューランドまで登ることに~~~下の駅からはリフトかモノレールかのどちらかで上がることができますが、今回娘の希望もあり往復ともリフトを利用することになりました。先ずは周りの風景を眺めながら山頂を目ざします。周りの風景も見えて写真を撮るには絶好の条件です。今回も母娘ともども写真はすべてスマホ撮影でした。約6分後山頂駅に到着し、ここからは階段をさらに上がり上を目ざします。階段を上がるごとに眼下に天橋立の風景が広がっていきます。”おー、これが一度見たかった天橋立!!”ちょっと曇り空でしたが、眼下に広がる風景に感激でした。なにしろこの天橋立は、秋の宮島、陸奥の松島と並ぶ日本三景の一つです。以前秋の宮島...~~~日本三景「天の橋立」~~~
季節はづれの暖かさにつられ、約一か月ぶりにリードをつけてキキをお庭に出しました。このジジ探しの一か月間は、お部屋にばかりいたキキです。久しぶりに庭に出たキキは、ちょっと戸惑ったように庭を眺めています。いつの間にか庭の木々も赤や黄色に色づき紅葉真っ盛り、かなり落ち葉を増えて今日は庭掃除です。最近キキの食欲にも変化が出てきて、あんなに食欲旺盛だったのにカリカリを残すようになったり食べなかったり、、、ちょっと心配になり猫の大好きなチャオ〇ールをあげたり、猫草をあげたりしていますがキキにとってってもジジのいないことは大きな心の変化なのだろうと思います。でも今日は食欲も戻り,いぜん爪とぎをしていた木に登りガリガリガリ、、、空を飛ぶ鳥に一瞬驚いて、、、久しぶりの外は周りが気になるようで、、庭の満天星つつじが真っ赤です。久し...~~~キキ、リードをつけて久しぶりにお庭に~~~
ジジ探しで過ぎた11月もあっという間に終わり、気が付けばもう12月。我が家の近くの合戸池周辺の風景も、いつしか紅葉も真っ盛りとなり湖面に映る景色に思わず足を止めて、、、、話は一月も前に戻りますが、娘の帰郷に合わせ出かけた若狭の旅の思い出を、、、今回もマイカーで、そして運転は娘任せの上、あえて高速には乗らず下道を走る気ままな旅でした。途中の道で出会った関ケ原の古戦場跡。小雨の降る寒い日でしたが、ちょっと立ち寄って周りの広い風景を、、、戦国時代の1600年、徳川家康率いる東軍と、石田三成を中心とする西軍が戦った古戦場、、、、佇んでいるとどこからか戦いの声が聞こえてきそうです。そのあと車は福井県の敦賀市に入り、日本三大鳥居で有名な気比神社へ。ここは以前にバスツアーで来た所でした。続いて福井県敦賀市の景勝地、気比の松原...~~~若狭富士が目の前のお宿へ~~~
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