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2014/09/10

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  • ボートを始めて、そして、ボートを辞めて良かったという話

    ボート選手として書いた最後のブログ記事から約3年。 世界最高峰のヨットレース「アメリカズカップ」に向けて海外(バミューダ)で生活したり、アスリートのセカンドキャリアという自分には無縁と思っていた課題に直面したり、新たにワクワクするイベントへの参加が決まったりと、まるでジェットコースターのような3年間でした(心の浮き沈み的な意味も含めて)。 今年から「SailGP」という新しいセーリングイベントで日本チームの選手として活動します。 前回のアメリカズカップ艇「AC50」を改良した「F50」を使う新リーグで、2019年は「シドニー、サンフランシスコ、ニューヨーク、カウズ、マルセイユ」の世界5ヶ所でレ…

  • セーリングを全く知らなかった昔の自分に教えてあげたいアメリカズカップのレースの流れ

    当初はRowingのブログとして始まったということが嘘であるかのように最近はめっきりRowingから離れた本ブログ。そうこうしているうちに、いよいよアメリカズカップの挑戦者決定シリーズが開催される。 さて、アメリカズカップに興味を持たれた方の中には、ヨットレースに馴染みがない方もいると思うため、原則とレースの流れを簡単に説明したい。 原則 ・スターボードサイド(進行方向を向いて右側)から風を受けて進んでいる艇(スターボードタック)は、ポートサイド(進行方向を向いて左側)から風を受けて進んでいる艇(ポートタック)に対して優先。 ・両艇が共にスターボードタックもしくはポートタックの場合、かつ、艇が…

  • 「ワールドシリーズ」という大げさな名前の前哨戦が終わり、実はアメリカズカップはこれからが本番という話。

    約1年半に渡った「ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ」が先日の第9戦・福岡大会にて終了した。 SoftBank Team japanは福岡大会及びワールドシリーズ通算成績は5位となった。 満足のいく結果ではなかったものの、アジア初となるアメリカズカップのレースを日本で開催し、日本の皆さんの前でレースができたことは、チームにとって大きな成果であったと言えよう。 全ての関係者の方に、改めてお礼申し上げたい。 さて、これをもってアメリカズカップが終了し、自分は一度も試合に出ることもなくバミューダという夢の国での生活を終え、再び社畜としての新たな人生を一人寂しく歩んでいくのかというと、…

  • 【番外編】「なぜボート選手がセーリングのプロチームのメンバーに選ばれたのだろうか」。僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの。

    SottBank Team Japanでの活動が始まって約1ヶ月が経過した。一橋大学卒業・総合商社出身という経歴が詐欺とも言えるレベルで英語ができないものの、「なんとなくこういう事を言っているような気がする。。。」というテレパシー能力を駆使して相手の意図を読み取り、アニメや漫画で学んだ簡単な英語と大げさなジェスチャーで自分の意図を伝えるというサバイバル生活が続いている。 現時点で特に役立ったのは、漫画「テニスの王子様」で主人公の越前リョーマが使っていた以下のフレーズ。 「You still have lots more to work on...」 ※「You」の部分は「I」に変えて使用。主人…

  • 【最終章】-全国のオアズパーソンへのブログ-

    CRIMSON/GANGは一時活動を中止する。主力選手(筆者)の移籍と後継者不在によるものだ。移籍の詳細は以下の記事を参照してほしい。 ソフトバンク・チームジャパン新クルー、吉田雄悟、笠谷勇希インタビュー BULKHEAD Magazine バルクヘッドマガジン ボートを離れることが寂しい反面、新しい舞台での挑戦には心が躍るものである。 改めてCRIMSON/GANGでの活動を振り返ると、良い思い出ばかりだ。 もちろん、活動中は苦労が多かったし、勝てたのは設立1年目となる2013年のM2+のみである。それでも、他の実業団や学生チームでは得られないであろうやり甲斐があった。 【主な活動結果】…

  • 勝ち負けだけじゃない何かを、教えてくれる時計メーカーがある。

    世界は広い。日本一でさえ難しいのだから、世界一なんて途方も無いだろう。 ボートの勧誘の時、「ボートなら大学から始める人も多いから、日本一を目指せる」という宣伝文句があるそうだ。確かにそのとおりだと思う。でも、それは大学から始める人が多いからではなく、正しくは「日本では競技人口が少ない一方、競技経験が少ない人が多く、その割に種目が多いから、他の競技よりも上に行きやすい」だろう。 もしそうなら、日本一から世界一のハードルはずっと厳しいのかもしれない。 日本一とか世界一は大会での勝ち負けで評価されるが、大会の成績ではなく、他の基準でボート選手を評価している賞がWorld Rowingにある。 「Pa…

  • チョコボールには、銅のエンゼルってのは無いらしい。

    子供の頃、チョコボールのおもちゃの缶詰を欲しがっていました。当時はインターネットがなく、おもちゃの缶詰の中身については全く情報がありませんでした。「手に入れると、きっと凄いものが入っている!」という期待感がすごかったです。 親からお小遣いをもらうと、すぐにチョコボールになりました。積極的に周囲の大人のお手伝いをして、さらにお小遣いを稼ぎつつ、チョコボールを買い続けました。 おもちゃの缶詰を手に入れるためには、金のエンゼルなら1枚、銀のエンゼルなら5枚必要です。銅のエンゼルはありません。金は銀の5倍価値があり、金と銀以外には価値がないということでしょうか。少なくとも、当時の筆者にとって、金が目標…

  • 全日本決勝前夜といっても、この状態は昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらない平穏なものだ。

    今年はなんとか全日本決勝に進出できました。(去年は敗者復活落ちという「悪い夢」でした) crimson-gang.hatenadiary.jp ボートにはいろんな種目があって、結果出したいなら出漕数が少ないM2+やW2−、W8+で出ればいいし、ひとりの漕力で頑張りたいならM1XやW1Xで出ればいいし、やっぱメインレースで頑張りたいならM8+やW4Xで出ればいい。 そんな中、今年M2Xでの出場を決めたのは、やはり日本代表の中でも実力のある2人で構成されるクルーに挑んでみたいという気持ちがあったからかもしれません。来年の五輪で日本代表として漕ぐレベルを確かめたいというか、「五輪に出るならオレを倒し…

  • ちきちきクルー紹介 ver.2015

    気づけば、いよいよ全日本選手権まで2週間。駅前に外国人が増えてきたということ以外では特に変化のない戸田の町並み。混雑が解消されない朝の埼京線。濁ったボートコースの水。 それらを見ていると、変わることのない永遠の時間を過ごせそうな気になる一方、確実に時は過ぎていく。水上で見かけた他大学の選手は筋肉を脂肪に変え、私服をまとい観客としてコースに来る。筆者がテレビで見ていた頃は子役だった双子タレント「マナカナ」も、気づけばアラサーだ。時の流れは止まらない。そして、この事実は変えられない。「他人と過去は変えられない。変えられるのは、自分と未来だけ」と、会社の研修で教えられた。 自分が変わる条件として一般…

  • 浜寺漕艇場には、人の希望や無念さとかいろんなものが浮いています。

    久しぶりの更新となります。自分でもすっかり忘れていました。 日々の細かいことはTwitterでつぶやいてますので、どうぞフォローください。 CRIMSON/GANG (@crimsongangrowi) Twittertwitter.com この3連休は国体近畿ブロックに出場しました。会場は兵庫県の城崎温泉です。昼間はレースでぶっちぎり!夜は綺麗な温泉に浴衣美女とのムフフな時間を過ごせて、漕手としてはもちろんオスとしても有意義な遠征でした\(^o^)/ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 嘘です。 本当の会場は前回の大阪府予選時に死体を見つけた浜寺漕艇場です。(これで直近6回の近畿ブロック予選中、浜寺…

  • Asian Rowing Cup in Singaporeの雑感と今シーズンの意気込み

    お花見レガッタ真っ最中ですが、2週間前に終了したAsian Rowing Cupに関して。今回の遠征では、大学OBの方々や国体の監督等から一部支援金を頂きました。海外のレースに出るという貴重な経験ができたのも、支援者の方々を中心とした皆様の応援のおかげです。本当に有難うございました。 尚、Asian Rowng CupではCRIMSON/GANGからM1X(筆者)とLM1X(筆者の後輩。2014年のU23代表)が出漕し、以下の結果となりました。 500M M1X:FinalA 6位 LM1X:FinalB DNF 1000M M1X:FinalA 6位 LM1X:FinalA 4位 注) DN…

  • ノミに関する割と有名な話を、一橋の昔話を交えつつ。

    「Asian Rowing Cup Ⅰ」に向けた遠征まで残り1週間です。海外での公式レースは大学2年生の時以来なので、今からとても楽しみです。大会期間中は会社を休むため、今はがっつり仕事に勤しんでいます。 さて、今週の筆者自身の学びとして、ノミとキリギリスと魚に関する話がありますが、ひとつ選んで有名なノミの話を。 家で犬や猫を飼っていなければ、ノミを近くで見る機会はそうそうありません。ノミは害虫なのであまり見たいものではないですが、身体能力は羨ましいものを持っています。凄いやつだと、1cm未満の体長にも関わらず、1m程ジャンプできるらしいです。そんな凄いノミに関して、ある有名な実験があります。…

  • 努力の「努」の字は「オンナ」と「マタ」と「チカラ」という字から出来てますが、下ネタの要素はないようです。

    何かしらの目標を持って頑張っている方々にとって、上手く成果が出ない時に「努力」に関する様々な名言を糧に踏ん張りを利かせることもあるでしょう。最近の努力に関する名言の中で圧倒的に支持を受けているのは、やはりこれですね。 「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし!成功した者は皆すべからく努力しておる!!」by はじめの一歩 同じスポーツからは、「ダイヤのA(エース)」の結城キャプテンの名言もありますね。偉そうな先輩から「素質がない」と言われた代が練習に練習を重ね、その代のキャプテンとなる選手が始めて出場した公式戦で結果を出した時のシーンです。 『誰よりも上手くなりたい。その強い想いは 少しずつ…

  • 年末年始のタイ遠征 by CRIMSON/GANG -2章- Amazing Thailand

    06:00起床。多くの日本人男性が夜な夜なナイトライフを楽しむタイにおいて比較的早い時間に起床しました。ちなみに、宿泊したのはこんなとこです。 【入り口】(朝に撮影)タイはとてもオープンな素晴らしい国ですね。部屋に続く階段には扉はありません。 【階段】靴が散らかってますが、何の問題もありません。 【階段を上ったところ】タイ選手が簡単に掃除してくれました。筆者一行の前に、わんちゃんがくつろいでいました。 【部屋】わんちゃんに続きキティーちゃんがいました。豹柄の毛布もありました。お察しの通り、おそらく女子部屋です。成年男子が泊まった痕跡を残さないように注意しないといけませんね。部屋の隅には蜘蛛や筆…

  • 年末年始のタイ遠征 by CRIMSON/GANG -1章- アウェイの洗礼

    (タイでは様々な出会いと別れ、トラブルがありましたが、ボートとは微塵も関係ないためそれらは割愛します) タイに着いて4日目の12/31大晦日。遂にこの日がやってきた。タイ代表選手との並べである。周りの日本人旅行者達は健全な観光を楽しんだり、ムフフなお店で用を足したりする中、宿泊先の安ホテルのプールで泳いだり、街中をランニングしたりして並べに向けた調整に励む。すべてはこの日のために。。。。 尚、今回Worldwideな広い心で筆者一同を迎え入れてくれるのは2014年の戸田のAsian Rowing Cup Ⅰに出場していた写真の選手(以下、タイ選手)であり、現在タイで一番2,000mエルゴを回す…

  • 年末年始のタイ遠征 by CRIMSON/GANG -0章-

    今年も残り6日となりました。年末合宿や24時間耐久年越しエルゴに励む諸君を除けば、漕ぎ納めが済んだか済んでいないかという頃でしょうか。今年もお疲れ様でした。 CRIMSON/GANGではラストイベント「年末年始のタイ遠征」が明日から始まります。インカレや全日本で盛り上がる夏の暑さが恋しくなり、年中暖かく日本からも近い東南アジア・タイに遠征に行くことにしました。旅は道連れ、日本から男女一名ずつの学生を連れてタイに向かい、たまたま知り合った現地のナショナルチームのメンバーとボートを漕ぐ予定です。勿論、並べもやる予定です。(12/26時点、諸事情により男の後輩の合流が困難な状況ですが、、、) 尚、G…

  • 「やりたいこと」へのハードル -ベンチャー企業の社長との話も踏まえ-

    先日、とあるベンチャー企業の社長と一対一でお話させて頂く機会がありました。 そのベンチャー企業は「誰もがやりたいことをやれる世界に」といったことをテーマにクラウドファンディングのサービスを運営しており、社長は筆者と年次の近い方でとても刺激になりました。 最初はビジネスモデルについて興味が会ったのですが、だんだんと会社のミッションや創設の想いといったコアな部分に話が及びました。そこで印象的だったのは以下のような話です。 「やりたいことができないという人が挙げる理由は諸々ある。お金とか時間とか環境とか。そういったものを私は『言い訳』と呼んでいる。そんな『言い訳』のうち、少なくともお金に対する言い訳…

  • 戦況は芳しくない模様・・・・!

    前々回の記事で記載していたレースの戦況を振り返ってみると、以下のようになりました。 HCS大会(一橋の学内レース):翌日の大阪レガッタに備え欠場。 大阪レガッタ:優勝。久しぶりの勝利。草レースかと思ってましたが、過去には武田大作さんや現在のU23代表が優勝している由緒正しきレースでした。 Head of ARA:2位。過去には強運に恵まれ一橋の対校クルーを倒したこともありましたが、今回は仙台大学に次いで2位となりました。 尚、日本代表選考を兼ねた11/16の6,000mT,Tにも出場していました。しかし、国体や大阪レガッタで出し切った感があり、ボートは落ち着くも仕事が忙しくなってきたことから、…

  • 欲望の赴くままに

    国体期間中、いろんな大学生と話せました。ボート競技に取り組む中で、それぞれみんな何かしらやりたいことがあるようです。最近は「やりたいことが分からない」なんて悩みを持つ人がいるらしいので、幸せなことなんでしょう。「競技で結果を出す」ということは共通の目標として除外すれば、U23日本代表に挑戦したい、シングルスカルで自分の力を試したい、国体本選に出場したい、全日本に挑戦したい等々、いろんな「やりたいこと」があるようです。でも、実際に「やりたいこと」ができない環境にいる人も少なくないようです。それは、監督の許可が出なかったり、部活の予算の制限があったり、トレーニングのスケジュール上難しかったり、いろ…

  • 「変われる強さ、変わらぬ想い」 -ダルビッシュ超えに向けて-

    長崎国体が終わりました。結果は成年男子M2Xで3位となりました。たくさんの方々に応援頂きとても励みになりました。特に大阪ボート協会の方々には毎度ながらお世話になってます。また、5年間連れ添ったチームメイトにも感謝です。本当に有難うございました。 筆者は様々なクルーで漕ぐことはあるものの、基本的には個人を軸に行動しているため、今回の国体大阪選抜チームでは少年・成年・男子・女子を含め、様々な方々と行動を共にして、存分に楽しい想いができました。国体では他のチームの選手・監督・コーチが同じモニターで試合を見たり、表彰式で成年と少年が一堂に会して栄誉を称え合う雰囲気があったり、他の大会には無い独特の雰囲…

  • おちゃらけ全日本選手権総括②

    第拾参話「藻、侵入」国体近畿ブロック予選① →レース当日に大量の藻がコースに発生。もともとのレース時間は15時前だったのに、予想以上の藻だったらしく、19時前にレースを実施するとのこと。結局、19時になっても試合はできず、日没のためタイムアップ。翌週にレースやることに。徒労感は多かったものの、夕日が映る琵琶湖はとても綺麗でした。この時期は他のメンバーも国体予選でクルーでの練習が出来ず。第拾四話「トーレ、テッペンの座」国体近畿ブロック予選② →直近2年間はブロック予選1位だったものの、メンバーの大幅変更により全体4位。ブロック予選敗退。一位は東レ。筆者はM2Xで国体本戦に出場することに。チームの…

  • おちゃらけ全日本選手権総括①

    一ヶ月経って、ようやく全日本までの総括をしてみます。筆者の主観を中心を書いてます。真面目なCRIMSON/GANG ver.2014の総括は年末にやろうと思います。第壱話「シーズン、襲来」クルー結成時(3月) →もはやボートから離れられない筆者にとって、「待ちに待ったシーズンがキター!!!」という想いが9割9分を占める中、「今年は新人の面倒も見ないといけないし、3年目社員ということでかなりのパフォーマンスを求められる。ボートを続けるには、それ相応の覚悟と熱意と頑張りが必要だ・・・」と、激しい生活の幕開けを意味するシーズンが「襲来」した。第弐話「見知らぬ、天井」お花見レガッタ →お花見レガッタは…

  • CRIMSON/GANGの名前の由来

    最近はいろいろな事を考える機会が多く、ふとCRIMSON/GANGの由来についても思い出しました。じっくり考えたチーム名なので、込めた気持ちを忘れないで漕ぎ続けます。 (面と向かって聞かれた時には答えていたつもりですが、あまり認識されていませんでした。。。) // 「Critical Regret Is Missing Sole Opportunity Now」 いろいろあってほんの少しボートを離れていた筆者が、再度ボートを続けるためにチームを作った際に抱いていた気持ちを素直に表現したものです。 「決定的な後悔とは、今まさに目の前にある唯一の機会を逃すことだ」 「Guys Always Nou…

  • あなたの夢は何ですか?

    最近改めて読んだ本の中で「夢」に関する記述が印象的だったのでいろいろ考えさせられました。 ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件 ストーリーとしての競争戦略 (Hitotsubashi Business Review Books) 作者: 楠木建 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2013/05/02 メディア: Kindle版 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る 近年の競争戦略に関する書籍の中では圧倒的な人気を誇る一冊。勉強熱心な学生であれば既に読んだことがあって当然とも言うべき本である。とても内容の濃い本ではあるが、ざっくりとした内容は以下の通り。…

  • FINAL ATTACK

    昨夜から今朝まで様々な想いが渦巻いて眠ることができませんでした。。。しかし、次に繋げるための悔しさや教訓は胸に留め、嫌な想いは綺麗さっぱり忘れてしまい、次に向けて再始動しました!勝って驕らず、負けて腐らず。次の勝利に向け、やるべきこととやりたいことを確りやり続けます。全日本選手権の総括は別途やりたいと思います。 来年の活動は未定ですが、ボートで上を目指すだけではなく、自分がワクワクするような遊び要素も取り入れて頑張りたいと思います。(でも、スポーツの本質は勝利に向けて努力することなので、そこは絶対に怠りません) 次の試合は10月の長崎国体。種目は久々のM2X。相方は大学1年生の時から国体チーム…

  • 悪い夢

    オレタチノ全日本オワタ \(^o^)/ 【ニコ動 コメント付き】実況「これは悪い夢です」 - YouTube /(^o^)\ナンテコッタイ

  • ちきちきクルー紹介

    別ルートで多数御質問頂いている現クルーメンバーを紹介します。尚、筆者はストロークです。 バウ:F川氏(東京大OB) 奈良県の生んだ鬼才。一度会ったら忘れない程のインパクトを持つ漢。高校時代は陸上部に所属。独特のフォームから繰り出される漕ぎは他の追従を許さない。大学4年時には付きフォアで全日本3位になった実力の持ち主。 大学4年の全日本後からはコーチに従事していたものの、約2年半のブランクから今年3月にチームに合流。なまった身体鍛え直し、学生時代を遥かに凌駕するパフォーマンスを身につけた彼は、抜群のキャッチとドライブの安定感で艇を支えまくるクルーのキーパーソンだ! 2番:S名氏(法政大OB) 群…

  • そこに君の姿は無かった

    「写真の唄」の全日本選手権のポスターに載せて頂きました。とても励みになります。ありがとうございました。 今組んでいるクルーのメンバーから諸事情により要望があったため、今年は「CRIMSON/GANG」の名前ではなく「三菱BC」という名前にてM4+での出漕になります。筆者自身の理念にゆるぎはないのですが、なんだかんだ「パンチの効いた」名前のクルーがほとんどないため、来年は再び「CRIMSON/GANG」で活動しようかと思ってます。興味のある方は是非ともご連絡ください。

  • 配られたカードで勝負するしかない。

    全日本予選まで残り10日もない。リズムが表現できない。加速感と長さが足りない。弾けるトップスピードが出ない。出したスピードを維持できない。無いものねだりをしても仕方が無い。やるしかない。 追い詰められているような冒頭の文章とは裏腹に、筆者はあまり負ける気がしていません。鈍感なだけかもしれませんが、レース前に弱気になることはほとんどないです。それは、相手との勝ち負けと同じくらい、自分の最大限の漕ぎや限界破壊ができた時の達成感を求めているからだと思います。レースはそれらが達成しやすくなるために観客や相手がいる舞台という考えです。 久しぶりの2000mレース。あの緊張感と高揚感が待っていると思うと、…

  • 「できること」より「やること」はずっと難しい

    「決勝の緊張感」とか「プレッシャーの中で出せる力が実力」とか、スポーツの決勝ではいろんな言われ方をする。10回やって9回勝てるチームでも、決勝では決勝で勝てないと意味が無い。10回やって9回負けるチームでも、決勝で勝てる1回が出せれば「最強のチーム」だ。「痛恨の一撃」と「会心の一撃」だ。 「勝てる実力があること」と「実際に勝つこと」には大きな違いがある。でも、おそらく優勝争いをするトップレベルのチーム同士には実力に大きな差は無い。違いは、「勝つ」か「負ける」かの結果の違い。勝負の世界は本当にシビアだ。だからこそ、優勝チームは称えられ、他のチームは優勝の栄冠を目指して戦い続けるのだろう。だからこ…

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