chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
気中20プラス http://kechu20.blog94.fc2.com/

震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。

東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。

気中20
フォロー
住所
東京都
出身
気仙沼市
ブログ村参加

2014/08/22

arrow_drop_down
  • 彼峰の会熊山植樹

    三陸新報4月26日の「論説」は、「地道に続く熊山植樹」でした。気仙沼山岳会「彼峰の会」による熊山での植樹活動を紹介しています。三陸新報4月26日記事の一部イメージ「彼峰の会」の「彼峰」は「あほう」と読みます。同会は気仙沼高校山岳部OBで1955年に結成されました。会長は藤村起夫さん。今年の夏に80歳になるそうです。記事によれば、標高655mの熊山は以前、カラマツの美しい森林地帯だったそうですが、30年ほど前に皆伐(か...

  • 「ミライショップ」

    4月23日の三陸新報に株式会社さんりくみらいの「ミライショップ」開店広告が掲載されていました。広告中のイラストは、腕組みしている同社代表の藤田純一さんです。ワカメなどを扱う藤田商店も経営しています。三陸新報4月23日掲載広告より「ミライショップ」は、気仙沼市内湾地区の「まち・ひと・しごと交流プラザ(PIER7)」またの名を「 創(ウマレル)」1階の「チャレンジショップ」スペースを利用しての開店です。「チャレン...

  • 千葉隆一君の訃報

    新たな週の始まりの日に気中同級生の訃報です。千葉隆一君(3年10組)が4月25日に亡くなったとのことです。27日の三陸新報に訃報広告が掲載されていました。三陸新報4月27日掲載広告より隆一君とは何度か同じクラスになったことがあります。家は弁天町でした。三ツウロコ(ミツウロコ)商店の2代目として鮮魚仲買、特にマグロの鮮魚出荷に力を入れていました。2018年12月7日の三陸新報連載「わが社の屋号」でミツウロコが紹介され...

  • 俺たちの修学旅行

    きのう4月23日のブログでは、気仙沼の中学修学旅行で大阪万博を訪れることを紹介しました。本日は、私たち気中20回3年生の修学旅行についてです。卒業アルバムの写真によると59年前の1966年5月29日から6月1日までの3泊4日の旅行でした。まずは卒業記念アルバムの写真から。昭和42年3月 第20回 卒業記念アルバムより「修学旅行」という文字の下に旅程表の一部がうつっていました。これで1日目が29日(日曜日)であることはわかった...

  • 大阪万博修学旅行

    気仙沼の人たちはすでにご存知のことですが、気仙沼市内全9校の中学3年次修学旅行は東京方面ではなく大阪方面を訪れます。そして、現在開催中の大阪・関西万博にも。変更に伴う増額経費は、ふるさと納税による寄付金を活用して市が負担します。関西への行程変更に伴って増加する宿泊費や研修費などは1人4万円とのことです。NHK4月11日配信記事によれば、当初予算に1720万円が計上されています。三陸新報4月19日記事の一部イメージ...

  • 広川さんの撮影会

    今年も写真家広川泰士(ひろかわ たいし)さんによる家族写真撮影会が開催されます。「気仙沼ファミリーフォトプロジェクト」。4月20日の三陸新報が、「記念に一枚いかがですか」という見出しで紹介記事を掲載していました。三陸新報4月20日記事の一部イメージ◎気仙沼ファミリーフォトプロジェクト家族写真撮影会4月27日(日)気仙沼中央公民館 午前の部10:00〜12:00午後の部13:30〜16:00参加費無料・事前予約不要対象は気仙沼市また...

  • アド街ック天国!

    「出没!アド街ック天国」はテレビ東京の人気番組。その4月26日(土)放送回はなんと「三陸 気仙沼」です。次回は #宮城県 三陸海岸にある#気仙沼 に出没!清原果耶 さんがヒロインを演じた#おかえりモネ の舞台#菅田将暉 さん主演の#サンセットサンライズ のロケ地なんと #渡辺謙 さんも登場です!#イノッチ 部長も大好きな街#ホヤぼーや pic.twitter.com/JH9oKcGeA2— 【公式】出没!アド街ック天国 (@admati_official) Apr...

  • 再編計画中間報告

    4月12日に開催された気仙沼市小中学校再編検討委員会において、小中学校の再編整備に関する中間報告がまとまり、本図愛美委員長(宮城教育大学教職大学院教授)から小山淳教育長に報告書が提出されました。4月11日の三陸新報はつぎのように伝えています。三陸新報4月11日記事の一部イメージ同記事の三陸新報オンライン配信4月12日の委員会で承認された内容は、3月の前回会議で示された中間報告案への委員の意見を踏まえて修正を加...

  • 港町ブルース秘話

    三陸新報に「論説『港町ブルース』への思い」が掲載されたのは、4月1日のことでした。そのなかで、『港町ブルース』の歌詞にある「気仙沼」は、当初の歌詞原型では「大船渡」だったという逸話が紹介されていました。以前も紹介しましたが、その部分を再引用します。〈歌詞には次のような逸話が残る。実は『宮古、釜石、大船渡』が原型だった。そこで登場するのが気仙沼市南町出身で、人気テレビ番組のプロデューサーを務めていた境...

  • 津谷地区の方言集

    紹介が遅くなりましたが、2月21日の三陸新報に気仙沼の方言に関する記事が掲載されていました。市内津谷地区老人クラブ連絡協議会が、主に津谷地区で使われている方言をまとめた「津谷の方言集」を発行したとのこと。三陸新報2月21日記事の一部イメージこの方言集は、失われつつある方言を記録に残し、世代間交流や地域コミュニティーの活性化につなげようと、気仙沼市のコミュニティ形成支援業務の補助金を活用して企画されました...

  • ふるさと納税活用

    4月10日の三陸新報が、ふるさと納税の寄付を財源にした2025年度の事業内容を紹介していました。三陸新報4月10日記事の一部イメージ気仙沼市はふるさと納税の寄付による収入を「ふるさと応援基金」に積み立ていますが、その残高は市の財政課によると2024年度末時点で約98億3800万円とのこと。ここから本年度予算化した10億円を活用します。その内訳は、2023年1月に発表した人口減少対策パッケージ、2024年1月に公表した教育パッケー...

  • 風待ち広場オープン

    気仙沼の内湾地区にある「結(ユワエル)」と「拓(ヒラケル)」の間にある市道55mを常時歩行者天国とする「風待ち広場」のオープニングイベントが4月6日におこなわれました。菅原市長がつぎのようにXで紹介してくれました。気仙沼市内湾「結(ユワエル)」「拓(ヒラケル)」の間の道路を常時歩行者天国化し「風待ち広場」と名づけました🎊「ないわん広場」と合わせて市内外の皆さんが集う場所として、これからイベントなどが開かれます👍目...

  • 図書館の桜懐かし

    気仙沼でも桜満開とのこと。気仙沼市のLINEで、4月12日と13日の「図書館の夜桜を楽しむ会」の案内がありました。一昨日と昨日の催しでした。東京に暮らしており、この夜桜を楽しむことはできなかったのですが、案内にあった桜の写真を見て懐かしさをおぼえました。昨年の桜の季節には、気仙沼さ来てけらいんWEBさんが、この気仙沼図書館の桜を動画で紹介してくれました。私が気仙沼中学に通っていたとき、ここにはまだ図書館はあり...

  • 全国紙1面コラム

    「天声人語」「編集手帳」「余録」「春秋」。なんのタイトルかおわかりですよね。それぞれ、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞の1面コラム名です。その時々の話題、世相などを各社えりすぐりの筆者が執筆しています。限られた文字数で何をどのように語るのかという文章術のお手本とされることもありますね。ときに入学試験問題にも。これら全国紙4紙の1面コラムが、4月7日と8日にわたり、4月3日に亡くなった畠山重篤さ...

  • ふるさと納税121億

    本日4月10日の三陸新報1面トップは、ふるさと納税の寄付を財源にした本年度事業についてでした。これを見て、先週発表された2024年度の気仙沼市ふるさと納税寄付額の紹介を忘れていることに気がつきました。過去最高を更新しての121億円だったそうです。4月4日の三陸新報はつぎのように伝えています。三陸新報4月4日記事の一部イメージ記事によれば、市が4月3日に明らかにした2024年度一年間で気仙沼市に寄せられたふるさと納税の...

  • 折々のことば 2

    昨日4月8日のブログでは3月18日の朝日新聞「折々のことば」を紹介しました。本日は19日の記事を。昨日と同じく、気仙沼出身の民俗学者川島秀一さんの『海と生きる作法』からの言葉です。朝日新聞3月19日記事の一部イメージ同記事の朝日新聞配信(有料記事)記事を引用します。海という自然を信じるとともに、もう一つの自然である、自身の体のなかの自然をも信頼しているのである。川島秀一東北の三陸の漁師らは、「海で」暮らすと...

  • 折々のことば 1

    3月18日と19日の朝日新聞1面の連載記事「折々のことば」で鷲田清一さんが気仙沼出身の民俗学者、川島秀一さんの言葉を紹介していました。本日はまず18日の「ことば」を。朝日新聞3月18日朝刊記事の一部イメージ同記事の朝日新聞配信(有料記事)記事を引用します。〈 被災者が現実を受け入れたときは……震災前の記憶を呼び戻そうと努力していた川島秀一大津波に襲われた当初、被災者らはその記憶を「忘れたい」と願っていた。代わり...

  • 人の心に木を植える

    4月3日に畠山重篤さんがお亡くなりなったそうです。4日には新聞各紙やテレビニュースでも報道されましたし、5日の地元紙「三陸新報」では記事とともに「水山養殖場」とNPO法人「森は海の恋人」からの訃報広告が掲載されていました。各紙記事では「森は海の恋人」のことや、その活動が中学生向けの教科書でも紹介されていること、そして国連機関から「フォレストヒーローズ」表彰を受けたことなどが紹介されていました。『日本〈汽...

  • 団塊世代記念写真

    陣山の気仙沼第二保育所は3月31日で閉所となりました。同日に閉所式もおこなわれたはずです。県認可保育所としての77年間の歴史に幕がおろされました。3月30日の三陸新報には、29日に開かれた感謝祭の様子が紹介されていました。児童、職員、保護者をはじめ、OBや地域住民など70人以上が参加したそうです。3月28日のブログでは、第二保育所の1958年3月の退所記念アルバムの写真を紹介しています。その中には私も含めみんな一緒にう...

  • 論説 港町ブルース

    4月1日の三陸新報に「『港町ブルース』への思い」と題する論説が掲載されていました。三陸新報4月1日記事の一部イメージこの論説記事中で、『港町ブルース』の歌詞に「気仙沼」が挿入されることになった〈逸話〉が紹介されていました。知る人も多いと思いますが、こうして三陸新報の論説記事として記されるのも珍しいことなので引用させてもらいます。〈歌詞には次のような逸話が残る。実は『宮古、釜石、大船渡』が原型だった。そ...

  • 桜まつり俳句大会

    3月30日の目黒イーストエリア桜まつりに関する昨日のブログの続きです。今回の桜まつりでは昨年に続いて第2回目となる俳句大会もおこなわれました。兼題は「桜」または「春」。締切は午後2時で私は1句を投句しました。そして入選句の発表が午後3時40分でした。ステージには入選6句を書いた紙が貼られたパネルが。一句ずつ紹介され、投句者がステージによばれ表彰状と賞品を受け取ります。実は発表の30分ほど前、私のスマホに「入選...

  • 目黒桜まつり報告

    3月30日の日曜日、目黒区の田道公園で開催された「目黒イーストエリア桜まつり」に行ってきました。前日の土曜日は冷たい雨も降りましたが、日曜日は回復して良き花見日和となりました。桜は7分か8分咲きといったところ。まずは当日あつまったメンバーの写真を。フラダンスやベリーダンス、ジャズ、三味線など多彩なプログラムの様子を感じることのできるステージに面するテント下です。私は夫婦で訪れたので、妻の同級生(6つ下の...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、気中20さんをフォローしませんか?

ハンドル名
気中20さん
ブログタイトル
気中20プラス
フォロー
気中20プラス

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用