今年2025年は、気仙沼にかつお溜め釣り漁が伝来して350年となります。これを記念して気仙沼市生鮮かつおプロモーション実行委員会は、「気仙沼産かつお」の魅力とともに「かつおのまち気仙沼」を市内外へ幅広く発信することを目的に、ロゴマークやロゴバナーを作成しました。かつお溜め釣り漁伝来 350年記念ロゴバナー本日は、このかつお溜め釣り伝来の年、延宝3年の出来事について紹介します。350年前、江戸時代の延宝3年(1675年...
震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。
気仙沼での手火山(てびやま)式かつお節作りを紹介してくれた時事通信映像ニュースについては10月10日のブログで記しました。紹介されたかつお節工場は、気仙沼市唐桑町石浜の「マルヤマ」さんです。そのマルヤマさんが、今度はNHK宮城「てれまさ」の「みやぎイチオシ!」に登場です。10月22日にネットでも配信されました。8分近くの動画映像をご覧ください。生鮮カツオの気仙沼で…伝統製法の「かつお節」|NHK 宮城のニュース #...
10月25日の三陸新報に気中同級生関連の記事が掲載されていました。気仙沼センター水産加工業協同組合の創立50周年記念祝賀会が10月23日に開かれたとのこと。三陸新報10月25日記事の一部イメージ気仙沼センター水産加工業協同組合の組合長として〈カネシメイチの修ちゃん〉小山(おやま)修司君(3年5組)の名がありました。記事に記されていた同組合の沿革を引用します。〈同組合は、気仙沼魚市場の水揚げ増強や、水産加工業者に原...
気仙沼市の公式LINEで「早稲田の杜金管合奏団」の名を初めてみたとき、「杜金管」とはなんだろうと思いました。ときんかんとは。これは「早稲田の杜(もり)」金管合奏団のことなのですね。英文名はThe Waseda Brass。同合奏団が、11月2日(土)に気仙沼市本吉町「はまなすホール」で演奏会を開催します。気仙沼市の公式LINEより早稲田の杜金管合奏団気仙沼市本吉町特別演奏会日時:11月2日(土) 開演:14:00 (開場13:30) 場所...
一関市室根町での「室根神社特別大祭」については10月25日のブログでも紹介しました。この大祭に合わせて、和歌山県新宮市から市長や市民16人が10月26日に気仙沼を訪れてくださいました。気仙沼市菅原市長がつぎのように投稿しています。1306年前、海路唐桑経由で熊野の御神霊が勧請された室根神社。その大祭に合わせ新宮市の皆さんが、来てくれました。新宮の三輪崎からカツオ溜釣り漁法が唐桑に伝わって来年で350年㊗️6年前同市...
第38回気仙沼市「産業まつり」が10月27日(日)に開催されます。会場はもちろん、気仙沼市魚市場です。2020年と2021年の産業まつりは新型コロナ対応で中止となり、2022年は各ブースでの試食販売をなしにするなど出展内容を制限していました。昨年からやっと、いつもの産業まつりとなったのです。今年も大勢の人で賑わうことでしょう。今年の第38回産業まつりのチラシを紹介します。◎市場で朝めし。「市場で朝めし。」も同時開催さ...
一関市室根町の「室根神社」特別大祭が10月25日からおこなわれます。今年の開催は知っていたのですが忘れておりました。本日10月24日の三陸新報に掲載されていた広告を見て思い出しました。三陸新報10月24日掲載広告よりマツリバ行事を含む室根神社特別大祭は2018年以来6年ぶりのこととなります。当初予定されていた2021年は新型コロナ対応で神事のみとりおこなわれました。室根神社特別大祭がどんなにすごい祭りなのか、「室根大...
10月21日のブログで、気仙沼市本吉町の大谷鉱山の金鉱石について記しました。記事のために調べているなかで、三陸新報さんが大谷鉱山跡地の4Kドローン映像をYouTubeで公開していることを知りました。本日はこの映像を紹介します。2021年9月22日に公開されました。それではご覧ください。2分31秒の映像です。映像の紹介文に〈NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台、気仙沼市の魅力〉とあるのは、同ドラマが2021年5月から10月ま...
10月19日にEテレで放送された番組「俚謡(りよう)山脈のDIGの細道」がとても面白かったので紹介します。今度の水曜日深夜には再放送もありますので。この放送番組は、気仙沼が紹介されているわけではないのですが、私は先日紹介した「どや節」や大漁唄い込み、浜甚句などの民謡(というかまさに俚謡)を思い起こしました。そして、気仙沼で盛んな「うちばやし」なども含め、関係者の皆さんに是非見ていただきたいなと。まずはX投...
10月20日の三陸新報1面コラム「萬有流転」に、気仙沼市の大谷(おおや)鉱山に関する話が書かれていました。大谷鉱山は、全盛期の昭和10年代には年間1トン余りの金を産出し、全国に名をはせました。その大谷鉱山から産出された金鉱石が南三陸ホテル観洋に贈られたとの話です。三陸新報10月20日記事の一部イメージこの金鉱石の南三陸ホテル観洋への寄贈と、同ホテルでの展示開始については、10月9日の三陸新報でも紹介されていまし...
10月13日に開催された目黒のさんま祭での「どや節」映像を紹介してくれた【公式】目黒区民まつり &新作落語コンテストさんのX投稿を10月14日のブログに掲載しました。その動画がこれです。開会式の後は、気仙沼のどや節でさんま祭の開会です🐟気仙沼の皆さんが交代で威勢よく歌い上げ、まつりを盛り上げてくださいました!#目黒区民まつり#目黒のさんま祭 https://t.co/HIx0zExIev pic.twitter.com/pQjxnkLYWX— 【公式】目黒...
三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」は20年前の同日記事を紹介する連載です。本日紹介するのは2004年10月3日の記事です。三陸新報10月3日記事の一部イメージリアス・アーク美術館10周年記念フォーラムが10月2日から3日まで開催されたことを紹介しています。記事ではこのフォーラムのテーマを〈バブル期に乱立した地方の小規模美術館を存在価値ある文化施設として定着させる方策を語り合う〉と記しています。私が注目...
10月13日・14日に気仙沼の〈ないわん〉南町海岸公園で開催された音楽フェス「気仙沼サンマフェスティバル2024」が無事に終了したとのこと。なによりです。公式Xアカウントによる終了後の投稿写真です。【サンマフェスティバル2024🐟✨】今年は例年にない程、お天気に恵まれ秋晴れの下、開催することができました🌼たくさんのスタッフ・ボランティアさん関係者の皆様に支えられ当日を無事に終える事ができました!本当にありがとうござ...
10月12日の三陸新報1面トップに、気仙沼市の小中学校再編に関する記事が掲載されていました。保護者を対象に10月2日から10日まで、5会場で開かれた意見聴取会が終了したそうです。市教委学校教育課は、再編検討委員会が提案する方向性を理解してもらえたとしています。三陸新報10月12日記事の一部イメージこの記事は三陸新報オンラインでも配信されています。各会場で「参加者が少ないのは残念」との声があがったそうです。午後6時...
きのう10月13日には目黒のさんま祭でした。お昼ごろに夫婦で参上。天気にも恵まれ、すでに大勢の人が来場していました。気仙沼市の菅原市長がお昼前に当日の会場から4枚の画像を投稿。それに対して糸井重里さんがコメントを寄せてつぎのように。継続は信頼なり。すばらしいチームです。#気仙沼は人が豊漁 https://t.co/OwBoUF6Ejn— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) October 13, 2024 「継続は信頼なり。すばらしいチームです。...
9月17日は、若山牧水の96回目の命日だったそうです。1928(昭和3)年9月17日に43年の生涯に幕を閉じたと、同日の三陸新報1面コラム「萬有流転」にありました。そして、この記事ではじめて知ったのですが、若山牧水(ぼくすい)と、その息子である旅人(たびと)の歌碑2基がリアス・アーク美術館駐車場の一角にあるそうです。三陸新報9月17日記事の一部イメージこれらの歌碑は牧水が1911年に創設した短歌結社「創作」三陸支部が2002...
10月3日の時事通信映像ニュースが、気仙沼のかつお節作りを紹介してくれました。取材先の水産加工会社「マルヤマ」さんは、唐桑町石浜の会社だと思います。生鮮カツオの水揚げ量27年連続日本一を誇る宮城県気仙沼市で、伝統的な製法「手火山式」のかつお節作りが最盛期を迎えています。同市の水産加工会社「マルヤマ」ではカツオを並べ、いぶす作業が行われていました。3日。 #かつお節 #気仙沼市 pic.twitter.com/Xerx6odgAL&m...
「目黒のさんま祭」が10月13日(日)に、いつもの田道広場公園で開催されます。目黒区民まつり(目黒のSUNまつり)の恒例行事です。今回は、井坪美喜乃さんのX投稿で紹介しましょう。井坪さんは元目黒区の職員で、震災後に気仙沼への派遣などを経て2018年に気仙沼に移住しています。10月13日(日)目黒区の田道広場公園にて、目黒のさんま祭が開催されます‼️焼きサンマの配布は目黒区民対象の事前申込制ですが、ご来場はどなたでも...
1か月ほど前の話題になりますが、旧気仙沼西高校の体育館が、フェンシングの専用練習場として整備されました。9月19日には、利用開始式がおこなわれています。開式当日、菅原市長がつぎのように投稿していました。市フェンシング 🤺専用練習場スタート🎊旧西校体育館にアルミピット6面、全国大会並の施設設備を行いました。ジュニアから高校生まで、フェンシング のまち気仙沼の担い手の道場です。千田日本協会長から、'28ロス、...
20年前の同日記事を紹介する三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」。10月2日には、つぎの小さな記事が最後にありました。三陸新報10月2日記事の一部イメージ岩手県陸前高田市の映画館「高田公友館」が2004年10月22日に閉館することになったという記事です。記事に〈42年の歴史に幕〉とありますから、1960年(昭和35年)の開館です。たしか高田公友館の上映告知広告が以前の三陸新報にも掲載されていたような気がします...
私の母校である気仙沼中学校の体育館の建て替えについて、9月19日の三陸新報がつぎの記事を掲載していました。三陸新報9月19日記事の一部イメージ9月18日の気仙沼市議会9月定例会で、市教育委員会は、老朽化している気仙沼中学校体育館について、建て替えに向けて基本設計の準備に入る方針を明らかにしたそうです。記事によれば気中体育館は1959年に建築され、完成から60年以上が経過しています。市教委が昨年度に建物の調査をおこ...
朝日新聞デジタル9月24日の配信記事を興味深く読みました。これは、人口減少に直面する気仙沼市の対応施策についての菅原市長インタビュー記事です。聞き手は朝日新聞編集委員の石橋英昭さん。石橋さんは仙台駐在ということもあり震災後の気仙沼市の現状や行政についてよくご存じです。なお、この記事は東京版では掲載がなかったようなので、宮城県内版かもしれません。ふるさと納税→人口対策へ 宮城・気仙沼市長「割り食う構図是...
お盆中の9月29日(日)午前8時からのNHKテレビ「小さな旅」がとてもよかった。前日に放送を知り録画予約して視聴。地上波での再放送がないのが残念。NHKプラスの見逃し配信で是非に。NHK総合テレビ「小さな旅」9月29日放送「祈り 海へ 〜宮城県気仙沼市〜」再放送プレミアム4K(BSP4K)10月5日(土)午前6:05〜NHKプラス配信期限は、10月6日(日)午前8:25 まで番組サイトから紹介文を引用します。日本有数の港町、宮城県気仙沼市...
気仙沼出身で駒澤大学名誉教授であった佐々木宏幹さんが2月26日にお亡くなりになったことは3月4日のブログでもお伝えしました。http://kechu20.blog94.fc2.com/blog-entry-5188.html佐々木さんは宗教人類学者で、シャーマニズム研究の第一人者として知られています。その功績を記した顕彰碑が、気仙沼市三日町の少林寺に建立されました。9月15日の除幕式について、9月18日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報9月18日記事の一部...
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今年2025年は、気仙沼にかつお溜め釣り漁が伝来して350年となります。これを記念して気仙沼市生鮮かつおプロモーション実行委員会は、「気仙沼産かつお」の魅力とともに「かつおのまち気仙沼」を市内外へ幅広く発信することを目的に、ロゴマークやロゴバナーを作成しました。かつお溜め釣り漁伝来 350年記念ロゴバナー本日は、このかつお溜め釣り伝来の年、延宝3年の出来事について紹介します。350年前、江戸時代の延宝3年(1675年...
読売新聞の6月10日都内版朝刊に、〈浪板虎舞 55年ぶりに万博へ〉という記事が掲載されていました。見出しには〈震災支援「恩返し」〉とも。浪板(なみいた)虎舞が万博で披露されるという報道は、宮城県内のTVニュースがYahooニュースで配信もされていますが、こうして大手全国紙で大きく取り上げてくれたことをうれしく思っての紹介です。もちろん宮城県内版でも掲載されたことでしょう。読売新聞6月10日朝刊記事の一部イメージ浪...
今日はちょっと硬いお話。気仙沼市サイトで見た「広報けせんぬま」6月1日号に、令和6年度(2024年度)の気仙沼市財政状況のお知らせがありました。気仙沼市では、市のお金がどのように使われているか知ってもらうため、毎年6月と12月に財政状況を公表しているそうです。5月末日確定の令和6年度決算状況は12月に公表とのこと。記事では、予算の執行状況として一般会計の収支状況が円グラフで示されていました。「広報けせんぬま」20...
気仙沼市在住のイラストレーター山本重也さんの個展「気仙沼の小さな風景画365点」が6月13日から魚町の男山本店で開催されます。昨年6月にも同じ会場でほぼ同じ展覧会名での個展を開催していますので、今回が2回目となります。〈ほぼ同じ〉と書いたのは、昨年は閏(うるう)年だったので〈366点〉だったのです。山本重也さんの4月24日X投稿から、告知チラシの表面と裏面を紹介します。いずれの画像も山本重也さん4月24日X投稿から◎...
きのう6月8日、めぐろパーシモンホールでおこなわれた目黒吹奏楽団の定期演奏会にいってきました。目黒区と気仙沼市の友好都市協定締結15周年を記念して気仙沼市民吹奏楽団とのジョイント公演です。両楽団の目黒での共演は「東日本大震災復興支援コンサート」でこれまで5回おこなわれ、私は毎回楽しませてもらいました。今回の演奏会は6回目となり、2022年2月から3年ぶりの共演となります。なお、2022年3月には、気仙沼市民会館で...
一昨日のブログでも紹介した6月8日におこなわれる目黒吹奏楽団と気仙沼市民吹奏楽団のジョイント公演会場は、東京の「めぐろパーシモンホール」です。めぐろ区民キャンパス内に2002年に開館しました。最寄駅は東急・東横線の都立大学駅。そして、この「めぐろ区民キャンパス」は、1991年に八王子市に移転した旧東京都立大学(現東京都立大学の前身)の跡地を利用し、ホールのほか図書館や体育館、公園などもあわせて整備されました...
6月4日の長嶋茂雄さんの訃報にはおどろきました。生前の元気な姿を回顧するニュース映像などを見ながら、長嶋さんは気仙沼に来たことがあったのだろうかと。その疑問に本日6月5日の三陸新報「論説」がこたえてくれました。見出しは、「長嶋さんの思い永遠に」。三陸新報6月5日記事の一部イメージ論説記事の中につぎの記述がありました。引用します。〈長嶋さんは気仙沼にも足を運び、市民に野球の魅力を語ったことがあった。1990年...
きのうのブログでは「当日チケットあります」との気高同窓会の案内広告を紹介しました。本日は「当日券販売なし」の催事についてです。6月21日に開催される「立川志の輔独演会」の広告がきのう6月3 日の三陸新報に掲載されていました。三陸新報6月3日掲載広告よりこの独演会については5月13日ブログ「志の輔師匠独演会」でも紹介しておりますが、概要を以下に。立川志の輔独演会〜おかえり気仙沼2025〜日時 :6/21(土) 開場14:00 ...
5月27日のブログでは気仙沼高等学校関東同窓会の総会・懇親会をご案内しました。本日は、地元気仙沼で開催される「気仙沼高等学校同窓会」をご紹介します。6月1日の三陸新報につぎの広告が掲載されていました。三陸新報6月1日掲載広告これと同様の広告が5月18日にも掲載されていましたが、今回の広告には「当日チケットあります」との表示が追加されていました。◎気仙沼高等学校 同窓会総会期日:6月15日(土)17:30〜受付 18:00...
NHK宮城の番組「てれまさ」5月29日放送で、気仙沼弁の「ばばば」を取り上げていました。「みやぎUP-DATE」のコーナーで、〈気仙沼の方言「ばばば」について知りたい〉という質問に応えての紹介です。朝ドラ「あまちゃん」では、驚いたときの言葉が「じぇじぇじぇ」でしたが、気仙沼では「ば」や「ばばば」が使われるらしいと。宮城県内ローカル放送ですから東京では見られず残念と思っていたのですが、NHKプラスの見逃し配信があり...
日本経済新聞の連載記事「私の履歴書」をいつも興味深く読んでいます。4月のソニー元社長平井一夫さんに続いての5月は、キリンビールホールディングス会長CEOの磯崎功典(いそざき・よしのり)さんの〈履歴書〉です。本日紹介するのはその18回目、5月19日記事。日本経済新聞5月19日記事の一部イメージこの記事に、東日本大震災での被災地支援「絆プロジェクト」のことがつぎのように記されていました。〈私は常務取締役としてCSR...
きのう5月28日の気仙沼市菅原市長のX投稿を紹介します。俳優の唐沢寿明さんらによる震災復興応援プロジェクト‼️クラシックカー100台によるイベント「GO!GO!ラリー」が10月4日仙台起点で気仙沼にやってきます。予定では復興祈念公園、ないわん広場、朝日町がスタンプポイント。ポルシェ356など、名車をお見逃しなく‼️#唐沢寿明#GO!GO!ラリー pic.twitter.com/pBZmCwQ2CA— 菅原茂(気仙沼市長) (@goahead_shigeru) May 28, ...
気仙沼市の「浪板虎舞」が大阪・関西万博に出演するそうです。5月21日の三陸新報では1面トップでつぎのように伝えていました。三陸新報5月21日記事の一部イメージこの記事は、三陸新報オンラインでも配信されています。記事によれば、6月14・15日の万博で伝統芸能の県代表として出演するそうです。遠征メンバーは32人。その中の一人が、浪板虎舞保存会の顧問をつとめる80歳の小野寺優一さん。小野寺さんは、55年前1970年の大阪万博...
昨日、気仙沼高校関東同窓会の総会・懇親会に関する案内が届きました。今年は7月5日(土)に開催されるとのことです。開催概要を紹介します。◎気仙沼高校関東同窓会/総会・懇親会○日 時:2025年7月5日(土)○総 会:11:30〜12:00(受付11:00〜)○懇親会:12:10〜(着席ビュッフェ形式)○場 所:ルポール麹町(麹町会館)東京都千代田区平河町2-4-3 03-3265-5361○会 費:年会費 :1000円懇親会費:(年会費1000円含む)...
昨日でチリ地震津波の日から65年。1960(昭和35)年の5月24日午前3時前ごろ、チリ地震津波が気仙沼をはじめ三陸地方沿岸を襲いました。内閣府の防災情報資料ではこの津波での国内死者行方不明者を142人としています。旧気仙沼市の死者は2人。これに比して、旧志津川町(現南三陸町)の被害は大きく、41人が亡くなっています。参考まで記しておくと、国内での死者が最も多かったのは大船渡市で53人です。以下、2017年5月24日のブロ...
気仙沼市魚町の五十鈴神社(お神明さん)に「喫茶ふくふく」が本日5月23日にオープンしました。昨日の三陸新報が紹介しています。三陸新報5月22日記事の一部イメージ五十鈴神社の社務所活用については、2023年9月から24年1月にかけて週末限定カフェ「五十鈴茶房」がオープンし、「恵比寿どら焼き」やコーヒーやお茶などが提供されました。これは、気仙沼市官民協働事業「気仙沼まちなかエリアプラットフォーム」で、神明崎エリアの...
気仙沼市教育委員会による広告「学校再編検討委員会だより」のNo.6が5月17日(土)の三陸新報1面に掲載されていました。いつもより1段分大きなサイズになっています。三陸新報5月17日掲載広告(市サイトより)示されている内容は、学校再編検討委員会が、教育長から諮問を受け、これまで8回の会議開催によってまとめた答申に向けての中間報告の概要です。あくまで中間報告です。なお、気仙沼市サイトの「気仙沼市小中学校再編検討...
5月17日の三陸新報1面トップ記事を見ておどろきました。気仙沼圏域の男性の健康寿命が最短だと。三陸新報5月17日記事の一部イメージ記事によれば、宮城県が昨年度末にまとめた県民の健康調査結果で、気仙沼・本吉圏域の男性の健康寿命が78.36年で、宮城県内10圏域で最短だったというのです。トップだった仙台市(80.41年)よりも2年ほど短いとのこと。記事をよく見ると、これは2022年度の特定健診結果などによるものだそうです。気...
気仙沼市新庁舎建設工事の安全祈願祭と起工式が5月17日におこなわれたそうです。あらためて説明の必要もないでしょうが、新庁舎は旧市立病院跡地に建設されます。5月18日の三陸新報はつぎのように伝えています。三陸新報5月18日記事の一部イメージ市提供の完成イメージは以前見たことのあるパース(透視図)とは違いますね。以前のものは1階のはり出した屋根部分のパース感が強すぎてちょっと違和感がありました。今回はある意味...
5月15日の三陸新報に、羽田(はた)神社の「お田植え祭」案内広告が掲載されていました。三陸新報5月15日記事の一部イメージ5月25日(日)に「お田植祭」がおこなわれます。私が驚いたのはその会場です。羽田神社の「御神田」。さすがは羽田神社だなと。所在地は市内四十二(しじゅうに)水梨文化館近くとのこと。同神社のFacebookで昨年5月26日に斎行された田植祭が紹介されていました。田植えの後には稲刈りがあるわけですが、羽...
偶然 目にした5月24日の読売新聞に俳優村上弘明さんのインタビュー記事が掲載されていました。「ふるさと」というシリーズ記事のようです。見出しは〈岩手県陸前高田市 「復興の力に」県特使就任〉。読売新聞5月24日付け紙面よりこれは都内版地域面の記事なのですが、気仙沼など宮城県内版では掲載されたのでしょうか。ネットでの読売新聞オンラインでも配信が見当たりません。概略を紹介しましょう。見出しに〈復興〉の文字があり...
「広報けせんぬま」6月号に「みちのく潮風トレイル」の記事が掲載されていました。6月9日で全線開通5周年とのこと。「みちのく潮風トレイル」は、東日本大震災後に環境省の復興事業の一環として始まり、気仙沼市を含む29の市町村で協力して取り組んできたそうです。英国タイムズ紙「日本で訪れるべき14の場所」のひとつにも選ばれ、国内外からハイカーが増えているとのこと。6月7日の河北新報オンラインによれば、トレイル区間は青...
イラストレーター・画家の山本重也さんの個展「気仙沼の小さな風景画366点」が、男山本店魚町店舗で開催されています。6月16日まで。この展覧会は開催前から多くのメディアで紹介されています。みな好意的にとりあげてくださるのがうれしいですね。〈日常茶飯絵〉として毎日描かれる水彩画の魅力に加え、山本さんのお人柄もあるのではないかと。6月9日には2つのテレビニュースで展覧会と山本さんの自宅兼アトリエでの描画に様子な...
気仙沼のお伊勢浜海水浴場が、今年度は開設されないことになったそうです。6月7日の三陸新報がつぎのように伝えていました。三陸新報6月7日記事の一部イメージ記事によれば、開設見送りの理由は遊泳区域内の岩礁です。砂からむき出しになる箇所があり、運営を担う気仙沼市観光協会階上支部が「遊泳客の安全が確保できない」と判断したとのこと。昨シーズンに遊泳区域内の海底で、岩礁や震災の津波で流出した堤防のコンクリート片と...
6月9日の三陸新報に懐かしい名前を見つけました。橋本純一さん。気仙沼高校美術部の2年先輩で3年生のときに部長でした。現在は米国在住ですが、一時帰国に合わせて中学時代の同級生が個展を企画してくれたというのです。個展名は「橋本純一 青春の足跡」。三陸新報6月9日記事の一部イメージ調べてみると、河北新報オンラインでも6月7日に記事が配信されていました。登録しないと全文は読めませんがご参考まで。気仙沼出身で米在住...
イラストレーター山本重也さんの個展「気仙沼の小さな風景画366点」が昨日6月6日に始まりました。16日(日)まで。山本さんは昨年5月に仙台から気仙沼に移住しました。この展覧会には、今年5月28日まで毎日描いた気仙沼の風景画1年分が展示されています。今年はうるう年だったので366点です。画像は山本重也さんの6月6日X投稿より山本重也展気仙沼の小さな風景画366点期間:6月6日(木)〜16日(日)(6/11火曜日は休館)開催時間...
私が通っていたころの気仙沼小学校には「作法室」(さほうしつ)という教室というか大部屋がありました。中央校舎の2階、職員室の上といった感じでしたね。このブログでも何度か作法室の思い出話を書いております。正面に本田鼎雪さんの鰹の絵が飾ってあったとか、日本各地の民芸玩具のようなものが沢山ならぶガラスばりの飾り棚があったなどと。本日はその「作法室」の写真を紹介します。気仙沼小学校父母教師会『三十年のあゆみ...
気仙沼高校関東同窓会からの案内が届きました。今年の総会・懇親会が7月6日に開催されるとのこと。同窓会事務局の皆さま、準備や当日の運営、いつもありがとうございます。案内にあった開催概要を紹介します。◎気仙沼高校関東同窓会/総会・懇親会○日 時:2024年7月6日(土)○総 会:11:30〜12:00(受付11:00〜)○懇親会:12:10〜(着席ビュッフェ形式)○場 所:ルポール麹町(麹町会館)東京都千代田区平河町2-4-3 03-326...
5月19日の三陸新報を見ておどろいたことがあります。陣山にある気仙沼第二保育所が本年度/2024年度末に閉所するというのです。私がお世話になった保育所。私たちは〈田谷の保育所〉と呼んでいました。〈田谷〉とは、あの辺の土地が田谷氏のものだったからと聞いたことがあります。三陸新報5月19日記事の一部イメージ閉所理由は、少子化によって運営が厳しくなり、今後も入所児童の増加が見込めないこと。昨年度の入所児童は定員い...
気仙沼中学の同級生である阿部和義君が5月25日に亡くなったとのことです。気仙沼市内に住んでいるのであれば、三陸新報の訃報広告などで知ることができますが、和義君はたしか一関市に住んでいました。和義君と私は気中3年8組のクラスメイト。文字通りの同級生です。何度も同じクラスになったことがあり、南町の木下冷蔵の後ろ側にあった家に遊びにいったこともありました。最後にあったのは、昨年2023年7月17日に気仙沼でおこなわ...
毎日新聞が5月11日に配信した記事を紹介します。私は、背景としてうつっている建物に注目。その理由はのちほど。希望新聞:東日本大震災 移住しました 宮城・気仙沼 多くの人、訪れる拠点に 空き物件をホテルに 毎日新聞(有料記事) #気仙沼 #八日町 #まちづくり https://t.co/VHfj42S3Yh— 気中20/小田 (@kechu20) May 11, 2024 この配信記事は有料記事で、登録会員でなければ冒頭しか読むことができません。そのた...
徳仙丈山のツツジは、すでに見頃を過ぎたようですね。本日は遅ればせながら、徳仙丈山の歴史に関するお話です。気仙沼さ来てけらいんWEBが5月17日、同サイトの新たな記事を紹介していました。「なぜ名所?徳仙丈山と人々の暮らし」です。「なぜ名所?徳仙丈山と人々の暮らし」今週末見頃のツツジの名所「徳仙丈山」!ここが「日本最大級のツツジの群生地」と呼ばれるようになる前、どのように地域の暮らしに関わっていたのでしょう...
5月28日の朝日新聞で、1年前に気仙沼に移住して地元風景を1日1枚の水彩画としているイラストレーター山本重也さんを紹介してくれました。記事の筆者は朝日新聞気仙沼支局の山浦正敬さんです。同記事は朝日新聞デジタルでも配信されました。これについて、朝日新聞記者(編集委員)で仙台を拠点に活動している石橋英昭さんがつぎのように投稿しています。港町の「日常茶飯絵」366点 移住1年のイラストレーターが作品展:朝日新聞デ...
先週の5月24日ブログでは、室根山の地図を紹介しましたが、本日はその南方に位置する矢越山の話を。36回目となる「森は海の恋人植樹祭」が6月2日(日)に開催されます。「森は海の恋人」の公式Twitter(X)にあった案内チラシを紹介します。表面です。この植樹祭は、室根町第12区自治会とNPO法人「森は海の恋人」(畠山重篤理事長)が主催し、一関市と気仙沼市が共催。植樹祭の会場は、いつもの矢越山「ひこばえの森」です。矢越山...
世界パラ陸上競技選手権大会の砲丸投げ(上肢障害F46クラス)で気仙沼市出身の齋藤由希子選手が3位、銅メダルを獲得したそうです。5月26日の三陸新報で知りました。三陸新報5月26日記事の一部イメージ世界パラ陸上は、神戸市で5月17日から25日までおこなわれていました。齋藤選手の銅メダル獲得はいつだったのだろう。調べてみると大会6日目5月22日のことでした。同日、NHKニュースがつぎのように伝えています。パラ陸上世界選手...
岩手県一関市室根町の室根山(むろねさん)は、気仙沼の人にとってもなじみ深い山ですよね。旧気仙沼高校の校歌の冒頭には「遠くは雲居の室根山」とあります。「雲居(くもい)」とは、雲のたなびいている所とか、遠く離れた所といった意味とのこと。歌詞では先に「遠くは」がありますので、遠くには雲がたなびく室根山がといったことでしょう。校歌は「高さを学べと聳(そび)えたり」と続きます。室根山の標高は895mです。この室...
5月9日の三陸新報「論説」は、〈「歌」の持つ素晴らしい力〉でした。冒頭で、〈昭和の高度成長期に地方の人々を楽しませたのがプロ歌手による歌謡ショー〉だったと記します。そして、〈気仙沼市では、南町にあった映画館の「かなえ座」(松竹系)が会場となった〉と。三陸新報5月9日記事の一部イメージ本題の前に、鼎座をはじめとする気仙沼の映画館について。鼎座については、以前のブログでつぎのように紹介しました。なお、三陸...
5月25日(土)に松岩公民館で、気仙沼に伝わる「皆鶴姫伝説」に関するワークショップ(WS)が開催されるそうです。参加費は無料。松岩公民館Facebookより◎皆鶴姫ワークショップ①日時:5月25日(土)13:30〜15:30②会場:松岩公民館研修室③内容:・参加者の皆さんによる今後の活動への希望発表・松岩公民館への活動要望のとりまとめ◎申込:平日に松岩公民館まで電話(0226-22-6818)まで松岩公民館では、昨年12月16日に、「二つの皆...
気仙沼の詩誌「霧笛」が創刊40年を迎えたそうです。5月19日の河北新報が紹介してくれました。河北新報オンラインの配信記事を以下に。(有料記事ですが、登録によって1日1本まで読むことができます)震災の傷 消えては浮かび 宮城・気仙沼の詩誌「霧笛」40年 河北新報オンライン #気仙沼 #詩誌 #霧笛 #詩 https://t.co/xiQmu83PMe— 気中20/小田 (@kechu20) May 19, 2024 記事では、詩誌「霧笛」の創刊と現況をつぎの...
NHKの深夜放送「ラジオ深夜便」をお聴きになっている方も多いことでしょう。そして同番組の機関誌としての「ラジオ深夜便」がNHK財団(以前のNHKサービスセンターです)から毎月発行されています。その最新6月号にリアス・アーク美術館館長の山内宏泰さんのインタビュー記事が掲載されています。山内さんの5月16日投稿で知りました。今年3/6の早朝に放送されたNHKラジオ深夜便「明日へのことば」の内容が、月刊誌「ラジオ深夜便」6...