5月9日の三陸新報「論説」は、〈「歌」の持つ素晴らしい力〉でした。冒頭で、〈昭和の高度成長期に地方の人々を楽しませたのがプロ歌手による歌謡ショー〉だったと記します。そして、〈気仙沼市では、南町にあった映画館の「かなえ座」(松竹系)が会場となった〉と。三陸新報5月9日記事の一部イメージ本題の前に、鼎座をはじめとする気仙沼の映画館について。鼎座については、以前のブログでつぎのように紹介しました。なお、三陸...
震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。
昨日のブログで、JR大船渡線の赤字について紹介しました。本日はその続きです。11月29日の三陸新報1面トップ記事の見出しは、「年明けに首長会議開始」。大船渡線の沿線4市の市長が利用促進策などを協議するとのこと。三陸新報11月29日記事の一部イメージ沿線4市とは、一関市、気仙沼市、そしてBRT区間の陸前高田市、大船渡市です。気仙沼市をのぞく3市は岩手県。記事によれば、国は利用者が少ない地方鉄道の赤字路線を対象に、存...
JR東日本は11月21日に、乗客が少ないローカル線の昨年度(2022年度)の収支を公開しました。それによると、宮城県内では4つの路線が赤字になっているとのことです。ミヤギテレビと東北放送の配信ニュースを紹介します。まずは11月21日のミヤギテレビ配信ニュース。「大船渡線は14億円の赤字」JRローカル線 宮城は4路線で赤字(ミヤギテレビ) https://t.co/09A1TYDqvM— 気中20/小田 (@kechu20) November 21, 2023 つぎに...
先週の金曜日11月24日お昼過ぎ、気仙沼の内湾にきれいな虹がかかったそうです。翌日、気仙沼ニッティングさんがX(旧Twitter)に動画を投稿してくれました。ツイッターにいるみなさん、見てください。昨日、気仙沼の海にかかった虹です。はしからはしまで、見えるんです。こんな見事な虹、私たちも初めて見ました。これをご覧になったみなさんにも、なにかいいことありますように😊 pic.twitter.com/1TndAJmq2F— 気仙沼ニッテ...
今年2023年は、津谷小学校や鹿折小学校、そして階上小学校が開校や創立150周年を迎えました。各校の特集記事と祝賀広告が三陸新報に掲載されていました。それらを見るたび、わが母校「気仙沼小学校」も開校150周年なのになあと、ちょっともやもやした気持ちを感じていたのです。しかし、11月24日の三陸新報に掲載された広告を目にしてすっきりしました。三陸新報11月24日掲載広告より12月7日に広告掲載が計画されており、その申込...
宮城県の東日本放送ニュースが、気仙沼の正月飾り「ほしの玉」を紹介してくれました。11月21日に配信されています。正月飾り「ほしの玉」製作に大忙し 長寿願うエビなど縁起の良い絵柄 宮城・気仙沼市(khb東日本放送) https://t.co/dlM6EGRFMM— 気中20/小田 (@kechu20) November 21, 2023 ニュースではつぎのような説明が。「ほしの玉は、主に宮城県や岩手県の三陸沿岸に伝わる正月飾りで、願いをかなえてくれる宝珠の...
きのうに続いて絵の話。本日紹介するのは山本重也(しげや)さんです。山本さんはプロのイラストレーターとして活動しながら、2003年から自分が暮らす街の風景を「日常茶飯絵(にちじょうさはんえ)」として日々描くことをライフワークとしているそうです。長く大阪で活動してきましたが2001年に東京、2017年に仙台へと活動拠点を移してきました。そして今年2023年5月に奥さまの朋子さんと共に気仙沼へ移住したのです。本年7月、三...
リアス・アーク美術館で「リアス・ジュニア絵画コンクール展」が開催されています。12月24日(日)まで。リアス・アーク美術館サイトより第7回 リアス・ジュニア絵画コンクール展11月18日(土)〜12月24日(日)開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)観覧料無料展覧会紹介サイトこの絵画コンクールは圏域内、つまり気仙沼市と南三陸町で暮らす小学生を対象とした絵画公募展です。出品作品が全て展示されています。今回で7回目。...
けせんぬま岩井崎「荒磯まつり」が11月23日に開催されます。開催日/令和5年11月23日(木・祝日)時間/9:00~13:00(商品がなくなり次第終了)会場/JFみやぎわかめ流通センターとなり特設会場 宮城県気仙沼市波路上瀬向(はじかみせむかい)75-91この「荒磯まつり」が9年ぶりに復活開催されたのは2019年11月23日のことでした。それから毎年開催されて今回が28回目となります。2019年の荒磯まつりについてはつぎのブログ...
11月16日の三陸新報1面トップ記事はふるさと納税について。気仙沼市の本年度ふるさと納税の寄付額が過去最高の50億円を突破したのこと。三陸新報11月16日記事の一部イメージ記事によれば、昨年同時期の2倍を超えるペースで、例年寄付が集中する年末の上積みを考慮すると、市は本年度末時点で70億円に達すると見込んでいるそうです。昨年度(2022年度)実績は49億3900万円です。返礼品については、人気のカニや牛タンに加え、今年3...
11月3日のブログで、気仙沼出身の佐々木宏幹さんの著書『仏教人類学の諸相』について書きました。このブログでは、荒木英夫さんの三陸新報への投稿文を紹介する形で同書の概要を記しています。11月3日ブログ「仏教人類学の諸相」荒木さんの投稿文にも同書が気仙沼に寄贈されたとの記述がありましたが、著者である佐々木宏幹さんから、この『仏教人類学の諸相』100冊が気仙沼市に寄贈されています。これを受けて気仙沼図書館・唐桑...
リアス・アーク美術館のエントランスホールで11月15日から19日まで、気仙沼市の縄文時代展が開催されているそうです。同館の山内館長の投稿を紹介します。本日、11/15から11/19まで、リア美エントランスホールにて、気仙沼市の縄文時代展が開催されています。主催は気仙沼市教育委員会ほか。東日本大震災後の高台移転などに伴い発掘調査されたものです。 pic.twitter.com/HUaa6UNNUB— リアス・アーク美術館山内 (@riariariabi...
第14回「気仙沼を元気にする会」がオンラインで11月26日におこなわれます。画像クリックで同会サイトにジャンプ第14回気仙沼を元気にする会日 時:11月26日(日)AM10:00〜11:15会 場:Zoom(オンライン)参加費:無料ゲストスピーカー:一般社団法人まるオフィス千葉可奈子氏〈君は気仙沼「まるオフィス」を知っているか?〉facebook、YouTubeでもライブ配信予定とのことです。同会サイトから実行委員長の熊田利英子さんの挨拶...
11月6日、インドネシア共和国大使館から気仙沼市の菅原市長に、「インドネシア―日本 友好アンバサダー賞」が贈られました。翌日7日に菅原市長はつぎのように投稿していました。2枚目と3枚目の写真がそのセレモニーの様子です。昨日は神宮外苑の日本青年館で開かれた震災復興関連のシンポに参加しました。聴取者多数!今尚、被災地に心を寄せて頂いている事に感謝です。夜は駐日インドネシア大使から両国の強固な友好関係に貢献した...
11月1日の三陸新報に、気仙沼の「皆鶴姫(みなづるひめ)伝説」に関する話が紹介されていました。市内本郷の印刷会社、愛隣オフセット印刷社さんが、「皆鶴姫伝説」の巻物を制作するとともに、1977年に制作された同伝説の絵本を増刷したとのことです。三陸新報11月1日記事の一部イメージこの企画と制作は、愛隣オフセット印刷社の前社長である阿部勝衛さんによるもの。阿部さんは1977年の絵本をつくった気仙沼民俗資料館建設運動促...
10月27日のブログで、1三陸新報の10月7日論説「太田地区の再生に思うこと」を紹介しました。そこには、気仙沼の太田飲食街の歴史が記されていました。10月27日ブログ 「太田」地区の歴史本日紹介するのも太田の〈かつてのにぎわい〉についてです。NHK-BSプレミアム「新日本風土記」の2022年6月10日放送回は「気仙沼」でした。本年3月11日に再放送もありました。この放送のなかで、太田飲食街もとりあげられています。録画が残ってい...
11月3日の三陸新報に、気仙沼・本吉地区の秋の叙勲受章者5名が紹介されていました。そのなかに今泉直喜さんの名がありました。気仙沼小・中・高校で2学年下だったのでよく知っています。三陸新報11月3日記事より直喜さんは、調停委員功労で瑞宝双光章を受章しました。記事の冒頭に〈自営業の傍ら(かたわら)〉とあるのは、気仙沼建築設計事務所のことですね。私は記事中の〈弁護士をしていた叔父がいたのも(調停委員を)引き受け...
昨年2022年11月に、ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)さんで連載された「気仙沼に暮らす、若者たち。」をおぼえている方も多いことでしょう。ほぼ日の羽佐田(ハサダ)さんが、気仙沼に移住した若者に話を聞くシリーズ。山﨑風雅さん、伊藤誠さん、玉川千春さんの3人/3部構成でした。その2023年版が「続 気仙沼に暮らす、若者たち。」として11月1日に始まりました。1人目/(通算)第4部は鈴木麻莉夏さんでした。そして2人目/第5部が...
10月31日の三陸新報1面コラム「萬有流転」に「田園歌人」とも称された熊谷武雄のことが記されていました。熊谷武雄は明治16年11月2日に手長山の麓、旧新月(にいつき)村に生まれ、今年で生誕140年になるとのこと。三陸新報10月31日記事の一部イメージ記事の冒頭を引用します。〈 自然豊かな手長山(てながやま)(気仙沼市久保)の麓で、生を受けた田園歌人が今年、生誕140年の節目を迎えた▼前田夕暮、北原白秋はじめ、数多くの著...
宮城県の「文化の日表彰」の受賞者が発表されました。11月4日の三陸新報に受賞者が紹介されていたのですが、そのなかに気中同級生が。熊谷(林)涼美枝さん(3年9組)です。三陸新報11月4日記事の一部イメージ宮城県「文化の日表彰」は、地方自治、産業、教育、民生、その他県下の各分野において、多年にわたり県勢の進展、県民福祉の増進,芸術文化の向上等に寄与された方(団体)で,功績顕著及び他の模範となる方(団体)に対し...
10月28日の三陸新報に、荒木英夫さんの投稿「佐々木宏幹『仏教人類学の諸相』」が掲載されていました。荒木さんは元気仙沼市図書館長です。「気仙沼文化史年表」の著者でもあります。三陸新報10月28日掲載記事の一部イメージ『仏教人類学の諸相』の著者である佐々木宏幹さんは気仙沼出身です。投稿にも略歴が記されていましたが、同書末尾に記載された著者紹介を引用しておきます。佐々木宏幹(ささき・こうかん)1930年宮城県生ま...
気仙沼高校仙台同窓会が企画した故郷気仙沼ツアーが10月28日に催されました。10月29日の三陸新報がつぎのように伝えてくれました。三陸新報10月29日記事の一部イメージ記事によれば、このツアーには西村会長をはじめ、90代の同窓生2人を含む15人が参加したとのことです。この気仙沼ツアーについては、9月17日におこなわれた仙台同窓会の様子を伝える菅原市長の投稿でも紹介されていました。つぎのブログで紹介しております。9月19...
気仙沼市立階上(はしかみ)小学校が創立150年を迎え、10月28日記念式典が開催されました。10月27日の三陸新報では、つぎのように紹介しています。三陸新報10月27日記事の一部イメージリードではつぎのように。気仙沼市立階上小学校が創立150周年を迎えた。1873(明治6)年に設置された波路上(はじかみ)、長磯、岩月の3小学校が前身で、3校を合併して現在地に移ったのは1984(明治17)年。(引用は以上)掲載されていた「150年の...
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5月9日の三陸新報「論説」は、〈「歌」の持つ素晴らしい力〉でした。冒頭で、〈昭和の高度成長期に地方の人々を楽しませたのがプロ歌手による歌謡ショー〉だったと記します。そして、〈気仙沼市では、南町にあった映画館の「かなえ座」(松竹系)が会場となった〉と。三陸新報5月9日記事の一部イメージ本題の前に、鼎座をはじめとする気仙沼の映画館について。鼎座については、以前のブログでつぎのように紹介しました。なお、三陸...
5月25日(土)に松岩公民館で、気仙沼に伝わる「皆鶴姫伝説」に関するワークショップ(WS)が開催されるそうです。参加費は無料。松岩公民館Facebookより◎皆鶴姫ワークショップ①日時:5月25日(土)13:30〜15:30②会場:松岩公民館研修室③内容:・参加者の皆さんによる今後の活動への希望発表・松岩公民館への活動要望のとりまとめ◎申込:平日に松岩公民館まで電話(0226-22-6818)まで松岩公民館では、昨年12月16日に、「二つの皆...
気仙沼の詩誌「霧笛」が創刊40年を迎えたそうです。5月19日の河北新報が紹介してくれました。河北新報オンラインの配信記事を以下に。(有料記事ですが、登録によって1日1本まで読むことができます)震災の傷 消えては浮かび 宮城・気仙沼の詩誌「霧笛」40年 河北新報オンライン #気仙沼 #詩誌 #霧笛 #詩 https://t.co/xiQmu83PMe— 気中20/小田 (@kechu20) May 19, 2024 記事では、詩誌「霧笛」の創刊と現況をつぎの...
NHKの深夜放送「ラジオ深夜便」をお聴きになっている方も多いことでしょう。そして同番組の機関誌としての「ラジオ深夜便」がNHK財団(以前のNHKサービスセンターです)から毎月発行されています。その最新6月号にリアス・アーク美術館館長の山内宏泰さんのインタビュー記事が掲載されています。山内さんの5月16日投稿で知りました。今年3/6の早朝に放送されたNHKラジオ深夜便「明日へのことば」の内容が、月刊誌「ラジオ深夜便」6...
大相撲で外国出身力士として初めて横綱となった元「曙」(あけぼの)の曙太郎さんが4月上旬に心不全で亡くなったとの訃報が伝えられたのは4月11日のことでした。54歳。5月7日の三陸新報1面コラム「萬有流転」では、その死を悼むとともに、曙さんが気仙沼を訪れてくださったときのことを回顧していました。三陸新報5月7日記事の一部イメージ横綱の曙関は1999(平成11)年に気仙沼市総合体育館「ケー・ウェーブ」でおこなわれた大...
徳仙丈山(とくせんじょうさん)のつつじがそろそろ見頃とのことです。5月12日の三陸新報には例年通りの協賛広告が掲載されていました。三陸新報5月12日掲載広告右側に地図が掲載されています。これもいつもと同じ。昨年5月19日のブログで私は、上方を北の方角にしていないことへの疑問を記しました。〈脳内で180度回転させようとしたのですが、なんか私の頭脳力では処理できず。ちょっと異音を感じました〉と。2023年5月19日ブロ...
気仙沼オールドモータークラブが主催する第26回気仙沼オールドモーターズミーティングが5月12日に気仙沼市内3か所で開催されました。5月14日の三陸新報によれば、紫神社商店街、気仙沼商工会議所隣接地、八日町ドラゴンパークの3会場に、1960年代から80年代に生産された四輪車や三輪車、二輪車合わせて約70台が展示されたそうです。オールドモーターズは、ビンテージカー/バイクといった感じですかね。「旧車」とか。5月13日にはヤ...
NHK「おかえりモネ」の演出陣のおひとりだった梶原登城さんが講師となっての「映像制作スキルアップ講座」が開始されたのは、昨年5月からのことでした。本年3月17日には受講生の作品発表会がリアス・アーク美術館でおこなわれています。この映像講座、正式名「クオリティが劇的に上がる!プロから学ぶ映像制作スキルアップ講座」の第2期参加者の募集が始まりました。気仙沼市画像:気仙沼市サイト/応募フォームよりこの応募者募...
週刊文春の巻頭グラビアはいつもであれば「原色美女図鑑」。しかし、5月9日発売の最新号5月16日号は「原色美男父子図鑑」でした。松本幸四郎×市川染五郎。5月10日公開の劇場版『鬼平犯科帳 決闘』のPRを兼ねたタイアップグラビアという感じでしょうか。グラビアにうつるお二人が美男であることはもちろんですが、私は染五郎を見ておどろきました。以前はまだ少年のおもかげを感じましたが、いまはすっかり大人に。〈いい男〉〈美...
NHKの朝ドラ「虎に翼」をご覧になってますでしょうか。私は、4月1日の放送開始後2週間ほど見ていなかったのですが、評判がいいのでNHKプラスでまとめ視聴し追いつきました。ストーリーも出演者も展開もとてもいい。そしてもうひとつ気に入っているのがオープニングの音楽です。米津玄師(よねづけんし)さんの楽曲「さよーならまたいつか!」。まずはNHK公式チャンネルからの映像を。埋め込みでの再生が許可されていないので、「...
本日も音楽の話。きのうは吹奏楽でしたが、きょうはジャズのビッグバンドです。朝ドラ「おかえりモネ」で、モネたちの「亀島中学」吹奏楽部員が亀島(大島)の亀山でジャズのスタンダードナンバーのひとつ「アメリカンパトロール」を演奏するシーンがありましたね。〈北限のゆずまつり〉で中学生がスウィング・ジャズを演奏するという設定でした。あの吹奏楽部の撮影にあたっては、気仙沼のスウィングドルフィンズのメンバー6人が...
気仙沼高校吹奏楽部の定期演奏会が5月12日に市民会館で開催されます。気仙沼高校吹奏楽部公式Xより◎気仙沼高校吹奏楽部第6回定期演奏会「共鳴」5月12日(日)開場13:30 開演14:00気仙沼市民会館大ホール入場無料曲目:・マードックからの最後の手紙・Chessboard(合唱)・J-BEST’23 等曲目中の「マードックからの最後の手紙」は、Wikipediaによれば樽屋雅徳作曲の吹奏楽曲。マードックとは、タイタニック号に乗船していた一等航海...
4月1日付けで市から「みなと気仙沼大使」を委嘱された「FRAM」さんへの委嘱状交付式が、5月1日に市役所でおこなわれました。当日、菅原市長はつぎのようにX投稿しています。みなと気仙沼大使、新しくFRAM(フラン)さん誕生。本市出身のFRAMさんは昨年メジャーデビュー。TVアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」のエンディングテーマに起用されるなどアニメやゲームソングを中心に活躍中。推薦者は大使の熊谷...
ゴールデンウイーク、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。一昨日5月4日(土)は、東京近辺の気仙沼同年会「けせもい会」の昼食会でした。会場は銀座ライオン新橋店。けせもい会では、2020年まで1月下旬から2月上旬にかけて新年会を開催していました。しかしその後は新型コロナの関係もあって中止に。そして4年ぶりとなる今回は、趣向を変えて軽く昼食会にしようということになりました。まあ、なんというか昼の飲み会ですね。連休...
東京都目黒区の区長選挙の投開票が4月21日におこなわれ、無所属で現職の青木英二さんが6回目の当選を果たしました。国民民主党と都民ファーストの会が推薦した候補には小池都知事の応援もあったのですが次点。そのほか、立憲民主党推薦の候補や自民党推薦候補らを含め新人4人をしりぞけての当選でした。激戦だったようです。青木さんは2004年の区長選で初当選し、これまで5期にわたって区長をつとめてきました。1期4年ですから計2...
4月25日の三陸新報に、「彼峰の会」の会長をつとめる藤村起夫さんの投稿が掲載されていました。彼峰は「あほう」と読みます。あほうの会。三陸新報4月25日記事の一部イメージ投稿によれば、彼峰の会は「クマザサの荒れ地を緑の森に」を合言葉に、22年前の2002(平成14)年4月に、市民の皆さんと熊山への植樹活動をはじめました。熊山は市民の森の西側にあります。今年の熊山での植樹会は4月28日におこなわれました。20回目となります...
気仙沼市が、市内すべての保育所、こども園、幼稚園の給食費と小学生の学童保育利用料について、ふるさと納税の寄付を活用して、来年度からの無償化を目指す方針を明らかにしたそうです。子育てしやすい環境整備をはかる、新たな人口減対策アクションプランのひとつです。4月27日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報4月27日記事の一部イメージ記事によれば、この方針は、4月26日の(市議会)議員全体説明会で示された人口減対...
いま気仙沼でおこなわれている写真展を紹介します。市内5か所の企業や店舗をギャラリーにしての「KESENNUMA街なかフォト写真展」。さまざまなテーマでの気仙沼の写真を、5会場を巡りながら見てもらおうという企画です。画像は、かとうまさゆきさんのFacebookより5会場のテーマはつぎのとおりです。企業名・店舗名は簡略化しました。①東北電力(八日町)「気仙沼の今昔」②七十七銀行(南町)「気仙沼の今昔」③角星(魚町)「気仙沼...
本日は優れた放送に対しておくられる「ギャラクシー賞」についてです。私はなんとなくテレビ番組に対する賞かなと思っていたのですが、テレビ、ラジオ、CM、報道活動の4つの部門があるのですね。NPO「放送批評懇談会」が各部門の作品、制作者、関係者を顕彰する賞として61年の歴史があるそうです。その第61回ギャラクシー賞入賞作品が4月26日に発表されました。そのテレビ部門14作品中に、気仙沼と縁ある方々の関係作品がありまし...
気仙沼のリアス・アーク美術館で、佐々木徳朗さんの写真展が開催されています。佐々木さんは、家業の農業に従事しながら、生まれ育った水梨地区の人々の暮らしと風景をはじめ、気仙沼の移り変わりを今に至るまで記録し続けてきた写真家です。これまでに、『百姓日記』『ふるさとの萱葺き屋根』『続百姓日記』『新百姓日記』の4冊の写真集を発刊しています。第8回 食と地域の暮らし展「暮らしをウツス」佐々木徳朗写真展開催期間:4...
気仙沼市の菅原茂市長が5月16日につぎのツイートを。気仙沼漁協主催の航海安全・大漁祈願祭が神明崎五十鈴神社で開かれました。大震災で一度は行方不明になった二代目恵比寿さま、発見出来ないと思い新たに建立された三代目恵比寿さまとも、今朝の浜の活況のせいか、誇らしそうな表情に見えます。二代目は鯛、三代目は鰹を持っています👏👏 pic.twitter.com/KEEvjvYcAr— 菅原茂(気仙沼市長) (@goahead_shigeru) May 16, 2023...
「タクシードライバー」といえば、マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デニーロ主演のあの映画を思い出します。1976年公開ということは、47年前の映画なのですね。ここからが本題です。気仙沼「タクシードライバー」。NHKで本日5月22日(月)14:05から、「気仙沼タクシードライバー 2023春を走る」が放送されます。私は20日、つぎのようにツイートしました。これは必見ですね。4月15日の東北ローカル番組が全国放送されます。...
先週の水曜日5月10日の三陸新報に、「徳仙丈のつつじ」の連合広告が掲載されていました。三陸新報5月10日掲載広告徳仙丈山の登山口は気仙沼側と本吉側の2つがあります。ここで〈本吉〉というのは、気仙沼市本吉町のこと。平成21年9月1日に本吉町は気仙沼市に編入されて、新しい気仙沼市がスタートしています。広告内容をみていて気づいたことがありました。同じ気仙沼市内とはいえ、本吉町の森林組合はまだ統合していないのですね...
このブログ「気中20プラス」は、震災後2011年4月から始めました。開始間もなく、土日をのぞいて休祝日関係なく週5回の更新というか投稿を続けて12年間。本日で3202回となりました。それなりに長くなったこともあるのでしょうか、ブログ内のメールフォームを利用した問い合わせをいただくことがあります。先日いただいた連絡はこんなことでした。詳細は略しますが、(鼎が浦高校と統合前の)気仙沼高校の校歌は、旧制気仙沼中学校の...
本日も同窓会の話。きょうは気仙沼高校の関東同窓会です。新型コロナ対応で3回続けて開催なしだったので4年ぶりの同窓会となります。昨日、案内が届いていました。◎気仙沼高校関東同窓会/総会・懇親会◎日 時:2023年7月1日(土)◎総 会:11:30〜12:00(受付11:00〜)◎懇親会:12:10〜(着席ビュッフェ形式)◎場 所:ルポール麹町(麹町会館)2Fロイヤルクリスタル東京都千代田区平河町2-4-3 03-3265-5361◎会 費:年会費...
先週末、本年7月17日に開催される気仙沼中学校第20回生「同年会」の案内が、実行委員会から届きました。日程については、以前に聞いていましたが、会の名称は結局シンプルな「同年会」に落ちついたのですね。実行委員長をつとめる臼井真人(まこと)君(3年2組)の挨拶文にあるように、一昨年には「古稀を祝う会」の開催が予定されていました。しかしコロナ禍により延期。そして翌年、つまり昨年もコロナ対応が続いたことにより古...
徳仙丈山のツツジが見頃を迎えているそうですね。先週末からネットにきれいな画像が投稿されています。そして今朝は、気仙沼港への今季初となる生鮮カツオ水揚げのニュースもありました。話は一旦、11日前のことに戻ります。気仙沼市の菅原市長5月4日のツイートです。青森発上野行急行おいらせ、何語?と思いつつ子供の頃は「おいらせ」=東京のイメージ。奥入瀬渓流の事を知ったのは大人になってから。遂に訪れることが出来、マイ...
TBS系で毎週木曜日放送の「プレバト!!」は、いつも録画して楽しんでいます。ただし、夏井いつきさんが登場するコーナー/俳句ランキングのみ。4月20日放送回には俳優の村上弘明さんが出演していました。村上さんは岩手県陸前高田市の出身ですが、高校は地元の高田高校ではなく気仙沼高校に進んでいます。気高27回生ですから私の5学年下になりますね。この日のお題は「水筒」でした。そして最初に「凡人」第2位と発表されたのが村上...
きのう5月10日の三陸新報に「思い出に1枚いかがですか」という囲み記事が掲載されていました。4年ぶりで催されるファミリーフォトプロジェクトの紹介です。三陸新報5月10日記事より〈東京都内在住の写真家〉〈東日本大震災後、気仙沼で流出した写真の洗浄ボランティアに携わった写真家〉。ここまではごく普通に読んでいたのですが、写真家の名を見ておどろきました。広川泰士(ひろかわ・たいし)さん。マジかよ。広川泰士さんは...
4月27日の三陸新報に、来年4月に統合する気仙沼市立中井小学校と唐桑小学校の校名や校歌についての記事が掲載されていました。三陸新報4月27日記事の一部イメージ4月25日に開催された3回目の統合準備会では、統合後の校名を「唐桑小学校」とし、校歌、校章ともに現在の唐桑小のものを引き継ぐことに決定したそうです。中井小学校の卒業生らは、慣れ親しんだ校歌がなくなるというか、校歌として歌われなくなってしまうことをさびし...
NHK朝ドラ「おかえりモネ」の演出陣のおひとり、梶原登城(とき)さんが、気仙沼市民向けの映像スキルアップ講座の講師をつとめてくださるそうです。5月7日の三陸新報はつぎのように伝えています。三陸新報 5月7日記事よりこの講座については、5月2日に市から発表されました。市のLINEでは3日に。正式な講座名は「クオリティが劇的に上がる!プロから学ぶ映像制作スキルアップ講座」です。ちょっと長い。発表資料によれば、気仙沼...
ゴールデンウィークもおわって、普通のウィークがはじまりましたね。この連休中、気仙沼には多くの人が訪れてくれたことでしょう。本日紹介するのは、気仙沼ニッティングさんの5月6日のツイートです。内湾そして空と雲。美しい。今日の東京は早朝までは雨。そしてちょっと寒いのですが、気持ちは晴れ晴れということで。気仙沼ニッティングの本店「メモリーズ」は丘の上にあります。丘の上に専用駐車場はあるのですが、もしお時間が...
本日紹介するのは3月26日に放送されたエフエム仙台の特別番組「Inspire-落合直文×熊谷育美」です。育美さんは放送の予告としてつぎのようにツイートしていました。📻 Date fm(エフエム仙台)特別番組「 Inspire-落合直文×熊谷育美- presented by Hope for MIYAGI 」▶︎日時:2023年3月26日(日)20:00~20:55▶︎出演:熊谷育美、鮎貝文子(煙雲館当主)▶︎ナレーション:志田淳(ラヂオ気仙沼 ナビゲーター)https://t.co/TMNAX5VH...
4月23日の三陸新報「論説」は「地道に続く熊山植樹」。気仙沼市の山岳会「彼峰の会」が20年以上にわたって続けてきた植樹活動について紹介し、その継続を願う内容でした。「熊山」は「くまやま」でしょうね。三陸新報4月23日記事の一部イメージ記事のなかに懐かしい地名がありました。「太田高原」。ちょっと記憶があいまいなのですが、私が気仙沼で暮らしていたころにはよく聞いたような気がしますが、すっかり忘れていました。半...
4月28日、アニメーション映画「すずめの戸締まり」の新海誠監督がつぎのようにツイートしていました。5月28日に気仙沼でおこなわれる同映画の上映会で舞台挨拶をしてくださるというのです。本当におどろいた。5/28に気仙沼市民会館で行われる『すずめの戸締まり』上映に舞台挨拶に伺います。映画館のない気仙沼市で上映を行なっている「気仙沼の文化を支えるホタルの会」から熱心なお手紙をいただき(一部抜粋画像)、実現したイベ...
美術家の奈良美智(なら よしとも)さんの昨日5月1日ツイートに驚かされました。2日目、観たいバンドがいくつかあったがウィーン行きのために1時過ぎには会場を後にした・・・🥲自分のとこに来てくれて、楽しんでくれたみんなに感謝します、ありがと〜❣️気仙沼出身のホヤボーヤ(手のひらの角度がイイ❣️) #ARABAKI pic.twitter.com/OM4lnAQgno— yoshitomo nara / 奈良美智 (@michinara3) April 30, 2023 4月29日から30日まで...
4月29日の三陸新報が、気仙沼・本吉地方における春の叙勲受章者8氏を紹介していました。そのなかに、気仙沼高校同級生2人/気高22回生が含まれていたので紹介します。齋藤一(はじめ)君は教育功労で瑞宝双光章を受章しました。三陸新報4月29日記事の一部イメージ記事には、気仙沼中学校長を務めていたときに東日本大震災が発生とありました。当時、気仙沼小学校の校長だったのが斎藤益男君です。両君とも松岩中学出身。つぎのブロ...
2か月前のことになりますが、生島淳さんがつぎのようにツイートしていました。生島さんに「気仙沼出身の」という前書きはもう不要ですよね。【マムシさんが、談志師匠を】「文藝春秋」にて、敬愛する毒蝮三太夫さんに、談志師匠についてお話していただきました。ふたりの、昭和青春譚です。#毒蝮三太夫 #立川談志 #立川流 #文藝春秋 pic.twitter.com/fROdlfAApT— 生島 淳 (@meganedo) February 21, 2023 「文藝春秋」3月特...
4月26日の三陸新報に、岩井崎の「畳岩」にクロマツを植樹したという記事が掲載されていました。同日、ツイッターで @kaku_q さんが三陸新報オンラインのこの記事を紹介していました。@kaku_q さんとは、東京での川島秀一さんを囲む会でご一緒したことがあります。定年退職した昨年、唐桑・鮪立に帰郷されました。(#三陸新報)仙台藩5代藩主伊達吉村公が領内巡視で立ち寄り、畳岩に上って釣りを楽しんだ際、周辺の景色、今も有名...
気仙沼市の菅原市長4月20日ツイートを紹介します。宮城県市長会で航空自衛隊松島基地を視察したそうです。宮城県市長会でブルーインパルスが所属する航空自衛隊松島基地を視察しました。国際情勢が緊迫の度を増す中、離発着訓練が繰り返し行われています。(新型コロナ本日当管内ゼロ、県全体213人) pic.twitter.com/ERq4GfRTwU— 菅原茂(気仙沼市長) (@goahead_shigeru) April 20, 2023 ブルーインパルスについてはこのブロ...