気仙沼大島の亀山で、モノレールなどの整備のため今年秋に解体される展望台の見学会が7月13日におこなわれたそうです。見学会当日、ミヤギテレビと東日本放送のニュースがその様子を伝えてくれました。Yahoo!ニュースの配信で紹介します。「大島の湾と町が一望できる」モノレール整備で解体へ『亀山展望台』の市民見学会(宮城・気仙沼市大島)(ミヤギテレビ) #気仙沼大島 #亀山 https://t.co/inRoZa2LzM— 気中20/小田 (@...
震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。
大阪梅田の「阪急メンズ大阪」4階で、気仙沼をテーマにしたイベントが10月25日から開催されています。KESENNUMA PRIDE × Hankyu MENS OSAKA。このイベントのために制作、公開された映像を紹介します。「LOCAL PRIDE -KESENNUMA 気仙沼- 2023」と題された約12分間の映像です。「阪急メンズ」公式サイト公式サイトから紹介文を引用します。〈阪急メンズ大阪のバイヤーが訪れた宮城県気仙沼。地域の自然環境や伝統文化を守り育む「ス...
8月20日に、気仙沼市波路上(はじかみ)のJFみやぎわかめ流通センター脇を会場として、WANTED BIKER TOURING in宮城が催されました。チャリティーツーリング&ライブ 東北ウォンテッドバイカーツーリング #12。8月22日の三陸新報がつぎのように伝えていました。全国各地からハーレーダビッドソンなどの大型バイク約400台が集結。音楽ライブもおこなわれたと。三陸新報8月22日記事の一部イメージロックバンド「COOLS」の佐藤秀光さん...
10月24日ブログ「太田再興をめざす」の続きです。「太田地区の再生に思うこと」と題する10月7日の三陸新報「論説」を、とても興味深く読みました。三陸新報10月7日記事の一部イメージ本日はこの論説に記された「太田」地区の歴史についてです。まずは冒頭の文章を引用します。〈往時を知る人は「花街」と呼ぶ。飲食店の数は多い時で200軒にも及び、気仙沼湾奥に係留する漁船員の憩いの場となっていた。安全航海と大漁を見守る安波山...
気仙沼つばき会による「気仙沼漁師カレンダー」2024年版が大安吉日の9月7日に発売されたことはすでに紹介しております。2024年版の写真は瀧本幹也さん。その瀧本さんが10月24日につぎの投稿を。撮影を担当した、『気仙沼漁師カレンダー2024』が発売様々な写真家さんが担当されこれが10作目、最終章。14年 藤井保⽒⁰16年 浅⽥政志⽒⁰17年 川島⼩⿃⽒⁰18年 ⽵沢うるま⽒⁰19年 奥⼭由之⽒⁰20年 前康輔⽒⁰21年 幡野広志⽒⁰22年 市橋織...
河北新報が、千葉周作の気仙沼市生誕説を紹介してくれました。河北新報のコラム「河北春秋」です。同紙オンラインで10月16日に配信されました。画像クリックで河北オンラインにジャンプ記事冒頭の「セキレイの尾のごとく切っ先を動かして攻めの機会をうかがう」というのは、剣豪千葉周作が創始した剣術「北辰一刀流」の極意とのこと。そして〈漫画『赤胴鈴之助』で主人公の師匠として描かれたことを覚えている方もいよう〉とも記し...
10月6日の三陸新報に、「太田に再びにぎわいを」という見出しがありました。リードには〈かつて歓楽街として栄えた気仙沼市太田(おおた)地区の再興を目ざす取り組みが始まっている〉と。三陸新報10月6日記事の一部イメージこの記事は、オンラインでも配信されています。三陸新報オンライン10月6日配信記事記事によるとこの取り組みは、市役所庁舎移転後の跡地周辺や内湾エリアの将来計画「気仙沼まちなかエリアビジョン」の一環...
10月20日の朝、東京近辺の気仙沼出身同年会「けせもい会」のLINEで、佐々木(金野)真紀さん(気中3年6組)が、「昨日の朝日新聞夕刊に、目黒のさんま祭と千葉憲二君(3年4組)の話がのっていました」と教えてくれました。見出しは「やっぱりサンマは気仙沼に限る」。朝日新聞10月19日記事の一部イメージ◎目黒のさんま祭はじめは、10月8日におこなわれた「目黒のさんま祭」の話です。9月末から気仙沼漁港へのサンマ水揚げが止まっ...
NHK大河ドラマ「どうする家康」を毎回見ています。10月15日放送の第39回は「太閤、くたばる」では、ムロツヨシさん演ずる豊臣秀吉がついに倒れます。本日紹介する話は10月8日放送の第38回「唐入り」についてです。茶々/北川景子さんの底知れぬ感じがとてもよかった。2画像とも10月15日放送画面よりこの放送回で驚いたことがありました。演出が梶原登城(かじわらとき)さんだったのです。これまでの回で梶原さんのお名前を見た記...
気仙沼市の「産業まつり」が10月22日に気仙沼魚市場で開催されます。今回が37回目となります。2020年と2021年の産業まつりは、新型コロナ対応で中止となりました。昨年2022年は3年ぶりに開催されましたが、コロナ対応で各ブースでの試食販売をなしにするなど出展内容が制限されていました。しかし今回は、コロナ前の規模で物産販売がおこなわれるとのことです。やっとフツーの産業まつりとなりますね。そして今回は「市場で朝めし...
渡辺謙さんが気仙沼市港町につくったカフェ「K-port」が11月で開店10周年となるそうです。これを記念しての朝食会が10月1日におこなわれました。tbc東北放送が取材映像をYouTubeでも配信されています。Yahoo!ニュースによるテキスト記事配信はこちらから。10分間近い映像を見て、渡辺謙さんの気取りのない話ぶりをとてもうれしく感じました。今回の朝食会は、謙さんとは40年近いつきあいというフランス料理シェフ三國清美(みくに ...
気仙沼市の無形民俗文化財に指定されている本吉町「山田大名行列」が10月14日と15日におこなわれました。開催に先立って10月13日の三陸新報にはつぎのような広告が掲載されていました。三陸新報10月13日掲載広告よりこの広告に掲載されている写真は、5年前2018年開催時の様子。そして10月15日の三陸新報には、14日の大名行列が紹介されていました。三陸新報10月15日記事の一部イメージ記事によればこの山田大名行列は3年に1度おこ...
10月11日のブログ「気仙沼駅の駅名標」で、「鹿折唐桑」(ししおりからくわ)駅の沿革を紹介しました。1932年(昭和7年)3月19日に鹿折駅として開業しました。本日紹介するのは、『目で見る気仙沼の歴史』(昭和47年 気仙沼ライオンズクラブ発行)に掲載されていた、開業当時の鹿折駅写真です。同書の見出しは「開通当時の鹿折駅」(昭和7年)としています。『目で見る気仙沼の歴史』(P148-149)より1932年ですから91年前。私が生...
スタジオジブリ代表、鈴木敏夫さんの著書『歳月』(岩波書店刊)を読みました。〈その人生の道ゆきで巡りあった人々との鮮烈な思い出を振り返る〉86のエピソード。気仙沼出身の尾形英夫さんのことが書かれているのでないかという期待とともに、まずは目次から。ありました。やっぱり。85人目のエピソードです。『歳月』(岩波書店刊)p254-255の一部イメージこのエピソードのタイトルは「自分で自分を束縛しない人が新しい時代を作...
気仙沼市八日町出身で千葉周作について研究している千葉富夫さんについては何度か紹介しています。9月21日に松岩公民館で開催された歴史講座「剣豪・千葉周作に学ぶ市民の集い〜幕末の英雄、その生涯と生誕地の謎に迫る」についても紹介しました。この歴史講座の様子を9月26日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報9月26日記事の一部イメージこの催しは事前申込不要とのことで、当日どれだけの方が聴きにきてくれるかちょっと不...
10月4日の三陸新報に掲載された「車屋」さんの広告。そこに、古美術・骨董とはちょっと(というか、かなり)毛色の違った品物が紹介されていました。三陸新報10月4日掲載広告より右側の象嵌(ぞうがん)壺の作者福田憲二さんは気仙沼高校美術で一年先輩でした。2月3日のブログでも紹介しました。本日はその左の品について。JRあるいは旧「国鉄」気仙沼駅の駅名標です。拡大してみましょう。右に新月(にいつき)、左に鹿折唐桑(し...
一昨日10月8日(日)は目黒のさんま祭でした。気仙沼市の菅原市長がつぎのように投稿していました。目黒のさんま祭、中舘船頭さんの心意気で生のさんまを振舞うことが出来ました。開会式で不漁・時化を乗り越えた漁師魂、奇跡のさんまとして紹介させて頂きました。本当に有難うございました。さんま焼きの前には気合い入れ「ドヤ節」の合唱、物産販売も大人気❗️東京の真ん中で気仙沼が躍動しています‼️ pic.twitter.com/Gl13aS2mUZ...
前回/10月6日ブログでは、気仙沼市立鹿折(ししおり)小学校の校歌を紹介しました。作詞は巽聖歌さんで作曲は海鋒義美さんです。ブログの末尾に、浦島小学校の校歌もこのお二人の作詞、作曲であることを記しました。本日は、その浦島小学校校歌の歌詞を紹介します。宮城県復興応援ブログ「ココロプレス」2013年3月29日記事「さよなら母校、浦島小学校〜浦島小学校閉校式〜」のなかに、歌詞の画像がありました。これを拝借させていた...
今日の東京はとても気持ちいい天気。秋晴れですかね。本日は9月28日ブログ「鹿折小開校150年」の続きです。同校の校歌について。鹿折(ししおり)小学校の開校150周年に関する9月21日の三陸新報記事には、同校の校歌が紹介されていました。三陸新報9月21日掲載記事より鹿折小学校公式サイトの沿革によれば、この校歌は昭和28年(1953年)に制定されています。この年には、白山小学校が独立・開校。また同年6月1日には、鹿折町と気...
気仙沼中学3年11組だった日野(荒木)敏子さんが10月2日に亡くなったとのこと。10月3日の三陸新報に訃報広告が掲載されていました。三陸新報10月4日掲載広告実はこの訃報広告を見たとき、それが旧姓荒木敏子さんのこととは気づかなかったのですが、敏子さんと同じ11組だった吉田浩君が電話で教えてくれました。「日野屋」さんは鹿折地区東中才の酒店とのこと。ご主人をすでに亡くしており、喪主は息子さんです。同じクラスになった...
9月30日放送のNHK総合「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」に気仙沼が登場していました。この回のテーマは〈豪快一本釣り!今が旬!カツオのお金の秘密〉。画像はすべて、9月30日放送画面よりこの放送に、第83佐賀明神丸とその漁労長である明神学武(みょうじん・まなぶ)さんが登場しました。気仙沼の漁業関係者であれば、明神さんも明神丸もよくご存じのことでしょう。そんなことで、はじめに再放送予定をお伝えしておきましょ...
目黒区民まつり(目黒のSUNまつり)の恒例行事「目黒のさんま祭」が10月8日(日)に、いつもの田道広場公園で開催されます。第47回 目黒区民まつりポスター◎目黒のさんま祭日時:10月8日(日)10:00~15:30会場:田道(でんどう)広場公園主催:目黒区民まつり実行委員会今年も目黒区の友好都市である気仙沼から贈られたさんまが、気仙沼からのボランティアによるさんま焼き隊によって炭火で焼かれ無料で供されます。さんまの提...
きょうの東京はとても気持ちのいい天気。秋の訪れを感じます。9月30日の三陸新報に、地元である宮城旧6区選出(現宮城5区)の小野寺五典衆院議員に関する記事が掲載されていました。見出しは「衆院予算委員長に内定」。9月29日に開かれた自民党の総務会で、小野寺議員の衆議院予算委員長就任が内定したとのこと。三陸新報9月30日記事の一部イメージ記事によれば、小野寺議員は衆議院選挙での当選8回。外務副大臣などを経て、2012年...
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気仙沼大島の亀山で、モノレールなどの整備のため今年秋に解体される展望台の見学会が7月13日におこなわれたそうです。見学会当日、ミヤギテレビと東日本放送のニュースがその様子を伝えてくれました。Yahoo!ニュースの配信で紹介します。「大島の湾と町が一望できる」モノレール整備で解体へ『亀山展望台』の市民見学会(宮城・気仙沼市大島)(ミヤギテレビ) #気仙沼大島 #亀山 https://t.co/inRoZa2LzM— 気中20/小田 (@...
きのう7月13日の三陸新報1面コラム「万有流転」に東京で7月5日に開催された気仙沼高校関東同窓会のことが記されていました。三陸新報7月13日記事の一部イメージ筆者は三陸新報社取締役編集局長の小野寺英彦さんだと思います。気高36回生ですから、私たち(気高22回生)の14コ下の学年ですね。同窓会には来賓のおひとりとして出席されていました。記事に〈総会後の懇親会は、気仙沼向洋高校との合同で120人ほどが集まり、盛会だった...
今年の「気仙沼みなとまつり」は8月2日(土)3日(日)に開催されます。今年第73回目のポスターを紹介しましょう。気仙沼市観光サイト「気仙沼さ来てけらいん」より。本日7月10日の三陸新報でもこのポスターが紹介されていました。記事によれば今回のポスターは、主催団体関係者、参加者、来場者が一体となって盛り上げようーとの思いを込めた「共興祭心(きょうこうさいしん)」のテーマをイラストで表現したとのこと。さらにつぎ...
6月28日の三陸新報に、気仙沼信用金庫(小山栄太郎理事長)に関する記事が掲載されていました。同月26日の総代会において、東日本大震災の被災地金融機能強化のために国などから資本供与されていた150億円の公的資金を返済することを決めたそうです。三陸新報6月28日記事の一部イメージこの公的資金についですが、2012年2月に国と信金中央金庫から150億円の資本供与を受けていたそうです。そして来年2月にその供与の期限を迎えるこ...
今年は、気仙沼「かつお溜め釣り漁伝来350年」の年。記念事業がいろいろと企画されていますが、本日はその中から2つの催事を紹介します。まずは7月2日から7月31日までリアス・アーク美術館 エントランスホールで開催中の「かつお歴史・文化資料展」から。「かつお歴史・文化資料展」7月2日〜7月31日(木)リアス・アーク美術館 エントランスホール休館日:毎週月曜、火曜、祝日の翌日つぎは、「かつお食文化講演会」です。「かつ...
気仙沼市の菅原市長が、7月5日のX投稿で、米国のマサチューセッツ工科大(MIT)ジャパンプログラム(MITJ)との包括連携協定の締結を紹介していました。アメリカを代表する大学のひとつマサチューセッツ工科大学(MIT)のジャパンプログラムと包括連携協定を結ぶことが出来ました👍3年前から学生達は本市で防災を学ぶと共に本市の児童生徒にプログラミングやSTEAM教育のきっかけ作りを行なってきました。これからも相互に学び合いたい...
一昨日7月5日(土)、東京・平河町のルポール麹町で気仙沼高校関東同窓会が開催されました。11時半からの総会では会長や校長の挨拶や各種議事などを。承認された2025年度幹事会役員の皆さんを紹介します。役員の皆さんには毎年いろいろとお世話いただいて本当にありがたい。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。12時から15時までは気仙沼向洋高校(旧水産高校)関東同窓会と合同での懇親会でした。毎年、新・旧校歌斉唱の様子...
7月1日から「気仙沼かつお祭り」が開催されています。今回が9回目となります。同月31日まで。まずはポスター画像を紹介します。7月1日付け気仙沼市記者発表資料よりそして本日7月3日の三陸新報では、4面・5面見開きでの8段広告が掲載されていました。三陸新報7月3日掲載広告よりこの広告の右頁にも記されていますが、今年はかつお溜め釣り漁伝来350年の年。それもあって、今年のかつお祭りは多くのイベントが計画されています。気...
6月27日のNHKテレビ「東北ココから」で、「気仙沼ビズ」の栗山麗子さんが紹介されました。NHK仙台の制作番組で宮城県内ローカル放送でしたが、NHKプラスで7月11日(金)午後7:56まで全国で視聴することができます。NHKプラス画面より(画面クリックでNHKプラスへ)NHKプラス「東北ココから」放送タイトルは「東北ココから“魚の町”を元気に~気仙沼ビズ 肝っ玉センター長の挑戦~」。NHKプラスの番組紹介文を引用します。〈去年9...
気仙沼つばき会さんによる「気仙沼漁師カレンダー」は、〈最終章〉としての2024年版まで全10作が発行されました。その2作目2016年版から9作にわたり編集・取材・執筆に携わったのがライターの唐澤和也さんです。その唐澤さんが、6月21日に気仙沼市民会館で催された「立川志の輔独演会」のために気仙沼を訪れました。仕事としての取材ではなく〈自腹〉で2泊3日の〈完全なる趣味の旅〉だったそうです。その旅のルポが集英社ノンフィ...
6月18日の三陸新報にちょっと変わった広告が掲載されていました。株式会社パルポーの代表取締役だった小野寺惠喜さんの「お知らせと御礼」です。三陸新報6月18日掲載広告広告文によれば小野寺惠喜さんは昨年12月、(株)パルポーの全株を気仙沼市内の企業に譲渡したそうです。その後、名誉会長としての名を残していたものの、5月末日でその職も辞して、経営に一切関与しないこととしたとのこと。「パルポー」は菓子「Gotto」などで...
気仙沼市は6月26日の市長定例記者会見で、ふるさと納税寄付金を原資として10年間60億円規模の投資となる産業政策群「産業パッケージ」を発表しました。この内容は記者発表に先立って前日25日の市議会議員全体説明会で発表され26日の三陸新報は1面トップで伝えています。そして記者会見後は県内テレビ各局のニュースがこれを紹介してネットでも配信されました。それぞれの報道内容をながめてみましたが、全体で60億円規模になる多く...
熊谷育美さんの公式サイト内で、2021年11月に始まったシリーズ記事「気仙沼とわたし」はいつも読み応えがあります。本日紹介するのは6月24日掲載の「海が教えてくれる vol.2 〜気仙沼かつお溜め釣り漁伝来350年 小野健商店」です。育美さんがXでつぎのように投稿しています。【気仙沼とわたし|新連載中】気仙沼の水産業に関わる方々から学ぶ新シリーズ「〜海が教えてくれる〜」vol.2は、かつお溜め釣り(一本釣り)漁伝来350年で...
「東京に気仙沼の風が吹く!」。6月24日の三陸新報に掲載された気仙沼高校関東同窓会の広告右上の吹き出しコピーです。三陸新報6月24日掲載広告より気高関東同窓会の総会・懇親会が7月5日に東京都千代田区平河町のルポール麹町で開催されます。広告には「首都圏在住のお子様・ご友人にぜひご案内ください」とありました。同窓会への登録や参加歴がない方には案内が届かないでしょうから、こうして地元紙を通じてお知らせしようとい...
大阪・関西万博で6月14・15日におこなわれた浪板虎舞披露は無事終了しました。その様子が地元紙はもちろんのこと多くのメディアで紹介されたのはなによりのことでした。本日紹介するのは昨日6月24日の東日本放送(khb)のTVニュースです。8分半にわたって、浪板虎舞の万博披露を詳しく紹介してくれました。Yahoo!ニュースも配信しています。宮城・気仙沼市の伝統芸能 波板虎舞 55年ぶりに万博で披露 震災復興支援への感謝を伝...
6月5日のブログで長嶋茂雄さんが1990年10月18日に気仙沼でトークショーをおこなっていることを紹介しました。その記事を見た兄から連絡がありました。長嶋が巨人に入団した年の仙台でのオープン戦を見たことを覚えているかと。宮城野球場で巨人対国鉄スワローズ戦があり、気仙沼からバスに乗って見に行ったというのです。読売新聞かなにかがバスでの観戦客を募集したのではないかと。兄は10歳、私は6歳になるちょっと前だと思いま...
リアス・アーク美術館の山内館長の昨日6月22日のX投稿を紹介します。第3期となる「プロから学ぶ映像制作スキルアップ講座」第1回目が6月21日に開催されたそうです。お早うございます。昨日は本年度第1回目の映像スキルアップ講座を開催しました。今年は8名で開講。講師はNHKチーフディレクターで「おかえりモネ」の監督、梶原さん。初回の講座では午後から課題曲で70秒のMV即興編集という実践。皆さんの現在のスキルを確認しました...
「けせんぬま遺産」活用推進実行委員会が、気仙沼市内の歴史、文化などの「けせんぬま遺産」をまとめたパンフレットを発行しました。5月29日の三陸新報がつぎのように紹介しています。三陸新報5月29日記事の一部イメージ記事によれば同委員会は、気仙沼の文化遺産の共有と伝承を目的に、2022と23年にアンケートやワークショップをおこない市民から遺産候補を集め、約820項目をリスト化しました。パンフレットでは、この中の約150項...
現在の気仙沼高校に応援団はあるのだろうか。そんなことを思ったのは、4月23日の三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」の記事を読んだからです。この日のタイムトラベルは2005(平成17)年4月23日へ。そこに、「気仙沼高、応援団が“復活” 女子生徒けん引」という記事が紹介されていました。三陸新報4月23日記事の一部イメージ旧気仙沼高校と鼎が浦高校が統合して新たな気仙沼高校が開校したのは、20年前2005年4月のこ...
「気仙沼かつお溜め釣り漁伝来350年」の記念事業として、「けせんぬま遺産」活用推進実行委員会が、気仙沼のかつおに関する情報を募集しています。5月27日の三陸新報がつぎのように紹介していました。三陸新報5月27日記事の一部イメージ記事にチラシ画像が紹介されていますが、市サイトや市LINEにはこの画像が見当たりません。南気仙沼まちづくり振興協議会(旧南気仙沼復興の会)さんのX投稿を紹介させてもらいます。大変だ!大変...
7月13日の三陸新報1面コラム「萬有流転」で、7月5日に東京で開催された気仙沼高校関東同窓会や気仙沼向洋高校の皆さんと合同での懇親会の様子が紹介されていました。三陸新報7月13日記事の一部イメージ筆者は三陸新報社の代表である浅倉眞理さんでしょう。来賓のおひとりとして出席されていました。そのコラムのなかで、「フキアージュ」さんがつぎのように紹介されていました。〈テーブルに、調布市の「フキアージュ」という店の...
気仙沼市の菅原市長が7月14日のX投稿で書籍「気仙沼弁 日日是好日(ひびこれこうじつ)」を紹介してくださいました。ありがとうございます。表紙の画像に続く2枚目は三陸新報に掲載された記事のスクラップ画像でした。三陸新報連載「日日是好日」、その一部がまとめられ出版されました。鼎女さんとコミマルさんが気仙沼弁を通し暮らしの中の温かい場面を切り取ってくれました。気仙沼に暮らす豊かさを見事に表現しており、連載は今...
6月17日のブログで、気仙沼ニッティングさんのX投稿にあった気仙沼市柏崎(かしざき)の柏崎観音の由来を記した石碑を紹介しました。6月17日ブログ「柏崎聖観世音由来」由来碑の画像を再掲させてもらいます。気仙沼ニッティングさん6月5日X投稿画像より6月のブログでは、石碑関係者名の左端にある小野寺良助さんについてつぎのように記しました。〈由来碑建立の関係者名に「丸良 小野寺良助」とあります。小野良組の創立者である小...
本日7月12日の三陸新報さんで「気仙沼弁 日日是好日」の発刊が紹介されました。ありがとうございます。三陸新報7月12日記事本ブログでもたびたび紹介しているように、「気仙沼弁 日日是好日」は三陸新報で2022年7月から連載されており、本日掲載分が149話目となります。そして書籍『気仙沼弁 日日是好日』は既掲載分から50話を選び、〈標準語訳〉も加えて再編集したものです。三陸新報記事のリード文を引用します。文中にあるイラ...
気仙沼漁港に水揚げされる今季の鰹は脂ののりもよく、まるで戻り鰹のようだとの声も聞かれるほど。そんななか、7月3日の三陸新報に掲載された古美術骨董店「車屋」さんの広告は、本田鼎雪(ほんだ・ていせつ)さんの「鰹」でした。新入荷かな。三陸新報7月3日掲載広告より鼎雪さんの描く「鰹」はこのブログでもたびたび紹介しております。もしかすると同じものがあったかなと思い調べてみましたが、微妙に違います。車屋さんに〈新...
今年の「気仙沼みなとまつり」は、8月3日(土)4日(日)におこなわれます。72回目となります。7月4日の市長X投稿で今回のまつりポスターを見たときの第一印象は「なかなかいいじゃないか」。「気仙沼さ来てけらいん」サイトにも掲載されていましたので拝借して紹介します。2024年/第72回ポスター今回のみなとまつりのテーマは「温故創新(おんこそうしん)〜伝統をつなぎ、未来をつくる」です。論語の「温故知新」をベースにして...
NHK BSプレミアムで昨年に放送された「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が、地上波でも放送されます。全10話で初回放送は本日7月9日22:00から。毎週火曜日の同時間放送。7/30・8/6は休止です。私はこのドラマをBSで見ていますがとてもよかった。あとで記しますが、これで女優河合優実(かわい・ゆうみ)さんをはじめて知ったのです。そして、原作者と気仙沼との関わりもちょっと。そんなことでの本日の紹介で...
先週土曜日7月6日は、気仙沼高校関東同窓会が、東京・平河町のルポール麹町で開催されました。30分ほどの総会をおえておこなわれた、気仙沼向洋高校関東同窓会と合同での懇親会の様子を紹介します。まずは開会後の鏡開き。壇上にのぼったご来賓と気高卒業後間もない若人らも加わりました。右から5人目が気仙沼高校仙台同窓会の会長として参加した気高同級生の西村明男君です。しばしの歓談後、アトラクションがつづきました。写真...
NHK朝ドラ「虎に翼」を毎日見ています。本日は、このドラマと「おかえりモネ」に関する話です。「虎に翼」主人公寅子(ともこ)の親友で、寅子の兄と結婚し義姉となった猪爪花江を演じているのが森田望智(もりたみさと)さんです。NHK朝ドラ公式【虎に翼 インタビュー】森田望智さんよりその森田さんが、「おかえりモネ」にも登場していたことをご存じでしょうか。森田さんが演じる野坂碧は、気象情報会社「ウェザーエキスパーツ」に...
気仙沼のFMラジオ局「ラヂオ気仙沼」さんが7月1日に開局7周年を迎えました。【7周年記念挨拶】向暑の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。7月1日にラヂオ気仙沼「ぎょっとエフエム」は、開局7周年を迎えることとなりました。これもひとえに皆様のお力添えの賜物と心より感謝申し上げます。…— ラヂオ気仙沼 (ぎょっとエフエム) (@kfm775) June 30, 2024 ラヂオ気仙沼の開局は2017年7月1日でした。7年経つのが早...
毎月、気仙沼市の全世帯に配布される「広報けせんぬま」。私は東京在住なので市のサイトにあるPDF版を読んでいます。その「広報けせんぬま」7月1日号(P3)の市長コラム「ゴーヘイ!気仙沼」に、三陸新報の連載「日日是好日(ひびこれこうじつ)」のことが記されていましたので紹介させてもらいます。「広報けせんぬま」2024年7月1日号より記事の一部コラムはつぎのように始まっています。〈 〉部が引用です。〈地元三陸新報の連載...
6月19日の三陸新報に、気仙沼市の令和6年度「創造的産業復興支援事業費補助金」に関する記事が掲載されていました。この補助金は企業の新規事業展開などを支援するもので通算10期目となります。本年度は新たに、女性起業者への支援と新規事業化に向けた研究調査支援の枠を設けて公募するとのことです。三陸新報6月19日記事の一部イメージこの記事を読んだときは、今年度も公募が始まるなといった程度の印象でした。しかし、市の記...
気仙沼高校の同級生、気仙沼大島〈宮古屋〉熊谷雅裕君のお母様である熊谷すん子さんが6月26日にお亡くなりになったとのことです。6月28日の三陸新報に訃報広告が掲載されていました。「97歳の天寿を全う」と。三陸新報6月28日掲載広告熊谷すん子さんは、大島の歴史や民話などにも詳しく、東日本大震災後には多くのメディアの取材を受けたようです。この気中20ブログでもそうした記事を折に触れて紹介してきました。本日はその中か...
NHK「横尾忠則 87歳の現在地」はBSプレミアム4Kで3月18日に初回放送されました。残念ながら我が家では4Kの視聴はできないので見ることはできませんでした。そのうちNHK BSでも放送されるだろうと思っていましたら、6月2日にやっと。もちろん録画しました。この大好きな横尾さんのドキュメンタリーのなかに、気仙沼との縁を感じたシーンがありましたので紹介します。番組紹介で〈2年前心筋梗塞に倒れ、生死の境をさまよった。ほかに...
6月22日の三陸新報にめずらしい広告が掲載されていました。7月6日に東京で開催される気仙沼高校関東同窓会の告知です。「気仙沼からのご参加も大歓迎!」、「東京に気仙沼の風が吹く!」とも。三陸新報6月22日掲載広告よりこれまで、三陸新報で気仙沼高校関東同窓会の広告が掲載されたことがあったのでしょうか。私の記憶にはありません。この同窓会については、6月5日のブログで紹介しました。6月5日ブログ「気仙沼高校同窓会」広...
明日6月27日(木)の気仙沼関連テレビ情報です。今朝、菊田裕美君(3年1組)が教えてくれました。奇跡と涙の恩返しの瞬間…外国人が日本のどこかにいる恩人を捜し出す!佐久間大介「人にやさしくしたいと感じると思います」 6月27日(木)21:00〜フジテレビ系列 https://t.co/xM06YgmXa0 #めざましmedia #気仙沼 #唐桑 #アリガトJAPAN— 気中20/小田 (@kechu20) June 26, 2024 ◎アリガト!JAPAN~助けてくれた日本人を捜してい...
気仙沼の九条地区大曲(おおまがり)に整備された気仙沼市の新一般廃棄物最終処分場が6月5日に開所、稼働しました。同日、菅原市長がつぎのように投稿しています。クリーンヒルセンターのゴミ焼却で出る焼却灰を埋立てる、新「市一般廃棄物最終処分場」が開所しました。地域の皆様のご理解ご協力、有難うございました。環境に配慮した屋内式(クローズド)で15年分を埋め立て予定。循環型社会の推進によるゴミの減量で予定より長く保...
気仙沼市立小中学校の新たな再編枠組みを協議する「気仙沼小中学校再編検討委員会」が6月5日に発足しました。そして6月23日(日)には、三陸新報1面につぎの広告が掲載されました。三陸新報6月23日掲載広告より第1回目となる6月5日の再編検討委員会については、翌日6日の三陸新報がつぎのように伝えています。三陸新報6月6日記事の一部イメージ記事では、〈小中学生からも意見聴取〉することを見出しとしています。「どんな学校が...
6月16日の三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」は、2004(平成6)年6月16日記事の紹介でした。そのなかに、「気仙沼の思い出語る NHKアナ伊藤さん」という見出しがありました。三陸新報6月16日記事より少年時代を気仙沼で過ごしたNHKアナウンサーの伊藤博英さん(20年前当時は49歳)のトークショーが開かれたという記事。伊藤さんは、小学校4年生のときに父親が気仙沼高校の校長となったことで九条小学校に転校した...
本日は6月12日ブログ「山本重也展NEWS」を書いていたときの話から。まずは〈山本さんの奥様である朋子さん〉と書いたのですがちょっと迷い、配信記事の表記にならって〈山本さんの妻・朋子さん〉と書き直しました。ちょっと迷ったというのは、この「奥様」という言葉の使い方について、気仙沼でちょっとしたことがあったからなのです。5月30日の三陸新報コラム記事「記者席」で筆者の(菊)さんは、つぎのように記事を始めていまし...