気仙沼のリアス・アーク美術館で、佐々木徳朗さんの写真展が開催されています。佐々木さんは、家業の農業に従事しながら、生まれ育った水梨地区の人々の暮らしと風景をはじめ、気仙沼の移り変わりを今に至るまで記録し続けてきた写真家です。これまでに、『百姓日記』『ふるさとの萱葺き屋根』『続百姓日記』『新百姓日記』の4冊の写真集を発刊しています。第8回 食と地域の暮らし展「暮らしをウツス」佐々木徳朗写真展開催期間:4...
震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。
大阪梅田の「阪急メンズ大阪」4階で、気仙沼をテーマにしたイベントが10月25日から開催されています。KESENNUMA PRIDE × Hankyu MENS OSAKA。このイベントのために制作、公開された映像を紹介します。「LOCAL PRIDE -KESENNUMA 気仙沼- 2023」と題された約12分間の映像です。「阪急メンズ」公式サイト公式サイトから紹介文を引用します。〈阪急メンズ大阪のバイヤーが訪れた宮城県気仙沼。地域の自然環境や伝統文化を守り育む「ス...
8月20日に、気仙沼市波路上(はじかみ)のJFみやぎわかめ流通センター脇を会場として、WANTED BIKER TOURING in宮城が催されました。チャリティーツーリング&ライブ 東北ウォンテッドバイカーツーリング #12。8月22日の三陸新報がつぎのように伝えていました。全国各地からハーレーダビッドソンなどの大型バイク約400台が集結。音楽ライブもおこなわれたと。三陸新報8月22日記事の一部イメージロックバンド「COOLS」の佐藤秀光さん...
10月24日ブログ「太田再興をめざす」の続きです。「太田地区の再生に思うこと」と題する10月7日の三陸新報「論説」を、とても興味深く読みました。三陸新報10月7日記事の一部イメージ本日はこの論説に記された「太田」地区の歴史についてです。まずは冒頭の文章を引用します。〈往時を知る人は「花街」と呼ぶ。飲食店の数は多い時で200軒にも及び、気仙沼湾奥に係留する漁船員の憩いの場となっていた。安全航海と大漁を見守る安波山...
気仙沼つばき会による「気仙沼漁師カレンダー」2024年版が大安吉日の9月7日に発売されたことはすでに紹介しております。2024年版の写真は瀧本幹也さん。その瀧本さんが10月24日につぎの投稿を。撮影を担当した、『気仙沼漁師カレンダー2024』が発売様々な写真家さんが担当されこれが10作目、最終章。14年 藤井保⽒⁰16年 浅⽥政志⽒⁰17年 川島⼩⿃⽒⁰18年 ⽵沢うるま⽒⁰19年 奥⼭由之⽒⁰20年 前康輔⽒⁰21年 幡野広志⽒⁰22年 市橋織...
河北新報が、千葉周作の気仙沼市生誕説を紹介してくれました。河北新報のコラム「河北春秋」です。同紙オンラインで10月16日に配信されました。画像クリックで河北オンラインにジャンプ記事冒頭の「セキレイの尾のごとく切っ先を動かして攻めの機会をうかがう」というのは、剣豪千葉周作が創始した剣術「北辰一刀流」の極意とのこと。そして〈漫画『赤胴鈴之助』で主人公の師匠として描かれたことを覚えている方もいよう〉とも記し...
10月6日の三陸新報に、「太田に再びにぎわいを」という見出しがありました。リードには〈かつて歓楽街として栄えた気仙沼市太田(おおた)地区の再興を目ざす取り組みが始まっている〉と。三陸新報10月6日記事の一部イメージこの記事は、オンラインでも配信されています。三陸新報オンライン10月6日配信記事記事によるとこの取り組みは、市役所庁舎移転後の跡地周辺や内湾エリアの将来計画「気仙沼まちなかエリアビジョン」の一環...
10月20日の朝、東京近辺の気仙沼出身同年会「けせもい会」のLINEで、佐々木(金野)真紀さん(気中3年6組)が、「昨日の朝日新聞夕刊に、目黒のさんま祭と千葉憲二君(3年4組)の話がのっていました」と教えてくれました。見出しは「やっぱりサンマは気仙沼に限る」。朝日新聞10月19日記事の一部イメージ◎目黒のさんま祭はじめは、10月8日におこなわれた「目黒のさんま祭」の話です。9月末から気仙沼漁港へのサンマ水揚げが止まっ...
NHK大河ドラマ「どうする家康」を毎回見ています。10月15日放送の第39回は「太閤、くたばる」では、ムロツヨシさん演ずる豊臣秀吉がついに倒れます。本日紹介する話は10月8日放送の第38回「唐入り」についてです。茶々/北川景子さんの底知れぬ感じがとてもよかった。2画像とも10月15日放送画面よりこの放送回で驚いたことがありました。演出が梶原登城(かじわらとき)さんだったのです。これまでの回で梶原さんのお名前を見た記...
気仙沼市の「産業まつり」が10月22日に気仙沼魚市場で開催されます。今回が37回目となります。2020年と2021年の産業まつりは、新型コロナ対応で中止となりました。昨年2022年は3年ぶりに開催されましたが、コロナ対応で各ブースでの試食販売をなしにするなど出展内容が制限されていました。しかし今回は、コロナ前の規模で物産販売がおこなわれるとのことです。やっとフツーの産業まつりとなりますね。そして今回は「市場で朝めし...
渡辺謙さんが気仙沼市港町につくったカフェ「K-port」が11月で開店10周年となるそうです。これを記念しての朝食会が10月1日におこなわれました。tbc東北放送が取材映像をYouTubeでも配信されています。Yahoo!ニュースによるテキスト記事配信はこちらから。10分間近い映像を見て、渡辺謙さんの気取りのない話ぶりをとてもうれしく感じました。今回の朝食会は、謙さんとは40年近いつきあいというフランス料理シェフ三國清美(みくに ...
気仙沼市の無形民俗文化財に指定されている本吉町「山田大名行列」が10月14日と15日におこなわれました。開催に先立って10月13日の三陸新報にはつぎのような広告が掲載されていました。三陸新報10月13日掲載広告よりこの広告に掲載されている写真は、5年前2018年開催時の様子。そして10月15日の三陸新報には、14日の大名行列が紹介されていました。三陸新報10月15日記事の一部イメージ記事によればこの山田大名行列は3年に1度おこ...
10月11日のブログ「気仙沼駅の駅名標」で、「鹿折唐桑」(ししおりからくわ)駅の沿革を紹介しました。1932年(昭和7年)3月19日に鹿折駅として開業しました。本日紹介するのは、『目で見る気仙沼の歴史』(昭和47年 気仙沼ライオンズクラブ発行)に掲載されていた、開業当時の鹿折駅写真です。同書の見出しは「開通当時の鹿折駅」(昭和7年)としています。『目で見る気仙沼の歴史』(P148-149)より1932年ですから91年前。私が生...
スタジオジブリ代表、鈴木敏夫さんの著書『歳月』(岩波書店刊)を読みました。〈その人生の道ゆきで巡りあった人々との鮮烈な思い出を振り返る〉86のエピソード。気仙沼出身の尾形英夫さんのことが書かれているのでないかという期待とともに、まずは目次から。ありました。やっぱり。85人目のエピソードです。『歳月』(岩波書店刊)p254-255の一部イメージこのエピソードのタイトルは「自分で自分を束縛しない人が新しい時代を作...
気仙沼市八日町出身で千葉周作について研究している千葉富夫さんについては何度か紹介しています。9月21日に松岩公民館で開催された歴史講座「剣豪・千葉周作に学ぶ市民の集い〜幕末の英雄、その生涯と生誕地の謎に迫る」についても紹介しました。この歴史講座の様子を9月26日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報9月26日記事の一部イメージこの催しは事前申込不要とのことで、当日どれだけの方が聴きにきてくれるかちょっと不...
10月4日の三陸新報に掲載された「車屋」さんの広告。そこに、古美術・骨董とはちょっと(というか、かなり)毛色の違った品物が紹介されていました。三陸新報10月4日掲載広告より右側の象嵌(ぞうがん)壺の作者福田憲二さんは気仙沼高校美術で一年先輩でした。2月3日のブログでも紹介しました。本日はその左の品について。JRあるいは旧「国鉄」気仙沼駅の駅名標です。拡大してみましょう。右に新月(にいつき)、左に鹿折唐桑(し...
一昨日10月8日(日)は目黒のさんま祭でした。気仙沼市の菅原市長がつぎのように投稿していました。目黒のさんま祭、中舘船頭さんの心意気で生のさんまを振舞うことが出来ました。開会式で不漁・時化を乗り越えた漁師魂、奇跡のさんまとして紹介させて頂きました。本当に有難うございました。さんま焼きの前には気合い入れ「ドヤ節」の合唱、物産販売も大人気❗️東京の真ん中で気仙沼が躍動しています‼️ pic.twitter.com/Gl13aS2mUZ...
前回/10月6日ブログでは、気仙沼市立鹿折(ししおり)小学校の校歌を紹介しました。作詞は巽聖歌さんで作曲は海鋒義美さんです。ブログの末尾に、浦島小学校の校歌もこのお二人の作詞、作曲であることを記しました。本日は、その浦島小学校校歌の歌詞を紹介します。宮城県復興応援ブログ「ココロプレス」2013年3月29日記事「さよなら母校、浦島小学校〜浦島小学校閉校式〜」のなかに、歌詞の画像がありました。これを拝借させていた...
今日の東京はとても気持ちいい天気。秋晴れですかね。本日は9月28日ブログ「鹿折小開校150年」の続きです。同校の校歌について。鹿折(ししおり)小学校の開校150周年に関する9月21日の三陸新報記事には、同校の校歌が紹介されていました。三陸新報9月21日掲載記事より鹿折小学校公式サイトの沿革によれば、この校歌は昭和28年(1953年)に制定されています。この年には、白山小学校が独立・開校。また同年6月1日には、鹿折町と気...
気仙沼中学3年11組だった日野(荒木)敏子さんが10月2日に亡くなったとのこと。10月3日の三陸新報に訃報広告が掲載されていました。三陸新報10月4日掲載広告実はこの訃報広告を見たとき、それが旧姓荒木敏子さんのこととは気づかなかったのですが、敏子さんと同じ11組だった吉田浩君が電話で教えてくれました。「日野屋」さんは鹿折地区東中才の酒店とのこと。ご主人をすでに亡くしており、喪主は息子さんです。同じクラスになった...
9月30日放送のNHK総合「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」に気仙沼が登場していました。この回のテーマは〈豪快一本釣り!今が旬!カツオのお金の秘密〉。画像はすべて、9月30日放送画面よりこの放送に、第83佐賀明神丸とその漁労長である明神学武(みょうじん・まなぶ)さんが登場しました。気仙沼の漁業関係者であれば、明神さんも明神丸もよくご存じのことでしょう。そんなことで、はじめに再放送予定をお伝えしておきましょ...
目黒区民まつり(目黒のSUNまつり)の恒例行事「目黒のさんま祭」が10月8日(日)に、いつもの田道広場公園で開催されます。第47回 目黒区民まつりポスター◎目黒のさんま祭日時:10月8日(日)10:00~15:30会場:田道(でんどう)広場公園主催:目黒区民まつり実行委員会今年も目黒区の友好都市である気仙沼から贈られたさんまが、気仙沼からのボランティアによるさんま焼き隊によって炭火で焼かれ無料で供されます。さんまの提...
きょうの東京はとても気持ちのいい天気。秋の訪れを感じます。9月30日の三陸新報に、地元である宮城旧6区選出(現宮城5区)の小野寺五典衆院議員に関する記事が掲載されていました。見出しは「衆院予算委員長に内定」。9月29日に開かれた自民党の総務会で、小野寺議員の衆議院予算委員長就任が内定したとのこと。三陸新報9月30日記事の一部イメージ記事によれば、小野寺議員は衆議院選挙での当選8回。外務副大臣などを経て、2012年...
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気仙沼のリアス・アーク美術館で、佐々木徳朗さんの写真展が開催されています。佐々木さんは、家業の農業に従事しながら、生まれ育った水梨地区の人々の暮らしと風景をはじめ、気仙沼の移り変わりを今に至るまで記録し続けてきた写真家です。これまでに、『百姓日記』『ふるさとの萱葺き屋根』『続百姓日記』『新百姓日記』の4冊の写真集を発刊しています。第8回 食と地域の暮らし展「暮らしをウツス」佐々木徳朗写真展開催期間:4...
先日、幡野広志さんの『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』(2023年11月ポプラ社刊)を読みました。冒頭の「はじめに」を読んでいておどろきました。自己紹介のなかに気仙沼漁師カレンダーのことが書かれていたのです。同書「はじめに」の一部イメージ紹介部分を引用します。〈仕事もたくさんやってます。2021年の気仙沼漁師カレンダーの撮影と執筆をしました。写真家なんですが文章を書く仕事もしています。気仙沼漁師カレ...
2023年5月に気仙沼に移住したイラストレーター山本重也さんについては昨年11月23日ブログでも紹介しました。山本さんはプロのイラストレーターとしての仕事と並行して、自分が暮らす街の風景を1日1枚の水彩画として描いています。その作品はツイッター(現X)に投稿されますので、私も山本さんが描く気仙沼の風景を毎日楽しんでいます。その山本さんがこのたび、2種類の水彩画をポストカードにして計600枚を気仙沼中学校に寄贈して...
気仙沼の桜もすでに葉桜となったようですね。先週はじめはネットに投稿される気仙沼の桜を楽しませてもらいました。本日紹介するのは「気仙沼さ来てけらいんWEB」の4月18日投稿。とても懐かしく拝見しました。〈気仙沼図書館の横の桜〉です。気仙沼の桜も散り始めてきましたね。桜の花びらの絨毯がきれいでした!こちらは気仙沼図書館の横の桜です。場所によってはまだまだ楽しめます🌸▼気仙沼のおすすめ桜スポット🌸https://t.co/5p...
tbc東北放送が、気仙沼市鹿折(ししおり)の浪板(なみいた)地区に伝わる「浪板虎舞」を紹介してくれました。保存会メンバーが新造船の進水祝賀式に招かれて伝統の虎舞を披露したとのこと。ヤフーでの4月9日配信はすでに終了していますが、東北放送の公式YouTubeで見ることができますのでそのニュース動画を紹介します。約3分です。保存会メンバーおよそ60人による太鼓と虎舞は本当に素晴らしい。船主さんとして「きんせい丸漁業...
埼玉県熊谷(くまがや)市民による気仙沼市への支援交流事業「花の嫁入り」植樹祭が、3月14日に気仙沼市の古谷館(こやだて)八幡神社でおこなわれました。3月16日の三陸新報によれば、東日本大震災からの早期復興などを願って続いた交流は、10回の節目となる今回で最後となり、これまでに届けられた早咲きの八重桜「熊谷桜」は千本となったそうです。植樹祭当日3月14日に菅原市長がつぎのように投稿していました。2012年復興祈願...
写真家広川泰士(ひろかわ・たいし)さんの写真展が、本日4月18日から21日まで気仙沼中央公民館で開催されます。広川さんは、講談社出版文化賞やニューヨークADC賞をはじめとする多数の受賞歴をもつ著名な写真家。2011年からは東京工芸大学芸術学部写真学科教授、2015年からは同大学院の教授をつとめています。その広川さんが、東日本大震災後に気仙沼を訪れて流出写真の洗浄ボランティアをおこなったり、家族写真を撮ったりしてい...
昨年に警視庁から運転免許証更新のお知らせが届きました。その内容を見てはじめて知ったのですが、70歳から74歳の高齢者は更新手続前に自動車教習所などで実車講習を含む高齢者講習を受ける必要があるとのこと。年があけてから教習所にネット予約をしたのですが、結構混んでいて空いているのが2カ月後。その予約日が先週だったので行ってきました。二子玉川のドライビングスクールです。◎高齢者講習講習内容は警視庁サイトでは座学...
先週の月曜日4月8日、北米地域で観測された皆既日食はまさに大騒ぎになっていましたね。まずは国立天文台の4月8日投稿から。2007年3月29日の皆既日食映像ですが、日食の現象がわかりやすく示されています。今朝(日本時間午前2時~5時頃)、北米で皆既日食がありました。インターネット中継やニュースでご覧になられたでしょうか。日本で"皆既日食"が見られるのは2035年です。映像は2007年3月19日の皆既日食を太陽観測...
本日も三陸新報1面コラム「萬有流転」の記事についてです。4月13日(金)の萬有流転は、3月31日の三陸新報「記者席」記事についてでした。その「記者席」では、気仙沼魚市場「水産情報発信施設」のことが記されていたのです。「萬有流転」筆者は、それをきっかけに足を運んでみたとのこと。三陸新報4月13日記事の一部イメージこの萬有流転を目にしたとき、私は〈先をこされてしまったな〉と思いました。というのも、3月31日の「記者...
4月2日の三陸新報1面コラム「萬有流転」は、高村光太郎「道程」の冒頭部引用で始まりました。「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる」。この日4月2日は、高村光太郎の命日で、「連翹(れんぎょう)忌」と呼ばれているそうです。三陸新報4月2日記事の一部イメージ「萬有流転」筆者は、文中で〈気仙沼とも縁のある光太郎〉とし、つぎのように続けています。〈1931(昭和6)年8月、2年前の大火からの復興途上だった気仙沼の姿を目...
気仙沼市に寄せられたふるさと納税の寄付金額が昨年度(2023年度)1年間で94億8600万円となり、過去最高額を更新したそうです。4月9日には、仙台放送がニュースを配信していました。約95億円!気仙沼市のふるさと納税過去最高額に〈宮城〉(仙台放送) #気仙沼 #ふるさと納税 #気仙沼市ふるさと納税https://t.co/NwZAxGlm2u— 気中20/小田 (@kechu20) April 9, 2024 そして4月10日の三陸新報は1面トップでこれを。三陸新報4月1...
遅くなりましたが、気仙沼大島の亀山に計画されているモノレールについて1週間前4月3日に配信された東北放送のニュースを紹介します。10年以上費やした〝悲願のモノレール計画〟です。標高235メートル"亀山"の大パノラマを観光起爆剤に「何としてもやり遂げる。これが最後の復興事業」10年以上費やした"悲願のモノレール計画" 宮城・気仙沼市(tbc東北放送) #気仙沼 #亀山モノレール #気仙沼大島 https://t.co...
気仙沼市立条南中と気仙沼中の統合式が4月7日におこなわれました。新しい「気仙沼中学校」のスタートです。当日、菅原市長がつぎのように投稿していました。条南中・気仙沼中の統合式、両校の生徒代表が各々の想いを話しました。統合の成功を予感させるに十分な素晴らしい話でした。新しい制服は次年度から、校章・校歌は気中のもの、ジャージは条南カラーのオレンジと決定。良いスタートが切れました。条南中の閉校記念碑は毎日皆...
3月29日の三陸新報コラム「記者席」は、つぎのように始まっていました。〈「迎」「創」「拓」「結」。この文字が名称の施設を、気仙沼市民はどれだけ知っているだろうか〉。三陸新報3月29日記事より私は、気仙沼の地元の人もやはりそう感じているのかと思いました。内湾地区にある4つの観光商業施設「ないわん」がグランドオープンしたのは2020年7月29日のことでした。同年7月20日のブログでは、三陸新報の記事をもとにして4つの...
4月2日の三陸新報に掲載されていた古美術骨董店「車屋」さんの広告を紹介します。初代気仙沼町長の鮎貝盛徳の書。六曲一隻(ろっきょくいっせき)の屏風にしたてられています。三陸新報4月2日掲載広告より広告に「煙雲館松園」としてあるのは、書の落款にそう記してあるからでしょう。鮎貝盛徳の同じような書を紹介したことがあるなあと思い調べてみると、2021年1月25日のブログでした。そして、そのときに紹介した書/屏風は、今...
きのう4月3日の三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」は、2004年4月3日記事の紹介でした。そのなかにつぎの記事がありました。三陸新報4月3日記事の一部イメージ「さあ観光シーズン 亀山リフトが開業」とありました。20年前のことだったのかと一瞬思ってしまいましたが、そんなわけもなし。これはあくまで冬期などの休業をおえての再開業ということですね。亀山リフトは「気仙沼市文化史年表」(荒木英夫著)によれば...
3月25日、気仙沼市立松岩保育所の閉所式がおこなわれました。当日、菅原市長がつぎのように投稿しています。施設の老朽化、少子化などにより松岩保育所が本日閉所式を迎えました。昭和31年の開設から1800人以上の子供たちが巣立って行きました。在所の子供たちは4月から認定こども園となる葦の芽星谷幼稚園や牧沢きぼう保育所などへ通います。早く慣れて、新しい友達が出来ることを祈ってます🌈 pic.twitter.com/T5e5xT2LTd— ...
3月28日の三陸新報1面コラム「萬有流転」が、千厩町(せんまやちょう)出身の洋画家白石隆一を紹介していました。三陸新報3月28日記事の一部イメージ記事の冒頭に〈「魚の画家」と呼ばれた白石隆一、一関市千厩町(旧仙台藩領東山南方〉の、大庄屋を代々務めた家の跡継ぎに生まれた〉とありました。「大庄屋」の跡継ぎというあたりに経済的に恵まれた環境だったことがうかがえます。この白石家の屋号は「横井屋」です。白石隆一は...
今日から4月。ほんと早いですね。先日の土曜日には目黒川の桜まつりに行こうと思っていたのですが、風邪でとりやめました。残念。先週月曜日から左肩がいわゆる五十肩のようなことになりました(実際の年齢は50代ではなく、先々週に72歳となりましたが)。火曜日に整形外科にいって鎮痛剤と湿布をもらっての対症療法。そうこうしているうちにのどが痛くなって熱も出てきました。そのあたりには妻にも同様の風邪の症状が。きょうあ...
2か月前のことになりますが、生島淳さんがつぎのようにツイートしていました。生島さんに「気仙沼出身の」という前書きはもう不要ですよね。【マムシさんが、談志師匠を】「文藝春秋」にて、敬愛する毒蝮三太夫さんに、談志師匠についてお話していただきました。ふたりの、昭和青春譚です。#毒蝮三太夫 #立川談志 #立川流 #文藝春秋 pic.twitter.com/fROdlfAApT— 生島 淳 (@meganedo) February 21, 2023 「文藝春秋」3月特...
4月26日の三陸新報に、岩井崎の「畳岩」にクロマツを植樹したという記事が掲載されていました。同日、ツイッターで @kaku_q さんが三陸新報オンラインのこの記事を紹介していました。@kaku_q さんとは、東京での川島秀一さんを囲む会でご一緒したことがあります。定年退職した昨年、唐桑・鮪立に帰郷されました。(#三陸新報)仙台藩5代藩主伊達吉村公が領内巡視で立ち寄り、畳岩に上って釣りを楽しんだ際、周辺の景色、今も有名...
気仙沼市の菅原市長4月20日ツイートを紹介します。宮城県市長会で航空自衛隊松島基地を視察したそうです。宮城県市長会でブルーインパルスが所属する航空自衛隊松島基地を視察しました。国際情勢が緊迫の度を増す中、離発着訓練が繰り返し行われています。(新型コロナ本日当管内ゼロ、県全体213人) pic.twitter.com/ERq4GfRTwU— 菅原茂(気仙沼市長) (@goahead_shigeru) April 20, 2023 ブルーインパルスについてはこのブロ...
河北新報オンラインの4月24日配信記事を紹介します。気仙沼の介護施設に勤めるフィリピン人女性2人が3月末、介護福祉士の国家試験に合格したとのことです。フィリピン人女性、介護福祉士に 震災で職失うも奮起 気仙沼 河北新報オンライン #気仙沼 https://t.co/LfwdpZd1NJ— 気中20/小田 (@kechu20) April 23, 2023 この記事によれば、合格したのは「キングスガーデン デイサービスセンター」に勤める伊藤チャリトさ...
4月15日の三陸新報「投稿」になつかしい名前がありました。菅原郁男さん、というよりも菅原郁男先生です。気仙沼中学校の教諭でもありましたが、その前には気仙沼小学校にも在職していたかと。奥様の菅原暉子(てるこ)先生には気小5年と6年で担任いただきました。暉子先生の旧姓は十二村(じゅうにむら)です。三陸新報4月15日掲載投稿の一部イメージ前置きが長くなりました。この郁男先生の投稿を紹介する理由は、気仙沼中学32回...
気仙沼市立条南中学校と気仙沼中学校の2024年4月統合を、条南中学校区の保護者や地区住民が合意したことを4月17日ブログ「条南中の統合合意」でお伝えしました。統合に向けて前進することになったことはわかりました。しかし、これまでの議論の詳しい内容を知ることは簡単なことではありません。さらに、条南中と気中以外の小中学校再編/統合計画の実行経緯や現状について、しっかりと説明できる人は多くはないでしょう。市の教育...
きのう4月18日の三陸新報に横田千秋君(3年1組)の訃報広告が掲載されていました。永らく病気療養中のところ4月15日に死去と。三陸新報4月18日掲載広告実は私、この訃報を見逃しておりました。岩手県一関市という住所に気をとられていたのでしょう。菊田裕美君からのLINEで横田君の訃報広告であることを知りました。裕美君は気中3年1組の同級生ということだけでなく、家が同じ南町2丁目でした。屋号として記してあった「横田舘」は...
きのう4月18日のブログ「港町防潮堤が完成」で、宮城県による気仙沼市港町の防潮堤が完成したことを紹介しました。その中で、私のように気仙沼を離れている者にとっては防潮堤の位置がちょっとわかりにくいと記しました。本日はその話を。2017年12月18日のブログで、港町防潮堤の計画変更について紹介しました。2017年12月18日ブログ「港町防潮堤の続報」このブログの中で同年12月18日に魚市場会議室で開かれた住民説明会で県から...
宮城県が工事を進めてきた気仙沼市港町の防潮堤が完成したそうです。4月16日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報4月16日記事の一部イメージ記事によればこの防潮堤は、気仙沼魚市場北桟橋から臨港道路をはさみ、ホテル観洋下までの約200m区間です。気仙沼の工事現場を知っている人にとっては〈あそこの防潮堤〉とわかるのでしょうが、私のように気仙沼を離れている者にとってはちょっとわかりにくい。これについてはあらためて...
気仙沼市立条南中学校と気仙沼中学校の統合について、4月12日に開かれた地区懇談会で条南中学校区の保護者や地区住民が了承、合意したそうです。4月12日に菅原市長はつぎのようにツイートしていました。条南中と気仙沼中の統合が前進することになりました。条南地区の皆さんのつらい思いを重く受け止めなければなりません。より良い統合校を創ること、市街地である跡地を有効に使うことで責務を果たしていきたいと思います。今日は...
気仙沼市に寄せられた昨年度(2022年度)ふるさと納税の寄付額は49億4千万円で、過去最高だった2021年度の約3.5倍となったそうです。4月11日の三陸新報が伝えています。三陸新報4月11日記事の一部イメージ昨年12月27日時点で寄付額は40億円を超え、12月31日で46億8900万円でしたから、この49億円という数字には驚きませんでした。むしろ、惜しいところで50億円にとどかなかったかという(かなりぜいたくというかナマイキな)印象も...
「気仙沼ほてい」さんが4月10日、気仙沼市に災害用の備蓄品として、同社の缶詰を寄付してくださいました。創業70周年を記念してとのことです。同日、菅原市長がつぎのようにツイートしています。気仙沼ほてい(株)さんが、創業70年を迎え、記念に日本災害食認定のぶりの缶詰を沢山頂きました。親会社(株)ホテイフーズコーポレーションの焼き鳥缶詰はJAXAに採用され宇宙飛行士向けに納入中。レトルトのふかひれスープもふるさと納...
先週末から気仙沼でも桜が咲いて、ネットでも桜の画像がたくさん投稿されていました。その中から本日は、「気仙沼さ来てけらいんWEB」の4月10日ツイート画像を紹介します。🌸🌸🌸気仙沼は桜が満開です🌸🌸🌸気仙沼には大きな桜の名所のような場所はありませんが、小さく楽しめるお花見スポットがたくさんあります(そしてどこも混んでいません)。ぜひお気に入りの場所を見つけてくださいね。https://t.co/4AtUnVWTNS pic.twitter.com/F8...
JR東日本は、気仙沼線BRT(バス高速輸送システム)の一部で始めた自動運転について、2024年の秋ごろを目標に無人運転の実現を目指すと発表しました。東日本放送のTVニュースでもつぎのように報じています。4月5日の配信です。宮城・JR気仙沼線BRT 2024年秋にも無人運転へ khb東日本放送 #気仙沼 #JR気仙沼線 #BRT https://t.co/H55oa2WPR6— 気中20/小田 (@kechu20) April 6, 2023 このニュースによれば、気仙沼...
気仙沼の遠洋漁船乗組員に若者が増えているというニュースをふたつ紹介します。まずは4月2日の朝日新聞デジタル配信記事から。見出しは〈高級車に憧れて……新卒でいきなり遠洋漁船が急増 「頑張れば稼げる」 〉。筆者は星乃勇介さんです。高級車に憧れて…新卒でいきなり遠洋漁船が急増 「頑張れば稼げる」:朝日新聞デジタル https://t.co/LfILoVwCIm #— 気中20/小田 (@kechu20) April 2, 2023 記事によれば、気仙沼では新...
昨日4月6日のブログ「南気仙沼防災公園」で、3月26日の「大川さくら総合公園」グランドオープンを紹介しました。本日もその続きです。4月5日ブログ「気仙沼市予算概要」で広報「けせんぬま」4月号記事を紹介しましたが、そのp14・15には見開きで「大川さくら総合公園」が紹介されていました。広報「けせんぬま」令和5年4月号より「大川さくら総合公園」は、気仙沼中央公民館、南運動広場、多目的グラウンド・陸上施設、南気仙沼防...
3月26日、気仙沼市の菅原市長が、「大川さくら総合公園」のグランドオープンを伝えていました。中央公民館、野球場、人口芝のサッカー・ラグビーコート、南防災公園、合わせて「大川さくら総合公園」と命名、本日グランドオープンを迎えました。一帯には気仙沼商会さんから68本の桜を植樹して頂き大川桜並木の復活を目指します。式典にはラグビー元日本代表の畠山健介さんらに出席頂きました🏉⚽️ pic.twitter.com/rzpVwnbQvU—...
3月30日の気仙沼市LINEで、広報「けせんぬま」令和5年4月号のお知らせが。今号は4月号ということもあって、令和5年度予算の概要が紹介されていました。本日はそのなかから「一般会計 歳入」と「予算の主な事業」のグラフや表を紹介させてもらいます。一般会計当初予算は351億5010万円です。まずは一般会計の歳入から。広報「けせんぬま」令和5年4月号よりこのなかに寄附金15億565億円とありました。いわゆる「ふるさと納税」による...
きのうの月曜日4月3日は新年度のはじまりということで多くの企業で入社式がおこなわれたようです。気仙沼市でも辞令交付式がおこなわれたと本日4日の三陸新報が伝えていました。それによれば、本年度の新規採用職員(行政職)の辞令交付式では16人が市長から辞令を受け取ったそうです。話が先週のことに戻ってしまいますが、3月31日におこなわれた気仙沼市の退職者辞令交付式の様子が4月1日の三陸新報で紹介されていました。定年な...
目黒のさんま祭と同じく、田道広場公園を会場とする目黒イーストエリア桜まつりは毎年4月に開催されてきました。しかし、2020年、21年、22年と3年続けて新型コロナ感染拡大予防のために開催されませんでした。そしてやっと今年、4月1日と2日に開催されました。2019年から4年ぶりということになります。今回はそれぞれの都合に合わせてということで気中同級生と日時を決めて集まることはしませんでした。そして私は2日(日)の昼過...