気仙沼のリアス・アーク美術館で、佐々木徳朗さんの写真展が開催されています。佐々木さんは、家業の農業に従事しながら、生まれ育った水梨地区の人々の暮らしと風景をはじめ、気仙沼の移り変わりを今に至るまで記録し続けてきた写真家です。これまでに、『百姓日記』『ふるさとの萱葺き屋根』『続百姓日記』『新百姓日記』の4冊の写真集を発刊しています。第8回 食と地域の暮らし展「暮らしをウツス」佐々木徳朗写真展開催期間:4...
震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。
昨日のブログで、JR大船渡線の赤字について紹介しました。本日はその続きです。11月29日の三陸新報1面トップ記事の見出しは、「年明けに首長会議開始」。大船渡線の沿線4市の市長が利用促進策などを協議するとのこと。三陸新報11月29日記事の一部イメージ沿線4市とは、一関市、気仙沼市、そしてBRT区間の陸前高田市、大船渡市です。気仙沼市をのぞく3市は岩手県。記事によれば、国は利用者が少ない地方鉄道の赤字路線を対象に、存...
JR東日本は11月21日に、乗客が少ないローカル線の昨年度(2022年度)の収支を公開しました。それによると、宮城県内では4つの路線が赤字になっているとのことです。ミヤギテレビと東北放送の配信ニュースを紹介します。まずは11月21日のミヤギテレビ配信ニュース。「大船渡線は14億円の赤字」JRローカル線 宮城は4路線で赤字(ミヤギテレビ) https://t.co/09A1TYDqvM— 気中20/小田 (@kechu20) November 21, 2023 つぎに...
先週の金曜日11月24日お昼過ぎ、気仙沼の内湾にきれいな虹がかかったそうです。翌日、気仙沼ニッティングさんがX(旧Twitter)に動画を投稿してくれました。ツイッターにいるみなさん、見てください。昨日、気仙沼の海にかかった虹です。はしからはしまで、見えるんです。こんな見事な虹、私たちも初めて見ました。これをご覧になったみなさんにも、なにかいいことありますように😊 pic.twitter.com/1TndAJmq2F— 気仙沼ニッテ...
今年2023年は、津谷小学校や鹿折小学校、そして階上小学校が開校や創立150周年を迎えました。各校の特集記事と祝賀広告が三陸新報に掲載されていました。それらを見るたび、わが母校「気仙沼小学校」も開校150周年なのになあと、ちょっともやもやした気持ちを感じていたのです。しかし、11月24日の三陸新報に掲載された広告を目にしてすっきりしました。三陸新報11月24日掲載広告より12月7日に広告掲載が計画されており、その申込...
宮城県の東日本放送ニュースが、気仙沼の正月飾り「ほしの玉」を紹介してくれました。11月21日に配信されています。正月飾り「ほしの玉」製作に大忙し 長寿願うエビなど縁起の良い絵柄 宮城・気仙沼市(khb東日本放送) https://t.co/dlM6EGRFMM— 気中20/小田 (@kechu20) November 21, 2023 ニュースではつぎのような説明が。「ほしの玉は、主に宮城県や岩手県の三陸沿岸に伝わる正月飾りで、願いをかなえてくれる宝珠の...
きのうに続いて絵の話。本日紹介するのは山本重也(しげや)さんです。山本さんはプロのイラストレーターとして活動しながら、2003年から自分が暮らす街の風景を「日常茶飯絵(にちじょうさはんえ)」として日々描くことをライフワークとしているそうです。長く大阪で活動してきましたが2001年に東京、2017年に仙台へと活動拠点を移してきました。そして今年2023年5月に奥さまの朋子さんと共に気仙沼へ移住したのです。本年7月、三...
リアス・アーク美術館で「リアス・ジュニア絵画コンクール展」が開催されています。12月24日(日)まで。リアス・アーク美術館サイトより第7回 リアス・ジュニア絵画コンクール展11月18日(土)〜12月24日(日)開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)観覧料無料展覧会紹介サイトこの絵画コンクールは圏域内、つまり気仙沼市と南三陸町で暮らす小学生を対象とした絵画公募展です。出品作品が全て展示されています。今回で7回目。...
けせんぬま岩井崎「荒磯まつり」が11月23日に開催されます。開催日/令和5年11月23日(木・祝日)時間/9:00~13:00(商品がなくなり次第終了)会場/JFみやぎわかめ流通センターとなり特設会場 宮城県気仙沼市波路上瀬向(はじかみせむかい)75-91この「荒磯まつり」が9年ぶりに復活開催されたのは2019年11月23日のことでした。それから毎年開催されて今回が28回目となります。2019年の荒磯まつりについてはつぎのブログ...
11月16日の三陸新報1面トップ記事はふるさと納税について。気仙沼市の本年度ふるさと納税の寄付額が過去最高の50億円を突破したのこと。三陸新報11月16日記事の一部イメージ記事によれば、昨年同時期の2倍を超えるペースで、例年寄付が集中する年末の上積みを考慮すると、市は本年度末時点で70億円に達すると見込んでいるそうです。昨年度(2022年度)実績は49億3900万円です。返礼品については、人気のカニや牛タンに加え、今年3...
11月3日のブログで、気仙沼出身の佐々木宏幹さんの著書『仏教人類学の諸相』について書きました。このブログでは、荒木英夫さんの三陸新報への投稿文を紹介する形で同書の概要を記しています。11月3日ブログ「仏教人類学の諸相」荒木さんの投稿文にも同書が気仙沼に寄贈されたとの記述がありましたが、著者である佐々木宏幹さんから、この『仏教人類学の諸相』100冊が気仙沼市に寄贈されています。これを受けて気仙沼図書館・唐桑...
リアス・アーク美術館のエントランスホールで11月15日から19日まで、気仙沼市の縄文時代展が開催されているそうです。同館の山内館長の投稿を紹介します。本日、11/15から11/19まで、リア美エントランスホールにて、気仙沼市の縄文時代展が開催されています。主催は気仙沼市教育委員会ほか。東日本大震災後の高台移転などに伴い発掘調査されたものです。 pic.twitter.com/HUaa6UNNUB— リアス・アーク美術館山内 (@riariariabi...
第14回「気仙沼を元気にする会」がオンラインで11月26日におこなわれます。画像クリックで同会サイトにジャンプ第14回気仙沼を元気にする会日 時:11月26日(日)AM10:00〜11:15会 場:Zoom(オンライン)参加費:無料ゲストスピーカー:一般社団法人まるオフィス千葉可奈子氏〈君は気仙沼「まるオフィス」を知っているか?〉facebook、YouTubeでもライブ配信予定とのことです。同会サイトから実行委員長の熊田利英子さんの挨拶...
11月6日、インドネシア共和国大使館から気仙沼市の菅原市長に、「インドネシア―日本 友好アンバサダー賞」が贈られました。翌日7日に菅原市長はつぎのように投稿していました。2枚目と3枚目の写真がそのセレモニーの様子です。昨日は神宮外苑の日本青年館で開かれた震災復興関連のシンポに参加しました。聴取者多数!今尚、被災地に心を寄せて頂いている事に感謝です。夜は駐日インドネシア大使から両国の強固な友好関係に貢献した...
11月1日の三陸新報に、気仙沼の「皆鶴姫(みなづるひめ)伝説」に関する話が紹介されていました。市内本郷の印刷会社、愛隣オフセット印刷社さんが、「皆鶴姫伝説」の巻物を制作するとともに、1977年に制作された同伝説の絵本を増刷したとのことです。三陸新報11月1日記事の一部イメージこの企画と制作は、愛隣オフセット印刷社の前社長である阿部勝衛さんによるもの。阿部さんは1977年の絵本をつくった気仙沼民俗資料館建設運動促...
10月27日のブログで、1三陸新報の10月7日論説「太田地区の再生に思うこと」を紹介しました。そこには、気仙沼の太田飲食街の歴史が記されていました。10月27日ブログ 「太田」地区の歴史本日紹介するのも太田の〈かつてのにぎわい〉についてです。NHK-BSプレミアム「新日本風土記」の2022年6月10日放送回は「気仙沼」でした。本年3月11日に再放送もありました。この放送のなかで、太田飲食街もとりあげられています。録画が残ってい...
11月3日の三陸新報に、気仙沼・本吉地区の秋の叙勲受章者5名が紹介されていました。そのなかに今泉直喜さんの名がありました。気仙沼小・中・高校で2学年下だったのでよく知っています。三陸新報11月3日記事より直喜さんは、調停委員功労で瑞宝双光章を受章しました。記事の冒頭に〈自営業の傍ら(かたわら)〉とあるのは、気仙沼建築設計事務所のことですね。私は記事中の〈弁護士をしていた叔父がいたのも(調停委員を)引き受け...
昨年2022年11月に、ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)さんで連載された「気仙沼に暮らす、若者たち。」をおぼえている方も多いことでしょう。ほぼ日の羽佐田(ハサダ)さんが、気仙沼に移住した若者に話を聞くシリーズ。山﨑風雅さん、伊藤誠さん、玉川千春さんの3人/3部構成でした。その2023年版が「続 気仙沼に暮らす、若者たち。」として11月1日に始まりました。1人目/(通算)第4部は鈴木麻莉夏さんでした。そして2人目/第5部が...
10月31日の三陸新報1面コラム「萬有流転」に「田園歌人」とも称された熊谷武雄のことが記されていました。熊谷武雄は明治16年11月2日に手長山の麓、旧新月(にいつき)村に生まれ、今年で生誕140年になるとのこと。三陸新報10月31日記事の一部イメージ記事の冒頭を引用します。〈 自然豊かな手長山(てながやま)(気仙沼市久保)の麓で、生を受けた田園歌人が今年、生誕140年の節目を迎えた▼前田夕暮、北原白秋はじめ、数多くの著...
宮城県の「文化の日表彰」の受賞者が発表されました。11月4日の三陸新報に受賞者が紹介されていたのですが、そのなかに気中同級生が。熊谷(林)涼美枝さん(3年9組)です。三陸新報11月4日記事の一部イメージ宮城県「文化の日表彰」は、地方自治、産業、教育、民生、その他県下の各分野において、多年にわたり県勢の進展、県民福祉の増進,芸術文化の向上等に寄与された方(団体)で,功績顕著及び他の模範となる方(団体)に対し...
10月28日の三陸新報に、荒木英夫さんの投稿「佐々木宏幹『仏教人類学の諸相』」が掲載されていました。荒木さんは元気仙沼市図書館長です。「気仙沼文化史年表」の著者でもあります。三陸新報10月28日掲載記事の一部イメージ『仏教人類学の諸相』の著者である佐々木宏幹さんは気仙沼出身です。投稿にも略歴が記されていましたが、同書末尾に記載された著者紹介を引用しておきます。佐々木宏幹(ささき・こうかん)1930年宮城県生ま...
気仙沼高校仙台同窓会が企画した故郷気仙沼ツアーが10月28日に催されました。10月29日の三陸新報がつぎのように伝えてくれました。三陸新報10月29日記事の一部イメージ記事によれば、このツアーには西村会長をはじめ、90代の同窓生2人を含む15人が参加したとのことです。この気仙沼ツアーについては、9月17日におこなわれた仙台同窓会の様子を伝える菅原市長の投稿でも紹介されていました。つぎのブログで紹介しております。9月19...
気仙沼市立階上(はしかみ)小学校が創立150年を迎え、10月28日記念式典が開催されました。10月27日の三陸新報では、つぎのように紹介しています。三陸新報10月27日記事の一部イメージリードではつぎのように。気仙沼市立階上小学校が創立150周年を迎えた。1873(明治6)年に設置された波路上(はじかみ)、長磯、岩月の3小学校が前身で、3校を合併して現在地に移ったのは1984(明治17)年。(引用は以上)掲載されていた「150年の...
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気仙沼のリアス・アーク美術館で、佐々木徳朗さんの写真展が開催されています。佐々木さんは、家業の農業に従事しながら、生まれ育った水梨地区の人々の暮らしと風景をはじめ、気仙沼の移り変わりを今に至るまで記録し続けてきた写真家です。これまでに、『百姓日記』『ふるさとの萱葺き屋根』『続百姓日記』『新百姓日記』の4冊の写真集を発刊しています。第8回 食と地域の暮らし展「暮らしをウツス」佐々木徳朗写真展開催期間:4...
先日、幡野広志さんの『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』(2023年11月ポプラ社刊)を読みました。冒頭の「はじめに」を読んでいておどろきました。自己紹介のなかに気仙沼漁師カレンダーのことが書かれていたのです。同書「はじめに」の一部イメージ紹介部分を引用します。〈仕事もたくさんやってます。2021年の気仙沼漁師カレンダーの撮影と執筆をしました。写真家なんですが文章を書く仕事もしています。気仙沼漁師カレ...
2023年5月に気仙沼に移住したイラストレーター山本重也さんについては昨年11月23日ブログでも紹介しました。山本さんはプロのイラストレーターとしての仕事と並行して、自分が暮らす街の風景を1日1枚の水彩画として描いています。その作品はツイッター(現X)に投稿されますので、私も山本さんが描く気仙沼の風景を毎日楽しんでいます。その山本さんがこのたび、2種類の水彩画をポストカードにして計600枚を気仙沼中学校に寄贈して...
気仙沼の桜もすでに葉桜となったようですね。先週はじめはネットに投稿される気仙沼の桜を楽しませてもらいました。本日紹介するのは「気仙沼さ来てけらいんWEB」の4月18日投稿。とても懐かしく拝見しました。〈気仙沼図書館の横の桜〉です。気仙沼の桜も散り始めてきましたね。桜の花びらの絨毯がきれいでした!こちらは気仙沼図書館の横の桜です。場所によってはまだまだ楽しめます🌸▼気仙沼のおすすめ桜スポット🌸https://t.co/5p...
tbc東北放送が、気仙沼市鹿折(ししおり)の浪板(なみいた)地区に伝わる「浪板虎舞」を紹介してくれました。保存会メンバーが新造船の進水祝賀式に招かれて伝統の虎舞を披露したとのこと。ヤフーでの4月9日配信はすでに終了していますが、東北放送の公式YouTubeで見ることができますのでそのニュース動画を紹介します。約3分です。保存会メンバーおよそ60人による太鼓と虎舞は本当に素晴らしい。船主さんとして「きんせい丸漁業...
埼玉県熊谷(くまがや)市民による気仙沼市への支援交流事業「花の嫁入り」植樹祭が、3月14日に気仙沼市の古谷館(こやだて)八幡神社でおこなわれました。3月16日の三陸新報によれば、東日本大震災からの早期復興などを願って続いた交流は、10回の節目となる今回で最後となり、これまでに届けられた早咲きの八重桜「熊谷桜」は千本となったそうです。植樹祭当日3月14日に菅原市長がつぎのように投稿していました。2012年復興祈願...
写真家広川泰士(ひろかわ・たいし)さんの写真展が、本日4月18日から21日まで気仙沼中央公民館で開催されます。広川さんは、講談社出版文化賞やニューヨークADC賞をはじめとする多数の受賞歴をもつ著名な写真家。2011年からは東京工芸大学芸術学部写真学科教授、2015年からは同大学院の教授をつとめています。その広川さんが、東日本大震災後に気仙沼を訪れて流出写真の洗浄ボランティアをおこなったり、家族写真を撮ったりしてい...
昨年に警視庁から運転免許証更新のお知らせが届きました。その内容を見てはじめて知ったのですが、70歳から74歳の高齢者は更新手続前に自動車教習所などで実車講習を含む高齢者講習を受ける必要があるとのこと。年があけてから教習所にネット予約をしたのですが、結構混んでいて空いているのが2カ月後。その予約日が先週だったので行ってきました。二子玉川のドライビングスクールです。◎高齢者講習講習内容は警視庁サイトでは座学...
先週の月曜日4月8日、北米地域で観測された皆既日食はまさに大騒ぎになっていましたね。まずは国立天文台の4月8日投稿から。2007年3月29日の皆既日食映像ですが、日食の現象がわかりやすく示されています。今朝(日本時間午前2時~5時頃)、北米で皆既日食がありました。インターネット中継やニュースでご覧になられたでしょうか。日本で"皆既日食"が見られるのは2035年です。映像は2007年3月19日の皆既日食を太陽観測...
本日も三陸新報1面コラム「萬有流転」の記事についてです。4月13日(金)の萬有流転は、3月31日の三陸新報「記者席」記事についてでした。その「記者席」では、気仙沼魚市場「水産情報発信施設」のことが記されていたのです。「萬有流転」筆者は、それをきっかけに足を運んでみたとのこと。三陸新報4月13日記事の一部イメージこの萬有流転を目にしたとき、私は〈先をこされてしまったな〉と思いました。というのも、3月31日の「記者...
4月2日の三陸新報1面コラム「萬有流転」は、高村光太郎「道程」の冒頭部引用で始まりました。「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる」。この日4月2日は、高村光太郎の命日で、「連翹(れんぎょう)忌」と呼ばれているそうです。三陸新報4月2日記事の一部イメージ「萬有流転」筆者は、文中で〈気仙沼とも縁のある光太郎〉とし、つぎのように続けています。〈1931(昭和6)年8月、2年前の大火からの復興途上だった気仙沼の姿を目...
気仙沼市に寄せられたふるさと納税の寄付金額が昨年度(2023年度)1年間で94億8600万円となり、過去最高額を更新したそうです。4月9日には、仙台放送がニュースを配信していました。約95億円!気仙沼市のふるさと納税過去最高額に〈宮城〉(仙台放送) #気仙沼 #ふるさと納税 #気仙沼市ふるさと納税https://t.co/NwZAxGlm2u— 気中20/小田 (@kechu20) April 9, 2024 そして4月10日の三陸新報は1面トップでこれを。三陸新報4月1...
遅くなりましたが、気仙沼大島の亀山に計画されているモノレールについて1週間前4月3日に配信された東北放送のニュースを紹介します。10年以上費やした〝悲願のモノレール計画〟です。標高235メートル"亀山"の大パノラマを観光起爆剤に「何としてもやり遂げる。これが最後の復興事業」10年以上費やした"悲願のモノレール計画" 宮城・気仙沼市(tbc東北放送) #気仙沼 #亀山モノレール #気仙沼大島 https://t.co...
気仙沼市立条南中と気仙沼中の統合式が4月7日におこなわれました。新しい「気仙沼中学校」のスタートです。当日、菅原市長がつぎのように投稿していました。条南中・気仙沼中の統合式、両校の生徒代表が各々の想いを話しました。統合の成功を予感させるに十分な素晴らしい話でした。新しい制服は次年度から、校章・校歌は気中のもの、ジャージは条南カラーのオレンジと決定。良いスタートが切れました。条南中の閉校記念碑は毎日皆...
3月29日の三陸新報コラム「記者席」は、つぎのように始まっていました。〈「迎」「創」「拓」「結」。この文字が名称の施設を、気仙沼市民はどれだけ知っているだろうか〉。三陸新報3月29日記事より私は、気仙沼の地元の人もやはりそう感じているのかと思いました。内湾地区にある4つの観光商業施設「ないわん」がグランドオープンしたのは2020年7月29日のことでした。同年7月20日のブログでは、三陸新報の記事をもとにして4つの...
4月2日の三陸新報に掲載されていた古美術骨董店「車屋」さんの広告を紹介します。初代気仙沼町長の鮎貝盛徳の書。六曲一隻(ろっきょくいっせき)の屏風にしたてられています。三陸新報4月2日掲載広告より広告に「煙雲館松園」としてあるのは、書の落款にそう記してあるからでしょう。鮎貝盛徳の同じような書を紹介したことがあるなあと思い調べてみると、2021年1月25日のブログでした。そして、そのときに紹介した書/屏風は、今...
きのう4月3日の三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」は、2004年4月3日記事の紹介でした。そのなかにつぎの記事がありました。三陸新報4月3日記事の一部イメージ「さあ観光シーズン 亀山リフトが開業」とありました。20年前のことだったのかと一瞬思ってしまいましたが、そんなわけもなし。これはあくまで冬期などの休業をおえての再開業ということですね。亀山リフトは「気仙沼市文化史年表」(荒木英夫著)によれば...
3月25日、気仙沼市立松岩保育所の閉所式がおこなわれました。当日、菅原市長がつぎのように投稿しています。施設の老朽化、少子化などにより松岩保育所が本日閉所式を迎えました。昭和31年の開設から1800人以上の子供たちが巣立って行きました。在所の子供たちは4月から認定こども園となる葦の芽星谷幼稚園や牧沢きぼう保育所などへ通います。早く慣れて、新しい友達が出来ることを祈ってます🌈 pic.twitter.com/T5e5xT2LTd— ...
3月28日の三陸新報1面コラム「萬有流転」が、千厩町(せんまやちょう)出身の洋画家白石隆一を紹介していました。三陸新報3月28日記事の一部イメージ記事の冒頭に〈「魚の画家」と呼ばれた白石隆一、一関市千厩町(旧仙台藩領東山南方〉の、大庄屋を代々務めた家の跡継ぎに生まれた〉とありました。「大庄屋」の跡継ぎというあたりに経済的に恵まれた環境だったことがうかがえます。この白石家の屋号は「横井屋」です。白石隆一は...
今日から4月。ほんと早いですね。先日の土曜日には目黒川の桜まつりに行こうと思っていたのですが、風邪でとりやめました。残念。先週月曜日から左肩がいわゆる五十肩のようなことになりました(実際の年齢は50代ではなく、先々週に72歳となりましたが)。火曜日に整形外科にいって鎮痛剤と湿布をもらっての対症療法。そうこうしているうちにのどが痛くなって熱も出てきました。そのあたりには妻にも同様の風邪の症状が。きょうあ...
2か月前のことになりますが、生島淳さんがつぎのようにツイートしていました。生島さんに「気仙沼出身の」という前書きはもう不要ですよね。【マムシさんが、談志師匠を】「文藝春秋」にて、敬愛する毒蝮三太夫さんに、談志師匠についてお話していただきました。ふたりの、昭和青春譚です。#毒蝮三太夫 #立川談志 #立川流 #文藝春秋 pic.twitter.com/fROdlfAApT— 生島 淳 (@meganedo) February 21, 2023 「文藝春秋」3月特...
4月26日の三陸新報に、岩井崎の「畳岩」にクロマツを植樹したという記事が掲載されていました。同日、ツイッターで @kaku_q さんが三陸新報オンラインのこの記事を紹介していました。@kaku_q さんとは、東京での川島秀一さんを囲む会でご一緒したことがあります。定年退職した昨年、唐桑・鮪立に帰郷されました。(#三陸新報)仙台藩5代藩主伊達吉村公が領内巡視で立ち寄り、畳岩に上って釣りを楽しんだ際、周辺の景色、今も有名...
気仙沼市の菅原市長4月20日ツイートを紹介します。宮城県市長会で航空自衛隊松島基地を視察したそうです。宮城県市長会でブルーインパルスが所属する航空自衛隊松島基地を視察しました。国際情勢が緊迫の度を増す中、離発着訓練が繰り返し行われています。(新型コロナ本日当管内ゼロ、県全体213人) pic.twitter.com/ERq4GfRTwU— 菅原茂(気仙沼市長) (@goahead_shigeru) April 20, 2023 ブルーインパルスについてはこのブロ...
河北新報オンラインの4月24日配信記事を紹介します。気仙沼の介護施設に勤めるフィリピン人女性2人が3月末、介護福祉士の国家試験に合格したとのことです。フィリピン人女性、介護福祉士に 震災で職失うも奮起 気仙沼 河北新報オンライン #気仙沼 https://t.co/LfwdpZd1NJ— 気中20/小田 (@kechu20) April 23, 2023 この記事によれば、合格したのは「キングスガーデン デイサービスセンター」に勤める伊藤チャリトさ...
4月15日の三陸新報「投稿」になつかしい名前がありました。菅原郁男さん、というよりも菅原郁男先生です。気仙沼中学校の教諭でもありましたが、その前には気仙沼小学校にも在職していたかと。奥様の菅原暉子(てるこ)先生には気小5年と6年で担任いただきました。暉子先生の旧姓は十二村(じゅうにむら)です。三陸新報4月15日掲載投稿の一部イメージ前置きが長くなりました。この郁男先生の投稿を紹介する理由は、気仙沼中学32回...
気仙沼市立条南中学校と気仙沼中学校の2024年4月統合を、条南中学校区の保護者や地区住民が合意したことを4月17日ブログ「条南中の統合合意」でお伝えしました。統合に向けて前進することになったことはわかりました。しかし、これまでの議論の詳しい内容を知ることは簡単なことではありません。さらに、条南中と気中以外の小中学校再編/統合計画の実行経緯や現状について、しっかりと説明できる人は多くはないでしょう。市の教育...
きのう4月18日の三陸新報に横田千秋君(3年1組)の訃報広告が掲載されていました。永らく病気療養中のところ4月15日に死去と。三陸新報4月18日掲載広告実は私、この訃報を見逃しておりました。岩手県一関市という住所に気をとられていたのでしょう。菊田裕美君からのLINEで横田君の訃報広告であることを知りました。裕美君は気中3年1組の同級生ということだけでなく、家が同じ南町2丁目でした。屋号として記してあった「横田舘」は...
きのう4月18日のブログ「港町防潮堤が完成」で、宮城県による気仙沼市港町の防潮堤が完成したことを紹介しました。その中で、私のように気仙沼を離れている者にとっては防潮堤の位置がちょっとわかりにくいと記しました。本日はその話を。2017年12月18日のブログで、港町防潮堤の計画変更について紹介しました。2017年12月18日ブログ「港町防潮堤の続報」このブログの中で同年12月18日に魚市場会議室で開かれた住民説明会で県から...
宮城県が工事を進めてきた気仙沼市港町の防潮堤が完成したそうです。4月16日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報4月16日記事の一部イメージ記事によればこの防潮堤は、気仙沼魚市場北桟橋から臨港道路をはさみ、ホテル観洋下までの約200m区間です。気仙沼の工事現場を知っている人にとっては〈あそこの防潮堤〉とわかるのでしょうが、私のように気仙沼を離れている者にとってはちょっとわかりにくい。これについてはあらためて...
気仙沼市立条南中学校と気仙沼中学校の統合について、4月12日に開かれた地区懇談会で条南中学校区の保護者や地区住民が了承、合意したそうです。4月12日に菅原市長はつぎのようにツイートしていました。条南中と気仙沼中の統合が前進することになりました。条南地区の皆さんのつらい思いを重く受け止めなければなりません。より良い統合校を創ること、市街地である跡地を有効に使うことで責務を果たしていきたいと思います。今日は...
気仙沼市に寄せられた昨年度(2022年度)ふるさと納税の寄付額は49億4千万円で、過去最高だった2021年度の約3.5倍となったそうです。4月11日の三陸新報が伝えています。三陸新報4月11日記事の一部イメージ昨年12月27日時点で寄付額は40億円を超え、12月31日で46億8900万円でしたから、この49億円という数字には驚きませんでした。むしろ、惜しいところで50億円にとどかなかったかという(かなりぜいたくというかナマイキな)印象も...
「気仙沼ほてい」さんが4月10日、気仙沼市に災害用の備蓄品として、同社の缶詰を寄付してくださいました。創業70周年を記念してとのことです。同日、菅原市長がつぎのようにツイートしています。気仙沼ほてい(株)さんが、創業70年を迎え、記念に日本災害食認定のぶりの缶詰を沢山頂きました。親会社(株)ホテイフーズコーポレーションの焼き鳥缶詰はJAXAに採用され宇宙飛行士向けに納入中。レトルトのふかひれスープもふるさと納...
先週末から気仙沼でも桜が咲いて、ネットでも桜の画像がたくさん投稿されていました。その中から本日は、「気仙沼さ来てけらいんWEB」の4月10日ツイート画像を紹介します。🌸🌸🌸気仙沼は桜が満開です🌸🌸🌸気仙沼には大きな桜の名所のような場所はありませんが、小さく楽しめるお花見スポットがたくさんあります(そしてどこも混んでいません)。ぜひお気に入りの場所を見つけてくださいね。https://t.co/4AtUnVWTNS pic.twitter.com/F8...
JR東日本は、気仙沼線BRT(バス高速輸送システム)の一部で始めた自動運転について、2024年の秋ごろを目標に無人運転の実現を目指すと発表しました。東日本放送のTVニュースでもつぎのように報じています。4月5日の配信です。宮城・JR気仙沼線BRT 2024年秋にも無人運転へ khb東日本放送 #気仙沼 #JR気仙沼線 #BRT https://t.co/H55oa2WPR6— 気中20/小田 (@kechu20) April 6, 2023 このニュースによれば、気仙沼...
気仙沼の遠洋漁船乗組員に若者が増えているというニュースをふたつ紹介します。まずは4月2日の朝日新聞デジタル配信記事から。見出しは〈高級車に憧れて……新卒でいきなり遠洋漁船が急増 「頑張れば稼げる」 〉。筆者は星乃勇介さんです。高級車に憧れて…新卒でいきなり遠洋漁船が急増 「頑張れば稼げる」:朝日新聞デジタル https://t.co/LfILoVwCIm #— 気中20/小田 (@kechu20) April 2, 2023 記事によれば、気仙沼では新...
昨日4月6日のブログ「南気仙沼防災公園」で、3月26日の「大川さくら総合公園」グランドオープンを紹介しました。本日もその続きです。4月5日ブログ「気仙沼市予算概要」で広報「けせんぬま」4月号記事を紹介しましたが、そのp14・15には見開きで「大川さくら総合公園」が紹介されていました。広報「けせんぬま」令和5年4月号より「大川さくら総合公園」は、気仙沼中央公民館、南運動広場、多目的グラウンド・陸上施設、南気仙沼防...
3月26日、気仙沼市の菅原市長が、「大川さくら総合公園」のグランドオープンを伝えていました。中央公民館、野球場、人口芝のサッカー・ラグビーコート、南防災公園、合わせて「大川さくら総合公園」と命名、本日グランドオープンを迎えました。一帯には気仙沼商会さんから68本の桜を植樹して頂き大川桜並木の復活を目指します。式典にはラグビー元日本代表の畠山健介さんらに出席頂きました🏉⚽️ pic.twitter.com/rzpVwnbQvU—...
3月30日の気仙沼市LINEで、広報「けせんぬま」令和5年4月号のお知らせが。今号は4月号ということもあって、令和5年度予算の概要が紹介されていました。本日はそのなかから「一般会計 歳入」と「予算の主な事業」のグラフや表を紹介させてもらいます。一般会計当初予算は351億5010万円です。まずは一般会計の歳入から。広報「けせんぬま」令和5年4月号よりこのなかに寄附金15億565億円とありました。いわゆる「ふるさと納税」による...
きのうの月曜日4月3日は新年度のはじまりということで多くの企業で入社式がおこなわれたようです。気仙沼市でも辞令交付式がおこなわれたと本日4日の三陸新報が伝えていました。それによれば、本年度の新規採用職員(行政職)の辞令交付式では16人が市長から辞令を受け取ったそうです。話が先週のことに戻ってしまいますが、3月31日におこなわれた気仙沼市の退職者辞令交付式の様子が4月1日の三陸新報で紹介されていました。定年な...
目黒のさんま祭と同じく、田道広場公園を会場とする目黒イーストエリア桜まつりは毎年4月に開催されてきました。しかし、2020年、21年、22年と3年続けて新型コロナ感染拡大予防のために開催されませんでした。そしてやっと今年、4月1日と2日に開催されました。2019年から4年ぶりということになります。今回はそれぞれの都合に合わせてということで気中同級生と日時を決めて集まることはしませんでした。そして私は2日(日)の昼過...