開園前の浅草山麓エコミュージアムの遊歩道に咲いていた花二題。花期は早くて長いショウジョウバカマは開園後もまだ楽しめるだろう。背景にぼんやり見える雪融け水の滝は無くなっているかも知れないが。花期が早くて短いサンカヨウは開園の頃にはきっと散ってしまうだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。サンカヨウとショウジョウバカマ
自然実生の菊の芽を見つけて育てたらこんな花が咲いた。小さな赤い花の親の片方は葉の白い縁取りと花の大きさ・形からアシズリノジギクではないかと思っている。でももう片方の親は何なのか全く分らない。それなりに鑑賞価値のある花だと思っているが咲き進むにしたがって花色が消えてゆくのが残念。←よろしかったらクリックをお願いします。雑種の小菊
池畔の赤い実カントウマユミとミヤマガマズミ赤い実の樹を幾種類か植えてあるが今年は実なりの成績が良くない。カントウマユミの場合は並んで伸びているウワミズザクラの元気に負けてしまったから。ミヤマガマズミは伸びすぎたミズキの枝に陽射しを奪われたかららしい。双方に邪魔している枝を大きく切り詰めたから来年は・・・と期待している。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の赤い実カントウマユミとミヤマガマズミ
磯に咲くからイソギクなのだろうが海から遠い魚沼でも消えること無く今年も咲いてくれた。イソギクの花は管状花だけで舌状花は無い・・と思っていたが拡大してみたら・・・・。何やら白いものが見える。これがもっと大きくなれば舌状花になるのだろう。そうなればハナイソギクと呼ばれる花になるらしい。←よろしかったらクリックをお願いします。イソギク
西日本が産地というノジギクだから屋外越冬は無理かな・・と思いつつ露地植えしている。結果は全く心配無用だった。魚沼の豪雪に埋もれて冬を越し春には前年より株を大きくして元気よく新芽を伸ばしてくる。この葉の形は魚沼に自生する「野菊」の仲間には見られない。←よろしかったらクリックをお願いします。ノジギク
紅葉は期待していなかったゴゼンタチバナが紅葉した。鮮やかな・・とは言えない色だがこれはこれでいいのでは。シモツケの紅葉も期待はしていなかった。でも期待に反して華やかな色。一枝を拡大黄からオレンジに変化する色合いは豪華な感じ。棚場の紅葉ゴゼンタチバナとシモツケ
ノコンギク選抜種は二週間前の様子。咲いている花を刈り取るのは少し気が引けるが降雪前の今頃はそんなことを気にしては居れない。オオハナアブの蜜源でもあったが今は切り株しか残っていない。遠景の柿の実ももう見えない。沈みかけた夕陽に照らされることももう無い。←よろしかったらクリックをお願いします。ノコンギク選抜種
小鉢のイワウチワが真紅に染まっているが通常の紅葉とは違ってこの葉は散らず春にはまた緑に色を変える。株元を分けてみると花芽が見えた。来春が楽しみ。ミニプランターに植えた株はまた少し違う色に変身。こちらにも花芽がいくつも見えた。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の紅葉イワウチワの場合は
なかなか成熟しなかったカザグルマの種子も11月下旬ともなると成熟しきったらしい。西風が吹くとそれに乗って新しい天地に向かって飛び出してゆく。風任せの他に小さなプランターで種まきもしてみたいのだが・・・・ある記事で播種後13年目にようやく開花した・・・・という記事を見て怖じ気づいてしまった。5月半ばの花の様子もご覧ください。←よろしかったらクリックをお願いします。カザグルマは風に乗って
キヨスミシラヤマギクが棚場に来たのは10年前の夏だった。雑誌で名前だけ知っていたその苗はポリポットに入って100円で売られていた。いい買い物だった。シラヤマギクは150cm超の大型の野菊だがこの花は鉢にあわせて小さく咲いてくれる。小さく咲くこの存在感の無さがいい。←よろしかったらクリックをお願いします。キヨスミシラヤマギク
アフリカ育ちのポリキセナ・コリンポーサを初めて入手したのは8年前。豪雪の魚沼でアフリカ育ちを・・・と思ったが大丈夫だった。でも冬は屋内で凍結させないように管理している。花を拡大。花が終わると葉が15cm程に伸びてくる。夏には葉は枯れて休眠に入るがその頃には球根が倍増している。カラカラの乾燥状態で夏を越し秋の彼岸ころから水を与えて今日の様子がこの写真です。←よろしかったらクリックをお願いします。ポリキセナ・コリンポーサ
イズノシマダイモンジソウの紹介でダイモンジソウシリーズの最終です。夏の熱帯夜冬の豪雪・・・そんな環境の魚沼で育てるのは無理かとも思ったこの草も今年で7年めの開花だ。夏の陽の直射は避けているが株が衰える事は無い。少しずつではあるが株は大きくなっている。地元の花より幅の広い花弁はjokichiの好みにピッタリ。今日もホソヒラタアブは忙しくパトロールしている。←よろしかったらクリックをお願いします。ダイモンジソウ7イズノシマダイモンジソウ
棚場の小鉢にも秋がきた。小型のイカリソウ園芸種の「夕映」の紅葉。こちらは野生種のイワキンバイ。黄色から黒ずんだ赤までのグラデーションが気に入っています。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の紅葉イカリソウとイワキンバイ
すっかり弱くなった日差しを受けて咲く遅咲きで白い花の園芸種。花弁化したらしく雄蕊の数は少ない。←よろしかったらクリックをお願いします。ダイモンジソウ6
白や青にノブドウが熟してきた。所によってはまだ未熟の小さな実も見える。この実は何色に熟すのだろう・・・紫がいいなと思うが期待に応えてくれるだろうか。青かったヘクソカズラも完熟だ。この実はこの色にしか熟さない。落ち着いたいい色なんだが室内に飾るにはその匂いが邪魔をする。←よろしかったらクリックをお願いします。カラフルノブドウとヘクソカズラの明るい茶色
セイヨウカマツカは一斉に紅葉せず一枚ずつ紅葉して一枚ずつ散っていった。今のうちに撮らないとせっかくの紅葉がみんな散ってしまう。視力が悪くなった・・・・撮ってみるまでアブラムシに気付かなかった。ヤシャビシャクの黄葉も撮らない内にどんどん散ってゆく。葉が散ると実が見えてくる。葉が落ちても実は落ちずに残るからこの樹ならではの実のカタチを楽しめる。←よろしかったらクリックをお願いします。セイヨウカマツカは紅葉ヤシャビシャクは黄葉
河岸段丘に秋を見に行ってきた。スズメウリは完熟して白い玉になっていた。細い蔓の割に白い実は大きい。蔓より更に繊細は巻きひげのループがおもしろい。ヒヨドリジョウゴの実は真っ赤に熟れたが葉はまだ緑が残っている。でもスギの葉の緑に比べればやっぱり秋の色。←よろしかったらクリックをお願いします。白いスズメウリと赤いヒヨドリジョウゴ
葉っぱ一枚の葉差しから何年過ぎただろう。その時のミセバヤがちょうど見頃になった。花の少ない季節に咲くから重宝している。撮っているとホソヒラタアブがやって来た。ミセバヤ
池畔にも秋は巡ってきた。アマチャヅルの葉は黄葉し実は黒ずんできた。コマユミの紅葉はまだ始まったばかりだが実ははじけて鮮やかな朱色を見せてきた。←よろしかったらクリックをお願いします。アマチャヅルとコマユミと
黒ずんだ赤い花を咲かせるこの株の品種名は大黒天だったかな・・・と。葯が落ちた花が多いから花の見頃は過ぎてしまったらしい。←よろしかったらクリックをお願いします。ダイモンジソウ5
この花も名前を忘れた園芸品種。花弁の数が多くなるのは雄蕊が花弁化する・・と言うがこの花は雄蕊もまだ残っている。←よろしかったらクリックをお願いします。ダイモンジソウ4
肥料を与えると球根は増えるが花付きが悪くなる・・・・と言う育て方のポイントが刷り込まれているアタマのせいで肥料をセーブするとやっぱり花付きは悪い。試行錯誤を繰り返している内に花付きも良く球根も増えるようになった。そして小さなポリ鉢が今日満開。一茎を拡大。近年数を増やしているキタキチョウが吸蜜にやって来た。気温が下がっているからか近寄っても飛び立たない。キイイトラッキョウにキタキチョウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は近年「破間渓谷」と名付けられ紅葉の名所として知られ訪問者も多い。浅草岳の登山ルートのひとつムジナ沢を渡る橋から下流を。絶景ポイントのたちがら岩。尾根のブナの古木は葉を落としたがカエデ類の紅葉,黄葉は今が旬。深い谷に陽光が差し込む時間は限られているが空を映して水面が光る。谷底の流れは急流を通り越して階段のよう。流れに届かぬ陽光だが尾根の木々には十分すぎるほどの光量。こんな景色もあと数日・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。破間渓谷(あぶるまけいこく)
昨日雪が降った浅草岳だがその姿をなかなか見せてくれない。今日の午前中は嘉平与のポッチまでしか見えなかったが樹冠に雪を載せたブナの森が綺麗だった。午後になるとようやく雲が切れて山容の全体が見えてきた。青空と白い雲が綺麗だった。なだらかな右の山が山頂だ。中央が前衛峰の前岳右が嘉平与のポッチだが樹冠の雪はもう消えている。午前中雲に覆われていた山頂は木々に積もった雪も消え残ってまだ真っ白。空に見える昼の月の月齢は六日くらいかな。来客のない駐車場では風が落葉を吹き飛ばしてくれた。落葉の遅いヤマモミジはまだ頑張っている。そんな景色を横目で見ながらスタッフ達の越冬準備作業はまだ終わらない。←よろしかったらクリックをお願いします。雪の浅草岳と夕陽のブナの森
11月5日から浅草山麓エコミュージアムは冬期閉園です。路肩の木々もすっかり葉を落として冬姿。車の見えない駐車場は落葉の運動場。案内地図の看板も来年6月までブルーシートに包まれて長い眠りに。センター棟はまだ完全閉鎖出来ません。越冬準備作業はこれからも続きます。浅草岳も守門岳も今日は雪化粧でしたがエコミュージアム園内は気温4℃で冷たい雨と木枯らしでした。←よろしかったらクリックをお願いします。閉園浅草山麓エコミュージアム
植物調査で出会った自生のダイモンジソウは少しくたびれた感じ。近くの花を拡大してみると葯は落ちて子房がかなり膨らんでいる。花の見頃は過ぎているようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ダイモンジソウ3
この花の品種名も忘れてしまった。かれこれ10年以上は株分けをしたり鉢を変えたりして育てているが名前はとんと思い出せない。赤味を帯びた花を夕陽に向けて写してみた。←よろしかったらクリックをお願いします。ダイモンジソウ2
コハウチワカエデ去年より10日も紅葉が遅れているから今日で閉園というのにコハウチワカエデは今日が紅葉のピークだった。カエデ広場のシンボルツリーの艶姿です。崖の上に伸ばした枝も輝いている。←よろしかったらクリックをお願いします。コハウチワカエデ
色づいた・・・と思ったらもう散ってしまった。浅草山麓エコミュージアムのブナの森はもう初冬のたたずまい。でも今日は快晴の文化の日大勢のお客さまからおいで戴きました。柔らかな冬の陽射しが遊歩道に影を・・。わずかに散り残った葉も最後の輝き。浅草山麓エコミュージアムは明日11月4日が今年の最後の開園日です。11月5日から冬期閉園となります。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナの森初冬
赤い花のダイモンジソウの品種名は忘れてしまった。実生の雑種かも知れない。花の一部を拡大。雄蕊の葯が落ちているから見頃は過ぎてしまったらしい。←よろしかったらクリックをお願いします。ダイモンジソウ1
夏が長すぎたのか葉を落としたプルーンの枝に花が咲いた。黄色い柿の実を背景に若葉も伸びている。来春はどうなるんだろ。←よろしかったらクリックをお願いします。返り咲きのプルーン
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開園前の浅草山麓エコミュージアムの遊歩道に咲いていた花二題。花期は早くて長いショウジョウバカマは開園後もまだ楽しめるだろう。背景にぼんやり見える雪融け水の滝は無くなっているかも知れないが。花期が早くて短いサンカヨウは開園の頃にはきっと散ってしまうだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。サンカヨウとショウジョウバカマ
大雪で開園が遅れている浅草山麓エコミュージアムの開園準備で遊歩道の点検。倒木が支障して通れない・・・こちらの樹では幹は邪魔ではないが梢が道を塞いでいる。(画面左側部分)足元ではタケシマランが花盛り。でも葉陰に咲く小さな花に気付く人は少ない。雪消えとともに咲き出すオウレンは開園の頃には実になっているだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タケシマランとオウレンと倒木と
大雪で開園が遅れている浅草山麓エコミュージアムの開園準備作業に行ってきた。雪が消えたばかりの現地はまだ早春だった。ヤドリギ広場への木道の下にはミズバショウが見頃。スミレサイシンの咲く木道の橋は3本の橋桁のうち一本が雪で折れていた。せせらぎコースでは長さ4m幅60cmの橋が真ん中でポッキリ。20cm角の木材を3本並べて作った橋が折れたのだからこの冬の雪の多さが想像できる。数年前から傷みがひどかったヤチダモ湿地の木道は崩れ落ちてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。ミズバショウとスミレサイシンと・・・・
エゾアジサイとカワラナデシコの花を並べて・・・・・・。花色の濃いエゾアジサイは挿し木して二年目。jikichiの棚場では初めての開花。自生地で見た花より濃い色の花が咲いた。少年の頃魚野川の川原や堤防で咲いていたカワラナデシコが姿を消してから久しい。某公園でこの花を見つけたのは一昨年だった。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイとカワラナデシコ
池畔のノハナショウブの開花が始まった。カキツバタとの違いは花弁の黄色のサイン。カキツバタはこれが白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ノハナショウブ
ネジキの鉢もナツハゼ同様で伸びすぎた新葉を整理したら白い花が見えてきた。その花を拡大。個性的な花のカタチが面白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジキ
タカネナデシコより少し遅れて咲き始めたシナノナデシコはミヤマナデシコとも言う。(ウィキペディア)タカネナデシコに比べると花弁の切れ込みが少ない。←よろしかったらクリックをお願いします。シナノナデシコ
鉢で管理しにくくなった大株のキリンソウを池畔に地植えした。窮屈な鉢から変わった池畔が気に入ったらしく株は更に大きくなって今花盛り。小さな花がたくさん集まって賑やかな頭花。←よろしかったらクリックをお願いします。キリンソウ
トガクシショウマ(トガクシソウ)と教えてもらったが今ではトガクシソウが主流のようだ。4月14日保温,保湿のための籾殻を分けてトガクシソウの花がいきなり顔を出してきた。それから10日後花茎も伸び葉も伸びてきた。これ以上葉が広がると花は葉陰に隠れてしまう。今は果実が白く熟している。中に胡麻粒のような種子が入っている。(花とは別の鉢です)←よろしかったらクリックをお願いします。トガクシソウ
去年こんなに小さな樹で花が咲くとは思わなかったのに咲いたミヤマホツツジが今年も開花した。何故か去年開花した枝は今春新芽を伸ばせず枯れてしまった。この枝は来春も枯れずに芽吹いてくれるだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマホツツジ
何故か毎日が忙しい様な気がする。棚場の手入れに掛ける時間が少なくなっている・・・が今日は少しだけ時間が取れた。・・・でナツハゼの伸びすぎた新芽を整理したら花盛りだった。この次に此の鉢を見るのはこの赤い花が黒い実に熟している頃かも・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ナツハゼ
鴇色のトキソウより少し遅れて白い花のトキソウが咲き始めた。白い花と言ってもわずかにピンク色が残っている。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のトキソウ
NHKラジオ深夜便が今日の誕生日の花はスイカズラと言っていた。そう言えば棚場のスイカズラが数日前から咲き始めていた・・・。新潟県は昨日梅雨入りした。つい先ほどまで降っていた雨滴を落とさぬように・・・。別名を金銀花とも言う・・・花を貨に置き換えたらjokichiはお金持ち・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。スイカズラ
池畔に広がったイブキジャコウソウが満開。上から見下ろすと。何故かハイゴケが一緒に広がってイブキジャコウソウの葉を隠してしまっている。共生では無いだろうがお互いの好みが一致しているようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。イブキジャコウソウ
棚場では白い小さな野生蘭コアニチドリが花盛り。花の拡大は別の鉢のもの。紫の二本線がチャームポイント。トキソウも花盛り。花色の濃淡は産地により変化する。←よろしかったらクリックをお願いします。コアニチドリとトキソウ
初夏とはいえ万緑の中に消え残る雪渓のまわりはまだ早春。雪から1mほど離れるとカタクリの花盛り。10cmではまだ蕾。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀15雪渓の近く
緑から抜け出して清流を渡るJR只見線。鉄橋を渡るとまた緑に包まれる。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線は緑の中
小鉢のオオヤマフスマは元気がいい。元気が良すぎて乱雑な草姿だがそれはそれで良い。ありふれた雑草かも知れないがそれで良いのだ。タカネナデシコは高嶺の花。地植えではたちまち地元の草に負けて消えてしまう。でも鉢で育てれば魚沼の熱帯夜にも耐えて咲き続ける。←よろしかったらクリックをお願いします。オオヤマフスマとタカネナデシコ
小さなスゲの株に小さな虫がいっぱい集まっていた。忙しそうにスゲの茎を登り下りしている。キヌツヤミズクサハムシの翅の色はいろいろ。青いから♂と言うことでも無いらしい。細い草の先端で一緒になっても上手に譲り合ってまた下って行く。←よろしかったらクリックをお願いします。キヌツヤミズクサハムシ
野生蘭とは思えない華やかなガンゼキランが咲いた。バックバルブ伏せで増殖はカンタンだが毎年確実に綺麗に咲かせるのはそんなにカンタンではない。20年も付き合っているがまだうまくポイントがつかめない。5月23日に紹介したユウコクランの花穂が咲きそろったので再掲。その時は地味な花と言っていたが咲きそろってみれば決してそんなことは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。ガンゼキランともう一度ユウコクランを
サルナシの若葉を食べていたキクビアオハムシがカメラを嫌って移動を始めた。画面左下の丸い穴がそれまで食べていた食痕。葉から茎に移動して下に向かって逃げていった。銅色に見えている背は見る角度によって鮮やかな金緑に輝く。←よろしかったらクリックをお願いします。キクビアオハムシがサルナシの葉に
クマヤナギの実が赤く色づいてきた。この実が黒く熟す頃に今年の花が咲く。今年の花の準備は出来たようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。クマヤナギの赤い実
品種名などは分らないが・・・幾株かの薔薇も咲いています。黄色の花。赤い花。ピンクの花。←よろしかったらクリックをお願いします。薔薇
羽化したての新鮮なアキアカネが草に休んでいた。しばらく姿を見せなかったアキアカネがまたかえってきたらしい。夕陽を浴びていたこちらはマユタテアカネだ。陸に上がってきたばかりのニホンアマガエルの獲物にはトンボは大きすぎる。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネとマユタテアカネニホンアマガエルも
タカネビランジの生息地は南アルプスだという。南アルプスを訪れたことの無いjokichiは自生の花を見たことが無い。今棚場で咲いているこの花は花屋さんの見切り品売り場で買ってきたもの。価格はナント200円だった。花冠は5裂する・・・が上の絵では6裂している花も見える。等間隔に裂けている花は珍しい程だ。手許の図鑑でも裂け方はバラバラだ。←よろしかったらクリックをお願いします。タカネビランジ
早咲きのピンク系。ノハナショウブに似た株。肥後系なのだろうか大きな頭花は雨が降ると重くなって倒れてしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナショウブ3種
浅草山麓エコミュージアムもみじの滝エリアに咲く花二題。大型の草ヤグルマソウはサワグルミの大木の下。繁茂していた笹を駆除したら開花するようになった。大きな花穂に小さな花が・・・いったい何個着いているのだろう。その足元にラショウモンカズラは咲いている。サワグルミの枝越しの木漏れ日が花を照らした。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤグルマソウとラショウモンカズラ
白い花を着けるイワタバコ。花を拡大。淡いピンクの花を咲かせる株。こちらも花を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。イワタバコ白とピンク
ホオノキの花の甘い香りに包まれながら423D列車の渡橋を待つ。対岸の森からのアカショウビンの声眼下の谷川からはカジカガエルの歌声。待つこと十数分レールのカタカタが聞こえてきてキハE120が橋を渡り始めた。キハE120の車長は20m。橋脚の高さもそれに近いようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線末沢川第4橋梁
案内看板を見ながらどのコースを歩こう・・・どのコースもブナの森から始まる。この3名様見つけられたかな・・木道にすり寄って咲き始めた小さな白い花サワギキョウ。葉陰に咲き残った赤い花ユキツバキ。←よろしかったらクリックをお願いします。咲き始めたサワギキョウ咲き残ったユキツバキ浅草山麓エコミュージアムで
ブナの梢の昼の月はほぼ半円形・・と言うことは月齢7.5かな。地べたに巣を作るホオジロだがさえずるのはブナの梢で。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナの梢の月と鳥浅草山麓エコミュージアムで
棚場のオオミノツルコケモモの花付きが良い。全部の花が結実するわけでは無いが秋の稔りの季節が楽しみ。←よろしかったらクリックをお願いします。オオミノツルコケモモ
梅雨入りの季節だがこの先一週間は降雨の予報がない。池の水面も青空を映している。畑の土もカラカラに乾いている。雨降りは憂鬱だが雨が欲しい・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ノハナショウブ
末沢川は谷が狭く深い。その川を渡る橋梁には高い橋脚が必要だ。その橋脚が魅力なのだが第5橋梁では見ることが出来ない。なんとかならないかとカメラの位置を考えている内に上りの列車が姿を見せた。数秒後には橋を渡り終えようとしている。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線末沢川第5橋梁
里より一ヶ月あまり遅れてちょうど見頃になったタニウツギ。ウラジロヨウラクもやはり里より一ヶ月も遅れて咲き始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムのウラジロヨウラクとタニウツギ(6/8)
浅草山麓エコミュージアムの園内に見られた白い花をもう少し。アオダモウワミズザクラサビバナナカマドサワフタギチゴユリホウチャクソウこの他にズダヤクシュツボスミレなど・・・←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムの白い花たち2
浅草山麓エコミュージアムは本日が開園初日だった。園内に咲いていた花の内から3点を紹介します。高木なので目の前ではなかなか見れないアズキナシが目の高さで。ハナムグリの仲間が食事中。なんという名前か手持ちの図鑑ではわからなかった。ヤドリギ広場ではギンリョウソウが例年より雪が少なかったから早い目覚め。ブナの落葉をかき分けて次々と顔を出してくる。里では既に実になっているケナシヤブデマリもこれからが見頃。飾り花が淡黄色から白く開いてからそれに囲まれて両性花が開いてくる。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムの白い花たち
今朝開いたばかりの新鮮なスイカズラの花は真っ白。黄色い花は昨日の朝開花した花。左下角には更に2日ほど経過して干からびて褐色になった花。←よろしかったらクリックをお願いします。スイカズラ
鉢植えで20年ほど楽しんだがそろそろ処分しようかと思っていたシマサルナシに花が咲いている。別の枝では果実になっている。サルナシは雌雄異株だが本種は雌雄同株だから一株で結実する。だから鉢植えでも実を楽しめる。こんな実を見ると処分は先送り・・・となる。それを既に何年も繰り返している。←よろしかったらクリックをお願いします。シマサルナシ
ケヤキの大木の下に咲くサイハイランを20年継続して観察している。その年によって開花する茎数に若干の増減はあるが消滅せず毎年咲いてくれる。今年の開花は10株だった。並んで咲いた3株がちょうど見頃だった。←よろしかったらクリックをお願いします。サイハイラン