エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
径7cm程の小鉢に植えたナツハゼを夕陽が照らす。花が咲きすぎる枝先かなり間引かなくてはならない。赤い花が夕陽に輝く。←よろしかったらクリックをお願いします。緑釉小鉢のナツハゼ
祭礼の出店でこの樹を買ったのは16・7年も前の事になってしまった。もちろんこんな大株では無く3号鉢に植えられた小さな苗でブルームーンと品種名が付いていた。購入後挿し木や取り木で数を増やし知人に分けたりした。手元に残っているこの鉢も一昨年切り戻して新たに芽吹きをしたものだ。こんな小さな樹だがその生命力には驚かされる。←よろしかったらクリックをお願いします。園芸種のヒメシャクナゲ
樹が小さいから開花は期待していなかったアブラツツジが開花した。うれしい誤算だが根詰まりのせいかもしれないから鉢を大きくしなければならない。葉裏が油を塗ったような光沢を持つことからアブラツツジと名付けられたと言う。この写真ではそれを確認できないが・・・・・。ツツジ科で長い房になって下がる花は他の樹種ではすくないのでは。←よろしかったらクリックをお願いします。アブラツツジのアブラとは?
この花を全部咲かせたら樹が弱ってしまうだろう。花穂を整理する前に撮っておこう。花穂部分を拡大。横顔はソロバン玉みたいな感じ。←よろしかったらクリックをお願いします。花が咲きすぎるシラタマノキ
イワナシの花は地面にすりつくように低い位置で咲く。樹高に比べると大きい葉の陰に隠れるように咲く。したたり落ちる雪融け水に濡れて咲いている。←よろしかったらクリックをお願いします。イワナシの花は
寄せ植え鉢の片隅で咲いていたウラジロヨウラクも終わりになってきた。食べるとほのかな香と酸味のある花だが殺虫剤を散布している花では口に含む気にはなれない。この色とこのカタチはやっぱり喰うより見るためのもの。←よろしかったらクリックをお願いします。ウラジロヨウラクもそろそろ終わりか
今年の環境調査(植物)の調査エリア北の又川流域の春は遅い。ようやく雪が融けて草木の芽吹きが始まって調査が可能になったばかりだ。雪融けの早かった川辺ではフキノトウが大きくなって花盛りだった。jokichiがフキは雌雄異株だと知ったのは高齢者の仲間入りをしてからだった。雄花は黄色の花で形態はずんぐりむっくり。種子を風に乗せる為に白い花の雌花は大きく背を伸ばす。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウも大きくなって
数年前の年末近く雪の降るホームセンターでは売れ残り商品が投げ売りされていた。欲しかったが手の出なかったベニサラサドウダンに400円の値札がついていた。翌春jokichiの棚場でその樹は花を咲かせていた。いい花色だった。その樹は今春から池畔で咲いている。早く大きくなあれ・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。新緑の中に真っ赤な花ベニサラサドウダン
川沿いの林道の雪もようやく消え始めた。陽当り風当りの良いところでは枯れ草の間にカタクリが花開いている。大きな群落では無いが2・3輪づつ並んで川風に揺れている。陽が昇るに従って花弁は反り返ってくる。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀12川沿いの林道で
棚場でツガザクラを見ることはできないものと思っていたが・・・・蕾が2個ついている樹の入った寄せ植え鉢を譲ってもらった。棚場に来て10日ほどで開花した。二輪だけでは物足りないので以前に越後駒ヶ岳で出会った花を2点。2007年6月に観察した岸壁に咲く大株。この場所にはその後毎年訪れたがいつも花が終わってからだった。2015年8月雪渓の下での出会い。←よろしかったらクリックをお願いします。思いがけずツガザクラを
カワトンボの羽化が始まって池のまわりや棚場に新鮮な個体が見える。カザグルマに花にとまると風で花びらがめくれた。オダマキの葉のは変わった翅の色の個体。←よろしかったらクリックをお願いします。カワトンボ
花付きが芳しくないからと放っておいたらこんなに乱れてしまった。そのせいかいくつか花を着けた。葉の黒点は何だろう?秋には赤く丸い実を見せてくれるだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。jpg"/>コケモモ乱れてしまって
梅雨前線の雨が六日間も降り続いているのに新潟地方気象台は梅雨入りとは言わない。例年の入梅より早すぎるから言わないのかもしれないが梅雨より梅雨らしい天気が続いた。今日も予報は良くなかったが午前中に2時間ほど陽が射した。カザグルマにとっては初めての陽射しだった。暑い陽射しを避けるように日陰で咲く花。←よろしかったらクリックをお願いします。カザグルマ
気難しいものが多い高山植物だがコメバツガザクラは人懐っこい樹だ。ひこばえがどんどん出て大きな株になる・・・・・。と言ってもこの株を育て始めたのは12年前のことだ。小さな白い花はおちょぼ口。←よろしかったらクリックをお願いします。おちょぼ口のコメバツガザクラ
鉢の全姿は乱れてしまって恥ずかしいからアカモノは花だけを・・・・少し外に反り返った花弁に残った水玉。←よろしかったらクリックをお願いします。恥ずかしいからアカモノは
ヒメイワカガミの小さな花が小さな鉢で咲いている。花の大きさは一緒に写っているイブキジャコウソウの花との比較でご想像を。一茎に一輪だけ咲くのがイワカガミとの違い。この地域の田植えが終わるまで池の水は濁ったまま。この水が澄むのは6月になってからだろう。ヒメシャガの鉢を置いたら濁った水でも足音を聞きつけて鯉が寄ってきた。この株は少し赤味がかった花を咲かせる。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメイワカガミとヒメシャガと
他の鉢より一足早く咲く八重の赤い花に雨が降る。雨にうたれると花ぐされになるのだがその病状が表れない内に。←よろしかったらクリックをお願いします。雨にうたれてさつき咲く
15日に訪れた銀山平でのこと・・大木のアカイタヤでは花が終わっていたが雪に埋もれていた若木は花盛り。黄色の花と赤い若葉が青空に綺麗だった。花を追って伸びてきた新葉。若木といっても背は高い。トリミングで拡大しているので粗い画像でスミマセン。←よろしかったらクリックをお願いします。アカイタヤ
他の椿の花はとうに終わって新芽を伸ばしているのにこの樹はようやく開花期。品種名は不明だが名のある樹に違いない。数年前に枝と根を切り詰めてから元気がなくなってしまった。蕾だけは毎年多数付ける。全部開花させては負担が重すぎるだろう。樹勢回復を考えて2割程しか咲かせていないがなかなか元気にならない。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の椿4雨に咲く花
水路に沿って咲くイワニガナが眩しい。地面を覆うように拡がって咲く花は草丈には不似合いなほど大きく鮮やか。グランドカバーには最適な雑草。同じ頃に開花するトウバナの花は目立つ花では無い。一目でシソ科と分かる花は小さく目立たない。←よろしかったらクリックをお願いします。イワニガナとトウバナと
地下茎で殖えてゆくツマトリソウは過密になってしまった。花が終わったら何らかの手を打たなければならない。花弁の数は一定では無いが花弁の数と雄蕊の数は一緒のようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ツマトリソウの場合は
アカイタヤの赤い芽吹きの向こうにブナの新緑遠い山は越後駒ヶ岳。展葉に先立って咲くアカイタヤの黄色い花は盛りを過ぎてしまったようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。まだまだ早春銀山平
まだ開花を期待していなかったムシトリスミレにツボミを見たのは5月8日だった。葉の上にゴミが・・と思って鉢を持ち上げてみたら丸い小さなツボミだった。12日には花茎は短いまま開花した。開花してから日々花茎は伸びてこれは14日の様子。花をアップで。←よろしかったらクリックをお願いします。ムシトリスミレ
三輪並んで咲いたヤマシャクヤクの白い花。右側の一輪を拡大。三輪並んで咲いたミヤマオダマキの白い花。右側の一輪を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマシャクヤクとミヤマオダマキの白い花
雪渓から吹き下ろす冷風は季節を進めない。しぶきのかかる水辺はまだまだ早春。(5/12)←よろしかったらクリックをお願いします。カタクリ紀11雪渓の下で
高木のオニグルミの花を見る機会は滅多に無い。高い枝の先から垂れ下がる雄花は下から見上げることはできるが葉の上に咲く雌花は下からは見えない。初めて観察したオニグルミの雌花は真っ赤な花だった。この枝の場合は雄花はまだ未熟のうちに雌花が咲いている。自家受粉を避けるために開花期はずれるのだろう。でも今まで観察した他の樹種では雄花の開花が先行していた。オニグルミは雌花が先行するのだろうかそれともこの枝だけの現象なのだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。オニグルミの花は真っ赤
いつもはカラスが羽を休めるコメツガの梢に今朝はカルガモがとまっていた。頭を切られたコメツガの先端は径10cm程。カルガモがそこにとまることができるとは思わなかった。居心地は良くないらしくすぐ樹から降りてペアで池を泳ぎ回っていた。巣作りの場所を探しているらしい。数年前には画面右下のエンコウソウの中で雛を育てた事があった。その年はカルガモが連れてきたらしい病原菌で池の鯉に被害がでた。専門家の指導で鯉の病気は治まったが巣跡の消毒に使用した石灰で土壌がアルカリ性になった。その結果エンコウソウと一緒に植えていたヤナギトラノオが絶滅してしまった。そんな事があったからカルガモの営巣を許すか禁ずるか思案のしどころ・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。樹の上のカルガモに許可はどうしよう・・
ツルキツネノボタンは湿地に生える小型のキンポウゲ科の植物。この鉢で同居しているのはコメツツジ。この花も咲いていたら良かったんだが・・・・・。その花弁はクリアラッカーで塗装したかのように見る角度によってキラキラ光る。イソップ寓話「狐と鶴」が一緒についているネーミングが面白い。←よろしかったらクリックをお願いします。キラキラ光るツルキツネノボタンの花
太陽の沈む位置は毎日少しずつ北へ移動している。北の山は低いから日没の頃になるとほぼ水平に陽が射してくる。開花とともに薄れてくるオオイワカガミの紅が夕陽でまた色が濃くなった。夕陽は横を向いた花の中まで差し込んでいる。シコクカッコソウはまだ咲き始めたばかり。夕陽よりもっと赤い花が沈みかけた夕陽と紅色くらべ。←よろしかったらクリックをお願いします。赤い夕陽に照らされてオオイワカガミとシコクカッコソウ
大鉢のミヤマクワガタの花がちょうど見頃になった。部分を拡大。花を拡大。花びら4枚雄蕊2本雌蘂1本の花はオオイヌノフグリと同じ。念のためオオイヌノフグリの花の拡大もどうぞ。←よろしかったらクリックをお願いします。花のミヤマクワガタ
小型の品種スズカイカリソウは作り出された園芸品種だという。園芸品種の多くは花が大きいものだがこの場合は花が小さい。小さい花には小さいなりの良さがある。バイカイカリソウは本州中国地方以西に自生するという。スズカイカリソウよりも園芸品種の雰囲気を持っている。葉はイカリソウだが・・・・・。花はイカリソウらしくない。←よろしかったらクリックをお願いします。スズカイカリソウとバイカイカリソウと
地下茎で増えてゆく・・・と言うテリハタチツボスミレ。この鉢に植えて5年くらい経過した。拡がる余地の無い地下茎は盛り上がって山になった。花はオオタチツボスミレ程の大きさがある。オダマキの鉢にヒメスミレが飛び込んだのではない。この鉢の場合飛び込んだのはオダマキのほうだ。褐色の萼片と距はこの種の特徴。←よろしかったらクリックをお願いします。テリハタチツボスミレとヒメスミレと
5月4日新緑の中を走る列車。まもなく橋を渡るが・・・・。直線だと思っていたこの橋。くの字に曲がっていたんだった。知らなかった・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線 橋は曲がっていた。
ヒトリシズカも大勢並べば静かではないか?雌蘂は準備Okのようだが黄色い葯はまだまだ硬いようだ。今年は一輪だけしか咲かないからホントのイチリンソウ。こちらの葯はもう割れて花粉を出している。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトリシズカとイチリンソウと
4月29日赤くふくらんだズミのツボミに春の雨。5月3日今年のGWは雨が多い。咲き始めた花をうつむかせる雨。4日は晴れたが5日はまた雨模様。快晴の今朝満開になった花に朝日が眩しい。もう一本の樹は今日の天気に合わせたようにちょうど見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。ズミ
一昨年知人から頂戴したオサバグサの株は増えたが花茎はひとつだけ。昨秋増鉢したから今年は更に株は増えるだろう。花茎も当然増えるものと思ってはいるが・・・・・。花数も少し少ないようだが早く咲いた花は小さな実になっている。こちらは魚沼産の株。やはり花茎は一本だけで少しさみしい。以前実生増殖をしたことがあるが夏越しが難しい。市販品の頂き物に比べると葉の裂片数と花茎の茎の色に違いがある。←よろしかったらクリックをお願いします。オサバグサ
新緑のブナの森に残る残雪を見に行ってきた。今日(5/4)の森はいつもより明るい。期待していない陽光が差し込んでいる。見上げる若葉にムラがある。若葉が隠すはずの太陽が眩しい。その原因は・・・・雪の上に散る若葉。前日の嵐は雨では無く標高570m程のこの森では雹が降ったらしい。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナの森が明るいのは
一日いい天気だった。今日最後の太陽がチューリップを真横から照らしている。丈夫な黄色の花は手がかからない植えっぱなしでも増えていく。古い品種ほど手間がかからない。この赤い花も毎年同じ場所で同じように咲く。←よろしかったらクリックをお願いします。黄色いチューリップ赤いチューリップ
午後からの雷雨が止んで沈みかけた夕陽が満開になったユキグニミツバツツジの花を透かしている。右下の白い花は散りかけたアズマシャクナゲ。日陰では新緑に包まれて咲く。←よろしかったらクリックをお願いします。ユキグニミツバツツジ夕陽に照らされて
葉の上に花が咲くからこの花はきっと園芸品種なのだろう。県境のお土産売り場に売られていたこの花には品種名は表示されていなかった。雨滴をいっぱいつけた紅白二色の花は源平咲という咲き方らしい。こちらは通販で買ってから15年は経過したがなかなか大株にならない。昨年株分けしてみた。それが刺激になって大きくなればいいのだが・・・・。鮮やかな黄色の花はダビディとカタログに記載されていた。←よろしかったらクリックをお願いします。雨上がりのイカリソウ
田んぼの様子を見に行った河岸段丘のあぜ道にミツバツチグリが咲いていた。ちょっと見ではミツバツチグリはエチゴキジムシロと区別をつけにくい。見分けのポイントは小葉の枚数が3枚ということ。(この画像ではわかりにくいが)花を比べても見分けがつかないがエチゴキジムシロより地味な感じがする。←よろしかったらクリックをお願いします。ミツバツチグリの場合は
エチゴキジムシロの特徴は奇数羽状複葉で小葉は5枚・・・・・この画像では花のほかに葉もご覧ください。花を拡大。雨の日や夜間は閉じて眠ります。この株の葉には毛が密生して銀色の葉に見えます。図鑑などを見てもこんな葉は出てきません。ひょっとして新種かも・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。エチゴキジムシロ新種かもしれない株も
雪国魚沼ではまだまだカタクリの季節が続く。権現堂山の登山道では今がピークのようだ。此処の花は花色に個体差があって面白い。登山口の駐車場はほぼ満車だった。撮っている時も二人連れが。←よろしかったらクリックをお願いします。カタクリ紀10道端に咲く
朝窓を開けるとシジミバナの周りにカワラヒワのペアが見えた。急いでカメラを準備したが撮れたのはこれ一枚だけ。初めて池畔に訪れた鳥だったのに・・・残念。しょうがないからシジミバナの花をどうぞ。←よろしかったらクリックをお願いします。シジミバナにカワラヒワが
朝窓を開けるとシジミバナの周りにカワラヒワのペアが見えた。急いでカメラを準備したが撮れたのはこれ一枚だけ。初めて池畔に訪れた鳥だったのに・・・残念。しょうがないからシジミバナの花をどうぞ。src="https://flower.blogmura.com/sanyasou/img/sanyasou88_31.gif"width=88height=31>←よろしかったらクリックをお願いします。シジミバナにカワラヒワが
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エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
ヤマアジサイに朝日が射してきた。樹下に植えているから強光線には縁が無いのに何故か葉焼け・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマアジサイ
西日本では記録的に早い梅雨明けが報じられている。今日が今年の開園日だった浅草山麓エコミュージアムも今日はいい天気。バリアフリーの遊歩道ではタニウツギが花盛り。浅の開門と同時に来園のお客様にお願いして後ろ姿を戴きました。一週間前は早春だった浅草山麓エコミュージアムも今日はもう「夏」。猛烈な勢いで進む季節の流れに準備が整わないままでの心苦しい開園だった。←よろしかったらクリックをお願いします。開園初日のタニウツギ
西日本では記録的に早い梅雨明けが報じられている。今日が今年の開園日だった浅草山麓エコミュージアムも今日はいい天気。バリアフリーの遊歩道ではタニウツギが花盛り。浅の開門と同時に来園のお客様にお願いして後ろ姿を戴きました。一週間前は早春だった浅草山麓エコミュージアムも今日はもう「夏」。猛烈な勢いで進む季節の流れに準備が整わないままでの心苦しい開園だった。←よろしかったらクリックをお願いします。開園初日のタニウツギ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達
浅草山麓エコミュージアムの森に咲く葉緑素を持たない花を・・・。落葉をかき分けて伸長するギンリョウソウの季節はそろそろ終わりに近づいた。別の株を拡大してみた。雄蕊に着いている黄色い花粉を確認出来る。ショウキランは今が見頃。近年この花は数を減らしている。園内の遊歩道から観察出来るのはこのポイントだけのようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウキランとギンリョウソウ
濃い紅色の花を咲かせるイワカガミ。こちらは淡い色のイワカガミ。雪渓の近く笹藪の中に咲くシラネアオイ。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳での出会いイワカガミとシラネアオイ
23日に梅雨入りとTVは言っていたが今日はいい天気。浅草岳にヒメサユリを見に行ってきた。朝8時駐車場には60台超の車だった。前岳を過ぎて残雪を越えると木道沿いに咲き始めた。山頂から福島県に入ると・・。一本に沢山の花を着けた株が多くなった。前岳まで戻って山頂を振り返る。下山は桜ゾネへ下った。こちらでは若い株が多かった。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメサユリがいっぱい浅草岳