季節の移ろいは異常と言えるほど早い。桜は三分咲き五分咲きを楽しむ間もなく満開となり葉桜となった。草花だってゆっくりとはしていない。先週芽が出た・・と思っていたイカリソウがもう咲いている。池のまわり咲くこの株は45年も咲き続けている。黒ずんだ赤紫のこの株も一緒の頃に植えた株だ。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリソウたち1
気温上昇と降雨とで山の雪解けが進んでいる。河畔のヤナギやブナの芽吹きも始まった。河原にはまだ雪が残っているが崖の上のオオヤマザクラはちょうど満開だ。増水し笹濁りの流れは河原の雪に直接あたって融かしている。半月前の15日に砂防ダムを流れ落ちる水にはまだ濁りは見えなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪解け増水オオヤマザクラ
恐れ多いネーミングのこの樹は寒さに弱いようだ。雪囲いの中だが屋外越冬させたら葉にダメージが現れた。優しい花容は霜に合うと褐色になってしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の椿3マリア様
山入端に近づいた夕日が横を向いた花の中まで差し込んで眩しいほどだ。上を向いた花は影を長く引いている。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の椿3ユキツバキ系の古い園芸種
ようやく萌えだした池畔の若葉をしっとりと濡らして雨が降る。アズマシャクナゲより少し遅れて咲き出したアカボシシャクナゲも雨滴で花が重くなった。雨が淡い紅色を流してしまいそう・・・・・←よろしかったらクリックをお願いします。アカボシシャクナゲに雨が降る
プリンセス雅子と名札のついていた樹だが違うかもしれない。紅覆輪がプリンセス雅子の特徴・・・・との記事をネット上で読んだから。花の後ろにもう一つ蕾が・・・・。この樹の実生苗が2本ある。まだ30cmほどの小苗だがどんな花が咲くのだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の椿2プリンセス雅子
24~25日にかけて降った雨は山では雪だったようだ。メンテナンス作業で訪れた銀山平キャンプ場から見る荒沢岳の雪は真っ白だった。想定より残雪は少なかったが木々の芽吹きにはまだ早すぎた。←よろしかったらクリックをお願いします。荒沢岳快晴
池畔は今イカリソウが花盛り。そのうちから4色を。朝日に照らされた赤い花。夕日が照らす黒ずんだ花。葉陰に隠れた白い花。jokichiの最もお気に入りは淡いピンクの花。←よろしかったらクリックをお願いします。花いろいろいろ池畔のイカリソウ
鉢植えには大きすぎる花が咲くこの株の名前は分からない。昨秋増鉢した影響なのか葉色はあまり良くない。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の椿1
池畔のイカリソウの仲間で最後に咲くのはキバナイカリソウだ。午後の日差しが咲いたばかりの初々しい花に。日陰の花を拡大。花色の比較を・・・左イカリソウの白花中キバナイカリソウ右トキワイカリソウ。←よろしかったらクリックをお願いします。キバナイカリソウの花色は
ウスノキを植えた小鉢にヒゴスミレが飛び込んだ。長居はしないだろうがしばらくは同居しているだろう。増鉢を考えていたところだがどうしてくれよう・・・・ヘイリンジスミレと言われたこのスミレはこの鉢で2回目の開花だ。不思議なことに昨年は種子が出来なかった。閉鎖花もたくさん出たのだがそれも種子にならなかった。一見ヒメスミレに似ているがサイズはこっちのほうが大きい。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒゴスミレとヘイリンジスミレ?
完全に白骨化したカモシカの頭骨がひとつ。近寄りがたいかのように50cm程離れて一株のカタクリ。同じような距離を保ってもう一株。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀9カモシカ供養
林道に枝を伸ばして咲く早春の花二題。枝いっぱいに咲くケアブラチャンの柔らかい黄色の花。葉脈に毛があるからケがついているというが葉がなくては区別がつかない。jokichiにはいまのところまだハもケもそこそこに残っている。長く垂れさがっているのはツノハシバミの雄花。小さな雌花は赤い色で自己顕示。風に乗って飛んでくる花粉を受け止めるのに最適な形状の雌蕊。赤い色は何のため?そういえばサクラバハンノキの雌花も赤かった。←よろしかったらクリックをお願いします。黄色いケアブラチャンとツノハシバミの赤い花と
白花翁草プルサチラが昨年より10日あまり早く開花した。八海山の見えるところに鉢を移動して・・・・うつむいて咲く日本のオキナグサと違いこの花は上を向いて咲く。←よろしかったらクリックをお願いします。白花翁草プルサチラ
朝の光の中に見頃を迎えたアズマシャクナゲ。蕾の時のこの色が開花とともに薄れてくるのが残念。夕日に照らされた花はさらに赤い。日を置くにしたがって花色は淡くなり散るころにはほとんど色を失う。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシャクナゲ
オオタチツボスミレは植栽したわけではないが今池畔で最も元気のいい花だ。いくつかのグループがあるらしく生育場所によって微妙に花色の違いがある。日陰に植栽したニリンソウは日差しを求めて少しずつ移動する。数年かけて木漏れ日の場所まで動いてきた。ここまでくると落ち着いて少しずつ株を大きくしている。←よろしかったらクリックをお願いします。オオタチツボスミレとニリンソウ
池畔のイカリソウの仲間ではトキワイカリソウの開花が一番早い。前年葉が残っているから白と緑の組み合わせで枯草色の中で存在をアピールしている。全国では赤い花もあるようだが魚沼のトキワイカリソウは白い花だけだ。赤いイカリソウを植え場所は常緑のスゲのそばだからこれも存在感がある。赤い花が夕日に照らされて一層赤い。←よろしかったらクリックをお願いします。トキワイカリソウと赤いイカリソウ
もう少し咲き進むと広がった葉に花は隠れてしまうから今が旬のトガクシショウマ。鉢をティタティトのそばに移して。←よろしかったらクリックをお願いします。トガクシショウマ
そろそろ白い花の咲く頃・・・・・小出公園へ行ってみた。ソーシャルデスタンスをとって咲く二輪。こちらは少し寄り添い過ぎ?この一隅には10輪くらい咲くはずなんだが今日は6輪を確認。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀8小出公園の白い花
この椿との付き合いは50年にもなる。品種名は蝦夷錦という。70㎝程の苗だったが4mを超える高さになり先端を切り詰め3m以下で管理している。青空に赤い花は強烈な印象だ。購入時はこんな絞り花だけだったが10年くらい前から赤い花も咲きだした。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の椿2
隣家との隙間を縫ってエチゴルリソウに朝日が差してきた。葉先の水玉は夜のうちに吸い上げて余った水。葉面からの蒸散が多い日中には日陰で咲いていてもそんな水滴は見られない。←よろしかったらクリックをお願いします。朝のエチゴルリソウ
山頂の藪の中にカタクリの群生が見えた。まだ若葉が萌えていないからよく見えるがカメラを携えて近づくのは簡単ではない。ようやく近づいても藪の中の雰囲気をとらえられない。花はきれいなんだが・・・・。上から見下ろして見ると。放牧場の中には広がっていないが周辺の道路添いには群生が。広々とした解放感は藪の中とは好対照。春うららの山本山高原(小千谷市)でした。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀7山本山高原
池畔のスイセンたちは夕日の当たる場所に植えてあるものが多い。そのせいか日の沈むころになると存在感を増してくる。元気が出てきた雑草たちがそろそろ目につき始めた。一番最初に咲き出した小さなスイセンティタティトの身長もずいぶん大きくなった。←よろしかったらクリックをお願いします。スイセンたち
4月14日守門岳の残雪は新しい雪で真っ白だった。芽吹き始めた柳の柔らかい黄緑が眩しいほどだったがレンズは冷静だ。柳よりも残雪を眩しく記録している。カワガラスを探したが流量を増やした川にはその姿は見えなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪融け水
今池畔に咲くこの花は50年程前に隣家から亡父が頂いて植えた樹だ。今は途絶えてしまった隣家のこの樹の陰でかくれんぼをして遊んだのは70年前。だからかなり古い品種に違いないと思っている。その古い樹が池畔の椿の中で最も早いユキツバキに次いで開花した。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の椿1
ありふれた雑草と言うことでいわゆる山野草としての知名度はほぼ無いオオバタネツケバナ。昨秋一株採取して4号くらいの鉢に植えてみた。春になって花が咲けばアリッサムなどの洋物と違い和の雰囲気を醸し出す将に日本の花。ふくよかな感じの丸みをもった花弁はjokichi好み。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバタネツケバナ
まだ雪融けの早かった部分だけだが小出公園でもカタクリが咲き出した。ソメイヨシノの満開はもう少し先のようだが花の向こうのキタコブシは今が満開。雪融け水で流量を増した魚野川が遠くに見えている。白い花の咲くエリアはまだ開花までに数日かかりそうだが白い花は他でも見られた。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀6花の向こうに
峠を越えて朝の光が満開のオオヤマザクラに届いた。小雪だった昨年は開花前に雪が消えてこの景色は見られなかった。もう少しすればブナの新緑も一緒に楽しめるのだがそれまでには花が散ってしまいそう。4月半ばでもまだフル稼働の除雪車も今日は土曜日お休みなんだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。雪上に咲くオオヤマザクラ
オオヤマザクラも若葉が開き始めた。新葉が展開すると花は散ってしまう。オオヤマザクラの散らぬ内にと後を追って枝垂れザクラの開花が始まる。背景の桃色の花がオオヤマザクラ。花の大きさはほぼ同じだがこちらの花は白い花。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の桜二題
8日から9日にかけて降った雨は山では雪だった。新雪で化粧直しをした越後駒ヶ岳を見ようと銀山平へ。いつものように石抱橋から水量の増した北の又川と山を見る。残雪は3m近くだが道路は除雪されている。登山口でもある橋の近くには駐車車両が50台ほど。8割くらいは県外ナンバーだった。山肌には新雪の上に無数のシュプール。10人程の人影も見える。4月11日のことでした。←よろしかったらクリックをお願いします。大賑わい新雪の越後駒ヶ岳
十数年育てたシロバナオオイワウチワの株が大きくなりすぎたので昨年植え替えた。その結果は芳しくない。今は青息吐息で活着するか心配な状態だ。小鉢に咲いているこの株は3年前に株分けしたもの。正面からも。イワウメ科の植物は移植や植え替えが難しい。植え替えのタイミングと植え替え後の管理・・日照、通風、空中湿度etc.....なんとか活着しても開花にはもう一年は必要のようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。シロバナオオイワウチワ
白い花のオトメエンゴサクは勝手に分球してしまった。施肥のタイミングとその量の影響だと思うがよく分からない。数は増えたがサイズは小さくなって見栄えはしない。5年前にこの花の種子を蒔いてみた。昨年初花が咲いたがその花は赤い花だった。そのままで今年の花を見ると一本だけ白い花が咲いた。昨年の時点ではまだ開花するほどのパワーが無かったんだったらしい。←よろしかったらクリックをお願いします。オトメエンゴサクの白い花
昨日今日と二日続けて霜が降りたがカタクリは全く苦にしない。雨の日や夜には閉じる花は日差しとともに開いてくる。11時近くになると花弁は反り返って別の花のよう。虫たちを待っているのだろうがあいにく今日はその姿が見えなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀5真昼のカタクリ
キクザキイチゲの花色にはかなりの変異がある。ツボミの色は濃い赤紫のこの株も開花とともに右上の花のように色は薄れてくる。開花初日は鮮やかな花色だが日数を過ぎるごとに色褪せてくる。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場のキクザキイチゲ
近くのザゼンソウを訪ねてみた。花はたくさん咲いていたが午後の日差しが苞の中まで射している花は少ない。苞の色・形は千差万別。こんな色黒のものもあった。←よろしかったらクリックをお願いします。ザゼンソウ
山襞をほとばしり流れる雪融け水は沢に集まりそこに溜まった雪を下から融かし徐々に幅を広げてダム湖に注ぐ満水のダム湖では3/24に紹介した柳の木立の根元まで水に浸かっている。下流から吹き寄せられた広大な流れ雪も融雪が進んで厚みが無くなった。まもなく芽吹きの季節が訪れる。気の早いハウチワカエデにはもうほころび始めた枝もあった。←よろしかったらクリックをお願いします。ダム湖満水
小さな鉢で一輪だけアマナの花が開いた。4・5年も経過しているが開花する球根はまだ一個だけ。コシノコバイモの球根もなかなか増えない。増えないし減りもしない。両者とも夏は休眠状態だから手間がかからない。←よろしかったらクリックをお願いします。アマナとコシノコバイモ
ここ10日ほどは猛烈なスピードで雪消えが消えている。そろそろ顔を出した頃かと思って訪れたミズバショウのポイントはもう花盛りだった。進む雪融けで流れの水量も多い。←よろしかったらクリックをお願いします。ミズバショウ
昭和48年初めて訪れた北海道でエゾヤマザクラの苗が欲しい・・・とお店の方に聞いてみた。今在庫が無いが手配して送りますが如何でしょう?ではそれでお願いします・・・後日70cm程の苗が数本鉄道小荷物便で届いた。それから48年根元の地面を掘り返したり雪で枝が折れたりで樹勢はあまり良くない。でも古幹から胴吹きした若い枝に咲く花には衰えは感じられない。今年も雪で枝が折れた。折れた枝のツボミも咲いている。朝日を受けた姿を池に映しているキタコブシは昭和52年に植えた樹だ。義母が山の畑に芽生えた小さな苗を持ってきてくれたものだ。小苗が初花を咲かせたのはそれから30年後だった。例年落花狼藉をするヒヨドリが他に餌が充分らしく今年はやってこない。池畔の木々にはそれぞれ思い出がある。世代が変われば邪魔になるだけの木々だろうがjouki...オオヤマザクラとキタコブシ
池畔ではユキツバキの開花が始まった。傷つきやすい薄い花弁は霜や強風に弱く自生地で無傷の花に出会うことはほとんど無い。池畔のこの花も同じ事。まだ開き始めで風や霜に遭っていないだけ。同じ花を透過光で一枚。葉脈が透けて見えると言うユキツバキの葉の特徴がよく分かります。←よろしかったらクリックをお願いします。ユキツバキも咲き始めた
一ヶ月遅れで4月におひな様を飾っていたjokichiが子供の頃の話です。花の無い季節のその頃にひな壇に飾られる花は水辺に咲くショウジョウバカマしかありません。春休みの子供たちは連れだってその花を採りに行ったものだった。リーダーは雪解けが早くショウジョウバカマのたくさん咲く場所を知っていた。根を付けたまま採ってきた花は綺麗に水洗いして鉢(食器用の)に浮かべて飾った。ちょうどこれくらいの開花状態だったと記憶している。(この画像で葉を分けて伸びている2本の新芽はヤブカンゾウの芽です)池畔に植えている純白花は標準色の花より4~5日開花が早い。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウジョウバカマの開花
変わった色の椿ナイトライダーが咲き始めた。少し椿離れした花容だが色に惹かれて入手した樹だか魚沼での屋外越冬は難しいらしい。花色を強調しようと残雪を背に。西へ傾いた日差しが花の奥まで差し込んだ。これは前日のもっと早い時間。←よろしかったらクリックをお願いします。黒椿ナイトライダー
春先の2週間以外は全く陽の当たらないこの場所が雪割草にとっては快適らしい。植栽後15年わずかずつではあるが株は大きくなっている。こちらは植えてからまだ4年。まだまだ株が大きくなった・・という感じは持てない。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の雪割草
信号待ちの車窓から見上げた山肌に白い花が見えた。アズマイチゲが咲き始めたらしい。一旦帰宅してカメラを用意してから登ってみると花盛りだった。正午近くの日差しに花は満開。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマイチゲは花盛り(3/31)
六万騎城跡のカタクリを訪ねてみた。名物のオオヤマザクラには早すぎたがカタクリは見頃だった。この桜はオクチョウジザクラ。花の向こうの巻機山は真っ白。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀4六万騎城跡
黄砂が消えると池畔と黄色い花が目についてきた。ようやく満開になったマルバマンサクが青空に映える。こんなに細長かったのかと改めて花弁を見る。山では目立つケキブシの花も池畔では存在感が薄い。通常視線の上に咲くからか。葉裏の葉脈に毛があるからキブシと分けられると言うが葉が無いとそんなことは分からない。←よろしかったらクリックをお願いします。ケキブシとマルバマンサクと
鉢植えではなかなか開花しないキクザキイチゲだが地植えでは成績がいい。正午近くの陽を浴びて。スイセンの領分にまで勢力を広げてきた。白花も元気元気。日陰だって苦にしない。木漏れ日が当たればそれでいい。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔のキクザキイチゲは
今は一輪だけだが・・・・すぐに・・・・こうなるでしょう。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀3治山工
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季節の移ろいは異常と言えるほど早い。桜は三分咲き五分咲きを楽しむ間もなく満開となり葉桜となった。草花だってゆっくりとはしていない。先週芽が出た・・と思っていたイカリソウがもう咲いている。池のまわり咲くこの株は45年も咲き続けている。黒ずんだ赤紫のこの株も一緒の頃に植えた株だ。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリソウたち1
誰も通らない山道遠くに一輪ユキツバキ←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀9
ケナシヤブデマリが開花した。並んで枝を伸ばしているケナシヤブデマリはようやく飾り花が動き出した。離れて植えてあるオオデマリも開花は遠い。←よろしかったらクリックをお願いします。ケナシヤブデマリ
四国八十八カ所の内第六番温泉山安楽寺の山門。立派な伽藍と手入れされた境内。咲き残っていた桜御衣黄背景は多宝塔の赤い壁。14日はこちらの宿坊のお世話になりました。夕食後ご住職よりjokichiの愚弟の病気平癒のご祈祷をして頂きお札を受けてきました。・・・・今日(17日)午後入院していた愚弟から「今退院して家に帰ってきた」との電話。・・・・こんなことがあるんですね。これが弘法大師の功徳なのでしょうね。・・・・我が家の仏壇で合掌感謝。←よろしかったらクリックをお願いします。お大師様の功徳
咲き競う花たち1咲き競う花たち2←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀8
里山も季節の進みが早い。いつもなら雪の下の流れも今年は花盛り。水辺大好きな花を二題。アズマシロカネソウは流れを見下ろして咲く。決して上を向かない花はいつもうつむいている。いつも上を向いているホクリクネコノメは水面がキラキラ光ることをきっと知らない。小さな花は目立たないから葉っぱが同じ色で花を応援。そんな流れでテンが目覚めたばかりのアズマヒキガエルを追いかけていた。邪魔するんじゃねぇよ・・・と言いたげな迷惑そうな表情。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシロカネソウとホクリクネコノメとテン
淡い色の花。濃い色の花。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀7
季節は全力疾走を始めたようだ。全く動きが見えなかった棚場の鉢も次々と開花を始めた。シロバナオオイワウチワ・・鉢が窮屈なのか自生より葉も花も小さい。昨秋の紅葉が回復しないうちに花期を迎えた。イワナシも葉色はまだ元気が足りない。上の絵の左側の3輪を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。シロバナオオイワウチワとイワナシ
一列に並んでさいた白い花。こちらはまとまって。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀6
池畔のオオヤマザクラは樹齢50年を越えているが根元を掘り返した影響なのか主幹は枯れてしまった。今は幹の途中から吹いた芽が勢いを付けて若木のように元気がいい。白老のコタンで入手したエゾヤマザクラだったがその後オオヤマザクラと名称が変更された。ソメイヨシノの桜前線はまだ到達していないがこのエゾヤマザクラが咲くと数日でやってくる。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾヤマザクラはオオヤマザクラ
風に吹かれて・・遠い山並みは越後三山←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀5
池の水面に映るキタコブシの梢に朝日が射してきた。しばらく脚踏みしていた開花ももう我慢出来ない。←よろしかったらクリックをお願いします。キタコブシ
2年ほど続けてチャドクガの食害でほぼ丸裸にされたユキツバキだが昨年は被害がなかった。今年は完全に回復して真紅の花を咲かせてくれた。ユキツバキの花弁は傷みやすい。この花も霜害で一部黒変している。杉林の中ではオトメエンゴサクも開花期を迎えた。赤い花に木漏れ日が廻ってきた。日陰で目立つ白い花。こんな色の花も。咲き進んだらどんないろになるのだろう・・・。青空の青になってほしいが。←よろしかったらクリックをお願いします。ユキツバキとオトメエンゴサク
春霞の空の下ケアブラチャンは花盛り。蝋細工のような半透明の花弁。ロウバイに勝とも負けはしない花だがあまりにもサイズが小さい。その木の下の湿った所ではコシノチャルメルソウが花盛り。拡大してみると・・・・・オモシロイカタチ。←よろしかったらクリックをお願いします。ケアブラチャンとコシノチャルメルソウ
晴天が続いて一気に春になってきた。堅かったオオデマリの蕾も動き始めた。ケナシヤブデマリはもっと急いでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。蕾ふくらむオオデマリとケナシヤブデマリ
雨上がりに。陽射しを待ちきれず開き始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀4
水路を挟んだ隣家の庭に咲くヒマラヤユキノシタが満開。五弁の花の筈だけど・・真ん中の花は六弁で雄蕊も12本。これだけ咲いていたらひとつくらいは間違っても仕方が無いか。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒマラヤユキノシタ
雪国魚沼では今がジンチョウゲの旬。植えてあるのは一株だけだが花の香りは春風に乗って何処までも漂う。まだ未開のツボミも見えるからしばらくは香りを楽しめそうだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ジンチョウゲ
ソメイヨシノの開花はまだまだ先の魚沼だが里山ではオクチョウジザクラが咲き始めた。池のまわりでも見頃になってきた。大木にならず花も小さく見栄えのする樹ではないが春の訪れを知らせる花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。オクチョウジザクラ
アズマイチゲの白い花に囲まれて。足元のオオバキスミレを見下ろして。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀3
NHKラジオ深夜便で今日の誕生日の花はヤマブキです・・と言っていた。池畔のヤマブキも咲き始めたところでちょうどいいタイミングの放送だった。早速朝のうちに一枚。昼にもう一枚・・でも暑かったからか花びらに疲れが見えた。エゴノキの根元ではシジミバナも一緒に咲き始めた。小さな花を拡大。花芯の緑がカワイイ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマブキとシジミバナナ
他の株はみんな咲いたのに何故かこの株だけは今から開きます。すぐ隣の葯まで白い花だってこんなに開いているのに・・・←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀9咲き遅れた・・・
川辺のソメイヨシノを再訪してみた。桜前線はまだ停滞していた。←よろしかったらクリックをお願いします。ソメイヨシノⅡ
池畔ではアズマシャクナゲが見頃の時を迎えた。萌えだした柔らかな新緑の色の中でひときわ華やかだ。蕾の時の濃い紅色は開花とともに薄れてゆくが変化のスピードは株ごとに変異がある。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシャクナゲ
オキナグサはいつも下向き。これ以上には開かない。鉢植えならば中をのぞき見出来るが地植えのこの株では無理のようだ。キバナイカリソウに朝日が射してきた。黄花といってもこの程度の色。白くはない・・程度の色。←よろしかったらクリックをお願いします。オキナグサとキバナイカリソウ
北米産だと言う黄色の花が西日に照らされている。鉢植えでは球根数だけが増えて花芽が出来なかったが地植えにしたら咲き出した。欲張り爺さんが肥料を与えすぎたのが悪かったらしい。令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花
晴天ならば眩しいブナの芽吹きも曇天の下では眼に優しい。北に向いた斜面に残る残雪が白い。見えるはずの守門岳は雲の中。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナ萌える
桜前線は札幌まで到達した・・・と言うが魚沼にはまだ停滞している。青空は見えないが線路の辺りだけは薄日が射しているようだ。もう少し待てば花にも陽が射してくるかも知れないが汽車は待ってはいない。←よろしかったらクリックをお願いします。ソメイヨシノ
池畔のイカリソウは今が見頃。葉が広がってくると花は隠れてしまうから。赤い花。白い花。中間の色。交雑していろいろの色の花が咲く。←よろしかったらクリックをお願いします。花色いろいろイカリソウ
黒ずんだ花色に魅せられて入手したナイトライダーは育てやすく花付きも良い。満開になるまでのこの花色の存在感は抜群だ。恐れ多いネーミングの椿マリア様は淡い淡い薄桃色。平開しない花ビラは霜に焼けてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の椿ナイトライダーとマリア様
知人から頂戴して5・6年は経過しただろう。一本だけだったオサバグサの花茎も本数が増えてきた。前年葉はほとんど残せなかったが元気はいい。花の部分を拡大。実生更新を繰り返しながらトガクシソウとの付き合いは40年近い。今春も例年通りにいい花を咲かせてくれた。地面からいきなり蕾が出てそのまま地面で開花する。その後から茎が伸びてくる。地面を這い回る虫たちから花粉を運んでもらうためなんだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。オサバグサとトガクシソウ
昨日からの黄砂がまだとれずすっきりとした青空とは縁の無い一日だった。小出公園の白い花が咲くポイントに行ってみる。ちょうどいいタイミングだった。一年ぶりの再会で挨拶をかわしている二輪。三輪並んだ花の後ろに行ってみる。←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀7小出公園の白い花
花を散らしたオオヤマザクラは赤い新葉を広げてきた。その赤い新葉の下ではヤブツバキ系の「蝦夷錦」が咲き始めた。この椿は赤い花も咲かせてくれる。12日に紹介したイカリソウの花は少し黒ずんだ花色だった。でもとなりに咲く株の花にはその黒ずみはない。ひとつの花を下から目線で見上げてみた。←よろしかったらクリックをお願いします。椿「蝦夷錦」とイカリソウ
斑入り葉の小輪花「一休さん」が咲き始めた。禅僧の一休禅師様とはイメージが一致しない派手な花。一輪を拡大。4号鉢のヒトリシズカも咲き始めた。花が終わると大きな葉を広げ草丈も伸びこの鉢では収まっていないのだが・・・。ここ4・5日だけが見頃だ。その後はどうしよう・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。椿「一休さん」とヒトリシズカ
例年より2週間も早い春の訪れに池畔の草木も驚いているだろう。品種名は分からない椿が咲き始めた。去年より白い部分が少ないような花だがこれは季節のせいではないだろう。株元で咲き始めた花を西日が照らす。イカリソウは芽が動き始めたと思っていたらもう花になっている。その花を沈みかけた太陽が真横から照らす。同じ株の花だが画面右からの陽射しで花の左側は黒ずんだ。←よろしかったらクリックをお願いします。夕陽に向かって椿とイカリソウ
池畔では一番遅く咲く枝垂れ桜が見頃になってきた。見上げる枝の向こうはまだ青空のようだが・・・時間は17時過ぎ。太陽は西空。限りなく白い花だが夕陽に染められた。足元の水仙は沈みゆく太陽を見つめている。一輪だけを拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。夕陽に向かって枝垂れ桜と水仙
峠を下って二つ目の集落に入ると右手の崖に白い花が咲いていた。崖には浸みだした水がキラキラを流れている。草体の割に大きな花とこの葉の形からコシジタネツケバナに違いない。永年通っている道だがこの花に気づいたのは今年が初めてだ。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタネツケバナ
夜明け間で雪混じりの冷たい雨と強風が吹いていた。ようやく薄日が雲の間から差し始めてカタクリも開き始めた。杉木立の中の株も開き始めた。雪解けの遅れていた所ではまだ開花には数日かかる。陽あたりの早かった花は雨滴を残したまま開き始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀6雨上がりに
日本海側多雪地帯の特産と言うオオイワウチワは水辺の岩場を好む花。淡いピンクの花は散る頃には色が消えてしまう。葉の赤い色はまもなく消えて緑の葉に変わってくる。咲き始めから純白の花をつけるシロバナオオイワウチワと言われるものもある。この葉の赤みもまもなく消える。←よろしかったらクリックをお願いします。オオイワウチワとシロバナオオイワウチワ
道路のアスファルト舗装の端にできる僅かの隙間にスミレの行列。こんな大株も。ヒメスミレも。水路側にはこんな大株が。アリアケスミレも咲いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。路傍のスミレヒメスミレアリアケスミ