エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
気温上昇と降雨とで山の雪解けが進んでいる。河畔のヤナギやブナの芽吹きも始まった。河原にはまだ雪が残っているが崖の上のオオヤマザクラはちょうど満開だ。増水し笹濁りの流れは河原の雪に直接あたって融かしている。半月前の15日に砂防ダムを流れ落ちる水にはまだ濁りは見えなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪解け増水オオヤマザクラ
恐れ多いネーミングのこの樹は寒さに弱いようだ。雪囲いの中だが屋外越冬させたら葉にダメージが現れた。優しい花容は霜に合うと褐色になってしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の椿3マリア様
山入端に近づいた夕日が横を向いた花の中まで差し込んで眩しいほどだ。上を向いた花は影を長く引いている。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の椿3ユキツバキ系の古い園芸種
ようやく萌えだした池畔の若葉をしっとりと濡らして雨が降る。アズマシャクナゲより少し遅れて咲き出したアカボシシャクナゲも雨滴で花が重くなった。雨が淡い紅色を流してしまいそう・・・・・←よろしかったらクリックをお願いします。アカボシシャクナゲに雨が降る
プリンセス雅子と名札のついていた樹だが違うかもしれない。紅覆輪がプリンセス雅子の特徴・・・・との記事をネット上で読んだから。花の後ろにもう一つ蕾が・・・・。この樹の実生苗が2本ある。まだ30cmほどの小苗だがどんな花が咲くのだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の椿2プリンセス雅子
24~25日にかけて降った雨は山では雪だったようだ。メンテナンス作業で訪れた銀山平キャンプ場から見る荒沢岳の雪は真っ白だった。想定より残雪は少なかったが木々の芽吹きにはまだ早すぎた。←よろしかったらクリックをお願いします。荒沢岳快晴
池畔は今イカリソウが花盛り。そのうちから4色を。朝日に照らされた赤い花。夕日が照らす黒ずんだ花。葉陰に隠れた白い花。jokichiの最もお気に入りは淡いピンクの花。←よろしかったらクリックをお願いします。花いろいろいろ池畔のイカリソウ
鉢植えには大きすぎる花が咲くこの株の名前は分からない。昨秋増鉢した影響なのか葉色はあまり良くない。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の椿1
池畔のイカリソウの仲間で最後に咲くのはキバナイカリソウだ。午後の日差しが咲いたばかりの初々しい花に。日陰の花を拡大。花色の比較を・・・左イカリソウの白花中キバナイカリソウ右トキワイカリソウ。←よろしかったらクリックをお願いします。キバナイカリソウの花色は
ウスノキを植えた小鉢にヒゴスミレが飛び込んだ。長居はしないだろうがしばらくは同居しているだろう。増鉢を考えていたところだがどうしてくれよう・・・・ヘイリンジスミレと言われたこのスミレはこの鉢で2回目の開花だ。不思議なことに昨年は種子が出来なかった。閉鎖花もたくさん出たのだがそれも種子にならなかった。一見ヒメスミレに似ているがサイズはこっちのほうが大きい。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒゴスミレとヘイリンジスミレ?
完全に白骨化したカモシカの頭骨がひとつ。近寄りがたいかのように50cm程離れて一株のカタクリ。同じような距離を保ってもう一株。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀9カモシカ供養
林道に枝を伸ばして咲く早春の花二題。枝いっぱいに咲くケアブラチャンの柔らかい黄色の花。葉脈に毛があるからケがついているというが葉がなくては区別がつかない。jokichiにはいまのところまだハもケもそこそこに残っている。長く垂れさがっているのはツノハシバミの雄花。小さな雌花は赤い色で自己顕示。風に乗って飛んでくる花粉を受け止めるのに最適な形状の雌蕊。赤い色は何のため?そういえばサクラバハンノキの雌花も赤かった。←よろしかったらクリックをお願いします。黄色いケアブラチャンとツノハシバミの赤い花と
白花翁草プルサチラが昨年より10日あまり早く開花した。八海山の見えるところに鉢を移動して・・・・うつむいて咲く日本のオキナグサと違いこの花は上を向いて咲く。←よろしかったらクリックをお願いします。白花翁草プルサチラ
朝の光の中に見頃を迎えたアズマシャクナゲ。蕾の時のこの色が開花とともに薄れてくるのが残念。夕日に照らされた花はさらに赤い。日を置くにしたがって花色は淡くなり散るころにはほとんど色を失う。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシャクナゲ
オオタチツボスミレは植栽したわけではないが今池畔で最も元気のいい花だ。いくつかのグループがあるらしく生育場所によって微妙に花色の違いがある。日陰に植栽したニリンソウは日差しを求めて少しずつ移動する。数年かけて木漏れ日の場所まで動いてきた。ここまでくると落ち着いて少しずつ株を大きくしている。←よろしかったらクリックをお願いします。オオタチツボスミレとニリンソウ
池畔のイカリソウの仲間ではトキワイカリソウの開花が一番早い。前年葉が残っているから白と緑の組み合わせで枯草色の中で存在をアピールしている。全国では赤い花もあるようだが魚沼のトキワイカリソウは白い花だけだ。赤いイカリソウを植え場所は常緑のスゲのそばだからこれも存在感がある。赤い花が夕日に照らされて一層赤い。←よろしかったらクリックをお願いします。トキワイカリソウと赤いイカリソウ
もう少し咲き進むと広がった葉に花は隠れてしまうから今が旬のトガクシショウマ。鉢をティタティトのそばに移して。←よろしかったらクリックをお願いします。トガクシショウマ
そろそろ白い花の咲く頃・・・・・小出公園へ行ってみた。ソーシャルデスタンスをとって咲く二輪。こちらは少し寄り添い過ぎ?この一隅には10輪くらい咲くはずなんだが今日は6輪を確認。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀8小出公園の白い花
この椿との付き合いは50年にもなる。品種名は蝦夷錦という。70㎝程の苗だったが4mを超える高さになり先端を切り詰め3m以下で管理している。青空に赤い花は強烈な印象だ。購入時はこんな絞り花だけだったが10年くらい前から赤い花も咲きだした。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の椿2
隣家との隙間を縫ってエチゴルリソウに朝日が差してきた。葉先の水玉は夜のうちに吸い上げて余った水。葉面からの蒸散が多い日中には日陰で咲いていてもそんな水滴は見られない。←よろしかったらクリックをお願いします。朝のエチゴルリソウ
山頂の藪の中にカタクリの群生が見えた。まだ若葉が萌えていないからよく見えるがカメラを携えて近づくのは簡単ではない。ようやく近づいても藪の中の雰囲気をとらえられない。花はきれいなんだが・・・・。上から見下ろして見ると。放牧場の中には広がっていないが周辺の道路添いには群生が。広々とした解放感は藪の中とは好対照。春うららの山本山高原(小千谷市)でした。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀7山本山高原
池畔のスイセンたちは夕日の当たる場所に植えてあるものが多い。そのせいか日の沈むころになると存在感を増してくる。元気が出てきた雑草たちがそろそろ目につき始めた。一番最初に咲き出した小さなスイセンティタティトの身長もずいぶん大きくなった。←よろしかったらクリックをお願いします。スイセンたち
4月14日守門岳の残雪は新しい雪で真っ白だった。芽吹き始めた柳の柔らかい黄緑が眩しいほどだったがレンズは冷静だ。柳よりも残雪を眩しく記録している。カワガラスを探したが流量を増やした川にはその姿は見えなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪融け水
今池畔に咲くこの花は50年程前に隣家から亡父が頂いて植えた樹だ。今は途絶えてしまった隣家のこの樹の陰でかくれんぼをして遊んだのは70年前。だからかなり古い品種に違いないと思っている。その古い樹が池畔の椿の中で最も早いユキツバキに次いで開花した。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の椿1
ありふれた雑草と言うことでいわゆる山野草としての知名度はほぼ無いオオバタネツケバナ。昨秋一株採取して4号くらいの鉢に植えてみた。春になって花が咲けばアリッサムなどの洋物と違い和の雰囲気を醸し出す将に日本の花。ふくよかな感じの丸みをもった花弁はjokichi好み。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバタネツケバナ
まだ雪融けの早かった部分だけだが小出公園でもカタクリが咲き出した。ソメイヨシノの満開はもう少し先のようだが花の向こうのキタコブシは今が満開。雪融け水で流量を増した魚野川が遠くに見えている。白い花の咲くエリアはまだ開花までに数日かかりそうだが白い花は他でも見られた。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀6花の向こうに
峠を越えて朝の光が満開のオオヤマザクラに届いた。小雪だった昨年は開花前に雪が消えてこの景色は見られなかった。もう少しすればブナの新緑も一緒に楽しめるのだがそれまでには花が散ってしまいそう。4月半ばでもまだフル稼働の除雪車も今日は土曜日お休みなんだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。雪上に咲くオオヤマザクラ
オオヤマザクラも若葉が開き始めた。新葉が展開すると花は散ってしまう。オオヤマザクラの散らぬ内にと後を追って枝垂れザクラの開花が始まる。背景の桃色の花がオオヤマザクラ。花の大きさはほぼ同じだがこちらの花は白い花。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の桜二題
8日から9日にかけて降った雨は山では雪だった。新雪で化粧直しをした越後駒ヶ岳を見ようと銀山平へ。いつものように石抱橋から水量の増した北の又川と山を見る。残雪は3m近くだが道路は除雪されている。登山口でもある橋の近くには駐車車両が50台ほど。8割くらいは県外ナンバーだった。山肌には新雪の上に無数のシュプール。10人程の人影も見える。4月11日のことでした。←よろしかったらクリックをお願いします。大賑わい新雪の越後駒ヶ岳
十数年育てたシロバナオオイワウチワの株が大きくなりすぎたので昨年植え替えた。その結果は芳しくない。今は青息吐息で活着するか心配な状態だ。小鉢に咲いているこの株は3年前に株分けしたもの。正面からも。イワウメ科の植物は移植や植え替えが難しい。植え替えのタイミングと植え替え後の管理・・日照、通風、空中湿度etc.....なんとか活着しても開花にはもう一年は必要のようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。シロバナオオイワウチワ
白い花のオトメエンゴサクは勝手に分球してしまった。施肥のタイミングとその量の影響だと思うがよく分からない。数は増えたがサイズは小さくなって見栄えはしない。5年前にこの花の種子を蒔いてみた。昨年初花が咲いたがその花は赤い花だった。そのままで今年の花を見ると一本だけ白い花が咲いた。昨年の時点ではまだ開花するほどのパワーが無かったんだったらしい。←よろしかったらクリックをお願いします。オトメエンゴサクの白い花
昨日今日と二日続けて霜が降りたがカタクリは全く苦にしない。雨の日や夜には閉じる花は日差しとともに開いてくる。11時近くになると花弁は反り返って別の花のよう。虫たちを待っているのだろうがあいにく今日はその姿が見えなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀5真昼のカタクリ
キクザキイチゲの花色にはかなりの変異がある。ツボミの色は濃い赤紫のこの株も開花とともに右上の花のように色は薄れてくる。開花初日は鮮やかな花色だが日数を過ぎるごとに色褪せてくる。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場のキクザキイチゲ
近くのザゼンソウを訪ねてみた。花はたくさん咲いていたが午後の日差しが苞の中まで射している花は少ない。苞の色・形は千差万別。こんな色黒のものもあった。←よろしかったらクリックをお願いします。ザゼンソウ
山襞をほとばしり流れる雪融け水は沢に集まりそこに溜まった雪を下から融かし徐々に幅を広げてダム湖に注ぐ満水のダム湖では3/24に紹介した柳の木立の根元まで水に浸かっている。下流から吹き寄せられた広大な流れ雪も融雪が進んで厚みが無くなった。まもなく芽吹きの季節が訪れる。気の早いハウチワカエデにはもうほころび始めた枝もあった。←よろしかったらクリックをお願いします。ダム湖満水
小さな鉢で一輪だけアマナの花が開いた。4・5年も経過しているが開花する球根はまだ一個だけ。コシノコバイモの球根もなかなか増えない。増えないし減りもしない。両者とも夏は休眠状態だから手間がかからない。←よろしかったらクリックをお願いします。アマナとコシノコバイモ
ここ10日ほどは猛烈なスピードで雪消えが消えている。そろそろ顔を出した頃かと思って訪れたミズバショウのポイントはもう花盛りだった。進む雪融けで流れの水量も多い。←よろしかったらクリックをお願いします。ミズバショウ
昭和48年初めて訪れた北海道でエゾヤマザクラの苗が欲しい・・・とお店の方に聞いてみた。今在庫が無いが手配して送りますが如何でしょう?ではそれでお願いします・・・後日70cm程の苗が数本鉄道小荷物便で届いた。それから48年根元の地面を掘り返したり雪で枝が折れたりで樹勢はあまり良くない。でも古幹から胴吹きした若い枝に咲く花には衰えは感じられない。今年も雪で枝が折れた。折れた枝のツボミも咲いている。朝日を受けた姿を池に映しているキタコブシは昭和52年に植えた樹だ。義母が山の畑に芽生えた小さな苗を持ってきてくれたものだ。小苗が初花を咲かせたのはそれから30年後だった。例年落花狼藉をするヒヨドリが他に餌が充分らしく今年はやってこない。池畔の木々にはそれぞれ思い出がある。世代が変われば邪魔になるだけの木々だろうがjouki...オオヤマザクラとキタコブシ
池畔ではユキツバキの開花が始まった。傷つきやすい薄い花弁は霜や強風に弱く自生地で無傷の花に出会うことはほとんど無い。池畔のこの花も同じ事。まだ開き始めで風や霜に遭っていないだけ。同じ花を透過光で一枚。葉脈が透けて見えると言うユキツバキの葉の特徴がよく分かります。←よろしかったらクリックをお願いします。ユキツバキも咲き始めた
一ヶ月遅れで4月におひな様を飾っていたjokichiが子供の頃の話です。花の無い季節のその頃にひな壇に飾られる花は水辺に咲くショウジョウバカマしかありません。春休みの子供たちは連れだってその花を採りに行ったものだった。リーダーは雪解けが早くショウジョウバカマのたくさん咲く場所を知っていた。根を付けたまま採ってきた花は綺麗に水洗いして鉢(食器用の)に浮かべて飾った。ちょうどこれくらいの開花状態だったと記憶している。(この画像で葉を分けて伸びている2本の新芽はヤブカンゾウの芽です)池畔に植えている純白花は標準色の花より4~5日開花が早い。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウジョウバカマの開花
変わった色の椿ナイトライダーが咲き始めた。少し椿離れした花容だが色に惹かれて入手した樹だか魚沼での屋外越冬は難しいらしい。花色を強調しようと残雪を背に。西へ傾いた日差しが花の奥まで差し込んだ。これは前日のもっと早い時間。←よろしかったらクリックをお願いします。黒椿ナイトライダー
春先の2週間以外は全く陽の当たらないこの場所が雪割草にとっては快適らしい。植栽後15年わずかずつではあるが株は大きくなっている。こちらは植えてからまだ4年。まだまだ株が大きくなった・・という感じは持てない。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の雪割草
信号待ちの車窓から見上げた山肌に白い花が見えた。アズマイチゲが咲き始めたらしい。一旦帰宅してカメラを用意してから登ってみると花盛りだった。正午近くの日差しに花は満開。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマイチゲは花盛り(3/31)
六万騎城跡のカタクリを訪ねてみた。名物のオオヤマザクラには早すぎたがカタクリは見頃だった。この桜はオクチョウジザクラ。花の向こうの巻機山は真っ白。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀4六万騎城跡
黄砂が消えると池畔と黄色い花が目についてきた。ようやく満開になったマルバマンサクが青空に映える。こんなに細長かったのかと改めて花弁を見る。山では目立つケキブシの花も池畔では存在感が薄い。通常視線の上に咲くからか。葉裏の葉脈に毛があるからキブシと分けられると言うが葉が無いとそんなことは分からない。←よろしかったらクリックをお願いします。ケキブシとマルバマンサクと
鉢植えではなかなか開花しないキクザキイチゲだが地植えでは成績がいい。正午近くの陽を浴びて。スイセンの領分にまで勢力を広げてきた。白花も元気元気。日陰だって苦にしない。木漏れ日が当たればそれでいい。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔のキクザキイチゲは
今は一輪だけだが・・・・すぐに・・・・こうなるでしょう。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀3治山工
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エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
ヤマアジサイに朝日が射してきた。樹下に植えているから強光線には縁が無いのに何故か葉焼け・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマアジサイ
西日本では記録的に早い梅雨明けが報じられている。今日が今年の開園日だった浅草山麓エコミュージアムも今日はいい天気。バリアフリーの遊歩道ではタニウツギが花盛り。浅の開門と同時に来園のお客様にお願いして後ろ姿を戴きました。一週間前は早春だった浅草山麓エコミュージアムも今日はもう「夏」。猛烈な勢いで進む季節の流れに準備が整わないままでの心苦しい開園だった。←よろしかったらクリックをお願いします。開園初日のタニウツギ
西日本では記録的に早い梅雨明けが報じられている。今日が今年の開園日だった浅草山麓エコミュージアムも今日はいい天気。バリアフリーの遊歩道ではタニウツギが花盛り。浅の開門と同時に来園のお客様にお願いして後ろ姿を戴きました。一週間前は早春だった浅草山麓エコミュージアムも今日はもう「夏」。猛烈な勢いで進む季節の流れに準備が整わないままでの心苦しい開園だった。←よろしかったらクリックをお願いします。開園初日のタニウツギ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達
浅草山麓エコミュージアムの森に咲く葉緑素を持たない花を・・・。落葉をかき分けて伸長するギンリョウソウの季節はそろそろ終わりに近づいた。別の株を拡大してみた。雄蕊に着いている黄色い花粉を確認出来る。ショウキランは今が見頃。近年この花は数を減らしている。園内の遊歩道から観察出来るのはこのポイントだけのようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウキランとギンリョウソウ
濃い紅色の花を咲かせるイワカガミ。こちらは淡い色のイワカガミ。雪渓の近く笹藪の中に咲くシラネアオイ。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳での出会いイワカガミとシラネアオイ
23日に梅雨入りとTVは言っていたが今日はいい天気。浅草岳にヒメサユリを見に行ってきた。朝8時駐車場には60台超の車だった。前岳を過ぎて残雪を越えると木道沿いに咲き始めた。山頂から福島県に入ると・・。一本に沢山の花を着けた株が多くなった。前岳まで戻って山頂を振り返る。下山は桜ゾネへ下った。こちらでは若い株が多かった。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメサユリがいっぱい浅草岳