季節の移ろいは異常と言えるほど早い。桜は三分咲き五分咲きを楽しむ間もなく満開となり葉桜となった。草花だってゆっくりとはしていない。先週芽が出た・・と思っていたイカリソウがもう咲いている。池のまわり咲くこの株は45年も咲き続けている。黒ずんだ赤紫のこの株も一緒の頃に植えた株だ。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリソウたち1
径7cm程の小鉢に植えたナツハゼを夕陽が照らす。花が咲きすぎる枝先かなり間引かなくてはならない。赤い花が夕陽に輝く。←よろしかったらクリックをお願いします。緑釉小鉢のナツハゼ
祭礼の出店でこの樹を買ったのは16・7年も前の事になってしまった。もちろんこんな大株では無く3号鉢に植えられた小さな苗でブルームーンと品種名が付いていた。購入後挿し木や取り木で数を増やし知人に分けたりした。手元に残っているこの鉢も一昨年切り戻して新たに芽吹きをしたものだ。こんな小さな樹だがその生命力には驚かされる。←よろしかったらクリックをお願いします。園芸種のヒメシャクナゲ
樹が小さいから開花は期待していなかったアブラツツジが開花した。うれしい誤算だが根詰まりのせいかもしれないから鉢を大きくしなければならない。葉裏が油を塗ったような光沢を持つことからアブラツツジと名付けられたと言う。この写真ではそれを確認できないが・・・・・。ツツジ科で長い房になって下がる花は他の樹種ではすくないのでは。←よろしかったらクリックをお願いします。アブラツツジのアブラとは?
この花を全部咲かせたら樹が弱ってしまうだろう。花穂を整理する前に撮っておこう。花穂部分を拡大。横顔はソロバン玉みたいな感じ。←よろしかったらクリックをお願いします。花が咲きすぎるシラタマノキ
イワナシの花は地面にすりつくように低い位置で咲く。樹高に比べると大きい葉の陰に隠れるように咲く。したたり落ちる雪融け水に濡れて咲いている。←よろしかったらクリックをお願いします。イワナシの花は
寄せ植え鉢の片隅で咲いていたウラジロヨウラクも終わりになってきた。食べるとほのかな香と酸味のある花だが殺虫剤を散布している花では口に含む気にはなれない。この色とこのカタチはやっぱり喰うより見るためのもの。←よろしかったらクリックをお願いします。ウラジロヨウラクもそろそろ終わりか
今年の環境調査(植物)の調査エリア北の又川流域の春は遅い。ようやく雪が融けて草木の芽吹きが始まって調査が可能になったばかりだ。雪融けの早かった川辺ではフキノトウが大きくなって花盛りだった。jokichiがフキは雌雄異株だと知ったのは高齢者の仲間入りをしてからだった。雄花は黄色の花で形態はずんぐりむっくり。種子を風に乗せる為に白い花の雌花は大きく背を伸ばす。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウも大きくなって
数年前の年末近く雪の降るホームセンターでは売れ残り商品が投げ売りされていた。欲しかったが手の出なかったベニサラサドウダンに400円の値札がついていた。翌春jokichiの棚場でその樹は花を咲かせていた。いい花色だった。その樹は今春から池畔で咲いている。早く大きくなあれ・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。新緑の中に真っ赤な花ベニサラサドウダン
川沿いの林道の雪もようやく消え始めた。陽当り風当りの良いところでは枯れ草の間にカタクリが花開いている。大きな群落では無いが2・3輪づつ並んで川風に揺れている。陽が昇るに従って花弁は反り返ってくる。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀12川沿いの林道で
棚場でツガザクラを見ることはできないものと思っていたが・・・・蕾が2個ついている樹の入った寄せ植え鉢を譲ってもらった。棚場に来て10日ほどで開花した。二輪だけでは物足りないので以前に越後駒ヶ岳で出会った花を2点。2007年6月に観察した岸壁に咲く大株。この場所にはその後毎年訪れたがいつも花が終わってからだった。2015年8月雪渓の下での出会い。←よろしかったらクリックをお願いします。思いがけずツガザクラを
カワトンボの羽化が始まって池のまわりや棚場に新鮮な個体が見える。カザグルマに花にとまると風で花びらがめくれた。オダマキの葉のは変わった翅の色の個体。←よろしかったらクリックをお願いします。カワトンボ
花付きが芳しくないからと放っておいたらこんなに乱れてしまった。そのせいかいくつか花を着けた。葉の黒点は何だろう?秋には赤く丸い実を見せてくれるだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。jpg"/>コケモモ乱れてしまって
梅雨前線の雨が六日間も降り続いているのに新潟地方気象台は梅雨入りとは言わない。例年の入梅より早すぎるから言わないのかもしれないが梅雨より梅雨らしい天気が続いた。今日も予報は良くなかったが午前中に2時間ほど陽が射した。カザグルマにとっては初めての陽射しだった。暑い陽射しを避けるように日陰で咲く花。←よろしかったらクリックをお願いします。カザグルマ
気難しいものが多い高山植物だがコメバツガザクラは人懐っこい樹だ。ひこばえがどんどん出て大きな株になる・・・・・。と言ってもこの株を育て始めたのは12年前のことだ。小さな白い花はおちょぼ口。←よろしかったらクリックをお願いします。おちょぼ口のコメバツガザクラ
鉢の全姿は乱れてしまって恥ずかしいからアカモノは花だけを・・・・少し外に反り返った花弁に残った水玉。←よろしかったらクリックをお願いします。恥ずかしいからアカモノは
ヒメイワカガミの小さな花が小さな鉢で咲いている。花の大きさは一緒に写っているイブキジャコウソウの花との比較でご想像を。一茎に一輪だけ咲くのがイワカガミとの違い。この地域の田植えが終わるまで池の水は濁ったまま。この水が澄むのは6月になってからだろう。ヒメシャガの鉢を置いたら濁った水でも足音を聞きつけて鯉が寄ってきた。この株は少し赤味がかった花を咲かせる。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメイワカガミとヒメシャガと
他の鉢より一足早く咲く八重の赤い花に雨が降る。雨にうたれると花ぐされになるのだがその病状が表れない内に。←よろしかったらクリックをお願いします。雨にうたれてさつき咲く
15日に訪れた銀山平でのこと・・大木のアカイタヤでは花が終わっていたが雪に埋もれていた若木は花盛り。黄色の花と赤い若葉が青空に綺麗だった。花を追って伸びてきた新葉。若木といっても背は高い。トリミングで拡大しているので粗い画像でスミマセン。←よろしかったらクリックをお願いします。アカイタヤ
他の椿の花はとうに終わって新芽を伸ばしているのにこの樹はようやく開花期。品種名は不明だが名のある樹に違いない。数年前に枝と根を切り詰めてから元気がなくなってしまった。蕾だけは毎年多数付ける。全部開花させては負担が重すぎるだろう。樹勢回復を考えて2割程しか咲かせていないがなかなか元気にならない。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の椿4雨に咲く花
水路に沿って咲くイワニガナが眩しい。地面を覆うように拡がって咲く花は草丈には不似合いなほど大きく鮮やか。グランドカバーには最適な雑草。同じ頃に開花するトウバナの花は目立つ花では無い。一目でシソ科と分かる花は小さく目立たない。←よろしかったらクリックをお願いします。イワニガナとトウバナと
地下茎で殖えてゆくツマトリソウは過密になってしまった。花が終わったら何らかの手を打たなければならない。花弁の数は一定では無いが花弁の数と雄蕊の数は一緒のようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ツマトリソウの場合は
アカイタヤの赤い芽吹きの向こうにブナの新緑遠い山は越後駒ヶ岳。展葉に先立って咲くアカイタヤの黄色い花は盛りを過ぎてしまったようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。まだまだ早春銀山平
まだ開花を期待していなかったムシトリスミレにツボミを見たのは5月8日だった。葉の上にゴミが・・と思って鉢を持ち上げてみたら丸い小さなツボミだった。12日には花茎は短いまま開花した。開花してから日々花茎は伸びてこれは14日の様子。花をアップで。←よろしかったらクリックをお願いします。ムシトリスミレ
三輪並んで咲いたヤマシャクヤクの白い花。右側の一輪を拡大。三輪並んで咲いたミヤマオダマキの白い花。右側の一輪を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマシャクヤクとミヤマオダマキの白い花
雪渓から吹き下ろす冷風は季節を進めない。しぶきのかかる水辺はまだまだ早春。(5/12)←よろしかったらクリックをお願いします。カタクリ紀11雪渓の下で
高木のオニグルミの花を見る機会は滅多に無い。高い枝の先から垂れ下がる雄花は下から見上げることはできるが葉の上に咲く雌花は下からは見えない。初めて観察したオニグルミの雌花は真っ赤な花だった。この枝の場合は雄花はまだ未熟のうちに雌花が咲いている。自家受粉を避けるために開花期はずれるのだろう。でも今まで観察した他の樹種では雄花の開花が先行していた。オニグルミは雌花が先行するのだろうかそれともこの枝だけの現象なのだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。オニグルミの花は真っ赤
いつもはカラスが羽を休めるコメツガの梢に今朝はカルガモがとまっていた。頭を切られたコメツガの先端は径10cm程。カルガモがそこにとまることができるとは思わなかった。居心地は良くないらしくすぐ樹から降りてペアで池を泳ぎ回っていた。巣作りの場所を探しているらしい。数年前には画面右下のエンコウソウの中で雛を育てた事があった。その年はカルガモが連れてきたらしい病原菌で池の鯉に被害がでた。専門家の指導で鯉の病気は治まったが巣跡の消毒に使用した石灰で土壌がアルカリ性になった。その結果エンコウソウと一緒に植えていたヤナギトラノオが絶滅してしまった。そんな事があったからカルガモの営巣を許すか禁ずるか思案のしどころ・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。樹の上のカルガモに許可はどうしよう・・
ツルキツネノボタンは湿地に生える小型のキンポウゲ科の植物。この鉢で同居しているのはコメツツジ。この花も咲いていたら良かったんだが・・・・・。その花弁はクリアラッカーで塗装したかのように見る角度によってキラキラ光る。イソップ寓話「狐と鶴」が一緒についているネーミングが面白い。←よろしかったらクリックをお願いします。キラキラ光るツルキツネノボタンの花
太陽の沈む位置は毎日少しずつ北へ移動している。北の山は低いから日没の頃になるとほぼ水平に陽が射してくる。開花とともに薄れてくるオオイワカガミの紅が夕陽でまた色が濃くなった。夕陽は横を向いた花の中まで差し込んでいる。シコクカッコソウはまだ咲き始めたばかり。夕陽よりもっと赤い花が沈みかけた夕陽と紅色くらべ。←よろしかったらクリックをお願いします。赤い夕陽に照らされてオオイワカガミとシコクカッコソウ
大鉢のミヤマクワガタの花がちょうど見頃になった。部分を拡大。花を拡大。花びら4枚雄蕊2本雌蘂1本の花はオオイヌノフグリと同じ。念のためオオイヌノフグリの花の拡大もどうぞ。←よろしかったらクリックをお願いします。花のミヤマクワガタ
小型の品種スズカイカリソウは作り出された園芸品種だという。園芸品種の多くは花が大きいものだがこの場合は花が小さい。小さい花には小さいなりの良さがある。バイカイカリソウは本州中国地方以西に自生するという。スズカイカリソウよりも園芸品種の雰囲気を持っている。葉はイカリソウだが・・・・・。花はイカリソウらしくない。←よろしかったらクリックをお願いします。スズカイカリソウとバイカイカリソウと
地下茎で増えてゆく・・・と言うテリハタチツボスミレ。この鉢に植えて5年くらい経過した。拡がる余地の無い地下茎は盛り上がって山になった。花はオオタチツボスミレ程の大きさがある。オダマキの鉢にヒメスミレが飛び込んだのではない。この鉢の場合飛び込んだのはオダマキのほうだ。褐色の萼片と距はこの種の特徴。←よろしかったらクリックをお願いします。テリハタチツボスミレとヒメスミレと
5月4日新緑の中を走る列車。まもなく橋を渡るが・・・・。直線だと思っていたこの橋。くの字に曲がっていたんだった。知らなかった・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線 橋は曲がっていた。
ヒトリシズカも大勢並べば静かではないか?雌蘂は準備Okのようだが黄色い葯はまだまだ硬いようだ。今年は一輪だけしか咲かないからホントのイチリンソウ。こちらの葯はもう割れて花粉を出している。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトリシズカとイチリンソウと
4月29日赤くふくらんだズミのツボミに春の雨。5月3日今年のGWは雨が多い。咲き始めた花をうつむかせる雨。4日は晴れたが5日はまた雨模様。快晴の今朝満開になった花に朝日が眩しい。もう一本の樹は今日の天気に合わせたようにちょうど見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。ズミ
一昨年知人から頂戴したオサバグサの株は増えたが花茎はひとつだけ。昨秋増鉢したから今年は更に株は増えるだろう。花茎も当然増えるものと思ってはいるが・・・・・。花数も少し少ないようだが早く咲いた花は小さな実になっている。こちらは魚沼産の株。やはり花茎は一本だけで少しさみしい。以前実生増殖をしたことがあるが夏越しが難しい。市販品の頂き物に比べると葉の裂片数と花茎の茎の色に違いがある。←よろしかったらクリックをお願いします。オサバグサ
新緑のブナの森に残る残雪を見に行ってきた。今日(5/4)の森はいつもより明るい。期待していない陽光が差し込んでいる。見上げる若葉にムラがある。若葉が隠すはずの太陽が眩しい。その原因は・・・・雪の上に散る若葉。前日の嵐は雨では無く標高570m程のこの森では雹が降ったらしい。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナの森が明るいのは
一日いい天気だった。今日最後の太陽がチューリップを真横から照らしている。丈夫な黄色の花は手がかからない植えっぱなしでも増えていく。古い品種ほど手間がかからない。この赤い花も毎年同じ場所で同じように咲く。←よろしかったらクリックをお願いします。黄色いチューリップ赤いチューリップ
午後からの雷雨が止んで沈みかけた夕陽が満開になったユキグニミツバツツジの花を透かしている。右下の白い花は散りかけたアズマシャクナゲ。日陰では新緑に包まれて咲く。←よろしかったらクリックをお願いします。ユキグニミツバツツジ夕陽に照らされて
葉の上に花が咲くからこの花はきっと園芸品種なのだろう。県境のお土産売り場に売られていたこの花には品種名は表示されていなかった。雨滴をいっぱいつけた紅白二色の花は源平咲という咲き方らしい。こちらは通販で買ってから15年は経過したがなかなか大株にならない。昨年株分けしてみた。それが刺激になって大きくなればいいのだが・・・・。鮮やかな黄色の花はダビディとカタログに記載されていた。←よろしかったらクリックをお願いします。雨上がりのイカリソウ
田んぼの様子を見に行った河岸段丘のあぜ道にミツバツチグリが咲いていた。ちょっと見ではミツバツチグリはエチゴキジムシロと区別をつけにくい。見分けのポイントは小葉の枚数が3枚ということ。(この画像ではわかりにくいが)花を比べても見分けがつかないがエチゴキジムシロより地味な感じがする。←よろしかったらクリックをお願いします。ミツバツチグリの場合は
エチゴキジムシロの特徴は奇数羽状複葉で小葉は5枚・・・・・この画像では花のほかに葉もご覧ください。花を拡大。雨の日や夜間は閉じて眠ります。この株の葉には毛が密生して銀色の葉に見えます。図鑑などを見てもこんな葉は出てきません。ひょっとして新種かも・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。エチゴキジムシロ新種かもしれない株も
雪国魚沼ではまだまだカタクリの季節が続く。権現堂山の登山道では今がピークのようだ。此処の花は花色に個体差があって面白い。登山口の駐車場はほぼ満車だった。撮っている時も二人連れが。←よろしかったらクリックをお願いします。カタクリ紀10道端に咲く
朝窓を開けるとシジミバナの周りにカワラヒワのペアが見えた。急いでカメラを準備したが撮れたのはこれ一枚だけ。初めて池畔に訪れた鳥だったのに・・・残念。しょうがないからシジミバナの花をどうぞ。←よろしかったらクリックをお願いします。シジミバナにカワラヒワが
朝窓を開けるとシジミバナの周りにカワラヒワのペアが見えた。急いでカメラを準備したが撮れたのはこれ一枚だけ。初めて池畔に訪れた鳥だったのに・・・残念。しょうがないからシジミバナの花をどうぞ。src="https://flower.blogmura.com/sanyasou/img/sanyasou88_31.gif"width=88height=31>←よろしかったらクリックをお願いします。シジミバナにカワラヒワが
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季節の移ろいは異常と言えるほど早い。桜は三分咲き五分咲きを楽しむ間もなく満開となり葉桜となった。草花だってゆっくりとはしていない。先週芽が出た・・と思っていたイカリソウがもう咲いている。池のまわり咲くこの株は45年も咲き続けている。黒ずんだ赤紫のこの株も一緒の頃に植えた株だ。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリソウたち1
誰も通らない山道遠くに一輪ユキツバキ←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀9
ケナシヤブデマリが開花した。並んで枝を伸ばしているケナシヤブデマリはようやく飾り花が動き出した。離れて植えてあるオオデマリも開花は遠い。←よろしかったらクリックをお願いします。ケナシヤブデマリ
四国八十八カ所の内第六番温泉山安楽寺の山門。立派な伽藍と手入れされた境内。咲き残っていた桜御衣黄背景は多宝塔の赤い壁。14日はこちらの宿坊のお世話になりました。夕食後ご住職よりjokichiの愚弟の病気平癒のご祈祷をして頂きお札を受けてきました。・・・・今日(17日)午後入院していた愚弟から「今退院して家に帰ってきた」との電話。・・・・こんなことがあるんですね。これが弘法大師の功徳なのでしょうね。・・・・我が家の仏壇で合掌感謝。←よろしかったらクリックをお願いします。お大師様の功徳
咲き競う花たち1咲き競う花たち2←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀8
里山も季節の進みが早い。いつもなら雪の下の流れも今年は花盛り。水辺大好きな花を二題。アズマシロカネソウは流れを見下ろして咲く。決して上を向かない花はいつもうつむいている。いつも上を向いているホクリクネコノメは水面がキラキラ光ることをきっと知らない。小さな花は目立たないから葉っぱが同じ色で花を応援。そんな流れでテンが目覚めたばかりのアズマヒキガエルを追いかけていた。邪魔するんじゃねぇよ・・・と言いたげな迷惑そうな表情。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシロカネソウとホクリクネコノメとテン
淡い色の花。濃い色の花。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀7
季節は全力疾走を始めたようだ。全く動きが見えなかった棚場の鉢も次々と開花を始めた。シロバナオオイワウチワ・・鉢が窮屈なのか自生より葉も花も小さい。昨秋の紅葉が回復しないうちに花期を迎えた。イワナシも葉色はまだ元気が足りない。上の絵の左側の3輪を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。シロバナオオイワウチワとイワナシ
一列に並んでさいた白い花。こちらはまとまって。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀6
池畔のオオヤマザクラは樹齢50年を越えているが根元を掘り返した影響なのか主幹は枯れてしまった。今は幹の途中から吹いた芽が勢いを付けて若木のように元気がいい。白老のコタンで入手したエゾヤマザクラだったがその後オオヤマザクラと名称が変更された。ソメイヨシノの桜前線はまだ到達していないがこのエゾヤマザクラが咲くと数日でやってくる。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾヤマザクラはオオヤマザクラ
風に吹かれて・・遠い山並みは越後三山←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀5
池の水面に映るキタコブシの梢に朝日が射してきた。しばらく脚踏みしていた開花ももう我慢出来ない。←よろしかったらクリックをお願いします。キタコブシ
2年ほど続けてチャドクガの食害でほぼ丸裸にされたユキツバキだが昨年は被害がなかった。今年は完全に回復して真紅の花を咲かせてくれた。ユキツバキの花弁は傷みやすい。この花も霜害で一部黒変している。杉林の中ではオトメエンゴサクも開花期を迎えた。赤い花に木漏れ日が廻ってきた。日陰で目立つ白い花。こんな色の花も。咲き進んだらどんないろになるのだろう・・・。青空の青になってほしいが。←よろしかったらクリックをお願いします。ユキツバキとオトメエンゴサク
春霞の空の下ケアブラチャンは花盛り。蝋細工のような半透明の花弁。ロウバイに勝とも負けはしない花だがあまりにもサイズが小さい。その木の下の湿った所ではコシノチャルメルソウが花盛り。拡大してみると・・・・・オモシロイカタチ。←よろしかったらクリックをお願いします。ケアブラチャンとコシノチャルメルソウ
晴天が続いて一気に春になってきた。堅かったオオデマリの蕾も動き始めた。ケナシヤブデマリはもっと急いでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。蕾ふくらむオオデマリとケナシヤブデマリ
雨上がりに。陽射しを待ちきれず開き始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀4
水路を挟んだ隣家の庭に咲くヒマラヤユキノシタが満開。五弁の花の筈だけど・・真ん中の花は六弁で雄蕊も12本。これだけ咲いていたらひとつくらいは間違っても仕方が無いか。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒマラヤユキノシタ
雪国魚沼では今がジンチョウゲの旬。植えてあるのは一株だけだが花の香りは春風に乗って何処までも漂う。まだ未開のツボミも見えるからしばらくは香りを楽しめそうだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ジンチョウゲ
ソメイヨシノの開花はまだまだ先の魚沼だが里山ではオクチョウジザクラが咲き始めた。池のまわりでも見頃になってきた。大木にならず花も小さく見栄えのする樹ではないが春の訪れを知らせる花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。オクチョウジザクラ
アズマイチゲの白い花に囲まれて。足元のオオバキスミレを見下ろして。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀3
NHKラジオ深夜便で今日の誕生日の花はヤマブキです・・と言っていた。池畔のヤマブキも咲き始めたところでちょうどいいタイミングの放送だった。早速朝のうちに一枚。昼にもう一枚・・でも暑かったからか花びらに疲れが見えた。エゴノキの根元ではシジミバナも一緒に咲き始めた。小さな花を拡大。花芯の緑がカワイイ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマブキとシジミバナナ
他の株はみんな咲いたのに何故かこの株だけは今から開きます。すぐ隣の葯まで白い花だってこんなに開いているのに・・・←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀9咲き遅れた・・・
川辺のソメイヨシノを再訪してみた。桜前線はまだ停滞していた。←よろしかったらクリックをお願いします。ソメイヨシノⅡ
池畔ではアズマシャクナゲが見頃の時を迎えた。萌えだした柔らかな新緑の色の中でひときわ華やかだ。蕾の時の濃い紅色は開花とともに薄れてゆくが変化のスピードは株ごとに変異がある。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシャクナゲ
オキナグサはいつも下向き。これ以上には開かない。鉢植えならば中をのぞき見出来るが地植えのこの株では無理のようだ。キバナイカリソウに朝日が射してきた。黄花といってもこの程度の色。白くはない・・程度の色。←よろしかったらクリックをお願いします。オキナグサとキバナイカリソウ
北米産だと言う黄色の花が西日に照らされている。鉢植えでは球根数だけが増えて花芽が出来なかったが地植えにしたら咲き出した。欲張り爺さんが肥料を与えすぎたのが悪かったらしい。令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花
晴天ならば眩しいブナの芽吹きも曇天の下では眼に優しい。北に向いた斜面に残る残雪が白い。見えるはずの守門岳は雲の中。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナ萌える
桜前線は札幌まで到達した・・・と言うが魚沼にはまだ停滞している。青空は見えないが線路の辺りだけは薄日が射しているようだ。もう少し待てば花にも陽が射してくるかも知れないが汽車は待ってはいない。←よろしかったらクリックをお願いします。ソメイヨシノ
池畔のイカリソウは今が見頃。葉が広がってくると花は隠れてしまうから。赤い花。白い花。中間の色。交雑していろいろの色の花が咲く。←よろしかったらクリックをお願いします。花色いろいろイカリソウ
黒ずんだ花色に魅せられて入手したナイトライダーは育てやすく花付きも良い。満開になるまでのこの花色の存在感は抜群だ。恐れ多いネーミングの椿マリア様は淡い淡い薄桃色。平開しない花ビラは霜に焼けてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の椿ナイトライダーとマリア様
知人から頂戴して5・6年は経過しただろう。一本だけだったオサバグサの花茎も本数が増えてきた。前年葉はほとんど残せなかったが元気はいい。花の部分を拡大。実生更新を繰り返しながらトガクシソウとの付き合いは40年近い。今春も例年通りにいい花を咲かせてくれた。地面からいきなり蕾が出てそのまま地面で開花する。その後から茎が伸びてくる。地面を這い回る虫たちから花粉を運んでもらうためなんだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。オサバグサとトガクシソウ
昨日からの黄砂がまだとれずすっきりとした青空とは縁の無い一日だった。小出公園の白い花が咲くポイントに行ってみる。ちょうどいいタイミングだった。一年ぶりの再会で挨拶をかわしている二輪。三輪並んだ花の後ろに行ってみる。←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀7小出公園の白い花
花を散らしたオオヤマザクラは赤い新葉を広げてきた。その赤い新葉の下ではヤブツバキ系の「蝦夷錦」が咲き始めた。この椿は赤い花も咲かせてくれる。12日に紹介したイカリソウの花は少し黒ずんだ花色だった。でもとなりに咲く株の花にはその黒ずみはない。ひとつの花を下から目線で見上げてみた。←よろしかったらクリックをお願いします。椿「蝦夷錦」とイカリソウ
斑入り葉の小輪花「一休さん」が咲き始めた。禅僧の一休禅師様とはイメージが一致しない派手な花。一輪を拡大。4号鉢のヒトリシズカも咲き始めた。花が終わると大きな葉を広げ草丈も伸びこの鉢では収まっていないのだが・・・。ここ4・5日だけが見頃だ。その後はどうしよう・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。椿「一休さん」とヒトリシズカ
例年より2週間も早い春の訪れに池畔の草木も驚いているだろう。品種名は分からない椿が咲き始めた。去年より白い部分が少ないような花だがこれは季節のせいではないだろう。株元で咲き始めた花を西日が照らす。イカリソウは芽が動き始めたと思っていたらもう花になっている。その花を沈みかけた太陽が真横から照らす。同じ株の花だが画面右からの陽射しで花の左側は黒ずんだ。←よろしかったらクリックをお願いします。夕陽に向かって椿とイカリソウ
池畔では一番遅く咲く枝垂れ桜が見頃になってきた。見上げる枝の向こうはまだ青空のようだが・・・時間は17時過ぎ。太陽は西空。限りなく白い花だが夕陽に染められた。足元の水仙は沈みゆく太陽を見つめている。一輪だけを拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。夕陽に向かって枝垂れ桜と水仙
峠を下って二つ目の集落に入ると右手の崖に白い花が咲いていた。崖には浸みだした水がキラキラを流れている。草体の割に大きな花とこの葉の形からコシジタネツケバナに違いない。永年通っている道だがこの花に気づいたのは今年が初めてだ。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタネツケバナ
夜明け間で雪混じりの冷たい雨と強風が吹いていた。ようやく薄日が雲の間から差し始めてカタクリも開き始めた。杉木立の中の株も開き始めた。雪解けの遅れていた所ではまだ開花には数日かかる。陽あたりの早かった花は雨滴を残したまま開き始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀6雨上がりに
日本海側多雪地帯の特産と言うオオイワウチワは水辺の岩場を好む花。淡いピンクの花は散る頃には色が消えてしまう。葉の赤い色はまもなく消えて緑の葉に変わってくる。咲き始めから純白の花をつけるシロバナオオイワウチワと言われるものもある。この葉の赤みもまもなく消える。←よろしかったらクリックをお願いします。オオイワウチワとシロバナオオイワウチワ
道路のアスファルト舗装の端にできる僅かの隙間にスミレの行列。こんな大株も。ヒメスミレも。水路側にはこんな大株が。アリアケスミレも咲いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。路傍のスミレヒメスミレアリアケスミ