chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 東京都庭園美術館

    21日は、3年の歳月をかけてリニューアルされた東京都庭園美術館へ。 「アール・デコの館」なのだが、とてつもなく精緻なディテールの積み重ねによって構成されていることが館内に入ったところから解き明かされてく。内装、家具、調度品、食器…。光の角度によって表情を変える部屋ごとに異なる壁紙、ラジエーターカバーに施されたさまざまな意匠。装飾的美術の究極を造形したような細部がそこかしこに潜んでいて、それを探訪し、愛でるだけでも1日では足りないのではないかと思う。 併せて新築された新館はミニマルの極致をいくようで、ミニマリズム好きな自分としては、これはこれでどうしようもなく魅力的に映るのだが…。 にほんブログ…

  • 椅子を外ブラにチェンジ

    自宅でのデスクワーク用に長年愛用してきた椅子が、座面の角度を支えるバネが壊れてしまい、背部分に体重をかけると後ろへがくっと座面ごと倒れてしまうようになった。この状態で約半年間、我慢しつつ使ってきたのだが、そろそろモッタイナイ精神にも限界が来たので買い替えることにした。 で、以前から狙っていたスチールケースやらハーマンミラーやらという米国の、いわゆる高級椅子メーカーに絞り込んでいくつかのブランドをチェック。とはいえ、どれもこれも10万円越えと高価なので、いま一歩購入へ踏み出すことができない。そこで何軒か中古屋さんのサイトであたりをつけてみたところ、自分が欲しい椅子ベスト3 圏内の未使用品がこなれ…

  • 広告コピーのローカライズ

    いやあ、米本国で作られた広告のコピーを日本向けにローカライズする作業は、本当にきつい。何せ、本国の市場向けに作られた広告を、シェアも競合ブランドも消費者の嗜好も、全く条件の異なる日本の市場向けにアレンジしなければならないから。しかも、本国サイドのマーケティング担当者は、自分たちの作った広告を忠実に日本語に翻訳しろ、と言ってくるし。 とはいえ、ただ単純に訳したって日本人ターゲットのマインドにヒットする広告コピーにはならないでしょう。いったい何案出せば納得してくれる案にたどり着くんだろう。デザイナーは、ぶつぶつ言いながらも本国の広告代理店が作ったビジュアルを一部修正するだけでほぼそのまま使うから、…

  • アイデアが出てこない

    某英語スクールの集客用キャッチコピー出しを手伝ってほしい、との要請が隣のデスクから急きょあり、マニュアル翻訳を一時中断してそちらにとりかかることにした。原稿用紙に思いつくままにキャッチコピーを書き綴りはじめて約2時間。そこでぴたりとコピーアイデアが出てこなくなってしまい、仕方なくヒントになるフレーズはないかとコピー年鑑を開いはみたものの、これといってピンとくるフレーズや切り口はなく…。 そこでふと、棚から取り出したコピー年間がたまたま2011年版だったことに気付き、そうか、その年の版かと感慨にふけってしまった。この年から日本人のメンタリティは変わっていってしまったのだなあ。広告は何事もなかった…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、crystalhighwayさんをフォローしませんか?

ハンドル名
crystalhighwayさん
ブログタイトル
言葉の素数
フォロー
言葉の素数

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用