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  • ポール・オースターと翻訳者

    米国の作家、ポール・オースターが亡くなったとのこと。ご冥福をお祈りします。 ポール・オースターは一時夢中になって読んでいたものの、むしろ彼の作品を通じて翻訳者である柴田元幸の存在を知ったことの方が大きかった気がする。同時に、翻訳者に目星を付けながら次に何を読んだら良いかを選択するようになったのもこの頃からかな。優れた翻訳者は、数多ある海外作品の中から何をチョイスし、訳すべきかの眼力が肥えているはずで、おそらく編集者の提案をそのまま鵜呑みにすることはないと思えるので。いまのところ翻訳者ファーストで選ぶのは、柴田氏の他に、柴田氏の弟子?でもある村上春樹、青木薫、熊野純彦各氏など。 ポール・オースタ…

  • 『〈人類の会話〉をデザインする』朱喜哲× 渡邉康太郎トークイベント

    3月31日(日)、青山ブックセンターで開催された“『人類の会話のための哲学』刊行記念「〈人類の会話〉をデザインする」朱喜哲× 渡邉康太郎トークイベント”に出かけてきた。 朱喜哲著『人類の会話のための哲学』と渡邉康太郎著『コンテクストデザイン』 朱喜哲氏はプラグマティズム言語哲学を専門としながらリチャード・ローティを主に研究。大阪大学教員というアカデミズムの世界に身を置きながら、同時に電通のマーケティング・アナリストおよびプランナーとしてデータ解析に携わるなどビジネスにも活動の場を持つユニークな存在。対する渡邉康太郎氏は東北芸術工科大学教員のほか、コンテクストデザイナーとして「最新デジタル機器の…

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