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おじぃの独り言 https://blog.goo.ne.jp/taku2014

沖縄病に感染しいつか沖縄でのスローライフを夢見て生きており、日々の生活や沖縄の情報を発信しています。

taku2014
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三鷹市
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2014/05/30

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  • 2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』⑤名所の久地円筒分水⑴

    『二ヶ領用水』ポタリングは最大の名所「久地円筒分水」に入ってきました。江戸時代、『二ヶ領用水』は多摩川から上河原堰及び宿河原堰の2箇所で取水されたのち、高津区久地で合流し、久地分量樋へ導かれ、そこで四つの堀(久地堀、六ヶ村堀、川崎堀、根方堀)に分水されていました。久地分量樋は、樋(水門)によって、決められた水を分ける施設でしたが、正確な分水ができず、水量をめぐる水争いが絶えませんでした。そこで、昭和16(1941)年に「久地円筒分水」が造られました。『二ヶ領用水』から取り入れられた水は、「平瀬川」の下を潜り、再び噴き上がってきた水を円筒の円周比により四つ堀に分水し、各堀へ正確に用水を供給しています。そのために、直径16mの円筒外周部(長さ約50.265m)を、その各用水路の灌漑面積に応じた比率(7.415...2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』⑤名所の久地円筒分水⑴

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』④武蔵小杉~武蔵溝ノ口

    『二ヶ領用水』ポタリングは武蔵小杉を過ぎて更に直線の水路が続き、両岸は車通りの少ない今井上町緑道の遊歩道となります。この辺りの用水では大きな鮒や鯉が気持ちよく泳いでいるのがよく見えます。そして等々力緑地辺りで緩やかな左カーブになり、再び真っ直ぐな水路となります。途中にある「家内橋」付近でも真っ直ぐな直線の水路が続きます。「家内橋」でも人慣れしたたくさんの鮒が歓迎してくれます。そして『二ヶ領用水』は更に上流へ向かうと第三京浜の下を潜ります。この辺りでもたくさんの鮒の歓迎を受けます。そして「二子塚橋」から武蔵溝ノ口の街に入ってきます。ここから東急電鉄の線路までの500mは「溝口二子遊歩道」と呼ばれてとても風情ある『二ヶ領用水』になります。そして『ニヶ領用水』は東急電鉄の田園都市線の高架線の下を潜ります。更に上...2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』④武蔵小杉~武蔵溝ノ口

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』③武蔵小杉~渋川分岐点

    『ニヶ領用水』ポタリングは武蔵小杉の街に入ってきました。『ニヶ領用水』は「中原平和公園」の中を流れてます。「中原平和公園」は、戦後、米軍の出版センターとして接収されていた土地が昭和50年に全面返還されたのを契機に隣接する木月住吉公園と中原公園を統合し、川崎市中原平和公園として現在の規模の公園になりました。主な施設には、であいの広場、野外音楽堂、はだしの広場等があります。「平和」をテーマにした施設として、平和祈念像、彫刻展示広場、平成4年にオープンした「川崎市平和館」があります。「中原平和公園」を過ぎると広い道路の綱島街道と交差します。ここから真近に見える小杉タワー郡は凄まじいもの感じます。続いて上流へ進むと桜の名所となります。そして東急電鉄の東横線・目黒線と交差します。このあたりから見てもそびえ立つ小杉タ...2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』③武蔵小杉~渋川分岐点

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』②大鹿橋~御幸跨線橋

    『二ヶ領用水』ポタリングは、南武線の線路を挟んで「ニケ領用水余剰水取水口跡」の反対側を起点に取水口を目指して遡っていきます。最下流の橋は「大鹿橋」でここから川崎堀を上っていきます。『二ヶ領用水』沿いの道は、レンガ造りのよく整備された道で快適な遊歩道が続いています。1kmぐらい進むと「御幸跨線橋」に到着します。『二ヶ領用水』は線路の下をポタリングは線路の上を通ります。「御幸跨線橋」の下には東海道の大動脈で横須賀線・湘南新宿ライン・JR貨物線が通っています。又、「御幸跨線橋」の上からは武蔵小杉のタワーマンション群がよく見えました。そして次に目的地である武蔵小杉を目指して更に上って行きます。次に『二ヶ領用水』は住宅街を通る東海道新幹線と交差してその下を潜ります。続く、、、ブログランキングに登録中です。ポチッとお...2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』②大鹿橋~御幸跨線橋

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』①ポタ起点「ニヶ領用水余剰水取水口跡」

    全長32キロの『二ヶ領用水』の名は、旧稲毛領と川崎領の二ヶ領の農地に水を引くために江戸時代初めに建設された人工用水です。用水は慶長14年(1611)に代官小泉次太夫によって完成しました。それまで、この二ヶ領は水利事情が不便で、水田工作による農業生産基盤が脆弱でした。二ヶ領用水完成により、米の収穫量が飛躍的に伸びたと伝えられています。百年後、欠損、荒廃が進んだ状況になりましたが、享保9(1724)年、本格的改修工事を経て現在にいたっています。明治以降は、横浜水道の開設(明治6年)などにより、飲料水、工業用水としても利用されました。また、生活用水としても、近年まで利用されていました。中野島から取り入れられた水は、紺屋前の堰に至り、ここから新田堀、高田堀、水車堀、東堀、鮒堀などに分かれて、登戸一帯の耕地を潤しま...2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』①ポタ起点「ニヶ領用水余剰水取水口跡」

  • 2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑦平戸永谷川プロムナード

    『柏尾川』ポタリングは、「平戸永谷川」沿いに遡っていくと「平戸永谷川遊水池」があります。以前に平戸町の国道1号線近辺が「平戸永谷川」の氾濫で浸水しました。それを機会に遊水池が設けられました。遊水池は、通常サッカーや野球のフィールドで使われているようです。この辺りで「芹谷川」と合流します。「平戸永谷川」の支流の一つ「芹谷川」は芹が谷南小学校近くから芹が谷を流れ、下永谷一丁目で合流しています。ここから約1500mに渡って変化に富んだ平戸永谷川散策コースがあります。「平戸永谷川プロムナード」です。川沿いは公園愛護会によって良く整備されたプロムナード,朝夕の散歩道,緑豊かな草木が生い茂り,春には河津桜が咲き乱れ,そして四季折々の花を楽しませてくれます。川には小魚も生息し釣り糸を垂れる姿も目に付く,またカワセミやメ...2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑦平戸永谷川プロムナード

  • 2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑥「阿久和川」~赤関橋

    『柏尾川』ポタリングは、川の名前を『柏尾川』から「平戸永谷川」に変えて上流を目指します。「平戸永谷川」は、横浜市港南区野庭町付近を源流として、港南区・戸塚区内を流れ、柏尾町・名瀬町境付近で「阿久和川」と合流して『柏尾川』になります。「阿久和川」との合流地点までの4.92kmは1970年より都市基盤河川改修事業により改修が行われました。再び、東海道本線と湘南新宿ライン、横須賀線、JR貨物線と並行して進みます。更に上流へ進むと「平戸永谷川」は再び線路の下をくぐります。「平戸永谷川」ポタリングは一端、川沿いの道がなくなり、迂回道を通ります。そして「平戸永谷川」は国道1号線に架かる「赤関橋」付近で再び川の全景を見せます。「赤関橋」は、橋上でY字に分岐するユニークな形態の橋で、戸塚の中心部からくる新東海道(国道1号...2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑥「阿久和川」~赤関橋

  • 2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑤舞岡川・阿久和川と合流

    『柏尾川』ポタリングは戸塚の「UR都市機構のプロムナード矢部」中を進んで行きます。利便性の高い「戸塚駅」から徒歩約8分の「プロムナード矢部」。整備が行き届いた敷地内には集会所、スロープやエレベーターが設置されており、どんな世代の方も暮らしやすい環境な様です。『柏尾川』ポタリングは更に上流に向かいます。再びJRの線路を潜ります。川沿いのサイクリングロードはこの辺りで一端切れて、国道1号線に出て迂回します。途中「舞岡川」と合流します。「舞岡川」は、戸塚区舞岡町付近を源として、ほぼ北西に流れ、戸塚区柏尾町で『柏尾川』に合流します。流域の中央には地下鉄舞岡駅があり、下流は国道1号線沿いに、旧市街地があります。『柏尾川』との合流点から右支川合流点まで、全長約1.64kmを都市小河川改修事業(現在は都市基盤河川改修事...2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑤舞岡川・阿久和川と合流

  • 2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』④栄第二水再生センター~戸塚駅

    『柏尾川』ポタリングは護岸の緑がとても美しくよく整備されたエリアに入ってきました。『柏尾川』沿いには「栄第二水再生センター」があります。当センターは、戸塚区の大部分と栄・港南・泉・瀬谷・南区の一部からなる「栄処理区」を対象処理区域として、雨水は中継ポンプ場から直接河川に、汚水は活性汚泥法により高級処理をして、いずれも『柏尾川』に放流しています。当センターは敷地が狭いため、最初沈殿池および最終沈殿池の2階層構造や反応タンクを他のセンターの2倍の深さ(11m)にするなど、色々な工夫により、大量の汚水処理能力の確保や土地の有効利用をしています。「栄第二水再生センター」からJR戸塚駅までの川沿いの道約2.5kmは「柏尾川遊歩道」となっており、親水公園でもあります。そして遊歩道の脇には見事な桜並木があります。『柏尾...2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』④栄第二水再生センター~戸塚駅

  • 2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』③いたち川合流~金井公園

    『柏尾川』ポタリングはJR大船駅の横を通過します。そして大船駅の下を流れる「砂押川」と合流します。『柏尾川』は大船駅を過ぎると横須賀線、京浜東北線が加わり、5つ路線と並行して流れています。この路線の上を横切る「笠間大橋」を過ぎると5つの路線の下を流れている「いたち川」と合流します。「いたち川」は、栄区上郷町付近、金沢区と栄区の境を源として、県道原宿六浦線と平行して西に流れ、栄区飯島町で『柏尾川』と合流しています。「いたち川」は延長7kmで、上流部は自然の川の姿をとどめるとともに、市民の森等の緑が数多く残り、豊かな自然に囲まれています。また、下流部の川の両側は、プロムナード等に整備されており、鳥や木々等の生き物を眺めながら、ゆったりと散策することができます。「いたち川」を過ぎると並行してた5つの路線のうち京...2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』③いたち川合流~金井公園

  • 2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』②「山崎跨線橋」超え

    『柏尾川』ポタリングは「山崎跨線橋」にさしかかりました。この辺りにはJR東日本の車両センターがあります。そして『柏尾川』は東海道本線の線路の下を流れていきます。線路下ではたくさんの野鳥が魚を狙っています。流れの変化のあるところで漁にいいとこの様です。先に進むと「山崎跨線橋」に差し掛かります。跨線橋とは橋の一種で、鉄道線路をまたぐもので立体交差化することを目的とするものです。線路沿いには「山崎水質浄化センター」があり、浄化した水を『柏尾川』に放流しております。「山崎跨線橋」は湘南新宿ライン、東海道本線、上野東京ラインの3つ鉄道の上を超えます。そして「山崎跨線橋」を渡ると「大船フラワーセンター」があり、『柏尾川』はその脇を流れています。そして再び『柏尾川』にご対面です。水は魚が泳いでいるぐらい綺麗です。『柏尾...2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』②「山崎跨線橋」超え

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