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My song My Foolish Heat https://blog.goo.ne.jp/kaz03310514

千葉に単身赴任中、山が好き、街道歩きが好き、キース、マイルス、エバンスが好き、へこたれながらの日々

中山道2012年3月ついに完歩しました。 旧ブログがブログ人の為引っ越ししました。 旧ブログ http://ken-2007.blog.ocn.ne.jp/yamajazz/

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2014/05/24

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  • ブログの引っ越し中です。

    gooブログが終了するとのことで・・・気が早い自分ははてなブログに引っ越し中です。これから記事ははてなブログに載せますので今後ともよろしくお願いします。ブログタイトルは今まで通りですhttps://kenken0303.hatenablog.com/MySongMyFoolishHeat*現在手動で引っ越し中です、11月までなので時間はあります。よろしくです!!ブログの引っ越し中です。

  • わち山野草の森へ、森の展示室

    この期間、わち山野草の森では森の展示室がひらかれていて、いつもより賑わっている、芸術家諸氏とその家族でにぎわっていた。森の中にオブジェを展示しています。よくわからない・・・笑こどもの基地のような・・・芸術なんだろうなあ・・・・・わち山野草の森へ、森の展示室

  • 4月12日わち山野草の森へ、そのほかの花・・・

    イワナシセイヨウタンポポヒメオドリコソウキジムシロ??水芭蕉クサイチゴ4月12日わち山野草の森へ、そのほかの花・・・

  • 60歳からの手抜きの極意 和田秀樹を読む

    続けて和田秀樹の本を読む・・高齢者専門精神科医の和田氏手抜きの極意、手抜きは悪くない我慢しない!頑張らない!嫌なことはしない!・・・早くそういう身分になりたいよ、早く来ないかな定年・・定年まであと2年をきってるのに、この期に及んで精神的にかなりまいっている。主な原因は家庭にあるのですが、家には長女とふたり、顔を合わせない言葉も交わさない、必要最低限のことだけメールをするという生活です。さすがに精神的にまいってきています。おまけに睡眠障害になって夜10時半ぐらいに寝て2時前に眼がさめてそこからなかなか寝ることができない、慢性的な睡眠不足になっている状態で車の運転も危ないかもしれない・・・仕事をしばらく休むことも考えています、医者からは休むようにいわれてこの本は・・・・よく寝てよく安みよく頼る。が手抜きの基本...60歳からの手抜きの極意和田秀樹を読む

  • グラッチェの唐揚げ定食

    堂島のイタリアン大衆食堂グラッチェへお昼過ぎ、遅い時間に行ったお昼は行列ができてるので時間差で行く、今日は一人いつもパスタランチなので今日は唐揚げ定食、評判が高い。でてきた!うわー唐揚げのボリュームすごいぞ・・・うまい!味もいけるしこのボリューム、あげたてのあつあつで出てくる。写真ではうまくボリューム感がでないですが・・・唐揚げだけでおなかがいっぱいになる量です。満足満足、これで850円とは安い!また時間差で行こうととりあえず、定年まであちこちの店に行くことにしている。グラッチェの唐揚げ定食

  • 人生の勝者は捨てている 加藤諦三を読む

    捨てるという言葉には魅力を感じる・・・捨ててすっきりして新しく生きる断捨離という言葉が流行でもありますが、どうも断捨離ブームには関心しないものが多いのはいらいらするが・・ミニマリストという言葉も関心しない。この本はそんな断捨離とか、ミニマリストとかの物ではなく、生き方の上で捨てていくものについて書いてある。健康で幸せに生きるたった一つの方法は「捨てること」人生の真の勝者とは地位や名誉を得た人ではなく、際限なき欲望や世間体、嫌いな人とのかかわりを捨てられた人である。それができれば、笑顔が増えて自信もつき、人生は好転していく・・・・・・・・・・・私欲を捨て去ると心をわずらわずことなく注意を払い、緊張せずに努力することができるようになる。消費文化の中で振りまかれる幸せなどは、もともと存在しない、そんなものをどん...人生の勝者は捨てている加藤諦三を読む

  • レイクサイド 東野圭吾を読む

    中学受験の狂乱の時代のゆがんだ部分をトリックで表現してる東野圭吾の作品、まさに親が狂気というべき・・妻はいった「私がころしたのよ」・・・・夫の愛人の死体が横たわっていた。四組の親子が参加する中学受験の勉強合宿でおきた事件。親たちは子供を守るため自らの手で犯行を隠ぺいしようとする。が事件の周囲には不自然な影が、真相はどこに・・そして事件は思わぬ方向へ・・進学校の受験担当者が裏口受験のわいろを受け取っていたのだけでなく母親の身体もいただいていたという事実、まさに狂気の受験地獄・・レイクサイド東野圭吾を読む

  • わち山野草の森へ、イチリンソウ

    イチリンソウが咲き始めていました。可憐な花ですね・・まだカタクリが咲いていました、もうほぼ終わりです、しかし春の花の花期は短いですねユキワリイチゲもまだ咲いていました、今年は長く咲いています・・アズマシャクナゲもほぼ満開わち山野草の森へ、イチリンソウ

  • わち山野草の森へ、 オオイワカガミ

    タイミングよくオオイワカガミが咲いていた。滋賀県の湖北の赤坂山がオオイワカガミの有名な山ですが、さんやそうの森でも見られます。ちょうど咲き始めたころ、まだ全面的に咲いてはいないですが・・オオイワカガミの蕾あちこちにスミレが広がってます・・・あたり一面ノジスミレカキオドシわち山野草の森へ、オオイワカガミ

  • 4月12日わち山野草の森 桜は満開

    先週に続きわち山野草の森へ、二週連続です。先週は桜は5分咲き七分咲きでしたが今日は満開、花吹雪もあり散り始め山陰本線の鉄橋にかかる桜、しばらく電車を待っていましたが・・・一向に来ないのであきらめました。しだれ桜も満開です。4月12日わち山野草の森桜は満開

  • 土曜日朝 虹の楽園を聴く

    土曜日の朝、久々にジョーサンプルを聴いてみた。RAINBOWSEEKER虹の楽園1979年のアルバム、ジョーサンプルとの出会いは高校生の時に通っていた喫茶店みつばちのママが店の大きなステレオでいいアルバムが入ったよていってジョーサンプルのカメールをかけてくれたのが始まりだった、明るさの中に少し寂しさの情景が浮かんでくるメロディに一気に好きになった。1虹の楽園2野生の夢3道草4メロデーズ・オブ・ラブ5飛翔6愛は限りなく7雨の島影8旅立ちジョーサンプルはレインボー思想というのがあるそうだ・・いろいろな色があつまりそれぞれが調和する・・・たしかに明るさ、悲しさ、暗さジョーサンプルの音楽にはいろんな情景が浮かんでくる。今日は晴・・どちらかといえば雨の日に聴くのが似合うのかもしれない。チョイスを間違ったか・・ナベサ...土曜日朝虹の楽園を聴く

  • まさか私がクビですか? を読む

    日経新聞に連載されていた、日経新聞揺れた天秤取材班編ほんとに日常に潜むリスクの数々・・超えてはいけない一線は・・会社員たちの転落劇、小さな慢心が悲劇を呼ぶ・・「おひとり様一個ご自由にお取りください。」ある銀行で副支店長を務めていた女性は出勤時、何の気なしに近隣の携帯電話ショップの店頭に置かれていた販促物の洗剤を手に取った。それが銀行側から「窃盗」と非難され、信頼を失う行為だとして懲戒解雇された。あまりにも高くついた「タダ」の代償、処分は妥当だったろうか・・・ええ・・・そんなことで懲戒解雇になるの???と少々びっくりそのほかにも・・・入社歓迎会で泥酔からの暴言、失った「商社内定」の切符は重かった。誠実勤続30年の教員、たった一度の飲酒運転で退職金1720万円を失う。妻との関係悪化で手を染めた覚せい剤、やめら...まさか私がクビですか?を読む

  • 堂島グラッチェ 昼のパスタランチ

    昼Oくんと堂島グラッチェへ昼へパスタランチ、パスタ大盛、サラダ大盛無料!!パスタは日替わり三種類和風トマトクリームの日替わり自分はトマトばかりです。今日はいんげんとベーコンのトマトパスタ大盛で!ボリュームかなりある、満腹!おまけにサラダも大盛り、サラダも食べ応えある特製のドレッシングでスーパーで売ってるカット野菜の一袋以上にある、サラダだけでもお昼いける感じ・・・これで850円は安い良心的!仕事は相変わらずでモチベーションがわかない、唯一のモチベーションは昼ごはん(笑)もうのこりわずかなのにがんばれという方が無理だよね・・・堂島グラッチェ昼のパスタランチ

  • ゆるく生きれば楽になる 和田秀樹

    高齢者専門の精神科医の和田秀樹さんの本タイトルが気に入っってAmazonでぽちぅととりあえず・・・いえば・・・テキトーに生活をしょうということです。手抜きいい加減がちょうどいい・・・必死になるなて感じでテキトーに毎日を過ごすということですね十分働いてきたあとは、のんびりできていい、毎日が気楽で嬉しいと思えるのがゆるい老後につながる生き方です。自分も定年65歳まであと2年を切りました、テキトーに生きたいとはいつも思ってる・・今も結構テキトーにしてるのですが・・家庭に悩みがあると精神的にすっきりしない日々が続くと精神的にやられてしまう。一人で暮らしたいというのが願いでもあるのですが、65歳からは一人で気楽に、アルバイトも少ししながら気楽に行きたいと思うのですが・・・結構精神的に追い詰められてるので、こんな本読...ゆるく生きれば楽になる和田秀樹

  • 大阪駅前第三ビル地下 ネスパ

    昼Kと足を延ばして大阪駅前第三ビルまで歩いて10分以上かけて昼にいった、店は西洋料理ネスパ創業100年に来年なる老舗昼のランチでこの日はとんかつランチがなんと680円という安さで提供とんかつにデミグラスの特製ソースがかかっていて美味しい!サラダ、スープ、ライスで680円、これは利益度外視としか言えないありがたい!定年まで1年11ケ月、定年になったら昼に大阪まできてランチを食べることもなくなるだろうから、残りいろんな店に食べに行ってみようと思ってます。ささやかな楽しみです。大阪駅前第三ビル地下ネスパ

  • わち山野草の森へ そのほか・・・

    そのほかの山野草の森の花・・・サンシュバイモあたり一面すみれの季節になってきました・・・ミツマタレンギョウスイセンたぶんクサイチゴまた行こう・・今の時期から6月のユリのシーズンまでが見どころいっぱいのわち山野草の森です。わち山野草の森へそのほか・・・

  • 昼は北新地 モッコス!堂島トンテキ

    昼、社内の仕事、昼少し遅れてFくん、ハーフのMくんと昼に出た。なんとなくしっかりと肉が食べたいので北新地モッコスへ注文は堂島トンテキ350gランチ1000円特製のたれで焼いてるトンテキ、味はごはんにものすごく会うそしてなんといっても350gというのはかなりのボリューム!肉が食いたくなったらここが手っ取り早い!必ず満足する!仕事は相変わらず波に乗れない、傍から見たら結構目立った感じで波にのってるように年なのに見えてるようだが・・・本人は正直やる気がない(笑)はやく時間がすぎないか!早くのこり1年11ケ月すぎて定年がこないかとカレンダーに赤印をいれてる日々。少々睡眠障害で体調が思わしくない、いろいろとドクターから処方してもらってるがうまくいかない・・・昼は北新地モッコス!堂島トンテキ

  • わち山野草の森へ まだユキワリソウ ユキワリイチゲ咲いていた

    まだユキワリイチゲが咲いていた、去年の同じ時期では終わっていたのだがここのところの寒さで持っているのだろうかな・・・こんな感じで群落で咲いています。ユキワリソウもまだ咲いていた、去年はもう終わっていたんだが・・去年は4月6日にいっている、今年は4月5日、全然感じが違う。桜はまだ5分咲きだし、すこし寒さを感じる気候だし・・ユキワリソウもまだ咲いていました、去年はもう終わっていたが・・・紫花ミヤマカタバミもまだ咲いていました。少しずつ去年と花期がずれてる感じです。ショジョウバカマトサミズキトサミズキは全開で咲いています・・・桜は来週が満開になるのだろうか・・・来週もきてみようかな・・・ちなみに入園料350円とリーズナブルです。わち山野草の森へまだユキワリソウユキワリイチゲ咲いていた

  • わち山野草の森へ イワウチワ

    イワウチワはもう終わりかけで散り始めている。花期がかなり短い花のようです。葉の形状が団扇に似てるので名前がついている。花言葉は春の使者適応力田中澄江の花の百名山で大岳山を代表する花として紹介された・新花の百名山でも雲取山を代表する花として紹介された。わち山野草の森へイワウチワ

  • わち山野草の森 カタクリが満開

    去年のちょうど今頃にわち山野草の森にきて、桜は満開で、カタクリも満開イワカガミの群落もあった、このタイミングかなとわち山野草の森へ1時間少しのドライブカタクリちょうど満開、可憐な紫色の花本来の片栗粉のカタクリはカタクリの花の根の部分だということです。昨年のちょうど今頃は桜は満開でしたが・・・まだ五分咲きぐらい、寒さがあったので少し遅れてるようだレンギョウミツマタわち山野草の森カタクリが満開

  • 冬の蜻蛉 伊集院静を読む

    たて続けに伊集院静さんの短編集を読んだ。この前の三年坂、二度目に読むことになっていた・・読みながらこれストーリー覚えてるぞ・・・読み始めて二回目というのがわかった。冬の蜻蛉は間違いなく初めて読む短編集だ。どの物語も主人公は60歳~70歳の男性、なかばリタイヤしたものや会社の社長で愛人がいる心臓が悪い60代とか・・・体力と気力がやはり衰えていくというのがありありと描かれてる感じですいわゆる哀愁が漂っている。定年退職して、悠々自適で家族に問題もない、そんな人どれほどいるのだろうか??自分は家族に難があり、定年退職してもゆっくりとできないかもしれない。いっそのこと一人暮らしをどこかの町でしようかなと思ってみたりしてる。冬の蜻蛉伊集院静を読む

  • 三年坂 伊集院静を読む

    伊集院静の第一作の短編集タイトル作の三年坂母親の七回忌の法事の時に叔母から母親の話を聞かされたすし職人の宮本が亡くなった母を回想し・・過去と現在を自在に行き来してすし職人の人生をあぶりだしていくのだが、その話の中心となるのが幼いときの母と出かけた山奥の温泉旅行で、そこで宮本は母親が片腕をなくしてる男と親しくしてるのを見る・・そのなぞは解けるのだが母親の存在の大きさを感じる作品。印象的な作品は、最後の春のうららの夫とともに料理屋で働いていた女性が、結婚式をまじかに控えた娘を見て亡くなった夫と初めての旅行を回想する・・新婚旅行もどき?一泊で熱海方面に行くつもりがいい宿がなく、下田までいって、最終の伊東行のバスにのり、日帰りで最終の電車で東京に帰ってきたという・・なんとも時代を感じる物語だった・・なんとどの作品...三年坂伊集院静を読む

  • 旧質美小学校あとはにぎやかだった。

    わち山野草の森から車で20分ほどに旧丹波町立質美小学校があります。一度行ってみようと思って、小学校の教室にいろんな店があります。丹波町の地域活性化の取り組みで地元あげて取り組んでいます。喫茶店しずく昔のままの校舎です。足踏みオルガンなつかしい・・・手作りおかきの店をのぞいてみた。気さくなおばあさんが一人でやってる店どれも一袋200円という良心的な感じこれ食べてと試食といいながら大きいおかきを1枚食べた、結構おなか膨れる昼食べてきたからきつい・・ということでお買い上げグラニュー糖かけのおかきおまけつきで200円中にはピザ屋も食堂もあるので、今度はさんやそうの森の帰りはここでご飯をたべるとするか・・・旧質美小学校あとはにぎやかだった。

  • わち山野草の森へ ミヤマカタバミ満開

    ユキワリソウの群落の上にミヤマカタバミの群落が満開になっていました。別名エイザンカタバミともいう。杉林ブナ林の床面に咲く花、ここでも杉の木の面に咲いていた。サンシュも咲いています・・・あちこちにフキノトウが・・・蠟梅と紅梅のコラボ・・・わち山野草の森へミヤマカタバミ満開

  • わち山野草の森へ ユキワリソウ

    ユキワリソウも満開で群落を作っていた・・サクラソウ科サクラソウ属の多年草高山植物になり、亜高山、高山に分布なんといっても色のバリエーションが豊富なのが特徴厳しい冬に負けず、雪解けとともに花を咲かせることで花言葉は自信、期待信頼、はにかみや・・・などわち山野草の森へユキワリソウ

  • わち山野草の森 ユキワリイチゲ

    土曜日、わち山野草の森へ、ちょうどユキワリイチゲユキワリソウが見頃ということで1時間20分のドライブでわち山野草の森へユキワリイチゲが大群落で咲いていました。雪割一華キンポウゲ科イチリンソウ属西日本が中心の花、関東以東では見られない花です。可憐な花ですね・・・・スプリング・エフェメラル春のうちに咲いて短命な植物春の儚い命春の妖精といわれる・・・ミツマタも見頃です。あたり一面オオイヌフグリが咲いています。オオイヌフグリが咲き始めると春の到来ですね、これはあちこちの畑にも咲いていますね・・わち山野草の森ユキワリイチゲ

  • 墓参り ウッディ京北

    お彼岸の墓参りに行ってきた、帰りにウッディ京北に立ち寄った。平日ということもあり、さほど客は多くなかった。店の真ん中に大木!京北の里丸餅にかきもちそういえば昔子供のころ祖母がストーブでかきもちを焼いて食べさせてくれたなあ・・懐かしい・・・京北の山国の名物納豆餅、母親の実家が山国、父方の祖父の故郷が山国、正月前になったら母親の実家から餅が届く、その中にあんこ餅と納豆がはいってる納豆餅が送られてきた、こどものころは納豆は嫌いで納豆餅は食べずじまいだった。京北の納豆牛若納豆関西でも京北は納豆をよく食べる地区です。北桑田高校フォレスト科林業科が今はこういう名前になってるのだねウッディ京北は周山にあります。周山城址があります、明智光秀の城です。ふきのとう・・・墓参りウッディ京北

  • カレーはやっぱりインデアンカレー!

    昼ごはん食べるのが遅くなった・・どこに行こうかと堂島地下の大阪駅よりのインデアンカレーに行くことに。忘れたころに食べたくなる、くせになるカレー気持ちもう少しレギュラーにルーが多かったらと思うけれどルー大盛もあるけれど少し高いのでレギュラーで十分かそしてなんといっても添えられる、キャベツのピクルス、これもくせになるカレーにばっちり会う!しかし残念だな最後の転勤がなくなって定年まで大阪が99%決定、残り2年を切りましたからね。移動する・・動くとりあえず動くのが主義みたいなもんなので残念です。まあ、あと二年のうち、堂島界隈のおいしい店を昼ごはんあちこちいこうかと思います、すごいレベルの低いモチベーション(笑)なかなか60超えて給料が減ってあと2年と思うとモチベーションは上がりませんね、たんたんとこなしていくだけ...カレーはやっぱりインデアンカレー!

  • 境界線 中山七里を読む

    3・11を題材にした推理小説前作護られなかった者たちへに続く、3・11を題材にした第二弾?になるのかな・・ものがたりは七年前の東日本大震災で行方不明になっていた女性の遺体が発見された・・身分証から笘篠奈津美という人物であるということがわかり、それは・・・宮城県警捜査一課警部笘篠誠一郎の妻だった、笘篠は遺体の待つ現場へ急ぐが、しかし目にしたのは全くの別人だった。笘篠は妻を騙された怒りを抱えながら、個人情報の流出経路と遺体の身元を探る・・・3・11で行方不明になった人々のリストが流出していたその闇ビジネスを暴く!!境界線中山七里を読む

  • 男はつらいよ 全50作を見る

    今年に入って、男はつらいよをまた順番に見ることに・・一番見ていて安心する、気持ちが落ち着く映画が男はつらいよ寅さんをみていたら、いろいろと考えていることがあほらしくなってくるから不思議なもんだね。あんな風に生きていくのは憧れでもある、柴又のとらやと帰る家があってそして旅暮らし・・最後は第一作を見た、なんといってもさくらとひろしの結婚さくらのきれいなこと!倍賞千恵子の若いときはほんとに綺麗だ!出てくるマドンナたちはみんな綺麗!昭和の女優はほんとに綺麗だ!なんといっても栗原小巻吉永小百合松坂慶子そしてなんともいっても浅丘ルリ子リリー結構毛だらけ猫はいだらけ・・・四谷赤坂麹町ちゃらちゃら流れる御茶ノ水粋な姉ちゃん立ち小便26年前に千葉に転勤になった時に、初めての土日に葛飾柴又帝釈天にいって、日曜日は成田山へ行っ...男はつらいよ全50作を見る

  • 本所しぐれ町物語 藤沢周平を再読

    再読?再再読かもしれない、藤沢周平の江戸の人情ものは何回よんでも飽きない。本所のしぐれ町という仮定の町を設定して、具体的にあの町とあの町のあいだにと氏は考えて設定したみたいです。連作短編集・・・でてくる人物はしぐれ町の住人浮気に腹を立てて実家に帰ってしまった女房を連れ戻そうと思いながらまた別の女の誘惑にのって、その女に入れ込んでしまう、小間物屋の若旦那大酒飲みの父親の借金を身売りして返済しようとする十歳の娘。女房としっくりいかず、はかない望みを抱いて二十年ぶりに元の恋人に会うが幻滅だけを感じてしまう油屋。一見平穏に暮らす人々の心に、起こっては消える小さな波紋、微妙な気持ちのゆれをしみじみ描く・・・何回読んでも飽きない・・読んでいてほかの時代小説の市井ものと違うのが悪者がでてくるが、それほどの悪者でないとい...本所しぐれ町物語藤沢周平を再読

  • 水を守りに森へ 山田健を読む

    筆者はサントリーエコ戦略部部長スペシャリストとして天然水の森の活動を推進している。サントリーでは天然水の森として12000ヘクタール以上の森を保全再生活動を、ボランテイアではなくて社業として行っている。天然水の森は立地行政と森林保有者と中長期的な契約を結んでいる。日本はミスの豊かな国だと思われているかもしれない。しかしそれは幻想にすぎない。その水資源を養うはずの森では、驚くほどの深刻な事態が進行している。下草が一本もない森、ヒノキや杉が立ち枯れ、鹿が跋扈し竹林が雑木を侵食し、松やならが大量枯死する・・・・・一体なぜこのようなことになったのか、果たして森林と地下水の再生は可能なのか。そのためには何が必要か・・・様々な難関を乗り越えて、五十年百年先を見据えた森林再生プロジェクトに望む・・・山に登ってるので興味...水を守りに森へ山田健を読む

  • 北新地 銀平昼のランチ

    昼Tくんが今度仙台に転勤になる、T君がご飯行きましょうとのお誘いで最後はいい店に行こうと思うということで昼に銀平にいった。煮魚定食焼き魚定食お造り定食とこの3つお造り定食を注文鯛、ハマチ、マグロが結構ボリュームででてきた、美味しい!豚汁、玉子、白菜の漬け物、ごはんは食べ放題思わずすべておかわりをした。豚汁も美味しいし、白菜の漬け物も美味しい以前15年ほど前に大阪にいたときに銀平の定食1000円だったような記憶があるが・・1540円だったでもこの内容なら仕方ないなあと思う。美味しく頂きました。北新地銀平昼のランチ

  • 藍を継ぐ海 伊予原新を読む

    直木賞受賞作伊予原新の藍を継ぐ海大竹まことのゴールデンラジオでゲストで伊予原さんが出演していた。話をきいていて、本を大垣書店で購入した。神戸大学理学部卒業後東京大学大学院理学系研究科で地球惑星科学を専攻し博士課程修了氏の本は月まで3キロ八月の銀の雪を読んだ。科学に関することがエッセンスではいっている小説5編タイトルの藍を継ぐ海なんとかウミガメの卵を孵化させて、自力で育てようとする徳島の中学生の女の子。老いた父親のために隕石を拾った場所を偽る北海道の身重の女性。山口の島で、萩焼に絶妙な色味を出すといわれる伝説の土を探す元カメラマンの男。人間の生をはるかに超えるときの流れを見据えた、科学だけがきずかせる大切な未来・・・・一気に読みました、おもしろい。藍を継ぐ海伊予原新を読む

  • 天神橋七丁目 浪速中華 蛙吽 麻婆麺定食

    火曜日四人で陳列作業ローラーで回っていた時に入った浪速中華蛙吽(ワオン)この店なんでも沖縄那覇と湘南に店があるとの事の大阪店麻婆麺美味しい!辛さもちょうどいいぐらいの辛さこれぐらいの辛さがちょどいい、スープもたいらげました。美味しく頂きました。人事異動ですが異動なしでした、少し噂も出ていたので期待はしてたのですがまああと2年今のところで頑張れということで・・残念ですが仕方ないです。天神橋七丁目浪速中華蛙吽麻婆麺定食

  • 釘抜地蔵 門前の言葉

    この前の休み、また釘抜地蔵にお参りにいった。この日は静かな境内でした。門前の言葉葛藤や緊張はその周りをぐるぐると歩いて、じっくり悩んだり苦しんだりして答えがでるまで待つ事にこそ意味がある。ようするに答えを急いで求めないということで待て!ということで待つ事で成長するということなのかね。でもね、あまり悩みたくないね・・悩みたくないからお参りしてるからね釘抜地蔵門前の言葉

  • 黙祷 3・11

    『希望という名の光』(original:山下達郎coveredby:柘植向日子)黙祷・・・7年前に福島の双葉町大熊町浪江町へ行った・・特に双葉町には唖然とするしかなかった・・最高裁くそくらえ・・・あれだけの原発事故16万人の避難者をだして原発関連死3789人いまだに25000人が避難されている。こんな事故を起こしておいてだれも責任を取らない判決原発にはとことん再稼働反対です。黙祷・・・・黙祷3・11

  • 土曜日 京北から日吉ダムまでドライブ

    植物園に午前中いって、そのついでに昼からドライブ国道162号線周山街道を北に高雄をすぎて京北へ162号線から府道を園部方面へ左折日吉ダム到着1時間40分ぐらい日吉ダムはまだこの季節でもあり、ほとんど人はいなかった。ダム湖は水はたっぷり貯水してる雪解け水もあり豊富にあるのだろうかほんとに人がいない、一組夫婦ものがいただけだけで静かなダム周辺だった・・今月末4月になれば賑わうだろうな・・土曜日京北から日吉ダムまでドライブ

  • 府立植物園 フクジュソウ満開

    府立植物園のフクジュソウが見頃ということで、土曜日植物園へ植物生態園にはかなりの種類の山野草がある、まだこの季節なのでさほど多くないが、これからがもっと見ごろになるだろうな・・フクジュソウが満開でした、かなりの数が咲いていました。キンポウゲ科、毒性を持っている、若葉がヨモギの葉ににていて、症状は嘔吐。呼吸困難、心臓麻痺・・こわい花なのです・・セリバオウレンも咲いています・・・セツブンソウもまだ咲いています、そろそろ終わりかけみたいな感じ・・ネコヤナギフキノトウ府立植物園フクジュソウ満開

  • 府立植物園 梅林

    この前二週間前に来たときは梅は咲いてなかったが、かなり咲いていました。ウメ香篆ウメ八重寒紅ウメ香篆甲州小梅ウメ玉牡丹ウメ未開紅梅林には結構人が訪れていた・・府立植物園は入園料250円車で行ったので駐車料金を気にしながらだったから落ち着かないので、今度は地下鉄で行こう・・・府立植物園梅林

  • 猫を棄てる 村上春樹を読む

    村上春樹のエッセイ本、父親について語る。父親との確執で疎遠にしていたが、最後は京都の西陣の病院に面会に行く・・父親は兵役に出ていて、多くは語らないがきっとつらい経験をしてきたのだろう・・・映画を見ているような本だった、その場面がリアルに浮かんでくる。猫を棄てに香櫨園の浜にいった時とか・・・挿絵がふんだんにはいってる本だからそういう効果もあったのだろうか・・父親について自分の父親は旧制中学の時に勤労動員で日本電池、たぶん今はユアサ電池かと思うが鴨川のそばの工場にいっていたということだった、その時に空襲警報が鳴った時の話とか・・学校で軍事教練があったとか、祖父は戦争は馬鹿らしいと思ってたみたいで、日本は負けるが家の中での口癖だったらしい、当時でいう非国民というやつだ・・父親の話はそれほどできない感じがする・・...猫を棄てる村上春樹を読む

  • おらが蕎麦 冷やしぶっかけちくわ天おろしそば

    一人で昼に出るときに一番よくいくのが堂島地下のおらが蕎麦・・昼は行列ができているので1時半を回ってから行くようにしている。そろそろ暖かくなってきたので、冷やしで行こう・・・冷やしぶっかけちくわ天おろしそば、720円1,5倍盛り無料結構な量!これで満腹、昼のランチはそばとごはんもの・・シラスご飯とかついている、これはきつい、無理だね。すっきりしない日々が続いている、心の危機的な状況かもしれない医者に通ってるがいつでも診断書がでる状況でもある。休まるところがない、家に帰っても全く休まらない、家に帰っては悪化するような感じでもある。おらが蕎麦冷やしぶっかけちくわ天おろしそば

  • 雪沼とその周辺 堀江敏幸を読む

    山間の町雪沼。町営のスキー場以外は外からきて足を止める人もいないような小さな町でそれでも今流行のピークをすぎている。短編でそれぞれ、主人公は雪沼の住人小さなレコード店や製缶工場で、時代の波にとり残されてもなお、使い慣れた旧式の道具たちと血を通わすようにして生きる雪沼の人々廃業の日、無人のボウリング場にひょっこり現れたカップルに、最後のゲームをプレゼントしようと思う店主。をはじめ山間の寂れた町の日々の移ろいの中に、それぞれの人生を映し出す。なんとなく、寂しくもあり、アットホームでもあり、の作品でした。雪沼とその周辺堀江敏幸を読む

  • 堂島グラッチェ 昼のパスタランチで満腹!

    昼1時半に少し遅くなってしまったが昼ごはんに外に出た・・何をするか・・パスタにしようと、いうことで堂島グラッチェのパスタランチに・・なんといっても790円!は今時安すぎるパスタはソーセージとパブリカのトマトパスタの大盛、結構な量!大盛でも値段は一緒だから大盛!サラダも大盛り独特の自家製ソースがかかっている、美味しい。お腹ははちきれそうで、美味しく頂きました。少しの噂が耳にはいる時期、3月7日が人事異動の内示日です・・少し動くかもしれないというのが耳に入ってきたが、どうなるかはわからない・・もう少しで上がりだから多分ないと思うが・・・堂島グラッチェ昼のパスタランチで満腹!

  • わち山野草の森 セツブンソウも満開

    セツブンソウも満開になっています、この時期でしかみられない花・・もう終わりかな・・節分の時期に咲く花というのが名前の由来独特な花の色、黄色と紫色の花小川沿いにはフキノトウがでていました。フキノトウを食べたことはありますが、どちらかというと苦手かな・・・フキノトウみそを福島の会津に行ったときに買ったことがあるが、これは美味しかった・・・今日は暑いぐらいの気温15度ぐらいか・・フリースを着てきたが暑くて脱いで歩いていた。蠟梅は満開です・・なんともいえない、透き通った黄色の花はきれいです。山野草の森の横を山陰本線が横切っていきます。ちょうど特急がきました。今日はほんとに暖かかった、汗を少しかきました・・・今度は4月の頭ぐらいにこよう。わち山野草の森セツブンソウも満開

  • わち山野草の森 バイカオウレンが見頃でした。

    わち山野草の森のバイカオウレンが見頃ということで、自宅から1時間少しのドライブでわち山野草の森へ向かった。まだ花が全面的に咲くシーズンでもないので訪れる人も少なく静かな森でした。バイカオウレンが満開です。梅花黄連ということで花が梅の花にどことなく似ています。可憐な花ですね・・・セリバオウレンも満開でした。小さな花です・・11時ごろにきて森を歩いてましたが誰にも会わなかった・・帰り間際に二組が森に入ってきた・・・わち山野草の森バイカオウレンが見頃でした。

  • 日銀の限界 野口悠紀雄を読む

    2024年に日銀の限界が露呈した。,第一に日銀は、異常な円安を止めようとしなかった。第二に株価が暴落すると、株価の動向を気にし、利上げを躊躇するようになった第三に、企業が賃上げを販売価格に転嫁するのを、日銀は「物価と賃金の好循環」であり、望ましいことだとしている。しかしこれでは物価が上昇するし、物価上昇が止まらなければ、名目賃金が増えても実質賃金が増えることはない。企業の利益は増えてるのに、なぜ国民の生活は苦しいのか?日米トップ交代で日本経済は今後どうなるか・・・現在の分析でいけば日本はスタグフレーションにもうはいってる状態であるといえる、物価は上がるインフレーションの下、実体経済はよくない・・・円安で輸入物価が割高でその分を消費者価格転嫁して企業は利益を生みしかし労働分配率はあがらない・・実質賃金はマイ...日銀の限界野口悠紀雄を読む

  • 夜の星に放つ 窪 美澄を読む

    会社の帰りになんとなく紀伊国屋書店の阪急前の小さな店で買った。5つの短編集真夜中のアボガド銀紙色のアンタレス真珠星スピカ湿りの海星のまにまにの5つの物語時期はちょうどコロナ禍の非常事態宣言下の前後そしてものがたりは星に関連付ける展開コロナ禍のさなか、婚活アプリで出会った恋人との関係に悩む綾。早世した双子の妹の彼氏・村瀬と月に一度話す度、この先も生きていける気がした(真夜中のアボガド)真珠星スピカは学校でいじめにあってる母をなくした中学生、いじめのひどいもんだ、ただ家ではお母さんの幽霊とあうことができる・・・この話が一番印象的でハートウォーミングだった。どうしようもないことに対面したとき、人は呆然と夜空を見上げる。誰かを大事にする心が切れた絆を繋ぐ・・・・どの話もハートウォーミングな話だった・・・夜の星に放つ窪美澄を読む

  • 男はつらいよ またまた寅さん三本立て

    まずは男はつらいよ望郷編・・・堅気の仕事をするぞと、張り切る寅さんがたどりついたのが浦安の豆腐店豆腐店で毎日張り切り仕事をしてるとらさん。昔の浦安の港町の風景が出てきてる貴重な映像、今の浦安とは全然違う東京湾の港町浦安マドンナは豆腐屋の娘長山藍子長山藍子は国鉄職員の彼氏と結婚することに・・見事寅さんふられるの巻四つ!四谷赤坂麹町チャラチャラ流れる御茶ノ水粋な姉ちゃん立小便!!男はつらいよフーテンの寅舞台は三重県の湯の山温泉美人女将にほれて、そのままいついて番頭をしている寅さん、美人女将は新珠三千代といえば銭の花・・・山水館はあてのものだす、だれにもわたしまへん・・て懐かしい、なんと旅館の女将が似合う人なんだろう・・結局女将さんも大学教授と結婚することに・・寅さんショック、そしてまた旅にでる。田にしたもんだ...男はつらいよまたまた寅さん三本立て

  • 65歳からはお金の心配はやめなさい 荻原博子を読む

    今週、文化放送の大竹まことのゴールデンラジオをエリアフリー、タイムフリーできいていた、大竹メインイッシュのゲストは経済ジャーナリストの荻原ひろ子さんゲストで紹介されていた本がこの本。思わずAmazonでポチ一気に土曜日の朝早く起きたので一気に読んだ、面白いしためになる・・お金の心配疲れに効く!荻原流・資産防衛術夫婦で介護費と医療費で1500万円の現金があれば安心いざという時はには持ち家を売ればいいマスコミ金融機関新NISA要注意!会社で63歳研修がリモートであって、前段階で年金事務所に行って年金見込み額の回答書をもらいに行った。年金はだいたい予想してたので思ってたとおりだった。なんとかやっていける感じだなという感想・・・あとは退職金をそのまま全部もらうか、確定給付企業年金にしてもらうか検討中てところです。...65歳からはお金の心配はやめなさい荻原博子を読む

  • 北新地 海皇 海鮮焼きそばランチ

    昼、13時で時間差でKと北新地の海皇のランチへ結構高級店・・ウエイトレスさんはチャイナドレス、思わず目が・・・ランチの中で海鮮焼きそばのランチを注文うまい!!最初焼きそば硬すぎるかなと思ったけど、ちょうどいい感じになって餡が美味しい、さいごは残ったスープも全部飲み干し美味しかった、久々に美味しい焼きそばを食べた。1000円少しオーバーだけど値打ちあるランチでした。北新地海皇海鮮焼きそばランチ

  • 大河への道 立川志の輔を読む

    立川志の輔の超人気演目である新作落語「大河への道ー伊能忠敬物語」の小説版。伊能忠敬の故郷千葉県香取市の市役所に勤める池本は観光振興策として「大河ドラマ推進プロジェクト」を任されて、NHKに提出するあらすじを脚本家の若手加藤に依頼するが、伊能図が将軍に上程された時はすでに伊能忠敬が亡くなっていた事実を知る。そして脚本は!!!!!なんと伊能忠敬が亡くなってしまったところから物語が始まる!!というおち奇想天外にして感動の歴史物語・・・千葉に住んでいた時はよく香取市の佐原へよく出かけた、子供を連れて佐原の大祭、佐原のひなめぐり、もちろん伊能忠敬の実家と資料館も行った。佐原はいい町ですね、CM見ていて、あ!佐原だ!というのが結構多い。また訪ねてみたい町です。大河への道立川志の輔を読む

  • 驟り雨 藤沢周平を読む

    藤沢周平の下町人情ものの短編集10篇主人公はいずれも貧しい裏店住まい・・・驟り雨・・・激しい雨の中、嘉吉は八幡さまの軒下に潜み、盗みのころ合いを図っていた。雨宿りに来る人々、中には喧嘩で匕首でさされて殺された人も・・うんざりしてる中、人気も途絶え、通り向かいの問屋に忍び込もうとしたその時、粗末な身なりの母子が眼前に現れる。貧しくとも互いを思い遣る二人の姿に嘉吉は心を揺さぶられる。運命に翻弄されながらも江戸の町に懸命に暮らす人々驟り雨藤沢周平を読む

  • 笑う門には福来るというけれど・・・・

    植物園の帰りに釘抜地蔵にお参りをしました。とりあえず病治癒を祈ることにしました。お接待のお茶京都の番茶です。ここのところかなり調子が悪化してるのです。もうかれこれ心療内科に通って10年ぐらいになりますが、それ以上か・・うつの波があって定期的に悪くなる時があります、会社を休職したこともありました。ここのところ最悪といえる状況です、とりあえず夜が十分に寝られてないもちろん睡眠薬を飲んでるのですがねられないのと、寝ても夜中の2時とかに眼が覚めてそこからまた寝られないという状況が続いています。仕事の要因もあるのですが家庭の要因も大きいので、朝から晩まで落ち着くことができないとう状況です。医者からは休むことを進められているのですが、どうするか今考えています。休むとなれば2-3ケ月は休むことになります。こうしてブログ...笑う門には福来るというけれど・・・・

  • ラストレター さだまさしを読む

    ラストレターさだまさしを読む。ラストレターという言葉、さだまさしさんの専売特許NHKの生さだでも、最後の手紙はラストレターとして読まれるラストレターは人の心にしみる内容の手紙を読む。ラジオでもさだまさし一時の気の迷いでも、ラストレターとして手紙を読んでいる。そうそう大竹まことのゴールデンラジオでも最後の手紙はこころにしみる手紙を読まれることが多い。テレビやネットではでない人の心に伝わる言葉、しみる言葉はラジオでないと伝わらないように思う、それがラジオのいいところ。文化放送のさだまさしのセイ!ヤングを12年半続けた経験にもとつく、心温まる深夜ラジオ小説。聴取率0%台、深夜の番組の大改革に、入社4年目の新米アナウンサー寺島が名乗り出る。「自分が小さな人生を生きているてみんなわかってるのです。一山いくらじゃない...ラストレターさだまさしを読む

  • イタリア大衆食堂 堂島グラッチェ 昼のランチ

    昼はいつも行列ができる店、それもそのはず、ボリュームあるランチを低価格で提供してくれる店です。ランチすべて790円、パスタランチはパスタもサラダも大盛無料ということでBのソーセージと色々野菜のトマトのパスタとサラダの両方とも大盛を注文。パスタ、結構な量!味もおいしい!サラダも大皿で大盛、これもかなりのボリュームのサラダキャベツが高いのに・・心配になるぐらいの量がある。満腹!満腹!さすがに790円は厳しいらしく3月からは850円に値上げになるらしいけど850円でも十分に安い!!イタリア大衆食堂堂島グラッチェ昼のランチ

  • セツブンソウ 府立植物園

    去年も今頃、府立植物園にいってた、ちょうどセツブンソウのシーズンにあたる、節分の頃に咲く花ということでセツブンソウ、日本固有種で、京都市域ではほぼ絶滅寸前らしい・・冬から立春にかけて一番乗りに咲く花可憐ですね・・・セリバオウレンもちょうど満開の時期こちらはセリバオウレンより小ぶりのコセリバオウレンヒユウガオウレン春の花はまだ早いけれど・・この時期でしか見られない花シナマンサクは咲き始め・・昭和11年に中国廬山植物園から我が国初として種子交換で導入。昭和16年2月8日にこの植物園に植栽。日本のマンサクよりも花が大きく早く咲く蝋梅も七分咲きぐらいこの日は京都マラソンの日で、コースのひとつに植物園を走るコースがあって、賑わっていた、そのせいか入園料は無料だった、けれど通路にロープをはって園内を自由に渡れないよう...セツブンソウ府立植物園

  • 早春の草花展 府立植物園

    植物園の大芝生地で早春の草花展がビニールハウス内で開催されていた。入り口には菜の花ハナナ京都伏見寒咲花菜中は花の香りでいっぱいです・・・ボタン華王殿ボタン入り江の華ボタン冬風華ボタンパープルエリナ島根の大根島てボタンの産地なんだね・・・梅香篆梅もう春だ・・・少し早い春を味わってきました・・・早春の草花展府立植物園

  • 65歳何もしない勇気 樋口裕一を読む

    65歳何もしない勇気というタイトルを見て図書館で借りた。要するに・・・65歳をすぎたら気楽に行こうということらしいです。頑張らなくていい・・・これから、私は明日できることは明日に延ばし、早く終わらせようとしないでできるだけ引き延ばしてそのことを楽しみたい、ゆっくりと時間を味わいたいと思っています、人生はほどほどでいいのです。・・・・無理をせず、自分をいじめず、ほどほどにして毎日楽しみたいものです。年のせいにしていい・・・ほどよくさぼろうなどなど人との付き合いもほどほどにということで・・・いわゆる理想的な65歳以降像なのかもしれませんが、実際は現実はそんな65歳以上は余裕がないのではなかと思います。楽しいことだけすればいいという最終章で旅に出てみるというのがあって著者は海外旅行を満喫してるそうで・・・コンサ...65歳何もしない勇気樋口裕一を読む

  • ポケットに名言を 寺山修司を読む

    寺山修司の選んだ名言集、名言は、今を生き抜く武器になり、傷を癒す薬になる。映画、小説、歌謡曲・・・・いろんなジャンルから選び抜かれた祝祭の言葉。風立ちぬ!いざ生きめやもボール・ヴァレリー涙とともにパンを食べた者でなければ人生の味はわからないゲーテ私は私自身の証人である。サン・テクジユベリ花に嵐のたとえもあるささよならだけが人生だ井伏鱒二「・・・したい」などという心はみな捨てる。その代わりに「…すべきだ」ということを自分の基本原理にする、そうだ、ほんとにそうすべきだ。三島由紀夫必要はもっとも確実なる理想である石川啄木ふるさとは遠きにありて想うものそして悲しく歌うものかえるところにあるまじや室生犀星ジャズと自由は手をつないでいくセロニアス・モンクキューバの勝利は、叙事詩の勝利だった。チェ・ゲバラとりあえず気に...ポケットに名言を寺山修司を読む

  • 男はつらいよ 3作見る

    まずは寅次郎子守歌、ひょんなことから赤ん坊を引き取ってしまった寅さん唐津から柴又に戻るマドンナは十朱幸代近くの病院の看護師さん見事に寅さん撃沈2つ目は噂の寅次郎マドンナは大原麗子実に色っぽいとらやで働くことになったので寅さんは舞い上がる・・・が・・最後は撃沈で旅に出る・・・次はリリー寅次郎相合傘北海道を旅する寅さん、偶然ラーメンの屋台でリリーと再会リリー(浅丘ルリ子)登場2回目喧嘩別れかと思いきやまたとらやで再会そしてまた旅で再会・・・・寅さんは心のサプリです、であこがれの存在でもある。そんな旅してみたいね・・・男はつらいよ3作見る

  • 寅さんの日本を歩く3を読む

    最近また図書館にちょくちょく行くようになった。寅さんの日本を歩くシリーズ1は以前Amazonで買って持っている。寅さんの大辞典シリーズ。1旅は続いている。寅さんは大雑把なようで極めてデリケートな人間曲がったことが大嫌いな一途な性格ゆえ、悶着の種はつきない何気ない会話が喧嘩に発展することもしばしば起こるそんなとき、旅に出る。心をリセットするために・・・・2鉄道駅駅は旅の分岐点だが新しい出会いが生まれる人生の結節点でもある寅さんは懐かしい人々と再会した時のように旅先の駅でコミュニュケーションの輪を広げる。3バス停山間のバスを待つ寅さん。するとトラックや小型バスが目の前に停車する車内から声をかけるのは、リリーであったり、テキヤ仲間であったり破顔した寅さんが車に乗り込むと、にぎやかになった車がゆっくりと遠ざかる。...寅さんの日本を歩く3を読む

  • 釘抜地蔵 節分会

    1週遅れの記事ですが2月2日釘抜き地蔵の節分会に行ってきました。境内は結構な参拝客でにぎわっていました、甘酒と焼き芋をふるまわれていました。自宅は今は長女と二人なので特に節分ということで、恵方巻もいわしもなしでいつも通りです。節分会といってもいつもどおり線香を買ってそなえてぐるりと一回りお参りをしてきました。子供のころの節分はやはり豆を家の中でまいてましたね・・・そして年の数だけ豆を食べて・・いわしを食べて・・こどものころはあまり節分は好きな行事でもなかったかと思います。千葉に転勤してきて家族で豆まきは落花生で豆まきをしましたね、拾って殻をむいて食べられるからね・・千葉らしい豆まき昨日の夕方から長岡京も雪が降り続き・・氷点下4度の気温朝起きたら5cmぐらい雪が積もってました。これが最後の寒波でしょう、これ...釘抜地蔵節分会

  • 堂島 しずるの釜めしランチ

    少し早い目に昼ごはんへ11時半に会社を出て、いつもすぐにいっぱいになる店へ釜めしのランチの店のしずるへ、しずるは久々だ日替わりでメニューは1品今日は鶏そぼろのピリ辛麻婆釜飯と海老クリームコロッケ釜飯かき混ぜていただく、美味しい!久々に食べた釜飯は美味しい、海老クリームコロッケも美味しかった。結構満腹になった。定年後はこうして昼ごはんを外で食べることもなくなるだろうから、できるだけあちこちの店で食べようと思う。堂島しずるの釜めしランチ

  • またまた男はつらいよを見る・・・

    男はつらいよ寅次郎がんばれ!マドンナは藤村志保舞台は柴又から天草平戸へ若き頃の中村雅俊と大竹しのぶが登場、歯がゆい二人なかなかうまくいかない、ふられたと思った中村雅俊は故郷の平戸へ、寅さんはなぐさめようと平戸へ、そこにお姉さんの藤村志保さんがいたのでさあ大変、寅次郎張り切って土産物屋の仕事を手伝う・・・最後は中村雅俊と大竹しのぶはハッピーエンドで終わるが・・寅さんはまた旅に出る・・とらやの二階に下宿してる樫山文枝は大学の考古学室の助手とらさん、学問に目覚める???樫山文枝に歴史を学ぶ寅さん?そして・・・寅次郎は旅にでるのであった・・・旅に出たいなあ・・それも行き当たりばったりの寅さんみたいなたびに出たいね、トランク一つ持って暑いときは北の方へ寒いときは南の方へととりあえず定年したらそんな旅にでてみようか・...またまた男はつらいよを見る・・・

  • 若桜鉄道うぐいす駅 門井慶喜を読む

    若桜鉄道はJR因美線の郡家から若桜までの間を走ってる超ローカルな鳥取の第三セクター鉄道です。ものがたりのうぐいす駅は架空の駅で、そしてうぐいす村も架空の村を設定して物語は進む・・このうぐいす駅が昭和初期に世界的にも著名な建築家により設計された駅といわれている、しかしこの場所に病院の建設で取り壊す計画が持ち上がり改築と保存で村は二つにわかれて揺らいでいた。大学院生の芹沢良太は村長である祖父の命令で駅舎の歴史を調べるなか・・・祖父の急死!そして村長選挙にともらい出馬することに・・面白い、村長選挙の裏話みたいな、選挙対策本部長の水道屋とか・・面白かった・・若桜鉄道うぐいす駅門井慶喜を読む

  • おらが蕎麦 温玉そばちくわ天トッピング

    昼Fくんと遅い目の昼へ、おらが蕎麦へ注文は温玉そばにちくわ天トッピングで1.5倍盛りとろろこんぶと海苔がのっているのがなかなかいい・・温玉はつぶすか、そのまま食べるか??つぶさずに半分にわけて食べた。だしが玉子で濁るのがどうももったいない感じがして・・・美味しく頂きました。ほんまに今年は波に乗れないでいる、あまり年明けでいいこともないしねすっきりしない日々が続くのです、あと2年働いて定年65歳なんとかあと2年もたせないといけないからね・・もつだろうかなあ(笑)だめなら少し休んでもいいか・・・おらが蕎麦温玉そばちくわ天トッピング

  • 北新地 仔牛で昼のランチを頂く

    昼休み、FくんとハーフのMくんと昼に出かけた。久々にがっつりと肉が食べたいので北新地の仔牛へランチ牛ロース豚肩ロースミックスのランチ1000円がっつりと食べました。たまには肉をがっつり食べないとね・・・そして玉子は食べ放題・・・玉子2個も食べました。満腹、満足・・少しは元気がでたか??今年にはいりどうも元気が出ないでいるので何かな季節性の鬱なのか元気が出ない北新地仔牛で昼のランチを頂く

  • 男はつらいよ、三本立て

    またまた男はつらいよ三本立て・・といっても平日1本ずつみて今週3本見ました。なんかテレビてみるものがないですね、まったく見ていない。いろいろと気分がのらないのでこんな時は男はつらいよをみて寅さんをみて心が落ち着く、少し寅さん中毒になってるかもしれないね、もう2回3回も見た作品もあるのですが、何回も見るのです。男はつらいよ旅と女と寅次郎マドンナは都はるみわが小学校の大先輩演歌の女王京はるみという名前で登場、新潟で行方不明になり寅さんと出会い二人で佐渡へ、探すプロダクション社長社員・・京はるみが寅さんにお世話になったということでとらやさんへあいさつに柴又界隈は大騒ぎ、そしてとらやの縁側で歌を歌う、団子屋さんにちなんでアンコ椿は恋の花を歌う・・・寅次郎かもめ歌マドンナは伊藤蘭北海道の奥尻島の寅さんのテキヤ仲間が...男はつらいよ、三本立て

  • 大山崎山荘美術館 松本竣介 街と人

    ー土曜日朝、ふらっと大山崎山荘美術館へ一番近くの美術館なのですぐに行けるからね・・なんとも趣のある建物でほんとに山荘を美術館にした洋風なモダンな建物展覧会は松本竣介街と人松本竣介という作家は知らなったが・・・1930年代-1940年代に活躍した洋画家明治45年に東京で生まれた松本竣介は12歳で岩手県に移り聡明な少年に成長するが13歳で病で聴覚を失いました。17歳で上京し本格的に絵を学びます。1935年に二科展に初入選36歳で亡くなるまで制作に情熱をそそぎました。街、都会郊外、自画像建物女性像少年像構図とパーツにわかれており、得に都会郊外の部分と少年像の部分が印象的だった・・・コレクション展示の部屋へも足を運んだモネの睡蓮2作モネのアイリスを見ながらゆっくりと過ごす。ジョルジュルオーの貴族的なピエロモデイリ...大山崎山荘美術館松本竣介街と人

  • お昼は杵屋のきつねうどん

    お昼Fくんと堂島地下の杵屋にいった、F君はカレーうどん、自分はきつねうどん子供のころからうどんはきつねと決まっている。実家が商売をやっていたので、お昼忙しいときは近所のうどんやの出前をとることが多かった、必ずきつねうどんだった、それもそのうどんやさんはきつねはいわゆる刻み、揚げを細かく切ったやつ、きつねかあんかけだったなあきつねはなつかしい子供のころの思い出でもある、蕎麦なら天ぷらそばとかになるけどうどんはやっぱりきつねてなってしまう。ここのところ少々疲れているのかやる気が起らない、ついつい出社せずテレワークにしてしまうことも多い、残りの年数を考えたらやる気をだして頑張ろうとはならないな・・・今日稟議書を作っていて契約期間は3年、ああ次の契約の時はおいらはいないねと思いながら作っていた。さてさてとぼちぼち...お昼は杵屋のきつねうどん

  • 続定年バカ 勢古浩而を読む

    定年本があちこちでいろいろと出ている、定年本に対するアンチテーゼというべき本人生100年時代のバカ!たしかに人生100年なんてあちこちでいわれているが、とても胡散臭いなにが人生100年時代だよ・・そんなに長生きするかよ、したくもないぜと言いたい、健康年齢で行けば男で73歳ぐらいだったか・・ということは病気で27年も生きなければならないと思うとぞっとするね。老後2000万円必要のバカ!おひとり様の勘違いのバカ!なんか定年後、こうして生きろみたいな本が確かに多くて、そんなのにがんじがらめになるのもあほくさい、それぞれ人それぞれの事情があるのだからほっておいてくれてとこです。定年まであと2年、とりあえずはなんとかやっていけるかと思いますがなるようにしかならないので、気楽にいこうかと思います。続定年バカ勢古浩而を読む

  • 日曜日午後 男はつらいよ3本たて

    日曜日の午後、またU-NEXTで男はつらいよを見た、それも3本も見た。結構心が病んでるのか??男はつらいよをみてサプリ替わりで見る。まずは寅次郎恋歌マドンナは池内淳子ひろしの母が亡くなり、備中高梁へ、なぜか寅さんも葬式に・・なんだかんだで、ひろしの父志村喬のもとでゆっくりすごす寅次郎柴又帰ってきたら、さあ大変、近くに新しい喫茶店がオープンしたそこのママはシングルマザーの池内淳子寅さん一目ぼれ・・そして最後はいつも通り・・・二本目は男はつらいよ純情編なんととらやの二階に下宿で住み込みで働く女性が登場!若尾文子、すごいきれいだ!!浮かれまくってる寅さん、いつものように最後は・・・・そして寅は旅に出る、寅さんが泊まる宿は商人宿か民宿が相場ホテルには泊まらない、例外的に寅さんがオーストリアへ行ったときにホテルに泊...日曜日午後男はつらいよ3本たて

  • ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた 斎藤幸平を読む

    若きマルクス学者の斎藤幸平が、机の上から外にでて自ら現場を実践してきた、ルポルタージュから現代の問題点を探る。斎藤氏といえば新人世の資本論で2021年新書大賞を受賞。うちに閉じこまらず、他者に出会うことが、想像力欠乏症を治すための方法ということで、斎藤氏が様々な現場で体験をしていく・・理不尽に立ち向かう人、困ってる人、明日の世界に奮闘する人・・・統計やデーターからは見えない現場の声から未来を考える。ウーバーイーツで配達してみた。どうなのテレワーク。京大で立て看板を作ってみた。5人で林業ワーカーズコープに学ぶ五輪の陰電力を考える。若者が起業ジビエ業の現場エコフアッションを考える・・捨てない道の可能性レッツ!脱プラ生活(不便と向き合う生活)差別にあえぐ外国人労働者たち釜ヶ崎で考える野宿者への差別今も進行形水俣...ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた斎藤幸平を読む

  • 母校を散歩する

    美術館を見た後、ぶらっと母校を散歩してみた。随分変わったなあ・・特に入り口付近は変わったな新しい校舎もできてるしね変わったなあ・・昔の校舎のあたりへ歩いてみるこのあたり昔と変わらないなあ・・学而館研心館あたりはほぼ昔のままの感じ・・なつかしいなあだいたいこの辺りをうろちょろしていたような記憶がある。そうそう研心館から学而館の地下の軽食コーナーの焼きそば美味しかったなあ・・喫茶ゆんげはもうないのだろうなあ・・とか理工学部の1号館の横からの階段を上がったところの喫茶店にはよく行った、今は山猫軒という名前になっている。土曜日ということもあり閑散としているキャンパス警備員のおじさんからご苦労様ですと言われました。大学教授と思われたのだろうかね・・もう卒業してから40年か・・・もう40年か・・・しみじみと思う、結構...母校を散歩する

  • 堂本印象美術館 歴史画パラダイス

    ぶらっと、土曜日の昼から堂本印象美術館へ行ってきた。久々の美術鑑賞、東京からこちらに帰ってきて美術展に行く機会が減った。堂本印象の歴史画の展覧会生涯にわたって数多くの歴史画を描いており、高い評価を得ています。聖徳太子、菅原道真法然上人明治天皇歴史教科書に載ってる人はたいてい描く・・・独特のデザインの美術館写真撮影OKのコーナーがあった・・・上の作品は木華開耶媛このはなさくやという作品維摩釈迦の弟子の在家のまま大乗仏教の奥儀に達したといわれる人物法然上人一枚起請文久々の美術館で気持ちがのんびりとすることができた。気持ちがやはり落ち着くね・・・・堂本印象美術館歴史画パラダイス

  • 日曜日午後 男はつらいよ二本立て

    日曜日午後、図書館から帰ってきて久々に寅さんを見ることに、心が疲れてるときは寅さんを見るのが最強のサプリかもしれない。ということでU-NEXTで見放題なのでまずは寅次郎恋やつれをマドンナは吉永小百合、きれいだ!めちゃきれいだ!!違うわ昭和の女優は旦那さんが亡くなり若くして未亡人になった歌子が旦那の実家津和野から東京へ葛飾柴又のとらやへとらやの二階に住みながら次の仕事をさがすが・・寅次郎は毎日がうかれっぱなし・・しかしわかれが・・・これだぶん見るの3回目かも二本目はどうしようか・・・ううんと柴又より愛をこめてを見よう、以前も見たから二回目だねこちらのマドンナは栗原小巻なんど美しいのだ!寅さんシリーズのマドンナはほんとに超美人ばっかりタコ社長の娘が行方不明になり、居場所がわかった伊豆下田へ迎えにいった寅さん、...日曜日午後男はつらいよ二本立て

  • 続・一日一生 酒井雄哉を読む

    比叡山天台宗大阿闍梨酒井雄哉氏の一日一生の続編酒井さんを初めて知ったのは今からもう25年ほど前、ニッポン放送で年末の特別番組で高倉健旅の途中でで高倉健が比叡山の酒井さんに会いにいっていろいろな話をされたのを聞いて知った。その番組で高倉さんが酒井さんに一言大事な言葉が欲しいと言われたときに一日一生といわれたのが印象的でした、当時仕事で悩んでる自分としては少し気が楽になる言葉でした。今日の自分は今日でおしまい、明日になったら、新しい自分が生まれてきて新しい一日を生きるんだって、そういうことの繰り返しなんだ。こんなにしんどいのにおれは今日一日生き抜いたじゃないか、よくやった・・今日を大事にしなかったら、明日はない。山を歩くというのは動=生の世界で、帰ってから明日の準備をするのは静=死の世界なんだな・・・人は何度...続・一日一生酒井雄哉を読む

  • 1月17日黙祷

    金曜日、1月17日、阪神淡路大震災から30年・・・もう30年か・・京都市内の家でいきなりの縦揺れで飛び起きた、家の壁が揺れているという感覚で、家が潰れるかなという感じを受けた。テレビをつけた、震度は京都と滋賀が5だけで他の情報は何もない・・大阪の映像が映った新大阪駅が看板が落ちてガラス窓が散らばってる映像電車はすべて止まってる。この日は営業で車で神戸の須磨へいく予定だったが当然キャンセル。8時前に神戸の映像が飛び込んできた・・唖然とするしかない、阪神高速がひっくり返ってる・・これもし時間がずれていたら自分もまきこまれてるだろう・・金曜日、在阪テレビ局は5時ぐらいから阪神大震災30年の特番をやっていた、神戸東遊園地での映像とともに黙祷をした。1月17日黙祷

  • 木暮荘物語 三浦しをんを読む

    カードのポイントがたまったので、図書券と交換した。ということで大垣書店に文庫本を5冊買った、その中の一冊。これは面白いの間違いないと・・・小田急線世田谷代田駅から徒歩5分築うん十年のボロアパート木暮荘なんかいいですよねボロアパートて・・自分が単身赴任で四街道で住んでいたのは2DKのアパート、かなり快適だった、築年数はそこそこだがリホームされていて中はきれいだった。話は外れるが、お隣はシングルマザーで50代と20ぐらいの娘さんその隣もシングルマザー40ぐらいで子供は小学生だった。上は若い夫婦と独身者だった。この木暮荘は老大家の木暮、女子大生の光子サラリーマンの神崎花屋の店員の繭の四人が平穏な日々を送っていた。だが一旦愛を求めたとき、それぞれが抱える懊悩が痛烈な悲しみとなって滲みだす。それをやわらげ癒すのは安...木暮荘物語三浦しをんを読む

  • 釘抜地蔵で番茶でしみじみする

    今年二回目の釘抜地蔵参り・・・なぜかというといろいろと難儀なことがあってそれが継続中で、内容は言えないですが、病魔退散苦悩消滅というところです。ただの気休めにしかないのですが・・念ずれば通じるてことがあればいいですね。ほんとの気休め・・とりあえず念じるだけですね・・・境内では番茶がふるまわれています。番茶頂く・・・子供のころから実家ではなんでも番茶でした、朝から番茶を大きなやかんでわかして、喉がかわいたら番茶をのむ、ごはんの時も番茶、お茶漬けも番茶なんでも番茶でした・・・実家の近くの寺ですが、実家のなつかしい子供のころの団欒を思い出しました。なんとなくセンチメンタルな気分になったのでした。なんとか心の危機を乗り越えていかなければ・・・釘抜地蔵で番茶でしみじみする

  • かっぽう着の昼の選べるランチ

    久々に堂島地下のかっぽう着にMくんと遅い目の昼にいった。おかずがずらりと並んでいて、この中から6品選んで味噌汁とごはん今日はなにかしっくりしたおかずがなかったなあ・・オクラコロッケ春巻きたまごサラダ茄子の煮びたしひじきを選んだ、鯖もあったが昨日の夜食べたからパス。美味しく頂きました。今日は朝一番の阪急の長岡天神始発の5時53分発で出社、梅田までうとうとしながら6時50分に出社、一番乗りかと思いきや3番だった・・・帰りは阪急梅田始発の特急に座ってうとうと危うく長岡天神をすぎるところだった。なかなか仕事が年明けから波に乗れないのだ・・うまく乗れないな・・あと25ケ月なんとか凪のようにすいすい行きたいと思ってます。かっぽう着の昼の選べるランチ

  • フアミーユの日替わりランチ

    初出勤の日の昼OくんMくんTさんと4人で昼に行く、お目当ては豚匠のとんかつだったがまだ営業が休みなので、フアミーユに日替わりランチを注文チーズハンバーグとピーマン肉詰めフライの定食ここのハンバーグは結構おいしい、正月明けの昼ハンバーグを美味しく頂きました。初出勤の日は雨、なんか憂鬱な感じの仕事はじめでしたね・・・フアミーユの日替わりランチ

  • AKIRAのランチ 娘にごちそうになる

    3連休の中日にこの前結婚した娘が京都に来た。ということでお昼ごはんをAKIRAのランチに行った。新婚旅行は来月沖縄にいくそうだ、いろいろと話をした、住宅の事とか子供ができたらどこの地域で育てるかとかランチは黒毛和牛のハンバーグチキンステーキ黒豚の煮込みいつ食べてもここは美味しい、昼のランチも満席になった。ごぼうのスープも美味しかった・・トイレに行ってる間に娘が会計を済ませていて・・ごちそうになった、お祝いいっぱいもらってるからこれぐらいということでごちそうになりました、娘にごちそうになるというのはあらためてうれしいものですね・・AKIRAのランチ娘にごちそうになる

  • 今年の初ウォーキング 光明寺まで

    今年はまだウォーキングをせず、だらだらしている年明けになった・・・これはいけない、そろそろ歩かないと、山はもう少し先としてウォーキングだけでもということで、いつもの光明寺までのウォーキングを休日の昼から歩くことに・・寒さは今日はましな感じ、いつものようにAmazonミュージック聴きながら歩く(ほんまは聴きながら歩くのは危ないのだけどね・・・)80年代シティポップを流す、松原みき大瀧詠一稲垣潤一となつかしい20代のころの音楽を聴きながら、松原みきは真夜中のドアが有名だがほかにもいい曲がある、昔は好きでよく聴いた。山門はおおきな門松が構えている。さてとお参りしますか・・欲は言わず、なにでも無事であるように・・だけです・・遅ればせながらの光明寺のお参りとウォーキングでした。明日から仕事か・・気分は少しブルーです...今年の初ウォーキング光明寺まで

  • たそがれ清兵衛 藤沢周平 再再読

    藤沢周平たそがれ清兵衛3回目に読んでみた。舞台はおそらく海坂藩のような小藩が舞台で、主人公は100石以下の下士、下士の悲哀がリアルに描かれている、家で内職をしてたり。家計は始末しながら質素な生活をしている。たそがれ清兵衛は映画化された、主役は今や世界の真田広之だったあの藤沢周平の世界観を見事に演じた、そして監督は山田洋次下城の太鼓が鳴ると、いそいそと家路を急ぐ、人呼んで「たそがれ清兵衛」領内を二分する抗争をよそに、病弱な妻とひっそり暮らしてきたもののお家の一大事とあっては秘めた剣が黙っていない・・・たそがれ清兵衛藤沢周平再再読

  • 久々のインデアンカレー

    トムとジェリー号に乗って出社した日ちょうど会社に行くまでにお昼時なので会社に行く前に堂島地下のインデアンカレーへ、ここも昼は行列ができる店とりあえずレギュラーのインデアンカレー880円を注文キャベツのピクルス付き、このピクルスが美味しい。インデアンカレーに合う、ちょい辛いのカレーでなんともいえない病みつきになるカレー!美味しく頂きました。久々のインデアンカレー

  • 阪急電車 トムとジェリー号に乗った

    朝はテレワークして11時に阪急長岡天神から出社来た電車がトムとジェリー号!阪急で1編成導入されてるので、これに当たった!運転席にはトムとジェリーのぬいぐるみ阪急のラッピングはSDGS号と万博ミャクミヤク号阪急電車トムとジェリー号に乗った

  • ミッドナイトクライシス 鎌田實を読む

    鎌田實先生のミッドナイトクライシス鎌田實先生の本は結構読んだ、がんばらないとか諏訪中央病院の院長を通じて現在名誉院長日本チエルノブイリ連帯基金理事長日本イラクメヂカルネット代表中高年を襲うしんどいという正体、心の不安定身体の不調・・自分もちょうど50前に心身の不調で休職したこともあった、なんともいえない不調、何が原因かはっきりしない不安にさいなまれた。なんとか乗り切ったけれど、定期的に不調の波がやってくる、そのたびに病院に通っている、結構しんどい。・・・・・「私はうまれてこないほうがよかった」を乗り越える。自分にとって本当に大切なものをもう一度見直してみる。いつも自分にとって大切な一冊、好きな映画を一本、そういうのをもってるとミッドナイトクライシスを乗りこえる力になってくれる。人生は二毛作。1回だけ人生を...ミッドナイトクライシス鎌田實を読む

  • 透明な螺旋 東野圭吾を読む

    東野圭吾の透明な螺旋を読む、年末大垣書店で年末年始に読む本として買った本の一冊ものがたりは、エピローグがすべてのキーを握っている、これがすべてといってもよい、本の表紙の絵もこれがキーになっている。南房総沖に、男の銃殺死体が浮かんだ。同時に、男の行方不明者届を出していた同居人の女が行方をくらませた。捜査にあたった、草薙と内海薫はその過程で、思いがけず湯川学の名前に行きつく。草薙はすぐさま湯川の元を訪れたが、彼はそこ、横須賀のマンションで父母と生活を送っていた、それも母の介護をしていた。ものがたりは意外な方向へ進む、湯川の書いた物理学の書と松永という女性の絵本作家との関連、銀座のママの秀美と同居人の女との関係複雑に絡み合って、一気に読んだ、面白い・・・・透明な螺旋東野圭吾を読む

  • 橋ものがたり 藤沢周平を再読

    藤沢周平の本は繰り返しこれからも読んでいく本だと思う、あと繰り返し読む本としては山本周五郎の本、池波正太郎の鬼平犯科帳、これは老後の楽しみとしても読んでいくだろうと思う。藤沢周平のいろんなジャンルの中のこの橋ものがたりは、いわゆる人情本市井の江戸の庶民の生活の中のものがたり。短編集ですが、すべての物語の舞台は橋が舞台になっている、橋から始まり橋で終わるという物語。幼馴染のお蝶が、仕事場に幸助を訪ねてきた、奉公に出るからもう会えないと、別れを告げるために、「5年たったら二人でまた会おう」「橋の上でまた会うことにしよう」年季を明けた今、幸助は萬年橋でお蝶を待つがなかなかやってこない・・二つ半をすぎたころにやってくるが・・お蝶には5年で変わった事情が・・・(約束)様々な人間が毎日行きかう江戸の橋を舞台に演じられ...橋ものがたり藤沢周平を再読

  • 人生に、上も下も勝ち負けもありません 野村総一郎を読む

    焦りや不安がどうでもよくなる「老子の言葉」というタイトルでAmazonでぽちっと・・・老子の本は何冊か読んだことがあります、老子の自然のまま川のながれのまま自然体に生きるという基本の考えが好きで、孔子のような方式ばった感じよりも自分にはあってると思える。著者は精神科医読売新聞「人生案内」回答者を17年務めた医師が「生きるのが楽になる」老子の教えを伝授「強いよりも弱く」世の中は相対的。評価も価値もすぐに変わる。「自分が今いる場所に幸せの種をみつける」こう説いたのが老子・・・・・・・終わりが見えずに苦しくなったら・・傘の思考この雨だっていつかはやむさ意識的に休む練習「疲れているから休む」ではなく「休むと決めてるから休む」です。日々仕事で忙しくしてる人なら、たとえば「毎週日曜日は家から絶対でないで、だらだらする...人生に、上も下も勝ち負けもありません野村総一郎を読む

  • 釘抜地蔵にお参り

    今年の正月は喪中なので、いつもなら長岡天満宮に初詣というところなおですが・・神社の初詣はNGなので釘抜地蔵にお参りを墓参りの後によっていった。ぼつぼつと人はいます、さすがに普段より多い人でした。とりあえず無事を祈願して・・・病気になりませんように・・・病気に回復にご利益があるという地蔵さんです、釘抜きで病の釘を抜くということで回復された人は釘抜きと釘を奉納します。ということでとりあえず今年は無事であるように・・・それだけで十分です。あったかいお茶をいただきました。釘抜地蔵にお参り

  • 幕間の心理学 保坂隆を読む

    1月2日朝5時半からgooの不具合でアップができなかった。サイバー攻撃をうけて大量のデーターを送り付ける攻撃をうけたようだ・・今7時24分やっと回復した。今年の読み始めは幕間の心理学保坂隆12月に社内のシニア向け講座で保坂隆先生の講義を聞いたのでそこで紹介されていた本を読むことに。先生は今はサイコオンコロジークリニックの院長がん患者専門の精神科医として開業されています。幕間とは、歌舞伎とかで第一幕と第二幕の間の休憩の時間のことをさす。人生でも幕間がありどう乗り切るかが大事と言われています。定年退職前、まさに自分がこの幕間に今いる、この幕間に何かできるかよく考えてみる機会になった。そしてがん治療の間の幕間死別親の介護人生の第二幕どううまくきりことができるかそれを心理学として書かれています。定年後のうつを蹴散...幕間の心理学保坂隆を読む

  • 新年

    新年本年もよろしくお願いします。こちら喪中につき新年のあいさつはこれぐらいにしておきます。2024年は年初の能登地震から始まり・・・プライベートでは母の容態が悪化して入院そして入院後1ケ月たらずで亡くなりました。そして12月には次女の結婚式を無事に終えることができました。家内の親が入院と介護で家内は広島にいっています、別々の生活になっています。今年は大きな目標もないのですが、月1回近くの山でいいいので天王山でもいいので登ることにして、そして本も80冊ほどを目標に読むことにたまに息抜きで温泉でも行こうかと思っています。仕事はマイペースで無理をせず残り二年を安全運転しながら定年を迎えたいと思っています。そうそうここのところ体重が下がってきて1年で5Kぐらいダイエットできたので今年もあと3Kほどと考えています。...新年

  • 氷平線 桜木紫乃を読む

    氷平線桜木紫乃の短編集もちろん舞台は北海道全体的にモノトーンなのですが鮮やかな部分もあり冷たいけど生々しい。色彩を失った大地と空の表情が、そして空虚感を抱えながら生きる男女の体温がしっかりと伝わってくる。ひっこもごもみんな暗い事情を抱えながら北の大地でいきている。真っ白に海が凍るオホーツク沿岸の町で静かに再会した男女の凄烈な愛を描いた、氷平線酪農の地を継ぐものたちの哀しみと希望を牧草匂う交歓の裏に映し出した雪虫その他全6篇北海道のモノトーンの中に描かれる風景がずんと心にくる作品でした。氷平線桜木紫乃を読む

  • 碇星 吉村昭を読む

    碇星吉村昭を読む。大垣書店に年末年始読む本を買いに行ったときに、帯の言葉定年後あなたはそう生きていきますか。という言葉にひかれて手に取った。定年後を迎えた男のものがたりが8編、中には吉村氏の実話に基づく話が2編の短編集・・・・翌朝、眼を覚ました彼は、会社に行かなくてよいことに明るい解放感を覚えた。家で寝転んでもよく、背広も着ずに思いのままに街を歩いてよいことに気分がうき立った。・・・・定年で退職した者には二通りの生き方があるようだ。その一つは、退職したことが嬉しくてならず、表情も一変して明るくなる。朝起きても出社する必要がないことに胸を弾ませ、夜就寝するまでの時間を浮き浮きとした気分ですごす・・・・年金生活で贅沢はできないものの、小旅行をし、案内書を手に美術館や博物館めぐりをすることもある。少しの束縛もな...碇星吉村昭を読む

  • ツナグ 辻村深月を読む

    今年の年末年始は9連休で、おまけに喪中なので正月らしいこともしないのでといって出かけることもそれほどないので、本をたくさん読もうかと思っています。そんな正月もいいかもしれない、読書三昧の正月もいいかも・・・結構前に発売されたベストセラー辻村深月のツナグを読んでみた。一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者ツナグ」突然死したアイドルが心の支えだったOL年老いた母にがんを告知できなかぅた頑固な息子親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を七年間待ち続ける会社員ツナグの仲介のもと再開した生者と死者、それぞれの思いを抱えた一夜の邂逅は彼らに何をもたらすだろうか・・・今、自分が会えると言われたら・・・やはり母親だろうと思うかなあっていろいろと謝りたいことが結構あるからやはり今年なくなった母...ツナグ辻村深月を読む

  • 徳川家康 22巻百雷落ちつるの巻を読む

    2年前にNHK大河ドラマにあわせて読み始めた山岡荘八の徳川家康今年は読むペースダウンで今年に全部26巻読むはずでしたが、ほかの本を読むのが多くて後回しになってしまった。残り4巻早いとこ読んでしまおう・・・関ヶ原の戦い以降が物語がすごく長い、1巻で2年ぐらい?か20分ぐらいのシーンが30ページぐらいですごく長い。物語は大久保長安の貿易日本の建設の野心は松平忠輝と伊達政宗の心を大きく揺さぶった。しかし野心は時として無謀を呼ぶ、はたして長安の動きは、旧教宣教師や関ヶ原牢人の、徳川壊滅の夢をあおる導火線となった。大阪へ大阪へ・・・と諸国の牢人の激情が集約されていく大坂の陣はすでにその兆しを見せた。大坂の陣の前夜の始まりの部分、大坂の陣の始まりの伏線の時代、伏線がこんな形であったのかと詳細に物語としてある・・なるほ...徳川家康22巻百雷落ちつるの巻を読む

  • アメリカはなぜ日本より豊かなのか 野口悠紀雄を読む

    アメリカはなぜ日本より豊かなのか野口悠紀雄を読んだ。日経新聞の広告、3面のところにいつも本の広告が載っている、いつもチエックするのだが、その中で野口悠紀雄さんの本が載っていたのでAmazonでポチっとした。アメリカと日本の国力の差は、縮小するどころか広がる一方だ。今や一人当たりのGDPでは、二倍以上の差が開き、専門家の報酬はアメリカが7.5倍高いことも。国民の能力に差はないのに、国の豊かさとなると、なぜ雲泥の差が生じるのかその理由は世界各国から優秀な人材を受け入れる能力を発揮できる機会を与えてるかどうかだと著者はいう。実際、大手IT企業の創業者には移民や移民二世が多く、2011年以降にアメリカで創設された企業の3分の一は移民によるものだ・・・アメリカはなぜ日本より豊かなのか野口悠紀雄を読む

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