茫然とした昨夜から、時間を追うごとにどんどん悔しさが募り、今は情けない思いで一杯です。 モヤモヤした気分はすぐに晴らすことができません。 それでも、「結果に一喜一憂しない」 と自分に言い聞かせ、まだ生まれて半年の鬼木アントラーズを長い目で見守っていかなければ・・・と意を新たにしています。 ただ、試合を振り返ると、どうしても愚痴になってしまいます。 そもそも大きな敗因は、10分に高井のパスミスを奪っ...
明日の相手は横浜F・マリノスです。 一昨日は延期試合で柏レイソルに大勝し、5勝5分4敗、勝点20の13位となりました。 あと2つ未消化試合があるものの、平均勝点1.42は中位の成績です。 ACLも終わり、ようやく過酷な遠征スケジュールから解放されましたから、前々年のリーグ王者の巻き返しに注目しています。 アブダビから帰国直後の柏戦では、スタメンが4日前とほぼ同じだったことに驚きましたよ。 120分弱戦って、時差...
昨夜は第9節の延期試合、横浜F・マリノス対柏レイソル戦が行われました。 横浜FMは今週末の対戦相手です。 時間もあったので、敵情視察を兼ねて見てみました。 柏は15試合で5勝7分3敗、勝点22の10位、横浜FMは13試合で4勝5分4敗、勝点18の14位と、消化試合数が異なるものの、ほぼ似たような成績でした。 勝てば上位へ浮上できる柏に対し、ACLの敗退でメンタルが心配されたマリノスです。 アドヴァンテージは柏に...
GW直前に出かけた四万温泉旅行記の続きです。 昨秋、肺炎で緊急入院して以来、人混みに出るのはもちろん、旅行などもドクターストップがかかり、ずっと我慢の日々でした。 今年になってようやく規制が緩和され、サッカー観戦などで慣らしながら、ついに温泉旅行まで漕ぎつけたのでした。 探しに探した静かな温泉地は、観光客も多くなく、気持ちよく過ごせましたよ。 やっぱり温泉は良いなぁ・・・としみじみ感じました。 ...
鹿島アントラーズは、国立競技場でのホームゲーム開催に向け、プロモーションイベントを行なっています。 昨年のアドトラックも盛り上がりましたが、今年は東急プラザ表参道、通称 「オモカド」 でエントランスジャックです。 めったに都心へ出かけることのない年寄りですが、ぜひ見たいという気になりました。 札幌戦に勝ったので意気揚々と、多くの人が行き交う神宮前交差点を目指します。 まだ開店前でしたが、選手...
今日はマリノスのACL優勝記事を書く予定にしていたのですが、残念ながら決勝戦で敗れてしまいました。 強力な助っ人トリオがいるので優勝できると信じていたのですが、最終ラインの力量差があらわになり、チンチンにされてしまいましたなぁ。 ハイライトしか見ていませんけれど、GKの退場はDFの失策のカバーでしたね。 あの一発退場が全てだったと感じています。 それにしても、中東のクラブは想像以上の戦力を保持して...
水曜日はルヴァン杯が終わって、町田から鹿嶋に帰ってきたのは深夜だったと聞いています。 その上で翌々日に札幌へ前乗りした選手たちは、さぞかし疲労が抜けずに困憊していたことでしょう。 序盤の走りに、何となく身体の重さが感じられました。 それでも名古を中心に、仲間や師岡らの献身的な走りによって、主導権を握り、しっかり勝つことができました。 球際で札幌のラフプレーにボールを譲ってしまったら、間違いなく...
ルヴァン杯町田戦でフル出場したフィールドプレーヤー、植田・関川・安西・海舟と76分以上走った名古のコンディションがとても心配されました。 ところが、みんな揃って化け物でしたなぁ。 一万メートル競走を4日間で2度走った挙句、他にも脚のさまざまな筋肉を酷使しているのですから、すごいとしか言いようがありません。 連闘した選手には、試合結果を抜きにしても敬意を表したいです。 サポーターの中には、「相手は...
中2日の戦いが続きます。 息つく間もなく、明日はコンサドーレ札幌戦です。 GWでもないのにどうして鹿島は中2日を強いられているのか不思議でなりません。 何かJリーグ機構の思惑があるのではないかと、勘ぐってしまいますよ。 対戦相手の札幌は、ここまで2勝5分8敗、勝点11の19位です。 開幕戦を引き分けた後は、5連敗を喫しています。 鹿島なら指揮官の首が飛んでいるはずですが、さすがに信頼されている監督は違...
昨夜、試合観戦中に足が攣り、今日は腰や膝が痛くて歩くのに難儀しています。 チームの出来・不出来にこれほど体調が左右されるのは、我が身に鹿島の血が流れている証なのでしょう。 我が身だけでなく、昨夜はスカパー!も調子が悪かったですね。 音声が途切れるわ、画像はカクカクするわ、中継が途切れることもありました。 鹿島のデキが悪いので、スカパー!まで当てつけるのかと思ったほどです。 1stラウンドでルヴァン...
町田ゼルビアは、10人替えのターンオーバーで臨んできました。 そのメンバーを見て、選手層の厚さに驚きましたよ。 鹿島サポがこんなことを言ってはいけないのでしょうけれど、試合前から嫌な予感しかしませんでした。 ただ、あんな失点の仕方は予想だにしなかったです。 集中力の欠けた雰囲気と腰の引けたプレーからのミスのオンパレードでしたね。 リーグ首位のクラブに、前半だけで凡ミスから2点も献上してしまっては敵...
昇格組の町田ゼルビアは、一番乗りでリーグ戦10勝を果たし、唯一、平均勝点を2以上としている強豪チームです。 鹿島は第3節にアウェイで対戦し、完敗しています。 明日のルヴァン杯は、そのリベンジを果たす場となりました。 町田はしっかり守るサッカーをベースとし、球際に激しく、ボールを奪うといち早く前へ運んでフィニッシュを目指すというサッカーに徹しています。 警告すれすれのアタックでファールをしてきま...
非常に気持ちの良い週明けを迎えています。 東日本は朝から本降りとなりましたが、鹿島サポは雨にも負けず勉学やお仕事に精を出せたに違いありません。 昨夜は、呑みながら試合を見返しました。 ライブでは音量を下げているので、福田さんの解説はほとんど聞いていないのですが、聞いてビックリ! 的外れで耳障りでしたなぁ。 実況の桑原さんの方がよほど冷静に分析し、的確なコメントでしたよ(笑)。 前半の鹿島は決定的...
よかったです! 負ければ勝点6差に開いてしまう、まさしくシックスポイントマッチを競り勝ってくれました。 このブログのプレビューでも強敵神戸に勝つためには、相手をゼロ封にとどめて、強固なバックラインの裏のスペースをカウンターで突くしか点は取れないだろうと予想していました。 選手はその通りにやり切り、ウノゼロでの勝利に 「思い描いた通りだ」 と鹿じいは少々有頂天になっています。 最後まで神戸にやらせ...
明日は、「ハンパない大迫」 を擁するヴィッセル神戸戦です。 ここまで9勝2分3敗、勝点29で首位に立っています。 断トツで独走している訳ではありませんが、24得点10失点という数字が示すように攻守のバランスが良いチームです。 なかなか崩れることが無く、現在4連勝と好調です。 代表クラスの選手が多くいる中で、その中心を担っているのは大迫と武藤です。 いずれもシューターであり、最後の組み立てにおいても、非...
試合開催条件も不利な中、難敵のサンフレッチェ広島に勝てました。 ホッとしたのはもちろん、一人でものすごく盛り上がっています。 ヴェルディ戦の後の周囲の空気が噓のようですね。 あれほど選手やフロント・スタッフをこき下ろしていたサポーターは、今頃どうしているのでしょうか。 息をひそめて隠れているのか、手のひらを返して賛美しまくっているのか、いずれにしろみっともないです。 自分を含めて、これらを見てい...
いやぁ、昨夜も選手に感謝しながら美味い酒が呑めました。 有り難いことです。 呑みながらつらつら勝因を考えたのですが、はっきりした答えは見つからず、「気持ち」 という言葉しか出てきませんでした。 失意の東京V戦から、中2日で広島への遠征です。 前節の課題を修正するどころか、リカバリーすらままならなかったと思われます。 それなのに仲間や名古、優磨らの走りを見ていると、そのスタミナは凄いとしか言いよう...
しっかり勝てて嬉しいです! 3日前があの体たらくで、今日はコンディションも心配されたアウェイ戦でしたから、正直言って勝てるとは思えず、ドローなら御の字だと思っていました。 ところが、早い時間帯に2得点でき、前節と同じような展開になりました。 見ている方は嫌な記憶がチラつきましたが、選手は前節の教訓を生かし、同じ轍は踏まないという気持ちが見えるプレーぶりでしたね。 とりわけ、知念のミスから失点し...
鹿島サポーターは、前節受けた屈辱的な思いを拭い切れないまま、モヤモヤした日々を過ごしているに違いありません。 そんな中、明日は早くもアウェイで中2日のサンフレッチェ広島戦を迎えます。 広島はここまで4勝7分1敗、勝点19の8位です。 第13節の横浜FM戦がACLのため延期となっていて、1試合消化が少ないことから、順位的には鹿島とほぼ同じと言えるでしょう。 シーズン開幕から11試合負け無しで、前々節、よう...
「1993、チャンピオンシップ。 あの日の屈辱は、今も変わらない。 帰ってきた宿敵に、今の鹿島のすべてを、叩き込む。 刻め、新たな歴史を。」 と試合前に煽った公式です。 今の鹿島のすべてが叩きのめされ、新たな屈辱の歴史が刻まれてしまいましたなぁ。 あまりの出来ごとに力が抜けて、一日中ぼーっとしています。 それでも次の広島戦に向けて早く立ち直らねばと、3点のリードを守り切れずに負け同然のドローとなった要...
アディショナルタイムに茫然自失となりました。 「ヴェルディ劇場」 というウワサは聞いていましたが、まさか3点リードを追いつかれるとは・・・。 試合が終わり、あっけにとられて何も考えたくないと、即刻ふて寝を決め込みました。 今日は13時キックオフのため、恒例の昼寝ができていません。 そんな時はいつもパタッと寝られるものなのですが、今日はあまりの衝撃でまったく眠れませんでした。 仕方ないので、渋々起...
GWというひとつのヤマを何とか最良の結果で越えた鹿島です。 一息ついて明日から再び5連戦という前半戦のオオヤマを迎えます。 初めに迎え撃つのは、かつてのライバル東京ヴェルディです。 18年ぶりにJ1に戻ってきた東京Vは、負・分・負でシーズンをスタートしましたが、その後9試合負け無しで3勝7分2敗、勝点16の10位に位置しています。 シーズン前の鹿じい予想ではJ2降格枠かなぁ・・・と思っていました。 し...
柴﨑岳が8日の全体練習に合流し、約1時間のメニューを消化したとスポーツ紙などが伝えています。 1月末に宮崎キャンプの練習試合で筋肉系のトラブルを起こして離脱した岳は、復帰に向けて調整するも再離脱となり、合流が遅れに遅れていました。 第4節川崎戦あたりで復帰かと言われていたにもかかわらず、ここまで来てしまい、本当に長かったです。 強度を落としたミニゲームに参加し、攻撃練習ではボランチとして縦パ...
GW直前に一泊二日で温泉へ行って来ました。 去年の9月に下北半島へ釣行した時以来の温泉浴です。 間質性肺炎を患ってから人混みがご法度になり、我慢に我慢を重ねていたら、7ヶ月が過ぎていました。 温泉に行くと決め、いざどこに行こうかと検討を始めると、意外に選ぶのは難しいものですね。 流行りのインスタ映えする有名な飲食店や派手な歓楽地があると人が多く、気が休まりません。 目立った映えスポットもなく、人...
GWは諸般の事情により、渓流釣りの計画を中止にしました。 残念ながらこれといったイベントもなく、鹿島アントラーズの勝利だけが楽しみでした。 期待はしていたものの、鳥栖によもやの大惨敗した後です。 しかし、そんな不安は見事に裏切られ、3連勝は黄金のように輝き、気持ちの良い10日間はまさしくゴールデンでした。 選手たちに感謝の気持ちで一杯です。 これで第12節まで消化し、シーズンのほぼ3分の1が終了とな...
昨日の柏レイソル戦は、良く勝ったなぁ・・・というのが正直な気持ちです。 呑みながらハイライトを繰り返し見ても、同じ言葉しか出てきません(笑)。 運やツキだけでなく、どこかに勝因があったに違いないと振り返ってみました。 GW3連戦の初戦となったG大阪戦では、その前の節で惨敗した鳥栖戦から2人を入れ替えて臨みました。 続く湘南戦はまったく同じメンバーで、柏戦は1人替えただけと、中4日と中2日でス...
ひゃー、良く勝ちましたなぁ・・・。 循環器と呼吸器を患っている年寄りは、ドキドキ・ハアハアで寿命が縮む思いでしたよ。 後半のヒドイ内容に言いたいことは色々ありますが、何より運が味方してくれました。 チャヴリッチのビッグプレーもあり、大きな勝ちを拾うことができました。 文句なしのMOMです。 今日は、最も警戒していたマテウス サヴィオの日ではありませんでしたね。 彼にとっては最悪の日となったことでしょ...
まずは第11節のおさらいから綴っておきます。 第10節終了時点で5位の鹿島より上位のクラブは、首位C大阪1-1札幌、2位町田2-0柏、3位広島はアウェイで新潟と1-1、4位神戸もアウェイ名古屋でに2-0の勝利という結果でした。 これにより鹿島は、首位に復帰した町田と3差、神戸と1差のまま、C大阪に1差と接近し、広島とは勝点で並びました。 とても大きな1勝だったことがわかります。 独走しそうなクラブ...
U-23アジアカップの決勝は、最後まで死闘を繰り広げ、アディショナルタイムに先制してようやく勝つことができました。 ウズベキスタンはこれまでの相手の中では最も寄せが速く、強度がとても高かったそうです。 大会無失点の相手から1点をもぎ取り、PKも阻止しての優勝です。 日本チームも成長し続けているのでしょう。 朝のニュースで、我らが大岩・ハネケンコンビの笑顔が流れていて嬉しくなりました。 心配なのは荒木...
第10節までの湘南の負けゲームを見ていると、順位はどうあれ、とにかく失点を防いで先制点が取れれば、きっと勝てるだろうという確信がありました。 前半は、2度に渡る湘南の決定的なチャンスに肝を冷やしましたが、相手の精度に助けられました。 この危機を逃れられたのが大きかったです。 無失点で折り返せたのは何よりでしたし、後半はポポ監督が的確に動いてくれると信じていましたよ。 頭からチャヴリッチを入れ...
ゴールデンウィークの後半に突入し、明日は第11節湘南ベルマーレ戦がホームで行われます。 湘南は、ここまで1勝4分5敗で勝点7の19位です。 ブービーという順位に惑わされますが、負け数は鹿島とひとつしか違いません。 ましてや降格圏に沈んでいるともなれば、捨て身で向かってくる嫌な相手です。 鹿島は今季、運にも恵まれ、三度も首位と勝点3差になりました。 ここで首位に引き離されては元も子もなくなりますから、...
30日未明にパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア杯準決勝戦が行われ、日本はイラクに2ー0と快勝しました。 これにより、8大会連続の五輪出場が決まりました。 非国民の年寄りは、丑三つ時の中継を見るほどの体力と根性は持ち合わせていません。 朝のニュースで勝ったことを知り、のんびり録画を見ましたよ。 5バックで守備を固めるイラクに対し、日本はアンカーの藤田を起点に攻め立て、28分にそれが結実します。...
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茫然とした昨夜から、時間を追うごとにどんどん悔しさが募り、今は情けない思いで一杯です。 モヤモヤした気分はすぐに晴らすことができません。 それでも、「結果に一喜一憂しない」 と自分に言い聞かせ、まだ生まれて半年の鬼木アントラーズを長い目で見守っていかなければ・・・と意を新たにしています。 ただ、試合を振り返ると、どうしても愚痴になってしまいます。 そもそも大きな敗因は、10分に高井のパスミスを奪っ...
今日はうまく先制したので、何としても勝ち切りたかったです。 それなのに、前半終了間際に追いつかれてしまい、流れを引き戻すことができませんでした。 前半戦のホーム国立と逆の展開になりましたね。 大事な試合で、これほどたくさんミスしていては勝てる試合も勝てませんよ。 ついに3連敗ですか・・・。 ずっと首位にいられるとは思っていませんでしたが、さすがにシーズン中に2度も3連敗するのは厳しいです。 後半...
明日は後半戦に入ってから4試合目となる川崎フロンターレ戦です。 川崎はここまで9勝8分5敗、勝点35の6位です。 ACLは最後に負けてしまったもののファイナルまで戦い、現在リーグ戦も上位にいるのですから、相変わらず総合力の高いクラブです。 鹿島は長い間、鬼木フロンターレにまったく勝てず、リーグ戦で唯一負け越しています。 昨季から少しずつ勝てるようになり、今季の前半戦もホーム国立で何とか勝つことができま...
JFAは 「東アジアE-1選手権」 に臨む日本代表メンバーを発表しました。 国内組から選ぶと言っていましたが、W杯に召集するつもりはなく、Jリーグファンのガス抜きだろうと、鹿じいは冷ややかに見ています。 嫌でも首位の鹿島から選ばなければならないのですが、ケガやコンディション不良の選手が多く、GK早川とDF植田の二人だけになりました。 ナオは3年3か月ぶりの復帰となり、通算キャップ数16は長友に続く2番目の経験...
岡山戦の後、チームは2日間のオフとなり、選手は思い思いに休養をとったようです。 優磨は 「Sometime machine needs a rest (たまには休みも必要)」 と、渓流沿いの宿らしきところでインスタをあげていました。 そこへチャッキーが 「Machines never rest! (休むな!)」 と鬼のようなコメントを書き込んでいて、思わず笑ってしまいましたよ。 昨日の公開練習は、FREAKSで動画が公開されています。 ユースを交えてよう...
岡山戦キックオフの2時間前、クラハではU-18プレミアリーグ第11節が行われていました。 首位に立つ鹿島ユースは、3位で6試合無敗のFC東京U-18との上位対決を迎えました。 YouTubeに非公式ながらもハイライト動画があったので、結果は知りつつ見てみました。 立ち上がりから終始、鹿島が優勢で圧し込んでいましたが、ワンチャンスを生かされ先制されます。 後半も、主導権を握って攻め立てていたのに、81分にカウンターか...
後半戦の3試合が終了しました。 鹿島は前半戦の終盤、第18節でドン尻の横浜Mに負け、翌節のG大阪戦で安西が負傷離脱したあたりから、色々な面で上手く回らなくなっています。 それが試合結果にも表れ、後半戦は1分け2敗とスタートダッシュに失敗しました。 第13節から首位にいるものの、今節は柏が清水を一蹴し、勝点で並ばれています。 6位だった京都も勝って順位を上げましたが、調子の上がってきた広島と川崎が負...
昨夜は悔しくて眠りが浅く、何度もトイレに起きてしまいました。 おかげで一日中、ボーっと過ごしています。 負け試合を振り返るのは辛いのですが、苦行のつもりでファジアーノ岡山戦の感想を少々付け足します。 敗因は昨夜も書いたように、ひとつは主導権を握っていた前半で複数得点が取れなかったことです。 もうひとつは、先制して折り返し、気の緩みが出たのか、後半早い時間に一瞬のスキを突かれてしまったことですね。 D...
うーん・・・絶対勝たなければならない大事な試合に負けてしまいましたなぁ。 前半は町田戦の反省が生かされ、良い入りから皆が前を向いてプレーしていました。 ボールも動く思惑通りの流れから、小池のスルーパスに反応した優磨がサイドネットへのパスで先制です。 しかし、主導権を握った前半で、追加点が取れなかったのが響きました。 岡山にとって1点差の折り返しは、想定内で御の字だったのではないでしょうか。 ハー...
鹿島は後半戦に入って未だに勝利がありませんから、明日は絶対に勝たなければならない重要な一戦となりました。 相手のファジアーノ岡山はここまで7勝6分8敗、勝点27の13位です。 前半戦のアウェイは、3連敗と不調に陥ったタイミングで好調だった岡山との一戦となりました。 鹿島はPKを失敗し、前半終了間際に佐藤の先制弾を受けてしまいます。 しかし、師岡のケガもありながら、チャッキーや津久井の活躍により試合を...
昨夜は、第15節の延期試合2試合が行われました。 下位に低迷し、監督が交代したばかりの新潟と横浜Mが、それぞれ川崎とF東京に挑みます。 新監督がチームにどのような変化をもたらすのか楽しみに、まずは19時キックオフの川崎対新潟戦から見てみました。 よそ様の試合ですから、夕飯を摂りながら注意力散漫のいい加減な観戦です。 過去の対戦成績は新潟が勝ち越していると聞き、その秘訣をこの試合で披露してもらいたいと思...
昨日は公開練習で、公式サイトから動画もアップされています。 ハヤの姿が見当たりませんが・・・岡山戦に向けてチーム一丸となってやってくれると信じています。 今日からは非公開練習となり、これといった情報も出てこないでしょう。 しばらくは休鹿日として、4月のサンフレッチェ広島に参戦したときの観光記をまとめておきます。 初めて訪れた呉市は、近代日本遺産が詰まった街でした。 写真とキャプションでご案内しま...
時おり雨が降るどんよりとした空模様は、負けて意気が上がらぬ年寄りの心模様を映しているようです。 まぁ、長年鹿島を見てきて、もっと地団太を踏むような悔しさを何度も経験していますから、頭の中では次の試合に向かっているのですけどね。 それでも、毎度のことながら悔しい気持ちを少しでも早く晴らそうと、楽しいテレビ録画を見たり、明るいニュースをネットで探したりしています。 すると、さっそく鹿島ユースの朗報...
公式サイトから、キム テヒョンが東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会の韓国代表メンバーに選出されたと発表がありました。 仙台や鳥栖でのプレーぶりはよく知りませんが、関川の負傷以降、本当によくやっていることが評価されて嬉しいです。 韓国開催ですから、故郷に錦を飾れますね。 テテ、おめでとう。 ただ、天皇杯の長崎戦は欠場となるので、そこは千田や津久井に頑張ってもらわなければなりません。 さて、今日は...
東京は今日も暑く、暴風が吹き荒れていました。 昨日の不甲斐ない鹿島の敗戦に、風神さまがお怒りになったのでしょうか。 この気象も試合内容もゲンナリです。 一喜一憂しないように努めていますが、まだまだ修行が足りませんね。 負けたので仕方がありませんが、敵将のニンマリしたあの顔は見たくなかったです。 再びあのような顔を見ないで済むように、次回対戦するときには、いろいろな意味で上回って勝ちたいものです。 ...
昨日のプレビューでは、「予期せぬ事故が起きることがあるかもしれない」 と書きましたが、まさかあんな早い時間帯で現実のものになってしまうとは・・・。 樋口の判断ミスからの失点は、試合を壊してしまいましたね。 そんな状況に陥ってしまったのも、町田の狙った形だったのでしょう。 2失点目は、ロングスローを警戒した守備のポジショニングの裏をかかれ、下田の秀逸なクロスにやられました。 これも相手の得意な形に...
明日は、上位争いに残るための重要な一戦となる町田ゼルビア戦です。 町田はここまで8勝4分8敗、勝点28の9位です。 システムは3-4-2-1で、補強こそあったものの主要メンバーは変わっていません。 昨季が出来過ぎだったのか、それとも影の指揮官と思しき金明輝さんがいなくなったことが響いたのか、他サポには分かりません。 総得点24・総失点24はリーグ中位の成績ですが、ストロングポイントは相馬の突破力や正確なクロ...
県立カシマサッカースタジアムのネーミングライツを株式会社メルカリが取得し、7月1日以降の新愛称が 「メルカリスタジアム」 (略称:メルスタ) になると発表がありました。 年間1億5千万円の3年契約だそうです。 聖地カシスタをメルスタと違和感なく呼べるようになるのかは別問題として、こうして大金を叩いてくれるメルカリ会長には感謝しなければなりませんね。 今年は素早く的確な選手補強をしていますが、クラブの...
オフが明けた昨日、6月とは思えない暑さの下、チームはアウェイ町田戦に向けて練習を再開しました。 そのなかで明るい笑顔を見せていたのが、前節の広島戦で復帰を果たした濃野だとFREAKSのスタッフダイアリーが伝えています。 濃野は昨年の9月末、第32節湘南戦で負傷したのでしたよね。 ちょうど南アルプスへ釣行していた鹿じいは、宿の小さいテレビで観戦していたこともあり 「点も取って絶好調だったし、軽傷で大事を...
トップチームが広島との激闘を繰り広げた翌日、高円宮杯U−18プレミアリーグ EASTの第9節が行われました。 我らがユースは、駒場スタジアムで浦和レッズユースと対戦したので、ダイジェストを見てみました。 モーリスリベロ国際トーナメントにU-20日本代表として出場しているキャプテン大川を欠く中、鹿島はアグレッシブなサッカーを見せていましたなぁ。 全員がよく走って中盤の争いに勝ち、セカンドを拾っていました。 開...
酷暑ですが、心穏やかにゆったりとした週末を過ごしています。 鹿島の試合結果が、これほどまでに影響する鹿じいの日常生活です(笑)。 コンサドーレ札幌戦の追想を書こうと、試合後の監督コメントを読んでみました。 まさに自分の思いと合致した言葉が並んでいましたなぁ。 前半は決定機をモノにできないこととともに、「打てるんだけどシュートチャンスを逃した場面がいくつもあった」 ことをストレスに感じていました。...
4試合勝ち無しの鹿島でしたし、札幌は長い連敗からそろそろ脱出する頃合いかもしれないと、試合前には多少の不安がありました。 オウンゴールやPKということも考えられましたし、今日のように開始1分も経たないうちに選手同士の接触でボールがゴールへ転がってしまうこともあります。 接触の瞬間に小林のハンドがあり、ノーゴールと判定され助かりましたが、VARのなかった時代にはゴールが認められていたことでしょう。...
前節鹿島は神戸に敗れ、11試合連続の不敗記録が途切れてしまいました。 優勝争いに留まるためには、明日のコンサドーレ札幌戦は絶対に勝たなければならない大事な一戦です。 札幌はここまで2勝5分14敗、勝点11の20位と、残留争いの中でも厳しい状況に置かれています。 ただ、今の順位に関係なく、ボールを保持して強気に攻める姿勢はずーっと変わっていません。 受けて立ってしまうと、守りのバランスを崩されるおそれが...
クソ暑い中、サッカー界は別れの季節を迎えています。 ついにオフィシャルから移籍が発表されました。 出て行くだろうと噂のあった垣田裕暉が、柏レイソルへ完全移籍だそうです。 垣田は子どもの頃からアントラーズのエンブレムをつけ、初の鹿戦士2世となりました。 2016年に町田、平戸、田中と4人でユースから昇格したときは、前年の優磨と大橋に加えて、これで鹿島も安泰だと思ったものです。 しかし、長い間レンタル修...
パリオリンピックに出場するU-23代表メンバーが発表されました。 鹿分がほぼ無いので、このことについては明日ゆっくり書くことにします。 移籍話もまだこれからでしょうから、落ち着いてから全体を眺めて展望したいと思っています。 そんなわけで、今日は6月半ばに信州・高遠へ行った釣り旅の続きを写真とキャプションでご紹介します。 山あいの静かな良い温泉地で、蕎麦好きの方には、本当にオススメのところです!朝風呂は...
前半戦と後半戦にまたがった3連戦が終わりました。 鹿島は健闘したものの、イマイチ攻守にピリッとせず2分1敗と、一勝もできずじまいでした。 首位町田が3位G大阪に快勝したので、勝点5差に離されてしまいましたね。 先はまだ長いですけれども、選手層の薄さが露呈し、酷暑を前に暗雲が垂れ込め始めたと感じています。 1位から4位までの順位は変わりませんが、神戸が鹿島にシックスポイント勝利を収めたため、その...
昨夜はブログを書き終えて、Jリーグタイムを見ながら、残念会と称して呑んでいました。 勝っても負けても呑むことに変わりはありませんが、酒の味がまったく違いますよ。 なぜ勝てなかったのか・・・とグチグチ考えながらですから、美味しいわけがありません。 失点を重ねて、点が取れなければ負けるに決まっています。 では、どうして先制したのに追加点が取れず、3失点もしてしまったのでしょうか。 ポポ監督も言って...
意気消沈です・・・。 これまでチームを引っ張ってきた優磨が不在でしたから、簡単ではありませんが、勝てる要素は十分あると考えていました。 優磨がいない分、各自が自覚を持って発奮し、勝点を持って帰ってきてくれると期待していましたよ。 ところが、最終ラインの集中力は散漫で、ピリッとしないプレーの連続に苛立ちを覚えました。 技術的に足りない部分はあるにせよ、そこをカバーするだけの運動量や球際を見せて欲...
前半戦の最終節から後半戦は3連戦で、ボーッとしていたら、明日はもうアウェイのヴィッセル神戸戦です。 神戸はここまで10勝4分6敗、勝点34の4位です。 初チャンピオンになった昨年と主力メンバーは変わっていません。 27得点という数字は残留争いをしているクラブ並みですから、昨季に比べて攻撃力は落ちているように感じます。 ただし、リーグ3位を誇る15失点が、この順位にいられる理由なのでしょう。 システムは...
2位と3位の上位対決で注目された鹿島対G大阪戦は、ドローに終わりました。 ガンバにサッカーをさせなかったので勝てると見ていましたが、しぶとい守りを突き崩せず、ガックリしています。 一方の1位4位対決は、ホームの神戸が首位町田を破って肉迫したのではないかと、恐る恐る結果を覗いたところ、こちらもスコアレスドローでした。 ハイライトを見ただけの印象ですが、神戸が攻勢を掛けていたようですね。 それでも...
昨夜の試合は、様々なデータやスタッツから推し量れば、鹿島が勝っていたハズでした。 なのに結果はスコアレスドローに終わりました。 う~ん、3戦連続ドローですか・・・。 これは直近3試合で1勝2敗と同じ勝点です。 連勝しているならともかく、11試合負け無しといって喜んでいる場合ではありません。 勝てなかった理由を考えてみても、素人にはシュートの精度が足りなかったということくらいしか浮かんできません。...
またもや勝てませんでしたなぁ。 前半から主導権を握り、決定的なチャンスを少なくとも4回ほど作りました。 2点以上入ってもおかしくないゲーム展開で、前半をノーゴールに終えてしまったことがこの結果となりました。 いくら良いサッカーをやっても、優勢勝ちのないスポーツです。 浦和戦と同様、勝点3を取らなければならない試合でしたなぁ。 試合内容が良かったからといって、満足している選手はいないはずです。 こ...
後半戦の初戦は、現在絶好調のガンバ大阪が相手です。 ガンバはここまで11勝4分4敗、勝点37の3位につけています。 星勘定は全く同じながら、得失点差で4ポイント上回る鹿島が2位となっています。 5連勝中のガンバは、すべて1点差で競り勝っているのが印象的です。 大勝ちはしないので、総得点21は下位クラスに入っていますが、失点14がリーグ1位ということに驚かされます。 ハイライトしか見ていないので詳しくは分...
第16節横浜FM対鳥栖の延期試合を残しながらも、J1リーグは第19節を終えて前半戦を折り返しました。 団子レースのJ1ですから、後半戦も波乱や大どんでん返しがあるかもしれませんね。 それでも、首位から勝点差10未満に収まっている現在6位までが、優勝に手が届くクラブではないかと思っています。 マリノスは未消化試合を勝ったとしても、7位までしか上がれません。 今節、首位町田、2位鹿島、6位C大阪は、いず...
昨夜は遅くまで 「ざんねん会」 をしていたのに、今朝は早く目が覚めまてしまいした。 勝てなかった時は悔しさで熟睡できず、起きてしまうのですよね。 寝不足は体に良くないので、年寄りが試合後ゆっくり寝られるよう、クラブにお願いしたいです。 呑みながら考えた勝てなかった要因は、ひとつはデキが良かった前半で3点目を取れなかった事です。 あの師岡のショットや優磨・名古の時間差攻撃のうち、どれかひとつでも...
今日は勝ったと思いましたし、勝てた試合でしたね。 前半は相手にボールを持たせて、ボール奪取のチャンスを窺い、筋書き通りに2点先行できました。 後半は様相がガラッと変わります。 相手がギアアップしてくることは分かり切ったことでした。 ボールを持たれてしまい、鹿島の足が止まったことも相まって、我慢強く闘っていた守りに破綻が生じました。 ボックスの前にスペースを空けてしまい、失点する典型的なパターンで...
明日はリーグ前半の最終戦、第19節浦和レッズ戦です。 浦和はここまで7勝4分7敗、勝点25の10位です。 平均勝点は1.38ですが、28得点25失点というバランスの良さを考えると、6位くらいにいておかしくないチームだと思っています。 今季はフルに試合を見ていないので、浦和の戦い方がよく分かりません。 4-1-2-3と攻撃的な布陣を敷いてボールを支配し、パスを回してアタッキングサードへ進むサッカーをしている...
ACLのために未消化となっていた第13節横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島戦が、昨夜行われました。 他に見たいテレビ番組もなかったので、夕飯をとりながらのチラ見です。 キックオフ時間より少し遅れてDAZNをつけたら、前半3分ですでに広島が先制していました。 ハーフタイムで流れたハイライトを見ると、スローインを頭とハイボールでダイレクトで繋いで、加藤がシュートを叩き込んだものでした。 前半の前半は、広島...
新潟戦で露呈した鹿島の課題を書こうかと思ったのですが、まったく気乗りがしません。 素人がとやかく言っても仕方のないことですし、きっとポポさんをはじめとするスタッフが、その後の練習でキッチリ選手に落とし込んでいるに違いありません。 ですから今日は、先週出かけた今シーズン初の釣行を書き留めておきます。 出発日の10日ほど前に釣友のイトウくんがコロナに罹ってしまい、行けるかどうかが危ぶまれていました...
前半戦のラス前、第18節が終わりました。 2位の鹿島は新潟と引き分け、勝点は36となりました。 試合内容や選手のパフォーマンス、交代策など、いろいろな課題が見えてしまいましたが、ここから克服して行きたいものです。 土曜日は、首位町田がアウェイで横浜FMに快勝して勝点を38と伸ばし、鹿島は2差に離されました。 他力本願を祈った私が愚かでした。 首位にプレッシャーを掛けるためにも、自力で勝たねばなりませんで...