民族衣装 -異文化へのまなざしと探求、受容-@文化学園服飾博物館&【秋の特別展】女神繚乱‐時空を超えた女神たちの系譜‐@古代オリエント博物館
こんにちは。仙です。 やっと秋っぽくなってきましたー。 さて、今回はまず、文化学園服飾博物館で開催中の「民族衣装 -異文化へのまなざしと探求、受容-」です。 これはよかったですー。みんなフォルムも色使いも民族衣装って感じでかわいい。美しい。でも今は、基本的に世界どこでも洋服ですよね。(フォーマルな場以外)日本でも普段着物着ている人あんまり見ないです。やっぱり洋服は普段着るのにメンテが楽なのが勝因だと思う。すごい高価な服とかは洋服でもそれなりにめんどいとは思うんですけど、着物は普段のどうでもいいものでもそれなりに手がかかりそうなイメージです。シーズン終わりに一回仕立てをほどいてクリーニングして仕…
秋の消息(ミニマル/コンセプチュアル: ドロテ&コンラート・フィッシャーと1960–70年代美術@DIC川村記念美術館&川瀬巴水 旅と郷愁の風景@SOMPO美術館)
こんにちは。仙です。いい陽気が続きますね。今回は、会社サボって行ってきました。佐倉のDIC川村記念美術館で開催中の「ミニマル/コンセプチュアル:ドロテ&コンラート・フィッシャーと1960–70年代美術」です。 サボってといいますが、別に有給は何に使おうと自由なのでその言い方は正確ではありません。ただ、担当替えで微妙な立ち位置のプロジェクトにまわされてしまい、疲れたんです・・・。まじ疲れている・・・実現性低めで手間だけかかるとか(愚痴)。そういうときには、ひとりでこういう自然豊かなところに来て、ちょっと見意味不明な現代美術を見るのが最高です。癒されます。DICさんありがとう。展示の内容はとてもよ…
美術館と美術展とマーケティング(柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年@東京国立近代美術館)
こんにちは。仙です。さわやかな気候ですなぁ。でも立冬だからこれから寒くなるね・・・。そんで、今回は東京国立近代美術館で開催中の「柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年」です。 うん、これは考えさせられる展示でした。民藝っていうと、日本民藝館とか大原美術館とかの趣ある美術館にあんまりキャプションとかなしで静かに展示してるイメージですが、これは民藝運動の進展が時系列に沿って展示されてます。ずーっと見て行って思った。やはり野に置け蓮華草。民藝館で見るほうがいい。こういう立派な建物にしっかりした形で展示されてると、民藝運動の金持ちの道楽感が普段見るのの3割増しでにじみ出てる気がする・・・。何というか、…
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