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wakizakaさんのプロフィール

住所
中野区
出身
中野区

しみじみとした生活をおくるために水彩画をお稽古したり、本を読んだりしているシニア。

ブログタイトル
しみじみe生活
ブログURL
https://toshiro5.blog.ss-blog.jp/
ブログ紹介文
しみじみした良い生活をおくりたいもの
更新頻度(1年)

23回 / 365日(平均0.4回/週)

ブログ村参加:2014/03/30

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ハンドル名
wakizakaさん
ブログタイトル
しみじみe生活
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しみじみe生活

wakizakaさんの新着記事

1件〜30件

  • 8020表彰

       似ているが、かの深刻な8050問題ではない。80歳になっても歯を20本残すようにしようという歯医者さんのキャンペーンである。    先日歯医者に3ヶ月定期メンテに行ったら、終了後にあなたは27本あるので区医師会から表彰されましたと言われてびっくり。    戦後の食糧不足で甘いものなどなかったから、歯だけは丈夫だと自慢していた。いきおい手入れすなはち歯磨きに熱が入らずおざなりの傾向があった。  リタイアした頃から、年相応の歯周病が進み時折り歯痛に悩まされてほぼ定期的に、(ロキソニンで痛みを凌ぎつつ)歯医者に泣き込むようになった。  歯科技師さんから散々磨き方が悪いと叱られてばかりいる。ポケットが深くなっていてこのままでは大量の抜歯は時間の問題ですよ、と言われた続けて来たから、表彰など思いがけなくキョトンとした。  えっ、それで金一封はあるの?と冗談で誤魔化す..

  • ルスクス・ヒポフィルム

         正月用の切り花として暮れに、蝋梅とアスターそしてオンジュウムを買ったら、「あしらい」として緑の枝が1本ついてきた。  他のものは年が明けて枯れてしまったのにこの緑の枝は全く衰えることなく、2月を過ぎ3月になっても青々としている。   ①緑の切り枝 2021/2/28撮影    何の木かと写真検索してみると、最初アフリカに自生する「ザミオクルカス・ザミフォーリャ(サトイモ科)」と出たが、似て非でちょっと違った。   ②ザミオクルカス・ザミフォーリャ    そのときふと見ると、葉の裏に髭のようなものが一個ずつぶら下がっていることに気づいた。「?」という感じ。    調べてみると、この枝はどうやらRuscus hypophyllum(ルスクス・ヒポフィルム)らしい。和名は知らない。ユリ科(或いはキジカクシ科かも?)。   ③ルスカス..

  • 8マイe書斎Ⅱの2(書棚)

    マイe書斎Ⅱの2 書棚 289連句で遊ぼう 水沢 周 新曜社 直感!連句は面白そう~。早速三つ物を試作してみた。 288徘徊老人の夏 種村季弘 筑摩書房 287美の受胎 大岡 信小学館 286 歴史の風景 木村尚三郎 筑摩書房 285一人で苦笑、老いの実感モタ先生の人生手帖斎藤茂太 講談社 284ひとり旅は楽し池内紀 中公文庫  誰の詩か忘れたが…黙っていて も考えているのだ おれがもの言わぬからといって 壁と間違えるな 283 旅に出たい 池内 紀平凡社 282 俳句のたのしみ 能村登四郎 NHK出版 281風の組曲 俵万智 河出書房新社 280 新·おくのほそ道 立松和平 俵万智 河出書房新社 279友あり駄句あり三十年 東京やなぎ句会編 日本経済新聞社 278日本人はなぜかくも卑屈になったか岸田秀小滝透 飛鳥新社 277井伏鱒二対談集 ..

  • マイe書斎Ⅲ

    十 脇坂了善と脇坂甚内安治  神奈川県三浦市城ケ島常光寺の開基、脇坂了善は、幕末・明治まで生き延びた龍野藩祖脇坂安治の弟だったという。  しかし、二人の没年から生年などを推察してみると腑に落ちないところがある。  なにしろ四百年前の話である。  いずれにせよ、両家は滋賀県にあった脇坂の庄における地縁のものであったと思うのが自然であろう。 新潟.福岡.大阪で 先祖ばなしやルーツ探しなどというのは、本人はしゃかりきになっていても、その係累でもなければ聞いていて面白くも可笑しくもない。  さらに、家系伝説といえば聞こえが良いが、時間という靄にかかっていてその真偽のほども分明でないので、聞く人にとっては毒にも薬にもならないだろう。  以下はその類いの埒もない話であるが、それとわかっていながらもなお、ながながと書き連ねたには格別の意味があるかというとそれもない。  はから..

  • 6マイe書斎Ⅱ

    マイe書斎Ⅱ 書棚  HPをつくったとき、読書記録を兼ねて読んだ本と感想などを書いてみたいと思って始めたが、すぐにいっぱいになって諦めた。日付を入れなかったので読んだ日時が不明ながら短い間のことだったように思う。こうして再録してみると本の題名すら記憶にないもの、中身を少し覚えているものなどがあって何やら懐かしい。こんな本を読んでいたんだー、と。

  • 5マイe書斎

    マイ e 書斎 私の書斎へようこそ。人様に見せるような部屋ではありませんが。そこは,それeですから。ご寛恕願いまして。  短詩 ブログ アンソロ爺「はっくしょん」 http://toshiro6.ss-blog.jp もご覧下さい。最近のものはこちらで。   冷や汗駄句、駄句。連句もどき。川柳まがい。これ短歌?・・・といわれても、いずれの日にかまともになることを夢見て。   俳句 HAIKU連句 RENKU  川柳SENRYU 淡彩の美男自画像妻呆れ     2012 自画像や己惚れ鏡こわれけり 古希過ぎて鏡のうぬは白髪鬼  2010 古希なれば鏡のうぬは布袋腹 古希ならばあやかりたけれ福禄寿 古希なりて我が夢のゆめ寿老人 古希迎え弁財天とサファイア婚 古希ならば無理してつくれ恵比須顔 古希老に小槌貸してや大黒天 今ぞ古希毘沙門天のご加護あれ  古希なれ..

  • 4マイeアトリエ

      マイ e  アトリエ   淡彩・写真等をお楽しみ下さい  なお、最近の作品はブログ 「Toshiro`s e ArtGallery」をご覧下さい。http://toshiro7.blog.ss-blog.jp  私のアトリエにようこそ!今のところ鉛筆淡彩、油彩と写真が少々です。ごゆっくりご鑑賞ください。あとでお茶でもいれます。  ごらんになりたい鉛筆淡彩は杜 詩郎水彩画文集1を油彩は杜 詩郎油彩集を写真は杜詩郎写真集をそれぞれクリックしてください。  鉛筆淡彩 杜 詩郎水彩画文集1       New! ..

  • 3猫のいるe部屋

    杜 詩郎の  猫のいる e 部屋 2012.1.25 猫のいる部屋  猫のことばっかを写真とともに    我が家の猫が家に来たのは平成20年、2008年夏だからもう3年半になる。部屋に猫がいるのは,なかなかeものだ。下の写真は、来たばかりの頃のもの。いまや左のように成描となった。 2008.9.6  ときのたつのは速い。猫の成長は早い。猫には、何かにつけて教えられることばかりである。 2008.9.20       鼠で遊ぶ。さすが動きが素早い。何度でもせがむ。興奮すると尻尾が太くなる。あきるとそっぽをむくようになる。   マカロンで眠る マカロンは蓋つきの猫ベッド、クリスマスプレゼントだ。蓋の方に寝る。へそ曲がりである。まるで飛び込スタイル。暖かいところが好き。常に一番心地良いところを選ぶ。   ..

  • 2マイeガーデン

    マイ e  ガーデン かぼす・沈丁花などを植栽 かぼす かぼすの植え替え顛末記。  大分で有名なかぼす。東京でも育っている。果たしてうまく根付き実をつけてくれるか。昭和50年ごろ花の市でかぼすの苗を2本買って庭に植えた。昭和54年に引っ越したときに1本だけ 今の家の小さな庭に移植をして20年以上の年月が流れた。  日当たりが悪いために花も咲かず実もならずに、緑の葉はずっとアゲハチョウの餌となっていたが、なんと今年五つの立派な実がなった。  郊外のマイeハウスには小さな日当たりの良い庭がある。そこへ再び移植をしようかなと考えていた矢先のビッグニュースだ。大分の知り合いが時々かぼすの季節になると、毎年送ってきてくれるが、それに負けないくらい立派なかぼすだ。今年は例年にない暑さでかぼすが南国を思い出したのかも知れない。  でも、やはり移植をすることにし..

  • 1マイeキッチン

      料理・ワイン・珈琲・酒の話 料理 印象に残った料理を数え上げると、随分多いものだ。雑食を自負しているが、美味しいものは美味しい。   印象に残っている料理  ハワイのレストラン「サム チョイ」のカニ料理。料理より雰囲気が良かった。 琵琶湖の辺(ほとり)想古亭の鮒ずし。 琵琶湖の焼きもろこ。 和歌山のはも 。内臓の刺身が秀逸。 大阪のたこやき、きつね、お好み焼き、ねぎ焼き、ビル吉兆の弁当、 焼肉。味園のが分厚くて良かった。 ジャカルタ インドネシア料理。サーブする女性の数の多いこと。おばあちゃんが指揮をとっていた。 熊本の馬もつ定食。馬刺し専門の店にて。  京都 大市のすっぽん料理、 錦水亭のたけのこ料理。 鯰料理。 高台寺和久伝の焼き松葉蟹。。丹波篠山の猪料理。間人(たいざ)の松葉蟹。 大分臼杵の河豚、焼き椎茸、猪のすき焼、米水津の旭蟹。 北京は全聚徳の北京ダック、釣魚台..

  • わがHPの終わり

       2000年9月28日にホームページ「マイeハウス60」を開設して以来20年余りの年月が過ぎ去った。  プロバイダのサービスが2021年1月28日に終了することになり、続けるには新しいサーバーを探さなければならないが、面倒なのでこの際やめることにした。  もとより自分のために作ったようなもので、閲覧者数もカウント18000ほどで、(このうち自分が見たものが半分くらいあるのではないか)まさに辺境サイトである。  自分のためというのは、リタイア後の生活記録になるのではないかというのと、ITやネットなど新しい情報スキルなどの理解に少しは資するのではないかと思ったからである。  表題は「マイeハウス60」としてスタートし加齢に従い70まで変更したが、70以降面倒になり変えていない。今は「マイeハウス70」になっている。  マイホームの中に書斎、キッチン、アトリエ、ガーデンを..

  • ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)

         散歩中にかぎらず、普段あちこちでみる。繁殖力がよほど強いのだろう。名前を知らなかったので調べると、ヒメツルソバという。 次のことが分かった。  どんな小さな花にもそれぞれのストーリーズがあるものだ、と改めて感心する。何こちらが物知らずだけのことだが。    ヒメツルソバは、タデ科の植物の1種。学名はPersicaria capitata 。別名はカンイタドリ、ポリゴナム。ヒマラヤ原産。  日本にはロックガーデン用(ランドカバーか)として明治時代に導入された多年草。  つまり園芸植物が逸出帰化したもの。逸出とは栽培している植物が管理下から外れて野生化することをいう。なお、動物の場合は逸走動物。逸走帰化。    花は集合花で小さい花が球状に集まった金平糖のような形をしており園芸店などの本種の紹介でも「金平糖がいっぱい咲く花」などと紹介されることも珍しくないと..

  • 内田樹「もういちど村上春樹にご用心」を読む

     内田は「村上春樹にご用心」の中で村上春樹の文学は、「普通の穏やかな生活」を「邪悪なもの」から守る「センチネル(歩哨)」の三者関係が基本になっていると説く。  そして「政治的激情とか詩的法悦とかエロス的恍惚」とか、そういうものは「邪悪的なもの」の対立項ではなく、しばしばその共犯者である。」とも書いている。    エロス的恍惚は、普通の生活におけるセックスではなく邪悪的なものの側にあるものとして書いているなら、村上春樹がしきりにそれを書くのは分かる。しかし、それなら普通の穏やかな生活における衣食住と同じような扱いの夥しいばかりのセックス描写はなんなのだろうか。    3年後に刊行された「もういちど村上春樹にご用心」に何かヒントがあるかさがしてみた。    関連のありそうなのは次の箇所しかなかった。   1 初心者のための村上春樹の「ここが読みどころ」 6 ..

  • 二つ目のブログ〜アンソロ爺「はっくしょん」

       わがリタイヤ後の手遊びは、メインが水彩画だが時に俳句や川柳、連句に手を出し(首を突っ込み)短歌にまで及んだ。 これらに共通しているのはいずれもひとり遊びということであろう。  水彩はカルチャーに通ったので先生や画友はおられたが、先生の言うことは素直に聞かず、「晒してなんぼだ」と言われながらも人に見られるのは苦手ときているので、いきおい自己流、勝手流となる。    俳句や短歌の方はもっとそれが顕著で、俳句などは「座の文芸」と言われるくらいなのに句会など参加したこともなく、勿論歌会などは経験したこともない。句も歌も典型的なひとりよがりのものばかりである。  連句だけは初めに先輩に教えを乞うたが、残念ながら亡くなられたのでその後は独吟(と一人で詠める三つ物)ばかりだ。    2000年にいたずらで開設したHP、2008年に始めたブログにこれらの句や歌を載せてはいたが、も..

  • やれ八十路雪の夜の夢横枕

     横枕は栃木県那須烏山市にある地名。歌枕ではない。  平成の大合併前は那須郡烏山町横枕。さらに古くは境村大字横枕。  知る人は少ないだろう。不思議な地名ではある。  地図には載っているが、謂れは聞いたことがない。やはり地図に載っている三斗蒔(さんどまき)という地名が近くにあり、そこが山峡の1番奥だった。  しかし、自分にとって横枕は、疎開の地で18歳までそこで暮らしたからいわば故郷、故園の地である。  上皇の疎開の地は日光であるが、同じ県ながら比較してもおよそ意味がない。  八溝山系の典型的な中山間地域、戦争は銀紙のようなものがパラパラと降ったことがあった記憶が、微かにある程度でほとんどなかった。母の実家を疎開地とした父の選択は、その点正解だったと言えよう。  疎開は学童疎開、集団疎開、縁故疎開など様々ながら、経験したものはそれぞれ忘れることの出来ない思い出を持って戦..

  • ベルナール カトラン

     山本佳子画伯のブログを読んでいたら、絵画教室でベルナール カトランの絵を使って色彩の授業をした記事が載っていた。  自分は恥ずかしながら、ベルナール カトランなるフランスの画家を知らなかった。  先生の教授法が面白そうだったので、早速ネットでにわか勉強すると、ベルナール・カトラン(Bernard Cathelin,1919-2004)は、花瓶に活けた花の絵を好んで描くフランスの画家だった。しかも、日本が大好きということでも高名らしい。  瓶の静物画のジョルジョ モランディ(1890〜1964 伊)なら聞いたことがあるのだが、普段絵画は好きだと言っている割に底が浅いと再認識した。  先生の授業はカトランの絵の構図を使って、花、花瓶、果物、テーブル、背景などの色彩を変えて生徒に配色などを考えさせるという講義のようだ。  アイパッドのお絵かきアプリで、水彩画の下描きを取り込..

  • 弟切草(オトギリソウ)

     最近の新築戸建ては、大きな家(一戸建)の代変わり跡地が再開発されて、数軒がひしめくのが多い。郊外の工場跡地などに建てられる場合は、数十軒の整然たる街区が出来るのに比べ、軒を接しているのが辛そう。  建物も一部3階建てにしたり、狭い敷地になるがうえの有効活用に心をくだいている。  それでも大抵の家には、狭いながらオリーブなどメインツリーが植えられ、そばに草花が添えて植えられる一角がある。  散歩中に、うん?という草花を見つけた。見たこともない実をつけていたので調べると弟切草(オトギリソウ)だった。しかし、花の写真を見ると、あ、これなら、あちこちで見かけたなと思う。当たり前ながら、植物は花、実、葉、木それぞれの顔を持っているが、ひとはそのうちどれかしか見てないし、全てを覚えている訳ではない。  日本漢名は「弟切草」と書く。ネットによれば10世紀の平安時代、花山天皇のころ、..

  • 「ザ、キャッチャー イン ザ ライ」、「グレート ギャッピー」、「ザ ロング グッドバイ」を読む

     村上春樹訳でJ.Dサリンジャー(1919〜2010 91歳没)の「The Catcher in the Rye (1951)」、スコット フィッツジュラルド(1896〜1940 44歳没)の「Great Gatsby(1925)」、レイモンド チャンドラー(1888〜1959 70 歳没)の「The Long Goodbye(1953)」3冊を続けて読んだ。20世紀のアメリカ文学に限らず外国の小説など殆ど読まないのだが、村上春樹の小説を読む延長のような感じで読む気になった。周知のように訳者はこれらの小説を高く評価しており、彼の小説に大きな影響を与えていることに疑いはない。  「ザ、キャッチャー イン ザ ライ」は青春小説、「グレート ギャッピー」は大人の恋愛小説、「ザ ロング グッドバイ」はハードボイルドミステリーと言ってしまえば身も蓋もないが、名作の長編小説の中身と特徴を良く..

  • オオミズアオ

     散歩中に老人ホームの裏で、藪蘭にとまり翅を休めている蛾を見つけた。大きいので目立つが、名前は知らない。写真を撮り検索すると、ずばり出てきた。  オオミズアオ(大水青、学名 Actias alienaは、チョウ目ヤママユガ科に分類されるガの一種。北海道から九州にかけて、国外では朝鮮半島、中国、ロシア南東部に分布し、平地から高原まで生息域は広い。種名にギリシア神話のアルテミスが使われている。古い一名としてユウガオビョウタンと呼ばれていた。 近縁種にオナガミズアオがいるが、翅や紋様からするとこちらはオオミズアオのようだ。  なお、ガ(蛾)とは節足動物門、昆虫鋼、チョウ目は(鱗翅目、ガ目とも)に分類される昆虫のうちのうち、チョウ、(具体的にはアゲハチョウ上科、セセリチョウ上科、シャクガモドキ上科を除いた分類群の総称だという。  日本にはチョウ目の昆虫が3,500種類知られているが..

  • 牡丹臭木(ボタンクサギ)

     蕾が綺麗なマゼンタピンク色である。最初は紫陽花の変種亜種かと思ったが、少し違う気もしたのでネットで調べた。  どうやら紫陽花ではなく「臭木」の近縁種、亜種か栽培種のよう。  そのクサギ(臭木、Clerodendrum trichotomum)は日当たりのよい原野などによく見られるシソ科の落葉小高木。葉に悪臭がある事からこの名がある。日本全国のほか朝鮮、中国に分布する。従来はクマツヅラ科に入れられてきたが、現在はシソ科に移されている、とある。若葉は食用になり、実は草木染めに利用される。臭木、常山木とも書く。  はな、実とも秋の季語。    例句 逃ぐる子を臭木の花に挟みうち  波多野爽波  牡丹臭木は、そばに寄らなくても芳香がして臭木の名は相応しく無い。臭木は街路樹にもなるそうだが、今までお目にかかったことがない。パリにあるという街路樹の臭いとはどんな匂いがするのだろ..

  • 凌霄花のうぜんかずら

      ノウゼンカズラ(凌霄花Campsis grandiflora)はノウゼンカズラ科の蔓性木本。夏から秋にかけ橙色かあるいは赤色の大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。  中国原産で平安時代には日本に渡来していたと考えられる。漢名が凌霄花(りょうしょうか)。凌霄(ノウゼン)は空を凌ぐ意とか蔓で高いところに花をつけるからか。  夏の季語になっている。  例句 塵とりに凌霄の花と塵少し 高野素十  夏の花は少ないので鮮やかな色がひときわ目立つ。漏斗状の花がよく道端に落ちていることがある。それで見上げるとこの花が咲いていることに気づくことがある。花期は意外と長い。  じぶんの中では、熱帯南洋の「ブーゲンビリア」や沖縄の「でぇいご」などと一緒になっている。理由不明。   眼の疲れ 凌霄の花 数増へり 杜 詩郎

  • 悪茄子

      ワルナスビ(悪茄子、学名:Solanum carolinense)はナス科の多年草。 日本も含め世界的に帰化している外来種である。  英語でも「Apple of Sodom(ソドムのリンゴ)」、「Devil's tomato (悪魔のトマト)」などの悪名で呼ばれている。  実に毒、茎や葉に鋭いとげがあり繁殖、雑草力があるなどが理由らしい。命名者は牧野富太郎博士とか。  散歩道に沢山生えていて夏花をつける。名前によらず可憐な花である。なす、ジャガイモの花にそっくり。  茄子は夏の季語だが、むろん悪茄子という季語は無い。  わを折り込んだ駄句をひねった。       ワルという割に侘しげ悪茄子

  • ルリマツリとハリマツリ

     ジムをやめたので、身体を動かすのはすっかり減ってしまった。起床時の軽いストレッチと妙正寺川のへりの散歩だけになってしまった。川縁の遊歩道は民家の庭にも面しているので庭の草木を眺めて歩くことになる。この花は何?と気になると携帯で検索するクセがついた。  実や花は知っていても、葉は知らない、葉を見たことがあるが花や実は知らないなど様々だからさぞ検索エンジンも大変だ。  この二つは一軒の家で見たものだが。偶然ハリマツリとルリマツリだった。瑠璃と玻璃。マツリはマツリカ(茉莉花)のことだろう。 ①デュランタ  デュランタあるいはドゥランタは、クマツヅラ科デュランタ属の植物。通常「デュランタ」の名前で栽培されているのはデュランタ・エレクタで、和名はハリマツリ、タイワンレンギョウ。ハリは針でなく玻璃と勝手に決めたが根拠はない。 ②瑠璃茉莉ルリマツリ(プルンバーゴ)  ルリマツリは、..

  • ソヨゴ(戦)

     5月末左上のトキワヤマボウシの名前を知らず検索したとき、気付かなかったが右下に小さな花が咲いていた。はてこれは何だろうと調べてみるとどうやらソヨゴ(写真右上)と分かった。  なお、一週間経ちトキワヤマボウシは梢まで咲き上がっていた。確かに花は横向にさいている。(右下)   今回もグーグルアプリと花探しアプリと両方を使った。グーグルフォト検索では、楠など数枚の候補写真が出てきたが最後の方の一枚が一番似ていて、それがソヨゴだった。花探しアプリに写真を投稿すると即座に「ソヨゴかも」と返答があった。よほど詳しいひとが多いのか、こちらが物知らずなのか。 さて、ソヨゴとはどんな花木か。  ソヨゴは雌雄異株、まばらに咲く雌花のようだ。雄花は集まって咲く。花は雌雄とも白と薄い黄緑色(開花は6~7月頃)で、花がとても小さいことからあまり目立たない。秋に赤い実がなる。  ネット..

  • この花の名は?

     散歩していると、時折り名前を知りたくなる花木などがある。  今は花の名前探しのためのスマホアプリなどがあって、かざすと名前が出て来る便利なものがあるが、以前は植物図鑑をめくるかひとに聞くしかなかった。それも写真でもなければ難儀だ。  8年前になるが母校の同級会で庭園の散歩中、真っ赤なおびただしい数の実をつけた木を見つけた。しかし、一緒にいた誰もその木の名を知っている者がいない。  帰ってから何となく気にしつつ過ごしていたら、一週間後くらいに東京新聞の日曜版写真コラム「草木帖」にずばりそれを見つけ、これだ、飯桐の実だ!と膝を叩く思いをしたことがある。これなど全くの偶然でめったにある事では無い。  グーグル検索は画像検索機能もあるので「木、灌木、夥しい赤い実」など入力すれば、トキワサンザシなどが出てくる。当時でもこの方法で画像を探すか、ブログなどの写真で飯桐を見つけることは可..

  • 内田樹「村上春樹にご用心」を読む

     いっとき、暇があったのとその読み易さの文章で多くの村上春樹の小説をまとめ読み(?)したことがある。  備忘のため、わがブログに書いたら短文ながら「その13」にまでなった。 村上春樹を読む(その13)・「村上さんのところ」などとCD「僕と小説とクラシック」 https://toshiro5.blog.ss-blog.jp/2017-11-09  読後感は一般的に言われていることとさして変わらないものだが、そのとき、この小説家は、なぜこんなに暴力とセックスを多く書くのかと思ったことを覚えている。  「日本辺境論」(新潮新書2009、11 2010新書大賞)、「逆立ち日本論」などの著者で有名な内田 樹がいる。2016年この2冊のほか、呪いの時代を読んだ記録があるが、内容はすっかり忘れている。最近の忘れ方のひどさは半端ではない。そら恐ろしい。 「日本辺境論を読む」..

  • 塚本邦雄を読む

     ウキペディアによれば「塚本 邦雄(つかもと くにお、1920年8月7日 - 2005年6月9日)は、日本の歌人、詩人、評論家、小説家。  寺山修司、岡井隆とともに「前衛短歌の三雄」と称され、独自の絢爛な語彙とイメージを駆使した旺盛な創作を成した」とある。  2005年、85歳で没したが、1920年生まれといえば自分より20年歳上、1902年生まれのわが父より18歳下ということになる。歌人と父とは、無論関係は無いが大戦に兵役を免れていることだけ、共通している。  歌人は25歳で敗戦だから、大戦の精神形成への影響たるや大きいものがあったと推察できるが、戦時神戸の商社に勤めていたサラリーマン経験者ということが自分には興味が惹かれた。  わが少ない読書録に塚本邦雄著「百句燦々」がある。余り内容に記憶は無いが、確かに「独自の絢爛な語彙」は印象に残っている。  俳句に興味があっ..

  • 令和二年庚子歳旦三つ物

    庚子歳旦三つ物  発句 左義長の炎汝が胸照らしけり  脇  しみじみとしろこの初昔  第三 誕生日五輪開会重なりて  昨年2019年は、5月が代変わりである。したがって平成31年(4ヶ月間)でもあり、令和元年でもある。後の世では平成31年が、人の意識から消えて無くなるのだろうか。  昭和、平成の代変わりは1989年1月で昭和64年は1ヶ月のみだから昭和64年は存在しなかったごとく、昭和の御世は63年だとなっても不自然ではない。  昨年7月10日つまり令和改元2か月ほどで病を得た。むろん罹患は改元と無関係である。病気は何時老人を襲っても不思議はない。が、今回は老人には怖い肺炎(pneumonia)である。  24日間の入院を経て漸く退院して、医者は順調な回復と言ってくれるものの、年が明けてもなお身体が変だ。 しかし、医師の適切な処置で命を救って貰い、いくら感謝し..

  • 去年のかぼす

     ややこしいが、おととし(2018年12月)の前回のこの話しは「今年のかぼす」という題だっと覚えている。  昨年(2019年)は花も実もたくさんつけたが、実が大きくなりはじめた夏頃、体調を崩して長期入院したので、採りどきに収穫できなかった。やむなく息子に頼んだが、その結果半分くらいを残してしまった。  退院してから体調と相談しながら、3回くらいに分けて残りを収穫せざるを得なかったため、自然にテニスボールよりひと回りくらい小さい、つまり大玉の温州ミカンくらいの大きさになり、しかも黄色いカボスとなってしまった。  大分では黄色いかぼすと言って馬鹿にする。かぼすはピンポン玉よりひと回り大きいくらいのものが香りがあって刺身、秋刀魚にかけて愉しむ物というのが普通である。  大分に住んでいた頃、当時大分の人は黄色いかぼすを、活用したのか覚えがない。香母寿というジュースがあったが、あれも..

  • 廃車 わがカーライフの終わり

     入社して1年の本店研修期間を終えて、静岡市に転勤した。  支店で更に1年間研修を受けて配属されたのが、割引債券のセールスだったので、すぐに自動車免許取得命令が下りた。  強い弱視に加えて運動神経、反射神経、空間認識、流動視力、など運転に必要な能力が乏しいらしく、何度も県営の自動車試験場の実地試験に落ちた。半年かけてやっと昭和40年(1965)8月取得。25歳。その年の秋結婚した。  しかし、当時の静岡支店では先輩の乗る車しかなく、暫く自転車で飛び込みセールスをした後、はじめに乗ったのが日野のコンテッサ。  コンテッサはかなりのオンボロで運転中に橋の上で後のタイヤが車軸から外れた。ひとつ間違えば大事故になっただろうが、停車した後おもむろに外れたのが不幸中の幸いだったけれど、冷や汗ものである。今でも思い出す。  その後が当時初の量産大衆車で人気車種のトヨタのパブリカだったが、乗..

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