ケアハウスの小さな流しの横に木の扉の戸棚があります。そこには、食堂に食事を取りに行く際に使うお盆とか、食器を入れています。さてと、お盆を出してと扉を開けると?!あらまっ!ラップに包んだリンゴの半分がありました。誰がこんなところにリンゴを?って、この部屋の
5月2日に97歳の母は帰天しました。在宅介護12年間、大腿骨骨折後に老健から横須賀の犬の居る特養へ入所して6年半。20年弱の介護生活は長かったけれど、後悔なしとは言えない。今は、いつ介護日記を終わらせるかですが・・・。
ケアハウスの小さな流しの横に木の扉の戸棚があります。そこには、食堂に食事を取りに行く際に使うお盆とか、食器を入れています。さてと、お盆を出してと扉を開けると?!あらまっ!ラップに包んだリンゴの半分がありました。誰がこんなところにリンゴを?って、この部屋の
重箱は何箱あるのだろうか・・・。とにかく、出来ることを一つ一つ、やっていかねば。またまた、問題発生。今回はホームページの作成です。作成というか、すでに出来上がっているホームページのなかに、PDFを入れ込みリンクさせること。サーバーにPDFをアップロードさせるこ
重なるときは重なる・・・一つ、終わってもまだまだ、重なっています。その重なりの一つ。事務のお手伝いをしているヨットクラブの理事さんから、名刺作成の依頼がありました。手製で十分です、と言われたものの、そんな時間、ないし・・・。そこで、〇ンコーズというコピー
アタクシ達、昭和30年生まれは、高校卒業50周年を迎えます。年齢的には、昨年なのですが、年度を調べると今年。ということで、来たる5月連休明けに記念旅行を企画。昨年度の幹事であったアタクシ達は、次の幹事が決まっていたものの、その場の雰囲気で、旅行まで幹事を務める
前回登場のシードさん。身長が、ケアハウス一番のノッポさん。164cmあるそうです。アタクシも、162cmですから、デカい方なんです。先日のことでした。食器返却のところで、シードさんと会ったので、そのまま、立ち話をしてしまいました。辺りのことが眼中になく、おしゃべり
アタクシの3日後に入居したシードさん。80歳を目の前にしている方です。今日、ヒマだったら、ラーメン食べに行く?誘われました。どこにも出掛ける予定がなかったので、応じました。抗がん剤の治療を受けておられ、足に力が入りにくいそうで、ついつい、ゆっくりと歩かれるの
先日、月に一度のケアハウスの懇談会がありました。懇談会と言っても、その日、在所の人達だけが食堂に集まり、施設長さんのご挨拶を聞き、相談員さんからの気になったことや栄養士さんの話を一方的に聞くだけなんですが。何かありますか?の質問に、堂々をおっしゃる方はお
ケアハウスの食堂のすぐ前のお部屋にお住まいなのは、認知症に片足突っ込んでいるヒコロさん。食堂が遠いから、出てくるのが大変なのよ。片足の膝に人工関節が入っていて、サイドカーを杖代わりにして歩いておられるので、大変ちゃー、大変なんですが。認知症ではないかと思
前回のお話で、アタクシが付けたあだ名で「探偵さん」というババ様がおられます。この探偵さん、とても情報通な方なんです。ケアハウス内で起こった出来事を誰よりも先に知っているし、それおぞれの事情も知っているような・・・アタクシの3日後に入居されたシードさん。この
或る日のことでございます。食堂には、ソーダさん改め探偵さんといつもアタクシを避ける乙女チックババ様だけ。この乙女チックババ様は、アタクシの顔を見ると相変らず回れ右をして走り去ってしまう。なんか、アタクシ、彼女に言った?やった?と猛反省し、少々落ち込んだこ
前回の「たんぱく質を摂りましょう」の第二弾!野菜でたんぱく質が摂れる?!皆様、ご存じだと思いますが、『ブロッコリー』確か、野菜では珍しく、たんぱく質が多いとか、聞いたことあるような・・・。結論を先に言えば、「バランスよく食べましょう」ってことに落ち着くの
高齢者は要注意!たんぱく質不足の改善法「肉より魚のすり身、朝食が効率的」正しい摂り方を専門医が解説人生100年時代を元気に過ごすために重要なのは「たんぱく質」。不足すると、必要な筋肉の維持が困難になるのをはじめ、内臓や血管、骨、免疫力、メンタルなどさまざまな
(ケアハウスから桜並木の中野通りを通ってJR中野駅まで)お線香を贈るとは。お線香を贈ることは、故人に対する哀悼の意やご先祖様への感謝の気持ちを示すものです。 昔は訃報を聞いて葬儀に参列しその際に直接持参するというのが一般的でしたが、近年は家族葬のため参列で
今日は銀座の鳩居堂からお線香を送るため、さらに、お見舞いを現金書留で郵送するので本局へ行ってきました。先の水曜日、従兄のお嫁さんから電話を貰いました。彼女からの連絡は滅多にないのですが、何かと気を遣ってくれる人です。まず、昨年の年末に、彼女の義姉にあたる
ケアハウスの食堂に給茶機が設置されています。水、お湯、緑茶、ほうじ茶、玄米茶が出るようになっています。ババ様方に大人気なのは玄米茶。アタクシも飲んでみました。飲んでわかったのは、回転ずしのお茶の原理。さいざんす、粉茶というか、粉末。飲み終わった底に粉末が
今日は、友人と以前から行こうと決めてあった六義園の枝垂れ桜を見に行ってきました。友人がちゃんと公式ホームページで、開花状況をチェックして、満開である今日に設定しました。天気予報より早めに雨が降り出しました。ワクワクとした気持ちで、園内に入ってすぐのところ
ケアハウスでは、新型コロナも落ち着いたと判断し、食事を食堂で食べる方向になりました。えーっ、いややわぁ。ババ様達と一緒に食事はしたくございません。気を遣いつつ食事をするのは勘弁してや。と思っていたら、食事を部屋に持ち帰って食べてもよし、選択してくださいと
今日一日、アタクシとしては珍しく居室におりました。昨日は、イースター。キリスト教では大事な祝日、カトリック教会では「復活の主日」とも呼ばれています。(教会で配られた玉子とケアハウスの住人から頂いたイースターのお菓子)先週は、聖週間と言って、枝の主日に始まり
お隣の濁点さんが、眩暈で起き上がれなくなり、食事も取らずにいました。起き上がって歩くことが出来ず、横になっていても眩暈がしたのだそう。その場合、ケアハウスの職員さんが様子を聞きに部屋を訪ね、食べたいというか、食べられそうな物を買ってきてくれたようでした。
今日は、午後からの、虹の橋へ逝った大喜の葬儀に参加してきました。母がお世話になった施設(特別養護老人ホーム)へ年に2回ほど行きましたでしょうか。今までは、母の居室のあった西側を通って玄関へ行くのはためらいました。施設で暮らした母はどう思っていたのだろう、と
母がお世話になった横須賀市にある特別養護老人ホーム「さくらの里山科」で飼われていた犬の大喜。(母が入所したときに、撮影した若き頃の大喜)今日、大喜が虹の橋へ渡りました。大喜は虹の橋へ看取り犬として活躍する文福とは対象的に、マイペースな子でした。大喜を初め
昨日、紙の資料を調べ直すことがあり、床の上に広げ、片膝を立てて座っていたこと2時間ほどのこと。さあ、終わったと立ち上がってみると、腰に鈍痛を感じました。そろそろと腰を伸ばしていくと、伸ばしきると鈍痛が激痛に変わりそう・・・。しばらく、腰をかがめて、そろそろ
ケアハウスの相談員さんとの四方山話をしていたとき、地震発生時のことに話が及びました。入居したとき、各部屋分の非常用品と備蓄品を備えているという説明を受けました。あんずさん、毎年、地震災害に備えての食料の備蓄や必要なものかについて、会議をしているんですよ。
昨年の9月からケアハウスに入居し、半年が経ちました。28人とはいえ、28種類の個性が入り混じっていますが、やっとそれぞれに合わせられるようになりました。基本は、麓さんからのアドバイス通り、三猿のようにスルーして過ごすことがストレスを減らす方法だと悟りました。ア
「死にたくない」とか、「死んだらいいところに行きたい」とか、「死んだらどうなるだろう」とか、そういうことを考えるより、わがままに生きる。余計なことをあんまり考えないで生きていると、なかなか死にませんしね。と、おっしゃるのは、昨年100歳になられた作家の佐藤愛
天気予報通りに午後から荒天の関東地方。午後、お隣の修道院の集会室でネットドラマの映画上映があり行ってきました。新約聖書に登場する聖女マグダラのマリアを主人公に描いた伝記ドラマでした。終わって帰ってくるときは、土砂降りに近い雨でした。夕食の配膳を待つ間、敬
このケアハウスの中でも、お隣の濁点さんを入れて3名の方々と電話番号を交換しました。そのうちのお一人とさらに、ラインと繋がりました。昭和20年生まれの麓さん。ケアハウス内でも比較的若手の部類になります。元気なうちに好きな美術館巡りをすると、ほぼ、殆ど、居室にお
春分の日(3月20日)を中日とし、その前後3日間の合計7日間を春のお彼岸と称します。「彼岸入り」は昨日の17日でしたが、都合が悪く、今日、お墓参りに行ってきました。お盆と違って、迎え火だ、送り火だと考えることもなく、ただ、ご先祖様にご挨拶と思いまして。我が家の宗
昨日は、逗子に住むクラスメイトに誘われて、八王子にある東京富士美術館へ行ってきました。特別展の入場券が当たったとか。源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─テレビ効果で、美術館への路線バスも乗れない人が出るくらいで
ケアハウスの隣地は、中野区立「江古田の森公園」です。この公園は、戦前、東京市療養所という結核病院、のちの国立療養所中野病院跡地に出来ました。公園の樹林は、大きな木が多く、緑豊な森です。その延長上には、江古田の杜という分譲マンション、老人施設、警察病院看護
ケアハウスの住民28名(29名-アタクシ)の三分の一が認知症気味。アタクシの顔を見る度に、同じ質問をするババ様。昨日も、その前も同じ質問やったんやけど・・・。ま、どんな答えであったかを忘れていはるんやね。鬼娘も、全く他人様が相手となると、愛想よく答えますわよ。
面白そうで、役に立つ映画を見つけました。母の在宅介護中に映画を見に行くことはなく、見に行ったのは、母が施設に入所してからでした。母が存命中は、認知症、介護、老後に関する映画を見る気にはなりませんでした。1本だけ、認知症の父親を描いた外国の映画を見ましたけれ
今日は3月11日。東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生から13年目の日。あの日のことは、大きな被害に遭ってはいないものの、その情景はありありと覚えています。突然の大きな揺れ。ベットに居た母を大黒柱のところまで、連れて行き、そこで二人で座り込ん
人生色々、認知症も色々、介護も色々。似たようなものはあるものの、まるっきり同じものはありません。ケアハウスに姉妹で入居している方々がいます。姉のshouさと妹のreiさんの姉妹です。この施設では、1部屋に一人なので、それぞれの居室があります。約半年前にアタクシが
本日は、ケアハウスでも介護でも老後のことでもなく、アタクシが高齢者であるが故に感じたことをつぶやきたいと思います。マルハラ、「マルハラスメント」の略称。LINEなどSNSで中高年から送信される「承知しました。」など文末に句点がつくことに若者は威圧感や恐怖心を感じ
それぞれの食事は、下の厨房でトレーに個別に盛られてカートで運ばれてきます。名札が置いてあるので、自分のを取ります。それを、そのまま、持って行ってもいいのですが、各自が持ってきたお盆にのせ換えて部屋に帰ります。のせ換えるときに、29人中、半分以上のババ様方は
このケアハウスで一番のお年寄りは、97歳のババ様。97歳と言えば、亡き母と同じ年。手押し車を使って移動されています。続いては、95歳になられる大御所さん。この方は、言いたいことは口に出してはっきり言うタイプ。あたしはね、規則に反することには黙ったままではいられ
生きていることが、しんどいのよね。或る日のお夕飯の配膳を待つ間に、爆弾発言をする昭和10年生まれのババ様。すると、先日、部屋で顔面から転倒し、お岩さん状態だったババ様が賛同。そうよ、だって、何もすることがないんだもの。食べているか、テレビを見ているか、そん
アタクシは春が嫌いです。以前から、そう言っているのですが、このところのCMで同じ文言を使われてます。そう、またもや、やってきた花粉症。1月末あたりから、目に軽く痒さを感じていました。先週から、目の痒さが酷くなりました。今シーズンは、鼻の調子より目の痒さと喉の
本日、3月3日は桃の節句。ケアハウスも施設ですから、季節毎のイベントに関して、飾り付けを必ず、するようです。過去の話をしたり、思い出の品を見たりするなど、回想法と言われることは、高齢者の脳の血流が増えるのだそうです。2月初旬には、4階にあるケアハウスの専用の
ここ2日間、外出が続きました。昨日は、何もしないまま、寝てしまいました。今日も某団体へお手伝いに行ったものの、3日もパソコンを立ち上げないのもアカンかもと・・・。立ち上げて、受信箱を見てみると、はぁーというメールが入っておりました。この5月に卒業50周年記念旅
前回の姪の青色確定申告作成の続きを・・・。あれから、文句を言いつつも夜半過ぎには数字を打ち込み、完成しました。「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告書は、マイナンバーカードを使用して、e-Tax(国税電子申告・納税システム)で送信できます。 マイナンバーカ
ここ15年近く、アタクシは翻訳を生業としている姪の確定申告をやっています。上の義姉が存命していたとき、姪が確定申告をしておらず、結構な金額の所得税や住民税を払っていることを母親として嘆いていました。ちょうど、母の在宅介護中で、会社も辞めており、時間があるか
三食付きのケアハウス。外出の際、昼食は午後1時頃、夕食は午後6時15分頃までに戻ってくるようにしています。時間内に戻ってこないと食べられないということはありません。昼食はいいのですが、夕食の場合は、下の厨房にご迷惑をかけることになりますから、アタクシは、むし
今シーズンも花をつけてくれたシンビジウム。今から20年~25年前、いや、もう少し前かもしれません。長兄が毎年暮れになると、お歳暮とクリスマスプレゼントを兼ねて、シンビジウムを母に持ってきていました。お花が好きだった母には最適だったと思います。花が終わると、裏
28人もババ様がいると、色んな病気の話が出ます。アタクシより1ヶ月早く入居された昭和20年生まれの麓さん。麓さんは、亡き母の同窓生。同じ保育学校の卒業。そんな関係で、食堂にいるときも彼女と一緒に話すことが多いのです。見ざる、聞かざる、言わざると、アタクシを諭て
先日、鳥取から東京へ仕事で出張してきた友人と東京在住の友人の三人で食事をしました。ご馳走になったからと、干物を送りたいと言われて、ケアハウスにいるアタクシには無理な話。なので、同席した東京の友人宅に送って貰い、彼女の家で焼いて貰いました。それを、食堂の電
ケアハウスでは、自分のことが自分で出来なくなると退去しないといけません。とはいえ、要支援、要介護2くらいの方々はいらっしゃいます。例えば、食堂で食事をするYOKOさんは、週に何度か、お部屋の掃除と入浴でそれぞれ、ヘルパーさんがきているようです。もし、転倒や病気
ケアハウスの最寄り駅というと、都営大江戸線の新江古田駅です。最寄りと言っても、10分強は歩きます。駅に向う道すがらに、珈琲豆の焙煎をしているお店があります。いまにも崩れそうな木造アパートの一階にあります。営業している日には、珈琲豆を煎ってるいい香りがしてて
或る朝のこと。食事を取りに食堂へ向っていたとき、バスルームの前を通りかかりました。すると、バスルームの一つからソーダさんが現れ、アタクシはびっくり致しました。また、別の日は、バスルームに入っていくソーダさんを見ました。なんでやの?、バスルームに何か用があ
アタクシのご近所さんが、認知症のため頻繁にお隣を訪問、というか、ドアをコンコンするということが発生しました。お隣というのは、昭和10年生まれのKさん。あたしのところばかり、何かというとやってくるのよねえ。Kさんは少々ノイローゼ気味。何か、とは、ドアが開いて
ケアハウスに在25年になるYOKOさん。いわゆる設立当初からの方。膝が悪くて歩行器がないと歩けない方。その方が、お夕飯の配膳を待っている間、誰に言うでもなく、口にしたのが、あたし、頭がオカシイのよ。きのう、11時と聞いていたから、出掛けるつもりだったのに、全く、
ある日曜日のこと、通っているカトリック教会の御ミサのお説教の冒頭に、主任司祭様が告げました。助任司祭が「最近、物忘れが酷くなった」とのことで物忘れ外来で診察を受け、通院することになったということでした。確かに、司式の順番が違って、あれ?ということがありま
今日は先日の特定健診の結果から、経口ブドウ糖負荷検査へ行ってきました。最初は普通の血液検査で血液採取。ブドウ糖を1本飲んでから30分後に採血。また、30分経って採血。またまた、60分後に。寒い朝でしたから、なかなか血管が浮き出ず、右だ、左だと駆血帯を使い、グーパ
さて、お節介のもう一つを、と思います。その日のお夕飯のメニューの中に「ゆかりご飯」とありました。珍しく(ババ様方の殆どが、はそう思われているでしょう)一日中、居室にいたアタクシは夕食を取りに食堂へ行ったのは早めの方でした。なのに、ご飯にかけるはずのゆかり
28人(29人-アタクシ)の中にはお節介焼きが数人おられるます。お節介焼きについて、2つエピソードがあります。2つとも、食事に関することです。食事は、ご飯とお味噌汁を除いて、一階の厨房から配膳車で直通のエレベーターであがってきます。自分の名札が置かれたトレー
今日、いやいや、すでにシンデレラタイムを過ぎてしまい、昨日のことになってしまいました。1月に受診した特定健診の結果を聞きに行ってきました。心電図もレントゲンも異常なし。血液検査表を見ると、ほぼ、基準値内やない?ところが、宣告されたのが意外な言葉。糖尿病の疑
先日、鳥取から出張で東京に来た某団体の局長さんとお食事をする機会がありました。なんと、昭和30年生まれ、さいざんす、アタクシと同学年の女性です。きっぷの良い、なるほど、局長となるだけに女親分。同じ年だけに、やはり、話題の大半が介護について。彼女も、仕事をし
一昨日は、関東地方も大雪。いや、大雪なんて、おこがましい。首都圏の大騒動は、雪国の方々からすれば、ちゃんちゃらおかしゅうございましょう。さすがに、降ったその日は、大人しく居室に籠っておりました。しかし、昨日は出掛けることがありましたので、雪に影響がない地
昨日、関西のお友達と久々に電話で話しました。彼女はアタクシの三歳下。いわゆる、高齢者という範疇の年齢になっています。彼女のご両親は、すでに亡くなられており、介護がない状況です。そうなると自分達の老後のことがメインの話題になります。2000万円の預貯金があると
先日の夕方、事務のお手伝いをしているヨットクラブの理事会がありました。新年会も兼ねていたので、いつもよりかなり遅くなりました。アタクシは2日前からお風呂に入っておらず、帰宅後、入浴したいと思っていました。遅くなることがわかっていたので、銭湯に寄っていくこと
今日は節分。亡き母は、季節の行事は守るというか、ちゃんと行う人でした。アタクシがOLだったとき、節分の豆まきなんてと、飲み会に参加して帰宅したところ、母は豆まきをやるつもりで待っていました。真夜中に、豆まきをしましたっけ。母が認知症を発症してからは、節分と
或る日、外出しようと一階のエントランスに降りたとき、喪服を来た男性の集団がいました。施設を訪ねてくる人にしては、全員が黒い背広はちょっと変だわと思っていたら、エントランス付近にある御堂の入り口が開いていました。ああ、そうだわ、三階の特養(特別養護老人ホー
今日から2月。昨年8月31日にこのケアハウスに引っ越して、実際の生活は9月1日からのアタクシ。まだ、半年にもならず、5ヶ月めがスタートです。なんだか、もう、何年もここに居たような気がします。それだけ、慣れてきたということですね。入居者の皆さんのお顔と名前が一致し
先週末近くに、大阪へ1泊2日で出掛けてきました。用件は2つ。一つはリーガロイヤルホテルでの打ち合わせ。もう一件は、小学校の同級生の男子D君が主宰する「私の引き出し」という市民セミナーへの参加。どうせならとリーガロイヤルホテルでの打ち合わせを前日にして貰いまし
世界が認めた認知症リスクの「9+3」97歳女性が毎日の生活で教えてくれること認知症の有病率は90歳を過ぎると60%を超え、さらに95歳を過ぎると80%に達します。この病気は長寿社会とコインの表裏、いわば宿命的でもあるのですが、90歳を過ぎても、認知症にならない人は40%
お夕食をいつもの早めの時間に取りにいきました。ほぼ、メンバーは同じ。そのうちのお一人のババ様が、爆弾発言!あたし、風邪を引いているの。えーっ、そんな状態だとわかっているのに、食堂におるん?!そういえば、ときどき、ゴホッ、ゴホッと咳き込んでおられる・・・。
高齢者施設の利用者が選ぶ人気の食事ランキングBest5こんなタイトルのサイトを見つけました。健康的な日々を過ごすために大切な食事だが、年齢を重ねると食事の時間がおっくうになる人も少なくない。高齢者向けの料理は食材や調理法に配慮が必要となり、負担が増えることもあ
ケアハウスの居室は、ワンルームマンションの一室のようなもの。違う点はバスルームがないこと。建物の北側に個室のバスルームが2つと6人用共同バスルームが2つあります。6人用のバスルームは、大きな浴槽があり、月・水・金にはお湯が張られますが、新型コロナ禍の影響で、
アタクシは、毎食、早めに配膳を取りに行きます。いやいや、朝だけは遅いっか。定時に来る人、かなり遅れて来る人と、ほぼ、グループ化しているような気がします。なるべく、定時に行くのは、お隣のオバア様がそうだから。お隣と言っても、日中に会うわけでもなく、ヘタする
昨日は、世田谷区の特定健診を受けに行ってきました。ケアハウスへ令和5年度の健診結果を提出することもありました。特定健診の他、安価で癌検査も出来るので、乳癌を追加で加えることにしました。そこで、マンモグラフィーと特定健診、両方の検査が出来る病院を選んだところ
ああ、アタクシってオバサンやわ~つくづく、いや、常日頃、思ってしまうことが多いのです。出来立てのホヤホヤの事件は、昨日のことでございます。区役所のカウンターにキャッシュカードを忘れてきた際のこと。「カウンターにお忘れに・・・」という留守電を聞いたのは、帰
今日は週に一度の耳鼻科の治療の帰りに世田谷の区役所へ。印鑑登録に行ってきました。このケアハウスに住民票を移すのをやめて、そのまま兄の住所に置いて貰うことになりました。住宅地特例が適用されるなんて・・・で、本腰を入れて、世田谷区にお世話になることにして、、
食堂でのこと。アタクシがしげしげとメニュー予定表を見ていたときのことでした。このケアハウスを決める前、実際に居室を見せて下さったhalfさんが声をかけてきました。halfさんの必要最小限の生活状態を見て、物を処分してくることが出来ました。しかし、物はhalfさんより
今日の夕食時、食堂が少々騒がしゅうございました。入居者のババ様方の共通の知り合いの方が、亡くなったようなのです。配膳を取りに行ったアタクシに聞こえてくるのは最近、このケアハウスを出られた方のことのようでした。アタクシが怪訝な表情をしたのでしょう。大御所さ
新型コロナに感染しているseedさん。そろそろ、療養期間が終わる頃です。ところが、発熱したババ様がいるというんです。seedさんと仲がいいというか、食堂に食事を取りにくるタイミングがいつも一緒というか、接触する機会が多かったH子さん。seedさんが陽性者と宣告された日
12畳ばかりのワンルーム。そこに持ち込む荷物をと、引っ越しの際、なるべく少なくしてと考えてバッサリ捨ててきました。しかし、今、思うに捨て過ぎてしまったかなと感じています。母の物も、大きな物を捨て、スカーフ、手袋の小物は持ってきました。待ち合わせの場所がホテ
アタクシが居るケアハウスで、新型コロナの陽性者が出てしまいました。今回で二人目なんだそうです。昨日の昼食時、正式に入居者に発表があったようで、アタクシはおりませんでした。外出から帰ってきて、相談員さんから伺いました。発熱は収まっており、お元気です。今は療
今日は関西の学校のクラスメイトと会う日。バスに乗ってから、スマホを持ってくるのを忘れたのに気が付きました。友人と会う前に、世田谷区役所に書類を取りに行く予定でした。中野区から世田谷区への移動は、以外と時間がかかることがスマホでわかりました。一番早い方法を
今朝のことでございます。お隣さんとは、朝9時に流れるラジオ体操を廊下で行い、その後、ちょっと、立ち話をします。わからないことを質問したり、アタクシが聞いたウワサ話等々、話をします。これもまた、処世術の一つでもあります。あんずさん、割と頻繁に食堂のレンジを使
お正月、姪と一緒に電車に乗ったときのこと。今年、年女の姪、四捨五入すると50歳になります。渋谷駅の田園都市線からスイスイと通り、階段をトントンと上るのです。ついて歩くアタクシは、階段の前にくると、えっ、エスカレーターを使うんとちゃうの?と横を見ながら、姪と
スタートは、横須賀市から転出したときからのこと。何の知識も考えもなく、単にこのケアハウスの住所を書いて窓口に提出。そのとき、横須賀市役所の転出係から、「住所地特例」が適用される施設への転入になるから、社会保険関係は、横須賀市のままだと言われました。いやい
謹んで新春をお祝い申し上げます。(これはアタクシではなく、harvestさんのお部屋の入り口に飾られたもの。許可を得て撮らせて頂きました。)お元日には「令和六年能登半島地震」が発生。翌、2日には、JAL機と海上保安庁の飛行機が衝突して、大惨事となりました。なんという
クリスマスのことをブログにアップしたあと、またもや、だらけてしまいました。単にサボっただけではないんです。言い訳になりますけれど、7回目の新型コロナワクチンを接種して、その日の夜は、ダルさが出て、翌朝は微熱が・・・。微熱は何回目が忘れましたが、出たことがあ
今日はクリスマス。ランチはワンプレートのクリスマスランチ。厨房から職員さんが来て、私達、ババ達に「クリスマスおめでとうございます。」と言って下さいました。美味しそう、こんなに食べられるかしら?というババ様方。夕食は軽めにしました。と、厨房員さん。いやいや
胃が元気(=消化吸収が活発)であれば、健康によいものを幅広く摂取・吸収でき、ひいては全身に健康成分が行き渡り、脳が活性化され、メンタルも安定するという好循環が生まれるという。医師も実践!丈夫な胃を作る6つの食事ルールその循環を作るためには、食事のとり方が重
今日は朝から外出。夜は何時になるかわからないので、全食を欠食しました。2日前から今日の予定はわかっていたので、パンを買ってあり、冷凍庫にはフリーズスープがあったので、戻ってから夕食にしました。食べ過ぎた・・・外出しなければ、午後6時前には夕食を食べ終わって
そんなに私が嫌いなの!!いったい、私が何をやったのよ!ちょっと切れそうなことがありました。あの乙女チックババ様の行動です。その日は、麺類のメニューでした。蕎麦かうどんを選んで、カセットコンロにかけてある二つのお鍋で麺をほぐして、自ら丼に入れ、お出汁を入れ
あんずさん、貴女も毎月お墓まいりしてるわね。アタクシより、少し年上の友人の言葉です。そういう彼女も毎月、行かれているんです。私の場合は父の命日である12月2日と母の5月2日で両親一緒だから、毎月2日に行くようにしてるんです。それに、私には、母の最期を看取ること
ケアハウスは、Ⅴ字型になった建物です。東側と南側にお部屋が分かれています。アタクシの部屋は南側の一番端にあります。或る日の夕方、アタクシは東側に住んでおられるヒロコさんにお返しのお菓子を持っていこうとしていました。ヒロコさんのお部屋に行くには、中央にある
ケアハウスの中で一番若いアタクシ。最初の頃は、60代で施設に入ってきた変わったヤツ、と言った感じで見られておりました。ババ様達からすると、同年代ではないからなんでしょうか、イジメもない、いや、相手にされていないようにも思えます。或る時、アタクシをみると回れ
クリスマスまで一週間となりました。ここのケアハウスは、カトリック系の経営ですので、12月に入った途端、館内はあちらこちらに色々な飾り付けが・・・。それよりもっと、凄いのが、各部屋の前にある水道メーターを隠している戸棚の上の飾り付け。この隠し戸棚は、お隣さん
アルツハイマー新薬「レカネマブ」12月20日から、この薬が保険適用で受けられるようになったそうです。アルツハイマー新薬「レカネマブ」の薬価は年間298万円…中医協が保険適用を了承患者の自己負担は、国の高額療養費制度により、70歳以上の一般所得層(年収156万~約370万
よーこさん、このケアハウス創立時から入居されて25年になる方。母と同じ変形性膝関節炎で手押し車で生活されています。それに、軽い認知症があります。だもんで、アタクシのことは覚えておられません。或る日曜日、アタクシは外出するために4階のエレベーターホールに向いま
ケアハウスは、老人ホームの一種ですから、食中毒を恐れてお刺身と生卵は出てきません。ところが、ネギトロ丼がメニューにあるのです。ここで初めて食べたときは、味の淡泊なトロだなと思いました。このネギトロ、私は嫌いよ。食感がよくないもの。こうおっしゃるババ様もお
ババ様方の大半は、次のように思われていると存じます。あの方、どこかへお勤めしているんじゃない?しょっちゅう、出掛けているわね。ケアハウスに移ってからは、アタクシ自身が、なんで、こんなに出掛けることが多いのかと思ったくらいですから。出掛けるには、とても便利
現在、食事は各自の部屋で取っています。新型コロナが流行する前、食堂に一同集まって頂いていたようです。アタクシ的には、個別の食事が有難いと存じます。新型コロナが完全に収束しても、この方法を続けて欲しいものです。食事中、ずっと、おババ様方に囲まれる・・・と想
赤坂のobajiお姉様から電話を頂きました。そろそろ、新しい生活にも慣れたでしょう、元気なの?お姉様はアタクシの6歳上、つまり、73歳。obajiというのは、化粧品の名前ではなく、彼女がご自分の性格が、「オジサン化したオバサン」と言うことから名付けたものです。obajiお
昨日、11月28日は亡き母の誕生日。生きていれば、99歳になっていたんだ・・・。だんだんと97歳でも長生きだった、天寿を全うしたんだと思えるようになりました。ケアハウスにも、96歳の認知症もなく、しっかりとしたおばあ様がおられます。同じ人間なのに・・・。ここにいる
先日、横須賀の共済病院へ肺の経過観察で行ってきました。肺に影が・・・と言われて結局、気管支内視鏡で痰の塊りを除去し、その後、4ヶ月に一度くらいに、血液検査とレントゲンを撮ってきました。地域提携医は、横須賀から東京に移しましたが、この呼吸器科だけは、通院する
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ケアハウスの小さな流しの横に木の扉の戸棚があります。そこには、食堂に食事を取りに行く際に使うお盆とか、食器を入れています。さてと、お盆を出してと扉を開けると?!あらまっ!ラップに包んだリンゴの半分がありました。誰がこんなところにリンゴを?って、この部屋の
重箱は何箱あるのだろうか・・・。とにかく、出来ることを一つ一つ、やっていかねば。またまた、問題発生。今回はホームページの作成です。作成というか、すでに出来上がっているホームページのなかに、PDFを入れ込みリンクさせること。サーバーにPDFをアップロードさせるこ
重なるときは重なる・・・一つ、終わってもまだまだ、重なっています。その重なりの一つ。事務のお手伝いをしているヨットクラブの理事さんから、名刺作成の依頼がありました。手製で十分です、と言われたものの、そんな時間、ないし・・・。そこで、〇ンコーズというコピー
アタクシ達、昭和30年生まれは、高校卒業50周年を迎えます。年齢的には、昨年なのですが、年度を調べると今年。ということで、来たる5月連休明けに記念旅行を企画。昨年度の幹事であったアタクシ達は、次の幹事が決まっていたものの、その場の雰囲気で、旅行まで幹事を務める
前回登場のシードさん。身長が、ケアハウス一番のノッポさん。164cmあるそうです。アタクシも、162cmですから、デカい方なんです。先日のことでした。食器返却のところで、シードさんと会ったので、そのまま、立ち話をしてしまいました。辺りのことが眼中になく、おしゃべり
アタクシの3日後に入居したシードさん。80歳を目の前にしている方です。今日、ヒマだったら、ラーメン食べに行く?誘われました。どこにも出掛ける予定がなかったので、応じました。抗がん剤の治療を受けておられ、足に力が入りにくいそうで、ついつい、ゆっくりと歩かれるの
先日、月に一度のケアハウスの懇談会がありました。懇談会と言っても、その日、在所の人達だけが食堂に集まり、施設長さんのご挨拶を聞き、相談員さんからの気になったことや栄養士さんの話を一方的に聞くだけなんですが。何かありますか?の質問に、堂々をおっしゃる方はお
ケアハウスの食堂のすぐ前のお部屋にお住まいなのは、認知症に片足突っ込んでいるヒコロさん。食堂が遠いから、出てくるのが大変なのよ。片足の膝に人工関節が入っていて、サイドカーを杖代わりにして歩いておられるので、大変ちゃー、大変なんですが。認知症ではないかと思
前回のお話で、アタクシが付けたあだ名で「探偵さん」というババ様がおられます。この探偵さん、とても情報通な方なんです。ケアハウス内で起こった出来事を誰よりも先に知っているし、それおぞれの事情も知っているような・・・アタクシの3日後に入居されたシードさん。この
或る日のことでございます。食堂には、ソーダさん改め探偵さんといつもアタクシを避ける乙女チックババ様だけ。この乙女チックババ様は、アタクシの顔を見ると相変らず回れ右をして走り去ってしまう。なんか、アタクシ、彼女に言った?やった?と猛反省し、少々落ち込んだこ
前回の「たんぱく質を摂りましょう」の第二弾!野菜でたんぱく質が摂れる?!皆様、ご存じだと思いますが、『ブロッコリー』確か、野菜では珍しく、たんぱく質が多いとか、聞いたことあるような・・・。結論を先に言えば、「バランスよく食べましょう」ってことに落ち着くの
高齢者は要注意!たんぱく質不足の改善法「肉より魚のすり身、朝食が効率的」正しい摂り方を専門医が解説人生100年時代を元気に過ごすために重要なのは「たんぱく質」。不足すると、必要な筋肉の維持が困難になるのをはじめ、内臓や血管、骨、免疫力、メンタルなどさまざまな
(ケアハウスから桜並木の中野通りを通ってJR中野駅まで)お線香を贈るとは。お線香を贈ることは、故人に対する哀悼の意やご先祖様への感謝の気持ちを示すものです。 昔は訃報を聞いて葬儀に参列しその際に直接持参するというのが一般的でしたが、近年は家族葬のため参列で
今日は銀座の鳩居堂からお線香を送るため、さらに、お見舞いを現金書留で郵送するので本局へ行ってきました。先の水曜日、従兄のお嫁さんから電話を貰いました。彼女からの連絡は滅多にないのですが、何かと気を遣ってくれる人です。まず、昨年の年末に、彼女の義姉にあたる
ケアハウスの食堂に給茶機が設置されています。水、お湯、緑茶、ほうじ茶、玄米茶が出るようになっています。ババ様方に大人気なのは玄米茶。アタクシも飲んでみました。飲んでわかったのは、回転ずしのお茶の原理。さいざんす、粉茶というか、粉末。飲み終わった底に粉末が
今日は、友人と以前から行こうと決めてあった六義園の枝垂れ桜を見に行ってきました。友人がちゃんと公式ホームページで、開花状況をチェックして、満開である今日に設定しました。天気予報より早めに雨が降り出しました。ワクワクとした気持ちで、園内に入ってすぐのところ
ケアハウスでは、新型コロナも落ち着いたと判断し、食事を食堂で食べる方向になりました。えーっ、いややわぁ。ババ様達と一緒に食事はしたくございません。気を遣いつつ食事をするのは勘弁してや。と思っていたら、食事を部屋に持ち帰って食べてもよし、選択してくださいと
今日一日、アタクシとしては珍しく居室におりました。昨日は、イースター。キリスト教では大事な祝日、カトリック教会では「復活の主日」とも呼ばれています。(教会で配られた玉子とケアハウスの住人から頂いたイースターのお菓子)先週は、聖週間と言って、枝の主日に始まり
お隣の濁点さんが、眩暈で起き上がれなくなり、食事も取らずにいました。起き上がって歩くことが出来ず、横になっていても眩暈がしたのだそう。その場合、ケアハウスの職員さんが様子を聞きに部屋を訪ね、食べたいというか、食べられそうな物を買ってきてくれたようでした。
今日は、午後からの、虹の橋へ逝った大喜の葬儀に参加してきました。母がお世話になった施設(特別養護老人ホーム)へ年に2回ほど行きましたでしょうか。今までは、母の居室のあった西側を通って玄関へ行くのはためらいました。施設で暮らした母はどう思っていたのだろう、と
昨日はランチを約束したクラスメイト二人とJR大船駅で待ち合わせ。その前に銀行と市役所に寄ってと思い、横須賀中央へ。横須賀市の中心街は、JR横須賀駅あたりではなく、京急線横須賀中央駅付近。だもんで、地元の人は「中央へ行く」=繁華街へ行くことで、JR横須賀駅には何
大阪からの帰る新幹線の中で、従兄のお嫁さんから着信がありました。母が末っ子だったため、従兄従姉達は殆どが高齢。また、誰かが、あの世に呼ばれてしまったのかとメモとペンを片手に新横浜駅から電話を入れました。行動はおっとりしているのに、しゃべり方はせっかち。一
今、話題の「チャットGPT」米国の企業であるOpen AI社が開発したシステムで、ユーザーが入力した質問に対して、まるで人間のように自然な対話形式でAIが答えるチャットサービスです。そこで、在宅介護中、悩んだことを質問してみました。デイセンターへ行くのを嫌がる母を導
また、一週間、ブログの更新をせずにおりました。今回はボーッと生きていたわけではなく、大阪へ1泊2日で出掛けていました。大阪到着の日のランチは、卒業した中・高校のクラス会。夜は、小学校の同級生の剣道5段合格の祝勝会。翌日、祝勝会に参加出来なかった女子と女子会ラ
今年の桜は、早く咲いてしまいました。アパートのベランダから見た衣笠山は、ピンク一色だったのに、あっという間に緑に変わってきました。木々の緑は、ほんに若葉。母を見送ったときのあの若葉の頃。コロナ前に母の面会に行く度に言っていた緑が綺麗ねえ・・・。施設の窓か
母が認知症を発症する前は、桜が咲くと東京都内の名所に車で見て回りました。一番は千鳥ヶ淵。ここは、お花見客が多いのですが、一方通行の上、人混みに気を付けながら、ノロノロ運転になるので、ゆっくりと通り過ぎることができました。ライトアップした夜桜も行きました。
「花粉症については、もはや国の社会問題。政府でも関係閣僚会議を開催し、効果的な結果を出したい」と4月3日の参院決算委員会で岸田首相が発言しました。過去10年で最大量のスギ花粉の飛散が見込まれている、いや、今はヒノキに移りつつあるんですが。今回は、最大量の文字
最近、ダイエットサプリが気になっているアタクシ。「世界一受けたい授業」という番組で、“サプリの疑問を医師が解決!知らないと損するサプリの飲み方”ダイエットサプリに何がいい?の疑問に回答が見つかると思って、メモを片手に番組を見ました。現在ダイエット系のサプ
友人と会うと話題になるのは、お互いの持病と体重のこと。ご飯だって、小さなお茶碗に少しよ。そんなに食べていないのに、体重は増えるし、お腹ポッコリ。食事量が少なくても、おやつ等の間食、多くない?アタシなんか、わざと糖質を摂らないようにしているけれど、甘いもの
あー、貴男はどちら様で?先日、亡くなった83歳の従兄の葬儀の際に、彼の姉にあたるR子さんから言われてしまった兄。アタクシにも同じだったろうな。R子さんは認知症ではないか?とアタクシは1年前に思っていましたから、さっさと自ら名乗って挨拶しておきました。あんずです
二週間のご無沙汰でした。この間、何をやっていたのか?と思い出そうにも、二週間も経つと明確に出てきません。振り返ると寝落ちをしてしまったことが多かったと反省しています。そこで、つい最近の話題から、ブログを再開したいと思います。3日前になりますが、83歳だった従
NHKの朝ドラ、先日の放送では、主人公、舞の祖母である、ばんばが脳梗塞で入院した設定になっていました。医師から一人暮らしは無理だと言われ、家族会議を開き、ばんばが住んでいる長崎の五島から大阪に引き取って一緒に暮らすと舞のお母さんが宣言しました。そのとき、舞の
いま“病気に罹らない体作り”を叶えると注目されているのが「アルカリ化食」なんだそうです。アルカリ化食があるということは、酸化食もあるのだろうとググってみました。味噌メーカーの神州一味噌のHPから日本人のからだは酸性に傾いているが、わかりやすい説明でした。最
花粉症のこの時期、処方される抗アレルギー薬も1ヶ月分きっちり服用。そのため、先週金曜日に耳鼻科へ行き、また1ヶ月分頂き、2回目の花粉症治療薬の注射の予約。そして、上京ついでに毎年やっている姪の青色申告を提出して帰ることに。事は予定通りに進み、午後1時半には、
3月11日。東日本大震災。2011年(平成23年)から12年目。年忌からいえば、十三回忌にあたりますね。亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。あの日のことは、忘れられません。午後3時少し前、大きな揺れが起こりました。だからと言って、外へ出るだけの行動を起こせず
俳優の織田裕二さんがMCを努めるNHKの番組、「ヒューマニエンス・クエスト」3月6日に放送された内容は、“時間” 命を刻む神秘のリズム「時間」には多くのナゾがある。私たちが認識する「時間」は概念なのか、実体なのか。鍵を握るのは、カラダの内側で「細胞が生み出す時間
3月に入り、花粉症の症状が酷くなってきました。鼻水、鼻詰まりに目の痒さ、目尻から粘り気のある涙が滲み出る等、花粉症の症状がフル装備で、微熱が出た日もありました。さらに、咳込むようになり、胃が痛い。治療薬の注射が効かない。こんな状態なのに、次の注射は3月末。
先日、昨年母より少し前に亡くなった従兄のお嫁さんから電話がありました。Y之さんが自宅で転倒して骨折したそうなんですよ。Y之さんとは、昨年亡くなった従兄の弟で、母の追悼ミサに来てくれた人です。間質性肺炎で、酸素ボンベを手放せない状態なのに自身、車を運転して来
介護離職者数は8年で2倍!「介護のために仕事を辞めてはいけない」理由を専門家が提言アタクシも介護のために仕事を辞めてしまったクチでした。辞めたというか、ちょうど、会社が倒産して仕事がなくなり、ハローワークなり、就職活動をしていたときでした。帰宅すると、母が
一昨日は、近所のクリニックで月に一度の健診の日でした。胃薬とコレステロールの数値を下げる薬の処方を受けて終わり。ここの健診で肺のすりガラス状の影を見つけて貰いましたから有難い。お変わりありませんか?はい、何もありません。それでは、来月は〇日の同じ時間でい